JP2000292196A - 車両用位置入力装置 - Google Patents

車両用位置入力装置

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JP2000292196A
JP2000292196A JP11096089A JP9608999A JP2000292196A JP 2000292196 A JP2000292196 A JP 2000292196A JP 11096089 A JP11096089 A JP 11096089A JP 9608999 A JP9608999 A JP 9608999A JP 2000292196 A JP2000292196 A JP 2000292196A
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JP11096089A
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English (en)
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Tetsuo Ueda
哲郎 上田
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用ナビゲーション装置などに位置を入力
する際の操作性を向上させる。 【解決手段】 印刷地図とその印刷地図上の指位置を撮
像し、撮像した画像を解析して印刷地図上の指で示す位
置を検出し、指示位置を入力位置とする。これにより、
操作スイッチ類を頻繁に操作しなくても、印刷地図を開
いて入力位置を指で示すだけで所望の位置を入力するこ
とができ、車両用ナビゲーション装置などに位置を入力
する際の操作性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ナビゲーシ
ョン装置などに目的地などの地球上の位置を入力する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】スイッチ、カーソルキー、ジョイスティ
ック、ディスプレイ上のタッチスイッチなどを操作し
て、広域地図と詳細地図を切り換えながらディスプレイ
に表示された地図をスクロールし、車両用ナビゲーショ
ン装置に目的地や中継地などの位置を入力する装置が知
られている(例えば、特開平10−141974号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両用位置入力装置では、ディスプレイの表示画面が狭
いために、広域地図と詳細地図とを切り換える広域/詳
細スイッチや、画面をスクロールするカーソルキーやジ
ョイスティックなどを頻繁に操作して目的地周辺の地図
を表示させなければならず、操作が煩雑で慣れるまでに
時間がかかるという問題がある。
【0004】本発明の目的は、車両用ナビゲーション装
置などに位置を入力する際の操作性を向上させることに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態の構成を示
す図1に対応づけて請求項1〜9の発明を説明すると、 (1) 請求項1の発明は、印刷地図とその印刷地図上
の指位置を撮像するための撮像手段1と、撮像手段1で
撮像した画像を解析して印刷地図上の指で示す位置を検
出する解析手段4aとを備え、解析手段4aで検出した
指示位置を入力位置とする。 (2) 請求項2の車両用位置入力装置は、解析手段4
aで検出した印刷地図上の指示位置を地球上の位置へ変
換する変換手段4aを備える。 (3) 請求項3の車両用位置入力装置は、解析手段4
aによって、予め撮像した指の画像パターンを用いてパ
ターンマッチングにより指示位置を検出するようにした
ものである。 (4) 請求項4の車両用位置入力装置は、解析手段4
aによって、撮像手段1で繰り返し撮像した複数の画像
を解析して印刷地図上の指のタップ動作を検出し、タッ
プ動作が行われた時の指示位置を検出するようにしたも
のである。 (5) 請求項5の車両用位置入力装置は、複数種類の
印刷地図の中から位置入力に用いる印刷地図を指定する
ための操作部材7と、印刷地図ごとの属性データを記憶
する記憶手段4bとを備え、解析手段4aによって、指
定された印刷地図のページ番号に関する属性データにし
たがって、撮像した画像を解析して印刷地図の開いてい
るページ番号を検出し、変換手段4aによって、指定さ
れた印刷地図のページごとの地図表示領域に関する属性
データに基づいて、開いている印刷地図ページ上の指示
位置を地球上の位置へ変換するようにしたものである。 (6) 請求項6の車両用位置入力装置は、複数種類の
印刷地図の中から位置入力に用いる印刷地図を指定する
ための操作部材7と、印刷地図ごとの属性データを記憶
する記憶手段4bとを備え、解析手段4aによって、撮
像した画像を解析して索引地図ページ上の指示位置を検
出し、指定された印刷地図の索引地図に関する属性デー
タと検出した指示位置とに基づいて印刷地図のページ番
号を検出し、変換手段4aによって、指定された印刷地
図のページごとの地図表示領域に関する属性データに基
づいて、開いている印刷地図ページ上の指示位置を地球
上の位置へ変換するようにしたものである。 (7) 請求項7の車両用位置入力装置は、入力位置の
種類を設定するための操作部材7を備える。 (8) 請求項8の車両用位置入力装置は、撮像手段1
で繰り返し撮像した複数の画像を解析して印刷地図上の
指のタップ動作を検出し、タップ動作の回数に応じて入
力位置の種類を設定する入力位置設定手段4aを備え
る。 (9) 請求項9の車両用位置入力装置の入力位置の種
類には現在地、目的地、中継地が含まれる。 (10) 一実施の形態の構成を示す図9に対応づけて
請求項10の発明を説明すると、請求項10の発明は、
印刷地図上の地名を撮像するための撮像手段10aと、
撮像手段10aで撮像した画像を解析して地名を特定す
る解析手段10eと、解析手段10eで特定した地名を
地球上の位置に変換する変換手段10eとを備える。 (11) 請求項11の車両用位置入力装置は、車両用
ナビゲーション装置へ位置を入力するために用いられ
る。
【0006】上述した課題を解決するための手段の項で
は、説明を分かりやすくするために一実施の形態の図を
用いたが、これにより本発明が一実施の形態に限定され
るものではない。
【0007】
【発明の効果】(1) 請求項1〜3の発明によれば、
印刷地図とその印刷地図上の指位置を撮像し、撮像した
画像を解析して印刷地図上の指で示す位置を検出し、指
示位置を入力位置とするようにしたので、操作スイッチ
類を頻繁に操作しなくても、印刷地図を開いて入力位置
を指で示すだけで所望の位置を入力することができ、車
両用ナビゲーション装置などに位置を入力する際の操作
性を向上させることができる。また、位置入力に印刷地
図を用いるので、1ページ当たりの地図の表示領域が広
く、スクロールや広域、詳細の切り換え操作をせずに、
容易に入力位置を指定することができる。さらに、入力
位置に応じてディスプレイの地図表示領域を切り換える
場合でも、従来のような煩雑なスイッチ操作をせずに、
印刷地図をめくるだけで地図の表示領域を簡単に切り換
えることができる。 (2) 請求項4の発明によれば、印刷地図上での指の
タップ動作を検出し、タップ動作が行われたときの指示
位置を検出して入力位置とするようにしたので、請求項
1〜3の上記効果に加え、乗員が位置入力を意識せずに
印刷地図上に単に手を乗せているような場合に、誤って
指示位置を入力してしまうようなことを防止でき、位置
入力操作における信頼性を向上させることができる。 (3) 請求項5の発明によれば、位置入力に用いる印
刷地図の属性データを参照して、印刷地図の開いている
ページ番号を検出するとともに、そのページの地図表示
領域を検出し、開いている印刷地図ページ上の指示位置
を地球上の位置へ変換して入力位置とするようにしたの
で、複数のページから成る印刷地図帳を地図入力に用い
ることができる。また、位置入力に用いる印刷地図の種
類を指定するようにしたので、複数の種類の印刷地図を
位置入力に用いることができる。 (4) 請求項6の発明によれば、位置入力に用いる印
刷地図の属性データを参照して、印刷地図の索引ページ
上の指示位置から印刷地図のページ番号を検出するとと
もに、そのページの地図表示領域を検出し、開いている
印刷地図ページ上の指示位置を地球上の位置へ変換して
入力位置とするようにしたので、請求項5の上記効果と
同様な効果が得られる。 (5) 請求項8および請求項9の発明によれば、印刷
地図上の指のタップ動作の回数に応じて現在地、目的
地、中継地などの入力位置の種類を設定するようにした
ので、位置とその種類を簡単に入力することができる。 (6) 請求項10の発明によれば、印刷地図上の地名
を撮像し、撮像した画像を解析して地名を特定し、その
地名を地球上の位置に変換して入力位置とするようにし
たので、操作スイッチ類を頻繁に操作しなくても簡単に
所望の位置を入力することができ、車両用ナビゲーショ
ン装置などに位置を入力する際の操作性を向上させるこ
とができる。 (7) 請求項11によれば、車両用ナビゲーション装
置へ位置を入力する際の操作性を向上させることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】《発明の第1の実施の形態》図1
および図2により、第1の実施の形態の構成を説明す
る。図1は第1の実施の形態の全体構成を示し、図2は
主要機器の車室内における取り付け位置を示す。CCD
カメラ1は、図2に示すように、車両ルーフ前端の例え
ばマップランプの近くに設置し、乗員2が膝の上で開い
ている印刷地図3とその道路地図上の指を撮像するため
のカメラである。なお、カメラ1の取り付け場所はこの
実施の形態に限定されず、乗員が開いている印刷地図上
の指位置が正確に撮像できる場所であればよい。また、
カメラ1の種類は限定されない。
【0009】位置入力ユニット4は、画像処理・解析用
マイクロコンピューター4aとメモリ4bやインタフェ
ース4cなどの周辺部品から構成され、CCDカメラ1
で撮像した印刷地図3とその地図上の乗員の指の画像を
処理、解析し、乗員が指先で示している位置を検出して
その位置の経度緯度をインタフェース4cを介してナビ
ゲーション装置5へ送る。位置入力ユニット4は、例え
ば図2に示すようにインスツルメントパネル内に収納す
る。メモリ4bは印刷地図3の属性データなどを記憶す
る。
【0010】ナビゲーション装置5は、マイクロコンピ
ューター5aとインタフェース5bなどの周辺部品から
構成され、目的地までの最適経路を探索し、ディスプレ
イ6に現在位置周辺の道路地図を表示するとともに、そ
の道路地図上に目的地までの最適経路を表示して乗員を
誘導する。操作スイッチ7は、ナビゲーション装置5へ
情報を入力するジョイスティックなどの操作スイッチ類
であり、乗員が位置入力に用いる印刷地図3の種類を指
定するためのスイッチも含まれる。スピーカー8は、経
路誘導や位置入力手順の音声案内を行うためのスピーカ
ーである。なお、位置入力ユニット4とナビゲーション
装置5は、インタフェース4c、5bを介して情報の授
受を行う。
【0011】次に、乗員が開いている印刷地図と地図上
の乗員の指位置の画像を解析して、乗員の指示位置の経
度緯度を検出する方法を説明する。この第1の実施の形
態では、乗員が開いている印刷地図の画像を解析して、
開いている印刷地図のページを認識する。そして、位置
に入力に用いられている印刷地図の属性データを検索し
て開いているページの地図表示領域(経度緯度範囲)を
調べ、地図の右上隅を原点とする指示位置の相対座標
と、地図の右上隅の経度緯度とに基づいて指示位置の地
球上の位置(経度、緯度)を演算する。
【0012】ところで、印刷地図は出版社、全国版や地
方版などの収録範囲、出版年度などによりページごとの
内容が異なるため、まず位置入力に用いる印刷地図を指
定しなければならない。そこで、位置入力に用いる印刷
地図を選択するためのメニューをディスプレイ6に表示
し、操作スイッチ7により使用する印刷地図を指定す
る。なお、出版社、収録範囲、出版年度などの印刷地図
の種類ごとに番号を設定し、印刷地図の番号一覧表を見
て使用する印刷地図の番号を入力するようにしてもよ
い。
【0013】メモリ4bに記憶されている印刷地図の種
類ごとの属性データには、ページ番号の表示位置、
ページ番号のフォント形態、各ページの地図表示領域
(経度緯度範囲)、索引地図、地図余白などのデー
タが含まれる。
【0014】図3に、印刷地図を開いて指先で入力位置
を指示している様子を示す。一般の印刷地図は、裏表紙
や見開きページに索引地図を表示している。この索引地
図は、印刷地図帳に収録された全範囲の広域地図を表示
するとともに、広域地図を縦横のメッシュで領域区分し
て各領域内に収録ページ番号を表示したものである。通
常、印刷地図のある範囲の詳細地図を見るには、索引地
図が表示されているページ(索引ページ)を開いて索引
地図の中から詳細地図が見たい範囲に対応するメッシュ
領域を探し、領域内に表示されているページ番号を調べ
る。そして、その番号のページを開けば、そのページの
地図が見たい範囲の詳細地図である。
【0015】印刷地図の各ページにはページ番号が記載
されている。例えば図3に示す例では、地図の右上隅に
ページ番号が表示されている。したがって、印刷地図の
属性データからページ番号の表示位置を確認し、属性
データのフォント形態にしたがってカメラ1で撮像し
た地図画像から属性データの表示位置の数字を読みと
れば、属性データの地図表示領域から開いているペー
ジの経度緯度範囲を知ることができる。
【0016】図4は、第1の実施の形態の位置入力処理
を示すフローチャートである。このフローチャートによ
り、第1の実施の形態の動作を説明する。位置入力ユニ
ット4のマイクロコンピューター4aは、操作スイッチ
7により位置入力の開始操作が行われるとこの処理プロ
グラムを実行する。なお、乗員が位置入力に使用する印
刷地図の種類は予め操作スイッチ7により指定され、メ
モリ4bに記憶されている。
【0017】ステップ1において、CCDカメラ1によ
り乗員が開いている印刷地図と地図上の指を撮像する。
この時、撮像に先立って、スピーカー8から「指定した
印刷地図を開いて入力したい地点を人指し指で示してく
ださい。」と案内放送する。ステップ2で、CCDカメ
ラ1から撮像した画像を取り込み、画像処理を行って図
3に示す印刷地図の上端aと右端bを検出する。すなわ
ち、公知の手法により撮像した画像のエッジを検出し、
ハフ変換により印刷地図の上端aを検出する。次に、上
端aの下側の範囲からハフ変換により右端bを検出す
る。
【0018】ステップ3では、メモリ4bから指定され
た印刷地図の属性データを読み出し、ページ番号の表示
位置データおよびフォント形態データにしたがって表示
位置の数字を認識し、開いているページの番号を検出す
る。続くステップ4で、撮像画像の上端aと右端bとで
囲まれる地図領域において、メモリ4bに予め記憶して
ある人指し指の画像パターンを用いて正規化相関による
パターンマッチングを行い、地図上の指位置を検出す
る。さらに、ステップ5で、上端aと右端bとの交点で
ある右上隅を原点とする印刷地図上の指示位置の相対座
標を演算する。
【0019】ステップ6において、開いているページの
地図表示領域データから取得した右上隅の経度緯度を用
いて、印刷地図上の指示位置の相対座標を地球上の位置
(経度、緯度)に変換する。そして、ステップ7で指示
位置の経度緯度をナビゲーション装置5へ出力する。
【0020】このように、印刷地図とその地図上の乗員
の指を撮像して解析し、位置入力に用いている印刷地図
の属性データベースからページ番号の表示位置とフォン
ト形態を検索して、表示位置から開いているページの番
号を検出する。次に、予め記憶してある乗員の指の画像
パターンを用いて正規化相関によるパターンマッチング
を行い、印刷地図上の指位置を検出する。そして、印刷
地図の右上隅を原点とする指示位置の相対座標を検出す
るとともに、属性データベースから開いているページの
右上隅の地球座標を検出し、指示位置の相対座標を地球
上の位置(経度、緯度)に変換して出力するようにした
ので、操作スイッチ類を頻繁に操作しなくても、印刷地
図を開いて入力位置を指示するだけで所望の位置を入力
することができ、車両用ナビゲーション装置に位置を入
力する際の操作性を向上させることができる。
【0021】また、ディスプレイに全国版地図を表示
し、画面上のタッチスイッチにより地図のスクロールと
詳細地図への切り換えを行って位置を入力する従来の装
置では、ディスプレイの表示画面の面積が狭いために、
表示できる地図の領域が限られる。この実施の形態では
位置入力に印刷地図を用いるので、1ページ当たりの地
図の表示領域が広く、スクロールや広域、詳細の切り換
え操作をせずに、容易に入力位置を指定することができ
る。
【0022】さらに、ディスプレイの地図表示領域を切
り換える場合でも、従来のような煩雑なスイッチ操作を
せずに、印刷地図をめくるだけで地図の表示領域を簡単
に切り換えることができる。
【0023】《発明の第2の実施の形態》印刷地図上で
乗員が指先でタップ動作(指先で軽く打つ動作)をした
位置を入力位置と認識するようにした、第2の実施の形
態を説明する。なお、この第2の実施の形態の構成は図
1に示す構成と同様であり、図示と説明を省略する。
【0024】図5は第2の実施の形態の位置入力処理を
示すフローチャートである。このフローチャートによ
り、第2の実施の形態の動作を説明する。位置入力ユニ
ット4のマイクロコンピューター4aは、操作スイッチ
7により位置入力の開始操作が行われるとこの処理プロ
グラムを実行する。なお、乗員が位置入力に使用する印
刷地図の種類は予め操作スイッチ7により指定され、メ
モリ4bに記憶されている。
【0025】ステップ11において、CCDカメラ1に
より乗員が開いている印刷地図と地図上の指を撮像す
る。この時、撮像に先立って、スピーカー8から「指定
した印刷地図を開いて入力したい位置を人指し指で示
し、タップ動作を1回行ってください。」と案内放送す
る。ステップ12で、CCDカメラ1から撮像した画像
を取り込み、画像処理を行って上述したように図3に示
す印刷地図の上端aと右端bを検出する。ステップ13
では、メモリ4bから指定された印刷地図の属性データ
を読み出し、ページ番号の表示位置データとフォント形
態データにしたがって表示位置の数字を認識し、開いて
いるページの番号を検出する。
【0026】ステップ14で、撮像画像の上端aと右端
bとで囲まれる地図範囲において、メモリ4bに予め記
憶してある人指し指の画像パターンを用いて正規化相関
によるパターンマッチングを行い、地図上の指位置を検
出する。ステップ15では、CCDカメラ1により乗員
が開いている印刷地図と地図上の指をふたたび撮像す
る。続くステップ16で、前回撮像した画像をテンプレ
ートにして、今回撮像した画像の中の指位置を正規化相
関により特定する。
【0027】ステップ17において、前回の画像と今回
の画像から指の移動ベクトル群を検出する。図6に示す
ように、前回の画像と今回の画像とを比較して画素ごと
に指の移動ベクトルを検出し、ベクトルの角度と大きさ
のマトリックスに分けて画素ごとに記憶する。ステップ
18で、前回の画像と今回の画像から指の移動ベクトル
が検出されたかどうか、つまり、指が動いたかどうかを
確認する。指が動いていなければステップ20へ進み、
位置入力処理を開始してから所定時間が経過したかどう
かを確認する。所定時間が経過したら、位置入力処理が
行われないと判断して処理を終了する。所定時間が経過
していない時は、ステップ15へ戻って次の撮像を行
う。
【0028】一方、指の動きが検出された場合は、ステ
ップ19で予めメモリ4bに記憶されているタップパタ
ーンと移動ベクトル群とを照合してタップ動作の有無を
検出する。タップパターンは、印刷地図上での指のタッ
プ動作を予め撮像し、指の移動ベクトル群を図6に示す
ような角度のマトリックスと大きさのマトリックスに分
けて記憶したものである。タップ動作の検出に際して
は、今回の位置入力で得られた指の移動ベクトル群とタ
ップパターンの移動ベクトル群とを、角度と大きさとに
分けてそれぞれ正規化相関を演算し、相関が大きい場合
に指のタップ動作が行われたと認識する。
【0029】ステップ21で指のタップ動作が検出され
たかどうかを確認し、タップ動作が検出されなかった場
合はステップ20へ進み、位置入力処理を開始してから
所定時間が経過したかどうかを確認する。所定時間が経
過していたら処理を終了し、所定時間が経過していない
時はステップ15へ戻って次の撮像を行う。
【0030】一方、指のタップ動作が検出された場合
は、ステップ22で、上端aと右端bとの交点である右
上隅を原点とする指示位置の相対座標を演算する。ステ
ップ23において、開いているページの地図表示領域デ
ータから取得した右上隅の経度緯度を用いて、印刷地図
上の指示位置の相対座標を地球上の位置(経度、緯度)
に変換する。そして、ステップ24で指示位置の経度緯
度をナビゲーション装置5へ出力する。
【0031】このように、指のタップ動作を検出し、地
図上のタップ動作が行われた位置を入力するようにした
ので、上述した第1の実施の形態の効果に加え、乗員が
位置入力を意識せずに印刷地図上に単に手を乗せている
ような場合に、誤って指示位置を入力してしまうような
ことを防止でき、位置入力操作における信頼性を向上さ
せることができる。
【0032】なお、上述した第2の実施の形態では、指
の1回のタップ動作(以下、シングルタップ動作と呼
ぶ)を検出して入力位置を認識する例を示したが、指の
2回のタップ動作(以下、ダブルタップ動作と呼ぶ)を
検出して入力位置を認識するようにしてもよい。
【0033】次に、上述した第1および第2の実施の形
態において、入力位置が経路探索における目的地である
ことをナビゲーション装置5に認識させる方法について
説明する。第1および第2の実施の形態によりナビゲー
ション装置5へ入力位置の経度緯度が送られると、ナビ
ゲーション装置5のディスプレイ6には入力位置周辺の
地図が表示され、入力位置を示すマークが点滅する。こ
の地図表示画面で入力位置を確認した後、ナビゲーショ
ン装置5の操作スイッチ類7に含まれる目的地設定ボタ
ンを操作すると、入力位置が目的地として設定される。
【0034】また、目的地設定の別の方法では、印刷地
図上で指のダブルタップ動作が行われたら、その入力位
置を目的地であると認識し、目的地の経度緯度をナビゲ
ーション装置5へ送る。ダブルタップの検出方法は、上
述したシングルタップが所定時間以内に2回行われたこ
とを検出すればよい。
【0035】さらに、印刷地図上での指のタップ動作の
回数を検出し、タップ動作の回数に応じて入力位置の種
類、例えば現在地、目的地、中継地などを設定するよう
にしてもよい。
【0036】《発明の第3の実施の形態》一般の印刷地
図には上述したように裏表紙や見開きページに索引地図
が表示されている。そこで、乗員が索引地図を開いてい
ることを検出し、索引地図上で乗員が指示しているメッ
シュ領域を乗員が見たい地図の領域として認識するよう
にした、第3の実施の形態を説明する。なお、この第3
の実施の形態の構成は図1に示す構成と同様であり、図
示と説明を省略する。
【0037】図7は第3の実施の形態の位置入力処理を
示すフローチャートである。このフローチャートによ
り、第3の実施の形態の動作を説明する。位置入力ユニ
ット4のマイクロコンピューター4aは、操作スイッチ
7により位置入力の開始操作が行われるとこの処理プロ
グラムを実行する。なお、乗員が位置入力に使用する印
刷地図の種類は予め操作スイッチ7により指定され、メ
モリ4bに記憶されている。
【0038】ステップ31において、CCDカメラ1に
より乗員が開いている印刷地図と地図上の指を撮像す
る。この時、撮像に先立って、スピーカー8から「指定
した印刷地図を開いて入力したい位置を人指し指で示し
てください。」と案内放送する。ステップ32で、CC
Dカメラ1から撮像した画像を取り込み、画像処理を行
って上述したように図3に示す印刷地図の上端aと右端
bを検出する。
【0039】ステップ33で、印刷地図の上端aと右端
bに囲まれる領域においてハフ変換を行い、索引地図に
表示される縦横の規則的なメッシュを検出する。ステッ
プ34でメッシュが検出されたかどうかを確認し、検出
されなかった場合は乗員が印刷地図の索引ページを開い
ていないと判断し、図4のステップ3へ進んでページ番
号の検出を行う。ページ番号検出による位置入力につい
ては、図4ですでに説明したので、図示と説明を省略す
る。
【0040】一方、メッシュが検出された場合は、乗員
が印刷地図の索引ページを開いていると判断し、ステッ
プ35へ進む。ステップ35では、地図の右上隅を原点
とする指示位置の相対座標を検出する。続くステップ3
6で、使用している印刷地図の索引地図に関する属性デ
ータから、指示位置のページ番号を特定する。そして、
ステップ37で、索引地図の属性データから特定したペ
ージの中央の地球上の位置(経度、緯度)を検索し、ナ
ビゲーション装置5へ出力する。
【0041】このように、乗員が印刷地図の索引ページ
を開いていることを検出し、索引地図上で乗員が指示し
ているメッシュ領域を特定し、そのメッシュ領域の中央
の経度緯度を割り出してナビゲーション装置へ出力する
ようにしたので、ディスプレイに表示したい地図領域を
容易に指定することができる。
【0042】《発明の第4の実施の形態》携帯型の入力
デバイスを用いて入力位置が掲載されている印刷地図の
ページ番号と地名を読み取り、位置を入力する第4の実
施の形態を説明する。
【0043】図8(a)は入力デバイスの外観を示し、
(b)は入力デバイスによる位置を入力している様子を
示す。携帯型入力デバイス10は小型軽量で細長いペン
の形状をしている。この携帯型入力デバイス10で入力
位置が掲載されているページ番号と入力位置の地名のを
読み取る。
【0044】図9は入力デバイスの構成を示す図であ
る。CCDカメラ10aは入力デバイス10の先端部に
設置され、文字を画像として撮像する。スイッチ10b
は、入力デバイス10の位置入力処理を開始させるため
のスタートスイッチである。ランプ10cは印刷地図を
照明するためのものである。メモリ10dには、印刷地
図の種類ごとの属性データベースなどが記憶される。属
性データには、ページごとの地図表示領域(経度緯度
範囲)、経度緯度情報を有する地名辞書などが含まれ
る。コントローラー10eは、マイクロコンピューター
とその周辺部品から構成され、後述する処理プログラム
を実行して位置情報の入力処理を行う。送信機10f
は、ナビゲーション装置5Aへ入力位置情報を無線で送
信する。
【0045】ナビゲーション装置5Aは、図1に示すナ
ビゲーション装置5のインタフェース5bが受信機5c
に置き換わるだけで、他の構成と機能は同様である。ナ
ビゲーション装置5Aは、受信機5cで入力デバイス1
0から送信される入力位置情報を受信する。
【0046】図10は第4の実施の形態の位置入力処理
を示すフローチャートである。このフローチャートによ
り、第4の実施の形態の動作を説明する。入力デバイス
10のコントローラー10eは、スタートスイッチ10
bがオン(閉路)するとこの処理プログラムを実行す
る。ステップ1において、ランプ10cを点灯して印刷
地図を照明するとともに、CCDカメラ10aにより印
刷地図上の文字を画像として撮像する。続くステップ4
2で、撮像した画像を処理して文字を認識する。
【0047】ステップ43でカメラ10aで読み取った
文字が数字であるか否かを確認し、数字の場合はページ
番号であると判断してステップ44へ進む。ステップ4
4では読み取った数字を印刷地図のページ番号とし、続
くステップ45でメモリ10dに記憶されている印刷地
図の属性データベースからページ番号の地図表示領域
(経度緯度範囲)を入力し、メモリ10dに記憶する。
そして、いったん位置入力処理を終了する。
【0048】カメラ10aで読み取った文字が数字でな
い場合は、ステップ46で読み取った文字を地名として
認識する。続くステップ47でメモリ10dの地名辞書
を検索し、読み取った地名の経度緯度を入力する。ステ
ップ48では、地名の経度緯度が、先に読み取ってメモ
リ10dに記憶した印刷地図のページ番号の地図表示領
域内であるかどうかを確認し、地名の経度緯度が地図ペ
ージの表示領域内にあればステップ49へ進み、送信機
10fからナビゲーション装置5Aへ地名の位置を示す
経度緯度を送信する。なお、地名の経度緯度が地図ペー
ジの表示領域内にない場合はステップ50へ進み、ブザ
ー(不図示)により警告して処理を終了する。
【0049】このように、携帯型の入力デバイスにより
印刷地図から入力位置が表示されるページ番号と地名を
読み取り、地名の経度緯度を割り出してナビゲーション
装置へ入力するようにしたので、上述した第1の実施の
形態の効果に加え、位置入力装置を小型、軽量、安価に
することができる。
【0050】なお、上記第4の実施の形態では印刷地図
の属性データベースを入力デバイス10のメモリ10d
に記憶しておき、印刷地図のページごとの地図表示領域
と、地名に対する経度緯度を検索する例を示したが、印
刷地図の属性データベースをナビゲーション装置のメモ
リに記憶しておき、入力デバイスでは印刷地図のページ
番号と地名を読み取って文字列データに変換し、ナビゲ
ーション装置へ送信してナビゲーション装置側で地名に
対応する経度緯度を割り出すようにしてもよい。これに
より、入力デバイスのメモリ容量が少くて済み、入力デ
バイスをさらに小型にすることができる。
【0051】また、入力デバイスをCCDカメラを備え
た単なる画像読み取り装置とし、印刷地図上の文字画像
をそのままナビゲーション装置へ送ってナビゲーション
装置側で画像処理を行い、ページ番号と地名から入力位
置の経度緯度を割り出すようにしてもよい。これによ
り、入力デバイスをより簡素化することができる。
【0052】なお、上述した各実施の形態ではナビゲー
ション装置へ位置入力する例を示したが、本発明はナビ
ゲーション装置に限定されず、電子地図を表示する車両
用表示装置など、位置入力が必要なあらゆる装置に適用
することができる。
【0053】また、上述した各実施の形態では複数のペ
ージから成る印刷地図帳を用いて位置入力する例を示し
たが、例えば関東地方の1枚の印刷地図を用いて位置を
入力する場合でも本発明を適用することができる。その
場合には、ページの検出は不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】 第1の実施の形態の主要機器の車室内におけ
る取り付け位置を示す図である。
【図3】 印刷地図を開いて地図で入力位置を指示して
いる様子を示す図である。
【図4】 第1の実施の形態の位置入力処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】 第2の実施の形態の位置入力処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】 指先のタップ動作の解析方法を説明する図で
ある。
【図7】 第3の実施の形態の位置入力処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】 第4の実施の形態の位置入力デバイスを示す
図である。
【図9】 第4の実施の形態の構成を示す図である。
【図10】 第4の実施の形態の位置入力処理を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】 1 カメラ 2 乗員 3 印刷地図 4 位置入力ユニット 4a 画像処理・解析用マイクロコンピューター 4b メモリ 4c インタフェース 5,5A ナビゲーション装置 5a マイクロコンピューター 5b インタフェース 5c 受信機 6 ディスプレイ 7 操作スイッチ 8 スピーカー 10 入力デバイス 10a カメラ 10b スタートスイッチ 10c ランプ 10d メモリ 10e コントローラー 10f 送信機

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷地図とその印刷地図上の指位置を撮像
    するための撮像手段と、 前記撮像手段で撮像した画像を解析して印刷地図上の指
    で示す位置を検出する解析手段とを備え、 前記解析手段で検出した指示位置を入力位置とすること
    を特徴とする車両用位置入力装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用位置入力装置にお
    いて、 前記解析手段で検出した印刷地図上の指示位置を地球上
    の位置へ変換する変換手段を備えることを特徴とする車
    両用位置情報入力装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の車両用位
    置入力装置において、 前記解析手段は、予め撮像した指の画像パターンを用い
    てパターンマッチングにより指示位置を検出することを
    特徴とする車両用位置入力装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの項に記載の車両
    用位置入力装置において、 前記解析手段は、前記撮像手段で繰り返し撮像した複数
    の画像を解析して印刷地図上の指のタップ動作を検出
    し、タップ動作が行われた時の指示位置を検出すること
    を特徴とする車両用位置入力装置。
  5. 【請求項5】請求項2〜4のいずれかの項に記載の車両
    用位置入力装置において、 複数種類の印刷地図の中から位置入力に用いる印刷地図
    を指定するための操作部材と、 印刷地図ごとの属性データを記憶する記憶手段とを備
    え、 前記解析手段は、指定された印刷地図のページ番号に関
    する属性データにしたがって、撮像した画像を解析して
    印刷地図の開いているページ番号を検出し、 前記変換手段は、指定された印刷地図のページごとの地
    図表示領域に関する属性データに基づいて、開いている
    印刷地図ページ上の指示位置を地球上の位置へ変換する
    ことを特徴とする車両用位置入力装置。
  6. 【請求項6】請求項2〜4のいずれかの項に記載の車両
    用位置入力装置において、 複数種類の印刷地図の中から位置入力に用いる印刷地図
    を指定するための操作部材と、 印刷地図ごとの属性データを記憶する記憶手段とを備
    え、 前記解析手段は、撮像した画像を解析して索引地図ペー
    ジ上の指示位置を検出し、指定された印刷地図の索引地
    図に関する属性データと検出した指示位置とに基づいて
    印刷地図のページ番号を検出し、 前記変換手段は、指定された印刷地図のページごとの地
    図表示領域に関する属性データに基づいて、開いている
    印刷地図ページ上の指示位置を地球上の位置へ変換する
    ことを特徴とする車両用位置入力装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかの項に記載の車両
    用位置入力装置において、 入力位置の種類を設定するための操作部材を備えること
    を特徴とする車両用位置入力装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜6のいずれかの項に記載の車両
    用位置入力装置において、 前記撮像手段で繰り返し撮像した複数の画像を解析して
    印刷地図上の指のタップ動作を検出し、タップ動作の回
    数に応じて入力位置の種類を設定する入力位置設定手段
    を備えることを特徴とする車両用位置入力装置。
  9. 【請求項9】請求項7または請求項8に記載の車両用位
    置入力装置において、 入力位置の種類には現在地、目的地、中継地が含まれる
    ことを特徴とする車両用位置入力装置。
  10. 【請求項10】印刷地図上の地名を撮像するための撮像
    手段と、 前記撮像手段で撮像した画像を解析して地名を特定する
    解析手段と、 前記解析手段で特定した地名を地球上の位置に変換する
    変換手段とを備えることを特徴とする車両用位置入力装
    置。
  11. 【請求項11】請求項1〜10のいずれかの項に記載の
    車両用位置入力装置は、車両用ナビゲーション装置へ位
    置を入力するために用いられることを特徴とする車両用
    位置入力装置。
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