JP2000292658A - 光インタフェースコネクタとその製作方法及び光インタフェースコネクタ設置枠付パッケージ並びに光i/oインタフェースモジュール - Google Patents

光インタフェースコネクタとその製作方法及び光インタフェースコネクタ設置枠付パッケージ並びに光i/oインタフェースモジュール

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JP2000292658A
JP2000292658A JP11102363A JP10236399A JP2000292658A JP 2000292658 A JP2000292658 A JP 2000292658A JP 11102363 A JP11102363 A JP 11102363A JP 10236399 A JP10236399 A JP 10236399A JP 2000292658 A JP2000292658 A JP 2000292658A
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optical
connector
fiber
hole
optical fiber
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Shinji Koike
真司 小池
Yuko Tani
祐子 谷
Yuzo Ishii
雄三 石井
Yoshimitsu Arai
芳光 新井
Yasuhiro Ando
泰博 安東
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H01L2224/48221Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/48225Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
    • H01L2224/48227Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation connecting the wire to a bond pad of the item

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  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバ布線シートの開口面積の低減と光
ファイバ布線シート設置位置をプリント基板に近づけて
設置することができ、プリント基板に搭載できる光イン
タフェース付モジュール数の増加を図り、ラックに搭載
できる電気光配線分離ボードの枚数を増加する。 【解決手段】 光インタフェースコネクタ1を設置枠付
パッケージ7の蓋面にコネクタ設置枠12を介して取付
ける。パッケージ7の内部に、光I/Oインタフェース
マルチチップモジュール9を収納し、光インタフェース
コネクタ1と光インタフェースデバイス10を光結合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体モジュール
における光結合系に関するものであり、さらに詳しくは
光インタフェースコネクタとその製作方法及び光インタ
フェースコネクタ設置枠付パッケージ並びに光I/Oイ
ンタフェースモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】光通信に用いられる発光素子や受光素子
等の光素子(光半導体素子)は、光伝送媒体である光フ
ァイバや光導波路と高精度に位置決めされて光結合され
ることにより外部との接続を実現している。
【0003】従来の光インタフェースコネクタによる光
素子と光ファイバとの光接続形態としては、例えばHide
o Kosaka,Mikihiro Kajita,and Yoshimasa Sugimoto,"M
ultidimensional VCSEL-Array Push/Pull Module Fabri
cated Using the Self-Alignment Mounting Techniqu
e," IEEE Trans.on Components,Packaging,and Manufac
turing Technology-Part B,vol.21,no.4,Nov.1998 pp.4
71-478. に提案されているものが知られている。
【0004】図6は上記Hideo Kosakaらが提案した光イ
ンタフェースコネクタを用いて製作した光I/Oインタ
フェースモジュールを電気光配線分離ボードに搭載した
外観斜視図、図7は図6のVII −VII 線拡大断面図、図
8は図7のA部の拡大図である。
【0005】これらの図において、101は光ファイバ
布線シート、102はMPO(Mechanically-transfera
b1e multifiber push-on)形光ファイバコネクタボード
ハウジング、103は光ファイバストリップ、104は
MPO形光コネクタプラグ、105はエッジ電気コネク
タである。106は光I/Oインタフェースマルチチッ
プモジュール118を収納するパッケージ、107は光
ファイバコネクタ搭載プレート、108は光ファイバコ
ネクタ搭載プレート107を支持する支柱、109は光
ファイバ布線シート101の開口部、110はプリント
回路基板で、このプリント回路基板110と前記光ファ
イバ布線シート101とで電気光配線分離ボードを構成
している。
【0006】また、111はMPO形光コネクタプラグ
104のブーツ部、112はアダプタで、このアダプタ
112と前記MPO形光コネクタプラグ104とで光イ
ンタフェースコネクタPを構成している。113は光イ
ンタフェースデバイス120のパッケージ、114はパ
ッケージ113に設けられた直角配線、115はモジュ
ール基板、116はモジュール基板115の表層配線、
117はバンプである。さらに、119は電気コネク
タ、121は光インタフェースデバイス120の搭載基
板、122はMPO形光コネクタプラグ104のガイド
ピン、123はパッケージ113に設けられたガイドピ
ン挿入穴、124はパッケージ113に設けられたモジ
ュール基板搭載用凹部、125は直角配線114と表層
配線116を接続する半田部、126はワイヤボンディ
ングである。
【0007】以下に上記した従来技術による光インタフ
ェースコネクタPを用いた光I/Oインタフェースモジ
ュール118の電気光配線分離ボード搭載時の電気/光
接続形態について述べる。図6に示すように、プリント
回路基板110の上部に光ファイバ布線シート101が
設置されている。光ファイバ布線シート101には図示
しない光ファイバが内蔵されており、所望のコネクタ間
を結ぶファイバ布線が複数本ずつシート化されて一括形
成されている。光ファイバ布線シート101の開口部1
09は、光ファイバ布線シート101内の光ファイバと
光I/Oインタフェースマルチチップモジュール118
の光インタフェース部との光接続部分に対応して形成さ
れている。また、この開口部109では光ファイバ布線
シート101から光ファイバがアレイ状に整列されて集
約された光ファイバストリップ103が設けられてい
る。光ファイバストリップ103は、光I/Oインタフ
ェースマルチチップモジュール118の設置位置まで接
続可能な長さをもって、モジュールの周囲を取り囲むよ
うに開口部109に複数本設けられている。開口部10
9におけるファイバストリップ103の端末は、アレイ
形態でMPO形光コネクタプラグ104に整列して収容
されている。
【0008】次に、図7および図8を用いて光I/Oイ
ンタフェースマルチチップモジュール118内の光接続
および電気接続について説明する。MPO形光コネクタ
プラグ104は、アダプタ112にプッシュプル形式で
挿抜可能に接続されている。アダプタ112は、光イン
タフェースデバイス120のパッケージ113に接続さ
れている。パッケージ113は内部に凹部124が設け
られており、この凹部124に光インタフェースデバイ
ス搭載基板121と、この搭載基板121にバンプ等
(図示せず)で接続された光インタフェースデバイス1
20が収納されている。MPO形光コネクタプラグ10
4をアダプタ112に接続すると、MPO形光コネクタ
プラグ104のガイドピン122がパッケージ113の
ガイドピン挿入穴123に挿入され、これにより光イン
タフェースデバイス120と光インタフェースコネクタ
P内の光ファイバが光軸を一致させて光結合する。
【0009】光ファイバからの信号光は、光インタフェ
ースデバイス(本説明では受光素子)120によって電
気信号に変換された後、光インタフェースデバイス搭載
基板121に伝送される。すなわち、光インタフェース
デバイス搭載基板121は、パッケージ113に設けた
直角配線114とワイヤボンディング126によって接
続されており、直角配線114および半田部125を介
してモジュール基板115の表層配線116へ電気信号
が伝送される。そして、パッケージ106とモジュール
基板115の表層配線116とを電気的に接続するバン
プ117によって電気信号がI/Oインタフェースマル
チチップモジュール118に伝送され、スイッチング等
の信号処理が行われる。
【0010】I/Oインタフェースマルチチップモジュ
ール118から光ファイバ布線シート101への出力に
ついては、光インタフェースデバイス120が発光素子
に変更されるのみであって、上記と反対の接続経路を経
て光ファイバ布線シート101の光ファイバに光信号が
出力されることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電気光
配線分離ボード構成において、従来のMPO形光コネク
タベースで光インタフェース部を実現すると、モジュー
ル基板115からMPO形光コネクタプラグ104まで
の高さH1とファイバ補強用のブーツ部111の高さB
1およびファイバ許容曲げ半径Rの総和分(H1 +B1
+R)だけモジュール基板115から高い位置にファイ
バ布線シート101を設定する必要がある。一般に高さ
H1は30mm程度、高さB1が約10mm程度、高さ
Rは約30mmであるため、全体で高さが約70mm程
度にまでおよび、ブックシェルフ実装形態をべ一スにし
たラックに電気光配線分離ボードを搭載する場合には、
従来の通信装置の標準部品高さ12mmピッチの6ピッ
チ分以上を占めることになり、ラック内に収容可能なボ
ード枚数が従来の1/6程度に減少してしまうという問
題があった。また、光インタフェースコネクタPをパッ
ケージ113に取付けているので、電気光配線分離ボー
ドが大型化し、光I/Oインタフェースマルチチップモ
ジュール118の数を増やすことができないという問題
もあった。
【0012】本発明は上記した従来の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、電気光
配線分離ボードに用いられる光ファイバ布線シートの開
口面積の低減と光ファイバ布線シート設置位置をプリン
ト回路基板に近づけて設置することができ、プリント回
路基板に搭載できる光インタフェース付モジュール数の
増加が図れ、かつラックに搭載できる電気光配線分離ボ
ードの枚数を増加することを目的とした光インタフェー
スコネクタとその製作方法及び光インタフェースコネク
タ設置枠付パッケージ並びに光I/Oインタフェースモ
ジュールを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明に係る光インタフェースコネクタは、光学
的に透明な材料によって直方体のブロック状に形成され
たコネクタを備え、このコネクタの互いに対向する2つ
の面のうちの一方を斜面に形成するとともに、この2つ
の面を貫通し光ファイバが挿通されるファイバ貫通穴を
形成し、このファイバ貫通穴の両側に位置決め用ガイド
ピンが挿通されるガイドピン挿入穴を設けたことを特徴
とする。本発明においては、ファイバ挿入穴に挿通され
る光ファイバの端面は、コネクタの斜面に臨み、この端
面から外部に出射する。このとき、一部の光は端面によ
って反射し光路が変換される。
【0014】第2の発明に係る光インタフェースコネク
タは、上記第1の発明において、コネクタのファイバ貫
通穴の貫通方向と平行な2つの面のうちの一方に前記フ
ァイバ貫通穴に連通する接着剤滴下溝を設けたことを特
徴とする。本発明においては、光ファイバをファイバ貫
通穴に挿通し、接着剤滴下溝に接着剤を滴下することに
より、光ファイバはファイバ貫通穴に固着される。
【0015】第3の発明に係る光インタフェースコネク
タは、上記第1または第3の発明において、コネクタの
光軸上の面に光ファイバから出射した信号光を屈折させ
るレンズを備えていることを特徴とする。本発明におい
て、レンズは光ファイバからの信号光を屈折させ集光す
る。
【0016】第4の発明に係る光インタフェースコネク
タは、上記第1、第2または第3の発明において、光フ
ァイバの端面に金属コートまたは誘電体多層膜を施した
ことを特徴とする。本発明においては、金属コートまた
は誘電体多層膜は、端面の反射率を高める。
【0017】第5の発明に係る光インタフェースコネク
タ設置枠付パッケージは、光I/Oインタフェースモジ
ュールを収納するパッケージであって、このパッケージ
に複数のガイドピン挿入穴を有し請求項1〜4のうちの
いずれか1つに記載の光インタフェースコネクタが設置
されるコネクタ設置枠を設け、このコネクタ設置枠と前
記光インタフェースコネクタのガイドピン挿入穴に挿通
される位置決め用ガイドピンによって、前記光インタフ
ェースコネクタをコネクタ設置枠に位置決め固定したこ
とを特徴とする。本発明における光インタフェースコネ
クタは、光I/Oインタフェースモジュールを収納する
パッケージに取付けられるので、光ファイバ布線シート
の開口面積および光I/Oインタフェースモジュールを
小さくする。また、位置決め用ガイドピンは光インタフ
ェースコネクタをコネクタ設置枠に位置決め固定し、コ
ネクタの取付けを容易にする。
【0018】第6の発明に係る光インタフェースコネク
タ設置枠付パッケージは、上記第5の発明において、複
数個の光インタフェースコネクタをコネクタ設置枠に光
軸方向にずらして積層したことを特徴とする。本発明に
おいては、面型の光結合を可能にする。
【0019】第7の発明に係る光インタフェースコネク
タの製作方法は、光学的に透明な材料からなり互いに対
向する2つの面のうちの一方が斜面でこの2つの面を貫
通するファイバ貫通穴と、このファイバ貫通穴の両側に
位置するガイドピン挿入穴を有し、かつ前記ファイバ貫
通穴と平行な面にファイバ貫通穴を連通する接着剤滴下
溝を有するコネクタを形成する工程と、前記コネクタの
ファイバ貫通穴に光ファイバを挿入する工程と、前記コ
ネクタの接着剤滴下溝に接着剤を滴下して光ファイバを
ファイバ貫通穴に固定する工程と、前記コネクタの斜面
から突出する光ファイバの突出端部を前記斜面に沿って
切断する工程と、前記斜面および光ファイバの切断端面
を研磨する工程とを備えたことを特徴とする。本発明に
おいては、コネクタは透明な合成樹脂の射出成形によっ
て形成される。このコネクタのファイバ貫通穴に光ファ
イバを挿入して接着剤を接着剤滴下溝に適下することに
より、光ファイバはファイバ貫通穴に固着される。光フ
ァイバの端面出しは、光ファイバのファイバ貫通穴から
突出している端部を斜面に沿って切断し、この斜面を研
磨することにより行われる。
【0020】第8の発明に係る光I/Oインタフェース
モジュールは、パッケージ内に配設されたマルチチップ
モジュール基板と、このマルチチップモジュール基板上
に搭載された光インタフェースデバイスおよび信号処理
用LSIとを備え、前記光インタフェースデバイスと請
求項1〜6のうちのいずれか1つに記載の光インタフェ
ースコネクタを光結合させたことを特徴とする。本発明
においては、光ファイバ布線シートの開口部の面積およ
び光I/Oインタフェースモジュールを相対的に小さく
することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1(a)は本発明に
係る光インタフェースコネクタの一実施の形態を示す透
視図、(b)はI−I線断面図、図2は本発明による光
インタフェースコネクタのパッケージ搭載方法を示す組
み立て詳細斜視図、図3は本発明による光インタフェー
スコネクタをパッケージに積層して搭載する方法を示す
組み立て詳細斜視図、図4は本発明による光インタフェ
ースコネクタおよびパッケージを用いて実現した光I/
Oインタフェースマルチチップモジュールを電気光配線
分離ボードに搭載した状態の電気/光配線接続関係を示
す断面図、図5は図4の要部の拡大断面図である。
【0022】これらの図において、1は光インタフェー
スコネクタ、1Aと1Bはガイドピン挿入穴の位置が異
なる光インタフェースコネクタ、2はマイクロレンズ、
3はファイバ貫通穴、4はガイドピン挿入穴、5は接着
剤滴下溝、6は光ファイバ布線シート、7はパッケージ
である。8はパッケージ窓、10は光インタフェースデ
バイス、11はプリント回路基板で、このプリント回路
基板11と光ファイバ布線シート6によって電気光配線
分離ボードを構成している。
【0023】12はコネクタ設置枠、12aはコネクタ
設置枠12のコネクタ設置溝部である。13はコネクタ
押え枠、14は位置決め用ガイドピンである。17はワ
イヤボンディング、18はマルチチップモジュール基
板、19はマルチチップモジュール基板18に設けられ
た配線、20は信号処理用LSIで、このLSI20と
前記光インタフェースデバイス10およびパッケージ窓
8によって光I/Oインタフェースマルチチップモジュ
ール(光I/Oインタフェースモジュール)9を構成し
ている。
【0024】21はプリント回路基板11に設けられた
配線、22はパッケージ7とプリント回路基板11の配
線22を接続するバンプ、23は光ファイバストリッ
プ、24はファイバ布線シート6の開口部、25はコネ
クタ、26は光ファイバである。
【0025】先ず、本実施の形態における光インタフェ
ースコネクタ1の構造を説明する。光インタフェースコ
ネクタ1は、コネクタ25と、このコネクタ25に挿通
される光ファイバ26およびマイクロレンズ2とで構成
されている。
【0026】前記コネクタ25は、図1に示すように光
学的に透明な材料、例えばアクリル樹脂等によって直方
体のブロック状に形成され、互いに対向する2つの面2
5a,25bのうちの一方の面25bが45°の角度で
斜めにカットされることにより斜面を形成している。ま
た、コネクタ25の内部には、それぞれ貫通穴からなる
4つのファイバ貫通穴3と2つのガイドピン挿入穴4が
形成されている。ファイバ貫通穴3は、光ファイバ26
より若干大きい穴径を有してアレイ状に設けられ、一端
が前記斜面25bに他端が垂直な面25aに開放してい
る。ガイドピン挿入穴4は、前記2つの面15,25a
を挟んで上下に対向する他の2つの面25c,25d
に、前記ファイバ貫通穴3と直交するようにかつファイ
バ貫通穴3の両側に位置するように形成されている。さ
らに、前記他方の面25c,25dのうち上側の面25
cの中央には、前記ファイバ貫通穴3に連通する接着剤
滴下溝5が形成され、下側の面25dは信号光の光入出
力面を形成している。前記マイクロレンズ2は、前記光
入出力面25dでかつ光軸上に位置するように形成され
ている。
【0027】このような光インタフェースコネクタ1
は、前記コネクタ設置枠12に前記位置決め用ガイドピ
ン(以下、ガイドピンという)14によって位置決めさ
れて設置され、コネクタ押え枠13によって固定され
る。ガイドピン14としては、規格化されたMT(Mech
anical Transferable )フェルール用ガイドピンが用い
られる。なお、光インタフェースコネクタ1の取付方法
については、さらに後述する。
【0028】次に、前記光インタフェースコネクタ1の
製作法について述べる。先ず、コネクタ25を射出成形
によって形成する。次に、このコネクタ25のファイバ
貫通穴3に光ファイバ(例えばプラスチック光ファイ
バ)26を挿入する。挿入後、接着剤滴下溝5に接着剤
を滴下して、光ファイバ26をコネクタ25に固定す
る。接着剤としては、透明で、収縮率の小さいUV硬化
型接着剤、熱硬化型接着剤等が用いられる。
【0029】光ファイバ26を固定した後、斜面25b
から突出している光ファイバ26の突出端部をカッタに
より斜面25bに沿って切断する。次に、斜面25bを
研磨することにより、光ファイバ26の端面出しを行
う。さらに、光ファイバ26の端面に必要に応じて金属
コートまたは誘電体多層膜を形成する。そして、光入出
力面25dの所望の位置にマイクロレンズ2を形成す
る。以上の工程により光ファイバ布線シート6の端末部
に取付けられる光インタフェースコネクタ1の製作を終
了する。
【0030】マイクロレンズ2は、例えば本出願人によ
って出願された特願平10−358936号「屈折型マ
イクロレンズの作製方法およびその装置」に記載されて
いるインクジェットプリンタを応用したレンズ形成方法
によって容易に形成することができる。すなわち、この
屈折型マイクロレンズの作製方法およびその装置は、透
光性で、かつ硬化処理が可能な液体(紫外線硬化型樹脂
または熱硬化型樹脂)を、微少量、例えば、おおよそ1
0Pl(ピコリツトル;10−12 リツトル)〜10
nl(ナノリツトル;10−9 )の範囲で、所定量ず
つ射出する射出ヘッドと、この射出ヘッドを高精度に位
置決めできる送リ機構と、前記射出ヘッドの射出方向に
対向して設けられたステージと、このステージ上に搭載
されたマイクロレンズを形成する基板を備え、前記射出
ヘッドよリ前記液体を、微少量で定量、もしくは量を変
化させて前記マイクロレンズを形成する基板上に、1次
元または2次元アレイ状、もしくは任意の位置に、単数
もしくは複数個射出する。次に、この基板上に射出され
た微小液体に対して硬化処理を施すことにより、所望の
固体状の凸形マイクロレンズを形成するものである。こ
のような作製方法によれば、屈折型のマイクロレンズア
レイを容易に高歩留りで作製できる。また、ノズル径や
射出条件を調節することによって、一つのマイクロレン
ズアレイ内においても、多種類かっ任意の形状のマイク
ロレンズを簡易に作製できる。
【0031】次に、図2を用いて光インタフェースコネ
クタ1をパッケージ7に取付ける方法を説明する。光フ
ァイバ布線シート6の開口部24に設けた光ファイバス
トリップ端末部分23に光インタフェースコネクタ1を
取付ける。この光ファイバストリップ端末部分23は真
っ直ぐで湾曲しておらず、光ファイバ布線シート6と同
一面を形成している。次に、パッケージ7の開口面7a
(図5)にコネクタ設置枠12を設置する。
【0032】前記コネクタ設置枠12は、コネクタ25
の厚みに相当する深さのコネクタ設置溝部12aを有
し、この設置溝部12aの底面にガイドピン14が立設
されている。このガイドピン14をコネクタ25のガイ
ドピン挿入穴4に通して光インタフェースコネクタ1を
設置溝部12aに位置決め固定する。その後、コネクタ
押え枠13のガイドピン挿入穴13aにガイドピン14
を通してコネクタ押え枠13をコネクタ25の上に設置
し、コネクタ押え枠13をパッケージ7に図示しないね
じによって固定することにより光インタフェースコネク
タ1がパッケージ7に取付けられる。
【0033】ここで、本実施の形態においては、予めガ
イドピン14をコネクタ設置枠12に立設した例を示し
たが、これに限らずコネクタ25をコネクタ設置溝部1
2aに嵌合し、しかる後ガイドピン14を上方からガイ
ドピン挿入穴4に挿入してコネクタ設置溝部12の底面
に設けた穴に差し込むようにしてもよい。
【0034】図3に2つの光インタフェースコネクタ1
A,1Bを積層してパッケージ7に搭載する例を示す。
光インタフェースコネクタ1A,1Bはガイドピン挿入
穴4が光ファイバ26の軸線方向に異なって形成されて
いる以外は上記した光インタフェースコネクタ1と同様
の構造である。光ファイバストリップ23a,23bは
高さ位置が異なる以外は同一構造である。同図に示すよ
うに、光インタフェースコネクタ1A,1Bのガイドピ
ン挿入穴4を一致させて前述と同様にガイドピン14を
挿入することにより2つの光インタフェースコネクタ1
A,1Bを光ファイバ26の軸線方向にずらしてコネク
タ設置枠12に積層設置することができる。本構成によ
り、パッケージ7内の光インタフェースデバイス10が
面型エリアアレイ型(図示せず)であっても光結合が可
能となる。
【0035】さらに、図4および図5を用いて本発明に
よる光インタフェースコネクタ1およびパッケージ7を
用いて実現された電気光配線分離ボードに搭載時の光I
/Oインタフェースマルチチップモジュール9の電気/
光配線接続形態について説明する。プリント回路基板1
1と光ファイバ布線シート6とで構成される電気光配線
分離ボードの基本構成は、図6に示した従来構造と同様
である。光ファイバ布線シート6に内蔵された光ファイ
バ26内を進行する信号光は傾斜した端面により当たる
とその一部が反射してプリント回路基板11に対して鉛
直下方に光路変換される。この信号光はコネクタ25の
光入出力面25dを透過してマイクロレンズ2に入射す
ると屈折され、パッケージ窓8を透過することによりパ
ッケージ7内に導入され、光インタフェースデバイス
(受光素子)10に集光する。そして、この信号光は光
インタフェースデバイス10によって電気信号に変換さ
れた後、ワイヤボンディング17を介して配線19に伝
送され、さらにワイヤボンディング17を介して信号処
理用LSI20に伝送されることにより、スイッチング
処理等の信号処理が行われる。
【0036】信号処理用LSI20による処理信号を光
ファイバ布線シート6側に出力する場合は、光インタフ
ェースデバイス10が発光素子に変更されるのみであっ
て、上記と反対の接続経路を経て光ファイバ布線シート
6の光ファイバ26に信号光が出力される。
【0037】このように本発明においては、光インタフ
ェースコネクタ1を光I/Oインタフェースマルチチッ
プモジュール9を収納するパッケージ7に設置している
ので、モジュール基板115からアダプタ112までの
高さがパッケージ106と略同一高さと仮定した場合、
電気光配線分離ボードの高さのうち、図7に示すアダプ
タ装着後のプラグ104のアダプタからの突き出し高さ
H2 (〜15mm)、コネクタファイハブーツ部分B1
およびファイバ曲げ部分R(H2 +B1 +R)が不要と
なり、プリント回路基板11に対して光ファイバ布線シ
ート6を近づけて配置することができる。また、光ファ
イバ布線シート6の開口部24の面積および光I/Oイ
ンタフェースマルチチップモジュール9を小さくするこ
とができるので、電気光配線分離ボードのラック内への
搭載枚数を著しく増加させることができる。
【0038】なお、本実施の形態においてはプリント回
路基板11に搭載したパッケージ7の開口面7aに光イ
ンタフェース部を設置する構成としたが、これに限らず
パッケージ7の内部に光インタフェースコネクタ1を設
置することも可能である。また、光ファイバ布線シート
6を電気光配線分離ボードと接触させた電気光配線ボー
ド構成においては、パッケージ窓8をプリント回路基板
11側に配置し、パッケージ7を上下反転させて設置し
た構成としてもよい。また、本実施の形態においては、
マイクロレンズ2をコネクタ25の接着剤滴下溝5が形
成されている面25cと対向する面25dに形成した例
を示したが、これに限らず光ファイバの光軸上の面、具
体的には斜面25bに形成してもよい。その場合は、光
ファイバ26の傾斜した端面を透過する透過光を利用す
ことになる。また、コネクタの製作方法においては、マ
イクロレンズ2をコネクタ25とは別個に形成した例を
示したが、これに何ら特定されるものではなく、マイク
ロレンズ3とコネクタ25をコネクタの成形時に一体に
形成してもよいことは勿論である。また、ここではプラ
スチック光ファイバを用いた例を示したが、斜め研磨可
能なファイバであれば本発明に係る光インタフェースコ
ネクタ1とパッケージ構成が適用できることはいうまで
もない。さらにまた、コネクタ25の材料としては、透
明材料であれば石英等でもよいことはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光イン
タフェースコネクタおよび光I/Oインタフェースモジ
ュールによれば、従来の光インタフェースコネクタによ
って実現した電気光配線分離ボードに比べて光インタフ
ェース部の高さを大幅に低減することができ、また光フ
ァイバ布線シートの開口面積および光I/Oインタフェ
ースモジュールを小さくすることができるため、ラック
に収容できるボード枚数を大幅に増やすことができる。
【0040】また、本発明に係る光インタフェースコネ
クタの製作方法によれば、接着剤滴下溝に接着剤を滴下
して光ファイバをファイバ貫通穴に固定するようにして
いるので、光インタフェースコネクタの製作が容易であ
る。
【0041】さらに、本発明に係る光インタフェースコ
ネクタ設置枠付パッケージによれば、パッケージに設け
たコネクタ設置枠に光インタフェースコネクタを設置し
て位置決め用ガイドピンにより位置決め固定するように
構成したので、光インタフェースコネクタのパッケージ
への取付け作業が容易である。また、光インタフェース
コネクタは、パッケージに取付けられるので、光ファイ
バ布線シートの開口面積および光I/Oインタフェース
モジュールを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明による光インタフェースコネ
クタの一実施の形態を示す透視図、(b)はI−I線断
面図である。
【図2】 本発明による光インタフェースコネクタの
パッケージ搭載方法を示す組み立て詳細斜視図である。
【図3】 本発明による光インタフェースコネクタをパ
ッケージに積層して搭載する方法を示す組み立て詳細斜
視図である。
【図4】 本発明による光インタフェースコネクタおよ
びパッケージを用いて実現した光I/Oインタフェース
マルチチップモジュールの電気光配線分離ボードに搭載
時の電気/光配線接続関係を示す断面図である。
【図5】 図4の要部の拡大断面図である。
【図6】 従来の光I/Oインタフェースモジュールを
電気光配線分離ボードに搭載した状態を示す外観斜視図
である。
【図7】 図6のVII −VII 線断面図である。
【図8】 図7のA部の拡大図である。
【符号の説明】
1,1A,1B…光インタフェースコネクタ、2…マイ
クロレンズ、3…ファイバ貫通穴、4…ガイドピン挿入
穴、5…接着剤滴下溝、6…光ファイバ布線シート、7
…パッケージ、8…パッケージ窓、9…I/Oインタフ
ェースマルチチップモジュール、10…光インタフェー
スデバイス、11…プリント回路基板、12…コネクタ
設置枠、12a…コネクタ設置溝部、13…コネクタ押
え枠、13a…ガイドピン挿入穴、14…ガイドピン、
18…マルチチップモジュール基板、20…信号処理用
LSI、25…コネクタ、25b…斜面、25d…光入
出力面、26…光ファイバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 雄三 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 新井 芳光 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 安東 泰博 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2H036 JA04 KA02 LA00 LA07 QA14 QA23 2H037 BA02 BA11 CA10 CA38 DA03 DA04 DA05 DA06 DA17 DA31 5F041 DA07 DA20 DC23 DC46 DC56 EE04 EE08 5F088 BA15 BA16 BB01 JA10 JA12 JA14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的に透明な材料によって直方体のブ
    ロック状に形成されたコネクタを備え、このコネクタの
    互いに対向する2つの面のうちの一方を斜面に形成する
    とともに、この2つの面を貫通し光ファイバが挿通され
    るファイバ貫通穴を形成し、このファイバ貫通穴の両側
    に位置決め用ガイドピンが挿通されるガイドピン挿入穴
    を設けたことを特徴とする光インタフェースコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光インタフェースコネク
    タにおいて、 コネクタのファイバ貫通穴の貫通方向と平行な2つの面
    のうちの一方に前記ファイバ貫通穴に連通する接着剤滴
    下溝を設けたことを特徴とする光インタフェースコネク
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のインタフェース
    コネクタにおいて、 コネクタの光軸上の面に光ファイバから出射した信号光
    を屈折させるレンズを備えていることを特徴とする光イ
    ンタフェースコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3記載の光インタフ
    ェースコネクタにおいて、 光ファイバの端面に金属コートまたは誘電体多層膜を施
    したことを特徴とする光インタフェースコネクタ。
  5. 【請求項5】 光I/Oインタフェースモジュールを収
    納するパッケージであって、 このパッケージに複数のガイドピン挿入穴を有し請求項
    1〜4のうちのいずれか1つに記載の光インタフェース
    コネクタが設置されるコネクタ設置枠を設け、このコネ
    クタ設置枠と前記光インタフェースコネクタのガイドピ
    ン挿入穴に挿通される位置決め用ガイドピンによって、
    前記光インタフェースコネクタをコネクタ設置枠に位置
    決め固定したことを特徴とする光インタフェースコネク
    タ設置枠付パッケージ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の光インタフェースコネク
    タ設置枠付パッケージにおいて、 複数個の光インタフェースコネクタをコネクタ設置枠に
    光軸方向にずらして積層したことを特徴とする光インタ
    フェースコネクタ設置枠付パッケージ。
  7. 【請求項7】 光学的に透明な材料からなり互いに対向
    する2つの面のうちの一方が斜面でこの2つの面を貫通
    するファイバ貫通穴と、このファイバ貫通穴の両側に位
    置するガイドピン挿入穴を有し、かつ前記ファイバ貫通
    穴と平行な面にファイバ貫通穴を連通する接着剤滴下溝
    を有するコネクタを形成する工程と、前記コネクタのフ
    ァイバ貫通穴に光ファイバを挿入する工程と、 前記コネクタの接着剤滴下溝に接着剤を滴下して光ファ
    イバをファイバ貫通穴に固定する工程と、 前記コネクタの斜面から突出する光ファイバの突出端部
    を前記斜面に沿って切断する工程と、 前記斜面および光ファイバの切断端面を研磨する工程
    と、を備えたことを特徴とする光インタフェースコネク
    タの製作方法。
  8. 【請求項8】 パッケージ内に配設されたマルチチップ
    モジュール基板と、このマルチチップモジュール基板上
    に搭載された光インタフェースデバイスおよび信号処理
    用LSIとを備え、前記光インタフェースデバイスと請
    求項1〜6のうちのいずれか1つに記載の光インタフェ
    ースコネクタを光結合させたことを特徴とする光I/O
    インタフェースモジュール。
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