JP2005233414A - ホース継手構造 - Google Patents

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晋太郎 飯塚
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Abstract

【課題】 最悪カシメ部からブレーキフルードが漏れた場合でもホースの耐圧性を保持するための補強層への前記ブレーキフルードの浸入を防止して膨れの発生を防止し、ホースの耐圧性及び耐久性の向上を図るようにしたホース継手構造を提供する。
【解決手段】 一側にホース接続部5aが、他側に相手方に接続するためのねじ部5bが、中央部に工具で銜えるための挟持部5cが形成された継手金具5のホース接続部5aのホース挿入穴5eにホース1の端末1aを挿入してカシメ固定するホース継手構造において、一端がホース挿入穴5eの底面5fに開口し、他端が挟持部5cのねじ部5b側に開口する小孔5iを設けると共に、ホース1のホース挿入孔の底面5fと対向する端面1bをシール部材3で液密にシールした構造としたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のブレーキホースの継手等に好適なホース継手構造に関する。
例えば、車両の液圧式ブレーキ装置は、油圧発生装置としてのブレーキマスタシリンダと車輪のホイールシリンダとがブレーキホースで接続されており、図2に示すようにブレーキホース1は、端末に継手金具2が接続されている。継手金具2は、一側にホース接続部2aが、他側に相手側に接続するためのねじ部2bが、中央部に挟持部2cが設けられている。挟持部2cは、ねじ部2bを相手方に螺合する際に当該継手金具2自体をレンチで銜えて固定し、或いは回すためのもので例えば、六角形状(六角部)とされている。ブレーキホース1の端末1aは、ホース接続部2aに同心的に形成されたニップル部2dとの間に形成された環状のホース挿入穴2eに挿入され、端面1bがホース挿入穴2eの底面2fに当接されカシメ部2g、2hにより強固にカシメ加工されて液密且つ逸脱不能に固定されている(例えば、特許文献1参照)。フレーキホース1は、内管ゴム層1e、耐圧性を保持するための補強層(ポリエステル繊維系層)1f、外皮ゴム層1gの三層構造とされている。尚、フレーキホースとしては内管ゴム層、内側繊維系層、中間ゴム層、外側繊維系層、外皮ゴム層等により構成された5層構造のものもある。
特開平10−9466号公報
液圧式部レーキ装置においてフレーキホース1は、高圧のブレーキフルード(作動油)が流通するために継手金具2のホース接続部2aのニップル部2dとブレーキホース1の内管ゴム層1eとを接続しているカシメ部2g、2hを越えて微量のブレーキフルードが漏れ出し、矢印で示すようにブレーキホース1の端面1bから補強層1fに浸入してブレーキホース1に膨らみが発生することがある。ブレーキフルードの漏れ出しの原因は、高温の影響によるブレーキホース1のゴム層のヘタリ等に起因してカシメ部2g、2hのシール性が低下するものと考えられている。補強層1fにブレーキフルードが浸入すると、当該補強層1fを構成しているポリエステル繊維糸等の補強繊維糸の強度が低下し、これに伴いブレーキホース1の耐圧性・耐久性の低下をきたすという問題がある。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、最悪カシメ部からブレーキフルードが漏れた場合でもホースの耐圧性を保持するための補強層への前記ブレーキフルードの浸入を防止して膨れの発生を防止し、ホースの耐圧性及び耐久性の向上を図るようにしたホース継手構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、一側にホース接続部が、他側に相手方に接続するためのねじ部が、中央部に工具で銜えるための挟持部が形成された継手金具の前記ホース接続部のホース挿入穴にホースの端末を挿入してカシメ固定するホース継手構造において、一端が前記継手金具の前記ホース挿入穴の底面に開口し、他端が前記挟持部の前記ねじ部側に開口する小孔を設けると共に、前記ホースの前記ホース挿入孔の底面と対向する端面をシール部材で液密にシールした構造としている。
ホースの端末と継手金具のホース接続部とを固定しているカシメ部を越えて漏れ出た微量の流体がホース挿入穴の底面とホースの端面との間に浸入した場合、ホースの端面が液密にシールされていることで、前記浸入した流体は、ホースを構成している補強層に浸入することができない。行き場のない前記流体は、小孔に浸入して当該小孔に徐々に溜まる。 小孔内に溜まった前記流体は、開口端から外部に漏れ出す。これにより、継手金具のカシメ部から流体が突破して漏れ出していることが容易に判別され、ホースと継手金具との接続部のシール性の低下を早期に発見することが可能となる。
請求項2の発明は、前記小孔は、前記ねじ部側の開口端に蓋が設けられている構造としている。
小孔のねじ部側開口端に蓋を設けて塵埃の侵入を防止している。また、小孔内に流体が充満するにつれて蓋が徐々に押されてついには開口され、前記小孔内に溜まっている流体を継手金具から外部に排出することができる。
請求項3の発明は、前記小孔は、発泡材が詰められている構造としている。
発泡材は、連続気泡からなるものを用い小孔内に塵埃が侵入することを防止している。また、小孔内に流体が浸入すると前記発泡材中を流体が徐々に通過して、流体は継手金具から外部に排出される。
請求項4の発明は、前記蓋は、接着剤で形成されている構造としている。
小孔のねじ部側開口端に接着剤を塗布して密閉し塵埃の侵入を防止する。
請求項5の発明は、前記蓋は、ゴム部材で形成されている構造としている。
小孔のねじ部側開口端にゴム部材からなる蓋を嵌合装着して密閉し塵埃の侵入を防止する。また、小孔内に流体が充満するにつれて蓋が徐々に押されてついには外れて開口され、前記小孔内に溜まっている流体を継手金具から外部に排出することができる。
請求項1の発明によれば、ホースの端面を液密にシールしていることで、ホースと継手金具のホース接続部とのカシメ部を越えて漏れ出た微量のブレーキフルード等の流体が前記ホースを構成している補強層に浸入することを防止することができ、ホースの膨れを防止することができ、ホースの耐圧性・耐久性の低下を防止することができる。そして、行き場のない前記流体を継手金具の小孔から外部に排出することで、前記継手金具のカシメ部から流体が突破して漏れ出していることが容易に判別され、ホースと継手金具との接続部のシール性の低下を早期に発見することが可能となる。
請求項2の発明によれば、小孔への塵埃の侵入を防止することができ、前記小孔が塵埃により詰まることを防止することができる。また、前記小孔内に流体が充満するにつれて徐々に押されてついには蓋が外れて開口され、前記小孔内に溜まっている流体を継手金具から外部に排出することができる。
請求項3の発明によれば、小孔への塵埃の侵入を防止することができ、前記小孔が塵埃により詰まることを防止することができる。また、小孔内に浸入した流体は前記発泡材中を徐々に通過し、ついには継手金具から外部に排出される。
請求項4、請求項5の発明によれば、小孔への塵埃の侵入を防止することができ、前記小孔が塵埃により詰まることを防止することができる。
図1は本発明に係るホース継手構造の断面図である。尚、図2と同一部材には同一符号を付してある。図1においてフレーキホース1は、内管ゴム層1e、耐圧性を保持するための補強層(ポリエステル繊維系層)1f、外皮ゴム層1gの三層構造とされており、端末1aの端面1bにはシール部材としての接着剤3が塗布されて固められて液密にシールされており、ブレーキフルード等の液体が補強層1fに浸入することを防止している。これにより、ブレーキホース1は、補強層1fの膨らみが防止され、且つ補強糸の強度低下が防止され、補強層1fのブレーキフルードによる強度低下に起因する耐圧性・耐久性の低下が防止される。尚、ブレーキホース1の端面1bには前記接着剤に代えてシール剤を塗布して固めて液密にしてもよい。
継手金具5は、一側にホース接続部5aが、他側に相手側に接続するためのねじ部5bが、中央部に挟持部5cが一体に設けられている。挟持部5cは、ねじ部5bを相手方の接続金具に螺合する際に当該継手金具5自体をレンチ等の工具で銜えて固定し、或いは回すためのもので例えば、六角形状(六角部)とされている。ホース接続部5aには同心的にニップル部5dが一体に形成されており、環状のホース挿入穴5eが形成されている。
挟持部5cには一端がホース挿入穴5eの底面5fに開口し、他端がねじ部5b側の当該ねじ部5bの付け根部近傍に開口する小孔5iが穿設されている。この小孔5iは、周方向に沿って複数例えば、3個等間隔で設けられている。小孔5iは、例えば、1φ〜2φ程度の孔とされている。尚、小孔5iは、一個でもよい。この小孔5iは、ニップル部5dとブレーキホース1の内管ゴム層1eとを接続しているカシメ部5g、5hを越えて漏れ出た微量のブレーキフルードの抜け穴とされる。小孔5iのねじ部5b側の開口端は、蓋6が装着されて密閉されている。これにより、外部から小孔5iへの塵埃の侵入を防止している。蓋6は、例えば、接着剤が塗布された構成とされている。
ブレーキホース1の端末1aは、ホース接続部5aのニップル部5dとの間のホース挿入穴5eに挿入され、端面1bがホース挿入孔5eの底面5fに当接されてカシメ部5g、5hにより強固にカシメ加工されて液密且つ逸脱不能に固定されている。このようにして、ブレーキホース1の端末1aが継手金具5に液密、且つ逸脱不能に接続されている。
以下に作用を説明する。
図1に示すブレーキホース1と継手金具2との継手構造において、ニップル部5dとブレーキホース1の内管ゴム層1eとを接続しているカシメ部5g、5hを越えて漏れ出た微量のブレーキフルードは、ホース挿入穴5eの底面5fとブレーキホース1の端面1bとの間に浸入する。ブレーキホース1の端面1bは液密にシールされていることで、前記浸入したブレーキフルードは、フレーキホース1の補強層1fに浸入することができず、行き場のない前記ブレーキフルードは、小孔5iに浸入して当該小孔5iに徐々に溜まることとなる。
小孔5i内にブレーキフルードが充満するにつれて蓋6が徐々に押されて、ついには外れて小孔5iが開口され、前記ブレーキフルードが継手金具5から外部に漏れ出す。これにより、継手金具5のカシメ部5g、5hからブレーキフルードが突破して漏れ出していることが容易に判別され、ブレーキホース1と継手金具5との接続部のシール性の低下を早期に発見することが可能となる。これにより、ブレーキホース1の膨れを防止することができ、ブレーキホース1の耐圧性・耐久性の低下を防止することができる。
尚、上記実施例においては、継手金具5の小孔5iの開口端を接着剤による蓋6で閉塞したが、これに限るものではなく、樹脂やゴム等の栓を嵌合装着してもよく、或いは、詰め物をしてもよい。更に、前記詰め物をした後蓋をするようにしてもよい。詰め物は、小孔5i内に塵埃が侵入することを防止すると共に、当該小孔5i内に前記ブレーキフルードが浸入するとこれに伴い徐々に押し出されてついには開口される。これにより、小孔5i内に溜まっているブレーキフルードを継手金具5から外部に排出することができる。前記詰め物としては、例えば、連続気泡の発泡ゴムや発泡樹脂がある。これらの発泡ゴムや発泡樹脂は、発泡倍率により小孔5iの外部への液の排出量を制御することが可能であり、シール性の低下の早期発見に有効である。
また、上記実施例ではブレーキホースと継手金具との接続構造について説明したが、これに限るものではなく、高圧のエアホースと継手金具との接続構造にも適用し得ることは勿論である。
本発明に係るホース継手構造の断面図である。 従来のホース継手構造の断面図である。
符号の説明
1 ブレーキホース
1e 内管ゴム層
1f 補強層
1g 外皮ゴム層
3 接着剤(シール部材)
5 継手金具
5a ホース接続部
5b ねじ部
5c 挟持部(六角部)
5d ニップル部
5e ホース挿入穴
5f ホース挿入穴底面
5g、5h カシメ部
5i 小孔
6 蓋

Claims (5)

  1. 一側にホース接続部が、他側に相手方に接続するためのねじ部が、中央部に工具で銜えるための挟持部が形成された継手金具の前記ホース接続部のホース挿入穴にホースの端末を挿入してカシメ固定するホース継手構造において、
    一端が前記継手金具の前記ホース挿入穴の底面に開口し、他端が前記挟持部の前記ねじ部側に開口する小孔を設けると共に、前記ホースの前記ホース挿入孔の底面と対向する端面をシール部材で液密にシールしたこと特徴とするホース継手構造。
  2. 前記小孔は、前記ねじ部側の開口端に蓋が設けられていることを特徴とする請求項1記載のホース継手構造。
  3. 前記小孔は、発泡材が詰められていることを特徴とする請求項1又は2記載のホース継手構造。
  4. 前記蓋は、接着剤で形成されていることを特徴とする請求項2記載のホース継手構造。
  5. 前記蓋は、ゴム部材で形成されていることを特徴とする請求項2記載のホース継手構造。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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