JP2000283726A - 寸法測定装置と測定対象物の前処理方法 - Google Patents

寸法測定装置と測定対象物の前処理方法

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JP2000283726A
JP2000283726A JP11088262A JP8826299A JP2000283726A JP 2000283726 A JP2000283726 A JP 2000283726A JP 11088262 A JP11088262 A JP 11088262A JP 8826299 A JP8826299 A JP 8826299A JP 2000283726 A JP2000283726 A JP 2000283726A
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JP11088262A
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Koichi Miyazaki
浩一 宮崎
Yoshiyuki Yoshinaga
芳行 吉永
Kiyoshi Toma
潔 当麻
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定対象物が柔らかい場合であっても、特に
熟練を要することなく、精度良く寸法を測定できるよう
にする。 【解決手段】 発光部6と、その発光部から照射される
光を一定範囲で受光可能な受光可能領域Bを備えた受光
部7と、発光部から照射される光Rを測定対象物Aで遮
って受光可能領域の一部に非受光領域Dが形成されるよ
うに、その測定対象物を発光部と受光部との間に載置す
る載置部8と、受光可能領域における測定対象物の上下
方向に沿う方向の受光状態に基づいて、非受光領域を形
成している測定対象物部分の上下方向に沿う長さTを演
算する演算部と、演算部による演算結果を表示する表示
部とを設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柔らかい測定対象
物の寸法を測定するのに適した寸法測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の寸法測定装置の一例としてノギス
があり、測定したい寸法の始端位置と終端位置とに一対
の接触子を押し付けて、その時の接触子どうしの相対位
置から寸法を読み取るようにしているが、測定対象物が
柔らかい場合、接触子の測定対象物に対する押し付け位
置が同じでも、測定時に接触子を測定対象物に押し付け
ている押し付け力に応じて、その測定対象物の変形量が
変わるので、測定する都度、測定値が異なるものになり
がちで、柔らかい測定対象物の寸法測定に適さない欠点
がある。そこで、測定対象物が柔らかい場合でも、接触
子の測定対象物に対する押し付け位置が同じであれば略
一定の測定値で測定できる寸法測定器として、接触子を
測定対象物に押し付ける力の大きさを検出して、予め設
定した一定の押し付け力を検出したときの接触子どうし
の相対位置から寸法を読み取るいわゆるクリープメータ
が知られている。このクリープメータは、図10に示す
ように、測定対象物Aを載置する昇降自在な試料台01
と、試料台01に載置した測定対象物Aに対して上方か
ら押し付ける押し付け片02とを設けて、試料台01と
押し付け片02とを一対の接触子として、試料台01と
押し付け片02との間隔から測定対象物Aの接触子間の
長さTを測定するもので、試料台01の押し付け片02
に対する高さ位置を検出する試料台高さ検出部03と、
押し付け片02の測定対象物Aに対する押し付け力を検
出する圧力センサ04と、検出した押し付け力が予め設
定した大きさになったときの試料台01の高さ位置から
試料台01と押し付け片02との間隔を演算する演算部
05と、その演算した間隔を測定対象物Aの接触子間の
長さTとして表示する表示部06とを設けてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記クリープメータに
よれば、測定対象物Aが柔らかい場合でもその長さTを
略一定の測定値として測定できるが、略一定の測定値が
得られるようにする為に、試料台01に載置した測定対
象物Aに対する押し付け片02の測定時における押し付
け力を一定に設定したものであり、設定した押し付け力
が測定対象物Aの柔らかさに比べて大き過ぎる場合は、
測定対象物Aが大きく変形して精度良く測定できない欠
点がある。この欠点を解決する為に、例えば、測定対象
物の柔らかさに応じて測定時の押し付け力を設定するこ
とが考えられるが、測定対象物毎にその変形量と押し付
け力の大きさとの関係を測定精度に応じて正確に把握し
ていなければ、押し付け力を適切に設定することが困難
で、測定に熟練を要する欠点がある。本発明は上記実情
に鑑みてなされたものであって、測定対象物が柔らかい
場合であっても、特に熟練を要することなく、精度良く
寸法を測定できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の寸法測定
装置の特徴構成は、発光部と、その発光部から照射され
る光を一定範囲で受光可能な受光可能領域を備えた受光
部と、前記発光部から照射される光を測定対象物で遮っ
て前記受光可能領域の一部に非受光領域が形成されるよ
うに、その測定対象物を前記発光部と前記受光部との間
に載置する載置部と、前記受光可能領域における測定対
象物の上下方向に沿う方向の受光状態に基づいて、前記
非受光領域を形成している測定対象物部分の上下方向に
沿う長さを演算する演算部と、前記演算部による演算結
果を表示する表示部とを設けてある点にある。 〔作用〕 測定対象物を載置部に載置して発光部から照
射される光をその測定対象物で遮り、受光可能領域の一
部に非受光領域を形成することにより、その非受光領域
を形成している測定対象物部分の上下方向に沿う長さに
応じて、受光可能領域における測定対象物の上下方向に
沿う方向の受光状態が変化する。演算部は、受光可能領
域における測定対象物の上下方向に沿う方向の受光状態
に基づいて、非受光領域を形成している測定対象物部分
の上下方向に沿う長さを演算し、表示部はその演算結果
を表示する。 〔効果〕 載置部に載置した測定対象物を押し付けて変
形させることなく、その測定対象物の寸法を測定できる
ので、測定対象物が柔らかい場合であっても、特に熟練
を要することなく、精度良く寸法を測定できる。
【0005】請求項2記載の発明の特徴構成は、前記発
光部からレーザー光を照射するように構成してある点に
ある。 〔作用〕 回折現象の少ないレーザー光で非受光領域を
形成できる。 〔効果〕 非受光領域と受光領域との境界を明瞭にし
て、精度良く寸法を測定できる。
【0006】請求項3記載の発明の特徴構成は、前記発
光部から照射される光を一定範囲で参照用に受光する参
照用受光部を設けて、前記参照用受光部の受光状態を参
照して、前記受光可能領域における受光状態を補正する
ように構成してある点にある。 〔作用〕 参照用受光部の受光状態を参照して、その受
光状態と略同じ受光状態の部分を受光可能領域における
受光領域とし、それ以外の受光可能領域を非受光領域と
するように、受光可能領域における受光状態を補正する
ことができる。 〔効果〕 発光部から照射される光の明るさに変動が生
じても、精度良く寸法を測定できる。
【0007】請求項4記載の発明の特徴構成は、請求項
1〜3のいずれか1項記載の寸法測定装置で測定する測
定対象物の前処理方法であって、透光性を備えた測定対
象物に遮光剤を塗布する点にある。 〔作用〕 測定対象物が透光性を備えていても、発光部
から照射される光を塗布した遮光剤で遮って、明瞭な非
受光領域を形成できる。 〔効果〕 透光性を備えた測定対象物でも、精度良く寸
法を測定できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
【0009】〔第1実施形態〕図1は、ゆで上がったう
どん,そば,そーめん,中華麺,韓国冷麺,スパゲティ
等の柔らかい麺類や糸こんにゃく,ところてん,葛きり
等(以下、測定対象物と総称する)Aの厚み(以下、麺厚
と総称する)を測定する寸法測定装置としての麺厚測定
器を示し、取っ手1aと上下方向に揺動開閉自在な蓋板
1bとを備えたケース1に、麺厚を演算する演算ユニッ
ト2と、測定した麺厚をmm単位でデジタル表示する表
示部3aをケース外側に臨ませてある表示ユニット3
と、電源ユニット4とを内装し、蓋板1bの内側に測定
ユニット5を固定してある。
【0010】前記測定ユニット5は、レーザ光Rを照射
する発光部6と、そのレーザ光Rを受光する受光部7
と、発光部6から受光部7に向けて照射したレーザ光R
の一部を遮るように、測定対象物Aを発光部6と受光部
7の間に載置する載置部としての載置台8とを設けて構
成してあり、発光部6と載置台8及び載置台8と受光部
7は、夫々、約10mmの間隔を隔てて固定してある。
前記発光部6は、幅1mmのスリットを通過した縦長の
レーザ光Rを受光部7に向けて照射するように構成して
あり、受光部7は、図2,図3に示すように、発光部6
から照射されるレーザ光Rを一定高さ範囲(約10mm)
で受光可能な受光可能領域Bを備えている。前記受光可
能領域Bには、図2に模式的に示すように、多数の微少
な受光素子10を一定ピッチで上下左右に並べてあり、
受光可能領域Bにおける測定対象物Aの上下方向に沿う
方向の受光状態を各受光素子10の受光データとして演
算ユニット2に入力するように構成してある。前記載置
台8は、発光部6から照射されるレーザ光Rを測定対象
物Aで遮って受光可能領域Bの一部に非受光領域Dが形
成されるように、その測定対象物Aを載置する載置面1
1を備えた載置面部12と、載置面11に載置した測定
対象物Aの両端部を入り込ませる溝部13とを設けてあ
る。そして、載置面11に載置した測定対象物Aでレー
ザ光Rを遮って、そのときの受光可能領域Bにおける非
受光領域Dの上側境界位置に基づいて、載置面11に載
置した測定対象物部分の上下方向に沿う長さ(麺厚)Tを
測定するように構成してある。
【0011】図4は、麺厚測定器のブロック図を示し、
受光部7は、受光可能領域Bの各受光素子10の受光デ
ータを演算ユニット2に入力し、演算ユニット2は、入
力された受光可能領域Bの受光データに基づいて、非受
光領域Dを形成している測定対象物部分の上下方向に沿
う長さ(麺厚)Tを演算して表示ユニット3に入力し、表
示ユニット3は、入力された長さ(麺厚)Tを表示部3a
でデジタル表示する。
【0012】前記演算ユニット2は、載置面11の高さ
位置データを基準データとして記憶する記憶部15と、
受光可能領域Bの各受光素子10の受光データと記憶部
15に記憶されている基準データとに基づいて、測定対
象物部分の上下方向に沿う長さ(麺厚)Tを演算する演算
部16とを備えている。
【0013】前記演算部16は、受光可能領域Bの各受
光素子10の高さ位置データを記憶しており、受光可能
領域Bの各受光素子10の受光データに基づいて、受光
状態の受光素子10と非受光状態の受光素子10とを判
別し、非受光領域Dの上側境界位置に位置している受光
素子10の高さ位置データと記憶部15に記憶されてい
る基準データとの差を、載置面11に載置されている測
定対象物部分の上下方向に沿う長さ(麺厚)Tとして演算
し、その演算結果を表示ユニット3に入力する。前記基
準データは、図5に示すように、測定対象物Aを載置面
11に載置していない載置面部12でレーザ光Rを遮っ
ている状態での受光可能領域Bの受光データに基づい
て、非受光領域Dの受光素子10を判別して、その非受
光領域Dの上側境界位置に位置している受光素子10の
高さ位置データを載置面11の高さ位置を示す基準デー
タとして記憶部15に記憶させる。
【0014】尚、糸こんにゃくやところてん,葛きり,
韓国冷麺などのように、透光性を備えた測定対象物Aの
厚みを測定する場合は、非受光領域を明瞭に形成できる
ように、その測定対象物Aの表面に黒い色の遮光剤を塗
布して、精度良く測定することができる。
【0015】〔第2実施形態〕図6は、発光部6から照
射されるレーザ光Rを一定高さ範囲(約10mm)で受光
可能な受光可能領域Bと、発光部6から照射されるレー
ザ光Rを一定高さ範囲(約5mm)で参照用に受光する参
照用受光部としての参照用受光領域Cとを備えた受光部
7を設けてある実施形態を示し、この参照用受光領域C
にも、受光可能領域Bと同様に、多数の微少な受光素子
10を一定ピッチで上下左右に並べてある。
【0016】図7は、本実施形態による麺厚測定器のブ
ロック図を示し、受光部7は、受光可能領域Bの各受光
素子10の受光データと参照用受光領域Cの各受光素子
10の受光データとを演算ユニット2に入力し、演算ユ
ニット2は、入力された受光可能領域B及び参照用受光
領域Cの受光データに基づいて、非受光領域Dを形成し
ている測定対象物部分の上下方向に沿う長さ(麺厚)Tを
演算して表示ユニット3に入力し、表示ユニット3は、
入力された長さ(麺厚)Tを表示部3aでデジタル表示す
る。
【0017】前記演算ユニット2は、入力された参照用
受光領域Cの受光データを参照して受光可能領域Bの受
光データを補正し、寸法測定用データを作成する補正部
14と、載置面11の高さ位置データを基準データとし
て記憶する記憶部15と、補正部14で作成した寸法測
定用データと記憶部15に記憶されている基準データと
に基づいて、測定対象物部分の上下方向に沿う長さ(麺
厚)Tを演算する演算部16とを備えている。
【0018】前記補正部14は、受光可能領域Bの各受
光素子10の高さ位置データを記憶しており、参照用受
光領域Cの受光データと、載置面11に載置した測定対
象物Aで非受光領域Dが形成されている状態での受光可
能領域Bの受光データとを比較して、受光可能領域Bの
各受光素子10について、参照用受光領域Cの各受光素
子10に生じた平均電位差以上の電位差が生じている受
光状態の受光素子10と生じていない非受光状態の受光
素子10とを判別し、非受光領域Dの上側境界位置に位
置している受光素子10の高さ位置データを寸法測定用
データとして演算部16に入力する。前記演算部16
は、補正部14から入力された寸法測定用データと記憶
部15に記憶されている基準データとの差を、載置面1
1に載置されている測定対象物部分の上下方向に沿う長
さ(麺厚)Tとして演算し、その演算結果を表示ユニット
3に入力する。前記基準データは、図8に示すように、
測定対象物Aを載置面11に載置していない載置面部1
2でレーザ光Rを遮っている状態での受光可能領域Bの
受光データと、参照用受光領域Cの受光データとを補正
部14に入力し、非受光領域Dの受光素子10を判別し
て、その非受光領域Dの上側境界位置に位置している受
光素子10の高さ位置データを載置面11の高さ位置を
示す基準データとして記憶部15に記憶させる。その他
の構成は第1実施形態と同様である。
【0019】〔第3実施形態〕第2実施形態において
は、受光素子10の高さ位置データを使用して、載置部
11に載置されている測定対象物部分の上下方向に沿う
長さ(麺厚)Tを測定したが、図9のブロック図に示すよ
うに、受光可能領域Bにおける測定対象物Aの上下方向
に沿う方向の受光量に基づいて測定しても良い。
【0020】つまり、補正部14は、参照用受光領域C
の受光データに基づいて参照用受光領域Cの単位面積当
たりの受光量を算出し、その算出結果に基づいて、受光
可能領域Bが全域に亘って受光状態である場合の受光量
を推定して、その推定受光量を記憶している。演算部1
6は、載置面11に載置した測定対象物Aで非受光領域
Dが形成されている状態での受光可能領域Bの受光デー
タに基づいて、受光可能領域B全体の受光量を算出し、
その演算受光量と補正部14から入力された推定受光量
との割合に応じて受光可能領域Bの高さを比例配分し
て、測定対象物部分の上端位置を算出する。そして、算
出した測定対象物部分の上端位置と記憶部15に記憶さ
れている載置面11の高さ位置との差を、載置面11に
載置されている測定対象物部分の上下方向に沿う長さ
(麺厚)Tとして演算し、演算結果を表示ユニット3に入
力する。前記載置面11の高さ位置は、測定対象物Aを
載置面11に載置していない載置面部12でレーザ光R
を遮っている状態での受光可能領域Bの受光データを演
算部16に入力して、受光可能領域B全体の受光量を算
出し、その演算受光量と補正部14から入力された推定
受光量との割合に応じて受光可能領域Bの高さを比例配
分して、載置面11の高さ位置を算出し、記憶部15に
記憶させる。その他の構成は第2実施形態と同様であ
る。
【0021】〔その他の実施形態〕 1.本発明による寸法測定装置と測定対象物の前処理方
法は、その測定対象物が硬質のものであっても良い。 2.本発明による寸法測定装置は、参照用受光部を、受
光可能領域を備えた受光部とは別に設けてあっても良
い。 3.本発明による測定対象物の前処理方法は、透光性を
備えた測定対象物に遮光剤を塗布して、その測定対象物
の表面に遮光性の被膜を形成しても良い。
【0022】
【実施例】ゆで上げたうどんの厚み(麺厚)を、本発明の
第1実施形態で示す寸法測定装置と図10に示す従来の
寸法測定装置(クリープメータ)とを使用して測定し、そ
の測定結果を[表1]に示す。
【0023】
【表1】 [表1]から、全ての測定結果において、従来の寸法測
定装置による測定値は、本発明の寸法測定装置による測
定値よりも0.3mm程度小さくなり、9%程度小さい
値を示していることが分かる。このことは、従来の寸法
測定装置がうどんを過度に圧縮して測定していることを
示している。
【0024】ゆで上げたそばの厚み(麺厚)を、本発明の
第1実施形態で示す寸法測定装置と図10に示す従来の
寸法測定装置(クリープメータ)とを使用して測定し、そ
の測定結果を[表2]に示す。
【0025】
【表2】 [表2]からも、従来の寸法測定装置がそばを過度に圧
縮して測定していることを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】寸法測定装置の側面図
【図2】要部側面図
【図3】要部平面図
【図4】ブロック図
【図5】要部側面図
【図6】第2実施形態を示す要部側面図
【図7】第2実施形態を示すブロック図
【図8】第2実施形態を示す要部側面図
【図9】第3実施形態を示すブロック図
【図10】従来の寸法測定装置の説明図
【符号の説明】
3a 表示部 6 発光部 7 受光部 8 載置部 16 演算部 A 測定対象物 B 受光可能領域 C 参照用受光部 D 非受光領域 R 光 T 長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 当麻 潔 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA22 AA30 BB00 BB05 BB12 BB22 BB24 CC00 EE00 FF02 FF61 GG04 HH05 HH13 HH15 JJ03 JJ09 JJ26 LL28 NN16 NN17 PP11 QQ03 QQ23 QQ25 QQ26 SS03 SS11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光部と、その発光部から照射される光
    を一定範囲で受光可能な受光可能領域を備えた受光部
    と、 前記発光部から照射される光を測定対象物で遮って前記
    受光可能領域の一部に非受光領域が形成されるように、
    その測定対象物を前記発光部と前記受光部との間に載置
    する載置部と、 前記受光可能領域における測定対象物の上下方向に沿う
    方向の受光状態に基づいて、前記非受光領域を形成して
    いる測定対象物部分の上下方向に沿う長さを演算する演
    算部と、 前記演算部による演算結果を表示する表示部とを設けて
    ある寸法測定装置。
  2. 【請求項2】 前記発光部からレーザー光を照射するよ
    うに構成してある請求項1記載の寸法測定装置。
  3. 【請求項3】 前記発光部から照射される光を一定範囲
    で参照用に受光する参照用受光部を設けて、 前記参照用受光部の受光状態を参照して、前記受光可能
    領域における受光状態を補正するように構成してある請
    求項1又は2記載の寸法測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項記載の寸法
    測定装置で測定する測定対象物の前処理方法であって、 透光性を備えた測定対象物に遮光剤を塗布する測定対象
    物の前処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2388187A (en) * 2002-01-04 2003-11-05 Mark Stanley Glover Optical height measurement usable for high jump athletes and pole vaulters

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2388187A (en) * 2002-01-04 2003-11-05 Mark Stanley Glover Optical height measurement usable for high jump athletes and pole vaulters

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