JP2000283560A - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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JP2000283560A
JP2000283560A JP11094171A JP9417199A JP2000283560A JP 2000283560 A JP2000283560 A JP 2000283560A JP 11094171 A JP11094171 A JP 11094171A JP 9417199 A JP9417199 A JP 9417199A JP 2000283560 A JP2000283560 A JP 2000283560A
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JP
Japan
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time
unit
power
power supply
display unit
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Application number
JP11094171A
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English (en)
Inventor
Shinji Hashii
伸治 橋井
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Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
Original Assignee
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 節電を図るとともに、ユーザーに不安および
不便さを与えることのないリモートコントロール装置を
提供する。 【解決手段】 給湯機の運転状態情報や給湯設定温度な
どのユーザー設定情報を表示する表示部1と、表示部1
に電源を供給する電源部2と、表示部1を点灯・消灯制
御するとともに消灯制御においては表示部1への供給電
源を停止する電源制御部30とを備え、給湯機の運転状
態が休止状態になった時からの経過時間を計時する第1
の計時手段32と、スイッチ操作において最後に操作さ
れた時からの経過時間を計時する第2の計時手段33を
備えたリモートコントロール装置であって、第1の計時
手段32の計時結果と、第2の計時手段33の計時結果
のいずれも所定時間以上経過していると判断した時に、
表示部1への供給電源を停止することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートコントロ
ール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リモコンの節電を目的で、リモコ
ンの表示部を消灯する方法としては、人の操作によるリ
モコンの電源スイッチのオフ操作が必要であり、わずら
わしい、または、オフ操作を忘れるという問題があり、
これの解決方法として、特開平4−151448があ
る。
【0003】以下、その構成について説明する。リモコ
ン装置の操作部が操作されると計時部が予め定められた
時間を計時し、計時が終了すると電源制御部が表示部へ
の電源供給を停止するようにしている。これにより、操
作部の操作時の必要な時間だけ表示を行い、操作を行わ
ない間の表示部での無駄な電力の消費を防ぐことができ
る。
【0004】また、計時部が予め定められた時間を計時
し終えると、給湯機本体へ運転停止の信号を送信するこ
とにより、表示部の表示が消えると給湯機の運転も停止
させるようにして、安全性を確保している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】昨今のリモートコント
ロール装置は、使い勝手や安全上の観点から蛍光表示管
などの視認性のよい表示部を使用し、そのため消費電力
が液晶表示部に比べて増加した。また、ユーザーへは、
リモコンの表示が明るいということが、使用しないとき
には電力上無駄なイメージを与えている。以上のよう
に、リモコンの節電を目的で、リモコンの表示部を消灯
する方法として、従来は人の操作によるリモコンの電源
スイッチのオフ操作が必要であったが、この場合、電源
スイッチのオフ操作の忘れによる表示部点灯により無駄
な電力を消費することになる。
【0006】さらに、リモコンを電源オフ状態にする
と、次に給湯機を使用する際に、再度電源スイッチのオ
ン操作を必要とし、ユーザーが節電をするためには、し
ばらく給湯機を使用しないことを意識する必要があっ
た。
【0007】また、特開平4−151448の場合に
は、操作部の操作が一定時間なければ、表示部の電源が
遮断されるので、例えば、給湯機が運転中(燃焼、お湯
張り他の動作中)の場合でも表示が消えてしまい、どん
な状態で給湯機が運転されているかがわからず、ユーザ
ーが不安に感じるという問題がある。これに対し、表示
部の表示が消えると給湯機の運転を停止させる方法があ
るが、この場合は、給湯機を使用中にも関わらず、給湯
機が停止してしまい、お湯が使えないという不便さがあ
る。
【0008】本発明は、このようなユーザーの不安や不
便さを解消するとともに、リモコンの節電を図ることを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項1は、給湯機の運転状態情
報や給湯設定温度などのユーザー設定情報を表示する表
示部と、前記表示部に電源を供給する電源部と、前記表
示部を点灯・消灯制御するとともに消灯制御においては
表示部への電源供給を停止する電源制御部とを備え、給
湯機の運転状態が休止状態になった時からの経過時間を
計時する第1の計時手段と、スイッチ操作において最後
に操作された時からの経過時間を計時する第2の計時手
段を備えたコントロール装置であって、前記第1の計時
手段の計時結果と、前記第2の計時手段の計時結果のい
ずれも所定時間以上経過していると判断した時に、前記
表示部への電源供給を停止することとしたので、スイッ
チ操作もなく、また、給湯機も運転していない時にの
み、確実に表示部が消灯されるので、節電を図るととも
に、ユーザーに不安および不便さを与えることもない。
【0010】請求項2は、スイッチ操作を行った場合、
あるいは、給湯機の運転が再開した場合に、表示部への
電源供給を再開することとしたので、給湯機の操作また
は運転が再開されると、自動的に表示部の表示が再開さ
れて、便利である。
【0011】請求項3は、給湯設定温度が予め定められ
た温度より高温の場合、計時手段の計時を中止し、リセ
ットすることとしたので、給湯機の設定温度が例えば6
0度に設定されている場合は、表示部を消灯させないの
で、リモコンに高温であることの表示を継続させること
ができ、ユーザーに注意を促すことができて、安全性を
向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態
が適用される給湯機のブロック図である。上記ガス給湯
機は、図示のように、給水源から水を供給するための給
水管20、及び熱交換器9を介して給湯栓(図示しな
い)にお湯を供給するための給湯管21で構成されてい
る。また、給水管20には、水の量Qを検出する水量セ
ンサ8、給湯管21には、出湯温度センサ13および出
湯量を調節するための水量調節弁14が備えられてい
る。
【0013】さらに、燃焼に必要な空気を供給するため
のファン17を備え、バーナ10の上部には着火する際
に必要なイグナイタ15、火炎の有無を検出するフレー
ムロッド16が設けられている。また、バーナ10にガ
スを供給するためのガス供給管22が設けられ、ガス供
給管22には供給するガス量を可変するための比例弁1
1及びガスの供給を開始/停止するための電磁弁12が
それぞれ備えられている。
【0014】また、リモコン5には、電源スイッチ6、
給湯栓(図示しない)から供給される湯温の設定温度T
sを設定する温度設定スイッチ23、設定温度Ts等を
表示する表示部1を備える。
【0015】上記ガス給湯機は更に、上記各センサ8、
13および温度設定スイッチ23からの検出信号(Q、
Th、Ts)に基づき、比例弁11、電磁弁12、ファ
ン17等の制御を行う給湯機制御部7をも備える。
【0016】図2は本発明の一実施例を示すリモコン内
部のブロック部である。上記リモコン5は、表示部1
と、電源部2と、表示部1への電源供給を行う時に接続
する電源接続スイッチ4およびリモコン制御部3より構
成される。また、リモコン制御部3は電源接続スイッチ
4を制御する電源制御部30、表示部1の表示内容の制
御を行う表示制御部31を備え、さらに、燃焼中やお湯
張り中などの給湯機の運転状態情報を取り入れ、給湯機
の運転状態が休止状態になった時からの経過時間を計時
する第1の計時手段32と、温度設定スイッチ23等の
スイッチ操作情報を取り入れ、スイッチ操作において最
後に操作された時からの経過時間を計時する第2の計時
手段を備えている。また、第1の計時手段32と第2の
計時手段33の計時結果をもとに、表示部1へ電源を供
給するか否かの判断を行う演算部34を備えている。
【0017】この演算部34で判断された結果に基づ
き、電源制御部30を制御することにより、電源接続ス
イッチ4により、表示部1への電源の供給または遮断を
行う。以上の詳細動作について、図4の本発明の一実施
例の動作を示すフローチャート図にて説明する。
【0018】まず、ステップS1で、給湯機の動作(燃
焼、お湯張り他の動作)が所定時間ないか否かを判断
し、給湯機の動作が所定時間ない場合は、ステップS2
でリモコン5の温度設定スイッチ23等のスイッチ操作
が所定時間ないか否かを判断する。
【0019】ステップS2でスイッチ操作が所定時間な
い場合は、表示部1への電源供給を停止して表示部1を
消灯させ(ステップS3)、ステップS1へ戻る。
【0020】ステップS1で給湯機が動作中の場合、ま
たは、ステップS2でリモコンの操作がされた場合は、
表示部1への電源供給を開始して表示部1を点灯させ
(ステップS5)、ステップS1へ戻る。
【0021】図3は本発明の他の実施例を示すリモコン
内部のブロック部である。上記リモコン5は、表示部1
と、電源部2と、表示部1への電源供給を行う時に接続
する電源接続スイッチ4およびリモコン制御部3より構
成される。また、リモコン制御部3は電源接続スイッチ
4を制御する電源制御部30、表示部1の表示内容の制
御を行う表示制御部31を備え、さらに、燃焼中やお湯
張り中などの給湯機の運転状態情報を取り入れ、給湯機
の運転状態が休止状態になった時からの経過時間を計時
する第1の計時手段32と、温度設定スイッチ23等の
スイッチ操作情報を取り入れ、スイッチ操作において最
後に操作された時からの経過時間を計時する第2の計時
手段を備えている。また、温度設定スイッチ23で設定
された温度設定情報を取り入れ、予め定められた高温の
温度(例えば、60℃)との比較を行う温度比較部35
を備える。さらには、第1の計時手段32と第2の計時
手段33の計時結果および温度比較部35での比較結果
をもとに、表示部1へ電源を供給するか否かの判断を行
う演算部34を備えている。
【0022】この演算部34で判断された結果に基づ
き、電源制御部30を制御することにより、電源接続ス
イッチ4により、表示部1への電源の供給または遮断を
行う。以上の詳細動作について、図5の本発明の他の実
施例の動作を示すフローチャート図にて説明する。
【0023】まず、ステップS1で、給湯機の動作(燃
焼、お湯張り他の動作)が所定時間ないか否かを判断
し、給湯機の動作が所定時間ない場合は、ステップS2
でリモコン5の温度設定スイッチ23等のスイッチ操作
が所定時間ないか否かを判断する。
【0024】ステップS2でスイッチ操作が所定時間な
い場合は、ステップS3で給湯機の設定温度が予め定め
られた高温(例えば、60℃)以上であるか否かを判断
し、高温に設定されていない場合は、表示部1への電源
供給を停止して表示部1を消灯させ(ステップS4)、
ステップS1へ戻る。
【0025】また、ステップS1で給湯機が動作中の場
合、または、ステップS2でリモコンの操作がされた場
合、または、ステップS3で給湯機の設定温度が高温で
ある場合は、表示部1への電源供給を開始して表示部を
点灯させ(ステップS5)、ステップS1へ戻る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が適用される給湯機のブロ
ック図
【図2】本発明の一実施例を示すリモコン内部のブロッ
ク部
【図3】本発明の他の実施例を示すリモコン内部のブロ
ック部
【図4】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
【図5】本発明の他の実施例の動作を示すフローチャー
ト図
【符号の説明】 1…表示部 2…電源部 3…リモコン制御部 4…電源接続スイッチ 5…リモコン 6…電源スイッチ 23…温度設定スイッチ 30…電源制御部 31…表示制御部 32…第1の計時手段 33…第2の計時手段 34…演算部 35…温度比較部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯機の運転状態情報や給湯設定温度な
    どのユーザー設定情報を表示する表示部と、前記表示部
    に電源を供給する電源部と、前記表示部を点灯・消灯制
    御するとともに消灯制御においては前記表示部への電源
    供給を停止する電源制御部とを備え、給湯機の運転状態
    が休止状態になった時からの経過時間を計時する第1の
    計時手段と、スイッチ操作において最後に操作された時
    からの経過時間を計時する第2の計時手段を備えたリモ
    ートコントロール装置であって、前記第1の計時手段の
    計時結果と、前記第2の計時手段の計時結果のいずれも
    所定時間以上経過していると判断した時に、前記表示部
    への電源供給を停止することを特徴とするリモートコン
    トロール装置。
  2. 【請求項2】 スイッチ操作を行った場合、あるいは、
    給湯機の運転が再開した場合に、表示部への電源供給を
    再開することを特徴とする請求項1に記載のリモートコ
    ントロール装置。
  3. 【請求項3】 給湯設定温度が予め定められた温度より
    高温の場合、計時手段の計時を中止し、リセットするこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のリモートコン
    トロール装置。
JP11094171A 1999-03-31 1999-03-31 リモートコントロール装置 Pending JP2000283560A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102734895A (zh) * 2012-06-29 2012-10-17 四川长虹电器股份有限公司 变频空调控制方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102734895A (zh) * 2012-06-29 2012-10-17 四川长虹电器股份有限公司 变频空调控制方法

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