JP2000286811A - バースト送信回路 - Google Patents
バースト送信回路Info
- Publication number
- JP2000286811A JP2000286811A JP11087358A JP8735899A JP2000286811A JP 2000286811 A JP2000286811 A JP 2000286811A JP 11087358 A JP11087358 A JP 11087358A JP 8735899 A JP8735899 A JP 8735899A JP 2000286811 A JP2000286811 A JP 2000286811A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- switch
- burst transmission
- signal
- power amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＴＤＭＡ通信方式におけるバースト送信回路
の低消費電力化を図る。 【解決手段】 バースト送信を行う為に、電力増幅器８
に電力を供給する電源１０の後段にスイッチ１１を設
け、ＣＰＵ９によりバースト送信過渡応答の規定を満た
すように制御信号Ａで、スイッチ１１をオン・オフ制御
を行うように構成した。
の低消費電力化を図る。 【解決手段】 バースト送信を行う為に、電力増幅器８
に電力を供給する電源１０の後段にスイッチ１１を設
け、ＣＰＵ９によりバースト送信過渡応答の規定を満た
すように制御信号Ａで、スイッチ１１をオン・オフ制御
を行うように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、時分割多重多元接
続（ＴＤＭＡ）通信方式における送受信機に用いられる
バースト送信回路に関するものである。
続（ＴＤＭＡ）通信方式における送受信機に用いられる
バースト送信回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＴＤＭＡ通信方式における送信機の送信
出力はバースト送信の形態をとる。このバースト送信
は、送信機からの送信出力信号波を規定のスロット毎に
オン・オフさせる動作であり、バースト送信過渡応答は
システム毎にそれぞれ規定されている。例えば、ディジ
タルコードレス電話のパーソナルハンディホンシステム
（ＰＨＳ）におけるバースト送信過渡応答は、図３に示
すように、送信出力の立ち上がり時間、立下り時間はそ
れぞれ１３μsec以内、オン・オフ比は６０ｄBと規定さ
れている。
出力はバースト送信の形態をとる。このバースト送信
は、送信機からの送信出力信号波を規定のスロット毎に
オン・オフさせる動作であり、バースト送信過渡応答は
システム毎にそれぞれ規定されている。例えば、ディジ
タルコードレス電話のパーソナルハンディホンシステム
（ＰＨＳ）におけるバースト送信過渡応答は、図３に示
すように、送信出力の立ち上がり時間、立下り時間はそ
れぞれ１３μsec以内、オン・オフ比は６０ｄBと規定さ
れている。
【０００３】このバースト送信過渡応答を満足するため
の従来技術として、特開平７−２９７８００号公報に記
載されている技術を図２に示す。図２において１は制御
部、２はベースバンド信号発生部、３は直交変調器、４
は高周波スイッチ、５はミキサ、６は第１局部発振器、
７はバンドパスフィルタ（以下ＢＰＦと略す）、８は電
力増幅器、２９はＣＰＵである。この回路の動作につい
て説明する。音声又はデータは、制御部１によりディジ
タル符号化処理される。ディジタル符号化データは、ベ
ースバンド信号発生部２により変調用ベースバンド波形
のＩ、Ｑ信号に変換される。変調用ベースバンド波形
Ｉ、Ｑ信号は、直交変調器３で直交変調が施されて所望
の直交変調波が出力される。この直交変調波を、高周波
スイッチ４によりバースト送信過渡応答規定を満足する
ようにオン・オフ動作させて出力する。このオン・オフ
制御は送信器全体の制御を行っているＣＰＵ２９からの
制御信号ａ、ｂによって行われる。直交変調波は、高周
波スイッチ４によりオン・オフ制御された後、送信ミキ
サ５により所望の送信出力信号波に周波数変換され、Ｂ
ＰＦ７によって不要波が抑圧された後、電力増幅器８で
増幅されアンテナから送出される。
の従来技術として、特開平７−２９７８００号公報に記
載されている技術を図２に示す。図２において１は制御
部、２はベースバンド信号発生部、３は直交変調器、４
は高周波スイッチ、５はミキサ、６は第１局部発振器、
７はバンドパスフィルタ（以下ＢＰＦと略す）、８は電
力増幅器、２９はＣＰＵである。この回路の動作につい
て説明する。音声又はデータは、制御部１によりディジ
タル符号化処理される。ディジタル符号化データは、ベ
ースバンド信号発生部２により変調用ベースバンド波形
のＩ、Ｑ信号に変換される。変調用ベースバンド波形
Ｉ、Ｑ信号は、直交変調器３で直交変調が施されて所望
の直交変調波が出力される。この直交変調波を、高周波
スイッチ４によりバースト送信過渡応答規定を満足する
ようにオン・オフ動作させて出力する。このオン・オフ
制御は送信器全体の制御を行っているＣＰＵ２９からの
制御信号ａ、ｂによって行われる。直交変調波は、高周
波スイッチ４によりオン・オフ制御された後、送信ミキ
サ５により所望の送信出力信号波に周波数変換され、Ｂ
ＰＦ７によって不要波が抑圧された後、電力増幅器８で
増幅されアンテナから送出される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の回路構成では、直交変調器３からの直交変調波を高周
波スイッチ４によりオン・オフすることによりバースト
送信を実現しているために、送信出力信号波の休止期
間、つまりスイッチ４がオフの期間においても、電力増
幅器８に電源１０からの電力は供給されたままである。
このため、送信出力信号の休止期間においても電力増幅
器８での電力消費が発生し、低消費電力化に制約があ
る。
の回路構成では、直交変調器３からの直交変調波を高周
波スイッチ４によりオン・オフすることによりバースト
送信を実現しているために、送信出力信号波の休止期
間、つまりスイッチ４がオフの期間においても、電力増
幅器８に電源１０からの電力は供給されたままである。
このため、送信出力信号の休止期間においても電力増幅
器８での電力消費が発生し、低消費電力化に制約があ
る。
【０００５】本発明の目的は、ＴＤＭＡ通信方式におけ
るバースト送信の送信出力信号波の休止期間において、
電力増幅器８の電力消費を抑え、低消費電力化を実現し
たバースト送信回路を提供することにある。
るバースト送信の送信出力信号波の休止期間において、
電力増幅器８の電力消費を抑え、低消費電力化を実現し
たバースト送信回路を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源１０から
の電力供給をオン・オフするスイッチ１１を設け、この
スイッチを制御することにより、バースト送信過渡応答
を実現したことを要旨とする。
の電力供給をオン・オフするスイッチ１１を設け、この
スイッチを制御することにより、バースト送信過渡応答
を実現したことを要旨とする。
【０００７】本発明のバースト送信回路は、音声または
データをディジタル符号化する制御部と、該制御部の出
力を互いに直交するベースバンド信号に変換するベース
バンド信号発生部と、該ベースバンド信号発生部の出力
を直交変調する直交変調器と、該直交変調器の出力を第
１局部発信信号と混合して周波数変換するミキサと、該
ミキサの出力から所定の送信周波数信号を選択するＢＰ
Ｆと、該ＢＰＦの出力を所定の電力に増幅してアンテナ
に供給する電力増幅器と、電源から電力増幅器への電力
供給をオン・オフするスイッチと、該スイッチにより電
力の供給をオン・オフして前記電力増幅器に電力を供給
する電源と、送信機全体の動作を制御するとともに前記
スイッチのオン・オフ動作を制御するＣＰＵとを備えた
ことを特徴とするものである。
データをディジタル符号化する制御部と、該制御部の出
力を互いに直交するベースバンド信号に変換するベース
バンド信号発生部と、該ベースバンド信号発生部の出力
を直交変調する直交変調器と、該直交変調器の出力を第
１局部発信信号と混合して周波数変換するミキサと、該
ミキサの出力から所定の送信周波数信号を選択するＢＰ
Ｆと、該ＢＰＦの出力を所定の電力に増幅してアンテナ
に供給する電力増幅器と、電源から電力増幅器への電力
供給をオン・オフするスイッチと、該スイッチにより電
力の供給をオン・オフして前記電力増幅器に電力を供給
する電源と、送信機全体の動作を制御するとともに前記
スイッチのオン・オフ動作を制御するＣＰＵとを備えた
ことを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施例を示すブ
ロック図である。図１において、図２と同一部分におい
ては同一符号で示した。音声又はデータは、制御部１に
よりディジタル符号化処理される。ディジタル符号化デ
ータは、ベースバンド信号発生部２により変調用ベース
バンド波形のＩ、Ｑ信号に変換される。変調用ベースバ
ンド波形Ｉ、Ｑ信号は、直交変調器３で直交変調が施さ
れて所望の直交変調波が出力される。直交変調波は送信
ミキサ５により所望の送信出力信号波に周波数変換さ
れ、ＢＰＦ７によって不要波が抑圧された後の信号波
は、スイッチ１１によって電力の供給をオン・オフをさ
れた電力増幅器８により所定の電力に増幅されアンテナ
から送出される。スイッチ１１のオン・オフ制御は送信
機全体の制御を行っているＣＰＵ９からの制御信号Ａに
よって行われる。ＣＰＵ９からの制御信号Ａが論理的０
の場合は、スイッチ１１をオフ状態にし、制御信号Ａが
論理的１の場合はスイッチ１１をオン状態にする。制御
信号Ａはバースト送信過渡応答の規定を満足するように
ＣＰＵ９により制御される。以上の構成及び制御動作に
よりバースト送信が実現される。
ロック図である。図１において、図２と同一部分におい
ては同一符号で示した。音声又はデータは、制御部１に
よりディジタル符号化処理される。ディジタル符号化デ
ータは、ベースバンド信号発生部２により変調用ベース
バンド波形のＩ、Ｑ信号に変換される。変調用ベースバ
ンド波形Ｉ、Ｑ信号は、直交変調器３で直交変調が施さ
れて所望の直交変調波が出力される。直交変調波は送信
ミキサ５により所望の送信出力信号波に周波数変換さ
れ、ＢＰＦ７によって不要波が抑圧された後の信号波
は、スイッチ１１によって電力の供給をオン・オフをさ
れた電力増幅器８により所定の電力に増幅されアンテナ
から送出される。スイッチ１１のオン・オフ制御は送信
機全体の制御を行っているＣＰＵ９からの制御信号Ａに
よって行われる。ＣＰＵ９からの制御信号Ａが論理的０
の場合は、スイッチ１１をオフ状態にし、制御信号Ａが
論理的１の場合はスイッチ１１をオン状態にする。制御
信号Ａはバースト送信過渡応答の規定を満足するように
ＣＰＵ９により制御される。以上の構成及び制御動作に
よりバースト送信が実現される。
【０００９】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明を実
施することにより、バースト送信における送信出力信号
波の休止期間において、電力増幅器への電力供給をオフ
にすることによって消費電力が低減される。
施することにより、バースト送信における送信出力信号
波の休止期間において、電力増幅器への電力供給をオフ
にすることによって消費電力が低減される。
【図１】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】従来の回路構成を示すブロック図である。
【図３】ＰＨＳにおけるバースト信号過渡応答規定説明
図である。
図である。
１ 制御部 ２ ベースバンド信号発生部 ３ 直交変調器 ４ 高周波スイッチ ５ ミキサ ６ 第１局部発振器 ７ バンドパスフィルタ ８ 電力増幅器 ９ ＣＰＵ １０ 電源 １１ スイッチ
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K004 AA06 GA04 GB00 5K028 BB04 FF11 HH02 SS23 SS29 5K067 AA43 BB04 CC04 EE02 EE71 GG08 KK13 5K072 AA20 BB02 BB03 BB13 CC15 DD11 DD16 EE23 GG34
Claims (1)
- 【請求項１】 制御部により音声又はデータをディジタ
ル符号化し、該ディジタル符号化した信号をベースバン
ド信号発生部により互いに直交するベースバンド信号に
変換し、該ベースバンド信号を直交変調器により直交変
調し、該直交変調された信号をミキサにより第１局部発
振器の出力信号と混合し、該混合した信号から所定の送
信周波数をバンドパスフィルタにより選択し、該選択し
た信号を所定の電力に増幅してアンテナに供給する電力
増幅器とを有するバースト送信回路において、前記電力
増幅器に供給される電力を所定の送信スロット時にのみ
オンにして通過させるスイッチと、該スイッチにより電
力の供給をオン・オフして前記電力増幅器に電力を供給
する電源と、送信機全体の動作を制御するとともに前記
スイッチのオン・オフ動作を制御するＣＰＵとを備える
ことを特徴とするバースト送信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087358A JP2000286811A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | バースト送信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087358A JP2000286811A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | バースト送信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000286811A true JP2000286811A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13912676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11087358A Pending JP2000286811A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | バースト送信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000286811A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010145090A1 (en) * | 2009-06-16 | 2010-12-23 | Mediatek Inc. | Methods for handling a transmitting process and communication apparatuses utilizing the same |
| US8214712B2 (en) | 2008-11-05 | 2012-07-03 | Mediatek Inc. | Method for transmitting real-time streaming data in a communications system and apparatuses utilizing the same |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11087358A patent/JP2000286811A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8214712B2 (en) | 2008-11-05 | 2012-07-03 | Mediatek Inc. | Method for transmitting real-time streaming data in a communications system and apparatuses utilizing the same |
| WO2010145090A1 (en) * | 2009-06-16 | 2010-12-23 | Mediatek Inc. | Methods for handling a transmitting process and communication apparatuses utilizing the same |
| CN102017440A (zh) * | 2009-06-16 | 2011-04-13 | 联发科技股份有限公司 | 通信装置及其传送过程处理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040929 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060515 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061003 |