JP2000296073A - トイレ用洗浄具 - Google Patents
トイレ用洗浄具Info
- Publication number
- JP2000296073A JP2000296073A JP11105475A JP10547599A JP2000296073A JP 2000296073 A JP2000296073 A JP 2000296073A JP 11105475 A JP11105475 A JP 11105475A JP 10547599 A JP10547599 A JP 10547599A JP 2000296073 A JP2000296073 A JP 2000296073A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- cut surface
- tip
- toilet
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Flushing Toilets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使い易い便利なトイレ用洗浄具を開発するこ
とにある。 【解決手段】 柄本体１の先端に、丸棒材の芯材２であ
って、該芯材の先端を凡そ４５°の角度で袈裟懸け状に
カットし、該芯材の他端は、カット面２ａの末端より少
し残して丸切りに切断し、該芯材のカット面を水平に
し、該カット面と柄本体の軸線（α）とが直交、あるい
は、やや鋭角状に交叉するように、固定あるいは着脱自
在に取付け、前記芯材には、適宜な厚みを有するナイロ
ンたわし３ａ，３ｂで被覆した洗浄部５を設けたことを
特徴とするトイレ用洗浄具。
とにある。 【解決手段】 柄本体１の先端に、丸棒材の芯材２であ
って、該芯材の先端を凡そ４５°の角度で袈裟懸け状に
カットし、該芯材の他端は、カット面２ａの末端より少
し残して丸切りに切断し、該芯材のカット面を水平に
し、該カット面と柄本体の軸線（α）とが直交、あるい
は、やや鋭角状に交叉するように、固定あるいは着脱自
在に取付け、前記芯材には、適宜な厚みを有するナイロ
ンたわし３ａ，３ｂで被覆した洗浄部５を設けたことを
特徴とするトイレ用洗浄具。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、トイレ用洗浄具
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、トイレの便器の清掃には、大抵、
柄の先端部に洗浄部を有する掃除具が使用されている
が、例えば、特開平７−３０８２６８号公報に掲載され
たトイレ便器の洗浄用刷毛も、柄の先端部を逆Ｕ字状に
湾曲し、これら湾曲部並びに、その先端部付近に全周に
わたって刷毛を設けたものであるが、トイレ便器の清掃
のには、汚れが落ち難く、また、使用し難いものであっ
た。
柄の先端部に洗浄部を有する掃除具が使用されている
が、例えば、特開平７−３０８２６８号公報に掲載され
たトイレ便器の洗浄用刷毛も、柄の先端部を逆Ｕ字状に
湾曲し、これら湾曲部並びに、その先端部付近に全周に
わたって刷毛を設けたものであるが、トイレ便器の清掃
のには、汚れが落ち難く、また、使用し難いものであっ
た。
【０００３】特に、洋式の便器（Ｘ）は、便器の周縁部
から、便器の穴に向かって水が流れる構造となってお
り、特に周縁部（Ｙ）は、逆Ｕ字状に形成されており、
上面からは見えず、見える部分だけ洗浄できてもその溝
部分（Ｚ）に汚れやその汚れによる臭いや細菌等の発生
が考えられ、それら発生を防止するため、より衛生的に
洗浄する必要があるが、該逆Ｕ字状の溝内の汚れを確実
に、洗浄することが困難であった。
から、便器の穴に向かって水が流れる構造となってお
り、特に周縁部（Ｙ）は、逆Ｕ字状に形成されており、
上面からは見えず、見える部分だけ洗浄できてもその溝
部分（Ｚ）に汚れやその汚れによる臭いや細菌等の発生
が考えられ、それら発生を防止するため、より衛生的に
洗浄する必要があるが、該逆Ｕ字状の溝内の汚れを確実
に、洗浄することが困難であった。
【０００４】この原因は、便器の汚れは表面を軽く擦る
だけでは、落ちず、強く擦る場合に、柄の先端部の洗浄
部には弾力性があり、困難であり、また、様式の便器の
場合、細かい部分もあり、丁寧に洗浄するよう洗浄具の
洗浄部が入り込み易い形状の洗浄具が必要であるからで
ある。
だけでは、落ちず、強く擦る場合に、柄の先端部の洗浄
部には弾力性があり、困難であり、また、様式の便器の
場合、細かい部分もあり、丁寧に洗浄するよう洗浄具の
洗浄部が入り込み易い形状の洗浄具が必要であるからで
ある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
使い易い便利なトイレ用洗浄具を開発することにある。
使い易い便利なトイレ用洗浄具を開発することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】柄本体の先端に、所定の
角度を有し、また、細かい部分にも入り込める尖鋭な形
状であって、しかも、弾力性を取り除いた洗浄部を、固
定あるいは、着脱自在に設けるトイレ用洗浄具を構成す
るものである。
角度を有し、また、細かい部分にも入り込める尖鋭な形
状であって、しかも、弾力性を取り除いた洗浄部を、固
定あるいは、着脱自在に設けるトイレ用洗浄具を構成す
るものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図１に基づい
て説明すると、柄本体（１）の先端に、丸棒材の芯材
（２）であって、該芯材の先端を凡そ４５°の角度で袈
裟懸け状にカットしたカット面（２ａ）を設け、該芯材
（２）の他端は、カット面の末端より少し残して丸切り
に切断し、該芯材のカット面（２ａ）を水平にし、該カ
ット面と柄本体（１）の軸線（α）とが直交あるいは鋭
角状に交叉するように、固定あるいは着脱自在に取付
け、前記芯材（２）のカット面（２ａ）および周囲（２
ｂ）には、適宜な厚みを有する硬質のナイロンたわし
（３ａ）で被覆するとともに、芯材（２）のカット面
（２ａ）の後端部には突出する余片（４）を形成し、芯
材（２）の切断面（２ｃ）には適宜な厚みを有する軟質
のナイロンたわし（３ｂ）で被覆した洗浄部（５）を設
けたことを特徴とするトイレ用洗浄具から構成される。
て説明すると、柄本体（１）の先端に、丸棒材の芯材
（２）であって、該芯材の先端を凡そ４５°の角度で袈
裟懸け状にカットしたカット面（２ａ）を設け、該芯材
（２）の他端は、カット面の末端より少し残して丸切り
に切断し、該芯材のカット面（２ａ）を水平にし、該カ
ット面と柄本体（１）の軸線（α）とが直交あるいは鋭
角状に交叉するように、固定あるいは着脱自在に取付
け、前記芯材（２）のカット面（２ａ）および周囲（２
ｂ）には、適宜な厚みを有する硬質のナイロンたわし
（３ａ）で被覆するとともに、芯材（２）のカット面
（２ａ）の後端部には突出する余片（４）を形成し、芯
材（２）の切断面（２ｃ）には適宜な厚みを有する軟質
のナイロンたわし（３ｂ）で被覆した洗浄部（５）を設
けたことを特徴とするトイレ用洗浄具から構成される。
【０００８】洗浄部（５）は、柄本体（１）と差し込み
可能とし、通い古した洗浄部は取替え可能にするもので
あり、また、洗浄部（５）は、柄本体（１）に固定した
ものであってもよく、芯材（２）には、ナイロンたわし
（３ａおよび３ｂ）を接着剤を用いて固定、あるいは縫
着等の手段により固定するものであり、他の固定手段で
あってもよいものである。
可能とし、通い古した洗浄部は取替え可能にするもので
あり、また、洗浄部（５）は、柄本体（１）に固定した
ものであってもよく、芯材（２）には、ナイロンたわし
（３ａおよび３ｂ）を接着剤を用いて固定、あるいは縫
着等の手段により固定するものであり、他の固定手段で
あってもよいものである。
【０００９】
【発明の効果】この発明によると、洗浄部（５）は、柄
本体（１）の軸線（α）と芯材（２）のカット面（２
ａ）とのなす角度が直交、あるいはやや鋭角状に交叉す
るように設けたものであり、先端部が尖鋭であって、し
かも、硬質のナイロンたわし（３ａ）を設けているた
め、この先端が便器（Ｘ）の周縁部（Ｙ）の逆Ｕ字状の
溝（Ｚ）にピッタリ当たり、上方からでも楽な姿勢で黄
ばみやしつこい汚れを落とすことができ、水の流れ落ち
る小径の排水層の中および前後の穴の中あたりも洗浄で
き、さらに、おしり洗浄水のでるプラスチック部分も軟
質のナイロンたわし（３ｂ）で洗浄でき、洗浄部全体の
どの部分でも洗え、洗剤は必要でなく、また、洗浄部
（５）は、取り替えることが可能である等極めて有益な
る効果を奏するものである。
本体（１）の軸線（α）と芯材（２）のカット面（２
ａ）とのなす角度が直交、あるいはやや鋭角状に交叉す
るように設けたものであり、先端部が尖鋭であって、し
かも、硬質のナイロンたわし（３ａ）を設けているた
め、この先端が便器（Ｘ）の周縁部（Ｙ）の逆Ｕ字状の
溝（Ｚ）にピッタリ当たり、上方からでも楽な姿勢で黄
ばみやしつこい汚れを落とすことができ、水の流れ落ち
る小径の排水層の中および前後の穴の中あたりも洗浄で
き、さらに、おしり洗浄水のでるプラスチック部分も軟
質のナイロンたわし（３ｂ）で洗浄でき、洗浄部全体の
どの部分でも洗え、洗剤は必要でなく、また、洗浄部
（５）は、取り替えることが可能である等極めて有益な
る効果を奏するものである。
【図１】この発明の一実施例を示す正面図である。
【図２】この発明に使用する洗浄部の一実施例を示す一
部欠截断面図である。
部欠截断面図である。
【図３】この発明に使用する洗浄部の一実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図４】この発明に使用する洗浄部の一実施例を示す底
面図である。
面図である。
【図５】この発明の説明図である。
【符号の説明】 １ 柄本体 ２ 丸棒材の芯材 ２ａ カット面 ２ｂ 周囲 ２ｃ 切断面 ３ａ 硬質のナイロンたわし ３ｂ 軟質のナイロンたわし ４ 余片 ５ 洗浄部 α 軸線 Ｘ 便器 Ｙ 周縁部 Ｚ 溝部分
Claims (2)
- 【請求項１】 柄本体の先端に、丸棒材の芯材であっ
て、該芯材の先端を凡そ４５°の角度で袈裟懸け状にカ
ットし、該芯材の他端は、カット面の末端より少し残し
て丸切りに切断し、該芯材のカット面を水平にし、該カ
ット面と柄本体の軸線とが直交、あるいは、やや鋭角状
に交叉するように、固定あるいは着脱自在に取付け、前
記芯材には、適宜な厚みを有するナイロンたわしで被覆
した洗浄部を設けたことを特徴とするトイレ用洗浄具。 - 【請求項２】 丸棒材の芯材であって、前記芯材カット
面、および芯材周囲には、適宜な厚みを有する硬質のナ
イロンたわしで被覆するとともに、芯材のカット面の後
端部には突出する余片を形成し、芯材の切断面には適宜
な厚みを有する軟質のナイロンたわしで被覆した洗浄部
を設けたことを特徴とする請求項１記載のトイレ用洗浄
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105475A JP2000296073A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | トイレ用洗浄具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105475A JP2000296073A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | トイレ用洗浄具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296073A true JP2000296073A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14408630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11105475A Pending JP2000296073A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | トイレ用洗浄具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000296073A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200485093Y1 (ko) * | 2017-08-11 | 2017-11-28 | (주)미리 | 변기청소기 |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11105475A patent/JP2000296073A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200485093Y1 (ko) * | 2017-08-11 | 2017-11-28 | (주)미리 | 변기청소기 |
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