JP2000280770A - 車両のプロペラシャフト構造 - Google Patents

車両のプロペラシャフト構造

Info

Publication number
JP2000280770A
JP2000280770A JP11093500A JP9350099A JP2000280770A JP 2000280770 A JP2000280770 A JP 2000280770A JP 11093500 A JP11093500 A JP 11093500A JP 9350099 A JP9350099 A JP 9350099A JP 2000280770 A JP2000280770 A JP 2000280770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propeller shaft
joint
shaft
vehicle
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11093500A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Araki
慎二 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP11093500A priority Critical patent/JP2000280770A/ja
Publication of JP2000280770A publication Critical patent/JP2000280770A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両のプロペラシャフト構造において、スラ
イド式等速継手をセンタサポートから大きく離さなくて
も衝撃ストロークの吸収量を増大させ、これにより、プ
ロペラシャフトの振動・騒音性能を向上させることにあ
る。 【構成】 プロペラシャフトに軸方向力が作用したとき
にプロペラシャフトに対してスライド式等速継手の構成
部品の相対的スライド移動を許容する移動許容機構を設
け、継手用フランジのセンタサポートで保持される部位
には継手用フランジ内を移動したプロペラシャフトの軸
端部位の挿入を許容する軸挿入用空間を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のプロペラ
シャフト構造に係り、特にプロペラシャフトの途中にス
ライド式等速継手を設けた車両のプロペラシャフト構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、エンジンの動力を変速
機やトランスファからプロペラシャフトを介して差動機
に伝達し、左右の車輪軸に取付けた左右の後輪を回転さ
せる動力伝達系が備えられている。
【0003】プロペラシャフトにあっては、図11に示
す分割式のものがある。即ち、図11に示す如く、プロ
ペラシャフト102は、車両の前側の差動機側に差動機
側継手104によって接続される第1プロペラシャフト
102−1と車両の後側の変速機(又はトランスファ)
側に変速機(又はトランスファ)側継手106によって
接続される第2プロペラシャフト102−2とからな
る。第1プロペラシャフト102−1と第2プロペラシ
ャフト102−2とは、第1プロペラシャフト102−
1側からの、スライド式等速継手であるダブルオフセッ
ト形ジョイント(DOJ)108と円筒形状で中空Sを
形成する継手用フランジと110と連結用フランジ機構
112とによって連結されている。ダブルオフセット形
ジョイント108は、第1プロペラシャフト102−1
の軸端部位である後端部位102−1aに内側がスプラ
イン係合された内輪114とこの内輪114の外側に設
けられたボール116とこのボール116を保持するケ
ージ118とボール116の外側に設けられた外輪12
0からなり、スライド機能を有している。ダブルオフセ
ット形ジョイント108の一端側は、外輪120に連設
したブーツカバー122に取り付けたブーツ124によ
って被包されている。ダブルオフセット形ジョイント1
08の外輪120の他端側には、シールプレート126
が内装されているとともに、継手用フランジ110の一
端側が連設されている。この継手用フランジ110の一
端側と外輪120とブーツカバー122とは、ジョイン
ト取付用ボルト128で連結されている。
【0004】また、継手用フランジ110の他端側に
は、外側段差面130を介して連結用フランジ取付部1
32が形成されているとともに、中空Sを閉塞する内側
段差面134が形成されている。この連結用フランジ取
付部132には、第1連結フランジ体136が第2プロ
ペラシャフト102−2側からの固定用ナット138に
よって固定されている。この第1連結フランジ体136
には、第2連結フランジ体140がフランジ用取付ボル
ト142によって固定されている。この第2連結フラン
ジ体140には、円筒形状の第2プロペラシャフト10
2−2の一端側が連設されている。継手用フランジ11
0の連結用フランジ取付部132は、振動や騒音を低減
するように、車体に取り付けられるセンタサポート14
4によって保持されている。
【0005】ダブルオフセット形ジョイント108にお
いては、図11に示す如く、第1プロペラシャフト10
2−1の後端部位102−1aの端面から継手用フラン
ジ110の内側段差面134との間に第1プロペラシャ
フト102−1のスライド許容距離Aが形成され、そし
て、プロペラシャフト102に軸方向力が作用したとき
に、図12に示す如く、第1プロペラシャフト102−
1の後端部位102−1aの端面や内輪114の端面が
継手用フランジ110の内側段差面134に接するま
で、第1プロペラシャフト102−1が軸方向移動し、
スライド許容距離Aの存在によってプロペラシャフト1
02の衝撃ストロークの吸収を図っている。
【0006】また、このようなプロペラシャフトの支持
構造としては、例えば、特開平7−40752号公報、
特開平9−109708号公報に開示されている。特開
平7−40752号公報に記載のものは、プロペラシャ
フトを回転支持する支持体が車体から脱落した場合にプ
ロペラシャフトの中間部を車体の下方に相対的に押し下
げる屈曲付勢部を設けることにより、プロペラシャフト
に軸方向力が作用したときに、プロペラシャフトを広い
スペースの車体の下方に曲げるものである。特開平9−
109708号公報に記載のものは、支持部材のねじ孔
とフランジ部車幅方向端部との間に破壊起点となる幅狭
部又は切欠部を形成して、プロペラシャフトへの軸方向
の力を幅狭部又は切欠部に集中させてプロペラシャフト
を継手部材間で大きく屈曲させるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、プロ
ペラシャフトの途中にダブルオフセット形ジョイントを
設けた構造にあっては、図11において、スライド許容
距離A分だけ衝撃ストロークの吸収を図ることができる
が、この衝撃ストロークの吸収量を大きくしたい場合に
は、そのスライド許容距離Aを長くする必要があり、も
って、継手用フランジの長さを大きくする必要があり、
このように継手用フランジの長さを大きくすると、重量
物であるダブルオフセット形ジョイントがセンタサポー
トから大きく離れてしまい、このため、プロペラシャフ
トの振動・騒音性能が低下するという不都合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車両の変速機側と差動機
側とを連結するプロペラシャフトを設け、このプロペラ
シャフトの途中にはスライド式等速継手と筒状の継手用
フランジとを軸方向に連結して設けるとともに前記継手
フランジを保持して車体側に取り付けられるセンタサポ
ートを設けた車両のプロペラシャフト構造において、前
記プロペラシャフトに軸方向力が作用したときに前記プ
ロペラシャフトに対して前記スライド式等速継手の構成
部品の相対的スライド移動を許容する移動許容機構を設
け、前記継手用フランジの前記センタサポートで保持さ
れる部位には前記継手用フランジ内を移動した前記プロ
ペラシャフトの軸端部位の挿入を許容する軸挿入用空間
を形成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明は、プロペラシャフトに
軸方向力が作用すると、先ず、プロペラシャフトの軸方
向移動に伴ってスライド式等速継手の構成部品が継手用
フランジ内でスライド移動し、この構成部品の移動が停
止するまで、衝撃ストロークがある程度吸収され、そし
て、さらに過大にプロペラシャフトに軸方向力が作用す
ると、、プロペラシャフトに対して上述の構成部品が相
対的にスライド移動し、これにより、プロペラシャフト
のみが軸方向移動してプロペラシャフトの軸端部位が軸
挿入用空間に挿入するので、スライド式等速継手をセン
タサポートから大きく離さなくても衝撃ストロークの吸
収量を増大させ、よって、プロペラシャフトの振動・騒
音性能を向上することができる。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜9は、この発明の第1実
施例を示すものである。図1、2において、2は車両の
変速機側と差動機側とを連結するプロペラシャフトであ
る。
【0011】このプロぺラシャフト2は、分割式であ
り、車両の前側の差動機側継手4によって差動機側に接
続される第1プロペラシャフト2−1と車両の後側の変
速機(又はトランスファ)側継手6によって変速機(又
はトランスファ)側に接続される第2プロペラシャフト
2−2とからなる。
【0012】第1プロペラシャフト2−1と第2プロペ
ラシャフト2−2とは、第1プロペラシャフト2−1側
からの、スライド式等速継手であるダブルオフセット形
ジョイント(DOJ)8と円筒形状で中空Sを形成する
継手用フランジと10と連結用フランジ機構12とによ
って連結されている。
【0013】ダブルオフセット形ジョイント8は、第1
プロペラシャフト2−1の軸端部位である後端部位2−
1aに内側がスプライン係合された内輪14とこの内輪
14の外側に設けられたボール16とこのボール16を
保持するケージ18とボール16の外側に設けられた外
輪20からなり、スライド機能を有している。このダブ
ルオフセット形ジョイント8は、プロペラシャフト2に
軸方向力が作用したときに、移動許容機構22により、
プロペラシャフト2に対して内輪14等の構成部品の相
対的スライド移動が許容される。
【0014】この移動許容機構22は、第1プロペラシ
ャフト2−1の後端部位2−1aの外周面に形成したリ
ング溝24と内輪14の一側端部位に形成したテーパ面
26とこのテーパ面26に接してリング溝24に遊嵌さ
れた第1スナップリング28とからなる。テーパ面26
は、図5に示す如く、内輪14の一側端面から中心側に
斜めに指向、つまり内輪14の端面から内周面に窄むよ
うに角度θだけ傾斜して形成されている。リング溝24
は、第1スナップリング28の径を拡縮できるように所
定の深さで形成されている。この内輪14の他側端部位
は、第1プロペラシャフト2−1の後端部位2−1aに
嵌着した第2スナップリング30によって保持されてい
る。このダブルオフセット形ジョイント8の一端側は、
外輪20に連設したブーツカバー32に取り付けたブー
ツ34によって被包されている。
【0015】また、ダブルオフセット形ジョイント8の
外輪20の他端側には、シールプレート36が内装され
ているとともに、継手用フランジ10の一端側が連設さ
れている。この継手用フランジ10の一端側と外輪20
とブーツカバー32とは、ジョイント取付用ボルト38
で連結されている。
【0016】また、継手用フランジ10の他端側には、
外側段差面40を介して連結用フランジ取付部42が形
成されているとともに、中空Sを閉塞する内側段差面4
4が形成されている。この連結用フランジ取付部42に
は、第1連結フランジ体46が第2プロペラシャフト2
−2側からの固定用ナット48によって固定されてい
る。この第1連結フランジ体46には、第2連結フラン
ジ体50がフランジ用取付ボルト52によって固定され
ている。この第2連結フランジ体50には、円筒形状の
第2プロペラシャフト2−2の一端側が連設されてい
る。
【0017】また、継手用フランジ10の連結用フラン
ジ取付部42は、振動や騒音を低減するように、センタ
サポート54によって保持されている。このセンタサポ
ート54は、連結フランジ取付部42の外周面に接する
軸受56とこの軸受56の外側に設けられたサポート内
環部材58とこのサポート内環部材58の外側に設けら
れたゴムマウント60とこのゴムマウント60の外側に
設けられたサポート外環部材62とこのサポート外環部
材62の外側に設けられた車体取付ブラケット64とか
らなる。
【0018】センタサポート54によって保持される連
結用フランジ取付部42には、内側段差面44の軸心上
に継手用フランジ10内の中空Sに連通して長さLで且
つ第1プロペラシャフト2−1の後端部位2−1aの径
よりも少し大きい径の軸挿入用空間である軸挿入用穴6
6が形成されている。これにより、ダブルオフセット形
ジョイント112においては、図1に示す如く、第1プ
ロペラシャフト2−1の後端部位2−1aの端面から継
手用フランジ10の内側段差面44との間に従来の同じ
プロペラシャフト2のスライド許容距離Aに加えて、第
1プロペラシャフト2−1の後端部位2−1aを挿入さ
せる長さLのスライド許容距離が形成される。
【0019】次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0020】図3、4に示す如く、プロペラシャフト2
に軸方向力が作用すると、先ず、第1プロペラシャフト
2−1の軸方向移動に伴って、外輪20に対して他の構
成部品である内輪14とボール16とケージ18とが一
体的に継手用フランジ10内でスライド移動する。
【0021】そして、第1プロペラシャフト2−1が軸
方向に移動し続けると、内輪14、ボール16及びケー
ジ18が内側段差面44に接し、従来の同じスライド許
容距離Aで衝撃ストロークが吸収される。
【0022】そして、さらにプロペラシャフト2の軸方
向に過大な力が作用すると、そのスライド許容距離Aで
衝撃ストロークが吸収しきれなくなり、内輪14、ボー
ル16及びケージ18が内側段差面44に接しているこ
とから、図5〜7に示す如く、第1プロペラシャフト2
−1が軸方向に移動すると、テーパ面26によって第1
スナップリング28が縮径し、この第1スナップリング
28が内輪14の内周面に接すると、第1プロペラシャ
フト2−1の軸端部位2−1aに対して内輪14が相対
的にスライド移動可能となって分離し、そして、図8、
9に示す如く、第1プロペラシャフト2−1の軸端部位
2−1aが軸挿入用穴66に挿入する。
【0023】この結果、継手用フランジ10の軸挿入用
穴66によって、ダブルオフセット形ジョイント8をセ
ンタサポート54から大きく離さなくても衝撃ストロー
クの吸収量を増大させることができるので、重量物とな
るダブルオフセット形ジョイント8をセンタサポート5
4に近接して設けることができ、これにより、プロペラ
シャフト2の振動・騒音性能を向上することができる。
【0024】また、この実施例においては、継手用フラ
ンジ10の連結用フランジ取付部42に軸挿入用穴66
を形成するだけなので、構成を簡単とし、廉価にするこ
とができる。
【0025】図10は、この発明の特別構成であり、第
2実施例を示すものである。
【0026】この第2実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、継手用フランジ10の連結フラン
ジ取付部42には、内側段差面44の軸心上に継手用フ
ランジ10内の中空Sに貫通して軸挿入用空間である軸
挿入用貫通孔72を形成する。また、連結フランジ取付
部42の外周面には、第1連結フランジ体46を固定す
る円環状の固定用ナット74を設ける。
【0027】この第2実施例の構成によれば、プロペラ
シャフト2の軸方向に過大な力が作用すると、第1プロ
ペラシャフト2−1の軸端部位2−1aが軸挿入用貫通
孔72から第2プロペラシャフト2−2内に大きく軸方
向移動し、衝撃ストロークをの吸収量をさらに増大させ
ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、プロペラシャフトに軸方向力が作用した
ときにプロペラシャフトに対してスライド式等速継手の
構成部品の相対的スライド移動を許容する移動許容機構
を設け、継手用フランジのセンタサポートで保持される
部位には継手用フランジ内を移動したプロペラシャフト
の軸端部位の挿入を許容する軸挿入用空間を形成したこ
とにより、スライド式等速継手をセンタサポートから大
きく離さなくても衝撃ストロークの吸収量を増大させ、
よって、プロペラシャフトの振動・騒音性能を向上させ
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のプロペラシャフトの拡大断面図である。
【図2】プロペラシャフトの断面図である。
【図3】プロペラシャフトに軸方向力が作用した断面図
である。
【図4】図3のプロペラシャフトの拡大断面図である。
【図5】移動許容機構の部位の構成図である。
【図6】プロペラシャフトに軸方向力が作用したときの
移動許容機構の作動した図である。
【図7】プロペラシャフトに軸方向力がさらに作用した
ときの移動許容機構の作動した図である。
【図8】プロペラシャフトの軸端部位が軸挿入用空間に
挿入したときのプロペラシャフトの断面図である。
【図9】図8のプロペラシャフトの拡大断面図である。
【図10】第2実施例におけるプロペラシャフトの要部
拡大断面図である。
【図11】従来におけるプロペラシャフトの断面図であ
る。
【図12】従来においてプロペラシャフトに軸方向力が
作用した断面図である。
【符号の説明】
2 プロペラシャフト 8 ダブルオフセット形ジョイント 10 継手用フランジ 22 移動許容機構 54 センタサポート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の変速機側と差動機側とを連結する
    プロペラシャフトを設け、このプロペラシャフトの途中
    にはスライド式等速継手と筒状の継手用フランジとを軸
    方向に連結して設けるとともに前記継手フランジを保持
    して車体側に取り付けられるセンタサポートを設けた車
    両のプロペラシャフト構造において、前記プロペラシャ
    フトに軸方向力が作用したときに前記プロペラシャフト
    に対して前記スライド式等速継手の構成部品の相対的ス
    ライド移動を許容する移動許容機構を設け、前記継手用
    フランジの前記センタサポートで保持される部位には前
    記継手用フランジ内を移動した前記プロペラシャフトの
    軸端部位の挿入を許容する軸挿入用空間を形成したこと
    を特徴とする車両のプロペラシャフト構造。
  2. 【請求項2】 前記移動許容機構は、前記プロペラシャ
    フトが軸方向移動して前記スライド式等速継手の構成部
    品が前記継手用フランジの内側段差面に当接したとき
    に、前記プロペラシャフトに対して前記構成部品の軸方
    向移動を許容し、前記プロペラシャフトの軸端部位の前
    記軸挿入用空間への挿入を許容することを特徴とする請
    求項1に記載の車両のプロペラシャフト構造。
  3. 【請求項3】 前記移動許容機構は、前記プロペラシャ
    フトの外周面に形成したリング溝と前記スライド式等速
    継手の内輪の端部位に形成したテーパ面とこのテーパ面
    に接して前記リング溝に遊嵌されたスナップリングとか
    らなることを特徴とする請求項1に記載の車両のプロペ
    ラシャフト構造。
JP11093500A 1999-03-31 1999-03-31 車両のプロペラシャフト構造 Pending JP2000280770A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11093500A JP2000280770A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 車両のプロペラシャフト構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11093500A JP2000280770A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 車両のプロペラシャフト構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000280770A true JP2000280770A (ja) 2000-10-10

Family

ID=14084080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11093500A Pending JP2000280770A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 車両のプロペラシャフト構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000280770A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7507161B2 (en) Propshaft with constant velocity joint attachment
US6666771B2 (en) Crash optimized plunging CV joint
JP3052202B2 (ja) 2本の固定継手と別個の摺動手段とを備えた等速継手軸
JP2003220846A (ja) プロペラシャフト組立体
EP1834105B1 (en) Center bearing assembly for rotatably supporting a shaft at varying angles relative to a support surface
JP3964186B2 (ja) 動力伝達装置
JPH10955A (ja) 駆動軸、特に自動車の車輪駆動用サイドシャフト
JP4245849B2 (ja) プロペラシャフト用等速自在継手
US7008327B2 (en) Plunging constant velocity joint for a propshaft tuned for energy absorption
JP2008082393A (ja) 自動車用駆動軸
US20030203758A1 (en) Integrated driveline flange torsional damper
JPH0942304A (ja) 等速自在継手
JP2000280770A (ja) 車両のプロペラシャフト構造
JPH10250390A (ja) プロペラシャフトの衝撃吸収構造
JP2000257646A (ja) 等速自在継手
JPS6123466Y2 (ja)
JP2002331842A (ja) プロペラシャフト
JP2001030783A (ja) プロペラシャフトの衝撃吸収構造
JP3031028B2 (ja) プロペラシャフト
JPH09295517A (ja) プロペラシャフト
JPH10338046A (ja) プロペラシャフトの衝撃吸収構造
JP4450721B2 (ja) プロペラシャフトの衝撃吸収構造
JPH1035304A (ja) プロペラシャフトの衝撃吸収構造
JP2005226779A (ja) 等速自在継手
JP2002211260A (ja) プロペラシャフト