JP2000282682A - コンクリート梁へのスリーブ取付け方法 - Google Patents

コンクリート梁へのスリーブ取付け方法

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JP2000282682A
JP2000282682A JP11086702A JP8670299A JP2000282682A JP 2000282682 A JP2000282682 A JP 2000282682A JP 11086702 A JP11086702 A JP 11086702A JP 8670299 A JP8670299 A JP 8670299A JP 2000282682 A JP2000282682 A JP 2000282682A
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JP
Japan
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sleeve
fixing
groove
reinforcing bar
spiral duct
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JP11086702A
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English (en)
Inventor
Akihito Hori
昭仁 堀
Keisuke Asai
啓介 浅井
Takashi Mitsunaga
孝 光永
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SAKURAI KOGYO KK
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SAKURAI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 梁鉄筋を挿入した梁溝内でのスリーブ材の固
定作業をなくす。 【解決手段】 両端部に吊り具ユニット32を取り付け
たスパイラルダクト30を梁鉄筋16に保持させたの
ち、梁鉄筋16を支持している鉄筋支持台14を取り外
して梁鉄筋16を梁型枠12の梁溝13に挿入する。そ
の後、吊り具ユニット32の固定板38を釘42によっ
てスラブ型枠10の上面所定位置に固定したのち、梁溝
13内にコンクリートを打設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート建屋
などの梁に貫通孔を形成するためのスリーブ取付け方法
に係り、特に小梁に配管用などの貫通孔を形成するのに
好適なコンクリート梁へのスリーブ取付け方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、小梁に下水道管や配線用配管を通
すための貫通孔を形成する場合、一般的に図4のように
行なっていた。すなわち、まず、図4(1)に示したよ
うに、スラブ型枠10の所定位置に設けた梁型枠12の
上方に鉄筋支持台14を配設し、鉄筋支持台14に支持
させつつ小梁鉄筋16を組み立てる。その後、ワックス
などを含浸させた耐水性を有する紙製のボイドスリーブ
18を梁型枠12の梁溝13の幅に合わせた所定の長さ
に切断し、小梁鉄筋16に挿入して保持させる。
【0003】次に、同図(2)に示したように、鉄筋支
持台14を除去していわゆる梁落しを行ない、ボイドス
リーブ18を保持させた小梁鉄筋16を梁溝13内に挿
入する。その後、梁溝13の上方から梁溝13内に手を
差し入れ、ボイドスリーブ18の両端を釘20によって
梁型枠12の溝内壁に打ち付けて固定する。
【0004】その後、図4(3)に示したように、スラ
ブ型枠10の上部にスラブ鉄筋22を配筋し、梁溝13
内およびスラブ型枠10の上部にコンクリートを打設し
て養生する。そして、コンクリートが固化して小梁が形
成されたならば、スラブ型枠10、梁型枠12を解体し
て撤去し、さらに小梁内に残っているボイドスリーブ1
8を除去する。これにより、小梁に配管などのための貫
通孔を形成することができる。
【0005】また、特開昭62−288263号公報に
は、スリーブ固定用金物を梁型枠の梁溝の側壁に釘で固
定しておくとともに、伸縮可能なスリーブを保持させた
梁鉄筋を梁溝に挿入(梁落し)したのち、スリーブを伸
長させてスリーブの両端をスリーブ固定用金物にピンを
介して固定し、その後、コンクリートを梁溝内に打設し
て小梁に配管用貫通を形成する方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のボイドスリーブ
18を用いた貫通孔の形成は、梁鉄筋16を梁溝13内
に挿入したのち、釘20を用いてボイドスリーブ18の
両端部を梁溝13の側壁に固定するようにしているた
め、鉄筋が配置された狭い梁溝13内でハンマを用いな
ければならず、極めて作業性が悪く、ボイドスリーブ1
8の固定に多くの時間を必要とする。しかも、ボイドス
リーブ18を配管設計に従った梁溝13内の所定位置に
固定するために、水平方向ばかりでなく上下方向の取り
付け位置を計測して型枠に表示(墨出し)をする必要が
あり、またボイドスリーブ18を固定する際にも上下方
向の位置を測りつつ行なう必要があって、ボイドスリー
ブ18の固定作業に多くの工数を要して面倒である。
【0007】一方、特開昭62−288263号公報に
記載されたスリーブ固定用金物を用いてスリーブを取り
付ける方法は、固定ピンを使用して伸縮スリーブの両端
をスリーブ固定用金物に固定するようになっているた
め、釘で打ち付けてスリーブを固定する方法に比較して
梁溝内でのスリーブ固定作業が改善される。しかし、こ
の方法においても、鉄筋間の狭い間隙に手を差し入れて
ピン止め作業をしなければならず、また手探りでスリー
ブとスリーブ用固定金物とのピン孔の位置合わせをしな
ければならないため、スリーブの固定作業が容易でな
い。そして、上記公報に記載の方法においても、予めス
リーブ固定用金物を梁溝の側壁に固定するため、ボイド
スリーブの場合と同様に、水平方向と上下方向との墨出
し作業が必要となり、スリーブ固定用金物の取付け位置
決め、固定作業に多くの工数と時間を必要とする。
【0008】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、梁鉄筋を挿入した梁溝内でのス
リーブ材の固定作業を必要としないコンクリート梁への
スリーブ取付け方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るコンクリート梁へのスリーブ取付け
方法は、両端部外周面に吊り具を取り付けたスリーブ材
を組み立てられた梁鉄筋に保持させたのち、前記梁鉄筋
を梁型枠に形成した梁溝に挿入し、その後、前記吊り具
を梁溝上部の型枠材の上面所定位置に固定し、前記梁溝
内にコンクリートを打設することを特徴としている。
【0010】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、スリーブ材を
梁鉄筋に保持させる前または保持させたのちのいずれか
に、スリーブ材の両端部に所定の長さの吊り具を取り付
ける。そして、スリーブ材を保持させた梁鉄筋を梁型枠
の梁溝に挿入し、その後、吊り具を介してスリーブ材を
引き上げ、吊り具の端部を梁溝上部の型枠材の上面所定
位置に固定する。これにより、鉄筋を配置した狭い型枠
梁溝内でのスリーブ材の固定作業をなくすことができ、
スリーブ材の固定作業を迅速に行なうことができるとと
もに、スリーブ材を下水道管などの配管を敷設する所定
位置に容易、正確に固定することができる。しかも、ス
リーブ材に取り付ける吊り具の長さを配管設計に合わせ
ることにより、スリーブ材の固定位置を求めるための上
下方向の墨出しをする必要がなく、位置決め作業が簡素
化される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るコンクリート梁への
スリーブ取付け方法の好ましい実施の形態を、添付図面
に従って詳細に説明する。なお、前記従来技術において
説明した部分に対応する部分については、同一の符号を
付してその説明を省略する。
【0012】まず、図2に示したように、小梁の寸法に
合わせてスリーブ材であるスパイラルダクト30を所定
の長さに切断する。このスパイラルダクト30は、亜鉛
メッキした鋼板を螺旋状に巻き付けて形成してある。次
に、スパイラルダクト30の両端部外周面に吊り具ユニ
ット(吊り具)32を取り付ける。この吊り具ユニット
32は、図3に示したように、スパイラルダクト30の
周面に巻き付ける吊りバンド34と、吊りバンド34に
締結する羽子板状の吊り金具36、この吊り金具36に
連結する固定板38と、固定板38を吊り金具36に固
定するナット40とからなっている。
【0013】吊りバンド34は、両端部に締結孔34a
を有する。また、吊り金具36は、ねじ部36aとねじ
部36aと一体の平板部36bとを有し、平板部36b
の長手方向に一対の締結孔36cが形成してある。そし
て、この平板部36bを吊りバンド34の両端間に挿入
し、吊りバンド34と平板部36bとの締結孔34a、
36cを介して図示しないボルトとナットとによって両
者を締結するようになっている。また、吊り金具36
は、ねじ部36aに螺合させた受け座金36dを有し、
この受け座金36dがねじ部36aに嵌合させた固定板
38を吊り金具36の軸線方向所定位置に支持する。そ
して、吊り金具36は、受け座金36dより下の長さが
スパイラルダクト30を固定する、後述の梁溝の上下方
向位置に合わせたものが使用される。
【0014】すなわち、固定板38は、平面視矩形状を
なしていて、長手方向に沿って複数(この実施形態にお
いては3つ)の連結孔38aが設けてあり、一端側の連
結孔38aに吊り金具36のねじ部36aを挿入させる
ことにより、受け座金36上に配置される。そして、受
け座金36d上に配置された固定板38は、ねじ部36
aにナット40を螺合させて締め付けることにより、金
具36に固定可能となっている。
【0015】吊り具ユニット32を取り付けたスパイラ
ルダクト30は、図1(1)に示したように、組み立て
られて鉄筋支持台14に支持させた小梁用の小梁鉄筋1
6に挿入され、小梁鉄筋16に保持させる。このとき、
固定板38は、吊り金具36に仮締めした状態となって
いて、ねじ部36aを中心に旋回可能となっている。そ
して、固定板38は、小梁鉄筋16を梁溝13内に挿入
した際に、スラブ型枠10、梁型枠12と干渉するのを
避けるため、先端部が内側に向けられて小梁鉄筋16の
内部に位置させてある。なお、吊り具ユニット32は、
スパイラルダクト30を小梁鉄筋16に保持させたのち
にスパイラルダクト30に取り付けるようにしてもよ
い。
【0016】その後、鉄筋支持台14を撤去して同図
(2)に示したように小梁鉄筋16を梁型枠12によっ
て形成した梁溝13内に挿入する。そして、吊り具ユニ
ット32を介してスパイラルダクト30を引き上げると
ともに、吊り具ユニット32の固定板38を旋回させて
小梁鉄筋16の外側に引き出したのち、固定板38の先
端側をスラブ型枠10の上面所定位置に配置する。すな
わち、スラブ型枠10の上面には、スパイラルダクト3
0の水平方向取付け位置が記入してあり、この取付け位
置に固定板38を配置する。そして、連結孔38aを介
して釘42によって固定板38をスラブ型枠10の上面
に固定する。これによりスパイラルダクト30の固定作
業が終了する。
【0017】その後、従来技術において説明したと同様
に、スラブ型枠10の上部にスラブ鉄筋を組み立て、梁
溝13内およびスラブ型枠10の上部にコンクリートを
打設する。そして、コンクリートが固化したならば、型
枠10、12を解体して除去する。
【0018】このように、実施の形態においては、両端
部に吊り具ユニット32を取り付けたスパイラルダクト
30を小梁鉄筋16に保持させ、小梁鉄筋16を梁型枠
12の梁溝13内に配置したのち、吊り具ユニット32
の固定板38をスラブ型枠10の上面に固定してスパイ
ラルダクト30を梁溝13内に固定するようにしたこと
により、鉄筋が配置された狭い梁溝13内におけるスリ
ーブ材であるスパイラルダクト30の固定作業をなくす
ことができ、スリーブ材の固定社業を迅速に行なえて作
業能率を大幅に向上することができる。しかも、配管設
計に合わせた長さの吊り金具36を使用することによ
り、スパイラルダクト30を設置するための上下方向の
墨出しを行なう必要がなく、またスパイラルダクト30
を固定する際にスパイラルダクト30の上下方向の位置
を確認したり計測するのを省くことができ、スパイラル
ダクト30の固定作業の簡素化、迅速化を図ることがで
きる。
【0019】さらに、実施の形態においては、吊り具ユ
ニット32の吊り金具36が変形しにくい羽子板状の金
具を用いているため、コンクリートを梁溝13内に注入
した際に、コンクリートの注入圧力によって吊り金具3
6が変形したり揺動してスパイラルダクト30の位置ず
れを生ずるようなことがなく、スパイラルダクト30の
取付け位置の精度を向上することができる。
【0020】なお、前記実施の形態においては、スリー
ブ材としてスパイラルダクト30を用いた場合について
説明したが、スリーブ材はスパイラルダクト30に限定
されず、塩化ビニル製パイプやいわゆる丸実管スリーブ
等、コンクリート中に埋め込み可能なものであればよ
い。また、吊り具も吊り具ユニット32に限定されない
ことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、両端部に吊り具を取り付けたスリーブ材を梁鉄筋に
保持させて梁鉄筋を梁溝に挿入したのち、吊り具の端部
を梁溝上部の型枠材の上面所定位置に固定することによ
り、鉄筋を配置した狭い型枠梁溝内でのスリーブ材の固
定作業をなくすことができ、スリーブ材の固定作業を迅
速に行なうことができるとともに、スリーブ材を下水道
管などの配管を敷設する所定位置に容易、正確に固定す
ることができる。しかも、スリーブ材に取り付ける吊り
具の長さを配管設計に合わせることにより、スリーブ材
の固定位置を求めるための上下方向の墨出しをする必要
がなく、位置決め作業が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るコンクリート梁への
スリーブ取付け方法を説明する工程の要部を示す図であ
る。
【図2】スパイラルダクトに実施の形態に係る吊り具ユ
ニットを取り付けた状態を示す斜視図である。
【図3】実施の形態に係る吊り具ユニットの分解斜視図
である。
【図4】従来のスリーブ取付け方法を説明する工程図で
ある。
【符号の説明】
10 スラブ型枠 12 梁型枠 13 梁溝 16 小梁鉄筋 30 スリーブ材(スパイラルダクト) 32 吊り具(吊り具ユニット) 34 吊りバンド 36 吊り金具 38 固定板 42 釘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部外周面に吊り具を取り付けたスリ
    ーブ材を組み立てられた梁鉄筋に保持させたのち、前記
    梁鉄筋を梁型枠に形成した梁溝に挿入し、その後、前記
    吊り具を梁溝上部の型枠材の上面所定位置に固定し、前
    記梁溝内にコンクリートを打設することを特徴とするコ
    ンクリート梁へのスリーブ取付け方法。
JP11086702A 1999-03-29 1999-03-29 コンクリート梁へのスリーブ取付け方法 Pending JP2000282682A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111005561A (zh) * 2019-11-25 2020-04-14 成都建工第四建筑工程有限公司 钢筋混凝土结构套管及其使用方法
CN114576459A (zh) * 2022-03-11 2022-06-03 刘伟 一种预留套管的施工方法

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