JP2000295574A - デジタルカメラ、画像処理装置および記録媒体 - Google Patents

デジタルカメラ、画像処理装置および記録媒体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影した画像の検索を容易に行うことのでき
るデジタルカメラを提供する。 【解決手段】 ステップS101で、CCD13に集光
された光が光量に応じた電荷に変換される。ステップS
102で、CCDからのデータに基づいて画像データが
作成される。ステップS103で、画像データから画像
の中に写っている人数を検出し、人数データを算出す
る。ステップS104で、画像データがJPEG圧縮さ
れ、圧縮データが作成される。ステップS105で、圧
縮データをフラッシュメモリ16に記録する。圧縮デー
タのヘッダまたはフッタ部分には、ステップS103で
算出された人数データが書きこまれる。これにより、人
数による画像の検索が可能になり、すばやく目的の画像
を表示させることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影対象からの光
をデジタル信号に変換して記録することのできるデジタ
ルカメラおよび画像データを処理する装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、CCD等の光センサにより光
を電気信号に変換し、その電気信号をデジタルデータに
変換してフラッシュメモリ等の記録媒体に記録するデジ
タルカメラが知られている。デジタルカメラを用いる
と、パーソナルコンピュータ等を用いて画像データの保
存や様々な加工を個人で手軽に行えるほか、パーソナル
コンピュータ用、あるいはデジタルカメラに直接接続可
能なプリンタで画像を出力することによりフィルムの現
像なしに写真を印刷することができる。プリンタの印刷
品質の向上により、銀塩写真とほとんど区別がつなかい
ほど品質の高い写真も印刷できるようになってきてい
る。
【0003】液晶表示装置(LCD)などの表示手段を
備えるデジタルカメラでは、撮影済の画像をその場で確
認することができる。また、ビデオ出力手段を備えてい
れば、テレビなどに画像を表示させてプレゼンテーショ
ンなどに活用することもできる。画像データを記録する
記録媒体に大容量のものを用いることにより、数十枚か
ら数百枚の画像データを記録することが可能になってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のデジタルカメラでは、画像を表示させる場
合、1枚ずつあるいは数枚ずつの画像を撮影順あるいは
その逆順に表示させることしかできなかった。記録媒体
に記録される枚数が多くなると、目的の画像を見つける
のが困難であり、時間がかかるという問題があった。
【0005】また、デジタルカメラにより撮影した画像
データをパーソナルコンピュータなどの画像処理装置に
転送して管理するような場合でも、画像データを検索す
る条件としては、従来はファイル名、撮影日、撮影時間
などしか考慮されていなかった。ファイル名は機械的に
通番が割り振られるのが一般的であるため、ファイル名
により目的の画像を見つけるのは困難であった。画像の
内容によって検索するためには、1つ1つ画像を表示さ
せて使用者が目で見て探す必要があり、非常に時間がか
かるという問題があった。
【0006】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであり、画像の検索を容易に行うことのできる
デジタルカメラおよび画像処理装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
デジタルカメラ、請求項6記載の画像処理装置または請
求項11記載の記録媒体によれば、画像データに基づく
画像内に含まれる人の数を示す人数データと、画像デー
タとを対応させて記録する。そのため、写っている人数
により画像データを分類することができる。
【0008】本発明の請求項2記載のデジタルカメラ、
請求項7記載の画像処理装置または請求項12記載の記
録媒体によれば、人数データに基づいて検索を行う検索
手段を備える。そのため、画像の検索を容易に行うこと
ができる。
【0009】本発明の請求項3記載のデジタルカメラ、
請求項8記載の画像処理装置または請求項13記載の記
録媒体によれば、画像データから人数データを算出する
人数算出手段を備える。そのため、撮影時または画像処
理時に自動的に人数データを記録することができ、操作
が容易となる。
【0010】本発明の請求項4記載のデジタルカメラ、
請求項9記載の画像処理装置または請求項14記載の記
録媒体によれば、人数取得手段は画像データから顔画像
領域を抽出する。そのため、撮影された画像の中にある
顔の数により写っている人数を算出することができる。
【0011】本発明の請求項5記載のデジタルカメラ、
請求項10記載の画像処理装置または請求項15記載の
記録媒体によれば、人数データを使用者が入力する手段
を備える。そのため、使用者の判断で正確な人数を入力
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。 (第1実施例)図2は本発明の第1実施例によるデジタ
ルカメラ10の構造を説明するためのブロック図であ
る。制御部11、集光レンズ12、撮像手段としてのC
CD(Charge Coupled Device)13、A/D変換器1
4、画像データを一時的に記録するRAM(Random Acc
ess Memory)15、画像データを記録するフラッシュメ
モリ16、画像を表示する液晶表示装置(LCD)1
7,液晶表示装置に表示される画像のためのデータが格
納されるVRAM18、フラッシュメモリ16の内容を
外部機器に出力するためのインターフェイス19などか
ら構成される。
【0013】制御部11はCPUと、デジタルカメラ1
0の様々な制御を行うためのプログラムが記録されたR
OMと、入出力手段とを備える。集光レンズ12には集
光レンズ12に入力される光量を調節するための絞り1
21が設けられている。CCD13として、C(Cya
n)、M(Magenta)、Y(Yellow)、G(Green)の補
色フィルタを有する複数の撮像素子がマトリックス状に
配置されたCCD13を用いることにより、カラー画像
を撮影することができる。補色フィルタは、C、M、Y
の3色の場合もある。R(Red)、G(Green)、B(Bl
ue)の原色フィルタを有するCCDを用いる場合もあ
る。
【0014】RAM15としてはセルフリフレッシュ機
能をもつDRAM(Dynamic RAM)が用いられる。フラ
ッシュメモリ16は通電しなくても記録内容を保持する
ことのできる書換え可能な記録媒体であり、デジタルカ
メラ10に内蔵されるか、あるいはデジタルカメラ10
のカードスロット20に着脱自在に取り付けられてい
る。フラッシュメモリ16として例えばPCMCIA規
格に準拠したメモリカード、またはPCMCIAカード
アダプタに取付け可能なメモリカードを用いることによ
り、PCMCIAカード用スロットを有するパーソナル
コンピュータでフラッシュメモリ16の内容を直接読み
書きすることができる。
【0015】図3、図4は本実施例のデジタルカメラ1
0を示す平面図および背面図である。シャッターボタン
101を押すことにより撮影が行われる。制御部11
は、シャッターボタン101を可動範囲の途中まで押し
た「半押し」と、可動範囲の限界あるいは限界近傍まで
押した「全押し」を区別して認識することができる。使
用者は、LCD17のモードを切り替えるモード切り替
えダイヤル102により「View」、「On」、「P
lay」、「Off」の4つのモード中からいずれか1
つを選択する。「View」モードは、LCD17をフ
ァインダーとして用いて撮影を行うモードである。「O
n」モードはデジタルカメラ10の消費電力を節約する
ためにLCD17を非表示にし、光学ファインダー10
1を覗いて撮影を行うモードである。「Play」モー
ドは、すでに撮影され、フラッシュメモリ16に記録さ
れた画像データに基づく画像を表示するモードである。
ダイヤル102を「Off」に合わせると、デジタルカ
メラ10の電源がオフになる。
【0016】次に、本実施例のデジタルカメラ10の動
作を説明する。モード切り替えダイヤル102が「Vi
ew」の位置にあるときは、数分の1秒〜数十分の1秒
毎に集光レンズ12によりCCD13に集光された光が
電気信号に変換され、デジタルの画像データに変換され
てVRAM18に転送され、LCD17に撮影対象が動
画として表示される。
【0017】撮影時の露光は、CCD13から出力され
るデータに基づいて、制御部11が集光レンズ12の絞
り121やシャッタースピードすなわちCCD13の蓄
積時間を制御することによって変更される。制御部11
によって自動的に設定される露光を自動露光とする。デ
ジタルカメラ10のシャッターは物理的に光を遮るシャ
ッターまたはCCD13の電子シャッター、あるいはそ
の両方を用いることができる。
【0018】使用者がデジタルカメラ10のシャッター
ボタン101を半押しすると、CCD13が認識する画
像に適切な露光やフォーカスが設定され、シャッターボ
タン101が半押しの間、露光やフォーカスが固定され
る。
【0019】図1は「View」モードあるいは「O
n」モードにおいて、シャッターボタン101を押した
ときに制御部11により実行される処理を示すフローチ
ャートである。使用者がシャッターボタン101を全押
しすると、図1に示すような行程にしたがって画像の記
録が開始される。これらの処理は、制御装置11がコン
ピュータプログラムを実行することにより行われる。
【0020】ステップS101では、CCD13に蓄積
された電荷が一旦すべて放電され、その後集光レンズ1
2により集光された光がCCD13に入力される。CC
D13では光が光量に応じた電荷に変換される。CCD
13から出力された電気信号は、A/D変換器14によ
りデジタル信号に変換される。A/D変換器14から出
力されるデジタルデータは高速化のためDMA(Direct
Memory Access)により制御装置11を介さずに直接R
AM15のアドレスを指定して転送される。
【0021】CCD13から転送されたデータは、1画
素について1色相当の情報しかもたないため、ステップ
S102ではRAM15に記録されたデータについて周
囲の画素の色情報を基に色補間を行い、例えば1280
×960ピクセルの各画素についてR、G、B各色25
6階調の情報をもつ画像データを作成する。
【0022】ステップS103では、ステップS102
で作成された画像データから、画像の中に写っている人
数を算出する。人数の算出は、例えば画像の中から顔画
像と認識される領域を抽出し、その数を数えることによ
り算出する。風景写真など、人が写っていない場合は、
0人となる。
【0023】顔画像領域の抽出方法としては、例えば下
記のような方法がある。 (1)画像データの各座標におけるR、G、Bの各成分
の輝度情報を、色相(H)、色彩(S)、明度(L)の
成分に信号変換し、H、L、Sの各成分が肌色の範囲内
にある位置を肌色領域とする。ほぼ連続した肌色領域が
所定の面積以上で、かつ縦横比が所定の範囲内である場
合に顔画像と認識する。縦横比を所定の範囲内とするの
は、腕、脚などが顔と認識されないようにするためであ
る。
【0024】(2)(1)の条件に加えて、肌色領域内
において、顔の目および唇に対応する位置に非肌色領域
が存在する場合に顔画像と認識する。ステップS104
では、フラッシュメモリ16への記録枚数を多くするた
めにJPEG(Joint Photographic Experts Group)の
規格による非可逆圧縮方式により圧縮し、容量の小さな
圧縮データを生成する。JPEGは一般に用いられるカ
ラー画像の圧縮方法であり、圧縮率を変更することによ
り保存画質を調整することができる。JPEG圧縮は、
制御装置11によってソフトウェア的に行うほか、高速
化のために専用の回路を用いることができる。
【0025】JPEG圧縮は、次のような原理により圧
縮される。JPEG圧縮では、まず画像のR、G、Bの
各データを8×8ピクセルのブロックに分割する。この
ブロック単位に圧縮が行われる。次に、各ブロックごと
にピクセル同士の濃度の相対関係(空間周波数)を調
べ、DCT(拡散コサイン変換)方式により低周波数項
と、高周波数項に分ける。例えば、図5の(A)に示す
ような市松模様の画像は空間周波数が高く、図5の
(B)に示すように同じ階調で埋められた画像は空間周
波数が低い。そして、高周波数項を取り除き、最後にハ
フマン符号化することにより、データの圧縮を行う。高
周波数項を除く割合を変えることによって圧縮率を変更
することができる。
【0026】ステップS104でJPEG圧縮された圧
縮データは、ステップS105でフラッシュメモリ16
に記録される。圧縮データのヘッダまたはフッタ部分に
は、ステップS103で算出された人数が人数データと
して書きこまれる。画像の圧縮データと人数データとを
別々のファイルとして記録し、別に管理領域を設けて対
応付けてもよい。
【0027】画像データがフラッシュメモリ16に記録
開始されてから記録完了するまでには数秒から十数秒の
時間がかかる場合があるが、その間LCD17には画像
データに基づいた画像が表示され続ける。
【0028】モード切り替えダイヤル102が「On」
の位置にあるときは、LCD17には通電されず、LC
D17は常に非表示の状態である。通常はCCD13に
通電されない状態であり、使用者がシャッターボタン1
01を半押した段階でCCD13の作動が開始する。そ
の他の動作は「View」モードと同様である。
【0029】モード切り替えダイヤル102を「Pla
y」に合わせると、LCD17にフラッシュメモリ16
内の画像データに基づいた画像が表示される。第1の矢
印キー104を押すと、次の画像が表示され、第2の矢
印キー105を押すと前の画像が表示される。
【0030】セレクトキー106を押すと、メニュー表
示モードになり、日付や画質など各種の設定をすること
ができる。第1の矢印キー104と第2の矢印キー10
5によって設定する項目を選択し、もう一度セレクトキ
ー106を押すことにより、設定の変更ができる状態に
なる。ここで、第1の矢印キー104と第2の矢印キー
105によって数値などの条件を変更することができ
る。また、ESCキー103を押すことにより、前の画
面に戻ることができる。
【0031】「Play」モードでの画像表示中、モー
ドキー109を押すことにより、撮影時に算出した人数
データに基づく人数の表示、非表示を切り替えることが
できる。人数を表示した状態で、ファンクションキー1
07を押すことにより、使用者が人数を入力することが
可能になる。撮影時に記録された人数データが誤ってい
た場合などは、第1の矢印キー104と第2の矢印キー
105を押すことによって、正しい人数データに修正す
ることができる。
【0032】また、メニュー表示モードでは、「人数に
よる検索」を選択することができる。「人数による検
索」を実行すると、第1の矢印キー104と第2の矢印
キー105によって指定する人数を増減させることがで
き、セレクトキー106を押すと検索が実行される。検
索実行後、「Play」モードで第1の矢印キー104
と第2の矢印キー105を押してLCD17に表示され
る画像は、人数による検索条件に一致したものだけとな
り、目的の画像をすばやく見つけることが可能になる。
ESCキー103を押すことにより、検索による絞込み
が解除され、第1の矢印キー104と第2の矢印キー1
05によってフラッシュメモリ16に記録された全ての
画像を表示できるようになる。
【0033】(第2実施例)図5は、本発明の第2実施
例による画像処理装置の概略を示すブロック図である。
中央処理装置(CPU)、1次記憶装置としてのRA
M、2次記憶装置としてのハードディスク、外部機器と
接続するためのインターフェイス等を備える画像処理装
置としてのパーソナルコンピュータ30と、使用者がパ
ーソナルコンピュータ30の操作をするためのマウス3
1や図示しないキーボードなどの入力装置と、パーソナ
ルコンピュータ30による処理結果やデジタルカメラ1
0で撮影した画像などを表示するディスプレイ40を備
える。
【0034】パーソナルコンピュータ30には、画像デ
ータに基づく画像を表示したり印刷したりするための画
像処理プログラムがインストールされている。デジタル
カメラ10から接続ケーブル32を介してパーソナルコ
ンピュータ30のハードディスク等に画像データを転送
する、あるいは、デジタルカメラ10のメモリカード1
6をパーソナルコンピュータ30に接続されたカードリ
ーダにより読み込むことにより、パーソナルコンピュー
タ30により、デジタルカメラ10で撮影した画像の処
理を行うことができる。画像処理プログラムは、フロッ
ピーディスク、CD−ROM等のコンピュータが読み取
り可能な記録媒体によって提供される。
【0035】次に、本実施例によりデジタルカメラ10
からパーソナルコンピュータ30に画像データを読み込
む手順を図6に基づいて説明する。ステップS201で
は、デジタルカメラ10の記録媒体から画像データをパ
ーソナルコンピュータ30のハードディスクに転送す
る。デジタルカメラ10により撮影された画像データは
一般にJPEG形式で圧縮されているため、ステップS
202では圧縮された画像データを展開し、例えば12
80×960ピクセルの各画素についてR、G、B各色
256階調の情報をもつ画像データを作成する。
【0036】ステップS203では、第1実施例におけ
るステップS103と同様の手順で人数データを算出す
る。ステップS204では、画像データと算出された人
数データとを関連付けて、ハードディスクに記録する。
例えば、画像データのヘッダ部またはフッタ部に書き込
むことができる。ハードディスクに記録する画像データ
は、JPEGなどの形式により圧縮して記録してもよ
い。
【0037】画像データが第1実施例のデジタルカメラ
によって記録されたもののように人数データを含むもの
である場合には、デジタルカメラの記録媒体の画像デー
タをそのままパーソナルコンピュータ30のハードディ
スクに転送してもよい。また、ハードディスクに転送さ
れた画像データに基づく画像をディスプレイ40に表示
させ、使用者が自分で人数データを入力するようにして
もよい。
【0038】第2実施例における画像処理プログラムは
図7に示すように、ハードディスクに記録された画像デ
ータに基づく画像を縮小したサムネイル画像の一覧を含
むウインドウ41をディスプレイ40に表示することが
できる。また、マウス31やキーボードの操作により検
索の指示をすると、検索ウインドウ42が表示され、画
像データの「ファイル名」、「撮影日付」、「画像の中
に含まれる人数」のうち、いずれか1つ以上の条件を入
力して、検索開始を指示することにより、画像の検索を
行うことができる。画像の検索が実行されると、ウイン
ドウ41には、検索条件に一致した画像データのサムネ
イルのみが表示されるようになる。そのため、画像の内
容に関して何人の人が写っているかという条件を与えて
検索することができ、目的の画像をすばやく見つけるこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のデジタルカメラにより画
像データを記録する手順を示すフローチャートである。
【図2】本発明の第1実施例によるデジタルカメラを示
すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例によるデジタルカメラを示
す背面図である。
【図4】本発明の第1実施例によるデジタルカメラを示
す平面図である。
【図5】本発明の第2実施例による画像処理装置を示す
ブロック図である。
【図6】本発明の第2実施例による画像処理装置により
画像データを読み込む手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の第2実施例による画像処理装置により
検索を行う画面を示す図である。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 11 制御部 12 集光レンズ 121 絞り 13 CCD(撮像手段) 14 A/D変換器(変換手段) 15 RAM 16 フラッシュメモリ(記録手段) 17 液晶表示装置(LCD) 18 VRAM 19 インターフェイス 20 カードスロット 101 シャッターボタン 102 モード切り替えダイヤル 108 光学ファインダー 30 パーソナルコンピュータ 40 ディスプレイ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影対象からの光を電気信号に変換する
    撮像手段と、 前記撮像手段からの出力信号を画像データに変換する変
    換手段と、 前記画像データに基づく画像内に含まれる人の数を示す
    人数データと、前記画像データとを対応させて記録する
    記録手段と、 前記撮像手段、前記変換手段および前記記録手段の制御
    を行う制御部と、 を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記人数データに基づいて検索を行う検
    索手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のデジ
    タルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記画像データから人数データを算出す
    る人数取得手段を備えることを特徴とする請求項1また
    は2のいずれかに記載のデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記人数取得手段は、前記画像データか
    ら顔画像領域を抽出することにより人数データを算出す
    ることを特徴とする請求項3記載のデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記人数データを使用者が入力する手段
    を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項
    に記載のデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 デジタルカメラにより撮影した画像デー
    タを処理する装置であって、 前記画像データを入力する手段と、 前記画像データに基づく画像内に含まれる人の数を示す
    人数データと、前記画像データとを対応させて記録する
    記録手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記人数データに基づいて検索を行う検
    索手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の画像
    処理装置。
  8. 【請求項8】 前記画像データから人数データを算出す
    る人数取得手段を備えることを特徴とする請求項6また
    は7のいずれかに記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記人数取得手段は、前記画像データか
    ら顔画像領域を抽出することにより人数データを算出す
    ることを特徴とする請求項8記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記人数データを使用者が入力する手
    段を備えることを特徴とする請求項6〜9のいずれか一
    項に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 デジタルカメラにより撮影した画像デ
    ータを処理するコンピュータプログラムであって、 前記画像データに基づく画像内に含まれる人の数を示す
    人数データと、前記画像データとを対応させて記録する
    手順を含むことを特徴とするプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記人数データに基づいて検索を行う
    手順を含むことを特徴とするプログラムを記録した請求
    項11に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記画像データから人数データを算出
    する手順を含むことを特徴とするプログラムを記録した
    請求項11または12に記載のコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記画像データから顔画像領域を抽出
    することにより人数データを算出する手順を含むことを
    特徴とするプログラムを記録した請求項13に記載のコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記人数データを使用者が入力する手
    順を含むことを特徴とするプログラムを記録した請求項
    11〜14のいずれか一項に記載のコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
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