JP2000285213A - 非接触式icタグ - Google Patents

非接触式icタグ

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JP2000285213A
JP2000285213A JP11092265A JP9226599A JP2000285213A JP 2000285213 A JP2000285213 A JP 2000285213A JP 11092265 A JP11092265 A JP 11092265A JP 9226599 A JP9226599 A JP 9226599A JP 2000285213 A JP2000285213 A JP 2000285213A
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JP
Japan
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lower sheet
work
thickness
tag
substrate
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Pending
Application number
JP11092265A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Maeda
和幸 前田
Masato Fukagaya
正人 深萱
Masayoshi Sakamoto
雅義 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】封止樹脂の流れをよくすることにより動作不良
の原因を取り除き、製品の製造歩留まりがよく、信頼性
の高い非接触式ICタグを提供する。 【解決手段】予め成形された下部シート1に、送受信ア
ンテナコイル2やICチップ3を載せる基板4を、これ
らのワークを嵌合させる溝を設けずに載置し、この載置
している位置における当該下部シート1の厚みが、下部
シート1の周りの部分の厚みよりも厚くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナコイルを
内蔵した近接型非接触式ICタグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、アンテナコイルとICチップ
とから構成される近接型非接触式ICタグ(以下単に
「ICタグ」という)とリーダ・ライタとの間で情報の
やり取りを行うICタグシステムが種々提案されてい
る。このようなICタグシステムは、地下鉄等の交通機
関の定期乗車券、高速道路の自動料金徴収システム、テ
レホンカード、等のシステムや工場における製品管理シ
ステム、流通業界における商品管理システム、さらには
パチンコプリペイドカード等にもその利用が検討され、
一部すでに実用化されている。
【0003】すでに提案されているICタグの概略断面
構造を図11(a)に示す(特開平8−216576号公
報、特開平10−193850号公報等参照)。図中、
21はICチップ、22はICチップ21を固定するプ
リント配線板、23はアンテナコイルパターン、24は
ICチップとアンテナコイルとを結ぶワイヤ配線、25
はICチップをプリント配線板ごと保持する下部シー
ト、26は射出成形の結果形成された封止樹脂を示す。
【0004】上記構造のICタグの下部シート25は、
プリント配線板22やアンテナコイル23(以下これら
を総称して「ワーク」という)を位置決めして載置する
ために、ワークの厚み分だけ掘り下げた溝部27を有し
ていて、この溝部27に、ワークを載せた状態で封止を
行っている。これにより、成形時の樹脂の成形圧力に起
因する下部シート25からのワークの剥離等の不具合発
生を抑制することができる、とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、射出成形さ
れた封止樹脂は溝部27の中に回り込まずに、溝部27
が空気溜まりとなることがある。その場合、成形後の熱
履歴によって、内部に溜まった空気の圧力が上がり、成
形された樹脂のクリープ変形が起こり、部分的に膨らむ
場合がある。この膨らみがワークに曲げとして作用する
場合、ICチップの割れやアンテナコイルの断線を引き
起こし、動作不良の原因となってしまう。
【0006】そこで、ワークの表裏面に突起を設け、こ
のワークを成形金型内に装着し、樹脂を注入して成形す
る方法が提案されている(特開平8−300860号公
報)。しかし、この方法では、ワークの位置が固定でき
ないため、射出成形による樹脂の流れにより、ICチッ
プとアンテナコイルとの間に過大な応力が加わり、断線
することがある。
【0007】そこで、本発明は、封止樹脂の流れをよく
することにより動作不良の原因を取り除き、製品の製造
歩留まりがよく、信頼性の高い非接触式ICタグを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のICタグは、予
め成形された下部シートに、ワークを嵌合させる溝がな
く、ワークを載置している位置における当該下部シート
の厚みが、下部シートの周りの部分の厚みと同じか、あ
るいは下部シートの周りの部分の厚みよりも厚くなって
いるものである(請求項1)。
【0009】前記ICタグによれば、下部シートには、
封止時に、封止樹脂の流れをせき止めるような溝や縁が
ない。このため、封止樹脂の流れがよくなり、従来のよ
うに、空気が抜けきらず、内部に気泡が残留する、とい
うことがない。したがって、残留気泡による応力の集中
がなくなり、ワークに曲げや損傷を与えることがない。
【0010】前記下部シートには、ワークを位置決めす
るピンが3個以上設けられ、これらのピンによりワーク
を位置決めしていることが好ましい(請求項2)。ワー
クの位置が狂うと、成形後に基板やコイルが露出する可
能性がある。これを防止するため、ワークを位置決めす
るピン設ける。ピンの数は、位置を定めるために複数必
要である。ワークの位置を厳密に定めるためには3個以
上であることが好ましい。
【0011】下部シートの樹脂及び封止樹脂が、再結晶
化熱量が5J/g以下のPPS(ポリフェニレンスルフ
ィド)であることが好ましい(請求項3)。再結晶化熱
量が5J/gより大きい場合、90°C−120°Cの
温度でPPSの熱変形が起こるため、全体を封止する際
に下部シートが熱変形するので、これを防止することが
できる。実装後、この温度にさらされても同様である。
【0012】前記ワークと、予め成形された下部シート
とは、接着剤若しくは粘着剤で固定されていることが好
ましい(請求項4)。ワークが下部シートの上に固定さ
れていない状態で封止すると、樹脂の流れの不均一のた
め、ワークに余分な圧力をかけ、断線などの動作不良の
原因となるだけでなく、ワークの下部に入り込んだ空気
の膨張圧力によりICの破壊を招くことがある。このた
め接着剤若しくは粘着剤で固定する。
【0013】下部シートとICチップとの間に金属板若
しくはセラミック板が置かれていることが好ましい(請
求項5)。射出成形は、融点以上に加熱して流動性を高
めた樹脂を、圧力をかけて成形する方法であるため、I
C自体に過大な熱履歴を与える。そこで、下部シートと
ICチップとの間に金属板若しくはセラミック板を置く
ことによって、冷却速度を速めることができる。
【0014】封止樹脂が、下部シートの縁を覆い込んで
いることが好ましい(請求項6)。この非接触式ICタ
グは、予め成形された下部シートの上にワークを置き、
全体を射出成形により封止してなるものであるので、下
部シートと封止樹脂との成形界面ができる。この界面は
密着性が弱く、界面に沿って外部から水や油などが浸入
すると、界面剥離を起こし、ひいては製品の破損につな
がる。そこで、封止樹脂が下部シートの縁を覆い込むよ
うにして、界面剥離を起こしにくい構造とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1から
図8に基づいて説明する。図1は、封止する前の状態を
示す非接触式ICタグの側断面図である。非接触式IC
タグは、予め成形された下部シート1の上に、1回から
複数回巻いた送受信アンテナコイル2、送受信アンテナ
コイル2を通して図示しないリーダライタとの間で電源
やデータのやりとりをするICチップ3、及びICチッ
プ3を載せる基板4を設置している。前記送受信アンテ
ナコイル2は、ICチップ3上に形成された入出力端子
とワイヤ5で接続されている。
【0016】前記予め成形された下部シート1の上面に
は、送受信アンテナコイル2や基板4を嵌合させる溝が
なく、しかも基板4を載置する面は平らになっており、
当該面から、下部シート1の周辺部分に行くにつれて、
下部シート1の厚みが、なだらかに低下している(厚み
が減少している)。この低下スロープの角度θは、10
°以下であることが好ましい。10°以上の角度では、
矩形形状の送受信アンテナコイル2が変形してしまい、
通信特性が悪くなるからである。
【0017】図2は、下部シート1に段差1bを設け
た、他の実施の形態を示す側断面図である。この段差の
ために、基板4を載置する面1aよりも、その周りの部
分が一段と薄くなっている。以上の図1又は図2のよう
な構造であれば、封止時に封止樹脂の流れがよくなり、
溝や封止樹脂の中に気泡が残留する、ということがな
い。
【0018】図3は、図1の特殊な例を示し、角度θ=
0°、すなわち下部シート1が全面にわたって平坦、に
なっている。この構造であれば、従来のように基板4を
埋め込む溝がないので、溝の中に気泡が残留する、とい
うことがない。図4及び図5は、ICチップ3を載せる
基板4を位置決めするのに、ガイドピン6,7を用いた
実施形態を示す図である。図4は、断面円形のガイドピ
ンの数が8の場合、図5は、断面長円形のガイドピンを
4つ設置し、1つのガイドピンで基板4と送受信アンテ
ナコイル2とを同時に支持している場合を示している。
これらのガイドピン6,7は、下部シート1を成型する
ときに、下部シート1と一体に成型されている。
【0019】ガイドピンの数は、限定されないが、2点
では位置ずれを起こしやすいため、3点以上あることが
好ましい。特に、ICチップ3を載せている基板4が正
方形若しくは長方形の場合は、4点以上あることが好ま
しい。このガイドピンの断面形状は、限定されないが、
例えば円形(図4の場合)あるいは長円形(図5の場
合)であり、ICチップ3を載せる基板4や送受信アン
テナコイル2と点接触している。しかし、点接触に限ら
れるものではなく、基板4や送受信アンテナコイル2と
線接触あるいは面接触していてもよい。この場合、線接
触あるいは面接触する長さは、基板4の外周長、送受信
アンテナコイル2の内周長の10%以下であることが好
ましい。
【0020】ICチップ3を載せる基板4の固定はガイ
ドピンだけでもよいが、さらに確実を期すため、接着剤
あるいは粘着剤で固定してもよい。このような目的で用
いられる接着剤及び粘着剤としては、エポキシ系接着
剤、ポリイミド系接着剤、ビスマレイミド系接着剤、シ
リコーン系接着剤などがあげられるが、これ以外でも、
射出成型時の熱による分解が生じないものであれば、材
質を問わない。
【0021】さらに、射出成型時の熱が長くICチップ
3に加わるとICの動作不良につながるため、早く放熱
させる方がよい。そこで、図6に示すように、熱伝導率
のよいセラミック板や金属板8をICチップ3の裏面に
ひくとよい。ただし、電磁誘導を妨げる透磁率の高い金
属、例えば鉄やフェライトは避ける必要がある。図7
は、下部シート1が平坦な(θ=0°)場合の下部シー
ト1及びワークを封止した状態を示す断面図である。
【0022】封止は射出成型により行う。射出成型に用
いる樹脂9としては、使用環境により種々の材料を選択
できる。常温付近から80°C付近までであれば、塩化
ビニル、スチロール樹脂、150°C付近までであれ
ば、ABS樹脂、アクリル樹脂、PBT樹脂などが、ま
たさらに高温ではポリカーボネート、PPS(ポリフェ
ニレンスルフィド)、液晶ポリエステル、シンジオタク
ティックポリスチレン等を用いることができる。
【0023】特に、リネン用として用いる場合、耐熱性
だけでなく、耐薬品性、耐水性、耐衝撃性に優れた性能
が要求されるため、PPS(ポリフェニレンスルフィ
ド)を用いることが好ましい。PPSの場合、熱変形温
度は、一般的に260°C以上であるが、90°Cから
120°Cに見られる再結晶ピークの再結晶化熱量が5
J/g以下であることが好ましい。DSC測定による再
結晶化熱量が5J/gより大きい場合、100°C付近
で熱変形を起こす。一方、再結晶化熱量を5J/g以下
とすることで、100°C付近での熱変形量を小さくす
ることができ、成型中及び使用中の熱変形を防止するこ
とが可能となる。
【0024】図8は、下部シート1の下面の縁の部分を
若干掘り下げて、封止樹脂が入り込む空間Sを作った実
施形態を示す図である。封止時に、樹脂9が下部シート
1の縁の部分を覆うため、下部シート1と封止樹脂との
間にできる界面(図7に符号Kで示す)の剥離を防止
し、ICチップ3を水などの液体の浸入から守ることが
できる。
【0025】
【実施例】(1)縦型射出成型器を用い、1個取り金型
に、シリンダー設定310°C、金型温度150°Cの
条件でPPS(大日本インキ(株)FZ-1140)を注入し
て、図5に示すようなガイドピンの付いた、封止樹脂が
入り込む空間Sを持った下部シートを作成した。
【0026】(2)ワークを下部シートに粘着テープで固
定した。 (3)1個取り金型にワークを固定した下部シートを設置
し、縦型射出成型器を用い、シリンダー設定310°
C、金型温度150°Cの条件でPPS(大日本インキ
(株)FZ-1140)を注入してICタグを作成した。 (4)成型されたICタグは、外周部にわたって射出成形
された樹脂が回り、気泡、ひけ、膨れ、充填不良が見ら
れず、1mの厚みからコンクリート面に落下させても界
面剥離を起こさなかった。
【0027】成型後の下部シート及び封止樹脂よりサン
プルを採取し、DSC(示差走査熱量計)及びTMA
(熱機械分析)により熱分析を行ったところ、図9に示
すように90°C−120°Cにおける再結晶ピークの
結晶化熱量が約2.4J/gであり、図10に示すよう
に、常温から280°C付近までなだらかなTMAチャ
ートとなり、90°C−120°Cにおいて急激な熱変
形は生じなかった。さらに、成型したICタグについ
て、125kHzのキャリア周波数を用い、リーダ・ラ
イタにより10cm離した状態でのデータの読み書きが
可能であることを確認した。
【0028】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、下部シートには、封止樹脂の流れをせき止めるよう
な溝や縁がないため、封止樹脂の流れがよくなり、従来
のように、空気が抜けきらず内部に気泡が残留する、と
いうことがない。したがって、非接触式ICタグとして
の動作不良の原因を取り除くことができ、製品の製造歩
留まりを向上させ、信頼性を維持することができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、下部シート
に溝がないことの代替として、ピンによりワークを位置
決めすることができる。請求項3記載の発明によれば、
再結晶化熱量を規定することで、熱変形温度を下げるこ
となく、加工ができるという効果が得られる。請求項4
記載の発明によれば、封止時の樹脂の流れの不均一を防
止でき、動作不良やICの破壊を防ぐことができる。
【0030】請求項5記載の発明によれば、ICチップ
に加わる熱履歴を緩和することができる。請求項6記載
の発明によれば、下部シートと封止樹脂との成形界面に
沿って外部から水や油などが浸入するのを防止できるた
め、界面剥離が起こりにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】下部シートにスロープを設けた非接触式ICタ
グの配置を示す側断面図である。
【図2】下部シートに段差を設けた非接触式ICタグの
配置を示す側断面図である。
【図3】下部シートが平坦な非接触式ICタグの配置を
示す側断面図である。
【図4】ICチップを載せる基板を位置決めするのに、
断面円形のガイドピンを8つ用いた実施形態を示す図で
ある。(a)は平面図、(b)は側面図。
【図5】ICチップを載せる基板を位置決めするのに、
断面長円形のガイドピンを4つ設置し、1つのガイドピ
ンで基板4と送受信アンテナコイル2とを同時に支持す
る実施形態を示す図である。(a)は平面図、(b)は側面
図。
【図6】セラミック板又は金属板をICチップ3の裏面
にひいた状態を示す側面図である。
【図7】平坦な下部シートにワークを載せて封止した状
態を示す断面図である。
【図8】下部シートの縁の部分を覆い込んで成型した状
態を示す断面図である。
【図9】PPSのDSCチャート(再結晶化熱量5J/
g以下)である。
【図10】PPSのTMAチャート(再結晶化熱量5J
/g以下)である。
【図11】従来提案されているICタグの概略断面構造
図である。
【符号の説明】 1 下部シート 3 ICチップ 2 アンテナコイル 4 基板 5 ワイヤ 6,7 ガイドピン 8 セラミック板又は金属板 9 封止樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 雅義 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 住友電 気工業株式会社名古屋製作所内 Fターム(参考) 5B035 AA00 AA04 BA01 BA05 BB09 CA01 CA02 CA23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め成形された下部シートの上に、ICチ
    ップを含む基板、送受信アンテナコイルなどのワークを
    置き、全体を射出成形により封止してなる非接触式IC
    タグにおいて、 前記下部シートには、ワークを嵌合させる溝がなく、ワ
    ークを載置している位置における当該下部シートの厚み
    が、下部シートの周りの部分の厚みと同じか、あるいは
    下部シートの周りの部分の厚みよりも厚くなっているこ
    とを特徴とする非接触式ICタグ。
  2. 【請求項2】前記下部シートには、ワークを位置決めす
    るピンが複数設けられ、これらのピンによりワークを位
    置決めしていることを特徴とする請求項1記載の非接触
    式ICタグ。
  3. 【請求項3】下部シートの樹脂及び封止樹脂が、再結晶
    化熱量が5J/g以下のPPS(ポリフェニレンスルフ
    ィド)であることを特徴とする請求項1記載の非接触式
    ICタグ。
  4. 【請求項4】前記ワークと、下部シートとは、接着剤若
    しくは粘着剤で固定されていることを特徴とする請求項
    1記載の非接触式ICタグ。
  5. 【請求項5】下部シートとICチップとの間に金属板若
    しくはセラミック板が置かれていることを特徴とする請
    求項1記載の非接触式ICタグ。
  6. 【請求項6】封止樹脂が、下部シートの縁を覆い込んで
    いることを特徴とする請求項1記載の非接触式ICタ
    グ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002211177A (ja) * 2001-01-19 2002-07-31 Toppan Printing Co Ltd 証 券
JP2009533760A (ja) * 2006-04-10 2009-09-17 イノベイティア インコーポレイテッド 電子カードおよび電子タグ用の電子埋込物モジュール
JP2013134542A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Toppan Printing Co Ltd モジュール基板の製造方法及びその製造装置
JP2016136785A (ja) * 2014-12-19 2016-07-28 株式会社村田製作所 無線icデバイスおよび樹脂成型体

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