JP2000279858A - コーティング剤噴霧装置およびコーティング剤噴霧方法 - Google Patents

コーティング剤噴霧装置およびコーティング剤噴霧方法

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JP2000279858A
JP2000279858A JP11087065A JP8706599A JP2000279858A JP 2000279858 A JP2000279858 A JP 2000279858A JP 11087065 A JP11087065 A JP 11087065A JP 8706599 A JP8706599 A JP 8706599A JP 2000279858 A JP2000279858 A JP 2000279858A
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JP
Japan
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coating agent
cover body
opening
nozzle
glass container
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JP11087065A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Doi
啓充 土井
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Nihon Yamamura Glass Co Ltd
Original Assignee
Nihon Yamamura Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーティング汚れを解消できるコーティング
剤噴霧装置およびコーティング剤噴霧方法を提供するこ
と。 【解決手段】 ガラス容器70の表面にコーティング剤
を噴霧して保護膜を形成するコーティング剤噴霧装置に
おいて、下向きに設けた噴霧ガン3のノズル4の噴出口
5を箱状のカバー体6で覆ってカバー体6の上方内部に
前記ノズル4の噴出口5を位置させ、更に、前記カバー
体6の側面に開口14を設け、この開口14からガラス
容器70の表面にコーティング剤をミストの状態で噴霧
するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コーティング剤
噴霧装置およびコーティング剤噴霧方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、酒造業、清涼飲料製造業、化学薬品工業等において
使用される例えば図13に示すような形状をもつガラス
壜70等の容器は、パレットの上に整列配置したもの
を、図14(A)に示すように、段ボール紙やプラスチ
ック薄板等のセパレートシート71を間に介して複数段
積み重ねて紐、ゴムバンドあるいは収縮フィルム72等
で梱包したバルク包装方式で出荷されることが多く、例
えば、図14(B)に示すように、ガラス壜70を千鳥
状に配置した場合、隣合った壜70,70同士が擦れ合
い、特に、胴部分A,B,Cにスリキズ等の損傷が発生
し易いので、これを防止するために、ガラス壜成形ライ
ンにおける最終の徐冷工程においてネットコンベア上を
搬送するガラス壜の表面に噴霧ガンによってコーティン
グ剤を直接噴霧したりして保護膜を形成しているけれど
も、噴出量を少量に絞っても液化した粒が原因で保護膜
が白い汚れとなって表面に付着する、いわゆる、コーテ
ィング汚れが目立っていた。このコーティング汚れは黒
色等のガラス壜において顕著となる。
【0003】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、コーティング汚れを解消できる
コーティング剤噴霧装置およびコーティング剤噴霧方法
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、ガラス容器の表面にコーティング剤を
噴霧して保護膜を形成するコーティング剤噴霧装置にお
いて、下向きに設けた噴霧ガンのノズルの噴出口を箱状
のカバー体で覆ってカバー体の上方内部に前記ノズルの
噴出口を位置させ、更に、前記カバー体の側面に開口を
設け、この開口からガラス容器の表面にコーティング剤
をミストの状態で噴霧するように構成したことを特徴と
する。
【0005】また、この発明は別の観点から、ガラス容
器の表面にコーティング剤を噴霧して保護膜を形成する
にあたり、噴霧ガンのノズルの噴出口から出たコーティ
ング剤の液体粒子を箱状のカバー体内に上側から導き、
前記液体粒子の内、細かい液体粒子を前記カバー体の側
面に設けた開口からガラス容器の表面に噴霧するととも
に、大粒の液体粒子は前記カバー体の底部へと落下させ
た後回収するようにしたことを特徴とする。
【0006】この発明では、ノズルの噴出口から出た液
体粒子がカバー体の内壁に衝突したりして混合され、大
半の大粒の液体粒子(液化した粒)は重たいので開口か
ら出ることなくカバー体の底部へと落下する一方、微小
な細かい液体粒子(ミスト)は軽いので、カバー体内か
ら開口を介してガラス容器の表面に付着する。このよう
に、噴出量は少ないけれども、細かい液体粒子(ミス
ト)だけを噴霧するので、コーティング汚れを解消でき
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。
【0008】図1〜図6は、カバー体を筒状としたこの
発明の第1の実施形態を示す。なお、図1〜図6におい
て、図13および図14に示した符号と同一のものは、
同一または相当物である。
【0009】図1〜図6において、1は、ガラス壜成形
ラインにおける最終の徐冷工程においてガラス壜70を
搬送するネットコンベアである。ガラス壜70は搬送方
向(H方向)に対して直角の方向に配列された例えば1
1本並びを一組としている。前後(H方向)の壜間間隔
Gは例えば105mmである。また、図3に示すよう
に、壜ピッチEおよびFはそれぞれ、例えば170mm
および180mmである。
【0010】2はガイドレールである。このガイドレー
ル2がネットコンベア1の上方をH方向に沿って符号W
で示す幅だけ前後に移動しながら、一対の噴霧ガン3,
3が後述するレヤーフレーム22,22間をガイドレー
ル2に案内されて移動する。図2(B)に、噴霧ガン
3,3(あるいは後述する噴霧部材21)の噴霧時にお
ける軌跡4a〜4dを示す。
【0011】そして、前記噴霧ガン3の下向きに設けた
ノズル4の噴出口5がカバー体6で覆われている。この
カバー体6は、噴霧ガンにおけるコーティング剤の液圧
を例えば、50[Kg/cm2 ]とし、噴出口5から例
えば、250ml/分でコーティング剤を出す場合、回
収量を例えば略175ml/分、カバー体6の側面に設
けた上下に長い開口14(後述する)からの噴出量を例
えば略75ml/分となるよう成形した。
【0012】すなわち、図6に示すように、カバー体6
は、上下に長い筒状で、この実施形態では、上蓋8と、
中筒9と、底部へ落下したコーティング剤(例えば、A
Cポリマー)を回収する受皿としての下蓋10の3部材
から構成されている。
【0013】図5に示すように、前記上蓋8の天面部1
1の中央には、ノズル4の先端部を嵌挿させて前記噴出
口5を天面部11の直下に位置させるための貫通穴12
が設けられている。これにより、噴霧ガン3とカバー体
6が接続され、噴霧部材21を構成する。なお、13は
ノズルヘッドである。
【0014】図6に示すように、前記中筒9の周面mに
は上下に長い開口14が設けられている。そして、開口
周縁の上部15、下部16を上向きのテーパー面に形成
するとともに、下部16の深さdを深くし、上部15の
深さDを更に深くしてある。すなわち、開口周縁の特に
上部15の深さDを下部16の深さdより更に外方へ延
ばして深くすることにより、コーティング剤を開口14
から下向き斜め方向に噴出させることができた。
【0015】前記受皿としての下蓋10は、周面に設け
た穴17を介してコーティング剤回収パイプ18に接続
されている。そして、回収パイプ18はタンクに接続さ
れており、コーティング剤の余剰液をタンクへ戻し再使
用する。
【0016】また、ガイドレール2には、取付け部材2
0によって一対の噴霧部材21,21が、H方向におい
て互いに逆方向に開口14,14を向けた状態で配置さ
れている。
【0017】而して、噴霧時、噴霧部材21が軌跡4a
〜4dを描くことにより、各組の11本のガラス壜70
は、それぞれ2度コーティングされることになる。つま
り、前記軌跡4a〜4dから明らかなように、1回コー
ティングしたガラス壜70に更にコーティングされる。
その結果、コーティング汚れはほとんど目立たず、きれ
いなコーティング状態を得ることができる。この場合、
図3(B)に示すように、ノズル4の噴出口5から出た
コーティング剤の液体粒子40がカバー体6の内壁に衝
突したりして混合され、大半の大粒の液体粒子(液化し
た粒)41は重たいので開口14から出ることなく下蓋
10へと落下する一方、微小な細かい液体粒子43は軽
いので、カバー体内から開口を介してガラス壜70表面
の噴霧面46に付着する。
【0018】なお、この実施形態では、コーティング剤
をガラス壜70の斜め上方から下向き斜め方向に噴出さ
れる。そのため、H方向に沿った方向におけるネットコ
ンベア1の両端に設置されているレヤーフレーム22に
噴霧部材21が当たるのを防止できる。つまり、図1に
示すように、レヤーフレーム22の上面23およびネッ
トコンベア1の上面1a間に段差K(例えば50〜60
mm)があるが、レヤーフレーム22に当たることな
く、カバー体6はレヤーフレーム22の上方をかすめな
がら図2に示す軌跡4b,4dを描くことができる利点
を有する。
【0019】また、この発明では、図7に示す形状のカ
バー体60や、図8で示す形状のカバー体50も適用で
きる。
【0020】図7に示す形状のカバー体60も、コーテ
ィング剤の液圧を例えば、50[Kg/cm2 ]とし、
噴霧ガンのノズルの噴出口から例えば、250ml/分
でコーティング剤を出す場合、回収量を例えば略175
ml/分、カバー体60の側面61に設けた上下に長い
開口62からの噴出し量を例えば略75ml/分となる
よう成形されている。
【0021】図8で示す形状のカバー体50は、側面に
設けた上下に長い開口51の開口周縁の上部52、下部
53の深さM,N(=M)を図7に示したカバー体60
の深さLよりも深くするとともに、上部52、下部53
の各面52a,53aが上向きのテーパー面に形成され
ている。このカバー体50では、開口51からのコーテ
ィング剤の噴出し方向は略真横であった。
【0022】図9、図10は、カバー体を矩形の箱状と
し、ガラス壜70よりも高さPの高いガラス壜30(図
11参照)のコーティングに適用できるこの発明の第2
の実施形態を示す。なお、図9〜図11において、図1
〜図8、図13および図14に示した符号と同一のもの
は、同一または相当物である。
【0023】この場合、噴霧ガン3のノズル4の噴出口
5から出たコーティング剤を混合する前に予め液体粒子
を細かくするためのネット31が噴出口5の直下に設け
られている。
【0024】図12は、カバー体6を矩形の箱状とし、
開口14に臨む、カバー体側壁39,39間の間隔Sを
カバー体底部へ行くほど小さくして微小な細かい液体粒
子を開口14から勢い良く噴霧させるように構成したこ
の発明の第3の実施形態を示す。なお、図12におい
て、図1〜図11、図13および図14に示した符号と
同一のものは、同一または相当物である。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ノズル
の噴出口から出た大小多数の液体粒子がカバー体の内壁
に衝突したりして混合され、大半の大粒の液体粒子(液
化した粒)は重たいので開口から出ることなくカバー体
の底部へと落下する一方、微小な細かい液体粒子は軽い
ので、カバー体内から開口を介してガラス容器の表面に
付着する。このように、噴出量は少ないけれども、細か
い液体粒子だけを噴霧するので、コーティング汚れを解
消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態で用いたガラス壜成
形ラインの徐冷工程を示す全体構成説明図である。
【図2】(A)は上記実施形態における噴霧時の動作説
明図である。(B)は上記実施形態における噴霧部材の
噴霧時における軌跡を示す図である。
【図3】(A)は上記実施形態における噴霧時の壜ピッ
チを示す図である。(B)は上記実施形態における噴霧
状態を示す図である。
【図4】上記実施形態を示す噴霧部材の正面図である。
【図5】上記実施形態における噴霧部材とガラス壜の高
さ関係を示す図である。
【図6】上記実施形態におけるカバー体を示す構成説明
図である。
【図7】カバー体の変形例を示す図である。
【図8】カバー体の更なる変形例を示す図である。
【図9】この発明の第2の実施形態を示す噴霧部材の正
面図である。
【図10】上記第2の実施形態における噴霧部材とガラ
ス壜の高さ関係を示す図である。
【図11】上記第2の実施形態で用いるガラス壜を示す
図である。
【図12】この発明の第3の実施形態を示す噴霧部材の
正面図である。
【図13】上記第1の実施形態で用いるガラス壜を示す
図である。
【図14】ガラス壜のバルク包装方式を示す図である。
【符号の説明】
3…噴霧ガン、4…ノズル、5…噴出口、6…カバー
体、14…開口、21,21…一対の噴霧部材、70…
ガラス壜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05D 7/22 B05D 7/22 Q // B05B 13/02 B05B 13/02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス容器の表面にコーティング剤を噴
    霧して保護膜を形成するコーティング剤噴霧装置におい
    て、下向きに設けた噴霧ガンのノズルの噴出口を箱状の
    カバー体で覆ってカバー体の上方内部に前記ノズルの噴
    出口を位置させ、更に、前記カバー体の側面に開口を設
    け、この開口からガラス容器の表面にコーティング剤を
    ミストの状態で噴霧するように構成したことを特徴とす
    るコーティング剤噴霧装置。
  2. 【請求項2】 ガラス容器の表面にコーティング剤を噴
    霧して保護膜を形成するにあたり、噴霧ガンのノズルの
    噴出口から出たコーティング剤の液体粒子を箱状のカバ
    ー体内に上側から導き、前記液体粒子の内、細かい液体
    粒子を前記カバー体の側面に設けた開口からガラス容器
    の表面に噴霧するとともに、大粒の液体粒子は前記カバ
    ー体の底部へと落下させた後回収するようにしたことを
    特徴とするコーティング剤噴霧方法。
JP11087065A 1999-03-29 1999-03-29 コーティング剤噴霧装置およびコーティング剤噴霧方法 Pending JP2000279858A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101556553B1 (ko) 2014-10-30 2015-10-01 (주)원종기계 미스트 수막식 모래분사노즐 밀폐장치가 구비된 중자조형기의 모래분사장치
CN109365175A (zh) * 2018-11-28 2019-02-22 徐州恒发玻璃制品有限公司 一种玻璃瓶的喷漆装置

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