JP2000288663A - ワーク位置決め装置 - Google Patents

ワーク位置決め装置

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JP2000288663A
JP2000288663A JP11098835A JP9883599A JP2000288663A JP 2000288663 A JP2000288663 A JP 2000288663A JP 11098835 A JP11098835 A JP 11098835A JP 9883599 A JP9883599 A JP 9883599A JP 2000288663 A JP2000288663 A JP 2000288663A
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JP
Japan
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work
support bracket
ball screw
connecting member
positioning device
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JP11098835A
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Kazuhiko Yonezawa
和彦 米沢
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワーク位置決め装置において、駆動力の伝達
損失を小さくして位置決め精度を向上させ、ワークシュ
ータ等の他の装置の設置を可能とし、追従性を良くして
安定した走行を可能とし、各部品の剛性を上げることな
く軽量化を図ることにある。 【解決手段】 両サポートブラケット16A、16Bを
連結部材18で繋ぐと共に、両サポートブラケット16
A、16Bの中間位置Cよりオフセット配置された駆動
用のボールねじ14を連結部材18に螺合させ、該連結
部材18を、上記ボールねじ14側の駆動側サポートブ
ラケット16Aから反対側の従動側サポートブラケット
16Bに向かって幅広に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワーク位置決め装
置、特にタレットパンチプレス等の板材加工機に使用さ
れるワーク位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、タレットパンチプレス等の板
材加工機には(図6、図7)、ワークWを把持してX軸
方向とY軸方向に移動することにより、該ワークWの位
置決めを行うワーク位置決め装置が設けられている。
【0003】タレットパンチプレスの下部フレーム50
(図6、図7)上には、Y軸ガイドレール51が敷設さ
れ、該Y軸ガイドレール51には、サポートブラケット
52が滑り結合しており、該サポートブラケット52上
には、キャリッジべース53が戴置されている。
【0004】そして、キャリッジべース53には、ワー
クWを把持するクランプ55が取り付けられているキャ
リッジ54が、X軸ガイドレール(図示省略)に滑り結
合しており、該キャリッジ54には、X軸モータのボー
ルねじ(図示省略)が螺合している。
【0005】このようなワーク位置決め装置のY軸駆動
方式としては、上駆動方式と(図6)、下駆動方式があ
る(図7)。
【0006】このうち、上駆動方式は(図6)、Y軸モ
ータMyに結合したボールねじ56を、ナット59を介
してキャリッジべース53に螺合させたものである。
【0007】また、下駆動方式は(図7(A))、Y軸
モータMyに結合したボールねじ56を、ナット60を
介して一方のサポートブラケット52に螺合させたもの
である。
【0008】この構成により、X軸モータを回転させる
ことにより、キャリッジ54をキャリッジべース53上
でX軸方向に移動させ、また上駆動方式(図6)又は下
駆動方式において(図7(A))、Y軸モータMyを回
転させることにより、サポートブラケット52に支持さ
れたキャリッジべース53をY軸方向に移動させ、クラ
ンプ13に把持されたワークWを加工位置Kに位置決め
する(図6、図7(A))。
【0009】そして、加工位置Kに位置決めされたワー
クWは、上部タレット58と下部タレット59に配置さ
れたパンチPとダイDの協働によりパンチ加工が施され
るようになっている(図6、図7(A))。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のワー
ク位置決め装置においては、前記上駆動方式や(図
6)、下駆動方式に(図7(A))次のような課題があ
る。
【0011】(1)上駆動方式の課題。 前記したように、上駆動方式においては(図6)、ボー
ルねじ56がナット59を介してキャリッジべース53
に螺合している。
【0012】このため、移動対象物であるサポートブラ
ケット52に対して、ボールねじ56が及ぼす駆動力G
の作用点が離れていて(図6)、遠くなり、モーメント
が発生する。
【0013】即ち、駆動力Gが(図6)、サポートブラ
ケット52に直接には作用しない。
【0014】この結果、上記駆動力Gに関しては、サポ
ートブラケット52に伝達されるまでに損失が大きく、
そのため、ワークWの位置決めが正確に行われない場合
がある。
【0015】この課題を解決するために、各部品の剛性
を上げようとすると、ワーク位置決め装置全体の重量が
増加し、位置決め速度が低下する等好ましくない。
【0016】(2)下駆動方式の課題。 前記したように、下駆動方式においては(図7
(A))、ボールねじ56がナット60を介して一方の
サポートブラケット52に螺合している。
【0017】このため、ボールねじ56側の駆動側サポ
ートブラケット52から、反対側の従動側サポートブラ
ケット52に対して、駆動力がパランス良く伝達され
ず、そのため、サポートブラケット52が走行中に揺動
し、追従性が低下して安定した走行ができない場合があ
る。
【0018】この課題を解決するために、図7(B)に
示すように、両サポートブラケット52を連結部材61
により連結し、中間位置Cにおいてボールねじ56を螺
合させる試みがなされた。
【0019】しかし、この方式では、中間位置C上にワ
ークシュータ等の他の装置を取り付けることができない
という制限を受けることになり、好ましくない。
【0020】本発明の目的は、ワーク位置決め装置にお
いて、駆動力の伝達損失を小さくして位置決め精度を向
上させ、ワークシュータ等の他の装置の設置を可能と
し、追従性を良くして安定した走行を可能とし、各部品
の剛性を上げることなく軽量化を図ることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、(A)ワークWを把持するクラン
プ13が搭載されたキャリッジ12をX軸方向に移動可
能に取り付けたキャリッジべース11と、該キャリッジ
べース11を戴置して両側のガイドレール17上をY軸
方向に移動するサポートブラケット16A、16Bを有
するワーク位置決め装置において、(B)上記両サポー
トブラケット16A、16Bを連結部材18で繋ぐと共
に、両サポートブラケット16A、16Bの中間位置C
よりオフセット配置された駆動用のボールねじ14を連
結部材18に螺合させ、該連結部材18を、上記ボール
ねじ14側の駆動側サポートブラケット16Aから反対
側の従動側サポートブラケット16Bに向かって幅広に
形成したことを特徴とするワーク位置決め装置が提供さ
れる。
【0022】従って、本発明の構成によれば、ボールね
じ14が連結部材18を介してサポートブラケット16
A、16Bに螺合している下駆動方式であることから
(図1、図5(B))、ボールねじ14が及ぼす駆動力
Fの作用点と移動対象物であるサポートブラケット16
A、16Bとは接近しており、駆動力Fによるモーメン
トは殆ど生じないので伝達損失が少なく、ワークWの位
置決め精度が向上する。
【0023】また、ボールねじ14が中間位置Cよりオ
フセット配置されているので(図1)、中間位置C上で
あって加工位置Kの近傍にワークシュータ20等の他の
装置の設置が可能であり、連結部材18を駆動側サポー
トブラケット16Aから反対側の従動側サポートブラケ
ット16Bに向かって幅広に形成したことから(図1、
図2(A))、駆動力Fがバランス良く伝達され、追従
性が良くなって安定した走行が可能となり、更に、前記
したように駆動力Fの伝達損失が少なくかつバランス良
く伝達されることから各部品の剛性を上げることなく軽
量化を図ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施の形態によ
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の実施
形態を示す全体図であり、板材加工機、例えばタレット
パンチプレスの下部フレーム21には、ガイドレール1
7が、Y軸方向の両側に敷設されている。
【0025】そして、各Y軸ガイドレール17には、サ
ポートブラケット16A、16Bが移動可能に取り付け
られ、該サポートブラケット16A、16Bには、X軸
方向に延びるキャリッジべース11が戴置されている。
【0026】キャリッジべース11には、ワークWを把
持するクランプ13が取り付けられているキャリッジ1
2が、X軸ガイドレール24に滑り結合しており、該キ
ャリッジ12には、X軸モータMxのボールねじ15が
螺合している。
【0027】この構成により、X軸モータMxを駆動す
ると、ボールねじ15が回転し、キャリッジ12がX軸
ガイドレール24に案内されてX軸方向に移動すること
により、クランプ13に把持されたワークWがX軸方向
に位置決めされるようになっている。
【0028】前記サポートブラケット16A、16B
は、連結部材18により繋がれ、該連結部材18には、
Y軸モータMyに結合したボールねじ14がナット19
を介して螺合している。
【0029】この構成により、Y軸モータMyを駆動す
ると、ボールねじ14が回転し、キャリッジべース11
がY軸ガイドレール17に案内されてY軸方向に移動す
ることにより、クランプ13に把持されたワークWがY
軸方向に位置決めされるようになっている。
【0030】そして、このY軸駆動方式は、ボールねじ
14が連結部材18を介してサポートブラケット16
A、16Bに螺合している下駆動方式である(図5
(B))。
【0031】従って、ボールねじ14が及ぼす駆動力F
の作用点と移動対象物であるサポートブラケット16
A、16Bとは接近していて、上下方向において同じ位
置と見做してよい。
【0032】このため、駆動力Fによるモーメントは殆
ど生じないので伝達損失が少なく、ワークWの位置決め
精度が向上する。
【0033】ボールねじ14は(図2(A))、前記両
サポートブラケット16A、16Bの中間位置Cよりオ
フセット配置されている。
【0034】即ち、ボールねじ14は、中間位置Cより
片寄った位置に配置されている。
【0035】この構成により、ボールねじ14に邪魔さ
れることなく、例えば中間位置C上であって(図2
(A))加工位置Kの近傍には、ワークシュータ20が
設置可能である。
【0036】そして、前記連結部材18は、ボールねじ
14側の駆動側サポートブラケット16Aから反対側の
従動側サポートブラケット16Bに向かって幅広に形成
されている。
【0037】即ち、図示するように、連結部材18は、
上から見ると(図1、図2(A)、図4(A)、図5
(A))、駆動側サポートブラケット16Aから従動側
サポートブラケット16Bに向かって幅が広く、台形に
形成されている。
【0038】このため、駆動力Fがバランス良く伝達さ
れ、両サポートブラケット16A、16Bの駆動力fが
等しくなり(図5(B))、走行中も揺動しなくなっ
て、追従性が良くなり安定した走行が可能となる。
【0039】これに関連して、前記したように駆動力F
の伝達損失が少なくかつバランス良く伝達されることか
ら各部品の剛性を上げることなく、ワーク位置決め装置
の軽量化を図ることができる。
【0040】一方、本発明が適用されるタレットパンチ
プレスは(図4)、よく知られているように、互いに対
向して設けられた上部タレット6と下部タレット7(図
4(B))に、環状に配置されたパンチPとダイDの協
働により、ワークWに所定の打抜き加工を施す加工機で
ある。
【0041】即ち、上部タレット6の回転軸8と下部タ
レット7の回転軸9には、チェーン4と5がそれぞれ巻
回されていると共に、該チェーン4と5は、駆動軸3に
巻回されている。また、加工位置KにおけるパンチPの
直上方であっで、上部フレーム1には、該パンチPを押
し下げるラムシリンダ2が設けられている。
【0042】この構成により、モータMにより駆動軸3
を回転させることにより、チェーン4と5を循環させれ
ば、上部タレット6と下部タレット7が同期回転し、所
定のパンチPとダイDからなる金型を、加工位置Kにお
いて選択することができる。
【0043】従って、クランプ13に把持されたワーク
Wを加工位置Kに位置決めし、ラムシリンダ2を押し下
げれば、パンチPとダイDの協働により、該ワークWに
打抜き加工を施すことができる(図5(C))。
【0044】このタレットパンチプレスの中央には、テ
ーブル10が(図1、図4(A))固定され、該固定テ
ーブル10の両側(X軸方向)には、サイドテーブル1
0A、10Bが配置され、該サイドテーブル10A、1
0Bは、前記サポートブラケット16A、16Bと一体
化されている。
【0045】また、前記したように、サポートブラケッ
ト16A、16Bの中間位置C上であって、加工位置K
の近傍には、固定テーブル10の一部を切り欠くことに
より、ワークシュータ20が設けられている。
【0046】このワークシュータ20は、上下シリンダ
22により上下し(図3、図5(C))、該ワークシュ
ータ20の下方であって、下部フレーム21には、製品
搬出開口部23が形成されている。
【0047】以下、上記構成を有する本発明の作用を説
明する。
【0048】(1)ワークWの搬入 先ず、ワークWがタレットパンチプレスに(図4)搬入
されると、該ワークWは、クランプ13に掴み替えされ
る(図5(A))。
【0049】(2)ワークWの位置決め この状態で、X軸モータMxを(図1)回転させると、
キャリッジ12が、キャリッジべース11上をX軸方向
に移動し、またY軸モータMyを回転させると、サポー
トブラケット16に支持されたキャリッジべース11
が、サイドテーブル10A、10Bと共に、Y軸方向に
移動する。
【0050】これにより、キャリッジ12に搭載された
クランプ13に把持されたワークWを、加工位置K(図
4(B))に位置に位置決めすることができる。
【0051】この場合、ワーク位置決め装置のY軸駆動
方式が、下駆動方式であることから(図1、図5
(B))、ボールねじ14が及ぼす駆動力Fの作用点と
移動対象物であるサポートブラケット16A、16Bと
は接近している。
【0052】従って、駆動力Fはサポートブラケット1
6A、16Bに直接作用するので(図5(B)の下
図)、該駆動力Fによるモーメントは殆ど生じず、伝達
損失が少なく、そのために、ワークWの位置決め精度が
向上する。
【0053】また、連結部材18が、駆動側サポートブ
ラケット16Aから従動側サポートブラケット16Bに
向かって幅広に形成され、例えば台形状に形成されてい
る(図1、図2(A)、図5(B)の上図)。
【0054】従って、駆動力Fがバランス良く伝達され
て、両サポートブラケット16A、16Bの駆動力fは
等しくなり(図5(B)の上図)、そのために、追従性
が良くなって安定した走行が可能となる。
【0055】(3)ワークWの打抜き加工 ワークWを加工位置Kに位置決めした後、ラムシリンダ
2を押し下げれば、パンチPとダイDの協働により、該
ワークWに打抜き加工を施すことができる(図5
(C))。
【0056】この場合、ボールねじ14が中間位置Cよ
りオフセット配置されているので(図1、図5(B)の
上図)、中間位置C上であって加工位置Kの近傍にワー
クシュータ20が設置されている。
【0057】従って、ワークWを打抜き加工して形成さ
れた製品Sを、該ワークシュータ20上を滑らせ、製品
搬出開口部23を介して搬出集積することができる(図
5(C))。
【0058】尚、本実施形態においては、本発明が図4
に示すタレットパンチプレスに適用される場合について
詳述したが、本発明はこれに限定されず、レーザ加工機
等の他の板材加工機にも適用可能であり、上記と同様の
効果を奏することは勿論である。
【0059】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、キャリ
ッジべースを支持する両サポートブラケットを連結部材
で繋ぐと共に、両サポートブラケットの中間位置よりオ
フセット配置された駆動用のボールねじを連結部材に螺
合させ、該連結部材を、上記ボールねじ側の駆動側サポ
ートブラケットから反対側の従動側サポートブラケット
に向かって幅広に形成した。
【0060】従って、本発明の構成によれば、ボールね
じが連結部材を介してサポートブラケットに螺合してい
る下駆動方式であることから、ボールねじが及ぼす駆動
力の作用点と移動対象物であるサポートブラケットとは
接近しており、駆動力によるモーメントは殆ど生じない
ので伝達損失が少なく、ワークWの位置決め精度が向上
するという効果がある。
【0061】また、ボールねじが中間位置よりオフセッ
ト配置されているので、中間位置上であって加工位置の
近傍にワークシュータ等の他の装置の設置が可能であ
り、連結部材を駆動側サポートブラケットから反対側の
従動側サポートブラケットに向かって幅広に形成したこ
とから、駆動力がバランス良く伝達され、追従性が良く
なって安定した走行が可能となり、更に、前記したよう
に駆動力の伝達損失が少なくかつバランス良く伝達され
ることから各部品の剛性を上げることなく軽量化を図る
ことができるという効果がある。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】本発明の適用例を示す図である。
【図5】本発明の作用説明図である。
【図6】従来技術の説明図である。
【図7】他の従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 上部フレーム 2 ラムシリンダ 3 タレットの駆動軸 4、5 チェーン 6 上部タレット 7 下部タレット 8 上部タレット6の回転軸 9 下部タレット7の回転軸 10 テーブル 11 キャリッジべース 12 キャリッジ 13 クランプ 14 Y軸ボールねじ 15 X軸ボールねじ 16A、16B サポートブラケット 17 Y軸ガイドレール 18 連結部材 19 連結部材18のナット 20 ワークシュータ 21 下部フレーム 22 上下シリンダ 23 製品搬出開口部 24 X軸ガイドレール S 製品 W ワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを把持するクランプが搭載された
    キャリッジをX軸方向に移動可能に取り付けたキャリッ
    ジべースと、該キャリッジべースを戴置して両側のガイ
    ドレール上をY軸方向に移動するサポートブラケットを
    有するワーク位置決め装置において、 上記両サポートブラケットを連結部材で繋ぐと共に、両
    サポートブラケットの中間位置よりオフセット配置され
    た駆動用のボールねじを連結部材に螺合させ、該連結部
    材を、上記ボールねじ側の駆動側サポートブラケットか
    ら反対側の従動側サポートブラケットに向かって幅広に
    形成したことを特徴とするワーク位置決め装置。
  2. 【請求項2】 上記連結部材が駆動側サポートブラケッ
    トから従動側サポートブラケットに向かって台形状に形
    成され、該連結部材に組み込まれたナットにボールねじ
    が螺合している請求項1記載のワーク位置決め装置。
  3. 【請求項3】 上記中間位置上であって加工位置の近傍
    に、ワークシュータが設けられ、該ワークシュータの下
    方には、製品搬出開口部が形成されている請求項1記載
    のワーク位置決め装置。
JP11098835A 1999-04-06 1999-04-06 ワーク位置決め装置 Pending JP2000288663A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106077327A (zh) * 2016-08-24 2016-11-09 天津宝骏科技股份有限公司 高效金属板材固定装置
CN108856535A (zh) * 2018-05-16 2018-11-23 白云涛 一种物流货箱固定机构

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CN106077327B (zh) * 2016-08-24 2019-02-22 天津宝骏科技股份有限公司 高效金属板材固定装置
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