JP2000292500A - Lsiテスタ及びlsiテスタにおけるパターンデータのダウンロード方法 - Google Patents

Lsiテスタ及びlsiテスタにおけるパターンデータのダウンロード方法

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JP2000292500A
JP2000292500A JP11102371A JP10237199A JP2000292500A JP 2000292500 A JP2000292500 A JP 2000292500A JP 11102371 A JP11102371 A JP 11102371A JP 10237199 A JP10237199 A JP 10237199A JP 2000292500 A JP2000292500 A JP 2000292500A
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Takayuki Endo
孝之 遠藤
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パターンメモリにパターンデータを高速にダ
ウンロードできるLSIテスタを実現することを目的に
する。 【解決手段】 本発明は、パターンデータに基づいて、
被試験対象の試験を行うLSIテスタに改良を加えたも
のである。本装置は、被試験対象の複数ピンごとに、パ
ターンデータを格納する複数のパターンメモリと、この
パターンメモリごとに設けられ、圧縮されたパターンデ
ータを解凍し、パターンメモリにパターンデータを格納
する解凍手段と、圧縮されたパターンデータを記憶する
記憶部と、この記憶部から圧縮されたパターンデータを
読み出し、解凍手段に送信する送信手段とを有すること
を特徴とする装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被試験対象、例え
ば、IC,LSI等を試験するLSIテスタに関し、パ
ターンメモリにパターンデータを高速にダウンロードす
るLSIテスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】LSIテスタは、試験パターンを被試験
対象であるIC等に与え、IC等の出力と期待値パター
ンとを比較し、IC等の良否の判定を行う装置である。
このような装置は、例えば、「TS6000 20MH
z ロジックLSIテストシステム」横河技報,Vo
l.42,1998,No.3,p.89−94等に記
載されている。
【0003】このような装置を、図3を用いて以下に説
明する。図において、メインフレームMFは本体で、テ
スタコントローラTSC、ハードディスクドライブHD
D、タイミングジェネレータTG、パターンジェネレー
タPG、DCソース・メジャーSMから構成されてい
る。
【0004】テスタコントローラTSCは、ハードディ
スクドライブHDD、タイミングジェネレータTG、パ
ターンジェネレータPG、DCソース・メジャーSMに
接続する。そして、テスタコントローラTSCは、ハー
ドディスクドライブHDDから、テストプログラムとパ
ターンデータとを読み出して、LSIテスタの全体の制
御を行う。テストプログラムは、図示しない被試験対象
(以下DUTと略す)を試験するためにテストの流れを
記述したもので、DUTのピン入出力情報、測定手順、
測定条件等が記述される。パターンデータは、試験パタ
ーン、期待値パターン等からなる。
【0005】タイミングジェネレータTGはレートジェ
ネレータRGからなる。そして、レートジェネレータR
Gは、テスタコントローラTSCに制御され、テストレ
ートを発生する。
【0006】パターンジェネレータPGは、シーケンシ
ャルパターンアドレスジェネレータSQPGとパターン
メモリPMとからなる。シーケンシャルパターンアドレ
スジェネレータSQPGは、レートジェネレータRGか
らテストレートを入力し、パターンアドレスを発生す
る。パターンメモリPMは、テスタコントローラTSC
からのパターンデータを格納し、シーケンシャルパター
ンアドレスジェンレータSQPGからのパターンアドレ
スに基づいて、パターンデータを出力する。
【0007】DCソース・メジャーSMは、測定ユニッ
トPMUとデバイス電源DPSとからなる。測定ユニッ
トPMUは、テスタコントローラTSCに制御され、D
UTの各ピンに割り付けられる比較的大電圧・大電流の
ソース・メジャーである。デバイス電源DPSは、テス
タコントローラTSCに制御され、テストヘッドTHを
介して、DUTの電源を供給する。
【0008】テストヘッドTHは、メインフレームMF
に接続し、直接、DUTと接続を行う。そして、テスト
ヘッドTHは、クロック分配部CA、インターフェース
IF、複数のピンエレクトロニクスPEからなる。
【0009】クロック分配部CAは、レートジェネレー
タRGからのテストレートを複数のピンエレクトロニク
スPEに分配する。インターフェースIFは、テスタコ
ントローラTSCと接続する。
【0010】ピンエレクトロニクスPEは、エッジジェ
ネレータCTG,FTG、ドライバDRV、リレー部R
Y、コントローラCPU、D/A変換器DAC、アクテ
ィブロードALD、コンパレータCMP、測定ユニット
SVI、マルチプレクサMTXから構成される。
【0011】エッジジェネレータCTGは、クロック分
配器CA、パターンジェネレータPGに接続し、テスト
レートに同期したエッジ及びDUTからの出力を判定す
るストローブを、粗い精度で出力する。また、エッジジ
ェネレータCTGは、DUTの出力と所望レベルとが比
較された比較結果とパターンデータの期待値パターンと
により判定し、ピンごとのパス/フェイル情報を格納す
るフェイルメモリFMを有する。
【0012】エッジジェネレータFTGは、エッジジェ
ネレータCTGからのエッジ及びストローブを入力し、
試験パターン及びDUTからの出力を判定するストロー
ブを、細かい精度で出力する。つまり、エッジジェネレ
ータFTGは、一般的なテスタの説明でいうところの波
形成形を行うフォーマッタの機能を含んでいる。
【0013】ドライバDRVは、エッジコントローラF
TGからの試験パターンを入力し、リレー部RYを介し
て、DUTに試験信号を出力する。アクティブロードA
LDは、エッジコントローラFTGに接続し、リレー部
RYを介して、DUTに定電流負荷を与える。コンパレ
ータCMPは、エッジジェネレータFTGからストロー
ブを入力し、リレー部RYを介して、DUTからの信号
を受けて、所望レベルの比較結果をエッジジェンレータ
CTGに出力する。測定ユニットSVIは、比較的小電
圧・小電流のソース・メジャーで、リレー部RYを介し
て、DUTに接続する。
【0014】コントローラCPUは、インターフェース
IFに接続し、ファイルメモリFM、D/A変換器DA
C等に接続し、ピンエレクトロニクスPEの各種設定等
の制御を行う。D/A変換器DACは、ドライバDR
V、アクティブロードALD、コンパレータCMP等に
接続し、電圧を与える。マルチプレクサMTXは、測定
ユニットPMUに接続し、コントローラCPUにより、
切り替えられて、リレー部RYを介して、DUTに接続
する。
【0015】LSIテスタには、ファンクションテスト
とDCテストとがある。DCテストは、測定ユニットS
M,SVIを用いて、直流特性の試験が行われるが、説
明を省略し、ファンクションテストの概略動作につい
て、以下に説明する。
【0016】テスタコントローラTSCは、ハードディ
スクHDD内のテストプログラムを読み出して、実行す
ると共に、ハードディスクHDD内のパターンデータを
パターンメモリPMに格納する。
【0017】そして、テスタコントローラTSCは、テ
ストプログラムに従って、コントローラCPUに各種の
設定を行わせ、タイミングジェネレータTG、パターン
ジェネレータPGを制御する。
【0018】これにより、レートジェネレータRGは、
テストレートをクロック分配部CA、シーケンシャルパ
ターンアドレスジェネレータSQPG、パターンメモリ
PMに出力する。
【0019】シーケンシャルパターンアドレスジェネレ
ータSQPGは、テストレートに同期してパターンアド
レスをパターンメモリPM、エッジジェンレータCTG
に出力する。そして、パターンメモリPMは、パターン
アドレスに基づいて、パターンデータをエッジジェネレ
ータCTGに出力する。
【0020】エッジジェネレータCTGは、パターンデ
ータに基づいて、クロック分配部CAからのテストレー
トから、粗いエッジ及びストローブをエッジジェネレー
タFTGに出力する。このエッジから、エッジジェネレ
ータFGは、試験パターンをドライバDRVに与え、コ
ンパレータCMPにストローブを与える。
【0021】そして、ドライバDRVは、リレー部RY
を介して、DUTに試験信号を与え、コンパレータCM
Pは、リレー部RYを介して、DUTからの信号と所望
レベルとを比較し、比較結果をエッジジェンレータCT
Gに与える。エッジジェンレータCTGのフェイルメモ
リFMは、パターンデータの期待値パターンと比較結果
とを比較し、パス/ファイル情報を格納する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】このように、テスト開
始時に、テスタコントローラTSCが、ハードディスク
ドライブHDDからパターンデータを読み出して、パタ
ーンメモリPMに格納して、DUTの試験を行ってい
る。
【0023】そして、近年のDUTの試験では、多ピン
化・パターン深さ増長の方向に進んでいる。このため、
1024ピンで、パターンデータ64MB/ピンという
ものが一般的になってきた。つまり、64GBのパター
ンデータをハードディスクドライブHDDからパターン
メモリPMに転送しなければならない。
【0024】また、DUTの試験では、テスト項目が各
種あり、テスト項目ごとに、パターンデータをパターン
メモリPMに転送しなければならない。
【0025】このため、パターンメモリPMにパターン
データを書き込むために、多大な時間を消費し、テスト
時間が長くなってしまうという問題点があった。
【0026】そこで、本発明の目的は、パターンメモリ
にパターンデータを高速にダウンロードできるLSIテ
スタを実現することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は、パターンデー
タに基づいて、被試験対象の試験を行うLSIテスタに
おいて、前記被試験対象の複数ピンごとに、前記パター
ンデータを格納する複数のパターンメモリと、このパタ
ーンメモリごとに設けられ、圧縮されたパターンデータ
を解凍し、パターンメモリに前記パターンデータを格納
する解凍手段と、前記圧縮されたパターンデータを記憶
する記憶部と、この記憶部から圧縮されたパターンデー
タを読み出し、前記解凍手段に送信する送信手段とを有
することを特徴とするものである。
【0028】このような本発明では、送信手段は、記憶
部から圧縮されたパターンデータを読み出して、解凍手
段に送信する。そして、解凍手段は、圧縮されたパター
ンデータを解凍し、パターンメモリに格納する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示した要部構成図であ
る。ここで、図3と同一のものは同一符号を付し、説明
を省略すると共に、図示も省略する。
【0030】図において、テスタコントローラTSCに
は、圧縮手段1、送信手段2とが設けられる。圧縮手段
1は、記憶部であるハードディスクドライブHDDの圧
縮前のパターンデータを、ピンエレクトロニクスPEご
とに、例えば、16ピンごとに圧縮し、ハードディスク
ドライブHDDに格納する。送信手段2は、ハードディ
スクドライブHDDから圧縮されたパターンデータを読
み出し、送信する。
【0031】ピンエレクトロニクスPEは、例えば、6
4枚あり、新たに、メモリ3、パターンジェネレータ5
が設けられている。また、コントローラCPUは、解凍
手段4を有する。
【0032】メモリ3は、インターフェースIFに接続
し、送信手段2からの圧縮された16ピン分のパターン
データが格納される。コントローラCPUの解凍手段4
は、メモリ2の圧縮されたパターンデータを解凍する。
【0033】パターンジェネレータ5は、図3に示され
るパターンジェンレータPGの代わりに設けられ、クロ
ック分配部CAと接続し、シーケンシャルパターンアド
レスジェネレータ51、パターンメモリ52とを有す
る。シーケンシャルパターンアドレスジェネレータ51
は、クロック分配部CAからのテストレートに基づい
て、パターンアドレスを発生する。パターンメモリ52
は、DUTの16ピンごとに、パターンデータを記憶
し、シーケンシャルパターンアドレスジェンレータ51
のパターンアドレスに基づいて、図3に示されるエッジ
ジェンレータCTGに出力する。
【0034】このような装置の動作を以下で説明する。
図2は図1に示す装置の動作を説明する図で、(a)は
実施例の動作を示し、(b)は従来例の動作を示す。
【0035】テスタコントローラTSCは、コンパイル
時に、圧縮手段1により、ハードディスクドライブHD
DのパターンデータPDAを、16ピンごとに圧縮し、
パターンデータPDBにし、ハードディスクドライブH
DDに格納する。
【0036】テストコントローラTSCが、ハードディ
スクHDD内のテストプログラムを読み出して、実行す
ると共に、送信手段2により、ハードディスクHDD内
のパターンデータPDBを、インターフェースIFを介
して、順次、ピンエレクトロニクスPEのメモリ3に送
信し、格納する。
【0037】そして、それぞれのピンエレクトロニクス
PEのコントローラCPU内の解凍手段4が、メモリ3
のパターンデータを解凍し、パターンメモリ52に格納
する。
【0038】テスタコントローラTSCは、テストプロ
グラムに従って、コントローラCPUに各種の設定を行
わせ、タイミングジェネレータTGを制御する。
【0039】これにより、レートジェネレータRGは、
テストレートをクロック分配部CAに出力する。そし
て、クロック分配部CAは、テストレートをシーケンシ
ャルパターンアドレスジェンレータ51、パターンメモ
リ52、図3に示されるエッジジェネレータCTGに与
える。
【0040】シーケンシャルパターンアドレスジェネレ
ータ51は、テストレートに同期してパターンアドレス
をパターンメモリ52、エッジジェネレータCTGに出
力する。そして、パターンメモリPMは、パターンアド
レスに基づいて、パターンデータをエッジジェネレータ
CTGに出力する。
【0041】エッジジェネレータCTGは、パターンデ
ータに基づいて、クロック分配部CAからのテストレー
トから、粗いエッジ及びストローブをエッジジェネレー
タFTGに出力する。このエッジから、エッジジェネレ
ータFGは、試験パターンをドライバDRVに与え、コ
ンパレータCMPにストローブを与える。
【0042】そして、ドライバDRVは、リレー部RY
を介して、DUTに試験信号を与え、コンパレータCM
Pは、リレー部RYを介して、DUTからの信号と所望
レベルとを比較し、比較結果をエッジジェンレータCT
Gに与える。エッジジェンレータCTGのフェイルメモ
リFMは、パターンデータの期待値パターンと比較結果
とを比較し、パス/ファイル情報を格納する。
【0043】このように、送信手段2が、ピンエレクト
ロニクスPEごとに設けられた解凍手段4に対して、圧
縮されたパターンデータPDBを送信し、解凍手段4
が、ピンエレクトロニクスPEごとに設けられたパター
ンメモリ52に圧縮されたパターンデータPDBを解凍
して格納する。これにより、パターンメモリにパターン
データを書き込む時間は、図2に示されるように、圧縮
率だけのパフォーマンスが期待できる。つまり、圧縮率
が1/5であれば、約5倍のスピードが期待できる。従
って、パターンメモリ52にパターンデータを書き込む
時間が短縮されるので、テスト時間の短縮が図れる。ま
た、デバック作業の効率化も期待できる。
【0044】また、ピンエレクトロニクスPEにパター
ンメモリ52を設け、ピンエレクトロニクスPEの制御
を行うコントローラCPUでパターンデータPDBの解
凍を行っているので、新たに、解凍手段を設ける必要が
ない。すなわち、コスト的に安く構成することができ
る。
【0045】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、以下のようなものでもよい。LSIテスタの構成
は、各種あり、本実施例に限定されるものではない。例
えば、パターンジェンレータ5内にシーケンシャルパタ
ーンアドレスジェンレータ51とパターンメモリ52と
を設けた構成を示したが、シーケンシャルパターンアド
レスジェネレータ52を、ピンエレクトロニクスPE内
に設けず、メインフレームMFに、1つだけパターンア
ドレスジェンレータを設ける構成でもよい。また、エッ
ジジェネレータCTG、FTGとを設けた構成を示した
が、1つのエッジジェネレータと波形成形を行うフォー
マッタとで構成するものでもよい。
【0046】つまり、パターンメモリを被試験対象の複
数ピンごとに設け、圧縮されたパターンデータを送信手
段により送信し、パターンメモリごとに設けられた解凍
手段により、パターンデータを解凍する構成のものは、
すべて本発明に含まれる。
【0047】また、メモリ3と解凍手段4とを別の構成
で示したが、メモリ3が解凍手段4の内部にあるという
構成も本発明に含まれる。
【0048】そして、圧縮手段1は、被試験対象の16
ピンごとにパターンデータを圧縮し、送信手段2によ
り、メモリ3に送信する構成を示したが、圧縮手段1
は、1ピンごとにパターンデータを圧縮し、16ピン分
の圧縮されたパターンデータを選んで、送信手段2が、
メモリ3に送信する構成でもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。請求項1,3,4によれば、送信手段が、複数ピン
ごとに設けられた解凍手段に対して、圧縮されたパター
ンデータをパターンメモリに送信し、解凍手段が、複数
ピンごとに設けられたパターンメモリに圧縮されたパタ
ーンデータを解凍して格納する。これにより、パターン
メモリにパターンデータを書き込む時間は、圧縮率だけ
のパフォーマンスが期待できる。従って、パターンメモ
リにパターンデータを書き込む時間が短縮されるので、
テスト時間の短縮が図れる。また、デバック作業の効率
化も期待できる。
【0050】請求項2〜4によれば、ピンエレクトロニ
クスにパターンメモリを設け、ピンエレクトロニクスの
制御を行うコントローラでパターンデータの解凍を行っ
ているので、新たに、解凍手段を設ける必要がない。す
なわち、コスト的に安く構成することができる。
【0051】請求項5によれば、記憶部から圧縮したパ
ターンデータを読み出して、複数の解凍手段により、解
凍し、複数のパターンメモリにパターンデータを格納す
るので、パターンメモリにパターンデータを書き込む時
間が短縮され、テスト時間の短縮が図れる。また、デバ
ック作業の効率化も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した要部構成図である。
【図2】図1に示す装置の動作を説明する図である。
【図3】従来のLSIテスタの概略構成を示した図であ
る。
【符号の説明】
CPU コントローラ HDD ハードディスクドライブ PDA,PDB パターンデータ PE ピンエレクトロニクス 1 圧縮手段 2 送信手段 4 解凍手段 52 パターンメモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターンデータに基づいて、被試験対象
    の試験を行うLSIテスタにおいて、 前記被試験対象の複数ピンごとに、前記パターンデータ
    を格納する複数のパターンメモリと、 このパターンメモリごとに設けられ、圧縮されたパター
    ンデータを解凍し、パターンメモリに前記パターンデー
    タを格納する解凍手段と、 前記圧縮されたパターンデータを記憶する記憶部と、 この記憶部から圧縮されたパターンデータを読み出し、
    前記解凍手段に送信する送信手段とを有することを特徴
    とするLSIテスタ。
  2. 【請求項2】 パターンメモリをピンエレクトロニクス
    ごとに設け、解凍手段をピンエレクトロニクスの制御を
    行うコントローラが行うことを特徴とする請求項1記載
    のLSIテスタ。
  3. 【請求項3】 パターンデータを圧縮する圧縮手段を有
    することを特徴とする請求項1または2記載のLSIテ
    スタ。
  4. 【請求項4】 圧縮手段は、パターンメモリごとに圧縮
    することを特徴とする請求項3記載のLSIテスタ。
  5. 【請求項5】 パターンデータに基づいて、被試験対象
    の試験を行うLSIテスタにおけるパターンデータのダ
    ウンロード方法において、 試験実行時に、記憶部から圧縮された前記パターンデー
    タを読み出して送信し、 複数の解凍手段により、解凍し、複数のパターンメモリ
    に前記パターンデータを格納することを特徴とするLS
    Iテスタにおけるパターンデータのダウンロード方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006201017A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Yokogawa Electric Corp Icテスタ
JP2009080074A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Yokogawa Electric Corp 半導体検査装置
JP2010071863A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Yokogawa Electric Corp Icテスタ
JP2010071932A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Yokogawa Electric Corp Lsiテスタ

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