JP2000293995A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000293995A
JP2000293995A JP11098221A JP9822199A JP2000293995A JP 2000293995 A JP2000293995 A JP 2000293995A JP 11098221 A JP11098221 A JP 11098221A JP 9822199 A JP9822199 A JP 9822199A JP 2000293995 A JP2000293995 A JP 2000293995A
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JP
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circuit
delay
signal
memory cell
clock
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JP11098221A
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Yoshihisa Sugiura
義久 杉浦
Kazuhisa Kanazawa
一久 金澤
Toshio Yamamura
俊雄 山村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抵抗値のバラツキに拘わらず、一定時間のタ
イミング信号を発生することを可能としたタイミング信
号発生回路を備えた半導体装置を提供する。 【解決手段】 メモリセルアレイ、デコード回路、メモ
リセルの読み出しデータをセンスし書き込みデータをラ
ッチするセンスアンプ、メモリセルアレイのデータ読み
出し、書き込み及び消去のタイミング制御を行うタイミ
ング制御回路を備え、タイミング制御回路は、クロック
周期を設定するための制御端子を有する遅延回路21,
22を内蔵して基本クロックを発生するクロック発生回
路801を有する。遅延回路21,22の遅延時間を決
定するために、前記制御端子に与えられる情報を不揮発
に記憶する不揮発性記憶回路24,25を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、EEPROM等
の半導体記憶装置に代表される、タイミング信号発生回
路を内蔵する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】外部信号と非同期で動作するEEPRO
Mは、内部にタイミング制御回路を備えて、書き込み及
び消去の制御を行っている。タイミング制御回路は、基
本クロック発生回路を用い、この基本クロックに基づい
て各種のタイミング信号を生成する。クロック発生回路
は、その発生する基本クロックの周期を決定する遅延回
路を内蔵している。
【0003】遅延回路の遅延時間は、CR時定数回路の
出力が所定の基準電圧に達するまでの時間として設定さ
れる。基準電圧発生回路は電流源と抵抗により構成され
る。抵抗には通常、高抵抗配線層である多結晶シリコン
膜が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】遅延回路を構成する抵
抗には、前述のように多結晶シリコン膜が用いられるた
め、加工バラツキや、不純物を注入する場合にはその不
純物濃度のバラツキにより抵抗値が大きく変動する。こ
の抵抗値の変動による基本クロックの周期の変動は、E
EPROMの動作時間に影響を与える。即ち、EEPR
OMにおいては、データ書き込みやデータ消去を行った
とき、書き込みや消去が十分であるか否かを判定するベ
リファイ読み出しを行い、書き込みや消去が不十分であ
れば、再書き込みや再消去を行う。これらの動作制御シ
ーケンスを決定するのが、基本クロックに基づいて発生
されるタイミング信号だからである。
【0005】従来は、タイミング信号の時間を決定する
遅延回路の抵抗値は固定であった。このため、仕様によ
り所定の動作時間が設定されたとき、遅延回路のバラツ
キは動作マージンの低下をもたらし、或いは仕様を満た
す動作時間の設定を困難にするといった問題があった。
【0006】この発明は、抵抗値のバラツキに拘わら
ず、一定時間のタイミング信号を発生することを可能と
したタイミング信号発生回路を備えた半導体装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体装
置は、クロック周期を設定するための制御端子を有する
遅延回路を内蔵して基本クロックを発生するクロック発
生回路と、このクロック発生回路から発生される基本ク
ロックに基づいてタイミング信号を生成するタイミング
信号発生回路と、前記遅延回路の遅延時間を決定するた
めに前記制御端子に与えられる情報を不揮発に記憶する
不揮発性記憶回路とを有することを特徴とする。
【0008】この発明に係る半導体装置はまた、メモリ
セルアレイと、このメモリセルアレイのメモリセル選択
を行うアドレスをデコードするデコード回路と、前記メ
モリセルの読み出しデータをセンスし書き込みデータを
ラッチするセンスアンプと、前記メモリセルアレイのデ
ータ書き込み及び消去のタイミング制御を行うタイミン
グ制御回路とを備え、前記タイミング制御回路は、クロ
ック周期を設定するための制御端子を有する遅延回路を
内蔵して基本クロックを発生するクロック発生回路と、
このクロック発生回路から発生される基本クロックに基
づいてタイミング信号を生成するタイミング信号発生回
路と、前記遅延回路の遅延時間を決定するために前記制
御端子に与えられる情報を不揮発に記憶する不揮発性記
憶回路とを有することを特徴とする。
【0009】この発明において、前記遅延回路は例え
ば、電流源に直列接続された複数の抵抗を有し、活性化
信号により活性状態に設定されて前記電流源と抵抗の接
続ノードに基準電圧を出力する基準電圧発生回路と、前
記制御端子に与えられる情報に基づいて前記基準電圧発
生回路の各抵抗を選択的に短絡するスイッチ回路と、遅
延すべき入力信号により活性化される時定数回路と、こ
の時定数回路の出力電圧が前記基準電圧に達したことを
検出して前記入力信号に対して遅延した出力信号を出す
比較回路とを備えて構成される。
【0010】またこの発明において、前記不揮発性記憶
回路は例えば、製品テストの結果に応じて前記制御端子
に与えられる情報がフューズデータとして初期設定され
るフューズ回路と、このフューズ回路の情報を取り込む
と共に、フューズ回路の初期設定に先立って前記製品テ
ストのために前記制御端子に与えられる疑似フューズデ
ータを取り込む機能を持つラッチ回路とを備えて構成さ
れる。
【0011】この発明において好ましくは、前記クロッ
ク発生回路は、前記基本クロックを相補信号として発生
するための二つの遅延回路を内蔵し、これら二つの遅延
回路は、前記基準電圧発生回路が所望のタイミング信号
が得られるまでの複数クロック周期にわたって活性に保
たれ、且つ各遅延回路内の前記時定数回路及び比較回路
がクロック周期の後半で初期化される。
【0012】この発明において、半導体装置は例えば、
メモリセルアレイが電気的書き換え可能な不揮発性メモ
リセルを配列して構成されるEEPROMである。この
場合、タイミング制御回路は、メモリセルアレイがデー
タ書き込み又は消去動作にある間、ビジー信号を外部に
出力するビジー信号発生回路を有し、且つ不揮発性記憶
回路は、データ書き込み又は消去のテスト動作の時間を
前記ビジー信号により確認して、その結果に基づいてプ
ログラミングされる。
【0013】この発明におけるタイミング信号発生回路
では、遅延回路を構成する複数の抵抗を選択的に短絡す
るトランジスタを備え、且つそのトランジスタのオンオ
フを固定的に設定するための不揮発性記憶回路を備え
る。そして、製品テストの結果等に基づいて、不揮発性
記憶回路により、遅延回路の遅延時間を設定する。これ
により、遅延回路の製造上のバラツキに拘わらず、発生
されるタイミング信号の時間を一定に保つことができ
る。この様なタイミング信号を発生するタイミング制御
回路をEEPROM等の半導体記憶装置に内蔵すれば、
書き込みや消去の動作時間を最適設定することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態を説明する。図1は、この発明の実施の形
態によるEEPROMフラッシュメモリの等価回路構成
を示す。メモリセルアレイ1は、電気的書き換え可能な
不揮発性メモリセルを配列して構成されるNAND型メ
モリセルアレイである。ロウデコーダ2はメモリセルア
レイ1のワード線を選択駆動し、カラムデコーダ3はメ
モリセルアレイ1のビット線を選択する。センスアンプ
4は、ビット線データをセンスし、外部からの書き込み
データをラッチする。
【0015】コマンドレジスタ6は、データ読み出し、
書き込み、消去等を指示するコマンドを取り込んでデコ
ードする。デコードされたコマンドは、データ読み出
し、書き込み及び消去等のタイミング制御を行う制御回
路8に送られ、必要なタイミング信号が発生される。ア
ドレスレジスタ5は、外部アドレスを取り込む。取り込
まれたアドレスのうちロウアドレス、カラムアドレスは
それぞれロウデコーダ2、カラムデコーダ3によりデコ
ードされる。
【0016】制御回路8は、取り込まれたコマンドに基
づいて各種タイミング信号を発生するタイマ回路81を
有する。データ書き込み時、或いは消去時には、対応す
るタイミング信号により昇圧回路7が活性化されて、昇
圧された書き込み電圧或いは消去電圧が発生され、これ
がメモリセルアレイ1やロウデコーダ2に供給される。
制御回路8はまた、ベリファイ判定回路82を有する。
このベリファイ判定回路82は、データ書き込み時又は
消去時に、書き込み或いは消去が十分であることを確認
するためのベリファイ読み出しの判定結果を出力する。
【0017】制御回路8は更に、データ読み出し、書き
込み時或いは消去時に、このEEPROMがアクセス禁
止状態にあることを外部に示すビジー(BUSY)信号
を出力するビジー信号発生回路83を有する。ビジー信
号発生回路83は例えば、書き込み或いは消去のコマン
ドが入力されるとビジー信号を発生する。ビジー信号
は、ベリファイ判定回路82によりより発生される書き
込み或いは消去の終了信号によりリセットされる。
【0018】タイマ回路81は、図2に示すクロック発
生回路801と、図3に示すタイミング信号発生回路8
02を有する。クロック発生回路801は、遅延回路2
1,22を内蔵して、相補的な基本クロックTMOS
C,TMOSCnを発生する。タイミング信号発生回路
802は、クロック発生回路801から発生される基本
クロックTMOSC,TMOSCnを分周して各種タイ
ミング信号TM0,TM1,…を発生する。
【0019】クロック発生回路801は、リセット信号
TMRSTnと帰還される基本クロックTMOSCn,
TMOSCが入る二つのNANDゲートG1,G2及
び、これらのNANDゲートG1,G2の出力にそれぞ
れインバータI1,I2を介して接続された遅延回路2
1,22を有する。遅延回路21,22は後述するよう
に、入力される信号の立ち上がりを遅延することによ
り、発生される基本クロックTMOSC,TMOSCn
の周期を決定するものである。遅延回路21,22はイ
ネーブル信号TMENBにより活性化される。具体的に
この実施の形態の場合、リセット信号TMRSTn=
“H”によりクロック回路801が起動されるが、遅延
回路21,22の活性化信号TMENBは、基本クロッ
クの複数周期にわたって必要なタイミング信号が全て発
生されるまでの時間、活性状態(“H”)に保持される
ものとする。
【0020】遅延回路21,22により発生されるセッ
ト信号SET、及びリセット信号RSETが入るNOR
ゲートG3,G4は、フリップフロップ23を構成して
いる。このフリップフロップ23の出力は2段のインバ
ータI4,I5を介して、NANDゲートG1に帰還さ
れ、1段のインバータI4を介してNANDゲートG2
に帰還される。インバータI5の出力とインバータI4
の出力がそれぞれ、基本クロックTMOSC,TMOS
Cnとなる。
【0021】遅延回路21,22はまた、その遅延時間
を設定する制御端子LTSm(m=1,2,…)を有す
る。この制御端子LTSmには、例えばフューズ回路を
用いた不揮発性記憶回路24,25からの制御情報が供
給されるようになっている。この不揮発性記憶回路2
4,25の制御情報は、後述するようにEEPROMの
製品テストに基づいて初期設定されて、固定的に記憶さ
れる。
【0022】タイミング信号発生回路802は、Dタイ
プフリップフロップFF1,FF2,…を直列接続して
構成されている。初段フリップフロップFF1には、基
本クロックTMOSCが入り、この基本クロックTMO
SCを1/2分周したタイミング信号TM0を発生す
る。このタイミング信号TM0は、2段目フリップフロ
ップFF2に入り、これによりタイミング信号TM0を
1/2分周したタイミング信号TM1を発生する。以下
同様に、前段で得られるタイミング信号をフリップフロ
ップFF2,FF3…に入力することにより、1/2分
周したタイミング信号TM2,TM3,…が得られる。
【0023】図3のタイミング信号発生回路802を構
成するフリップフロップFFnは、図4に示すように構
成される。このフリップフロップFFnは、二つのNA
NDゲートG11,G12と、クロック端子Cに入る信
号により制御されるトランスファゲートTG1〜TG4
を有する。詳細な説明は省くが、トランスファゲートT
G1〜TG4Iによるデータ端子Dに入る信号のNAN
DゲートG11,G12への切り替え転送と、NAND
ゲートG11,G12間の帰還接続の切り替えにより、
分周出力を得る。
【0024】図5は、図2に示すクロック発生回路80
1内の遅延回路21(22)の構成を示している。この
遅延回路は、電流源PMOSトランジスタQP2に複数
個の抵抗R1,R2,…,R10が直列接続された基準
電圧発生回路200を有する。この直列抵抗回路の電源
VCC側及び接地VSS側にはそれぞれ、活性化信号TME
NBにより駆動されるPMOSトランジスタQP0とN
MOSトランジスタQN0が設けられている。即ち、活
性化信号TMENBが“L”の間、NMOSトランジス
タQN0がオフ、PMOSトランジスタQP0がオンで
あり、基準電圧発生回路200の出力ノードN1はVCC
にプリチャージされる。活性化信号TMENBが“H”
になると、NMOSトランジスタQN0がオン、PMO
SトランジスタQP0がオフになり、出力ノードN1
は、電流源トランジスタQP2により決まる電流値と、
直列抵抗回路の合成抵抗値で決まる基準電圧に設定され
る。電流源トランジスタQP2は、ゲート・ドレインが
接続されて飽和領域で動作し、定電流を供給する。
【0025】抵抗R1〜R7及びR10にはそれぞれ、
これらを短絡するためのNMOSトランジスタQN1〜
QN7及びQN10からなるスイッチ回路201が設け
られている。抵抗R1〜R7,R80,R90は同じ抵
抗値r0を有し、抵抗R10は、抵抗R1〜R7,R8
0,R90の合成抵抗値r0×9を有する。従って、N
MOSトランジスタQN10のオン又はオフにより、全
体の合成抵抗値をR0/2又はR0のいずれかに設定で
きる。抵抗R80には、同じ抵抗値の3個の抵抗R81
〜R83がNMOSトランジスタQN8により選択的に
並列接続できるようになっている。これにより、このN
MOSトランジスタQN8のオフ又はオンにより、r0
又はr0/4の抵抗値調整が可能とされている。また抵
抗R90には、同じ抵抗値の抵抗R91がNMOSトラ
ンジスタQN9により選択的に並列接続できるようにな
っている。これにより、このNMOSトランジスタQN
10のオフ又はオンにより、r0又はr0/2の抵抗値
調整ができるようになっている。
【0026】スイッチ回路201のNMOSトランジス
タQN1〜QN7,QN8,QN9,QN10のゲート
はそれぞれ、制御端子LTSmに接続されている。これ
らの制御端子LTSmが、遅延回路の遅延時間を決定
し、従って発生される基本クロックの周期を決定するた
めの制御端子となる。
【0027】基準電圧発生回路200の出力ノードN1
には、電流源PMOSトランジスタQP2と共にカレン
トミラー回路を構成するPMOSトランジスタQP4が
設けられ、このPMOSトランジスタQP4とそのドレ
インに接続されたキャパシタCにより時定数回路202
が構成されている。この時定数回路202のPMOSト
ランジスタQP4のソースは、活性化用PMOSトラン
ジスタQP3を介して電源VCCに接続されている。PM
OSトランジスタQP3は、入力信号AをインバータI
53により反転した信号INaにより駆動される。ま
た、時定数回路202の出力ノードN2は、入力信号A
がない間(即ち、A=“L”の間)、その反転信号IN
nにより制御されるNMOSトランジスタQN11によ
りVSSにリセットされている。入力信号Aは、図2にお
けるインバータI1(又はI2)の出力である。
【0028】基準電圧発生回路200の出力ノードN1
と、時定数回路202の出力ノードN2は、比較回路2
03の二つの入力端子に接続されている。比較回路20
3は、二つの出力ノードN1,N2の電圧が入力される
ドライバPMOSトランジスタQP10,QP11と、
NMOSトランジスタQN13,QN14からなる能動
負荷を有するカレントミラー型差動増幅回路により構成
されている。PMOSトランジスタQP10,QP11
のソースは、電流源PMOSトランジスタQP9を介
し、活性化用PMOSトランジスタQP9を介して電源
VCCに接続されている。
【0029】比較回路203の出力ノードCMPOUT
は、インバータ151,I52を介して出力信号として
取り出される。この出力信号が図2の内部セット信号S
ET、リセット信号RESETとなる。また比較回路2
03の出力ノードCMPOUTは、入力信号Aが“L”
の間、信号INnにより制御されるNMOSトランジス
タQN12により、“L”(=VSS)にリセットされて
いる。入力信号Aが“H”になり、比較回路203が反
転検出して出力ノードCMPOUTが“H”になると、
PMOSトランジスタQP6がオンして、これとPMO
SトランジスタQP7を介して出力ノードCMPOUT
はVCCまで充電される。
【0030】図6は、遅延回路21(22)の遅延時間
を決定するために、制御端子LTSmに与えられる情報
を記憶する不揮発性記憶回路24(25)の構成であ
る。不揮発性記憶回路24(25)は、製品テストの結
果に応じて上記各制御端子LTSmに与えられる情報が
フューズデータとして初期設定されるフューズ回路60
と、このフューズ回路60のデータを保持するラッチ回
路61とを有する。ラッチ回路61は、フューズ回路6
0の初期設定に先立って製品テストのために上記各制御
端子に与えられる疑似フューズデータDINIrを取り
込むためにも用いられる。
【0031】フューズ回路60として図では一つのフュ
ーズFsを示し、これに対応する一つのラッチ回路61
を示しているが、実際にはこれらが所定個数併設され
る。フーズFsはレーザ溶断型のフューズでも、電流溶
断型のフューズでもよい。或いは、フューズFsと等価
な素子として、不揮発性メモリセルを用いることもでき
る。
【0032】ラッチ回路61は、インバータI22,I
23の入出力をトランスファゲートTG12を介して交
差接続して構成される。即ち、コマンドFNXXにより
トランスファゲートTG11,TG12が順次オン制御
されて、疑似フューズデータDINIrがラッチ回路6
1に取り込まれる。フューズFsはNMOSトランジス
タQN22を介してラッチ回路61のノードNbに接続
されているが、このトランジスタQN22は、フューズ
回路をプログラミングするまでオフに保たれている。製
品化後、トランジスタQN22は、電源投入により
“H”となる制御信号FSETpにより制御される。ノ
ードNaに接続されたNMOSトランジスタQN21
は、ラッチ回路61のリセット用であり、制御信号RS
TEn=“H”によりオンして、ラッチ回路61がリセ
ットできるようになっている。
【0033】ラッチ回路61のノードNbの信号は、イ
ンバータI24,I25を介して信号LTFIn(n=
1,2,…)として取り出される。またこの信号LTF
Inの組み合わせによって、制御端子LTSmに与えら
れるデータを決定するデコード回路62が設けられてい
る。
【0034】図7は、図5に示す遅延回路21(22)
の動作波形を示している。活性化信号TMENBが
“H”になることにより、基準電圧発生回路200が活
性化されて、ノードN1に基準電圧Vaが得られる。こ
の活性化に遅れて入力信号Aが“H”になると、VSSに
リセットされていた比較回路203の出力ノードCMP
OUTがフローティングになり、同時に時定数回路20
2が活性化される。キャパシタCの充電電流は、トラン
ジスタQP2とQP4からなるカレントミラー回路によ
る決まる。そして出力ノードN2が電位上昇し、これが
基準電圧Vaを超えると比較回路203が反転検出し、
その出力ノードCMPOUTに“H”出力が得られる。
入力信号Aが“L”になると、比較回路203の出力ノ
ードCMPOUT、及び時定数回路202の出力ノード
N2はそれぞれNMOSトランジスタQN12,QN1
1によりリセットされる。
【0035】これにより、入力信号Aに対して、時間τ
だけ遅延して立ち上がりが遅延した出力信号SET(R
ESET)が得られる。入力信号Aが立ち下がることに
より、図5のNMOSトランジスタQN2,QN11が
オンになり、遅延回路内の時定数回路202及び比較回
路203が初期化される。従って出力信号SET(RE
SET)の立ち下がりは、入力信号Aのそれと一致す
る。即ち、遅延回路21,22では、活性化信号TME
NBは、クロック周期の後半でも非活性にされることな
く、所望のタイミング信号が得られるまで活性に保持さ
れる。そして、内部の時定数回路202と比較回路20
3は、クロック周期の後半において初期化される。
【0036】図2に示すクロック発生回路801の動作
波形を示すと、図8のようになる。リセット信号TMR
STnが“L”となり、遅延回路21,22がイネーブ
ル信号TMENBにより活性化されると、クロック発生
回路801が起動される。即ち、リセット信号TMRS
Tnが“L”になると、NORゲートG4に“H”が入
り、フリップフロップ23がセットされて、NORゲー
トG4の出力が“L”となる。これにより、TMOSC
=“L”,TMOSCn=“H”が得られる。リセット
信号TMRSTnはすぐに“H”に復帰し、信号TMO
SCn=“H”がNANDゲートG1を通って遅延回路
21に入ることにより、遅延回路21からは、信号TM
OSCnの立ち上がりから遅延時間τ1だけ遅れて立ち
上がるセット信号SETが発生される。図に示すよう
に、起動後の最初の遅延時間τ1は厳密には、リセット
信号TMRSTnの立ち上がりからの時間となるが、そ
の後は、信号TMOSCの立ち上がりが基準タイミング
となる。
【0037】このセット信号SET=“H”がNORゲ
ートG3に入ると、フリップフロップ23は出力反転し
て、NORゲートG4の出力は“H”となり、従って、
TMOSC=“H”,TMOSCn=“L”となる。そ
して、信号TMOSC=“H”がNANDゲートG2を
通って遅延回路22に入ると、その立ち上がりから遅延
回路22による遅延時間τ2だけ遅れて、リセット信号
RESETが立ち上がる。これにより、フリップフロッ
プ23は再度反転し、TMOSC=“L”,TMOSC
n=“H”となる。信号TMOSC=“L”に同期し
て、遅延回路21はリセットされ、セット信号SETは
“L”に戻る。以下、同様の動作の繰り返しにより、信
号TMOSC,TMOSCnは遅延回路21,22の遅
延時間τ1,τ2により決まる周期を持つ相補信号とな
り、これが基本クロックとなる。
【0038】図2の遅延回路21,22の遅延時間τ
1,τ2は、図5及び図6で説明したように、フューズ
回路60により設定される。即ちフューズ回路60のデ
ータにより、制御端子LTSmに与えられるデータが決
定され、これにより基準電圧発生回路200の基準電圧
が決まる。
【0039】具体的には、フューズ回路60のプログラ
ミングに先立って、製品テスト時に、疑似フューズデー
タDINIrを入力して、書き込み或いは消去のテスト
動作を行う。このとき、コマンドFVXXを“H”とし
て、疑似フューズデータDINIrをインバータI22
の入力端に転送し、その後コマンドFVXXを“L”と
することにより、ラッチ61にデータを保持する。また
テスト時、信号FSETpは“L”とし、フューズFs
はラッチから切り離された状態に保つ。そして、ビジー
信号を監視することにより、データ書き込み或いは消去
に要した時間を知ることができる。そしてそのテスト結
果に基づいて、予め求められている校正表等に基づい
て、フューズ回路60をプログラミングすればよい。具
体的に遅延時間τ1,τ2は、数10ns程度に設定さ
れる。
【0040】この様にしてフューズ回路60は、遅延回
路制御情報を固定的に記憶する。その後のEEPROM
動作においては、疑似フューズデータDINIrの端子
は用いられない。コマンドFVXXの端子は“L”固定
として、トランスファゲートT11はオフ、T12はオ
ンの状態とする。また、電源投入と同時に、信号FSE
Tpが“H”となり、フューズ回路60のデータをラッ
チノードNbに転送する。これにより、遅延時間が設定
される。
【0041】以上のようにこの実施の形態によれば、ク
ロック発生回路内の遅延回路の遅延時間を製品テスト時
に最適状態に固定して、基本クロックの周期、従ってこ
の基本クロックに基づいて作られる各種タイミング信号
の時間を最適設定することができる。従って、遅延回路
を構成する抵抗に製造上のバラツキがあっても、フュー
ズ回路のプログラミングによりその影響をなくして、デ
ータ書き込みや消去の動作時間を仕様で定められた所定
時間内に収めることができる。
【0042】また、遅延回路21,22を構成する基準
電圧発生回路200の抵抗は、大きな範囲でしかも細か
い抵抗値設定ができる。即ち抵抗R10の接続を選択す
ることにより、大きな範囲の抵抗切替ができる。また、
抵抗R80に対する抵抗R81R〜83の接続、非接続
を選択することにより、単位抵抗値の1/4の精度の調
整ができる。抵抗R90に対する抵抗R9の接続、非接
続を選択することにより、単位抵抗値の1/2の精度の
調整ができる。
【0043】この実施の形態では、図2のクロック回路
801における二つの遅延回路21,22は交互に動作
する。従って原理的には、遅延回路21,22の一方が
動作中は、他方を非活性とすることもできる。しかしこ
の様な制御を行った場合、非活性の遅延回路では、基準
電圧発生回路200の出力ノードN1がVCCにプリチャ
ージされるから、次のサイクルで活性となったときに、
所望の基準電圧になるまでにオフセット時間が必要とな
る。遅延時間を数10nsに設定する場合には、このオ
フセット時間が無視できないものとなる。
【0044】そこでこの実施の形態では、時定数回路2
02及び比較回路203は各サイクルの後半で初期化さ
れるようにして、基準電圧発生回路200はイネーブル
信号TMENBにより、必要なタイミング信号が得られ
るまで常時活性状態に保っている。従って上述のような
オフセット時間は生じない。遅延回路21,22の基準
電圧発生回路に電流を流し続けることは、電流を交互に
オンオフする場合に比べると消費電流が2倍になるが、
抵抗を大きくして電流値を減らせば、クロック発生回路
としての消費電力増大は問題にならない。
【0045】実施の形態では、EEPROMを説明した
が、この発明のタイミング信号発生回路はEEPROM
に限らず、同様に内部クロックを発生してタイミング制
御を行う各種の半導体集積回路に適用することができ
る。
【0046】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、遅
延回路内の抵抗のバラツキによる基本クロック周期の変
動を、フューズ回路等のプログラミングにより抑制して
一定時間のタイミング信号を発生することを可能とした
タイミング信号発生回路を内蔵して、所望の書き込みや
消去のタイミング制御を可能とした半導体装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態によるEEPROMの
構成を示す図である。
【図2】同実施の形態におけるタイマ回路内のクロック
発生回路の構成を示す図である。
【図3】同実施の形態によるタイマ回路内のタイミング
信号発生回路の構成を示す図である。
【図4】図3におけるDタイプフリップフロップの構成
を示す図である。
【図5】図2のクロック発生回路における遅延回路の構
成を示す図である。
【図6】図2の不揮発性記憶回路の構成を示す図であ
る。
【図7】図5の遅延回路の動作波形を示す図である。
【図8】図2のクロック発生回路の動作波形を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…メモリセルアレイ、2…ロウデコーダ、3…カラム
デコーダ、4…センスアンプ、5…アドレスレジスタ、
5…コマンドレジスタ、7…昇圧回路、8…タイミング
制御回路、81…タイマ回路、82…ベリファイ判定回
路、83…ビジー信号発生回路、801…クロック発生
回路、21,22…遅延回路、24,25…不揮発性記
憶回路、802…タイミング信号発生回路、200…基
準電圧発生回路、201…スイッチ回路、202…時定
数回路、203…比較回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月8日(1999.4.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03K 5/13 H01L 27/04 F (72)発明者 山村 俊雄 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株 式会社東芝半導体システム技術センター内 Fターム(参考) 5B025 AA01 AD15 5B079 BB04 BC03 DD05 DD06 DD13 DD20 5F038 AR09 AV13 AV15 BB04 BG03 DF01 DF05 EZ20 5J001 AA05 AA11 BB10 BB11 BB12 CC02 DD01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック周期を設定するための制御端子
    を有する遅延回路を内蔵して基本クロックを発生するク
    ロック発生回路と、 このクロック発生回路から発生される基本クロックに基
    づいてタイミング信号を生成するタイミング信号発生回
    路と、 前記遅延回路の遅延時間を決定するために前記制御端子
    に与えられる情報を不揮発に記憶する不揮発性記憶回路
    とを有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 メモリセルアレイと、 このメモリセルアレイのメモリセル選択を行うアドレス
    をデコードするデコード回路と、 前記メモリセルの読み出しデータをセンスし書き込みデ
    ータをラッチするセンスアンプと、 前記メモリセルアレイのデータ書き込み及び消去のタイ
    ミング制御を行うタイミング制御回路とを備え、 前記タイミング制御回路は、 クロック周期を設定するための制御端子を有する遅延回
    路を内蔵して基本クロックを発生するクロック発生回路
    と、 このクロック発生回路から発生される基本クロックに基
    づいてタイミング信号を生成するタイミング信号発生回
    路と、 前記遅延回路の遅延時間を決定するために前記制御端子
    に与えられる情報を不揮発に記憶する不揮発性記憶回路
    とを有することを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記遅延回路は、 電流源に直列接続された複数の抵抗を有し、活性化信号
    により活性状態に設定されて前記電流源と抵抗の接続ノ
    ードに基準電圧を出力する基準電圧発生回路と、 前記制御端子に与えられる情報に基づいて前記基準電圧
    発生回路の各抵抗を選択的に短絡するスイッチ回路と、 遅延すべき入力信号により活性化される時定数回路と、 この時定数回路の出力電圧が前記基準電圧に達したこと
    を検出して前記入力信号に対して遅延した出力信号を出
    す比較回路とを有することを特徴とする請求項1又は2
    に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記不揮発性記憶回路は、 製品テストの結果に応じて前記制御端子に与えられる情
    報がフューズデータとして初期設定されるフューズ回路
    と、 このフューズ回路の情報を取り込むと共に、フューズ回
    路の初期設定に先立って前記製品テストのために前記制
    御端子に与えられる疑似フューズデータを取り込む機能
    を持つラッチ回路とを有することを特徴とする請求項1
    又は2に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記クロック発生回路は、前記基本クロ
    ックを相補信号として発生するための二つの遅延回路を
    内蔵し、これら二つの遅延回路は、前記基準電圧発生回
    路が所望のタイミング信号が得られるまでの複数クロッ
    ク周期にわたって活性に保たれ、且つ各遅延回路内の前
    記時定数回路及び比較回路がクロック周期の後半で初期
    化されることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導
    体装置。
  6. 【請求項6】 前記メモリセルアレイは、電気的書き換
    え可能な不揮発性メモリセルを配列して構成されている
    ことを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリセルアレイは、電気的書き換
    え可能な不揮発性メモリセルを配列して構成され、 前記タイミング制御回路は、前記メモリセルアレイがデ
    ータ読み出し、書き込み又は消去動作にある間、ビジー
    信号を外部に出力するビジー信号発生回路を有し、且つ
    前記不揮発性記憶回路は、データ書き込み又は消去のテ
    スト動作の時間を前記ビジー信号により確認して、その
    結果に基づいてプログラミングされることを特徴とする
    請求項2記載の半導体装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100506430B1 (ko) * 2001-12-10 2005-08-08 가부시끼가이샤 도시바 불휘발성 반도체 기억 장치
US8593852B2 (en) 2009-07-23 2013-11-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Test device and test method for resistive random access memory and resistive random access memory device

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