JP2000294745A - キャパシタの形成方法 - Google Patents

キャパシタの形成方法

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JP2000294745A
JP2000294745A JP11102048A JP10204899A JP2000294745A JP 2000294745 A JP2000294745 A JP 2000294745A JP 11102048 A JP11102048 A JP 11102048A JP 10204899 A JP10204899 A JP 10204899A JP 2000294745 A JP2000294745 A JP 2000294745A
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amorphous silicon
forming
silicon film
core pattern
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Tomoyuki Hirano
智之 平野
Isato Iwamoto
勇人 岩元
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ型の下部電極の露出面の全面におい
てHSG−Siを良好に成長させることが可能なキャパ
シタの形成方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板11上のシリンダコア層17
に孔状のコアパターン17aを形成し、このコアパター
ン17aを覆う状態で非晶質シリコン膜18を形成す
る。コアパターン17aの内壁に非晶質シリコン膜18
を残す状態で、シリンダコア層17上の非晶質シリコン
膜18を除去し、コアパターン17aの内壁に非晶質シ
リコン膜18からなる下部電極を形成する。コアパター
ン17aを構成するシリンダコア層17をエッチング除
去した後、下部電極の表面に成長した自然酸化膜及び下
部電極を構成する非晶質シリコンの表面層をエッチング
除去する。しかる後、下部電極の表面にHSG−Siを
成長させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャパシタの形成
方法に関し、特には半導体装置の製造工程において、シ
リンダ型の下部電極の表面にシリコンの半球グレインを
形成するキャパシタの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高集積化及び高機能化にと
もない、DRAM(Dynamic Random Access Memory)セ
ルにおいては、キャパシタの専有面積が縮小化される傾
向にある。また、メモリセルとしての機能を十分に果た
すべく、α線によるソフトエラーの発生を防止するに
は、一定以上のキャパシタ容量を確保することで雑音に
対する十分なマージンを確保する必要がある。このた
め、DRAMセルのキャパシタにおいては、誘電率の高
い強誘電膜を用いたり、下部電極(すなわち記憶ノー
ド)の形状をシリンダ型にしてその表面積を広げること
でキャパシタ容量を増加させてきた。
【0003】また、さらなるキャパシタ容量の増加を目
的として、特開平8−306646号広報には、シリコ
ンの半球グレイン(Hemispherical Grained Silicon 、
以下HSG−Siと記す)を電極表面に形成する方法が
提案されている。以下に、この用法を適用したシリンダ
型キャパシタの形成方法を説明する。先ず、図7(1)
に示すように、基板1上に酸化シリコンからなるシリン
ダコア層2を形成し、このシリンダコア層2をパターニ
ングして孔状のコアパターン2aを形成する。次に、コ
アパターン2aの内壁を覆う状態で非晶質シリコン膜3
を形成した後、コアパターン2aの内壁のみに非晶質シ
リコン膜3を残す状態でシリンダコア層2上の非晶質シ
リコン膜3部分を除去する。これによって、非晶質シリ
コンからなるシリンダ型の下部電極3aを形成する。次
いで、図7(2)に示すように、基板1上のシリンダコ
ア層2をウェットエッチングによって除去する。
【0004】以上の後、図7(3)に示すように、下部
電極3aの表面にHSG−Si5を形成する。この際、
先ず、希フッ酸(DHF)を用いたエッチングによっ
て、下部電極3aの表面に成長した自然酸化膜(図示省
略)を除去する。次に、下部電極3aの表面にシランガ
ス(SiH4 )を供給してSiグレイン核(図示省略)
を形成し、その後連続してアニール処理を行う。これに
よって、下部電極3aを構成する非晶質シリコン表面に
おいて、シリコン原子をSiグレイン核に集めるように
マイグレーションさせる。この結果、Siグレイン核を
中心としたシリコンの半球グレイン、すなわちHSG−
Si5が下部電極3aの表面に形成され、下部電極3a
の表面積が広げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
にして下部電極を形成するキャパシタの形成方法には、
次のような課題があった。すなわち、図7(1)を用い
て説明したシリンダコア層2に形成されたコアパターン
2aの表面には、プロセス中において発生した有機物A
が付着した状態になっている。このため、コアパターン
2aの内壁を覆う状態で形成された非晶質シリコン膜3
におけるコアパターン2a側の表面層には、この有機物
Aが取り込まれる。ところが、希フッ酸を用いた下部電
極3aのエッチングでは、下部電極3aの表面に成長し
た自然酸化膜は除去されるが、下部電極3aを構成する
非晶質シリコンや有機物Aをエッチングすることができ
ない。このため、下部電極3aの表面層には有機物Aが
取り込まれたまま残される。
【0006】そして、このように有機物Aが取り込まれ
た下部電極3a(すなわち非晶質シリコン)の表面層で
は、シリコン原子のマイグレーションが抑制されるた
め、HSG−Si5の成長が阻害される。したがって、
前述のようにして形成されたシリンダ型の下部電極3a
においては、外周壁面におけるHSG−Si5の成長が
阻害され、下部電極3aの表面積を十分に広げることが
できない。これは、キャパシタの大容量化を阻害する要
因になっている。
【0007】そこで本発明は、シリンダ型の下部電極に
おける露出表面の全面においてHSG−Siを良好に成
長させることが可能なキャパシタの形成方法を提供し、
キャパシタの大容量化を達成することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の請求項1に係るキャパシタの形成方法
は、次のような各工程を行うことを特徴としている。第
1工程では、基板上に形成された孔状または島状のコア
パターンを覆う状態で非晶質シリコン膜を形成する。第
2工程では、前記コアパターンの側壁に前記非晶質シリ
コン膜を残す状態で当該非晶質シリコン膜を除去し、当
該コアパターンの側壁に残った当該非晶質シリコン膜を
周壁としたシリンダ型の下部電極を形成する。第3工程
では、前記コアパターンをエッチング除去する。第4工
程では、前記下部電極の表面に成長した自然酸化膜及び
当該下部電極を構成する非晶質シリコンの表面層をエッ
チング除去する。第5工程では、前記下部電極の表面に
シリコンの半球グレインを成長させる。
【0009】このような請求項1に係るキャパシタの形
成方法では、下部電極の表面にシリコンの半球グレイン
を成長させる前に、下部電極表面の自然酸化膜だけでは
なくこの下部電極を構成する非晶質シリコンの表面層も
エッチング除去される。このため、コアパターンの側壁
から非晶質シリコン膜の表面層に取り込まれた汚染物質
は非晶質シリコンの表面層と共にこのエッチングで除去
され、下部電極の露出表面の全面が清浄な非晶質シリコ
ン表面となる。したがって、下部電極の露出表面の全面
において、十分に成長したシリコンの半球グレインが形
成される。
【0010】また、本発明の請求項4に係るキャパシタ
の形成方法は、請求項1と同様の第1工程、第2工程及
び第3工程を行ってシリンダ型の下部電極を形成した
後、第4工程では、硝酸とフッ酸との混合水溶液を用い
て前記下部電極の表面層をエッチングする。そして、第
5工程では、前記下部電極の表面にシリコンの半球グレ
インを成長させることを特徴としている。
【0011】このような請求項4に係るキャパシタの形
成方法では、下部電極の表面にシリコンの半球グレイン
を成長させる前に、硝酸とフッ酸との混合水溶液を用い
て前記下部電極の表面層がエッチングされる。このた
め、このエッチングでは、下部電極の表面に成長した自
然酸化膜がフッ酸によってエッチング除去されると共
に、コアパターンの側壁から非晶質シリコン膜の表面に
付着した有機系の汚染物質が硝酸によってエッチング除
去される。したがって、下部電極の露出表面の全面が清
浄な非晶質シリコン表面となり、この全面において十分
に成長したシリコンの半球グレインが形成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のキャパシタの形成
方法を適用した実施の形態を図面に基づいて詳細に説明
する。
【0013】(第1実施形態)本第1実施形態では、ネ
ガ型の下部電極形成工程を有するキャパシタの形成方法
に本発明を適用した方法を、図1、図2及び図3の断面
工程図を用いて説明する。先ず、図1(1)に示すよう
に、半導体基板11の表面側にフィールド酸化膜12を
形成し、半導体基板11の表面側を活性領域とフィール
ド酸化膜12が形成されたフィールド領域とに分離す
る。次に、フィールド酸化膜12が形成された半導体基
板11上の全面に、層間絶縁膜13を形成する。
【0014】次に、ここでは図示を省略したレジストパ
ターンをマスクに用いて層間絶縁膜13を異方性エッチ
ングし、半導体基板11に達するコンタクトホール14
を層間絶縁膜13に形成する。その後、レジストパター
ンを除去してコンタクトホール14の内部に導電層を埋
め込み、半導体基板11に接続されたコンタクト電極1
5を得る。次いで、層間絶縁膜13及びコンタクト電極
14の上方に、エッチングストッパ層16を形成する。
このエッチングストッパ層16は、以降に行うシリンダ
コア層を除去する際にストッパとなる層であり、例えば
100nmの膜厚を有する窒化シリコン膜からなること
とする。
【0015】次に、図1(2)に示すように、エッチン
グストッパ層16上に、酸化シリコン系材料からなるシ
リンダコア層17を、600nm程度の膜厚で形成す
る。このシリンダコア層17を構成する酸化シリコン系
材料は、例えば、NSG(non-doped silicate glass)
、BPSG(boro phospho silicate glass) またはP
SG(phospho silicate glass)であり、TEOS(tetr
aethoxy silane) 系ガスを用いたLP(Low Pressure)−
CVD(chemical vapor deposition) 法や、O3 (オゾ
ン)ガスとTEOS系ガスとを用いたCVD法によって
形成される。
【0016】その後、ここでは図示を省略したレジスト
パターンをマスクに用いたエッチングによって、シリン
ダコア層17及びエッチングストッパ層16をパターニ
ングし、コンタクト電極15を露出させる孔状のコアパ
ターン17aを形成する。エッチング終了後には、レジ
ストパターンを除去する。
【0017】次に、図1(3)に示すように、コアパタ
ーン17aの内壁を覆う状態で、シリンダコア層17の
上面に非晶質シリコン膜18を形成する。以下に、LP
−CVD法による非晶質シリコン層18の形成条件の一
例を示す。尚、sccmは、standard cubic centimete
r/minutes であることとする。 成膜ガス及び流量:シラン (SiH4)=1000sccm、 水素化リン (PH3 )= 35sccm、 成膜雰囲気内圧力:150Pa、 基板温度 :530℃、 成膜膜厚 :100nm
【0018】また、非晶質シリコン膜18は、成膜ガス
にジシランを用いて形成しても良い。以下にジシランを
用いた非晶質シリコン膜18の形成条件の一例を示す。 成膜ガス及び流量:ジシラン (Si2H6)=1000sccm、 水素化リン (PH3 )= 35sccm、 成膜雰囲気内圧力:150Pa、 基板温度 :480℃、 成膜膜厚 :100nm
【0019】以上のようにして、コアパターン17a底
部のコンタクト電極15に接続させる状態で、リン
(P)を含有する非晶質シリコン膜18を得る。
【0020】その後、図2(1)に示すように、CMP
(chemical mechanical polishing)法によって、シリン
ダコア層17上の非晶質シリコン膜18部分を除去す
る。これによって、コアパターン17aの内壁にのみ残
した非晶質シリコン膜18からなるシリンダ形状の下部
電極18aを形成する。
【0021】ここでは、CMP法によってシリンダコア
層17上の非晶質シリコン膜18除去する他、非晶質シ
リコンが結晶化しない温度で非晶質シリコン膜18上に
酸化シリコン膜(例えばNSG)を形成し、RIE(rea
ctive ion etching)法によって酸化シリコン膜の表面側
から当該酸化シリコン膜及び非晶質シリコン膜18を等
方的にエッチング除去することで、コアパターン17a
の内壁にのみ非晶質シリコン膜18を残すようにしても
良い。
【0022】次に、図2(2)に示すように、希フッ酸
をエッチング溶液に用いたウェットエッチングによっ
て、酸化シリコン系材料からなるシリンダコア層(1
7)を選択的に除去し、コアパターン(17a)を除去
する。これによって、層間絶縁膜13の上方に非晶質シ
リコンからなる下部電極18aのみを残す。このウェッ
トエッチングでは、例えばフッ化水素(HF):水(H
2 O)=1:20の希フッ酸を用いて700秒間のエッ
チングを行う。この際、層間絶縁膜13はエッチングス
トッパ層16で覆われているため、エッチングによる影
響を受けることはない。
【0023】以上の後、図3(1)に示すように、下部
電極18aの表面層に成長した自然酸化膜(図示省略)
及び下部電極18aを構成する非晶質シリコンの露出表
面層をエッチング除去する。ここでは、強アルカリ水溶
液をエッチング溶液に用いたウェットエッチングによっ
て、自然酸化膜(図示省略)及び下部電極18aを構成
する非晶質シリコンの露出表面層をエッチング除去する
こととする。この際、強アルカリ水溶液は、PH.9以
上であることとし、例えば、フッ化アンモニウム(NH
4 F)とフッ化水素(HF)とを、NH4 F:HF=2
00:1の割合(容量比)で混ぜ合わせたの混合水溶液
を用い、下部電極18aの表面層を5nm程度、好まし
くは10nm程度エッチング除去することとする。
【0024】また、この強アルカリ水溶液は、上記フッ
化水素(HF)とフッ化アンモニウム(NH4 F)との
混合水溶液の他にも、アンモニア(NH4 OH)と過酸
化水素(H2 2 )との混合水溶液、または水酸化カリ
ウム(KOH)の水溶液等を用いることができる。この
他にも、ヒドロキシルアミン(NH2 OH)の水溶液の
ような有機アルカリ水溶液を用いても良い。
【0025】以上の後、図3(2)に示すように、下部
電極18aの表面にHSG−Si(シリコンの半球グレ
イン)19を成長させる。この場合、先ず、以上のよう
にして下部電極18aが形成された半導体基板11を反
応チャンバ内に収納し、この反応チャンバ内にシランガ
スまたはジシランガスを供給する。これによって、下部
電極18aの露出表面をシランガスまたはジシランガス
に晒し、非晶質シリコンからなる下部電極18aの表面
に、選択的にSiグレイン核(図示省略)を形成する。
次に、シランガスまたはジシランガスの供給を停止し、
反応チャンバ内を超高真空にするかまたは不活性ガス雰
囲気にしてアニール処理を行う。これによって、下部電
極18aを構成する非晶質シリコン表面のシリコン原子
をSiグレイン核に集めるようにマイグレーションさ
せ、下部電極18aの表面にHSG−Si19を成長さ
せる。
【0026】以上の後、ここでの図示は省略したが、表
面にHSG−Si19が形成された下部電極18aを覆
う状態で誘電膜を形成し、さらにこの誘電膜上に上部電
極となるセルプレートを形成してキャパシタを完成させ
る。
【0027】このようなキャパシタの形成方法では、下
部電極18aの表面にHSG−Si19を成長させる前
に、下部電極18a表面の自然酸化膜だけではなくこの
下部電極18aを構成する非晶質シリコンの表面層もエ
ッチング除去される。このため、コアパターン17aの
形成工程で発生した有機物A等の汚染物質が、非晶質シ
リコン膜18を形成する際にその表面層に取り込まれて
も、この有機物Aは非晶質シリコンの表面層と共にこの
エッチングで除去される。このため、下部電極18aの
露出表面の全面を清浄な非晶質シリコン表面とすること
ができ、この全面においてHSG−Si19を成長させ
ることが可能になる。したがって、下部電極18aにお
ける露出表面の全面で、汚染物質に影響されることなく
十分にHSG−Si19を成長させることができる。こ
の結果、下部電極18aの露出表面の全面において表面
積を十分に拡大させることが可能になり、この下部電極
18aを用いたキャパシタの大容量化が達成される。
【0028】(第2実施形態)次に、本発明のキャパシ
タの形成方法を適用した第2実施形態を説明する。本第
2実施形態と、上述の第1実施形態との異なるところ
は、図3(1)を用いて説明した工程において下部電極
18aの表面層をドライエッチングによって除去すると
ころにあり、その他の工程は第1実施形態と同様である
ことする。
【0029】すなわち、第2実施形態においては、図1
及び図2を用いて説明したようにして下部電極18aを
形成した後、図3(1)に示す工程では、ドライエッチ
ングによって、下部電極18aの表面層に成長した自然
酸化膜(図示省略)及び下部電極18aを構成する非晶
質シリコンの露出表面層を除去する。
【0030】以下に、ドライエッチング条件の一例を示
す。 エッチングガス及び流量:メタンガス(CH4)=150sccm、 酸素ガス (O2 )= 60sccm、 エッチング雰囲気内圧力: 40Pa、 RFバイアス :700W、 エッチング時間 : 14秒
【0031】このような方法であっても、強アルカリ水
溶液を用いてウェットエッチングを行った場合と同様
に、下部電極18aの表面にHSG−Si19を成長さ
せる前に、下部電極18a表面の自然酸化膜だけではな
くこの下部電極18aを構成する非晶質シリコンの表面
層もエッチング除去されるため、下部電極18aの露出
表面の全面を清浄な非晶質シリコン表面とすることがで
きる。この結果、第1実施形態と同様に、下部電極18
aの露出表面の全面において表面積を十分に拡大させる
ことが可能になり、この下部電極18を用いたキャパシ
タの大容量化を達成することができる。
【0032】以上の第1実施形態及び第2実施形態にお
いて図3(1)を用いて説明した工程では、下部電極1
8aの表面層に成長した自然酸化膜(図示省略)及び、
下部電極18aを構成する非晶質シリコンの表面層をエ
ッチング除去する方法を説明した。しかし、この工程に
おいては、フッ化水素(HF)と硝酸(HNO3 )との
混合水溶液を用いた下部電極18aの表面層をウェット
エッチングするようにしても良い。
【0033】このような酸性の混合水溶を用いて上述の
ウェットエッチングを行った場合には、下部電極18a
の表面にHSG−Si19を成長させる前に、下部電極
18aの表面に成長した自然酸化膜がフッ酸によってエ
ッチング除去されると共に、コアパターン17aの側壁
から非晶質シリコン膜18の表面に付着した有機物Aが
硝酸によってエッチング除去される。したがって、下部
電極18aの露出表面の全面を清浄な非晶質シリコン表
面とすることができる。この結果、上述の第1実施形態
及び第2実施形態と同様に、下部電極18aの露出表面
の全面において表面積を十分に拡大させることが可能に
なり、この下部電極18を用いたキャパシタの大容量化
を達成することができる。
【0034】(第3実施形態)本第3実施形態では、ポ
ジ型の下部電極形成工程を有するキャパシタの形成方法
に本発明を適用した方法を、図4、図5及び図6の断面
工程図を用いて説明する。先ず、図4(1)に示すよう
に、第1実施形態と同様にして、半導体基板31の表面
側にフィールド酸化膜32を形成し、半導体基板31の
表面側を活性領域とフィールド酸化膜32が形成された
フィールド領域とに分離する。次に、フィールド酸化膜
32が形成された半導体基板31上の全面に、層間絶縁
膜33を形成する。
【0035】次に、層間絶縁膜33上に、100nmの
膜厚の窒化シリコン膜からなるエッチングストッパ層3
4を形成する。しかる後、層間絶縁膜33及びエッチン
グストッパ層34にコンタクトホール35を形成し、こ
のコンタクトホール35の内部に導電層を埋め込んたコ
ンタクト電極36を形成する。
【0036】その後、図4(2)に示すように、LP−
CVD法によって、エッチングストッパ層34及びコン
タクト電極36上に第1の非晶質シリコン膜37を形成
する。以下に第1の非晶質シリコン膜37の形成条件の
一例を示す。 成膜ガス及び流量:シラン (SiH4)=1000sccm、 水素化リン (PH3 )= 35sccm、 成膜雰囲気内圧力:150Pa、 基板温度 :530℃、 成膜膜厚 :100nm
【0037】また、第1の非晶質シリコン膜37は、成
膜ガスにジシランを用いて形成しても良い。以下にジシ
ランを用いた第1の非晶質シリコン膜37の形成条件の
一例を示す。 成膜ガス及び流量:ジシラン (Si2H6)=1000sccm、 水素化リン (PH3 )= 35sccm、 成膜雰囲気内圧力:150Pa、 基板温度 :480℃、 成膜膜厚 :100nm
【0038】次に、図4(3)に示すように、第1の非
晶質シリコン膜37上に、酸化シリコン系材料からなる
シリンダコア層38を、600nm程度の膜厚で形成す
る。このシリンダコア層38は、第1実施形態と同様の
ものとする。
【0039】その後、ここでは図示を省略したレジスト
パターンをマスクに用いたエッチングによって、シリン
ダコア層38及び第1の非晶質シリコン膜37をパター
ニングし、コンタクト電極36の上部にシリンダコア層
38からなる島状のコアパターン38aを形成する。ま
た、コアパターン38aの下部には、下部電極の底部と
なる第1の非晶質シリコン膜37を残す。エッチング終
了後には、上記レジストパターンを除去する。
【0040】次に、図5(1)に示すように、コアパタ
ーン38a及び第1の非晶質シリコン膜37を覆う状態
で、第2の非晶質シリコン膜(すなわち、請求項に示す
非晶質シリコン膜)39を形成する。第2の非晶質シリ
コン膜39は、100nm程度の膜厚を有し、第1の非
晶質シリコン膜37と同様に形成されることする。
【0041】次いで、図5(2)に示すように、コアパ
ターン38aの上面及びエッチングストッパ層35が露
出するまで、第2の非晶質シリコン膜39をエッチバッ
クし、コアパターン38a及び第1の非晶質シリコン膜
37の側壁にのみ第2の非晶質シリコン膜39を残す。
これによって、コアパターン38aの外周に、第1の非
晶質シリコン膜37と第2の非晶質シリコン膜39とか
らなるシリンダ型の下部電極39aを形成する。この下
部電極39aにおいては、第2の非晶質シリコン膜39
が周壁となる。
【0042】その後、図5(3)に示す工程では、第1
実施形態で図2(2)を用いて説明したと同様にして、
酸化シリコン系材料からなるコアパターン(38a)を
選択的に除去し、層間絶縁膜33の上方に非晶質シリコ
ンからなる下部電極39aのみを残す。
【0043】以上の後、図6(1)に示すように、下部
電極39aの表面層に成長した自然酸化膜(図示省略)
及び下部電極39aを構成する非晶質シリコンの露出表
面層をエッチング除去する。ここでは、強アルカリ水溶
液をエッチング溶液に用いたウェットエッチングによっ
て、自然酸化膜(図示省略)及び下部電極39aを構成
する非晶質シリコンの露出表面層をエッチング除去する
こととする。このウェットエッチングは、第1実施形態
において、図3(1)を用いて説明したと同様に行われ
ることとする。
【0044】次に、図6(2)に示すように、下部電極
39aの表面にHSG−Si40を成長させる。この工
程は、第1実施形態で図3(2)を用いて説明したと同
様に行われることとする。
【0045】以上の後、第1実施形態と同様に、さらに
下部電極39aを覆う状態で誘電膜を形成し、さらにこ
の誘電膜上に上部電極となるセルプレートを形成してキ
ャパシタを完成させる。
【0046】このようなキャパシタの形成方法であって
も、第1実施形態と同様に、下部電極39aの表面にH
SG−Si40を成長させる前に、下部電極39a表面
の自然酸化膜だけではなくこの下部電極39aを構成す
る非晶質シリコンの表面層もエッチング除去される。こ
のため、コアパターン38aの形成工程で発生した有機
物A等の汚染物質が、非晶質シリコン膜39を形成する
際にその表面層に取り込まれても、この有機物Aは非晶
質シリコンの表面層と共にこのエッチングで除去され
る。したがって、下部電極39aの露出表面の全面を清
浄な非晶質シリコン表面とすることができ、この全面に
おいてHSG−Si19を成長させることが可能にな
る。この結果、上述の第1実施形態と同様に、下部電極
18aの露出表面の全面において表面積を十分に拡大さ
せることが可能になり、この下部電極39aを用いたキ
ャパシタの大容量化を達成することができる。
【0047】以上の第3実施形態において図6(1)を
用いて説明した工程では、下部電極39aの表面層に成
長した自然酸化膜(図示省略)及び下部電極39aを構
成する非晶質シリコンの表面層を除去する際、強アルカ
リ水溶液をエッチング溶液に用いたウェットエッチング
を行う方法を説明した。しかし、この工程においては、
第2実施形態で説明したようなドライエッチングを行っ
ても良い。このようにした場合であっても、第3実施形
態と同様の効果を得ることができる。
【0048】また、この工程では、またフッ化水素(H
F)と硝酸(HNO3 )との混合水溶液を用いて下部電
極39aのウェットエッチングを行っても良い。このよ
うな酸性の混合水溶を用いた場合には、下部電極39a
の表面にHSG−Si40を成長させる前に、下部電極
39aの表面に成長した自然酸化膜がフッ酸によってエ
ッチング除去されると共に、非晶質シリコン膜の表面の
有機物Aが硝酸によってエッチング除去される。したが
って、下部電極39aの露出表面の全面を清浄な非晶質
シリコン表面とすることができ、第3実施形態と同様の
効果を得ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係るキャパシタの形成方法によれば、下部電極の表面に
シリコンの半球グレインを成長させる前に、下部電極表
面の自然酸化膜だけではなくこの下部電極を構成する非
晶質シリコンの表面層もエッチング除去する構成にした
ことで、下部電極の露出表面の全面を清浄な非晶質シリ
コン表面とすることができる。この結果、下部電極の露
出面の全面においてシリコンの半球グレインを十分に成
長させることが可能になり、下部電極の露出面の全面に
おいて表面積を十分に拡大させ、キャパシタの大容量化
を達成することが可能になる。
【0050】また、本発明の請求項4に係るキャパシタ
の形成方法によれば、下部電極の表面にシリコンの半球
グレインを成長させる前に、硝酸とフッ酸との混合水溶
液を用いて前記下部電極の表面層をエッチングする構成
にしたことで、下部電極の表面に成長した自然酸化膜を
フッ酸によってエッチング除去できると共に、下部電極
を構成する非晶質シリコン表面の有機系の汚染物質を硝
酸によってエッチング除去できる。したがって、下部電
極の露出表面の全面を清浄な非晶質シリコン表面とする
ことができ、下部電極の露出面の全面においてシリコン
の半球グレインを十分に成長させることが可能になる。
この結果、下部電極の露出面の全面において表面積を十
分に拡大させ、キャパシタの大容量化を達成することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態及び第2実施形態を説明するため
の断面工程図(その1)である。
【図2】第1実施形態及び第2実施形態を説明するため
の断面工程図(その2)である。
【図3】第1実施形態及び第2実施形態を説明するため
の断面工程図(その3)である。
【図4】第3実施形態を説明するための断面工程図(そ
の1)である。
【図5】第3実施形態を説明するための断面工程図(そ
の2)である。
【図6】第3実施形態を説明するための断面工程図(そ
の3)である。
【図7】従来のキャパシタの形成方法を説明するための
断面工程図である。
【符号の説明】
11…半導体基板(基板)、17a,38a…コアパタ
ーン、18…非晶質シリコン膜、18a,39a…下部
電極、19,40…HSG−Si(シリコンの半球グレ
イン)、39…第2の非晶質シリコン膜(非晶質シリコ
ン膜)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された孔状または島状のコ
    アパターンを覆う状態で非晶質シリコン膜を形成する第
    1工程と、 前記コアパターンの側壁に前記非晶質シリコン膜を残す
    状態で当該非晶質シリコン膜を除去し、当該コアパター
    ンの側壁に残った当該非晶質シリコン膜を周壁としたシ
    リンダ型の下部電極を形成する第2工程と、 前記コアパターンをエッチング除去する第3工程と、 前記下部電極の表面に成長した自然酸化膜及び当該下部
    電極を構成する非晶質シリコンの表面層をエッチング除
    去する第4工程と、 前記下部電極の表面にシリコンの半球グレインを成長さ
    せる第5工程とを行うことを特徴とするキャパシタの形
    成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のキャパシタの形成方法に
    おいて、 前記第4工程では、強アルカリ水溶液によるウェットエ
    ッチングを行うことを特徴とするキャパシタの形成方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のキャパシタの形成方法に
    おいて、 前記第4工程では、ドライエッチングを行うことを特徴
    とするキャパシタの形成方法。
  4. 【請求項4】 基板上に形成された孔状または島状のコ
    アパターンを覆う状態で非晶質シリコン膜を形成する第
    1工程と、 前記コアパターンの側壁に前記非晶質シリコン膜を残す
    状態で当該非晶質シリコン膜を除去し、当該コアパター
    ンの側壁に残った当該非晶質シリコン膜を周壁としたシ
    リンダ型の下部電極を形成する第2工程と、 前記コアパターンをエッチング除去する第3工程と、 硝酸とフッ酸との混合水溶液を用いて前記下部電極の表
    面層をエッチングする第4工程と、 前記下部電極の表面にシリコンの半球グレインを成長さ
    せる第5工程とを行うことを特徴とするキャパシタの形
    成方法。
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