JP2000282453A - 地盤攪拌混合処理装置 - Google Patents

地盤攪拌混合処理装置

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JP2000282453A
JP2000282453A JP11092499A JP9249999A JP2000282453A JP 2000282453 A JP2000282453 A JP 2000282453A JP 11092499 A JP11092499 A JP 11092499A JP 9249999 A JP9249999 A JP 9249999A JP 2000282453 A JP2000282453 A JP 2000282453A
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JP
Japan
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stirring
ground
agitating
stirring shaft
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP11092499A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Nozu
光夫 野津
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Fudo Tetra Corp
Original Assignee
Fudo Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地盤の原位置土と固化材とを均一に攪拌混合
してバラ付きの少ない高品質な固化処理杭を造成する地
盤攪拌混合処理装置を提供する。 【解決手段】 地盤8中に回転しながら貫入されて引き
抜かれる攪拌軸12と、攪拌軸12の径方向の外方に突
出するように設けられ、攪拌軸12の回転時に攪拌軸1
2の所定位置から吐出される固化材7と地盤8の原位置
土9とを混合する攪拌翼13を備えた地盤攪拌混合処理
装置10において、攪拌翼13を、一方向に捻られた上
傾斜翼部13aと、該上傾斜翼部13aの捻り方向と反
対の方向に捻られた下傾斜翼部13bとで略横V字状に
形成し、該略横V字状の攪拌翼13と攪拌軸12との間
に略三角形状の練り出し用開口窓13cを形成して、上
傾斜翼部13aによる固化材7等の移動方向Aと下傾斜
翼部13bによる固化材7等の移動方向Bとを相反する
方向にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固化処理杭工法に
用いて最適な地盤攪拌混合処理装置に関し、特に、固化
材と地盤の原位置土を攪拌混合してバラ付きの少ない高
品質な固化処理杭を造成する場合等に用いられる地盤攪
拌混合処理装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の地盤攪拌混合処理装置と
して、図2に示す一般的なものが知られている。この地
盤攪拌混合処理装置1は、駆動モータ2と、この駆動モ
ータ2により回転される攪拌軸3と、この攪拌軸3の下
部に上下2段に設けられ、該攪拌軸3の径方向の外方に
水平に延びる左右一対の水平攪拌翼4,4と、上記攪拌
軸3の下端に設けられた掘進翼5及び該攪拌軸3の径方
向の外方に向けてセメントミルク7を吐出するノズル6
とを備えている。
【0003】そして、軟弱地盤8中に駆動モータ2によ
り攪拌軸3を回転させながら貫入する際に、攪拌軸3の
上下2段の各左右一対の水平攪拌翼4,4によりノズル
6から吐出されるセメントミルク7と軟弱地盤8の原位
置土9とを混合処理して、柔軟地盤8中に固化処理杭を
造成するようになっている。
【0004】尚、この地盤攪拌混合処理装置1に関する
類似技術は、実公昭58−17787号公報及び特開昭
54−13609号公報等に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の地盤攪拌混合処理装置1では、攪拌軸3の下部に左
右一対の水平攪拌翼4,4を上下2段に設けて、それら
を回転させながら上下動させていたため、ノズル6から
吐出するセメントミルク7を攪拌範囲Hの外周端側まで
供給して効率よく均一に攪拌混合することは難しかっ
た。即ち、図3に示すように、セメントミルク7と軟弱
地盤8の原位置土9の攪拌混合において、当該セメント
ミルク7と原位置土9の混合対象物の境界面Sの曲線の
長さを最大限にして混合対象物同士を均一に混合するこ
とは難しく、造成される固化処理杭の中央にセメント量
が多くて外側にセメント量が少なくなる場合があり、そ
の品質にバラ付きが発生し易かった。この欠点を補うた
め、従来は、攪拌の回数をある程度以上に維持(例え
ば、回転の速度を速めたり、上下動の速度を落とした
り)するようにして対処していた。
【0006】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、地盤の原位置土と固化材とを
効率よく均一に攪拌混合してバラ付きの少ない高品質な
固化処理杭を造成することができる地盤攪拌混合処理装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、地盤
中に回転しながら貫入されて引き抜かれる攪拌軸と、こ
の攪拌軸の径方向の外方に突出するように設けられ、前
記攪拌軸の回転時に該攪拌軸の所定位置から吐出される
固化材と前記地盤の原位置土とを混合する攪拌翼とを備
えた地盤攪拌混合処理装置において、前記攪拌翼を、一
方向に捻られた上傾斜翼部と、この上傾斜翼部の捻り方
向と反対の方向に捻られた下傾斜翼部とで略横V字状に
形成し、この略横V字状の攪拌翼と前記攪拌軸との間に
略三角形状の練り出し用開口窓を形成して、前記上傾斜
翼部による前記固化材と前記原位置土の移動方向と前記
下傾斜翼部による前記固化材と前記原位置土の移動方向
とを相反する方向に移動自在にしたことを特徴とする。
【0008】この地盤攪拌混合処理装置では、略横V字
状の攪拌翼の上傾斜翼部による固化材と地盤の原位置土
の移動方向とその下傾斜翼部による固化材と原位置土の
移動方向とを相反する方向に移動自在にしたので、固化
材と原位置土とが効率よく均一に攪拌混合され、バラ付
きの少ない高品質な固化処理杭が造成される。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の地盤攪
拌混合処理装置であって、前記上傾斜翼部と前記下傾斜
翼部とから成る前記略横V字状の攪拌翼を、前記攪拌軸
の軸方向に対して左右に対称になるように一対設けたこ
とを特徴とする。
【0010】この地盤攪拌混合処理装置では、攪拌軸に
前記略横V字状の攪拌翼を左右一対設けたので、固化材
と原位置土とがより一層効率よく均一に攪拌混合され、
バラ付きの少ないより一段と高品質な固化処理杭が造成
される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態の地盤攪拌混合
処理装置を一部断面で示す側面図である。この地盤攪拌
混合処理装置10は、駆動モータ(駆動源)11と、こ
の駆動モータ11により回転されて軟弱地盤(地盤)8
中に貫入されて引き抜かれる円筒状の攪拌軸12と、こ
の攪拌軸12の下部に設けられ、該攪拌軸12の径方向
の外方に延びる左右一対の攪拌翼13,13と、上記攪
拌軸12の下端に設けられた左右一対の掘進翼14,1
4と、この一方の掘進翼14と平行になるように上記攪
拌軸12の下端に突設され、該攪拌軸12の径方向の外
方に向けてセメントミルク(スラリー状の固化材)7を
吐出するノズル15とを備えている。
【0013】各攪拌翼13は、セメントミルク7と軟弱
地盤8の原位置土9とを攪拌範囲H内において内側向き
の水平方向Aに移動させる所定の一方向に捻られた上傾
斜翼部13aと、上記セメントミルク7と原位置土9と
を攪拌範囲H内において外側向きの水平方向Bに移動さ
せる所定の方向(上傾斜翼部13aの捻り方向と反対の
方向)に捻られた下傾斜翼部13bとで略横V字状に一
体形成されている。即ち、上傾斜翼部13aの下端と下
傾斜翼部13bの上端同士は一体形成されていて、該上
傾斜翼部13aの上端が攪拌軸12の外周面に斜めに溶
接等の所定手段により取り付けられていると共に、該下
傾斜翼部13bの下端が攪拌軸12の外周面に斜めに溶
接等の所定手段により取り付けられている。
【0014】また、上傾斜翼部13aと下傾斜翼部13
bとから成る略横V字状の攪拌翼13は、攪拌軸12の
軸方向に対して左右に対称になるように一対取り付けら
れている。これにより、左右一対の攪拌翼13,13と
攪拌軸12との間には略三角形状の練り出し用開口窓1
3c,13cがそれぞれ形成されている。
【0015】尚、駆動モータ11を取り付けた攪拌軸1
2の上端側には、図示しないスイベルジョイントが連結
されていて、該スイベルジョイントを介して内部12a
が供給管となっている攪拌軸12内にセメントミルク7
が供給されるようになっている。また、各掘進翼14の
下側には掘削刃14aが複数取り付けられている。
【0016】以上実施形態の地盤攪拌混合処理装置10
によれば、軟弱地盤8上の所定位置に攪拌軸12をセッ
トした後で、該攪拌軸12を駆動モータ11により回転
させながら軟弱地盤8中に貫入させる。この貫入過程に
おいて、攪拌軸12の下端のノズル15よりセメントミ
ルク7が軟弱地盤8の原位置土9中に略均一に供給され
て左右一対の攪拌翼13,13で攪拌混合される。この
混合の際に、図1に示すように、各攪拌翼13の上傾斜
翼部13aによるセメントミルク7と原位置土9の水平
方向の移動方向(攪拌範囲H内の内側向きの水平方向
A)と下傾斜翼部13bによるセメントミルク7と原位
置土9の水平方向の移動方向(攪拌範囲H内の外側向き
の水平方向B)とは相反する方向となる。これにより、
攪拌軸12が軟弱地盤8中を下方に徐々に貫入移動して
下降する際に、下傾斜翼部13bにより攪拌範囲H内の
外側向きの水平方向Bに移動したセメントミルク7と原
位置土9との混合対象物が、今度は上傾斜翼部13aに
より攪拌範囲H内の内側向きの水平方向Aに移動するた
め、セメントミルク7と原位置土9との混合対象物が攪
拌範囲H内の左右,上下方向に効率よく均一に攪拌混合
される。これにより、攪拌軸12を引き抜いてセメント
ミルク7が固化すると、バラ付きの少ない高品質な固化
処理杭が確実に造成される。
【0017】このように、軟弱地盤8中に駆動モータ1
1により攪拌軸12を回転させながら貫入する際に、攪
拌軸12の下部の左右一対の攪拌翼13,13によりノ
ズル15から吐出されたセメントミルク7と軟弱地盤8
の原位置土9とをより一層効率よく均一に混合処理する
ことができ、軟弱地盤8中にバラ付きの少ないより一段
と高品質な固化処理杭を簡単かつ確実に造成することが
できる。
【0018】尚、前記実施形態によれば、ノズルを攪拌
翼の下方に設けて攪拌軸を軟弱地盤中に貫入させる過程
でセメントミルクと原位置土とを混合させるようにした
が、ノズルを攪拌翼の上方に設けて攪拌軸を軟弱地盤か
ら引き抜く過程でセメントミルクと原位置土とを混合さ
せたり、ノズルを攪拌翼を挟む上方及び下方に設けて攪
拌軸の貫入及び引き抜きの両過程でセメントミルクと原
位置土とを混合させるようにしてもよい。また、攪拌翼
の上傾斜翼部をセメントミルクと原位置土とを攪拌範囲
内において内側向きの水平方向に移動させる方向に捻る
と共に、下傾斜翼部をセメントミルクと原位置土とを攪
拌範囲内において外側向きの水平方向に移動させる方向
に捻ったが、上傾斜翼部をセメントミルクと原位置土と
を攪拌範囲内において外側向きの水平方向に移動させる
方向に捻ると共に、下傾斜翼部をセメントミルクと原位
置土とを攪拌範囲内において内側向きの水平方向に移動
させる方向に捻るようにしてもよい。さらに、攪拌軸の
左右に一対の攪拌翼を設けたが、攪拌軸に左右一対の攪
拌翼を上下方向に更に複数段状に設けてもよい。さらに
また、固化材はセメントミルク等のスラリー状のものに
限らず、粉粒状等の他のものを使用してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、略横V字状の攪拌翼の上傾斜翼部による固化材
と地盤の原位置土の移動方向と下傾斜翼部による固化材
と原位置土の移動方向とを相反する方向に移動自在にし
たので、固化材と原位置土とを効率よく均一に攪拌混合
することができ、バラ付きの少ない高品質な固化処理杭
を造成することができる。
【0020】請求項2の発明によれば、攪拌軸に前記略
横V字状の攪拌翼を左右一対設けたので、固化材と原位
置土とをより一層効率よく均一に攪拌混合することがで
き、バラ付きの少ないより一段と高品質な固化処理杭を
造成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の地盤攪拌混合処理装置を
一部断面で示す側面図である。
【図2】従来例の地盤攪拌混合処理装置を示す側面図で
ある。
【図3】上記従来例の地盤攪拌混合処理装置による攪拌
混合処理状態を示す断面図である。
【符号の説明】
7 セメントミルク(固化材) 8 軟弱地盤(地盤) 9 原位置土 10 地盤攪拌混合処理装置 12 攪拌軸 13,13 左右一対の攪拌翼 13a 上傾斜翼部 13b 下傾斜翼部 13c 練り出し用開口窓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤中に回転しながら貫入されて引き抜
    かれる攪拌軸と、この攪拌軸の径方向の外方に突出する
    ように設けられ、前記攪拌軸の回転時に該攪拌軸の所定
    位置から吐出される固化材と前記地盤の原位置土とを混
    合する攪拌翼とを備えた地盤攪拌混合処理装置におい
    て、 前記攪拌翼を、一方向に捻られた上傾斜翼部と、この上
    傾斜翼部の捻り方向と反対の方向に捻られた下傾斜翼部
    とで略横V字状に形成し、この略横V字状の攪拌翼と前
    記攪拌軸との間に略三角形状の練り出し用開口窓を形成
    して、前記上傾斜翼部による前記固化材と前記原位置土
    の移動方向と前記下傾斜翼部による前記固化材と前記原
    位置土の移動方向とを相反する方向に移動自在にしたこ
    とを特徴とする地盤攪拌混合処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の地盤攪拌混合処理装置で
    あって、 前記上傾斜翼部と前記下傾斜翼部とから成る前記略横V
    字状の攪拌翼を、前記攪拌軸の軸方向に対して左右に対
    称になるように一対設けたことを特徴とする地盤攪拌混
    合処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012251398A (ja) * 2011-06-07 2012-12-20 Hirabayashi Kogyo:Kk 地盤改良用撹拌装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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