JP2000291844A - ワイヤ補強層を有するホース - Google Patents
ワイヤ補強層を有するホースInfo
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Abstract
に防止しうるようにしたワイヤ補強層を有するホースを
提供する。 【解決手段】 耐水性内面層7とその外側の保護被覆層
8との間に、ワイヤ補強層9を設けたホースにおいて、
端末に、ホース端面6bからワイヤ補強層9への腐食促
進性物質の侵入を防止する侵入防止手段を設ける。侵入
防止手段の一つを、ホース端部に一部を内嵌したニップ
ル10におけるホース端面6bより露出する部分の外周
に、ホース端部に外嵌したスリーブ11の基端部を一体
的に連設することにより形成する。
Description
するホース、特に、そのワイヤ補強層の腐食の防止に関
する。
ト、風呂場等、家庭内の水道配管の一部にフレキシブル
ホースを用いることにより、管材の精密な長さ合わせて
や、中心合わせ作業を省略し、工事全般を容易化するこ
とが広く行なわれている。
は、トイレの便器(1)に装着した洗浄トイレユニット
(2)の給水口(3)と、トイレの室内に配設した上水道配
管(4)の端部(4a)とを、両端にユニオンナット(5)を有
するフレキシブルホース(6)により接続するようにして
ある。
は、内圧により管材が膨張するのを確実に抑え、かつ外
傷に対して十分な安全性を確保するため、図6に示すよ
うに、耐水性内面層(7)とその外側の保護被覆層(8)と
の間に、ワイヤを筒状に編み組してなるワイヤ補強層
(9)を設けたものが多い。このワイヤ補強層(9)に用い
られるワイヤは、耐水性の強いステンレス製のものが専
ら使用されている。
ス(6)のホース本体(6a)の端部に一部を内嵌され、遊端
部に形成した外向きフランジ部(10a)にユニオンナット
(5)を係合させるとともに、ホース本体(6a)より露出し
た部分の外周面に環状溝(10b)が形成されたニップルで
ある。
外嵌され、かつホース本体(6a)の端面より外方に延出す
る端部に形成された内向きフランジ部(11a)が、ニップ
ル(10)の環状溝(10b)に係合されるとともに、外周の適
所をホース本体(6a)に向かって押圧して塑性変形(かし
め)させることにより、ホース本体(6a)をニップル(10)
から抜け止めするようにしたスリーブである。
イヤ補強層(9)を有するホースにおいて、使用するワイ
ヤが、たとえステンレス製であるとしても、全く錆びの
おそれがないわけではなく、稀に予期せぬ錆びが発生
し、ワイヤが断線して、ワイヤ補強層(9)が内圧に耐え
られなくなり、漏水等の原因となるおそれがある。
レキシブルホース(6)においては、トイレの清掃時等
に、次亜塩素酸塩や苛性ソーダ等の腐食促進性物質を含
むトイレ用洗浄剤が、図7に矢視するように、ニップル
(10)の環状溝(10b)とスリーブ(11)の内向きフランジ部
(11a)との間隙を通って、ホース本体(6a)の端面に到達
し、そこからワイヤ補強層(9)内に浸透して、ワイヤを
端部から順次錆びさせるおそれがある。
な問題点に鑑み、ワイヤ補強層における錆び等の腐食を
効果的に防止しうるようにしたワイヤ補強層を有するホ
ースを提供することを目的としている。
題は次のようにして解決される。 (1) 耐水性内面層とその外側の保護被覆層との間に、
ワイヤ補強層を設けたホースにおいて、端末に、ホース
端面からワイヤ補強層への腐食促進性物質の侵入を防止
する侵入防止手段を設ける。
を、ホース端部に一部を内嵌したニップルにおけるホー
ス端面より露出する部分の外周に、ホース端部に外嵌し
たスリーブの基端部を一体的に連設したものにより形成
する。
を、ホース端部に一部を内嵌したニップルにおけるホー
ス端面より露出する部分の外周と、ホース端部に外嵌し
たスリーブにおけるホース端面より外方に延出する端部
との間に、耐水性充填材を液密に充填したものにより形
成する。
て、侵入防止手段を、浸透性を有する耐水性充填材を、
ホース端面よりワイヤ補強層に浸透するように充填した
ものにより形成する。
て、侵入防止手段を、耐水性内面層と保護被覆層との先
端部同士をワイヤ補強層の先端を覆うように互いに溶融
固着したものにより形成する。
付図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実
施形態(請求項1及び3記載の発明の実施形態)を示す。
なお、図5〜図7に示す従来例と同一または類似の部材
には同一の符号をもって図示し、それらについての重複
する説明は省略する(第2の実施形態以降においても同
様とする)。
(10)の外周面における環状溝(10b)と、スリーブ(11)の
端部の内向きフランジ部(11a)の内端との間に、耐水性
充填材(12)を、液密に充填し、この充填材(12)を、ホー
ス本体(6a)の端面(6b)からワイヤ補強層(9)への腐食促
進性物質の侵入を防止する侵入防止手段としている。
本体(6a)の端面(6b)に密接するように、その端面(6b)と
ニップル(10)の外周面とスリーブ(11)の内面との間に形
成された空間全体に充填するのが好ましい。
ング材、またはエポキシ系樹脂とするのがよい。
の各層の材質、並びにニップル(10)及びスリーブ
(11)の材質は、例えば次のようなものとするのがよ
い。 (i) 耐水性内面層(7):EPDMのような耐水性合成
ゴム (ii) 保護被覆層(8):透明の軟質ポリ塩化ビニル樹脂 (iii) ワイヤ補強層(9):SUS304のようなステン
レス製ワイヤ4本を束とし、これを必要数編み組みした
もの (iv) ニップル(10):黄銅または青銅 (V) スリーブ(11):ステンレス
述したようなトイレ用洗浄剤等に含まれる腐食促進性物
質が、ホース本体(6a)の端面(6b)からワイヤ補強層(9)
内に侵入するおそれはなくなり、ワイヤの腐食を確実に
防止することができる。
1及び2記載の発明の実施形態)を示す。この実施形態
においては、ニップル(10)におけるホース本体(6a)の端
面(6b)より露出する部分の外周に、スリーブ(11)の基端
部に形成した内向きフランジ部(11a)を一体的に連設す
ることにより、すなわち、ニップル(10)とスリーブ(11)
とを一体成形することにより、それらの連設部分をもっ
て、腐食促進性物質の侵入防止手段としている。
は、例えば、上述したニップル(10)の材質と同一の黄銅
または青銅を用いることができる。このような構造とし
ても、ホース本体(6a)の端面(6b)から腐食促進性物質が
ワイヤ補強層(9)に侵入するのを防止し、ワイヤの腐食
を防止することができる。
本体(6a)に何らの加工を施す必要がなく、ニップル(10)
とスリーブ(11)との一体型の製品を製造することにより
容易に実施できるという利点がある。
1及び4記載の発明の実施形態)を示す。この実施形態
においては、浸透性を有する耐水性充填材(13)を、ホー
ス本体(6a)の端面(6b)よりワイヤ補強層(9)に所要深さ
まで浸透するように充填し、この充填材(13)をもって、
腐食促進性物質の侵入防止手段としている。
強層(9)の端面、好ましくは、ホース本体(6a)の端面(6
b)全体に盛り上がるように残存させておくのがよい。
ヤ補強層(9)に侵入するのを防止し、ワイヤの腐食を防
止することができる。特に、第3の実施形態によると、
ニップル(10)やスリーブ(11)に加工を施す必要がなく、
ホース本体(6a)の端面(6b)を加工するだけでよいので、
容易に実施できるという利点がある。
1及び5記載の発明の実施形態)を示す。第4の実施形
態においては、ホース本体(6a)の耐水性内面層(7)と保
護被覆層(8)とを、例えば軟質ポリ塩化ビニル樹脂等の
同一の熱溶融性材料、または溶融親和性の高い異種の熱
溶融性材料により形成し、それらの先端部同士を、ワイ
ヤ補強層(9)の先端を覆うように互いに溶融固着し、そ
の固着部分(14)をもって、腐食促進性物質の侵入防止手
段としている。
を用いることなく、ホース本体(6a)の切り口を加熱等す
るだけで簡単に加工でき、しかも十分なワイヤの腐食防
止効果を奏することができる。
組合せて実施することもできる。例えば、図1または図
2に示す第1または第2の実施形態におけるホース本体
(6a)を、図3または図4に示す第3または第4の実施形
態におけるホース本体(6a)と置き換えたり、図3に示す
ように、ホース本体(6a)の端面(6b)よりワイヤ補強層
(9)に充填材(13)を充填した後、図4に示すものと同様
に、そのホース本体(6a)の端部における耐水性内面層
(8)と保護被覆層(8)とを局部的に溶融させて、充填材
(13)を覆うようにして互いに固着することにより、ワイ
ヤ腐食対策を2重に講じることができる。
成と図4に示す構成とを組合せたホース本体を、図1ま
たは図2に示す構成のホース本体(6a)として用いると、
腐食対策を3重とすることができる。
性物質がホース端面からワイヤ補強層へ侵入するのを、
侵入防止手段により阻止することによって、ワイヤ補強
層中のワイヤが錆びたり腐食したりするのを効果的に防
止することができる。
に特殊な加工を施す必要がなく、ニップルとスリーブと
を一体化したものを製造して、それをホースの端部に装
着するだけでよいので、容易に実施できるとともに、部
品点数の削減を図ることができる。
と、ニップルとスリーブ等に何ら特殊な加工を施す必要
がなく、ホースにニップルとスリーブとを装着した後
に、腐食対策を講じることができ、既設のホースにも適
用できる利点がある。
スリーブに加工を施す必要がなく、ホースの端面を加工
するだけでよいので、容易に実施することができる。
や材料を全く用いる必要がなく、ホース自体の切り口部
分を局部的に溶融させるだけで、簡単に加工できる。
大縦断側面図である。
大縦断側面図である。
大縦断側面図である。
大縦断側面図である。
的に示すトイレ内の正面図である。
断して示す側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 耐水性内面層とその外側の保護被覆層と
の間に、ワイヤ補強層を設けたホースにおいて、端末
に、ホース端面からワイヤ補強層への腐食促進性物質の
侵入を防止する侵入防止手段を設けたことを特徴とする
ワイヤ補強層を有するホース。 - 【請求項2】 侵入防止手段が、ホース端部に一部を内
嵌したニップルにおけるホース端面より露出する部分の
外周に、ホース端部に外嵌したスリーブの基端部を一体
的に連設したものよりなる請求項1記載のワイヤ補強層
を有するホース。 - 【請求項3】 侵入防止手段が、ホース端部に一部を内
嵌したニップルにおけるホース端面より露出する部分の
外周と、ホース端部に外嵌したスリーブにおけるホース
端面より外方に延出する端部との間に、耐水性充填材を
液密に充填したものよりなる請求項1記載のワイヤ補強
層を有するホース。 - 【請求項4】 侵入防止手段が、浸透性を有する耐水性
充填材を、ホース端面よりワイヤ補強層に浸透するよう
に充填したものよりなる請求項1〜3のいずれかに記載
のワイヤ補強層を有するホース。 - 【請求項5】 侵入防止手段が、耐水性内面層と保護被
覆層との先端部同士をワイヤ補強層の先端を覆うように
互いに溶融固着したものよりなる請求項1〜4のいずれ
かに記載のワイヤ補強層を有するホース。
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---|---|---|---|
JP09831699A JP4343318B2 (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | ワイヤ補強層を有するホース |
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Cited By (6)
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-
1999
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