JP2000283074A - ロータリ圧縮機 - Google Patents

ロータリ圧縮機

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JP2000283074A
JP2000283074A JP11083028A JP8302899A JP2000283074A JP 2000283074 A JP2000283074 A JP 2000283074A JP 11083028 A JP11083028 A JP 11083028A JP 8302899 A JP8302899 A JP 8302899A JP 2000283074 A JP2000283074 A JP 2000283074A
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blade
cylinder
refrigerant
piston
cylinder chamber
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JP11083028A
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English (en)
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Eiji Watanabe
英治 渡辺
Masayuki Tsunoda
昌之 角田
Yoshihide Ogawa
喜英 小川
Takashi Yamamoto
隆史 山本
Munehisa Korishima
宗久 郡嶋
Masao Tani
谷  真男
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潤滑油供給通路から滴下する油がブレ−ド運
動空間でミスト状となり、シリンダ室で圧縮され、冷凍
サイクルに持ち出され潤滑油不足となる。 【解決手段】 ブレ−ド15bを一体的に設けたピスト
ン15aを備えたロ−タリ圧縮機で、ブレ−ド運動空間
33側で、フレ−ム19外周部に上方に突出する堰部4
0を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍空調装置に用
いる、ブレードを一体的に設けたピストンを備えたロー
タリ圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8、図9は、特開昭62−67292
号公報に示された従来のロータリ圧縮機のそれぞれ縦断
面図、圧縮機構部の斜視図である。図において従来のロ
ータリ圧縮機は固定子1及び回転子2からなる電動機部
a及びこの電動機部aにより駆動される圧縮機構部bに
より構成される。これら電動機部a、及び圧縮機構部b
は密閉容器13内に収納されている。圧縮機構部bは吸
入口(図示しない)及び吐出口(図示しない)及びブレ
ード溝32が開口するシリンダ室(図示しない)を有す
るシリンダ4、駆動軸5の偏芯軸部5aに回転自在に嵌
入され、上記シリンダ4内に配置されたピストン6、ブ
レード溝32に嵌入されシリンダ室を吸入口に通じる低
圧室と吐出口に通じる高圧室とに区画するブレード3
0、駆動軸5を回転自在に支持しシリンダ室の両端面開
口部を閉塞するフレーム10、及びシリンダヘッド1
1、ブレードの運動空間上部に設けられたオイルストッ
パー31、及び駆動軸5から構成されている。
【0003】駆動軸5の回転により、ピストン6はシリ
ンダ室の内壁に沿って公転し、この公転により吸入口か
ら吸入した冷媒ガス等の圧縮性流体を圧縮し、圧縮ガス
を吐出口から密閉容器13内へ吐出し、図6の矢印に示
すように吐出パイプ41から冷凍サイクルに吐出するよ
うに構成されている。また、ピストン6の公転運動に伴
い、ブレード30はシリンダ4に形成された溝32に沿
って往復運動を行う。この時、ブレード30の往復運動
に伴い、ブレード30背部にある潤滑油26が攪拌され
る。攪拌されミスト状になった潤滑油26の上方向への
飛散をオイルストッパー31により抑制し、密閉容器1
3内で圧縮ガスと冷凍機油26の混合を防止し、圧縮ガ
スのみ密閉容器13に取り付けられた吐出パイプ41よ
り冷凍サイクルに放出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
オイルストッパー31は上方向のみの潤滑油26の飛散
を防止しているが周方向の潤滑油26の飛散については
考慮されていない。従って、周方向に飛散された潤滑油
26はロータの攪拌効果により密閉容器13全体に広が
り、圧縮ガス冷媒と混合し密閉容器13に取り付けられ
た吐出パイプ41から流出する恐れがある。ところが、
図6、図7に示す従来のロータリ圧縮機は密閉容器13
内が吐出圧力雰囲気であるため、圧縮ガス冷媒と混合さ
れた潤滑油26は、密閉容器13内で吐出パイプ41に
至る迄に分離され、ガス冷媒が冷凍サイクルへ放出され
ていた。しかし、密閉容器13内が吸入圧力雰囲気であ
る場合、ミスト状の潤滑油26は密閉容器13内に取込
まれた吸入圧力の冷媒と混合してシリンダ室内に吸入さ
れ、シリンダ室内に吸入された潤滑油26はその後ガス
冷媒と分離されることなく圧縮ガス冷媒とともに冷凍サ
イクル内に放出される。そのため、密閉容器13内がミ
スト状の潤滑油26で満たされていた場合シリンダ室内
に吸い込まれる潤滑油26の量が増加するため、圧縮機
外へ流出する油の量が増加し、圧縮機内の潤滑油不足、
及び冷却不良など問題を引き起こした。ところで、前記
のようなブレ−ド30の背部にある潤滑油26のブレ−
ド30の往復運動によるミストの発生は、圧縮機への封
入潤滑油26の量を調整して、過剰とならないようにし
油面をブレ−ド空間より下にすることにより防止できる
が、フレ−ム10やシリンダヘッド11の内周面の軸受
部に給油するために駆動軸5内の給油通路により、密閉
容器13底部の潤滑油26を供給する場合、各軸受部へ
給油する給油通路の他に混入ガスのガス抜きや過剰の油
を放出するガス抜き通路をフレ−ム10の上方に開口す
るが、このガス抜き通路から排出される過剰な潤滑油2
6がフレ−ム10背面を通過してオイルストッパ−31
と密閉容器13の内周面との間の隙間からブレ−ド30
が往復運動するブレ−ド運動空間へ滴下し、ブレ−ド3
0により攪拌されミスト状となり、吸入冷媒ガスと混合
して圧縮室に取込まれるという問題があった。
【0005】本発明は、前記従来技術の課題を解消する
ためになされたものであり、密閉容器13内が吸入圧力
雰囲気であり、駆動軸内の潤滑油供給通路により軸受部
に給油する圧縮機において、駆動軸内の潤滑油供給通路
からブレ−ド運動空間に滴下する潤滑油がブレ−ド30
の攪拌によりミスト状になり、このミスト状の潤滑油が
吸入ガスと混合しシリンダ室を経て圧縮機外へ持ち出さ
れるのを防止し、潤滑油26の不足による摺動部の潤滑
不良を防止し、圧縮機の信頼性を向上させ、高効率の冷
凍サイクルを得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係わるロータリ圧縮機は、シリンダ室及びブレード運動
空間を有するシリンダと、前記シリンダ室内で偏芯して
公転するピストンと、前記ピストンに一体に設けられ、
前記シリンダ室内を高圧室と低圧室とに区画して、前記
ブレード運動空間内で往復且つ揺動運動するブレード
と、前記シリンダの前記シリンダ室と前記ブレード運動
空間の間に形成された円筒内部に回転自在に嵌入され、
前記ブレードを往復且つ揺動自在に支持するガイドと、
前記ピストンの内周面に嵌入されて前記ピストンを公転
させる駆動軸と、前記シリンダ室の両端面開口部を閉塞
するように配置され前記駆動軸を回転自在に支持するフ
レーム及びシリンダヘッドと、前記駆動軸内に設けら
れ、各摺動部に給油等する潤滑油供給通路と、ブレード
運動空間と密閉容器内とを連通する連通部と、各摺動部
を潤滑する冷凍機油とを密閉容器内に備え、密閉容器内
を吸入圧力雰囲気としたロータリ圧縮機において、ブレ
ード運動空間側で、前記フレ−ム外周部にフレーム背面
側に突出する堰部を設けたものである。
【0007】この発明の第2の発明に係わるロータリ圧
縮機は、シリンダ室及びブレード運動空間を有するシリ
ンダと、前記シリンダ室内で偏芯して公転するピストン
と、前記ピストンに一体に設けられ、前記シリンダ室内
を圧縮室と低圧室とに区画して、前記ブレード運動空間
内で往復且つ揺動運動するブレードと、前記シリンダの
前記シリンダ室と前記ブレード運動空間の間に形成され
た円筒内部に回転自在に嵌入され、前記ブレードを往復
且つ揺動自在に支持するガイドと、前記ピストンの内周
面に嵌入されて前記ピストンを公転させる駆動軸と、前
記シリンダ室の両端面開口部を閉塞するように配置され
前記駆動軸を回転自在に支持するフレーム及びシリンダ
ヘッドと、前記駆動軸内に設けられ、各摺動部に給油等
する潤滑油供給通路と、ブレード運動空間と密閉容器内
とを連通する連通部と、各摺動部を潤滑する冷凍機油と
を密閉容器内に備え、密閉容器内を吸入圧力雰囲気とし
たロータリ圧縮機において、フレーム背面に油溜り部を
設け、反ブレード空間側に油排出用の排出部を設けたも
のである。
【0008】この発明の第3の発明に係わるロータリ圧
縮機は、第1の発明またはは第2の発明において、使用
冷媒を炭化水素系冷媒、またはHFC134a冷媒と
し、冷凍機油を炭化水素系冷媒、またはHFC134a
冷媒と非相溶性を有する冷凍機油としたことを特徴とす
るロータリ圧縮機。
【0009】この発明の第4の発明に係わるロータリ圧
縮機は、第1の発明またはは第2の発明において、使用
冷媒を炭化水素系冷媒、またはHFC134a冷媒と
し、冷凍機油を炭化水素系冷媒、またはHFC134a
冷媒と相溶性を有する冷凍機油としたことを特徴とする
ロータリ圧縮機。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、実施の形態
1について図に基づいて説明する。図1はこの発明の一
実施の形態によるブレード一体ピストン型のロータリ圧
縮機の縦断面図であり、(a)、(b)は、それぞれ、
電動機部と圧縮機構部とを接続する脚部のなし、ありを
示す方向から見た縦断面図である。図2は同じく圧縮機
の圧縮機構部を示す横断面図、図3はフレーム背面部の
部分斜視図である。図1、図2においてブレード一体ピ
ストン型のロータリ圧縮機は固定子1及び回転子2から
なる電動機部a、及び電動機部aにより駆動される圧縮
機構部bにより構成されている。圧縮機構部bは吸入口
3及び吐出口14が開口するシリンダ室4を有するシリ
ンダ5と、駆動軸6の偏芯軸部7に回転自在に嵌入さ
れ、上記シリンダ5内に配置されたピストン15aに一
体的に設けられ、シリンダ室4を吸入口3に通じる低圧
室9と吐出口14に通じる高圧室10とに区画するブレ
ード15bと、シリンダ5に形成された円筒穴部16に
回転自在に嵌入され、ブレード15bをスライド且つ揺
動自在に支持するガイド17と、駆動軸6を回転自在に
支持しシリンダ室4の両端面開口部を閉塞するフレ−ム
19及びシリンダヘッド20とから構成され、駆動軸6
の回転によりピストン15aがブレード15bを介して
ガイド17の回転中心位置18を支点に揺動運動するよ
うにシリンダ室4の内壁に沿って公転し、この公転毎に
吸入口3から吸入した冷媒ガスを圧縮し、吐出口14か
ら吐出するようになっている。
【0011】また、ブレード15b先端部が揺動運動す
るブレード運動空間33には、シリンダ室4内に吸い込
まれた潤滑油26及びピストン端面からシリンダ室4内
に流入した潤滑油がガイドとブレードの隙間、ガイドと
円筒穴部の隙間及びブレード端面から流入する。ブレー
ド運動空間33は、ブレード15bがブレード運動空間
33内においてブレード運動空間33の潤滑油及び冷媒
を圧縮する方向に動く時、その動きをスムーズにするた
めにブレード運動空間33内には密閉容器13内に連通
する連通部である連通孔35を設けて、この連通孔35
から潤滑油26及び冷媒を排出するようにしている。冷
凍サイクルから吸入される吸入冷媒は、吸入管(図示し
ない)を経由して密閉容器13内へ入り、密閉容器13
内空間を経て吸入マフラ(図示しない)に入り、ここで
圧力脈動を抑制されるとともに冷媒ガスと潤滑油26に
分離され、冷媒ガスが吸入口3に通じる管を通って吸入
口3からシリンダ室4の低圧室10に取り込まれる。但
し、吸入マフラにより分離される潤滑油26は比較的大
粒のものであり、細かいミスト状のものは分離されにく
い。ついで、低圧室10から高圧室10に入り、圧縮さ
れた冷媒ガスは吐出口14から吐き出され、吐出マフラ
28で冷媒ガスの脈動を抑制され、直接(密閉空間13
内を経ることなく)吐出管(図示しない)から冷凍サイ
クルへ吐き出される。
【0012】また、給油ポンプ30は駆動軸6内に設け
られた潤滑油供給通路である縦穴31の先端に取り付け
られ、駆動軸6の回転により密閉容器13底部の潤滑油
26を縦穴31内部に導入する。給油ポンプ30により
吸い上げられた潤滑油26は駆動軸6内に設けられ、縦
穴31から分岐する潤滑油供給通路である横穴31a、
31b、潤滑油供給通路でありガス抜き穴である横穴3
1cに到達すると遠心力により駆動軸6外部に押し出さ
れ、横穴31aからはシリンダヘッド20の軸受部に給
油され、横穴31bからはフレ−ム19の軸受部に給油
され、横穴31cからはガスとともに過剰な潤滑油が排
出される。フレ−ム19より上部にある横穴31cから
放出された潤滑油26はフレーム19の背面(シリンダ
側でない方の面で、図1で上側の面)を伝わり密閉容器
13内底部に滴下される。この時、滴下される潤滑油2
6がブレ−ド運動空間33と密閉容器13と連通する連
通孔35に滴下されると、ブレード15bの往復運動に
よる作用により密閉容器13内にミスト状に噴霧され、
ミスト状になった潤滑油26は吸入マフラにより分離さ
れずに、冷媒ガスと共にシリンダ室4に吸い込まれ密閉
容器13外の冷凍サイクルへ流出される。そこで、図3
に示すように、フレーム19背面の外周部で、ブレード
運動空間側に潤滑油26の滴下を防止するためのフレ−
ム19背面の外周部から上方へ突出する堰40が設けら
れている。また、同時にフレ−ム19のの背面の外周部
で、ブレ−ド運動空間側でない側には堰40を設けない
ようにしている。従って、フレーム19背面に溜まった
潤滑油26は堰40のない側から滴下し、ブレード運動
空間33の連通孔35近傍以外の箇所から密閉容器13
底部に滴下されることになり、密閉容器13内のミスト
状の油の量を減少させることが可能となる。
【0013】上記のように構成された圧縮機において
は、フレーム19の背面から滴下される潤滑油26がミ
スト状になることを低減できるため、シリンダ室4内に
吸入される油量も低減が図れ、冷凍サイクル内に持ち出
される潤滑油26を低減できるため、圧縮機の軸受部の
潤滑不良及びそれに伴う冷凍サイクルの冷却不良を回避
することが出来、高効率、高信頼性のロータリ圧縮機が
得られる。図4に堰40を設けた場合の横穴31cから
の潤滑油26の滴下状態を示す。また、堰40を設けな
い場合の滴下状態を図5に示す。図に示すように、堰4
0を設けることによりブレ−ド運動空間33の連通孔3
5近傍に潤滑油26が滴下するのが防止できるのがわか
る。連通孔35としては、図1、図4に示すようにブレ
−ド運動空間33の一部である先端部を開口として連通
孔35としても、後述の図6に示すように、ブレ−ド運
動空間33はフレ−ム19で覆い、別途に連通孔35を
設けてもよい。フレ−ム19背面の外周部に設ける堰4
0は下部のブレ−ド運動空間33の連通孔35を中心と
してフレ−ム19の背面の外周部に沿って設けられ、そ
の長さ及び高さは、滴下する潤滑油26がブレ−ド運動
空間33の連通孔35近傍にに滴下しないように設ける
ことを原則とする。即ち、潤滑油の滴下を防止する堰4
0を設ける範囲に特別な規定はないが、連通孔35部を
覆う範囲以上に設ければ上記のような効果は得られる。
また、堰40を設ける代わりに、ブレ−ド運動空間側に
のみ密閉容器13内壁面に接触するように平板状の油滴
下防止板を設けるようにしてもよい。要するに、ブレ−
ド運動空間33の連通孔35近傍に潤滑油26が滴下す
るのを防止するようにすればよい。
【0014】実施の形態2.次に本発明の実施の形態2
について説明する。本実施の形態は、上述した実施の形
態1と同じ部分については同じ符号を付し説明を省略す
る場合がある。図6は実施の形態2の一実施の形態によ
るブレード一体ピストン型のロータリ圧縮機の縦断面図
であり、(a)、(b)は、それぞれ、電動機部と圧縮
機構部とを接続する脚部のなし、ありを示す方向から見
た縦断面図である。図7はフレーム背面部の部分斜視図
である。図6においてブレード一体ピストン型のロータ
リ圧縮機は固定子1及び回転子2からなる電動機部a、
及び電動機部aにより駆動される圧縮機構部bにより構
成されている。圧縮機構部bは吸入口3及び吐出口14
が開口するシリンダ室4を有するシリンダ5と、駆動軸
6の偏芯軸部7に回転自在に嵌入され、上記シリンダ5
内に配置されたピストン15aに一体的に設けられ、シ
リンダ室4を吸入口3に通じる低圧室9と吐出口14に
通じる高圧室10とに区画するブレード15bと、シリ
ンダ5に形成された円筒穴部16に回転自在に嵌入さ
れ、ブレード15bをスライド且つ揺動自在に支持する
ガイド17とから構成され、駆動軸6の回転によりピス
トン15aがブレード15bを介してガイド17の回転
中心位置18を支点に揺動運動するようにシリンダ室4
の内壁に沿って公転し、この公転毎に吸入口3から吸入
した冷媒ガスを圧縮し、吐出口14から吐出するように
なっている。
【0015】また、ブレード15b先端部が揺動運動す
るブレード運動空間33は、ブレード15bがブレード
運動空間33内においてブレード運動空間33の潤滑油
及び冷媒を圧縮する方向に動く時、その動きをススムー
ズにするためにブレード運動空間33には密閉容器13
に連通する連通部である連通孔35を設けて、潤滑油及
び冷媒を排出するようにしている。連通孔35の形状等
は、実施の形態1に記載と同様である。図6において、
吸入管24(図示しない)から流入してきた冷媒ガスは
圧力脈動を抑制する吸入マフラ25(図示しない)で冷
媒ガスと潤滑油26に分離され(細かいミスト状の潤滑
油26は分離できないのは形態1記載通り)、冷媒ガス
が吸入口3に通じる管を通って吸入口3から圧縮室の低
圧室10に取り込まれる。また、圧縮室9で圧縮された
冷媒ガスは吐出口14から吐き出され、吐出マフラ28
で冷媒ガスの脈動を抑制し吐出管22(図示しない)へ
吐き出す構造となっている。
【0016】また、給油ポンプ30は駆動軸6に設けら
れた縦穴31に取り付けられ、駆動軸6の回転により潤
滑油26を縦穴31内部に導入する。給油ポンプ30に
より吸い上げられた潤滑油26は駆動軸6に設けられた
横穴31a、31b、31cに到達すると遠心力により
駆動軸6外部に押し出され、それぞれの摺動部に供給さ
れ、過剰な潤滑油26はガス抜きのために設けられた横
穴31cから放出される。上記の給油ポンプ30、縦穴
31、横穴31a、31b、31cの構造、動作等は実
施の形態1に記載のものと同様である。駆動軸6から放
出された潤滑油26はフレーム19の背面を伝わり密閉
容器13内底部に滴下される。この時、滴下される潤滑
油26がブレ−ド運動空間33と密閉容器13と連通す
る連通孔35近傍に滴下すると、ブレード15bの往復
運動による作用により密閉容器13内にミスト状に噴霧
され、ミスト状になった潤滑油26は冷媒ガスと共に圧
縮室9に吸い込まれ密閉容器13外へ流出される。そこ
で、図7に示すように、フレーム19背面のブレード運
動空間側には潤滑油26の滴下を防止するため、フレー
ム19背面の外周側に潤滑油を収容するための油溜り部
である油溝41が設けられ、油溝41は反ブレ−ド空間
側まで続き、反ブレード空間側の一部に、収容した潤滑
油26を滴下する油排出用の排出部である切り欠き部4
2が設けられている。従って、フレーム19背面の油溝
41に溜まった潤滑油26は反ブレード運動空間側の切
り欠き部42から密閉容器13底部に滴下されることに
なり、即ち、ブレ−ド運動空間33の連通孔35近傍以
外の箇所から滴下されることとなり、ブレ−ド運動空間
33内でのブレ−ド30の往復運動により発生する密閉
容器13内のミスト状の油の量を減少させることが可能
となる。
【0017】上記のように構成された圧縮機において
は、フレーム19の背面から滴下される潤滑油26がミ
スト状になることを低減できるため、圧縮室内に吸入さ
れる油量も低減が図れ、冷凍サイクル内に持ち出される
潤滑油26を低減できるため、圧縮機単体の潤滑不良及
びそれに伴う冷凍サイクルの冷却不良を回避することが
出来、高効率、高信頼性のロータリ圧縮機が得られる。
【0018】実施の形態3.次に本発明の実施の形態3
について説明する。本例のロータリ圧縮機は実施の形態
1または2の様に構成されたロータリ圧縮機において、
冷媒としてプロパン、イソブタン等の炭化水素系冷媒、
またはHFC134a冷媒を使用する場合には、密閉容
器000内にはプロパン、イソブタン等の炭化水素系冷
媒、またはHFC134a冷媒と非相溶の冷凍機油が封
入されている。
【0019】このように構成されたロータリ圧縮機で
は、プロパン、イソブタン等の炭化水素系冷媒、または
HFC134a冷媒が冷凍機油に溶け込むことがないた
め、冷凍機油26の粘度が低下することなく各摺動部に
供給されるため、摺動部の異常摩耗、焼付等を防止する
ことが可能となる。
【0020】また、プロパン、イソブタン等の炭化水素
系の可燃性冷媒を使用した場合においては、冷凍機油へ
の可燃性冷媒の溶け込みが殆ど無いので、冷凍機油26
への冷媒の溶け込み量を見越し余分な冷媒を封入する必
要が無くなり、冷凍空調機器への冷媒封入量を減らすこ
とが可能となる。このため、封入冷媒が室内に漏洩した
場合でも爆発限界に達することがない。
【0021】実施の形態4.次に本発明の実施の形態4
について説明する。本例のロータリ圧縮機は、実施の形
態1、2の様に構成された圧縮機において、プロパン、
イソブタン等の炭化水素系冷媒、または、HFC134
a冷媒に対して相溶性を有する冷凍機油26が密閉容器
内に封入されている。このように構成されたロータリ圧
縮機では、たとえ密閉容器内から冷凍サイクル中へ冷凍
機油が持ち出され、密閉容器内の冷凍機油の量が減少し
たとしても、プロパン、イソブタン等の炭化水素系冷
媒、またはHFC134a冷媒と冷凍機油が相溶性を有
しているので、冷凍サイクル中を流れる冷媒によって再
度密閉容器内に返油されるので、密閉容器内の冷凍機油
は枯渇することなく、各摺動部への冷凍機油の供給が確
保される。
【0022】なお、前記の実施の形態では、ロ−タリ圧
縮機をピストンにブレ−ドを一体に設けたロ−タリ圧縮
機を例に説明してきたが、これに限らず、ブレ−ド(ベ
−ン)をスプリング等でピストンに押し付けた構造のロ
−タリ圧縮機においても同様の作用、効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】この発明の第1の発明に係わるロータリ
圧縮機によれば、シリンダ室及びブレード運動空間を有
するシリンダと、前記シリンダ室内で偏芯して公転する
ピストンと、前記ピストンに一体に設けられ、前記シリ
ンダ室内を高圧室と低圧室とに区画して、前記ブレード
運動空間内で往復且つ揺動運動するブレードと、前記シ
リンダの前記シリンダ室と前記ブレード運動空間の間に
形成された円筒内部に回転自在に嵌入され、前記ブレー
ドを往復且つ揺動自在に支持するガイドと、前記ピスト
ンの内周面に嵌入されて前記ピストンを公転させる駆動
軸と、前記シリンダ室の両端面開口部を閉塞するように
配置され前記駆動軸を回転自在に支持するフレーム及び
シリンダヘッドと、前記駆動軸内に設けられ、各摺動部
に給油等する潤滑油供給通路と、ブレード運動空間と密
閉容器内とを連通する連通部と、各摺動部を潤滑する冷
凍機油とを密閉容器内に備え、密閉容器内を吸入圧力雰
囲気としたロータリ圧縮機において、ブレード運動空間
側で、前記フレ−ム外周部にフレーム背面側に突出する
堰部を設けたので、密閉容器内に噴霧されるミスト状の
潤滑油量が減少することにより、圧縮室内に吸い込まれ
る潤滑油も減少し、冷凍サイクル中に持ち出される潤滑
油を最小限に抑えることが可能となる。従って、信頼性
が高いロータリ圧縮機を得ることができる。
【0024】この発明の第2の発明に係わるロータリ圧
縮機によれば、シリンダ室及びブレード運動空間を有す
るシリンダと、前記シリンダ室内で偏芯して公転するピ
ストンと、前記ピストンに一体に設けられ、前記シリン
ダ室内を圧縮室と低圧室とに区画して、前記ブレード運
動空間内で往復且つ揺動運動するブレードと、前記シリ
ンダの前記シリンダ室と前記ブレード運動空間の間に形
成された円筒内部に回転自在に嵌入され、前記ブレード
を往復且つ揺動自在に支持するガイドと、前記ピストン
の内周面に嵌入されて前記ピストンを公転させる駆動軸
と、前記シリンダ室の両端面開口部を閉塞するように配
置され前記駆動軸を回転自在に支持するフレーム及びシ
リンダヘッドと、前記駆動軸内に設けられ、各摺動部に
給油等する潤滑油供給通路と、ブレード運動空間と密閉
容器内とを連通する連通部と、各摺動部を潤滑する冷凍
機油とを密閉容器内に備え、密閉容器内を吸入圧力雰囲
気としたロータリ圧縮機において、フレーム背面に油溜
り部を設け、反ブレード空間側に油排出用の排出部を設
けたので、密閉容器内に噴霧されるミスト状の潤滑油量
が減少することにより、圧縮室内に吸い込まれる潤滑油
も減少し、冷凍サイクル中に持ち出される潤滑油を最小
限に抑えることが可能となる。従って、信頼性が高いロ
ータリ圧縮機を得ることが出来る。
【0025】また、この発明の第3の発明に係わるロー
タリ圧縮機は、第1の発明又は第2の発明において、使用
冷媒を炭化水素系冷媒またはHFC134a冷媒とし、
密閉容器内に炭化水素系冷媒またはHFC134a冷媒
と非相溶の冷凍機油封入したので、第1の発明または第
2の発明の効果に加えて、炭化水素系冷媒又はHFC1
34a冷媒が潤滑油に溶け込むことがないため、冷凍機
油の粘度が低下することなく各摺動部に供給されるた
め、摺動部の異常摩耗、焼付等を防止することが可能と
なり、高信頼性のロータリ圧縮機を得ることが出来る。
【0026】また、この発明の第4の発明に係わるロー
タリ圧縮機は、第1の発明又は第2の発明において、使用
冷媒を炭化水素系冷媒またはHFC134a冷媒とし、
密閉容器内に炭化水素系冷媒またはHFC134a冷媒
と相溶性を有する冷凍機油封入したので、第1の発明又
は第2の発明の効果に加えて、密閉容器内から冷凍サイ
クル中に冷凍機油が持ち出され、密閉容器内の潤滑油の
量が減少したとしても、炭化水素系冷媒またはHFC1
34a冷媒と冷凍機油が相溶性を有しているので冷凍サ
イクル中を流れる冷媒によって再度密閉容器内に返油さ
れるので、密閉容器内の潤滑油は枯渇することなく、各
摺動部への冷凍機油の供給が確保されるため、摺動部の
異常摩耗、焼付等を防止することが可能となり、高信頼
性のロータリ圧縮機を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるロータリ圧縮
機の縦断面図。
【図2】 本発明の実施の形態1におけるロータリ圧縮
機の圧縮機構部の横断面図。
【図3】 本発明の実施の形態1におけるロータリ圧縮
機のフレーム背面部の部分斜視図。
【図4】 本発明の実施の形態1における堰を設けたロ
ータリ圧縮機の潤滑油の滴下状態を示す図。
【図5】 図4の比較として、堰を設けないロータリ圧
縮機の潤滑油の滴下状態を示す図。
【図6】 本発明の実施の形態2におけるロータリ圧縮
機の縦断面図。
【図7】 本発明の実施の形態2におけるロータリ圧縮
機のフレーム背面部の部分斜視図。
【図8】 従来のロータリ圧縮機の縦断面図。
【図9】 従来のロータリ圧縮機の圧縮機構部斜視図。
【符号の説明】
4 シリンダ室、5 シリンダ、6 駆動軸、9 低圧
室、10 高圧室、13 密閉容器、15a ピスト
ン、15b ブレ−ド、16 円筒穴部、17ガイド、
19 フレ−ム、20 シリンダヘッド、26 冷凍機
油、31、31a、31b、31c 潤滑油供給通路、
33 ブレ−ド運動空間、35 連通部、40 堰部、
41 油溜り部、42 排出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 喜英 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 山本 隆史 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 郡嶋 宗久 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 谷 真男 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ室及びブレード運動空間を有す
    るシリンダと、前記シリンダ室内で偏芯して公転するピ
    ストンと、前記ピストンに一体に設けられ、前記シリン
    ダ室内を高圧室と低圧室とに区画して、前記ブレード運
    動空間内で往復且つ揺動運動するブレードと、前記シリ
    ンダの前記シリンダ室と前記ブレード運動空間の間に形
    成された円筒内部に回転自在に嵌入され、前記ブレード
    を往復且つ揺動自在に支持するガイドと、前記ピストン
    の内周面に嵌入されて前記ピストンを公転させる駆動軸
    と、前記シリンダ室の両端面開口部を閉塞するように配
    置され前記駆動軸を回転自在に支持するフレーム及びシ
    リンダヘッドと、前記駆動軸内に設けられ、各摺動部に
    給油等する潤滑油供給通路と、ブレード運動空間と密閉
    容器内とを連通する連通部と、各摺動部を潤滑する冷凍
    機油とを密閉容器内に備え、密閉容器内を吸入圧力雰囲
    気としたロータリ圧縮機において、 ブレード運動空間側で、前記フレ−ム外周部に上方へ突
    出する堰部を設けたことを特徴とするロータリ圧縮機。
  2. 【請求項2】 シリンダ室及びブレード運動空間を有す
    るシリンダと、前記シリンダ室内で偏芯して公転するピ
    ストンと、前記ピストンに一体に設けられ、前記シリン
    ダ室内を圧縮室と低圧室とに区画して、前記ブレード運
    動空間内で往復且つ揺動運動するブレードと、前記シリ
    ンダの前記シリンダ室と前記ブレード運動空間の間に形
    成された円筒内部に回転自在に嵌入され、前記ブレード
    を往復且つ揺動自在に支持するガイドと、前記ピストン
    の内周面に嵌入されて前記ピストンを公転させる駆動軸
    と、前記シリンダ室の両端面開口部を閉塞するように配
    置され前記駆動軸を回転自在に支持するフレーム及びシ
    リンダヘッドと、前記駆動軸内に設けられ、各摺動部に
    給油等する潤滑油供給通路と、ブレード運動空間と密閉
    容器内とを連通する連通部と、各摺動部を潤滑する冷凍
    機油とを密閉容器内に備え、密閉容器内を吸入圧力雰囲
    気としたロータリ圧縮機において、 フレーム背面に油溜り部を設け、反ブレード空間側に油
    排出用の排出部を設けたことを特徴とするロータリ圧縮
    機。
  3. 【請求項3】 使用冷媒を炭化水素系冷媒、またはHF
    C134a冷媒とし、前記密閉容器内に前記炭化水素系
    冷媒、またはHFC134a冷媒と非相溶の冷凍機油を
    封入したことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のロータリ圧縮機。
  4. 【請求項4】 使用冷媒を炭化水素系冷媒、またはHF
    C134a冷媒とし、前記密閉容器内に前記炭化水素系
    冷媒、またはHFC134a冷媒と相溶性を有する冷凍
    機油を封入したことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のロータリ圧縮機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102562598A (zh) * 2010-12-29 2012-07-11 Lg电子株式会社 封闭式压缩机
US8899947B2 (en) 2010-12-29 2014-12-02 Lg Electronics Inc. Compressor
US8915725B2 (en) 2010-12-29 2014-12-23 Lg Electronics Inc. Compressor in which a shaft center of a suction pipe is disposed to not correspond to a shaft center of a refrigerant suction passage of a stationary shaft and an upper end of the stationary shaft protrudes higher than a bottom of an accumulator chamber
US8936449B2 (en) 2010-12-29 2015-01-20 Lg Electronics Inc. Hermetic compressor and manufacturing method thereof
US9022757B2 (en) 2010-12-29 2015-05-05 Lg Electronics Inc. Compressor

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US8915725B2 (en) 2010-12-29 2014-12-23 Lg Electronics Inc. Compressor in which a shaft center of a suction pipe is disposed to not correspond to a shaft center of a refrigerant suction passage of a stationary shaft and an upper end of the stationary shaft protrudes higher than a bottom of an accumulator chamber
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