JP2000286069A - 熱線感知式自動スイッチ - Google Patents

熱線感知式自動スイッチ

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JP2000286069A
JP2000286069A JP9216199A JP9216199A JP2000286069A JP 2000286069 A JP2000286069 A JP 2000286069A JP 9216199 A JP9216199 A JP 9216199A JP 9216199 A JP9216199 A JP 9216199A JP 2000286069 A JP2000286069 A JP 2000286069A
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JP
Japan
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heat ray
control signal
signal
lighting
unit
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JP9216199A
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English (en)
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Kazuko Kawahara
和子 川原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 親器と子器の熱線センサの検知信号に基づい
て、照明用及び報知用制御信号を発生する熱線感知式自
動スイッチを提供する。 【解決手段】 熱線を検知する熱線センサをそれぞれ備
えた親器Aと子器Bとが信号線Sを介して接続され、親
器Aはスイッチ要素と、各熱線センサの出力に基づいて
スイッチ要素をオン・オフさせる信号処理回路部とを備
え、子器Bは、自身の熱線センサの出力に基づいて照明
負荷Lを制御するための信号を親器Aに送る送受信回路
部と、を備えて成る熱線感知式自動スイッチにおいて、
親器Aは自身又は子器B熱線センサの検知信号が入力さ
れると照明用制御信号を発生するとともに、検知信号の
入力が無くなると一定時間後に照明用制御信号の発生を
停止する照明用制御信号発生手段と、予め定められた所
定時間内に親器A又は、子器Bの熱線センサから複数の
検知信号が入力されると報知用制御信号を発生する報知
用制御信号発生手段とを備えて成ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体等から放射さ
れる熱線を検知することによって負荷を自動的にオン・
オフする熱線感知式自動スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、焦電素子等よりなる熱線セン
サを用いて玄関などの人の出入りを検出し、照明負荷を
点灯させるというような目的で用いられる熱線感知式自
動スイッチが提供されている。この種の熱線感知式自動
スイッチは、熱線センサと、熱線センサの出力に基づい
て人体の存否に対応するようにオン・オフされるスイッ
チ要素と、スイッチ要素への制御信号を発生する信号処
理部とを内蔵したケースを天井などに取り付け、スイッ
チ要素を照明負荷への給電路に挿入しておくことによっ
て、照明負荷の点灯・消灯を制御するのが一般的であ
る。
【0003】ところで、照明器具のオン・オフ制御に用
いられる熱線感知式自動スイッチの場合、熱線センサが
人の存否を検知してから照明用制御信号を発生するまで
に遅れ時間があると、照明器具の点灯が人の通過に間に
合わない場合があるので、熱線センサから検知信号が入
力されるとすぐに照明用制御信号発生手段が照明用制御
信号を発生している。
【0004】また、防犯(報知)システムに用いられる
熱線感知式自動スイッチの場合、単発ノイズによる誤動
作を防止する為に、熱線センサから所定時間内に複数の
検知信号が入力された場合,或いは,熱線センサから一
定時間以上検知信号が入力された場合、防犯(報知)用
制御信号発生手段が防犯(報知)用制御信号を発生して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の熱線感知式自動スイッチでは、照明器具のオン・オ
フ制御に用いられる場合と、防犯(報知)システムに用
いられる場合とでは、照明用或いは防犯(報知)用制御
信号を発生する条件が異なるので、照明用又は防犯(報
知)用の熱線感知式自動スイッチを個別に設ける必要が
あった。
【0006】ここで、照明器具のオン・オフ制御に用い
られる熱線感知式自動スイッチでは、熱線センサが熱線
を検知するとすぐに、照明用制御信号発生手段が照明用
制御信号を発生しているので、照明器具がノイズ等によ
って誤動作するという問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、親器と子器の熱線セ
ンサの検知信号に基づいて、照明用及び報知用制御信号
を発生する熱線感知式自動スイッチを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、熱線を検知する熱線センサをそ
れぞれ備えた親器と子器とが信号線を介して接続され、
親器は照明負荷への給電路に挿入されるスイッチ要素
と、各熱線センサの出力に基づいて人体の存否に対応す
るようにスイッチ要素をオン・オフさせる信号処理部と
を備え、子器は、該子器の熱線センサの出力に基づいて
人体の存否に対応するように照明負荷を制御するための
信号を上記信号線を介して親器に送る送受信回路部とを
備えて成る熱線感知式自動スイッチにおいて、親器は前
記親器又は子器熱線センサの検知信号が入力されると照
明用制御信号を発生するとともに、前記親器又は子器熱
線センサの検知信号の入力が無くなると一定時間後に前
記照明用制御信号の発生を停止する照明用制御信号発生
手段と、予め定められた所定時間内に前記親器又は子器
の熱線センサから複数の検知信号が入力されると報知用
制御信号を発生する報知用制御信号発生手段と、を備え
て成ることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係わる熱線感知式自動ス
イッチの一実施の形態を図1に示す。図1に示すよう
に、親器Aと子器Bとを2線式の信号線Sにより接続
し、親器A及び子器Bに設けた熱線センサにより人体等
から発生する熱線を検知することによって、照明負荷L
の点灯・消灯を制御したり、報知用ブザー等の鳴動を制
御する。
【0010】商用電源ACは、定電圧回路11で整流平
滑化されて安定化される。定電圧回路11の出力である
直流電源は、信号処理部10に給電される。信号処理部
10には、熱線センサを備えた熱線センサ回路17の出
力が増幅回路18にて増幅されて入力されるようになっ
ており、熱線センサ回路17の出力に基づいてスイッチ
要素を備えた照明用出力部14を制御することにより、
照明負荷Lの点灯・消灯を制御したり、無電圧接点出力
を備えた報知用出力20を制御して報知用ブザー等を鳴
動させる。
【0011】ところで、親器Aには、子器Bに設けた熱
線センサ回路37での熱線の検知の有無を信号処理部1
0に入力する機能を有する子器信号送受信回路13が設
けられている。親器Aは、端子(子器接続用端子:不図
示)に接続された電線である信号線Sにより接続された
子器Bに、定電圧回路11を電源として電流制限回路1
2及び子器信号送受信回路13を介して給電し、子器B
は自身の熱線センサ回路37によって熱線を検知したと
きに信号線Sの線間電圧を変化させるように構成されて
いる。子器Bの基本的な構成としては、例えば、信号線
Sが接続される一対の端子(不図示)と、該両端子に交
流側端が接続されるブリッジ整流回路と、ブリッジ整流
回路の直流側端の間に接続されたツェナーダイオードと
スイッチ素子との直列回路とからなる送受信回路31を
備え、送受信回路31に増幅回路38を介して接続され
た熱線センサ回路37の出力に基づいて前記スイッチ素
子をオンオフするようになっている。要するに、子器B
側での熱線の検知の有無に対応して、信号線Sの線間電
圧が2段階に変化するものであって、この電圧変化によ
る2値信号が親器Aに伝送されるのである。
【0012】一方、親器Aの子器信号送受信回路13で
は、子器接続用の一対の端子に接続される信号線Sの線
間電圧を検出し検出電圧と基準電圧と比較し、基準電圧
との大小関係によって子器Bでの熱線の検知の有無を判
定する。この判定結果は信号処理部10に入力され、信
号処理部10は、親器Aの熱線センサ回路17による検
知の場合と同様に負荷制御部14への出力信号を変化さ
せる。したがって、子器Bの熱線センサ回路37で熱線
が検知された時にも親器Aに接続されている照明負荷L
が点灯されるのである。
【0013】次に、親器Aの熱線センサが動作した場合
でこの2出力(照明用制御信号と報知用制御信号)の発
生について図2により説明する。増幅回路部18によっ
て増幅された検知信号(図2のA)は、ノイズ等による
誤動作防止のため、比較回路15において第1及び第2
のしきい値(図8のB,C)と比較される。検知信号が
第1のしきい値以上,又は,第2のしきい値以下の場
合、比較回路15は第1の出力(図8のD)を信号処理
回路部10に出力する。
【0014】照明用制御信号発生手段としての信号処理
回路部10は、比較回路15の第1の出力に基づいて照
明用制御信号(図8のF)を照明用出力部14に出力
し、その照明用制御信号を保持するとともに、オンディ
レータイマ19をトリガして限時動作を開始させる。照
明用出力部14は照明用制御信号に基づいて照明器具L
を点灯させている。オンディレータイマ19はトリガさ
れた時点から一定時間T1を限時しており、限時動作中
に熱線センサ回路17が複数の検知信号を発生すると、
限時動作終了後、比較回路15は熱線センサ回路17の
検知信号と第1又は第2のしきい値との比較結果に基づ
いて第2の出力(図8のE)を信号処理回路部10に出
力する。
【0015】報知用制御信号発生手段としての信号処理
回路部10は、比較回路15の第2の出力に基づいて報
知用制御信号(図8のG)を報知用出力部20に出力す
る。報知用出力部20は報知用制御信号に基づいて報知
システム(例えばブザー等)を制御する。ここで、増幅
回路部18によって増幅された検知信号が第1のしきい
値を下回るか,又は,第2のしきい値を上回ると、オフ
ディレータイマ16がトリガされ一定時間T2 を限時
する。オフディレータイマ16は再トリガ可能であり、
限時動作中に熱線センサ回路17の検知信号によって再
度トリガされると、新たに一定時間T2 の限時動作を
行う。
【0016】この時、限時時間T2 の間、熱線センサ
回路17から検知信号が入力されない場合、信号処理回
路部10は照明用制御信号の発生を停止し、照明用出力
部14は照明器具Lを消灯する。また、オンディレータ
イマ19の限時動作時に、信号処理回路部10が報知用
制御信号を出力しなかった場合、オフディレータイマ1
6の限時時間をT2 からT3 に短縮し(T2 >T3
)、信号処理回路部10は照明用制御信号の発生を早
期に停止させている。
【0017】尚、オンディレータイマ19の限時動作中
に、熱線センサ回路17から所定時間以上の検知信号が
入力された場合、信号処理回路部10が比較回路15の
第2の出力に基づいて報知用制御信号を報知用出力部2
0に出力しても良いし、オンディレータイマ19の限時
動作中に、熱線センサ回路17から複数の検知信号が入
力されるか,又は,所定時間以上の検知信号が入力され
た場合、信号処理回路部10が比較回路15の第2の出
力に基づいて報知用制御信号を報知用出力部20に出力
しても良い。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、熱線を検知す
る熱線センサをそれぞれ備えた親器と子器とが信号線を
介して接続され、親器または子器の熱線センサの検知信
号が入力されると照明用制御信号を発生するとともに検
知信号の入力が無くなると一定時間後に照明用制御信号
の発生を停止する照明用制御信号発生手段と、親器また
は子器の熱線センサから所定時間内に複数の検知信号が
入力されるか,又は,所定時間以上検知信号が入力され
ると報知用制御信号を発生する報知用制御信号発生手段
とを親器に備えており、1つの熱線感知式自動スイッチ
で照明用及び報知用制御信号を発生できるので、照明用
と報知用とを兼用した熱線感知式自動スイッチを実現で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる熱線感知式自動スイッチの一実
施形態を示す回路ブロック図である。
【図2】上記熱線感知式自動スイッチの動作を説明する
図である。
【符号の説明】
A 親器 B 子器 10 信号処理回路部 11 定電圧回路 12 電流制限回路 13 子器信号送受信回路 14 照明用出力部 15 比較回路 16 オフディレータイマ 17 熱線センサ回路 18 増幅回路部 19 オンディレータイマ 20 報知用出力部 31 送受信回路 37 熱線センサ回路 38 増幅回路 AC 商用電源 L 照明負荷 S 信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱線を検知する熱線センサをそれぞれ備え
    た親器と子器とが信号線を介して接続され、親器は照明
    負荷への給電路に挿入されるスイッチ要素と、各熱線セ
    ンサの出力に基づいて人体の存否に対応するようにスイ
    ッチ要素をオン・オフさせる信号処理回路部とを備え、
    子器は、該子器の熱線センサの出力に基づいて人体の存
    否に対応するように照明負荷を制御するための信号を上
    記信号線を介して親器に送る送受信回路部と、を備えて
    成る熱線感知式自動スイッチにおいて、親器は前記親器
    又は子器熱線センサの検知信号が入力されると照明用制
    御信号を発生するとともに、前記親器又は子器熱線セン
    サの検知信号の入力が無くなると一定時間後に前記照明
    用制御信号の発生を停止する照明用制御信号発生手段
    と、予め定められた所定時間内に前記親器又は子器の熱
    線センサから複数の検知信号が入力されると報知用制御
    信号を発生する報知用制御信号発生手段と、を備えて成
    ることを特徴とする熱線感知式自動スイッチ。
JP9216199A 1999-03-31 1999-03-31 熱線感知式自動スイッチ Pending JP2000286069A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007059289A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Mitsubishi Electric Corp 照明制御装置及びそれを備えた照明装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007059289A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Mitsubishi Electric Corp 照明制御装置及びそれを備えた照明装置
JP4726578B2 (ja) * 2005-08-26 2011-07-20 三菱電機株式会社 照明制御装置及びそれを備えた照明装置

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