JP2944994B1 - 内容液充填後の容器のキャップ内面洗浄方法およびその装置 - Google Patents

内容液充填後の容器のキャップ内面洗浄方法およびその装置

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Abstract

【要約】 【課題】 キャップに特別な加工を施すことなく容器口
部とキャップとの間に付着残存する内容液を確実に洗浄
することを可能とする。 【解決手段】 容器口部2の外周部に形成されたネジ山
部3またはこれに螺合するキャップ4のネジ山部5の少
なくとも一方に縦方向複数箇所にベントスリット6を有
し、容器内に内容液を充填して前記キャップを被冠締着
したのち容器のネックサポート部7とキャップ4の下端
との間の間隙8に向け圧力洗浄水を噴射し、前記ベント
スリット6を通じて洗浄水を容器口部とキャップとの嵌
合面全域に行きわたらせて前記間隙8から流出させるこ
とにより容器口部外周部とキャップ内面との間に残存す
る内容液を洗い落すようにしたことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内に内容液を
充填してキャッピンクしたのち、容器口部外周面とキャ
ップの内周面との間に残存する内容液を排除するための
キャップ内面の洗浄方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種飲料等の内容液を充填して販売する
容器、例えばペットボトルなどにおいては、容器に内容
液を定量充填したのちキャップを被冠して締着し、市場
に供給される。
【0003】しかして上記のような容器に内容液を充填
するとき、容器の口部外周面に内容液が付着することが
あり、その状態でキャップを締着すると流通段階で内容
液が乾燥して固化し、キャップをゆるめることが難しく
なったり、あるいは内容液によっては空気との接触によ
り腐廃を起こす場合がある。
【0004】そのため従来から内容液充填後キャップを
締着したあとで容器の口部外周面とキャップの内周面と
の間を洗浄して、残存する内容液を洗い流すようにして
いる。
【0005】従来の洗浄方法は、キャップの天板近くの
周壁に多数の洗浄用孔を穿設しておき、これら洗浄用孔
から洗浄水を流し込んで容器口部とキャップとの間に付
着残存する内容液を洗い流すようになされている(例え
ば特開平5−65151号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の技
術では、キャップの周壁に多数の洗浄用孔を穿設しなけ
ればならないためキャップの製造コストが嵩み、樹脂製
キャップの場合には特に成形時に多数の孔を形成するこ
とは成形上容易でなく、したがってキャップの成形後、
レーザー光を用いて穿孔させるなど余分な工数を要し、
一層コストアップに繋がるという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャップに特
別な加工を施すことなく容器口部の外周部とキャップの
内周部との間に付着する内容液を確実に排除することが
できる内容液充填後の容器のキャップ内面の洗浄方法お
よびその装置を提供することを課題とするものである。
【0008】上記課題を解決する手段として本発明は、
容器口部の外周部に形成されたネジ山部またはこれに螺
合するキャップのネジ山部の少なくとも一方に縦方向複
数箇所にベントスリットを有し、容器内に内容液を充填
して前記キャップを被冠締着したのち容器のネックサポ
ート部とキャップの下端との間の間隙に向け圧力洗浄水
を噴射し、前記ベントスリットを通じて洗浄水を容器口
部とキャップとの嵌合面全域に行きわたらせて前記間隙
から流出させることにより容器口部外周部とキャップ内
面との間に残存する内容液を洗い落すことを特徴とす
る。
【0009】前記洗浄水は容器の移送経路の両側部から
前記間隙に向けて水平方向に扇形状に噴射するようにす
るのがよく、また使用する洗浄水を極力少なくするうえ
から、好ましくは前記洗浄水の噴射角を80゜〜110
゜の範囲とし、水圧0.5〜1.0kg/cm2 、水量
1.2〜2.0リットル/minとするのがよい。
【0010】また洗浄装置として、容器口部の外周部に
形成されたネジ山部またはこれに螺合するキャップのネ
ジ山部の少なくとも一方に縦方向複数箇所にベントスリ
ットを有し、容器内に内容液を充填して前記キャップを
被冠締着した内容液充填後の容器を次工程へ搬送する搬
送経路の左右両側部に前記容器のネックサポート部とキ
ャップの下端との間の間隙に向けて圧力洗浄水を噴射す
る洗浄水噴射ノズルを所要の間隔をおいて複数個配設
し、前記洗浄水を前記ベントスリットを通じ容器口部と
キャップとの嵌合面全域に行きわたらせて前記間隙から
流出させることにより容器口部外周部とキャップ内面と
の間に残存する内容液を洗い落すようにしたことを特徴
とする。
【0011】この場合、前記洗浄水噴射ノズルの構造
を、洗浄水が水平方向扇形状に噴射されるようにするこ
とが好ましく、さらに前記洗浄水噴射ノズルの洗浄水噴
射角を80゜〜110゜とし、前記搬送経路にそって1
0〜80箇所に設け、各噴射ノズルから噴射される扇形
状の水膜が隣位の噴射ノズルから噴射される扇形状の水
膜と少なくとも容器の通過経路内においてラップするよ
うに配設することが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
【0013】図1は本発明が対象とする容器の一例とし
てペットボトル1を示すもので、このペットボトル1の
口部2の外周にはネジ山3(雄ネジ)が形成されてお
り、これに被冠されるキャップ4の内周面のネジ山5
(雌ネジ)(図8示)が螺合締着されて密封するように
なされている。
【0014】前記口部2またはキャップ4には、そのネ
ジ山3,5の双方または一方を横断するようにガス抜き
用のベントスリット6が縦方向複数箇所に形成されてい
る。前記ペッドボトル1の口部2の基部には鍔状に突出
するネックサポート部7が形成されており、前記口部2
のネジ山3にキャップ4のネジ山5を螺合締着したとき
キャップ4の下端とネックサポート部7の上面との間に
間隙8が形成されるようになっている。
【0015】図5〜図7はキャップ4の内面洗浄装置の
具体的実施形態例を示すもので、ペットボトル1内に内
容液が充填されその口部2にキャップ4が被冠締着され
たペットボトルを直立姿勢で搬送して次工程へ移送する
搬送経路9(コンベア)の途中部がトンネル状のカバー
10で覆われ、このカバー10内において前記搬送経路
9上を搬送されるペットボトル1の前記間隙8に対応す
る位置の両側部に圧力洗浄水を噴射する噴射ノズル1
1,11が搬送方向に複数個(片側10〜80個)配設
されている。
【0016】この噴射ノズル11は、図3、図4に示す
ように、搬送されるペットボトル1の中心から約25m
m離間した位置におかれ、洗浄水を水平方向に噴射し、
かつ半面視における噴射角αが80゜〜110゜、好ま
しくは略90゜の扇形状の水膜12を形成して噴射する
ようになされており、ペットボトル1,1,…の通過経
路内において隣位の噴射ノズルによる水膜12,12,
…が互いにラップするように配設されている。
【0017】前記各噴射ノズル11,11へは、給水管
13,13から立ち上がる枝管14,14を通じて圧力
水(水圧0.5〜1.0kg/cm2 、毎分1.2〜
2.0リットル)が供給される。
【0018】なお図8において符号15は、キャップ4
の天板下面に設けられたパッキンで、ペットボトル1の
口部2の上端に密着してボトル内が密封されるものであ
る。次にキャップ内面の洗浄作用について説明する。
【0019】内容液が充填されキャップ4が被冠締着さ
れたペットボトル1は搬送経路9を1列状態で搬送さ
れ、カバー10内に進入する。カバー10内において
は、ペットボトル1のキャップ4の下端とネックサポー
ト部7との間の間隙8に向けて左右の噴射ノズル11,
11から圧力水が噴射される。
【0020】上記間隙8から入った洗浄水は、図8およ
び図9に示すようにベントスリット6を通って最上位の
ネジ山3の上部まで至り、ペットボトル1の口部2の外
面とキャップ4の内面との間をネジ山3,5を伝わって
流れ、再び前記間隙8へ戻って外部に排出される。
【0021】このような洗浄作用が噴射ノズル11の載
置域を通過し終るまでの区間において行なわれ、その間
に口部2とキャップ4との間に付着残存する内容液はす
べて洗い落される。
【0022】なお対象とする容器としてはペットボトル
に限らず、他の材質の容器であっても適用することがで
きる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャップに洗浄用の孔を設けることなく容器口部に被冠締
着後のキャップ内面の洗浄ができ、キャップ内面に内容
液が付着残留したまま出荷されることを確実に防止する
ことができる。
【0024】また洗浄水は容器の搬送経路の両側から水
平方向に噴射すればよいので、洗浄装置の構造が頗る簡
単になり、洗浄水の無駄も少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が対象とする容器の一例としてのペット
ボトルを示す正面図。
【図2】同、口部の半部拡大斜視図。
【図3】噴射ノズルの配置関係および洗浄水の噴射関係
を示す平面視の説明図。
【図4】同、側面図。
【図5】洗浄装置の具体例を示す側面図。
【図6】同、平面図。
【図7】図5のA−A拡大断面図。
【図8】洗浄時の洗浄水の流れを示す部分断面図。
【図9】同、容器口部側の洗浄水の流れを示す部分斜視
図。
【符号の説明】
1 ペットボトル(容器) 2 口部 3,5 ネジ山 4 キャップ 6 ベントスリット 7 ネックサポート部 8 間隙 9 搬送経路 10 カバー 11 噴射ノズル 12 水膜 13 給水管 14 枝管 15 パッキン

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器口部の外周部に形成されたネジ山部ま
    たはこれに螺合するキャップのネジ山部の少なくとも一
    方に縦方向複数箇所にベントスリットを有し、容器内に
    内容液を充填して前記キャップを被冠締着したのち容器
    のネックサポート部とキャップの下端との間の間隙に向
    け圧力洗浄水を噴射し、前記ベントスリットを通じて洗
    浄水を容器口部とキャップとの嵌合面全域に行きわたら
    せて前記間隙から流出させることにより容器口部外周部
    とキャップ内面との間に残存する内容液を洗い落すこと
    を特徴とする内容液充填後の容器のキャップ内面洗浄方
    法。
  2. 【請求項2】前記洗浄水を容器の移送経路の両側部から
    前記間隙に向けて水平方向に扇形状に噴射するようにさ
    れている請求項1記載の内容液充填後の容器のキャップ
    内面洗浄方法。
  3. 【請求項3】前記洗浄水の噴射角が80゜〜110゜の
    範囲とされ、水圧0.5〜1.0kg/cm2 、水量
    1.2〜2.0リットル/minとされている請求項2
    記載の内容液充填後の容器のキャップ内面洗浄方法。
  4. 【請求項4】容器口部の外周部に形成されたネジ山部ま
    たはこれに螺合するキャップのネジ山部の少なくとも一
    方に縦方向複数箇所にベントスリットを有し、容器内に
    内容液を充填して前記キャップを被冠締着した内容液充
    填後の容器を次工程へ搬送する搬送経路の左右両側部に
    前記容器のネックサポート部とキャップの下端との間の
    間隙に向けて圧力洗浄水を噴射する洗浄水噴射ノズルを
    所要の間隔をおいて複数個配設し、前記洗浄水を前記ベ
    ントスリットを通じ容器口部とキャップとの嵌合面全域
    に行きわたらせて前記間隙から流出させることにより容
    器口部外周部とキャップ内面との間に残存する内容液を
    洗い落すようにしたことを特徴とする内容液充填後の容
    器のキャップ内面洗浄装置。
  5. 【請求項5】前記洗浄水噴射ノズルは、洗浄水を水平方
    向扇形状に噴射するようにされている請求項4記載の内
    容液充填後の容器のキャップ内面洗浄装置。
  6. 【請求項6】前記洗浄水噴射ノズルの洗浄水噴射角が8
    0゜〜110゜とされ、前記搬送経路にそって10〜8
    0箇所に設けられ、各噴射ノズルから噴射される扇形状
    の水膜が隣位の噴射ノズルから噴射される扇形状の水膜
    と少なくとも容器の通過経路内においてラップするよう
    に配設されている請求項5記載の内容液充填後の容器の
    キャップ内面洗浄装置。
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