JP2000289766A - 詰め替え用係止部材付ディスペンサー - Google Patents

詰め替え用係止部材付ディスペンサー

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JP2000289766A
JP2000289766A JP11098607A JP9860799A JP2000289766A JP 2000289766 A JP2000289766 A JP 2000289766A JP 11098607 A JP11098607 A JP 11098607A JP 9860799 A JP9860799 A JP 9860799A JP 2000289766 A JP2000289766 A JP 2000289766A
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JP
Japan
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dispenser
bottle
refilling
container
holding member
Prior art date
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Pending
Application number
JP11098607A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoshi Umetsu
直志 梅津
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JP2000289766A publication Critical patent/JP2000289766A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0097Means for filling or refilling the sprayer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/60Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
    • B05B15/62Arrangements for supporting spraying apparatus, e.g. suction cups

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】内容物を詰め替えするときに、操作が容易であ
り、また、ディスペンサーに付着する内容物で容器外の
ところを汚すことのない詰め替え用係止部材付ディスペ
ンサーを提供する。 【解決手段】注出ポンプ本体110 の上方に注出部120 を
もち外周にボトル200 の口頸部210 に螺合して装着する
キャップ130 を回転自在に枢着し下方に汲み上げチュー
ブ140 をもつディスペンサーにおいて、汲み上げチュー
ブ140 に、挿着リング151 の外周面に鉤の手状の係止部
152 を突設する係止部材150 を挿着して取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャンプー、リン
スなどの液体内容物を詰め替え使用する本体容器に用い
る詰め替え用係止部材付ディスペンサーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、液体内容物の容器としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
トなどのプラスチックボトルが、その便利さから広い用
途範囲にわたって、大量に使用されてきた。ところが、
近年、消費者の環境保全の意識の高まりに伴い、日常生
活の見直しとともに、消費行動にも変化が見られ、環境
問題を配慮したパッケージが消費者から求められるよう
になってきた。そして、この環境問題と資源の有効利用
の観点から、同一の容器を何度でも使用できる内容物が
詰め替え可能な容器の需要が伸びている。これらの容器
は、一般に、本体容器としては使用時の便宜さからディ
スペンサー付のプラスチックボトルが用いられ、詰め替
え用容器にはピロー包装(枕状の袋)やスタンディング
パウチ(底ガセットの自立袋)などのプラスチックフィ
ルムを用いた柔軟性包装体が使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の詰め替え可能な容器においては、内容物が空にな
った本体容器へ新しい内容物を詰め替え容器から詰め替
えるときに、まず、ボトルからディスペンサー(注出ポ
ンプ付キャップ)を取り外し、ボトルへ新しい内容物を
詰め替え容器から移したのちに、再度、取り外したディ
スペンサーをボトルに装着して容器本体を封止してい
た。ところが、この内容物の詰め替え操作において、取
り外したディスペンサーに付着していた内容物で、取り
外したディスペンサーを置いたところ、例えばテーブル
上などを汚してしまう煩わしさがあった。また、シャン
プーやリンスなどのように粘度の高い内容物の場合、デ
ィスペンサーに付着した内容物がそのまま残り、ディス
ペンサーを容器から外し、手に持ったまま詰め替え作業
が困難であった。
【0004】本発明は、上述の従来のディスペンサーの
問題を解決したものであり、内容物を詰め替えするとき
に、操作が容易であり、また、ディスペンサーに付着す
る内容物で容器外のところを汚すことのない詰め替え用
係止部材付ディスペンサーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の第1
の発明は、注出ポンプ本体の上方に注出部をもち外周に
ボトルの口頸部に螺合して装着するキャップを回転自在
に枢着し下方に汲み上げチューブをもつディスペンサー
において、前記汲み上げチューブに、挿着リングの外周
面に鉤の手状の係止部を突設する係止部材を挿着して取
り付けたことを特徴とする詰め替え用係止部材付ディス
ペンサーである。
【0006】そして、本発明の第2の発明は、注出ポン
プ本体の上方に注出部をもち外周にボトルの口頸部に螺
合して装着するキャップを回転自在に枢着し下方に汲み
上げチューブをもつディスペンサーにおいて、前記注出
ポンプ本体の下端部に、鉤状の係止部を外周面に突設す
る係止部を一体に設けたことを特徴とする詰め替え用係
止部材付ディスペンサーである。
【0007】
【作用】本発明の詰め替え用係止部材付ディスペンサー
をボトルの口頸部に螺合して装着した本体容器は、新し
い内容物を詰め替え用容器から移し替えるときに、ま
ず、ディスペンサーのキャップを回転させてディスペン
サーをボトル口頸部から取り外し、次に、ディスペンサ
ーを上方へ引き上げ、係止部材の鉤の手状の係止部をボ
トルの口頸部の上端に引っかける。この状態では、ボト
ル口部の片側にディスペンサーが寄せられて係止し、ボ
トル口部の他方側は大きく開口している。このため、詰
め替え用容器から新しい内容物を移し替え易い。そし
て、内容物を移し替えたのち、ディスペンサーを上方へ
引き上げて係止部材の鉤の手状の係止部をボトルの口頸
部から外し、そのまま下げて、再度、ディスペンサーを
ボトルの口頸部に螺合させて装着する。この内容物の詰
め替え操作は、上述のように容易であり、また、ディス
ペンサーをボトルから引き抜いて他所に置く必要がない
ので、容器外のところをディスペンサーに付着する内容
物で汚すことがない。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の詰め替え用係止部材付デ
ィスペンサーは、新しい内容物の詰め替えが可能な本体
容器に使用するディスペンサーであり、その実施形態の
ディスペンサーについて、次に、図を用いて詳細に説明
する。
【0009】本発明の一実施形態の詰め替え用係止部材
付ディスペンサーは、図1に示すように、注出ポンプ本
体(110)の上方に注出部(120)を設け、外周に
ボトル(200)の口頸部(210)の螺合部(21
1)に螺合して装着するキャップ(130)を回転自在
に枢着し、下方に汲み上げチューブ(140)を垂下
し、この汲み上げチューブ(140)の任意の位置(通
常は上方部)に、別体の係止部材(150)を挿着して
取り付けるものである。
【0010】上述の係止部材(150)は、図2(a)
及び(b)に示すように、鉤の手状の係止部(152)
を挿着リング(151)の外周面に突設するものであ
る。そして、この係止部材は、ポリプロピレン、ポリエ
チレンなどの熱可塑性樹脂を用いて、射出成形により作
製されるものである。
【0011】また、本発明の他の一実施形態の詰め替え
用係止部材付ディスペンサーは、注出ポンプ本体の上方
に注出部を設け、外周にボトルの口頸部に螺合して装着
するキャップを回転自在に枢着し、下方に汲み上げチュ
ーブを垂下し、上述の注出ポンプ本体の下端部に、鉤状
の係止部を外周面に突設する係止部を一体に設けるもの
である。
【0012】なお、上述の二つの実施形態の詰め替え用
係止部材付ディスペンサーをボトルの口頸部に装着した
本体容器は、内容物を使用したのち、詰め替え用容器か
ら新しい内容物を詰め替えてみたが、詰め替え操作が非
常に簡単であり、また、ディスペンサーをボトルから取
り外して他所に置く必要がなく、ディスペンサーに付着
する内容物で容器外のところを汚すことがなかった。
【0013】
【発明の効果】本発明の詰め替え用係止部材付ディスペ
ンサーをボトルの口頸部に装着した本体容器は、新しい
内容物を詰め替え用容器から移し替えるときに、詰め替
え操作が容易であり、また、ディスペンサーをボトルか
ら引き抜く必要がないので、容器外のところをディスペ
ンサーに付着する内容物で汚すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の詰め替え用係止部材付デ
ィスペンサーを、ボトルの口頸部に係止した状態を示す
斜視図である。
【図2】(a)は、本発明の詰め替え用係止部材付ディ
スペンサーの一実施形態の係止部材の平面図であり、
(b)は、その断面図である。
【符号の説明】
100……詰め替え用係止部材付ディスペンサー 110……注出ポンプ本体 120……注出部 130……キャップ 140……汲み上げチューブ 150……係止部材 151……挿着リング 152……係止部 200……ボトル 210……口頸部 211……螺合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注出ポンプ本体の上方に注出部をもち外周
    にボトルの口頸部に螺合して装着するキャップを回転自
    在に枢着し下方に汲み上げチューブをもつディスペンサ
    ーにおいて、前記汲み上げチューブに、挿着リングの外
    周面に鉤の手状の係止部を突設する係止部材を挿着して
    取り付けたことを特徴とする詰め替え用係止部材付ディ
    スペンサー。
  2. 【請求項2】注出ポンプ本体の上方に注出部をもち外周
    にボトルの口頸部に螺合して装着するキャップを回転自
    在に枢着し下方に汲み上げチューブをもつディスペンサ
    ーにおいて、前記注出ポンプ本体の下端部に、鉤状の係
    止部を外周面に突設する係止部を一体に設けたことを特
    徴とする詰め替え用係止部材付ディスペンサー。
JP11098607A 1999-04-06 1999-04-06 詰め替え用係止部材付ディスペンサー Pending JP2000289766A (ja)

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JP11098607A JP2000289766A (ja) 1999-04-06 1999-04-06 詰め替え用係止部材付ディスペンサー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020007004A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 裕美 木村 ポンプ式容器用ピンチ

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