JP2000283640A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JP2000283640A
JP2000283640A JP11089554A JP8955499A JP2000283640A JP 2000283640 A JP2000283640 A JP 2000283640A JP 11089554 A JP11089554 A JP 11089554A JP 8955499 A JP8955499 A JP 8955499A JP 2000283640 A JP2000283640 A JP 2000283640A
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JP
Japan
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machine room
angle
unit base
cooling storage
condenser
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Pending
Application number
JP11089554A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Miyatake
俊明 宮武
Kenichi Mochida
賢一 持田
Hiroshige Hayashi
林  広茂
Shigeru Arai
繁 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JP2000283640A publication Critical patent/JP2000283640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/0011Means for leveling refrigerators

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却貯蔵庫が壁面に密接して設置されるよう
な場合にも、アジャスタボルトによる高さ調節を支障無
く行うことができるようにする。 【解決手段】 冷却貯蔵庫1は、断熱箱体2の下方に機
械室10を構成し、この機械室内にはユニットベース1
4上に圧縮機15や凝縮器16などを設置してなる。機
械室の下部に設けられたアングル材11と、このアング
ル材に取り付けられた高さ調節用のアジャスタボルト1
3とを備える。アジャスタボルト部分のアングル材とユ
ニットベース間には、機械室内から当該アングル材の下
側に工具を挿入可能な空間S1を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱壁の下方に構
成した機械室内に圧縮機や凝縮器などを設置すると共
に、高さ調節用のアジャスタボルトを備えた冷却貯蔵庫
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種冷却貯蔵庫は、断熱壁の
下方に機械室を構成しており、この機械室の両側にはア
ングル材が設けられると共に、機械室のユニットベース
上には、圧縮機や凝縮器などの冷却ユニットが設置され
ている。
【0003】一方、両側のアングル材の前部にはアジャ
スタボルトが取り付けられており、アングル材の下側に
スパナを挿入してアジャスタボルトを回すことにより、
冷却貯蔵庫の高さを調整し、水平を取ることができる構
造とされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
冷却貯蔵庫に取り付けられたユニットベースは、両側の
アングル材に取り付けられていたため、冷却貯蔵庫の高
さを調整する際には、スパナを機械室の側方の外側から
アングル材下側に挿入し、アジャスタボルトを回す以外
に方法がなかった。
【0005】しかしながら、冷却貯蔵庫の設置場所によ
っては冷却貯蔵庫の側面が壁面に密接して配置される場
合があり、係る場合には機械室の側方からアングル材の
下側にスパナを挿入できなくなる問題があった。
【0006】そこで本発明は、冷却貯蔵庫が壁面に密接
して設置されるような場合にも、アジャスタボルトによ
る高さ調節を支障無く行うことができるようにすること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却貯蔵庫は、
断熱壁の下方に機械室を構成し、この機械室内にはユニ
ットベース上に圧縮機や凝縮器などを設置してなるもの
であって、機械室の下部に設けられたアングル材と、こ
のアングル材に取り付けられた高さ調節用のアジャスタ
ボルトとを備え、このアジャスタボルト部分のアングル
材とユニットベース間には、機械室内から当該アングル
材の下側に工具を挿入可能な空間を形成したことを特徴
とする。
【0008】本発明によれば、断熱壁の下方に機械室を
構成し、この機械室内にはユニットベース上に圧縮機や
凝縮器などを設置してなる冷却貯蔵庫において、機械室
の下部に設けられたアングル材と、このアングル材に取
り付けられた高さ調節用のアジャスタボルトとを備え、
このアジャスタボルト部分のアングル材とユニットベー
ス間には、機械室内から当該アングル材の下側に工具を
挿入可能な空間を形成したので、機械室内からアングル
材の下側に工具を挿入し、アジャスタボルトを回して冷
却貯蔵庫の高さ調節を行うことが可能となる。
【0009】これにより、冷却貯蔵庫が壁面に密接して
設置されるような場合にも、支障無く高さ調節を行うこ
とができるようになり、据え付け作業性が著しく改善さ
れるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を詳述する。図1は本発明を適用した冷却貯蔵庫
1の斜視図、図2は同冷却貯蔵庫1の一部切欠斜視図で
ある。冷却貯蔵庫1は、スーパーマーケットやコンビニ
エンスストアなどに設置される低温ショーケースで、前
面に開口した断熱箱体(断熱壁)2より本体が構成され
ており、この断熱箱体2は前面に開口する鋼板製の外箱
3と、この外箱3内に間隔を存して組み込まれた前面に
開口する鋼板若しくは硬質樹脂製の内箱4と、外箱3及
び内箱4間に発泡充填された発泡ポリウレタンから成る
断熱材とから構成されている。
【0011】そして、前記内箱4内には貯蔵室5が構成
されると共に、貯蔵室5の前面開口6には引き戸式のガ
ラス扉7、8にて開閉自在に閉塞されている。また、貯
蔵室5内には図示しない冷却装置の冷却器が設けられ、
上部には図示しない送風機が設置されており、この冷却
器からの冷気を送風機にて強制循環することによって貯
蔵室5内は所定の温度に冷却される。また、貯蔵室5内
には商品を陳列するための網棚9・・が複数段架設され
ている。
【0012】そして、前記断熱箱体2の下方には機械室
10が形成されている。この機械室10について図2乃
至図4を参照して説明する。図3は機械室10の平面
図、図4は機械室10部分の冷却貯蔵庫1の正面図であ
る。機械室10は前面に開口しており、この開口は吸込
口18が形成されたパネル19により開閉自在に閉じら
れている。
【0013】機械室10の下面前後には左右に渡るアン
グル材12、12が設けられており、これらアングル材
12、12の両側端間には同様のアングル材11、21
が載置されて固定され、機械室14の下面両側に位置し
ている。そして、この両側のアングル材11、21の前
部にはそれぞれ高さ調節用のアジャスタボルト13が下
側から螺合されて取り付けられている。
【0014】また、機械室10の前後に取り付けられた
アングル材12、12上には鋼板製のユニットベース1
4が取り付けられている。そして、このユニットベース
14上に前記冷却装置を構成する圧縮機15や、凝縮器
16、凝縮器用送風機17が設置されている。このユニ
ットベース14の横寸法は、例えば上記圧縮機15、凝
縮器16、凝縮器用送風機17が設置できるだけの寸法
とされており、ユニットベース14をアングル材12、
12に取り付けた際に、ユニットベース14の両側縁
は、前記アングル材11、21と所定の間隔を存する寸
法とされている。
【0015】特に、ユニットベース14の右側縁は、後
から前にかけてユニットベース14の幅が狭くなるよう
に傾斜した傾斜縁14Aとされており、係る傾斜縁14
Aにフィルタ面が沿うように前記凝縮器16が設置され
ている。そして、この凝縮器16のフィルタ面とは逆側
に前記凝縮器用送風機17が配置されると共に、この送
風機27の左側には前記圧縮機15が設置されている。
【0016】以上の構成により、ユニットベース14の
傾斜縁14Aが形成されている右側には、前記アングル
材11とユニットベース14の傾斜縁14Aの間に空間
S1が構成される。この空間S1は後方から前方に向か
って拡開して形成されており、前記アングル材11の前
部に取り付けられたアジャスタボルト13を調整するた
めに、例えばスパナなどの工具を機械室10内からアン
グル材11の下側に挿入できる寸法とされている。
【0017】尚、アングル材21側のユニットベース1
4の左側には十分なる空間S2が形成されているため、
アジャスタボルト13の調整の邪魔となることはない。
【0018】ここで、冷却貯蔵庫1が設置される場所に
よっては、店舗の壁面に右側面が密接して設置される場
合がある。係る場合には、パネル19を開放し、機械室
10内から前記空間S1よりアングル材11の下側にス
パナなどの工具を差し入れ、アジャスタボルト13を調
整することができる。
【0019】これにより、従来の冷却貯蔵庫の如く、冷
却貯蔵庫の外側からアジャスタボルトの調整を行う場合
と比して、支障無く高さ調節を行うことができるように
なり、据え付け作業性が著しく改善される。
【0020】更に、ユニットベース14の傾斜縁14A
の傾斜に沿って凝縮器16のフィルタ面が配置されてい
るため、機械室10のパネル19が取り付けられた状態
であっても、パネル19の吸込口18から機械室10内
を見ることによって、凝縮器16に取り付けられたフィ
ルタの汚れの具合を斜めから見て把握することができる
ようになり、凝縮器16のメンテナンスも容易となる。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、断熱
壁の下方に機械室を構成し、この機械室内にはユニット
ベース上に圧縮機や凝縮器などを設置してなる冷却貯蔵
庫において、機械室の下部に設けられたアングル材と、
このアングル材に取り付けられた高さ調節用のアジャス
タボルトとを備え、このアジャスタボルト部分のアング
ル材とユニットベース間には、機械室内から当該アング
ル材の下側に工具を挿入可能な空間を形成したので、機
械室内からアングル材の下側に工具を挿入し、アジャス
タボルトを回して冷却貯蔵庫の高さ調節を行うことが可
能となる。
【0022】これにより、冷却貯蔵庫が壁面に密接して
設置されるような場合にも、支障無く高さ調節を行うこ
とができるようになり、据え付け作業性が著しく改善さ
れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した冷却貯蔵庫の斜視図である。
【図2】図1の冷却貯蔵庫の一部切欠斜視図である。
【図3】図1の冷却貯蔵庫の機械室の平面図である。
【図4】図1の冷却貯蔵庫の機械室部分の正面図であ
る。
【符号の説明】
1 冷却貯蔵庫 10 機械室 11、12、21 アングル材 13 アジャスタボルト 14 ユニットベース 15 圧縮機 16 凝縮器 17 凝縮器用送風機 18 吸込口 19 パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 広茂 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 新井 繁 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱壁の下方に機械室を構成し、この機
    械室内にはユニットベース上に圧縮機や凝縮器などを設
    置してなる冷却貯蔵庫において、 前記機械室の下部に設けられたアングル材と、このアン
    グル材に取り付けられた高さ調節用のアジャスタボルト
    とを備え、このアジャスタボルト部分の前記アングル材
    とユニットベース間には、前記機械室内から当該アング
    ル材の下側に工具を挿入可能な空間を形成したことを特
    徴とする冷却貯蔵庫。
JP11089554A 1999-03-30 1999-03-30 冷却貯蔵庫 Pending JP2000283640A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101135524B (zh) * 2006-08-30 2011-11-30 海尔集团公司 具有提升装置的制冷压缩机仓
EP2048462A3 (en) * 2007-10-08 2014-02-19 Fagor, S.Coop. Built-in domestic electrical appliance
WO2015141315A1 (ja) * 2014-03-18 2015-09-24 三菱電機株式会社 冷蔵庫

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