JP2000288269A - 往復動型の電気かみそり - Google Patents

往復動型の電気かみそり

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JP2000288269A
JP2000288269A JP11095728A JP9572899A JP2000288269A JP 2000288269 A JP2000288269 A JP 2000288269A JP 11095728 A JP11095728 A JP 11095728A JP 9572899 A JP9572899 A JP 9572899A JP 2000288269 A JP2000288269 A JP 2000288269A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内刃を振動子の駆動方向と直交する姿勢にし
てクリーニングを行う電気かみそりにおいて、清掃具で
内刃を清掃位置へ回動変位でき、しかもクリーニング時
の内刃露出を防止できるようにし、誤って内刃が駆動さ
れる場合の安全性を向上する。 【解決手段】 清掃具Gが、かみそりヘッド4に装着さ
れる基枠20と、基枠20に回動自在に支持されるキャ
ップ21と、キャップ21の内面に設けたブラシ22と
からなる。キャップ21には水洗い用の通水口27を設
ける。基枠20をかみそりヘッド4に装着した後、キャ
ップ21を回動操作すると、内刃5を振動子8の駆動方
向と直交する向きに同行変位できる。クリーニング時に
も内刃5の外面は、キャップ21で覆われている。従っ
て、誤ってスイッチをオン操作しても、指先が内刃5に
接触して怪我をすることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内刃を常態から
90度回動変位した姿勢でクリーニングする清掃具を備
えた往復動型の電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の清掃具を備えた電気かみそり
は、実開昭59−40078号公報や実開昭60−15
1484号公報に公知である。いずれも、かみそりヘッ
ドに圧嵌係合される取付枠と、取付枠の長手方向辺部に
直交するブラシ台とを備えており、ブラシ台の下面にク
リーニング用のブラシが植設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、内刃を常
態から90度回動変位してクリーニングを行う清掃形態
によれば、ブラシ毛と刃体とが刃溝に沿って相対スライ
ドするので、刃体に付着の毛屑や皮脂等を良く清掃除去
できる。しかし、次のような問題がある。
【0004】清掃時には、外刃ホルダーをかみそりヘッ
ドから取り外し、内刃を駆動軸のまわりに90度回動変
位した後、清掃具をかみそりヘッドに装着する。このと
き、剥き出し状態の内刃を指先で回動操作するので、誤
ってスイッチをオン操作すると、怪我をすることがあ
る。清掃状態においても、内刃の殆どの部分が剥き出し
状態になるので、往復駆動される内刃に触れて負傷する
こともある。清掃前の内刃には、毛屑や皮脂等が付着し
ているので、指先で内刃を操作することに衛生上の問題
点がある。内刃を回動変位した後、清掃具をかみそりヘ
ッドに装着するので、内刃の回動後の姿勢が不適切であ
ると、清掃具をかみそりヘッドに装着できないことがあ
り、その位置修正に手間取る不便もある。
【0005】この発明の目的は、内刃をひげそり時の駆
動方向と交差する向きに変位した状態でクリーニングを
行うのに好適な清掃具を備えた電気かみそりを提供する
ことにある。この発明の目的は、ブラシが設けられるキ
ャップを回動操作することによって、内刃を通常位置か
ら清掃位置へと変位操作でき、従って内刃を変位すると
き誤ってスイッチがオン操作されても負傷するのを防止
でき、安全性を確保することにある。
【0006】この発明の更に他の目的は、内刃クリーニ
ング時に清掃具をかみそりヘッドから取り外すことがで
きず、従ってクリーニング途中に内刃が剥き出し状態の
ままで駆動されるのを確実に防止でき、安全性に優れた
清掃具付きの電気かみそりを提供することにある。この
発明の他の目的は、内刃をキャップで清掃位置へ変位操
作した状態において、ブラシと内刃との接触状態を適正
化して、クリーニングをより効果的に行うことにある。
【0007】この発明の別の目的は、ブラシによる掻き
落とし作用に加えて、水の洗い流し作用によっても内刃
をクリーニングできる、水洗式の清掃具を備えた電気か
みそりを提供することにある。この発明の更に別の他の
目的は、クリーニング時に誤って内刃に触れるのを防止
して、クリーニング時の安全性を向上できる電気かみそ
りを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、内刃クリー
ニング用の清掃具Gが、かみそりヘッド4に対して着脱
自在に装着してあり、振動子8の駆動方向と交差する向
きに回動変位した内刃5を往復駆動しながら、清掃具G
に設けたブラシ22で内刃5をクリーニングする往復動
型の電気かみそりである。清掃具Gは、かみそりヘッド
に回動可能に支持されるキャップ21と、キャップ21
に設けたブラシ22とを含み、かみそりヘッド4に清掃
具Gを装着した状態において、内刃5をキャップ21で
通常位置と清掃位置とに変位操作できることを特徴とす
る。
【0009】清掃具Gは、かみそりヘッド4に装着され
る基枠20と、基枠20で回動可能に支持したキャップ
21と、キャップ21の内面に設けたブラシ22とで構
成する。清掃具Gとかみそりヘッド4との間は、清掃位
置において清掃具Gがかみそりヘッド4から抜け外れる
のを阻止するロック機構が設けられている。
【0010】かみそりヘッド4に清掃具Gを装着した状
態において、通常位置にある内刃5を接当保持するため
の規制片32を清掃具Gに設ける。以て、清掃位置にお
ける内刃5とブラシ22の回動方向のずれを規制する。
キャップ21の周壁は洗浄水の出入りを許す通水口27
が開口されている。
【0011】キャップ21は、トンネル断面状のアーチ
壁25と、アーチ壁25の両側端を塞ぐ端壁26とを含
み、清掃位置における内刃5の周囲をキャップ21で接
触不能に覆っている。
【0012】
【作用および発明の効果】かみそりヘッド4に清掃具G
を装着し、そのキャップ21を回動操作すると、内刃5
をキャップ21と同行変位させ、振動子8の駆動方向と
交差する清掃位置へと操作するので、たとえその途中に
スイッチをオン操作しても負傷することはない。
【0013】清掃具Gはかみそりヘッド4に装着される
基枠20と、基枠20に回動可能に支持されるキャップ
21とを有するので、キャップ21と基枠20との間
に、キャップ21を回転可能に支持するための構造を設
けることができ、この構造をかみそりヘッド4側に設け
る場合に比べて、かみそりヘッドの構造が特殊化するの
を避けられる。従って、既存の電気かみそりにも清掃具
Gを適用できる。
【0014】ロック機構を備えている電気かみそりによ
れば、クリーニング時に清掃具Gがかみそりヘッド4か
ら抜け出るのを防止して、内刃5が剥き出しの状態のま
まで駆動されるのを阻止できる。
【0015】
【実施例】図1ないし図5はこの発明に係る電気かみそ
りの実施例を示す。図2において電気かみそりは、モー
タ1や電池2などを収容する本体部3を有し、本体部3
の上方のかみそりヘッド4には、内刃5と、外刃6をア
ーチ形に保持する外刃ホルダー7とを備えている。モー
タ1の回転動力は振動子8を介して往復振動に変換され
た後、振動子8の上面に突設した駆動軸9を介して内刃
5に伝わる。内刃5は、平行に配置した一群のブレード
5aと、ブレード郡を固定支持するプラスチック製の基
枠5bとからなり、基枠5bが駆動軸9で回転自在に軸
支されており、さらに駆動軸9の軸心に沿って上下スラ
イドできる。10は内刃5を外刃6の側へ向ってスライ
ド付勢するばねである。図2において本体部3の前面側
には、モータ起動用のスイッチをオンオフ操作するスイ
ッチノブ11が設けてある。
【0016】かみそりヘッド4は本体部3の左右横長の
角形断面形状よりひと回り小さな相似断面形状に形成し
てあり、この嵌合部4aに外刃ホルダー7が外嵌状に装
着され、左右一対のロック爪13で外刃ホルダー7の係
合部7aを抜け止め保持している。ロック爪13の下端
に設けたボタン14をばね15の付勢力に抗して押し込
むと、ロック爪13と外刃ホルダー7の係合状態が解除
されて、外刃ホルダー7をかみそりヘッド4から取り外
すことができる。
【0017】内刃5を振動子8の左右の駆動方向と直交
する状態へ変位操作し、さらに内刃5を往復駆動しなが
らクリーニングを行うために、クリーニング専用の清掃
具Gを有する。図3に示すように清掃具Gは、かみそり
ヘッド4に装着される基枠20と、基枠20に相対回動
可能に支持されるキャップ21と、キャップ21の内面
に設けたブラシ22とで構成する。
【0018】その基枠20は、上下面が開口する左右横
長の断面角形状のプラスチック枠体からなり、先の嵌合
部4aに外嵌状に装着される。基枠20の左右両側壁の
内面には外刃ホルダー7と同じ係合部23が設けてあ
り、この係合部23をロック爪13で係合保持すること
により装着状態を維持できる。基枠20の前後壁の上端
中央には、部分円弧状のガイドリブ24を一体に突出形
成する。これらのリブ24の円弧中心は内刃5の回動中
心と一致しており、これらのガイドリブ24でキャップ
21を回動可能に支持する。かみそりヘッド4に装着し
た状態における基枠20の上端開口面は、かみそりヘッ
ド4の上端面より僅かに上方に位置している。
【0019】キャップ21は、図3に示すごとくトンネ
ル断面状のアーチ壁25と、アーチ壁25の左右両側端
を塞ぐ一対の端壁26とを有するプラスチック成形品か
らなり、アーチ壁25の前後面のそれぞれに水洗い用の
一群の通水口27が開口している。キャップ21の前後
壁の下端中央に、先のガイドリブ24に係合して回動案
内される部分円弧状の旋回リブ28を一体に設ける。図
4に示すように、ガイドリブ24と旋回リブ28とは、
上下に係合し合って互いに抜け外れ不能に接合してい
る。前後の旋回リブ28の周長は、前後のガイドリブ2
4の欠落部分の周長より大きく寸法設定する。これは、
キャップ21を回動操作して、その長手方向線が基枠2
0の長手方向線と直交する状態においても、両リブ24
・28の係合状態を維持し続けるためである。
【0020】ブラシ22は、ブラシ台30と、その下面
に植設した一群のブラシ毛31とからなり、ブラシ台3
0をキャップ21の天井壁の内面に固定して、キャップ
21と一体化する。外刃ホルダー7を取り外した後、清
掃具Gをかみそりヘッド4に装着することにより、一群
のブラシ毛31の下端は通常位置にある内刃5のブレー
ド5aの間に入り込む。この状態のキャップ21の内面
は、内刃5と小さな隙間をあけて対向している。そのた
めキャップ21をねじると、先の隙間分だけ内刃5が遅
れてキャップ21と同行回動する。従って、キャップ2
1を元の位置から90度回動操作しても、内刃5の回動
角は90度に達しない。
【0021】上記のような不都合を解決するために、図
1および図5に示すようにキャップ21の内面にずれ止
め用の規制片32を設け、清掃具Gを外刃ホルダー7と
換装した状態において、規制片32が内刃5の両側端寄
りの前後面に接当するようにしてある。各規制片32は
キャップ21の内面上部から下向きに延びる片持ち梁状
の弾性腕からなり、クリーニング時の内刃5の往復駆動
に追随して規制片32も往復変形する。
【0022】以上のように構成した清掃具Gによれば、
外刃ホルダー7を取外した後、基枠20をかみそりヘッ
ド4の嵌合部4aに装着し、キャップ21を回動操作す
ることにより、内刃5をキャップ21と同行して回動さ
せ、その長手中心線を振動子8の往復駆動方向と直交さ
せて清掃位置へ変位させることができる。この状態でキ
ャップ21の通水口27に流水を流しかけながら、ある
いは溜め置いた水の中にキャップ21の全体を浸漬した
状態でスイッチノブ11をオン操作することにより、ブ
ラシ毛31が内刃5の個々の刃体の面壁に沿って相対ス
ライドし、かつ水の洗い流し作用によって、ブラシ毛3
1で刃体に付着した毛屑や皮脂などを確実に清掃除去で
きる。
【0023】クリーニングが終わったら、キャップ21
を元の状態へ戻して内刃5を通常位置へ復帰させ、ロッ
ク爪13のボタン14を押し込み操作することにより、
清掃具Gの全体をかみそりヘッド4から取り外す。この
後、水気を切って再び外刃ホルダー7をかみそりヘッド
4に装着することになる。
【0024】先に説明したようにクリーニング時には、
旋回リブ28は欠落部を跨ぐようにして前後のガイドリ
ブ24と係合している。その一方で、内刃5はかみそり
ヘッド4の前後面に突出する姿勢になっている。従っ
て、この状態のままで、ボタン14を操作してロック爪
13と係合部23との係合を解除したとしても、基枠2
0が内刃に引っ掛かるので、清掃具Gをかみそりヘッド
4から取り外すことはできない。
【0025】上記の実施例では、基枠20とキャップ2
1とブラシ22との三者で清掃具Gを構成したがその必
要はない。例えば図6および図7に示すように、かみそ
りヘッド4の上端面の左右に、ガイドリブ24を設けて
おき、キャップ21を内刃5に被せ付けた後、その旋回
リブ28をガイドリブ24に係合して回動することによ
り、内刃5を通常位置から清掃位置へと回動操作できる
ようにしてもよい。この実施例の場合にも、キャップ2
1を回動して内刃5を通常位置へ戻さない限りは、かみ
そりヘッド4から取り外すことはできない。つまり、こ
の実施例におけるガイドリブ24と旋回リブ28とは、
クリーニング時の清掃具Gの抜け外れを阻止するロック
機構を兼ねている。
【0026】クリーニング時の内刃5は、キャップ21
の長手方向中心線と直交する向きに往復駆動される。こ
の往復動作を利用して、ブラシ22を内刃5の移動方向
と逆向きに変位操作すると、内刃5とブラシ22との相
対的な摺接ストロークを拡大できる。このとき、内刃5
の往復動作はてこを介してブラシ22に伝わることによ
り、両者5・22の動きの方向を容易に逆向きにでき
る。しかも、適切なてこ比に応じてストロークを拡大で
きる。以下に、その詳細構造を説明する。
【0027】図8に示すように、ブラシ台30の左右端
寄りの前後面に、逆L字状の4個の支持腕33を一体に
設け、支持腕33の下端寄りに設けた支点軸34を、キ
ャップ21の左右端壁26に軸支する。この支点軸34
より下側の腕部分は、図9に示すように先の実施例にお
ける規制片32を兼ねて内刃5の前後周面と接当してい
る。支持腕33とブラシ台30とは、薄肉のヒンジ部3
5を介して繋がっていて、ブラシ22の全体が4本の支
持腕33を介して浮動支持されている。
【0028】従って、例えば内刃5が図9の矢印R方向
へ変位すると、内刃5で押された側の支持腕33が支点
軸34を中心にしてS方向へ傾動する。しかも、支持腕
33は支点軸34より上側の部分が下側の部分より大き
なストロークで傾動する。内刃5が矢印Rと逆向きに変
位する場合にも、同様に支持腕33を逆向きに増幅して
傾動できる。その結果、内刃5に付着した毛屑や皮脂を
より効果的にクリーニングできる。
【0029】上記の実施例以外に、清掃具Gは水洗いを
併用しない場合の清掃具とすることができ、この場合に
は通水口27を省略できる。基枠20は外刃ホルダー7
の装着構造を利用してかみそりヘッド4に装着する必要
はなく、それ専用の接合構造をかみそりヘッド4に設け
ておくことができる。この発明は、内刃5を複数個備え
ている形態の電気かみそりにも適用できる。クリーニン
グ時の内刃は、振動子8の駆動方向に対して直交してい
るのが好ましいが、必要であれば非直交姿勢でクリーニ
ングを行うこともできる。キャップ21の断面形状はト
ンネル断面以外の断面形にすることができ、周面の殆ど
に通水口27を開口してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】清掃具をかみそりヘッドに装着した状態の縦断
側面図である。
【図2】外刃ホルダーと清掃具を分離した状態の電気か
みそりの正面図である。
【図3】清掃具の分解斜視図である。
【図4】クリーニング時の清掃具の縦断側面図である。
【図5】図4におけるA−A線断面図である。
【図6】清掃具の別実施例を示す縦断側面図である。
【図7】図6におけるB−B線断面図である。
【図8】清掃具のさらに異なる別実施例を示す縦断正面
図である。
【図9】キャップをねじた状態の断面図である。
【符号の説明】
3 本体部 4 かみそりヘッド 4a 嵌合部 5 内刃 8 振動子 20 基枠 21 キャップ 22 ブラシ G 清掃具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内刃クリーニング用の清掃具Gが、かみ
    そりヘッド4に対して着脱自在に装着してあり、振動子
    8の駆動方向と交差する向きに回動変位した内刃5を往
    復駆動しながら、清掃具Gに設けたブラシ22で内刃5
    をクリーニングする往復動型の電気かみそりであって、 清掃具Gは、かみそりヘッド4に回動可能に支持される
    キャップ21と、キャップ21に設けたブラシ22とを
    含み、 かみそりヘッド4に清掃具Gを装着した状態において、
    内刃5をキャップ21で通常位置と清掃位置とに変位操
    作できるようにしたことを特徴とする往復動型の電気か
    みそり。
  2. 【請求項2】 清掃具Gが、かみそりヘッド4に装着さ
    れる基枠20と、基枠20に回動可能に支持したキャッ
    プ21と、キャップ21の内面に設けたブラシ22とで
    構成してある請求項1記載の往復動型の電気かみそり。
  3. 【請求項3】 清掃具Gとかみそりヘッド4との間に、
    清掃位置において清掃具Gがかみそりヘッド4から抜け
    外れるのを阻止するロック機構を設けてある請求項1ま
    たは2記載の往復動型の電気かみそり。
  4. 【請求項4】 かみそりヘッド4に清掃具Gを装着した
    状態において、通常位置にある内刃5を接当保持する規
    制片32が清掃具Gに設けられており、 清掃位置における内刃5とブラシ22と回動方向のずれ
    を規制できる請求項1、2または3記載の往復動型の電
    気かみそり。
  5. 【請求項5】 キャップ21の周壁に洗浄水の出入りを
    許す通水口27が開口している請求項1、2、3または
    4記載の往復動型の電気かみそり。
  6. 【請求項6】 キャップ21が、トンネル断面状のアー
    チ壁25と、アーチ壁25の両側端を塞ぐ端壁26とを
    含んでおり、 清掃位置における内刃5の周囲がキャップ21で接触不
    能に覆われている請求項1、2、3、4または5記載の
    往復動型の電気かみそり。
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