JP2000291500A - バックファイア逃し弁 - Google Patents

バックファイア逃し弁

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JP2000291500A
JP2000291500A JP11096803A JP9680399A JP2000291500A JP 2000291500 A JP2000291500 A JP 2000291500A JP 11096803 A JP11096803 A JP 11096803A JP 9680399 A JP9680399 A JP 9680399A JP 2000291500 A JP2000291500 A JP 2000291500A
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道弘 森
Naoto Sarai
直人 皿井
Mitsutake Yasuda
光毅 安田
Kenjiro Morota
健二郎 茂呂田
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Toyota Motor Corp
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Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ゴムシールリングの焼損及びシール機能の低下
を防止すること。 【解決手段】ゴムシールリング11は、開口部3の周縁
部に形成された環状凹部10に収容され、バルブ6の開
弁時に形成される火炎流路aから窪んだ箇所に配設され
る。バルブ6の周縁部に環状突起部12が形成されてお
り、環状突起部12は、バルブ6の閉弁時に先端部がゴ
ムシールリング11の端面に圧接し、バルブ6の周縁部
と開口部3の周縁部との間をシールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックファイア発
生時にバルブが開弁し、バックファイアによる火炎、圧
力波を大気中に逃すバックファイア逃し弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、バックファイア逃し弁(以
下、逃し弁ともいう。)として図3及び図4に示すよう
に構成されたバックファイア逃し弁が知られている。
【0003】この従来の逃し弁1は、内燃機関の吸気管
(インテークマニホールド)2に形成された開口部3に
配設される。逃し弁1は、吸気管2側に固定される蓋部
材4を備える。蓋部材4は、開口部3に向かって突設さ
れたロッド部5を有する。開口部3は板状のバルブ6に
よって開閉される。バルブ6は筒状ガイド部7を有し、
筒状ガイド部7はロッド部5に嵌合されロッド部5に沿
って移動可能である。バルブ6と蓋部材4との間にスプ
リング9が配設されている。スプリング9は、常時その
ばね力によりバルブ6を開口部3に向けて押圧してい
る。バルブ6の周縁部にゴムシールリング11が配設さ
れている。ゴムシールリング11は、バルブ6の周縁部
と開口部3の周縁部との間をシールする。
【0004】上記構成の逃し弁1は、バックファイアが
発生しないときには、図3に示すように、スプリング9
のばね力によりゴムシールリング11が開口部3の周縁
部に圧接されて閉弁状態に維持され、バルブ6は吸気管
2の一部を形成している。
【0005】バックファイアが発生すると、吸気管2内
の圧力の増大によりバルブ6がスプリング9の押圧力に
抗して押し上げられ、ゴムシールリング11が開口部3
の周縁部から離れ、逃し弁1は図4に示すような開弁状
態に変化する。この開弁により、吸気管2内が大気と連
通し、バックファイアによる吸気管2内の火炎、圧力波
が逃し弁1内の火炎流路aを経て大気中に放出され、吸
気管2の内部圧力が減少する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバックファイア逃し弁は、ゴムシールリングが火炎
流路に突出しているためゴムシールリングが火炎に曝さ
れ焼損するおそれがある。また、焼損しないまでも火炎
に曝されることによってゴムシールリングが劣化し、シ
ール機能が低下するおそれもある。
【0007】本発明は、上記問題点にかんがみなされた
ものであり、ゴムシールリングの焼損等を防止すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバックファイア
逃し弁は、内燃機関の吸気管に形成された開口部を開閉
する板状のバルブと、前記バルブの閉弁時に、バルブの
周縁部と前記開口部の周縁部との間をシールするゴムシ
ールリングとを備え、バックファイア発生時に前記バル
ブが開弁し、バックファイアによる火炎、圧力波を大気
中に逃すバックファイア逃し弁において、前記ゴムシー
ルリングは、前記バルブの開弁時に形成される火炎流路
から窪んだ箇所に配設されることを特徴とする。
【0009】ここで、前記ゴムシールリングは、前記開
口部の周縁部又は前記バルブの周縁部に形成された環状
凹部に収容され、前記バルブの周縁部又は前記開口部の
周縁部に、バルブの閉弁時に先端部がゴムシールリング
の端面に圧接する環状突起部が形成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。
【0011】図1及び図2は、一実施形態に係るバック
ファイア逃し弁を示し、図1は同逃し弁の閉弁時の断面
構成、図2は同逃し弁の開弁時の断面構成をそれぞれ示
す。
【0012】図1及び図2において、逃し弁1は、内燃
機関の耐熱合成樹脂材料又はアルミニウム材料等からな
る吸気管(インテークマニホールド)2に形成された開
口部3に配設される。
【0013】逃し弁1は蓋部材4を備え、蓋部材4は、
合成樹脂材料又は金属材料からなり、図示しないが吸気
管2にねじ止め等によって固定されている。蓋部材4
は、開口部3に向かって突設されたロッド部5を有す
る。
【0014】開口部3は、合成樹脂材料又は金属材料か
らなる板状のバルブ6によって開閉される。
【0015】バルブ6は筒状ガイド部7を有し、筒状ガ
イド部7はロッド部5に嵌合されロッド部5に沿って移
動可能である。ロッド部5の外周面は図面上下方向に伸
びる複数例えば四つの溝8を有しており、これらの溝8
は空気抜けの作用を発揮し、筒状ガイド部7の移動を円
滑化させる。
【0016】バルブ6と蓋部材4との間にスプリング9
が配設されている。スプリング9は、常時そのばね力に
よりバルブ6を開口部3に向けて押圧している。
【0017】開口部3の周縁部に、バルブ6側に開口し
た環状凹部10が形成されている。この環状凹部10に
ゴムシールリング11が配設されており、このゴムシー
ルリング11の上端11aは環状凹部10の上端10a
よりも低い位置にある。ゴムシールリング11は、NB
R、フッ素ゴム又はシリコーンゴムなどからなる。
【0018】バルブ6の周縁部に、環状突起部12が開
口部3に向けて突設されている。環状突起部12は、断
面略逆三角形状をしており、バルブ6の閉弁時、環状突
起部12の先端部がゴムシールリング11の端面(上
面)11aに圧接され、ゴムシールリング11はバルブ
6の周縁部と開口部3の周縁部との間をシールする。
【0019】上記構成の逃し弁1は、バックファイアが
発生しないときには、図1に示すように、スプリング9
のばね力によりバルブ6の環状突起部12がゴムシール
リング11の上面11aに圧接されて閉弁状態に維持さ
れ、バルブ6は吸気管2の一部を形成し、吸入空気は内
燃機関に導かれる。
【0020】バックファイアが発生すると、吸気管2内
の圧力の増大によりバルブ6がスプリング9の押圧力に
抗して押し上げられ、バルブ6の環状突起部12がゴム
シールリング11から離れ、逃し弁1は図2に示すよう
な開弁状態に変化する。この開弁により、吸気管2内が
大気と連通し、バックファイアによる吸気管2内の火
炎、圧力波が逃し弁1内の火炎流路を経て大気中に放出
され、吸気管2の内部圧力が減少する。
【0021】この開弁時、火炎流路は図2に矢印aで示
すように表され、ゴムシールリング11はこの火炎流路
aから窪んだ位置にあるため、火炎、圧力波に直接曝さ
れることがない。このため、ゴムシールリング11が火
炎によって焼損や劣化によるシール機能が低下するおそ
れが少なくなる。
【0022】なお、上記実施形態では、ゴムシールリン
グ11を吸気管2側の環状凹部10に配設するとともに
環状突起部12をバルブ6側に設けたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、ゴムシールリング11をバ
ルブ6側の環状凹部10に配設するとともに環状突起部
12を吸気管2側に設ける構成としても、上記実施形態
と同様の効果を発揮することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明のバックファイア逃し弁による
と、ゴムシールリングをバルブの開弁時に形成される火
炎流路から窪んだ箇所に配設したため、ゴムシールリン
グが火炎に直接曝されることがなくなり、ゴムシールリ
ングの焼損を防止することができる。また、ゴムシール
リングの劣化を防止することができ、シール機能が低下
することなく、長期間にわたって気密が保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態に係るバックファイア逃し弁の閉弁
時の断面構成図である。
【図2】同逃し弁の開弁時の断面構成図である。
【図3】従来のバックファイア逃し弁の閉弁時の断面構
成図である。
【図4】同逃し弁の開弁時の断面構成図である。
【符号の説明】
1 バックファイア逃し弁 2 吸気管 3 開口部 6 バルブ 10 環状凹部 11 ゴムシールリング 12 環状突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 皿井 直人 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 安田 光毅 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 茂呂田 健二郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3H059 AA06 BB04 BB23 BB25 BB29 CB03 CB20 CD05 EE01 FF07 FF13 3J040 AA02 AA11 AA17 BA03 EA01 EA16 FA05 HA06 HA16 HA21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の吸気管に形成された開口部を
    開閉する板状のバルブと、前記バルブの閉弁時に、バル
    ブの周縁部と前記開口部の周縁部との間をシールするゴ
    ムシールリングとを備え、バックファイア発生時に前記
    バルブが開弁し、バックファイアによる火炎、圧力波を
    大気中に逃すバックファイア逃し弁において、 前記ゴムシールリングは、前記バルブの開弁時に形成さ
    れる火炎流路から窪んだ箇所に配設されることを特徴と
    するバックファイア逃し弁。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ゴムシールリングは、前記開口部の周縁部又は前記
    バルブの周縁部に形成された環状凹部に収容され、 前記バルブの周縁部又は前記開口部の周縁部に、バルブ
    の閉弁時に先端部がゴムシールリングの端面に圧接する
    環状突起部が形成されていることを特徴とするバックフ
    ァイア逃し弁。
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