JP2000279969A - 排水処理装置 - Google Patents

排水処理装置

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藤利 向井
Mamoru Minakata
護 皆方
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流入水中に含まれるリンを効率よく除去する
ことができ、リン負荷が高い場合でも二次処理水中にリ
ンが漏出することを確実に防止できる排水処理装置を提
供する。 【解決手段】 排水処理設備の流入水中に含まれるアン
モニア性窒素を吸着するイオン交換手段21と、排水処
理設備の返送汚泥の固液分離を行う固液分離手段22
と、前記イオン交換手段の再生排水と前記固液分離手段
の分離水とを導入して再生排水中のアンモニア及び分離
水中のリンをリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物
として除去する脱リン手段23とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水処理装置に関
し、詳しくは、生物学的脱リン法を採用した排水処理設
備におけるリンの除去を効率よく行うとともに、リンを
有用なリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物として
回収するための排水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
図3の系統図に示すように、沈砂池11,除塵機12,
最初沈殿池13,処理槽14及び最終沈殿池15により
形成される標準活性汚泥法の処理槽14として、流入側
から嫌気槽16,脱窒槽17及び好気槽18を連設し、
最終沈殿池15から嫌気槽16に返送汚泥Aを循環させ
るとともに、好気槽18から脱窒槽17へ硝化液Bを循
環させることにより、BOD等の除去だけでなく、リン
や窒素も除去するようにした排水処理設備が採用されて
いる。
【0003】リンの除去は、嫌気−好気状態で体内にポ
リリン酸を蓄積する細菌を利用した生物脱リン法により
行われるが、この方法では、余剰汚泥を濃縮する工程及
び汚泥の貯留時に汚泥からリン酸塩(オルトリン酸イオ
ン)が放出されるので、これらからの返流水中に高濃度
のリンが溶出した状態になり、これが水処理系に戻され
ることになるため、設備全体で見たリン除去率は必ずし
も良いとはいえなかった。
【0004】さらに、流入水中のリン負荷が高い場合、
返送汚泥中の含有リン量が4〜6%にもなり、リンを放
出し易い状態となる。これらの一部は最終沈殿池でリン
を放出することがあるため、二次処理水中にリンが漏出
するおそれがあった。
【0005】そこで本発明は、流入水中に含まれるリン
を効率よく除去することができ、リン負荷が高い場合で
も二次処理水中にリンが漏出することを確実に防止でき
る排水処理装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の排水処理装置は、排水処理設備の流入水中
に含まれるアンモニア性窒素を吸着するイオン交換手段
と、排水処理設備の返送汚泥の固液分離を行う固液分離
手段と、前記イオン交換手段の再生排水と前記固液分離
手段の分離水とを導入して再生排水中のアンモニア及び
分離水中のリンをリン酸マグネシウムアンモニウム六水
和物として除去する脱リン手段とを備えていることを特
徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の排水処理装置の一
形態例を示す系統図である。この排水処理装置は、従来
と同様の、沈砂池11と、除塵機12と、最初沈殿池1
3と、嫌気槽16,脱窒槽17及び好気槽18を連設し
た処理槽14と、最終沈殿池15とを備えるとともに、
流入水中のアンモニア性窒素を吸着するイオン交換手段
21と、最終沈殿池15からの返送汚泥の固液分離を行
う固液分離手段22と、前記イオン交換手段21の再生
排水と前記固液分離手段22の分離水とを導入して再生
排水中のアンモニア及び分離水中のリンをリン酸マグネ
シウムアンモニウム六水和物として除去する脱リン手段
23とを備えたものである。
【0008】イオン交換手段21は、例えばナトリウム
とアンモニアとをイオン交換させるイオン交換剤を用い
たものであり、ナトリウムイオンを流入水中に放出する
ことによって流入水中のアンモニウムイオン(アンモニ
ア性窒素)を吸着する。アンモニウムイオンを吸着した
イオン交換剤の再生は、ナトリウムイオン含有水、通常
は水酸化ナトリウム又は塩化ナトリウムの水溶液、ある
いは海水を再生液として使用することにより行われ、イ
オン交換剤に吸着しているアンモニウムイオンを再生排
水中に放出し、イオン交換剤はナトリウムイオンを吸着
した状態に再生される。
【0009】固液分離手段22は、汚泥濃縮工程や汚泥
貯留時に汚泥から放出されたリン酸塩を含む分離水と、
リン酸塩を放出した汚泥とを分離するものであって、例
えば膜分離装置を使用することにより効率よく固液分離
を行うことができる。
【0010】また、脱リン手段23は、前記イオン交換
手段21からの再生排水中に含まれるアンモニウムイオ
ンと、固液分離手段22からの分離水中のリン酸イオン
と、必要に応じて添加されるマグネシウム化合物のマグ
ネシウムイオンとを、所定のpHで反応させることによ
って結晶状態のリン酸マグネシウムアンモニウム六水和
物(MAP:ストラバイト:MgNHPO・6H
O)を生成させ、これを分離回収するものである。
【0011】以下、処理手順に基づいて説明する。ま
ず、流入水Cは、沈砂池11で沈砂Dが、除塵機12で
しさEが、さらに、最初沈殿池13で初沈汚泥Fがそれ
ぞれ分離された後、処理槽14に向かう流れGと、イオ
ン交換手段21に向かう流れHとに分岐する。処理槽1
4に向かった流れGは、嫌気槽16で返送汚泥Aと混合
し、脱窒槽17で硝化液Bと混合した後、好気槽18に
流入する。この各槽を経ることにより、リンがポリリン
酸を蓄積する細菌の体内に取り込まれて流入水中から除
去され、硝化脱窒作用により流入水中の窒素も除去され
る。処理槽14で所定の浄化処理が行われ、最終沈殿池
15で汚泥を分離した処理水Jが殺菌後に河川等に放流
される。
【0012】また、イオン交換手段21に向かった流れ
Hは、必要に応じて設けられる夾雑物除去手段24でイ
オン交換手段21に悪影響を与える夾雑物がしさKとし
て分離除去された後、イオン交換手段21に流入し、流
入水中のアンモニア性窒素のアンモニウムイオンをイオ
ン交換剤に吸着させてナトリウムイオンを取り込んだ脱
アンモニア水Lとなり、処理槽14に向かう前記流れG
に合流して処理される。
【0013】また、イオン交換手段21は、ナトリウム
イオン含有水Mの導入により再生され、イオン交換剤か
らアンモニウムイオンを脱着するとともに、イオン交換
剤にナトリウムイオンを吸着させてイオン交換剤の再生
を終えた再生排水Nは、アンモニウムイオンを多量に取
り込んだ状態で脱リン手段23に送り込まれる。なお、
イオン交換手段21の処理量は、脱リン手段23のアン
モニウムイオン必要量により適宜設定することができ
る。
【0014】一方、最終沈殿池15から抜き出された汚
泥Pは、その一部が返送汚泥Aとして循環し、残部が余
剰汚泥Qとして処理される。返送汚泥Aの一部Rは、固
液分離手段22に分岐して固液分離されることにより濃
縮し、一部はリン放出汚泥Sとして返送汚泥Aに戻さ
れ、残部は余剰汚泥Tとして処理される。固液分離手段
22で汚泥から分離した分離水Uは、リン酸イオンを多
量に含有した状態で脱リン手段23に送り込まれる。
【0015】アンモニウムイオンを含む再生排水Nとリ
ン酸イオンを含む分離水Uとが流入した脱リン手段23
では、前述のMAPの生成反応に不足するマグネシウム
イオンが添加され、また、pH調整剤が添加されて所定
のpHに調節されることによりMAPが生成する。沈殿
したMAPは、回収物Vとして取り出され、MAPの生
成反応でアンモニウムイオン及びリン酸イオンが除去さ
れた脱リン水Wは、最初沈殿池13に戻されて再処理さ
れる。
【0016】このとき、MAPの生成反応に必要なアン
モニウムイオンを、下水等の流入水中に含まれているア
ンモニア性窒素から得るようにしているため、アンモニ
ウムイオンを別途添加する必要がなくなるので、リンの
除去に要するコスト(薬品費)を削減することができ
る。さらに、イオン交換手段21の再生液として海水を
使用すると、再生液としてのナトリウムイオン含有水M
を特別に用意する必要がなくなるだけでなく、海水中に
含まれるマグネシウムイオンをMAP生成用として利用
することができるので、脱リン手段23で添加するマグ
ネシウムイオン量を少なくあるいは無くすことができ、
より経済的な運転を行うことができる。また、固液分離
手段22として膜分離を採用した場合は、脱リン水Wと
して固形物をほとんど含まないものが得られるので、こ
れを処理槽14に戻すことができ、最初沈殿池13の負
担を軽減することができる。
【0017】脱リン手段23から回収したMAPは、例
えば緩効性肥料として使用することができ、さらに、カ
リウム塩を混合して造粒等の加工を施すことにより、植
物の三大栄養素を含む肥料として有効に利用することが
できる。
【0018】また、汚泥から分離した分離水Uは、リン
酸塩を高濃度で含んでいるため、この分離水Uに対して
脱リン操作を行うことにより、効果的な脱リン処理を行
うことができる。
【0019】そして、固液分離手段22でリン酸塩を分
離水U中に放出したリン放出汚泥Sを返送汚泥として循
環させるとともに、脱リン手段23で脱リン処理された
脱リン水Wを水処理系に戻すようにしたことにより、微
生物中のポリリン酸塩蓄積量を減少させることができる
ので、安定した生物脱リン運転を行うことができ、流入
水中のリン負荷が高い場合でも、二次処理水中にリンが
漏出することを確実に防止することができる。
【0020】図2は、本発明の排水処理装置の他の形態
例を示す系統図である。この排水処理装置は、図1に示
す装置において、返送汚泥Aから分岐して固液分離手段
22に向かう汚泥Rの経路に、汚泥濃縮槽25とリン放
出槽26とを設けたものである。
【0021】汚泥濃縮槽25は、流入した汚泥Rを濃縮
してリン放出槽26でのリンの放出を促進するためのも
のであって、適宜な濃縮手段を用いることができるが、
濃縮分離液中へのリンの放出が少ないものが好ましく、
例えば、濃縮時間の短い遠心濃縮法を使用することがで
きる。汚泥濃度を、例えば3%程度に濃縮された濃縮汚
泥Xはリン放出槽26に送られ、濃縮分離液Yは最初沈
殿池13に戻される。
【0022】リン放出槽26は、濃縮汚泥Xを緩やかな
撹拌状態あるいは静置状態に保持することによって濃縮
汚泥Xからリン酸塩を放出させるものであって、十分に
リン酸塩を放出した状態の汚泥Zが固液分離手段22に
送られて固液分離される。
【0023】このように形成することにより、前記図1
に示した形態例に比べて、返送汚泥Aが低濃度である場
合や、固液分離手段22での滞留時間が長くとれない場
合でも、効率よくリンを除去することができる。
【0024】さらに、最終沈殿池15から抜き取った汚
泥Pから余剰汚泥Qを取り出すことなく、全量を返送汚
泥A及びリン放出槽26へ送る汚泥Xとして処理するこ
とにより、リン含有量の少ない余剰汚泥Tを固液分離手
段22から取り出すことができるので、汚泥処理先での
リンの処理が不要となる。
【0025】また、リン放出槽26において、例えば3
%程度に濃縮した汚泥を、DO,ORP,水温,撹拌強
度等の環境を概ね一定とした状態に長時間保持すること
により、微生物の自己酸化作用で固形物量を減少させる
こともできる。すなわち、高濃度で安定した生活環境下
ではあるが、栄養源には乏しい環境におくことにより、
活性汚泥中の微生物が自己酸化を行い、これによって汚
泥量が減少するとともに、汚泥中の有機物は、微生物の
自己酸化により消費されて水と二酸化炭素とになり、リ
ン酸塩が液中に放出されることになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の排水処理
装置によれば、安定した生物脱リン運転を行うことがで
き、流入水中のリン負荷が高い場合でも、二次処理水中
にリンが漏出することを確実に防止することができる。
しかも、回収したリンをそのまま肥料として利用するこ
とができ、さらに、リンを除去するための反応に必要な
薬品のコストも最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の排水処理装置の一形態例を示す系統
図である。
【図2】 本発明の排水処理装置の他の形態例を示す系
統図である。
【図3】 生物脱リン法による排水処理設備の一例を示
す系統図である。
【符号の説明】
11…沈砂池、12…除塵機、13…最初沈殿池、14
…処理槽、15…最終沈殿池、16…嫌気槽、17…脱
窒槽、18…好気槽、21…イオン交換手段、22…固
液分離手段、23…脱リン手段、24…夾雑物除去手
段、25…汚泥濃縮槽、26…リン放出槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉野 正章 東京都中央区京橋1丁目3番3号 前澤工 業株式会社内 Fターム(参考) 4D025 AA09 AB09 BA08 BB19 CA03 DA02 DA05 DA10 4D038 AA08 AB29 AB48 BB06 BB08 BB09 BB13 BB17 BB18 BB19

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水処理設備の流入水中に含まれるアン
    モニア性窒素を吸着するイオン交換手段と、排水処理設
    備の返送汚泥の固液分離を行う固液分離手段と、前記イ
    オン交換手段の再生排水と前記固液分離手段の分離水と
    を導入して再生排水中のアンモニア及び分離水中のリン
    をリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物として除去
    する脱リン手段とを備えていることを特徴とする排水処
    理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007283223A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Nippon Steel Corp 汚泥からのりんの回収方法
CN112093981A (zh) * 2020-09-10 2020-12-18 上海电力大学 一种同步高效污染物去除及全面资源化回收的污水处理装置和工艺

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