JP2000287203A - デジタル出力可能な電子内視鏡装置 - Google Patents
デジタル出力可能な電子内視鏡装置Info
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Abstract
と共に、プログレッシブ方式又はインターレース方式の
画像データを選択的に利用できるようにする。 【解決手段】 例えば、CCD駆動回路Hとして、プロ
グレッシブ方式の制御パルスとインターレース方式の制
御パルスを形成するタイミングジェネレータ5、周波数
コンバータ7、タイミング制御回路8を設け、CPU9
の切替え制御により、いずれかの方式でCCD3から画
像信号の読出しを実行する。また、プロセッサ装置にお
いても、選択された方式に応じた処理を行うが、このプ
ロセッサ装置には、パソコン等の外部機器へ出力できる
デジタル出力部を設ける。これにより、両方式で形成さ
れたデジタル画像信号を利用することが可能となる。
Description
に高画素数の固体撮像素子を用いて撮像した画像データ
をデジタル処理の外部機器等に出力して効率のよい利用
が可能となる画像処理の内容に関する。
に配置した固体撮像素子であるCCD(Charge Coupled
Device)により、対物光学系を介して得られた被観察
体内像を撮影し、このCCDの画像データを読出してモ
ニタ等に被観察体内像を表示するものである。当該電子
内視鏡装置では、従来から画像の高画質化が進められて
おり、現在では例えば約40万画素のCCDが用いられ
る。この内視鏡画像の高画質化は、CCD製作技術の進
展に依存するが、今後も高画素数CCDの出現により更
に進むことが予想される。
子内視鏡装置では、画像信号をアナログ端子を介して外
部モニタ等へ出力しており、パソコン等の各種のデジタ
ル画像処理機能を有する機器やネットワークに接続する
場合は、上記アナログ信号をデジタル信号に変換するこ
とになり、処理が煩雑になるという不都合がある。即
ち、電子内視鏡における画像信号はデジタル処理するこ
とから、このデジタル信号をモニタ等に出力するために
アナログ信号に変換しており、このアナログ信号を更に
デジタル信号へ変換するための処理が必要となる。しか
も、このような処理の付加により、画像信号の劣化、ひ
いては画質の低下を招くという問題も生じる。
画像処理機能を有する機器やネットワークは、それらを
構成するハードウェアーと、OS(オペレーティングシ
ステム)、アプリケーション、ドライバ等のソフトウェ
アーの相違により、入力信号の形式が異なり、一般にこ
れらの機器との接続をする場合は、別の回路部材を介し
て整合を行っている。しかし、電子内視鏡等の医療機器
ではその使用条件の制約等から、別体の回路部材を介在
させない方が好ましい。
ログレッシブ(順次)方式とインターレース(奇数ライ
ン又は偶数ライン毎)方式があるが、パソコン等の外部
機器を通しての内視鏡画像の利用という観点から考える
と、両方式の画像が選択的に提供できることが好まし
い。
システムのプロセッサ装置で、画像デジタル信号を外部
で利用できるように構成する場合、電子スコープ側で採
用しているプログレッシブ方式かインターレース方式の
いずれかに合せて、当該プロセッサ装置を制作する必要
がある。しかし、両方式に対応したプロセッサ装置を別
個に制作するのは、システム構成上無駄が多い。
であり、その目的は、構成の簡素化等を図った上で、内
視鏡画像をデジタル処理機能を有する外部機器等で利用
可能とすると共に、プログレッシブ方式又はインターレ
ース方式の画像データを選択的に利用できるようにし、
またこれら方式のいずれかを採用する電子スコープの利
用が1台のプロセッサ装置で行えるデジタル出力可能な
電子内視鏡装置を提供することにある。
に、請求項1に係るデジタル出力可能な電子内視鏡装置
は、被観察体内を撮像する固体撮像素子と、プログレッ
シブ方式及びインターレース方式の両方の読出し制御信
号を形成すると共に、選択された上記方式の一つで上記
固体撮像素子から画像信号を読み出す固体撮像素子駆動
回路と、上記プログレッシブ方式及びインターレース方
式に対応した信号処理を行う回路を備え、上記固体撮像
素子から出力された画像信号につき選択された上記方式
の処理を施す信号処理回路と、この信号処理回路で得ら
れたデジタル画像信号を外部へ出力するためのデジタル
出力部と、を含んでなることを特徴とする。請求項2に
係る発明は、プロセッサ装置に電子スコープをコネクタ
接続するシステム構成の電子内視鏡装置であって、上記
電子スコープに配置された固体撮像素子のデータ読出し
方式がプログレッシブ方式又はインターレース方式のい
ずれかであるかを検出する検出手段と、上記プログレッ
シブ方式及びインターレース方式に対応した信号処理を
行う回路を備え、上記固体撮像素子から出力された画像
信号に対し、上記検出手段で検出された上記の方式の処
理を施す信号処理回路と、この信号処理回路で得られた
デジタル画像信号を外部へ出力するためのデジタル出力
部と、を含んでなることを特徴とする。即ち、この場合
の電子スコープには両方式読出しタイプのCCD駆動回
路が設けられていないため、いずれの方式が採用されて
いるかを判定する。
の2倍に当たる80万画素のCCD(固体撮像素子)を
用いて高画素の被観察体内画像が得られ、この画像信号
はデジタル信号に変換された後に所定の信号処理が行わ
れる。そして、プロセッサ装置においては、アナログ画
像信号が出力されると共に、デジタル画像信号がインタ
ーフェース回路を介してデジタル出力部からパソコン等
に出力される。従って、特に接続のための専用の回路部
材を使用することなく、パソコン等に内視鏡画像を直接
取り込むことが可能となる。
て、請求項2のCCD駆動回路によれば、制御回路から
の選択制御信号に基づき、プログレッシブ方式又はイン
ターレース方式のいずれかの読出し(タイミング)信号
が形成され、いずれかの方式でCCDから画像信号が読
み出される。また、プロセッサ装置でも、選択された方
式に対応した信号処理が行われる。これらの方式の選択
は、例えばプロセッサ装置の操作パネル等で行うことが
でき、外部機器等の種類に応じてプログレッシブ画像と
インターレース方式の画像をデジタル出力することが可
能となる。
側において、電子スコープとの接続時に相互間の情報通
信等で採用する方式が検出され、ここで検出・判定され
たプログレッシブ方式又はインターレース方式のいずれ
かに適合した画像処理が施される。
係る電子内視鏡装置の構成が示されており、図1に示さ
れるように、電子スコープ1にはその先端に対物光学系
2A及びプリズム2Bを介してCCD3が配置され、こ
のCCD3は、例えば水平方向で1024、垂直方向で
768に分割される約80万画素(この画素数は任意で
ある)のものからなり、このCCD3の受光面側には、
例えばベイヤー配列(原色配列)の色フィルタが設けら
れる。
して、バッファ回路4、タイミングジェネレータ(T
G)5、例えば所定周波数を発振する発振器6を有する
周波数コンバータ7、タイミング制御回路8が設けら
れ、またスコープ側の制御を統括するCPU9が配置さ
れる。即ち、上記の周波数コンバータ7は発振器6の出
力周波数から例えば約15MHz(CCD読出し用)、
約30MHz、約60MHz(メモリ読出し用)等のク
ロック信号を形成しタイミングジェネレータ5に出力す
る。
はタイミング制御回路(走査方式制御回路)8の制御に
より、プログレッシブ方式とインターレース方式のいず
れかで画像信号を読み出すための各制御パルス(タイミ
ング信号)が形成される。当該例では、上記の約15M
Hzの水平クロック信号を用い、例えばプログレッシブ
方式では1秒間に15フレームの画像信号を読み出し、
インターレース方式では1秒間に30フィールドの画像
信号を読み出すことになる。
制御パルスが示されており、プログレッシブ方式では、
図3(A)のように全ての水平ラインを読み出すための
タイミングパルス(垂直走査方向制御信号)が用いら
れ、インターレース方式では、図3(B),(C)のよ
うに、奇数ライン読出し用のタイミングパルス(垂直走
査方向制御信号)と偶数ライン読出し用のタイミングパ
ルスが交互に形成される。そして、上記のプログレッシ
ブ方式のタイミングパルスによれば、図4(A)に示さ
れるように、CCD3の全ての水平ライン(1,2,3
…)の画像データが順に読み出され、インターレース方
式のタイミングパルスによれば、図4(B)に示される
奇数ライン(1,3,5…)の画像データと図4(C)
に示される偶数ライン(2,4,6…)の画像データが
交互に読み出される。
サンプリング(CDS)10、デジタル信号へ変換する
A/D変換器11、そしてデジタルシグナルプロセッサ
(DSP)12が接続され、このCCD3から出力され
た画像信号はデジタル信号に変換されて上記DSP12
で所定の処理が行われる。即ち、このDSP12は、切
替え回路12A、色フィルタを介して得られた画像信号
につきインターレース方式に応じた色信号処理(変換
等)をするインターレース用色信号処理回路12B、同
様に画像信号につきプログレッシブ方式に応じた色信号
処理をするプログレッシブ用色信号処理回路12Cを含
み、更に空白となる画素のデータ補間、輪郭補正、ホワ
イトバランス、ガンマ補正等の信号処理を施し、例えば
輝度(Y)信号とカラー(C)信号を出力する。
図2のプロセッサ装置14に接続されており、このプロ
セッサ装置14では、上記DSP12の出力を入力し、
画像の左右を所定の向きに反転させるミラー回路15、
CCD3の出力画像信号を輝度(Y)信号、色差(R−
Y,B−Y)信号に変換する信号変換回路16、撮影に
関する情報(患者情報等)を画面内に表示するためのス
ーパーインポーズ回路17、このスーパーインポーズ回
路17に対し情報の文字、記号等を発生させるキャラク
タ発生回路18が設けられ、このスーパーインポーズ回
路17の後段に、フレーム画像データを記憶でき、フィ
ールドメモリとしても機能する画像用メモリ19が配置
される。
ローラ20が接続され、またプロセッサ装置14内に
は、装置全体を統括制御するCPU22が設けられる。
即ち、上記の画像用メモリ19では、メモリコントロー
ラ20の制御に基づき、プログレッシブ方式が選択され
ているときは、スーパーインポーズ回路17から出力さ
れたフレーム画像データを15フレーム/秒(sec)の
速度で書き込む。その後、当該メモリ19内から画像デ
ータを読み出す際には、約60MHzのクロック周波数
で1秒間に60フレーム(60フレーム/sec)の画
像データを読み出すように制御する。
るときは、フィールド画像データを30フィールド/秒
の速度で上記画像用メモリ19に書き込み、読出しの際
には、約60MHzのクロック周波数で1秒間に60フ
レームの画像データを読み出すように制御する。
記の輝度信号(Y)と色差信号(R−Y,B−Y)から
R(赤),G(緑),B(青)の各信号を形成するRG
Bマトリクス回路25、アイソレーションデバイス2
6、D/A変換器27が設けられる。このD/A変換器
27から出力されるRGB信号はアナログ信号として専
用のモニタ等に出力される。更に、上記画像用メモリ1
9の後段には、D/A変換器30、カラーコーダー3
1、アイソレーションデバイス32も配置されており、
Y(輝度)/C(カラー)信号、NTSC信号を出力す
ることができる。
出力線から分岐するように、アイソレーションデバイス
33、当該例では動画又は静止画のデータを記憶するデ
ジタル出力用の画像用メモリ34、メモリコントローラ
35が接続される。この画像用メモリ34は、デジタル
画像を利用する外部機器の画像処理条件(読出し速度、
走査線数等)に合わせて画像データを読み出すために設
けられる。この画像用メモリ34に、ISO1394或
いはRS232C等の規格に対応したインターフェース
回路37、そしてデジタル入出力端子38が接続され
る。
のアナログ信号を出力するだけでなく、輝度信号、色差
信号のデジタル画像信号(RGB信号でもよい)をイン
ターフェース回路37を介してパソコン等にデジタル出
力できるようになっている。また、このインターフェー
ス回路37はCPU22に接続されており、パソコン等
の外部機器、ネットワークから外部接続情報を取得する
ことができる。更に、当該プロセッサ装置14には、パ
ネル操作部40が設けられており、このパネル操作部4
0の操作信号、設定情報がCPU22へ出力される。こ
のパネル操作部40には、上記プログレッシブ方式とイ
ンターレース方式を選択する選択スイッチ(或いは設定
メニュー画面上で選択する方式等でもよい)が設けられ
る。
上記パネル操作部40でプログレッシブ方式が選択され
ている場合は、周波数約15MHzの水平クロック信号
に基づき、図3(A)のタイミングパルスを含むプログ
レッシブ方式用の制御信号がタイミングジェネレータ5
からCCD3へ与えられ、これによってCCD3で得ら
れた画像信号が読み出される。即ち、図4(A)に示さ
れるように、全てのラインのデータが順に15フレーム
/secの速度で読み出される。
た後に、切替え回路12Aがプログレッシブ用色信号回
路12Cを選択したDSP12に供給され、ここで各色
信号に分離された後に、補間処理、輪郭強調、ガンマ補
正等の各種の処理が施される。また、図2のプロセッサ
装置14内ではミラー回路15、信号変換(Y,R−
Y,B−Y信号)回路16、スーパーインポーズ回路1
7等を通って各種の信号処理が施された後に、画像用メ
モリ19に15フレーム/secの速度で書き込まれ
る。その後、この画像用メモリ19から、メモリコント
ローラ20の制御に基づき、書込み速度の4倍となる6
0フレーム/secの高速度で画像データが順次読み出
される。
各種の形式で出力されることになり、上述のように、R
GBマトリクス回路25を通った信号は、RGBアナロ
グ信号としてD/A変換器27を介して専用モニタへ供
給され、カラーコーダー31を通ったNTSC信号(ア
ナログ信号)はNTSCテレビモニタに供給される。こ
こで、これらの信号の実際の出力端子としては、プログ
レッシブ用の出力端子とインターレース用の出力端子の
両方を設けることが好ましい。そして、通常時では動画
がモニタ等に出力されるが、電子スコープ1のフリーズ
スイッチ(操作部)が押下されたときには、上記画像用
メモリ19の新たな書込みを禁止し、その時の画像用メ
モリ19の画像データを出力することにより、静止画が
表示される。
像信号が供給されており、この画像用メモリ34からの
フレームデータの読出しは、接続される外部機器又はネ
ットワークの画像処理条件に合わせた速度及び読出し形
式で行われる。そうして、輝度及び色差信号のデジタル
画信号がインターフェース回路37を介してデジタル入
出力端子38からパソコン等の外部機器又はネットワー
クに出力される。この場合も、通常では動画をデジタル
出力することになるが、上記フリーズスイッチが押され
たときは、CPU22の制御に基づき、この画像用メモ
リ34に格納された静止画デジタル信号が出力される。
られた内視鏡画像がパソコン等の外部機器の画像データ
として利用されることになる。なお、上記のデジタル画
像信号の中には、患者につき本人を確認するデータ、他
の検査データ等の患者データや、場合によっては音声デ
ータ等も含まれる。
合は、CPU22,9の切替え制御により上記タイミン
グジェネレータ5(図1)から、図3(B)の奇数ライ
ン読出し用パルスと図3(C)の偶数ライン読出し用パ
ルスを含むインターレース方式用の制御パルスがCCD
3へ与えられる。これによって、図4(B)に示される
奇数フィールドのデータと図(C)に示される偶数フィ
ールドのデータが交互に読み出される(30フィールド
/sec)。
ターレース用色信号処理回路12B等を介して画像用メ
モリ19に書き込まれ、その後に、60フィールド/s
ecの速度で奇数フィールドと偶数フィールドの画像が
交互に読み出され、このフィールド画像信号により、上
記の場合と同様に各種の出力が得られる。同様に、他方
の画像用メモリ34にもフィールドデータが書き込ま
れ、この画像用メモリ34からは、外部機器等の画像処
理条件に応じた速度(上記60フィールド/secを含
む各種の速度)及び形式でデータが読み出され、インタ
ーフェース回路37、デジタル入出力部38を介して外
部へ出力される。これにより、外部機器等においてイン
ターレース方式の動画又は静止画のデジタル画像データ
が利用可能となる。
像用メモリ19をインターレース方式用のフィールドメ
モリとして利用し、他方の画像用メモリ34をプログレ
ッシブ方式用のフレームメモリとして用いてもよい。
制御のみを適用している場合に、プロセッサ装置の切替
え制御により、電子スコープで任意に採用されている方
式のデジタル画像データを1台のプロセッサ装置からの
出力として利用することができる。即ち、図1に示され
るように、電子スコープ1には制御用メモリ44が設け
られ、このメモリ44に、当該電子スコープ1の採用方
式に関する識別データが格納されており、この電子スコ
ープ1とプロセッサ装置14との接続時に、各装置のC
PU9とCPU22との間でデータ通信を行うことによ
り、電子スコープ1のCCD読出し方式を検出する。一
方、プロセッサ装置14側には図1で説明したタイミン
グジェネレータ(5)とタイミング制御回路(6)に相
当する回路が設けられる。
の読出し制御がプログレッシブ方式であることが判定さ
れたときは、上記のように、各画像用メモリ19,34
をフレームメモリとして用いてフレーム画像信号の処理
制御を実行し、インターレース方式であることが判定さ
れたときは、各画像用メモリ19,34をフィールドメ
モリとして用いてフィールド画像信号の処理制御を実行
することになる。なお、上記読出し方式の検出は、各装
置間の通信ではなくコネクタ部に検出部材を配置するこ
とにより行ってもよい。
ッシブ方式の画像信号を格納した後、インターレース方
式で読み出したり、逆にインターレース方式の画像信号
を格納した後、プログレッシブ方式で読み出すことも可
能である。
デジタル画像信号を外部へ出力するためのデジタル出力
部を備えると共に、例えばプログレッシブ方式とインタ
ーレース方式の両方式の読出しが可能なCCD駆動回路
を設け、プログレッシブ方式のデジタル画像信号とイン
ターレース方式のデジタル画像信号を選択的に出力でき
るようにしたので、構成の簡素化等を図りながら内視鏡
画像をデジタル処理の外部機器等に出力でき、またプロ
グレッシブ方式とインターレース方式の画像データを選
択的に利用することが可能となる。
プログレッシブ方式又はインターレース方式のいずれか
を採用する電子スコープを接続した一台のプロセッサ装
置で、上記電子スコープの採用方式に一致させて、いず
れかの方式のデジタル画像データを出力することができ
るという利点がある。
電子内視鏡装置の電子スコープ側の回路構成を示すブロ
ック図である。
すブロック図である。
パルスを示す波形図である。
を示す説明図である。
ミングジェネレータ、 6 … 発振器、7 … 周波
数コンバータ、 8 … タイミング制御回路、9,2
2 … CPU、 12 … DSP、14 … プロ
セッサ装置、19,34 … 画像用メモリ、37 …
インターフェース回路、38 … デジタル入出力端
子、H … CCD駆動回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 被観察体内を撮像する固体撮像素子と、 プログレッシブ方式及びインターレース方式の両方の読
出し制御信号を形成すると共に、選択された上記方式の
一つで上記固体撮像素子から画像信号を読み出す固体撮
像素子駆動回路と、 上記プログレッシブ方式及びインターレース方式に対応
した信号処理を行う回路を備え、上記固体撮像素子から
出力された画像信号につき選択された上記方式の処理を
施す信号処理回路と、 この信号処理回路で得られたデジタル画像信号を外部へ
出力するためのデジタル出力部と、を含んでなるデジタ
ル出力可能な電子内視鏡装置。 - 【請求項2】 プロセッサ装置に電子スコープをコネク
タ接続するシステム構成の電子内視鏡装置であって、 上記電子スコープに配置された固体撮像素子のデータ読
出し方式がプログレッシブ方式又はインターレース方式
のいずれかであるかを検出する検出手段と、 上記プログレッシブ方式及びインターレース方式に対応
した信号処理を行う回路を備え、上記固体撮像素子から
出力された画像信号に対し、上記検出手段で検出された
上記の方式の処理を施す信号処理回路と、 この信号処理回路で得られたデジタル画像信号を外部へ
出力するためのデジタル出力部と、を含んでなるデジタ
ル出力可能な電子内視鏡装置。
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