JP2000279466A - エアー給排気装置およびこのエアー給排気装置を用いたエアーマッサージ機 - Google Patents

エアー給排気装置およびこのエアー給排気装置を用いたエアーマッサージ機

Info

Publication number
JP2000279466A
JP2000279466A JP11094113A JP9411399A JP2000279466A JP 2000279466 A JP2000279466 A JP 2000279466A JP 11094113 A JP11094113 A JP 11094113A JP 9411399 A JP9411399 A JP 9411399A JP 2000279466 A JP2000279466 A JP 2000279466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
supply
port
valve means
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11094113A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Kamei
勝 亀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP11094113A priority Critical patent/JP2000279466A/ja
Publication of JP2000279466A publication Critical patent/JP2000279466A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、簡単な構成で複数のエアー供給
対象物に個別にまたは同時にエアーの給排気ができるエ
アー給排気装置を提供することにある。 【解決手段】 エアー供給対象物(エアーバッグ11〜
18)が接続され流入口62aと選択的に連通する複数
の供給口(63a〜63h)、選択された供給口を除く
他の供給口と連通する排気口62bを有するロータリー
弁60とエアーポンプ31との間に、エアーポンプ31
と前記流入口62aに接続される第一の弁手段40と、
エアーポンプ31と排気口62bに接続される第二の弁
手段50とを設け、第一の弁手段40を流入口62aに
連通させたとき、排気口62bを第二の弁手段50の排
気口53に連通させ、選択された供給口に接続されるエ
アー供給対象物にエアーを供給し、他の供給口に接続さ
れたエアー供給対象物のエアーを排気し、第一の弁手段
40を閉じたとき、第二の弁手段50によって他の供給
口に接続されるエアー供給対象物にエアーの給排気をす
るエアー給排気装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアー給排気装
置およびこのエアー給排気装置を用いたエアーマッサー
ジ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアーの給排気によって複数のエ
アーバッグを膨縮させてマッサージをするエアーマッサ
ージ機は広く知られており、このエアーマッサージ機の
各エアーバッグへのエアーの給排気はエアー給排気装置
によってなされている。
【0003】そして、エアーマッサージ機には、各種の
マッサージモードが準備されており、前記エアー給排気
装置は、前記設定されたマッサージモードによって定め
られた順序にしたがって前記各エアーバッグにエアーの
給排気をするようになっている。そして、前記エアー給
排気装置には、前記各エアーバッグにエアーを順次供給
するための分配器としてロータリー弁を用いたものが多
く使用されている。
【0004】しかし、分配器としてロータリー弁を用い
たエアー給排気装置は、前記ロータリー弁が、複数のエ
アーバッグをのうちの選択された一つにエアーを供給し
ているときは、選択されていないエアーバッグつまり残
りの他の複数のエアーバッグはすべた排気される構成と
なってる。
【0005】つまり、このロータリー弁を用いた場合
は、複数のエアーバッグを一つずつ順次膨縮させるマッ
サージモードの場合はよいものの、数個のエアーバッグ
を同時に膨縮させることができないものであり、このよ
うなマッサージモードを設けることができない、つま
り、マッサージモードが限定されてしまうという問題が
ある。
【0006】この問題は、複数のエアーバッグのそれぞ
れに電磁弁などの弁手段を設け、この弁手段を同時に開
閉するように制御することにより解決できるものである
が、この場合は弁手段の数が多くなるため、高価となり
またその配置構成が複雑となるとともに配置スペースを
要することからマッサージ機全体が大型となり、また、
制御構成も複雑となるなどの問題が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のマ
ッサージ機に使用されているエアー給排気のうちロータ
リー弁を用いたエアー給排気装置は、数個のエアーバッ
グを同時に膨縮させることができないという欠点を有し
マッサージモードが限定されてしまうという問題があ
る。
【0008】また、この問題を解決するためには、複数
のエアーバッグのそれぞれに電磁弁などの弁手段を設
け、この弁手段を同時に開閉するように制御することも
考えられるが、この場合は弁手段の数が多くなり高価と
なるとともにその配置構成が複雑となるとともにマッサ
ージ機が大型となり、さらに制御構成も複雑となるなど
の問題が生じる。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、請求項1記載の発明は、流入口、
エアー供給対象物が接続されるとともに前記流入口に順
次選択されて連通される複数の供給口、前記選択された
供給口を除く他の複数の供給口と連通し前記エアー供給
対象物のエアーを排気させる排気口を有するロータリー
弁と、吐出口を有するエアーポンプと、取入口、送出口
および排気口を有し前記取入口を前記エアーポンプの吐
出口に連通接続されるとともに前記送出口を前記ロータ
リー弁の流入口に連通接続される第一の弁手段と、取入
口、送出口および排気口を有し前記取入口を前記エアー
ポンプの吐出口に連通接続されるとともに前記送出口を
前記ロータリー弁の排気口に連通接続される第二の弁手
段と、制御手段とを備え、前記制御手段の制御により、
前記第一の弁手段によって選択された供給口に接続され
るエアー供給対象物にエアーを供給するとともに、第二
の弁手段によって選択された供給口を除く他の複数の供
給口に接続されるエアー供給対象物にエアーを供給する
ようにしたエアー給排気装置としたものである。
【0010】このように構成した請求項1記載の発明
は、ロータリー弁とエアーポンプとの間に第一の弁手段
と第二の弁手段を設け、制御手段の制御により、前記第
一の弁手段によって選択された供給口に接続されるエア
ー供給対象物にエアーを供給するとともに、第二の弁手
段によって選択された供給口を除く他の複数の供給口に
接続されるエアー供給対象物に同時にエアーを供給する
ようにしたことから、構成を簡単とすることができると
ともに、複数のエアー供給対象物に順次エアーの供給を
することができ、また、複数のエアー供給対象物に同時
にエアーの供給をすることができるという作用を有すも
のである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明におけるエアー給排気装置に接続されるエアー
供給対象物を身体をマッサージをするエアーバッグと
し、このエアーバッグを身体を支持する支持面に配設し
たエアーマッサージ機としたものである。
【0012】このように請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明におけるエアー給排気装置に接続されるエ
アー供給対象物を身体をマッサージをするエアーバッグ
とし、このエアーバッグを身体を支持する支持面に配設
したエアーマッサージ機としたことから、エアー給排気
装置の構成を簡単とすることができるとともに、複数の
エアーバッグに順次エアーの給排気をすることができる
とともに、複数のエアーエアーバッグに同時にエアーの
給排気をすることができることから種々のマッサージモ
ードに加えて同時マッサージモードを設けることができ
るという作用を有すものである。したがって、良好のマ
ッサージができるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明のエアー給排気
装置およびこのエアー給排気装置をマット式エアーマッ
サージ機に適用した実施の形態を図1ないし図5に基い
て説明する。なお、マット式エアーマッサージ機は、マ
ット部とエアー給排気装置とによって構成されているも
のであことから、前記エアー給排気装置の構成などは、
マット式エアーマッサージ機の構成を説明する中で説明
することとする。
【0014】図1はマット式エアーマッサージ機(以下
単にマッサージ機という)1の全体を示す斜視図で、こ
のマッサージ機1はマット部2とエアー給排気部3とか
ら構成されている。
【0015】そして、マット部2は、長方形状のマット
部材10と、このマット部材10の上面側つまり身体を
支持する支持面側に配設されたエアー供給対象物である
首用エアーバッグ11、肩用エアーバッグ12、背中用
エアーバッグ13および14、腰用エアーバッグ15、
尻用エアーバッグ16、腿用エアーバッグ17および脚
用エアーバッグ18とから構成されている。
【0016】また、マット部2の長手方向一端縁つまり
足を位置させる側の端縁には、接続具19が設けられて
おり、この接続具19にはホース11aないし18aの
一端が接続されており、これらホース11aないし18
aの他端はそれぞれ前記首用エアーバッグ11ないし脚
用エアーバッグ18に接続されている。
【0017】なお、マット部材10は、前記首用エアー
バッグ11ないし脚用エアーバッグ18を配設した状態
で全面をカバー10aによって覆われているものであ
る。
【0018】つぎに、前記エアー給排気部3は、筐体2
0とこの筐体20内に設けられた後述するエアー給排気
装置30(図1では不図示)などから構成されている。
【0019】そして、前記筐体20の前面には操作パネ
ル21および表示パネル22が設けられており、前記操
作パネル21には、各種マッサージモードを設定するモ
ード設定スイッチ21a、始動スイッチ、停止スイッチ
などの各種制御スイッチ21bが設けられている。
【0020】また、前記筐体20の図1において左側の
側面には、前記エアー給排気装置30の後述するロータ
リー弁60の供給口(図1では不図示)と連通している
接続口23が設けられており、この接続口23には連結
ホース25の一端側に取り付けられたコネクター26が
着脱可能にして接続されている。また、この連結ホース
26の他端には前記マット部2に設けられた接続具19
に同様に着脱可能して接続されるコネクター27が接続
されている。
【0021】また、前記連結ホース25の内部には、前
記接続具19に接続されたホース11aないし18aに
それぞれ対応する複数(この実施の形態では8本)のホ
ース(不図示)が収納され、これらの各ホースを介して
前記首用エアーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18
にエアー給排気装置30からエアーの給排気がされるよ
うになっている。また、筐体20の側面からは電源コー
ド28が引き出されている。
【0022】つぎに、前記エアー給排気装置30を、図
2ないし図4に基いて説明する。
【0023】このエアー給排気装置30は、吐出口32
を有するエアーポンプ31、このエアーポンプ31に接
続される第一の弁手段40および第二の弁手段50、ロ
ータリー弁60などから構成されている。
【0024】そして、前記エアーポンプ31は、電磁駆
動手段で駆動される振動子によってダイヤフラムを振幅
動作さてエアーを生成し吐出口32から吐出させる周知
のポンプによって構成されている。
【0025】また、前記第一の弁手段40は電磁弁から
なり、取入口41、送出口42および排気口43を有し
ており、図示しない弁の動作によって取入口41と送出
口42と連通させてロータリー弁60にエアーを流す第
一の動作態様と、取入口41を閉じるつまり送出口42
と排気口43と連通させてロータリー弁60へのエアー
の流れを断つ第二の動作態様とに選択的切り換えられる
ようになっている。
【0026】また、第二の弁手段50は同様に、電磁弁
からなり、取入口51、送出口52および排気口53を
有しており、図示しない弁の動作によって送出口52と
排気口53とを連通させてロータリー弁60から排気さ
れるエアーを排気口53から排気させる第一の動作態様
と、送出口52を取入口51と排気口53に交互に連通
させロータリー弁60にエアーを流すとともにロータリ
ー弁60からの排気を排気口53から排気させる第二の
動作態様とに選択的に切り換えられ流ようになってい
る。
【0027】そして、前記第一の弁手段40および第二
の弁手段50は、第一の弁手段40が第一の動作態様で
動作するとき、第二の弁手段50は第一の動作態様で動
作し、また、第一の弁手段40が第二の動作態様で動作
するとき、第二の弁手段50は第二の動作態様で動作す
るように後述する制御手段35によって制御されように
なっている。
【0028】つぎに、前記ロータリー弁60は、図2に
示すような構成となっている。つまり、本体ケース61
に取り付けられた円形状外周面を有する固定体62、こ
の固定体62と離間対向して同様に本体ケース61に取
り付けられた分配体63、前記固定体62と分配体63
との間に配設され前記固定体62の外周を軸として回転
する回転体64、この回転体64を回転させるステッピ
ングモータ65、回転体64の回転位置を検出する検出
手段66などによって構成されているものである。
【0029】そして、前記回転体64の外周には歯車6
4kが一体に形成されており、また、ステッピングモー
タ65の回転軸65aには前記歯車64kと噛合する歯
65cを有する歯車65bが取り付けられており、これ
ら歯車65b、64kを介して回転体64は回転させら
れるようになっている。
【0030】また、前記検出手段66は、互いに対向す
るそれぞれ4個の発光素子66a、受光素子66bと、
これら両素子66a、66bの間に配設され前記発光素
子66aからの光を透過させる異なる組合せの貫通孔6
6dが形成されるとともに、前記回転体64に取り付け
られ回転体64とともに回転す回転板66cとから構成
されている。そして、受光する受光素子66bの組合せ
によって回転体64の位置を検出するようになってい
る。
【0031】そして、前記固定体62には図2に示すよ
うにその中心を貫通する流入口62aが形成されてお
り、また、この流入口62aの外周部に貫通した排気口
62bが形成されている。
【0032】また、前記分配体63には、前記固定体6
2の流入口62aの軸心を中心する同一円周上に、図3
に示すように複数(この実施の形態では8個)の供給口
63aないし63hが同一円周上に沿って等配されて形
成されている。そして、前記供給口63aないし63h
の外側面にはホース71aないし71h(図2、図5参
照)を介して前記接続口23に接続されている。
【0033】また、前記回転体64には、図2において
下端側に開口した開口64aを前記固定体62の流入6
2aの軸心つまり回転中心とその軸心を一致させ、上端
側開口64bを回転する過程において前記分配体63の
供給口63aないし63hのいずれか一つと連通する第
一の連通路64cが形成されている。
【0034】また、この回転体64の図2において上面
には、図4(A)に示すように前記第一の連通路64c
の開口64bと対向する一つの供給口(この供給口は順
次切り換わるもので図2では供給口63a)を除く、他
の供給口(図2では供給口63bないし63h)と連通
する円弧状溝からなる排気路64iが形成されている。
【0035】また、回転体64の図2において下側面に
は、前記開口64aを中心として前記開口64bと反対
側の位置で、かつ前記開口64aの回転中心を中心とし
て開口64bと同一円周上に形成された貫通孔からなる
第二の連通路64dが設けられている。
【0036】また、回転体64の下側面には、前記開口
64aの中心と前記第二の連通孔64dの中心を半径と
するとともに、この第二の連通孔64dの直径を溝幅と
し前記第二の連通孔64dに連通する環状溝64eが形
成されている。この環状溝64eは前記固定体62に形
成された排気口62bに対向しており、したがって、回
転体64が回転したとしても環状溝64eは前記排気口
62bに常に連通するようになっている。
【0037】そして、回転体64が回転した際に環状溝
64eは前記排気口62bに常に連通し、また、上述し
たように、回転体64の上面に形成された前記第一の連
通路64cの開口64bと対向する一つの供給口(図
2、図4(A)では供給口63a)を除く他の供給口
(図4(A)では供給口63bないし63h)は前記排
気路64iに連通することから、前記開口64bと対向
している供給口、つまり図2および図4(A)の供給口
63aを除く他の供給口、つまり図4(A)の供給口6
3bないし63hに連通しているエアーバッグつまり肩
用エアーバッグ12はないし脚用エアーバッグ18内の
エアーは前記ホース12aないし18a、連結ホース2
5、ホース71bないし71h、排気路64i、第二の
連通路64d、環状溝64e、前記固定板62の排気口
62d、ホース55を介して前記第二の弁手段50の排
気口53から外部に排気されて収縮するようになってい
る。
【0038】また、前記回転体64の開口64aと対向
している供給口つまりこの場合首用エアーバッグ11に
は、ホース71a、連結ホース25、ホース11aを介
して連通しており、また、回転体64の開口64bは、
固定体62の流入口62aを介して第一の弁手段40の
送出口42と連通しており、この第一の弁手段40を介
してエアーポンプ31からエアーが供給され膨張するよ
うになっている。
【0039】そして、回転体64が図4において時計方
向に回転し、開口64bが前記分配体63の供給口63
bに対向つまり連通すると、このとき前記他の供給口6
3cないし63aは回転体64の排気路64iに連通す
る。そして、前記開口64bに連通する供給口63bに
連通するホース71bおよびホース12aを介して前記
肩用エアーバッグ12にはエアーが供給され膨張し、ま
た、前記排気路64iに連通した供給口63cないし6
3aはホース71cないし71aおよびホース13aな
いし11aを介して背中用エアーバッグ13ないし首用
エバーバッグ11に連通し、これら背中用エアーバッグ
13ないし首用エアーバッグ11内のエアーは前記第二
の連通路64d、環状溝64e、固定板62の排気路6
2bを介して前記第二の弁手段50の排気口53から排
気され収縮する。
【0040】つまり、回転体64がステッピングモータ
65によって回転させられると、連通路64cと対向し
た供給口からは、この供給口に連通しているエアーバッ
グにエアーの供給がされ膨張し、また、他の供給口に連
通している各エアーバッグ内のエアーは、前記排気路6
4i、第二の連通路64d、環状溝64e、固定体62
の排気口62bを介して第二の弁手段50の排気口53
から排気され収縮するようになっているものである。
【0041】つぎに、前記マッサージ機1の制御構成
を、図5に基づいて説明する。
【0042】図5に示すように、エアーポンプ31の吐
出口32と第一の弁手段40の取入口41に接続された
ホース33を介してエアーポンプ31には第一の弁手段
40が接続され、また、前記ホース33から分岐したホ
ース34を取入口51に接続することによってエアーポ
ンプ31には第二の弁手段50が接続されている。
【0043】また、第一の弁手段40の送出口42とロ
ータリー弁60の流入口62aに接続されたホース45
を介して第一の弁手段40と前記ロータリー弁60とが
接続され、また、第二の弁手段50の送出口52とロー
タリー弁60の排気口62bに接続されたホース55を
介して第一の弁手段40と前記ロータリー弁60とが接
続されている。
【0044】また、ロータリー弁60つまり前記供給口
63aないし63hに接続されたホース71aないし7
1hには接続口23が接続され、この接続口23には前
記連結ホース25に接続されたコネクター26が接続さ
れ、また、前記連結ホース25の他端に接続されたコネ
クター27は、前記首用エアーバッグ11ないし脚用エ
アーバッグ18に接続されたホース11aないし18a
が接続された前記接続具19が接続されている。
【0045】また、前記エアーポンプ31、第一の弁手
段40、第二の弁手段50およびロータリー弁60は、
制御手段35によって制御されるようになっている。つ
まり制御手段35は設定されたマッサージモードにした
がって、前記首用エアーバッグ11ないし脚用エアーバ
ッグ18を膨縮させるように、前記エアーポンプ31、
第一の弁手段40、第二の弁手段50およびロータリー
弁60を制御するもである。
【0046】なお、前記マッサージモードとしては、前
記首用エアーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18を
所定の順序で膨縮させる全身モードと、前記回転体64
の開口64bと対向している分配体63の供給口に連通
接続されたエアーバッグを除く他の供給口に連通接続す
るエアーバッグを同時に膨縮させる同時モードなどであ
る。
【0047】つぎに、前記マッサージ機1の動作につい
て説明する。まず、全身モードの動作について説明す
る。なお、この全身モードにおける各エアーバッグを膨
縮させる順序を、ここでは首用エアーバッグ11、肩用
エアーバッグ12、背中用エアーバッグ13の順で脚用
エアーバッグ18を膨縮させるものとし、脚用エアーバ
ッグ18のつぎは再び首用エアーバッグ11に戻るもの
とする。
【0048】使用者が前記操作パネル21のモード設定
スイッチを操作して、全身モードモードを設定し始動ス
イッチを操作すると、前記制御手段35は、前記第一の
弁手段40を第一の動作態様つまり取入口41と送出口
42と連通させ(この時は排気口43は取入口41と非
連通状態となっている)、また、第二の弁手段50を第
一の動作態様つまり送出口52と排気口53とを連通さ
せる(この時は取入口51と送出口52は非連通状態と
なっている)。
【0049】また、制御手段53は、検出手段66の検
出信号に基いて、ロータリー弁60の回転体64の第一
の連通路64cの開口64bが分配体63のどの供給口
と連通しているかを検出し、この供給口が前記全身モー
ドにおける最初にエアーを供給するエアーバッグつまり
首用エアーバッグ11と連通していないときは、ステッ
ピングモータ65を制御し、開口64bを前記首用エア
ーバッグに連通する供給口63aに連通させるように回
転体64を回転させる。
【0050】この回転体64が、開口64bと前記供給
口63aとが連通するように回転すると、前記供給口6
3bないし63hは、回転体64の上面に形成された排
気路64iに対向つまり連通することになる。つまり、
前記供給口63bないし63hに連通する肩用エアーバ
ッグ12ないし脚用エアーバッグ18は、ホース12a
ないし16a、供給口63bないし63h、回転体64
の前記排気路64i、第二の連通路64d、環状溝64
e、固定体62の排気路62b、ホース55を介して第
二の弁手段50の排気口53に連通することになる。
【0051】ついで、制御手段53は、エアーポンプ3
1を駆動する。エアーポンプ53が駆動されると、エア
ーポンプ31で生成されたエアーは、ホース33、前記
第一の弁手段40の取入口41、送出口42、ホース4
5、ロータリー弁60の固定体62の流入口62a、回
転体64の第一の連通路64c、分配体63の供給口6
3a、ホース71a、ホース11aを介して首用エアー
バッグ11に供給され(図2の実線aを参照)、この首
用エアーバッグ11は次第に膨張し首部を押圧し首部の
マッサージがされる。
【0052】そして、首用エアーバッグ11が所定の膨
張量に達すると(この所定の膨張量に達したかどうか
は、エアーバッグ内の圧力を圧力センサーによって検出
するか、またはエアーの供給時間によって検知するもの
である)、つぎに、制御手段35は、ステッピングモー
タ65を回転させ回転体64の開口64bをつぎにエア
ーを供給するエアーバッグつまり肩用エアーバッグ12
と連通する分配体63の供給口63bに連通させる。
【0053】このことによって、エアーポンプ31で生
成されたエアーは、つぎにホース33、前記第一の弁手
段40の取入口41、送出口42、ホース45、ロータ
リー弁60の固定体62の流入口62a、回転体64の
第一の連通路64c、分配体63の供給口63b、ホー
ス71b、ホース12aを介して肩用エアーバッグ12
に供給され、この肩用エアーバッグ12は次第に膨張し
肩部を押圧し肩部のマッサージがされる。
【0054】また、前記回転体64がその開口64bが
前記供給口63bに連通する、つまり対向する位置に回
転すると、前記供給口63cないし63hおよび63a
は、回転体64の上面に形成された排気路64iに対向
つまり連通する。したがって、前記供給口63cないし
63hおよび63aに連通する肩用エアーバッグ13な
いし脚用エアーバッグ18および首用エアーバッグ11
は、ホース13aないし16a、11aおよびホース7
1cないし71hおよび71a、回転体64の前記排気
路64i、環状溝64e、第二の連通路64d、固定体
62の排気路62b、ホース55を介して第二の弁手段
50の排気口53に連通し、前記首用エアーバッグ11
内のエアーは前記排気口53から排気され(図2の実線
bを参照)収縮する。
【0055】そして、肩用エアーバッグ12が所定に膨
張量に達すると、つぎに、制御手段35は、ステッピン
グモータ65を回転させ回転体64の開口64bをつぎ
にエアーを供給するエアーバッグつまり背中用エアーバ
ッグ13と連通する分配体63の供給口63cにさせ、
同様にして背中用エアーバッグ13にエアーが供給され
膨張し、背中部のマッサージじがされる。
【0056】また、この回転体64の回転により分配体
63の前記肩用エアーバッグ12と連通する供給口63
bは、回転体64の排気路64iに連通することから、
前記肩用エアーバッグ12内のエアーは排気され収縮す
る。
【0057】そして、上記動作が順次脚用エアーバッグ
18までなされ、脚用エアーバッグ18にエアーの供給
がされると再び首用エアーバッグ11から脚用エアーバ
ッグ18へと繰り返されて全身モードが実行されるもの
である。なお、全身マッサージモードは、脚用エアーバ
ッグ18から順に首用エアーバッグ11を膨縮させるよ
うにしてもよいものである。
【0058】つぎに、同時モードの動作について説明す
る。なお、この同時モードにおいては、ロータリー弁6
0を制御手段35によって、回転体64の開口64bを
分散体63の首用エアーバッグ11と連通する供給口6
3aに連通状態に保持させ、他の供給口63bないし6
3hを回転体64の排気路64iに連通状態に保持させ
ることとした場合として説明する。
【0059】使用者が前記操作パネル21のモード設定
スイッチを操作して、同時モードを設定し始動スイッチ
を操作すると、前記制御手段35は、前記第一の弁手段
40を第二の動作態様つまり取入口41を閉じ送出口4
2と排気口43とを連通させ、また、第二の弁手段50
を第二の動作態様つまり送出口52を取入口51と排気
口53とに交互に連通させるように動作させる。
【0060】また、制御手段53は、検出手段66の検
出信号に基いて、ロータリー弁60の回転体64の第一
の連通路64eの開口64bが分配体63のどの供給口
と連通しているかを検出し、この供給口が前記首用エア
ーバッグ11と連通した供給口63aと連通していない
ときは、ステッピングモータ65を制御し、開口64b
を前記首用エアーバッグ11に連通する供給口63aに
連通させこの状態に保持する。
【0061】また、回転体64が、その開口64bと前
記供給口63aとが連通するように回転すると、前記供
給口63bないし63hは、回転体64の上面に形成さ
れた排気路64iに対向つまり連通しこの状態に保持さ
れる。このことによって、前記供給口63bないし63
hに連通する肩用エアーバッグ12ないし脚用エアーバ
ッグ18は、ホース12aないし16a、供給口63b
ないし63h、回転体64の前記排気路64i、環状溝
64e、第二の連通路64d、固定体62の排気路62
b、ホース55を介して第二の弁手段50の送出口52
に連通する。
【0062】このように回転体64の開口64bと前記
供給口63aとが連通して保持され、また、分配体63
の供給口63bないし63hが回転体64の上面に形成
された排気路64iに連通し保持されると、制御手段3
5はついでエアーポンプ31を駆動するとともに第二の
弁手段50を、その送出口52を取入口51と連通させ
る。
【0063】このことによって、エアーポンプ31から
のエアーは、ホース33、ホース34、前記取入口5
1、送出口52、ホース55、ロータリー弁60の固定
体62の排気口62b、回転体64の第二の連通路64
d、排気路64i、ホース71bないし71h、ホース
12aないしホース18aを介して肩用エアーバッグ1
2ないし脚用エアーバッグ18に同時にエアーが供給さ
れ(図2の二点鎖線cを参照)、これら肩用エアーバッ
グ12ないし脚用エアーバッグ18は同時に膨張し、肩
部ないし脚部は同時に押圧されてマッサージがなされ
る。
【0064】そして、前記肩用エアーバッグ12ないし
脚用エアーバッグ18が所定の膨張量に達すると、つぎ
に、制御手段35は前記第二の弁手段50の送出口52
を排気口53に連通させる。このことによって、肩用エ
アーバッグ12ないし脚用エアーバッグ18内のエアー
は、前記とは逆にホース12aないしホース18a、ホ
ース71bないし71h、回転体64の排気路64i、
環状溝64e、第二の連通路64d、固定体62の排気
口62b、ホース55、第二の弁手段50の送出口52
を介して排気口53から同時に外部に排気され(図2の
二点鎖線dを参照)、肩用エアーバッグ12ないし脚用
エアーバッグ18は同時に収縮する。
【0065】そして、肩用エアーバッグ12ないし脚用
エアーバッグ18内のエアーが所定の状態に収縮するま
でに排気されると(この排気は膨張の場合と同様、エア
ーバッグ内の圧力を圧力センサーにより検出するか、ま
たは、排気時間によって検知するものである)、制御手
段35は再び前記第二の弁手段50の送出口52を取入
口51に連通させるように制御する。このことによっ
て、エアーポンプ31からのエアーは再び肩用エアーバ
ッグ12ないし脚用エアーバッグ18に同時に供給さ
れ、これら肩用エアーバッグ12ないし脚用エアーバッ
グ18同時に膨張し肩部ないし脚部は同時にマッサージ
されるものである。
【0066】そして、同様に肩用エアーバッグ12ない
し脚用エアーバッグ18が所定の膨張量に達すると、制
御手段35によって制御によって前記第二の弁手段50
の送出口52を排気口53に連通させられ、肩用エアー
バッグ12ないし脚用エアーバッグ18内のエアーは同
時に排気され同時に収縮する。そしてこの動作が繰り返
され同時モードが実行されるものである。
【0067】なお、この同時モードにおいては上記のよ
うに、ロータリー弁60の回転体64の開口64bを分
散体63の供給口63aと連通状態に保持させて首用エ
アーバッグ11は動作させないつまりエアーの給排気を
させない状態とし、他の供給口63bないし63hを回
転体64の排気路64iと連通状態に維持させて肩用エ
アーバッグ12ないし脚用エアーバッグ18を同時に動
作させるようにした場合として説明したが、これは、ロ
ータリー弁60つまり回転体64を動作させて、膨縮さ
せないつまり動作させないエアーバッグを始めに首用エ
アーバッグ11とし、残りの肩用エアーバッグ12ない
し脚用エアーバッグ18を同時に膨縮つまり動作させ、
つぎに、動作させない肩用エアーバッグ12とし、残り
の背中用エアーバッグ13ないし脚用エアーバッグ18
および首用エアーバッグ11を同時に動作させるという
ように、動作させないエアーバッグを順次切り換え、他
のエアーバッグを同時に動作させるようにしてもよいも
のである。
【0068】上述のように上記マッサージ機1は、エア
ー給排気装置30を、エアーポンプ31、ロータリー弁
60、第一の弁手段40、第二の弁手段50、制御手段
31によって構成し、ロータリー弁60とエアーポンプ
31との間に第一の弁手段40と第二の弁手段50を設
けるとともに、制御手段31により、前記第一の弁手段
40の取入口41を送出口42に連通させたとき、前記
第二の弁手段50の送出口52を排気口53に連通させ
て、前記ロータリー弁60の選択された供給口63aな
いし63hのうちの一つの供給口に接続される首用エア
ーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18の一つのエア
ーバッグにエアーを供給するとともに、他の供給口をロ
ータリー弁60の排気路口62bを第二の弁手段50の
排気口53に連通させ前記他の供給口に連通されるエア
ーバッグのエアーを排気させることにより順次膨縮させ
るようにし、前記第一の弁手段40の取入口を閉じた状
態とし、第二の弁手段50の送出口52を取入口51と
排気口53に交互に連通させ、前記選択されない供給口
に連通されるすべてのエアーバッグに同時にエアーを供
給するとともに同時に排気するようにし、複数のエアー
バッグを同時に膨縮させるようにしたことから、従来の
ようにすべてのエアーバッグに電磁弁などの弁手段を設
けるものに比べ構成を簡単として、複数のエアーバッグ
に順次エアーの給排気をすることができるとともに、複
数のエアーバッグに同時にエアーの給排気をすることが
できるものである。
【0069】つまり、エアー給排気装置30を簡単な構
成として、従来のエアーバッグを順次膨縮させて行うマ
ッサージモードの他に複数のエアーエアーバッグを同時
に膨縮させてマッサージする同時モードによるマッサー
ジができ、したがって、良好のマッサージができるもの
である。
【0070】なお、上記実施の形態において第二の弁手
段50の取入口51を閉じてつまり取入口51を送出口
52および排気口53のい連れとも非連通状態とし、第
一の弁手段40の送出口42を取入口41と排気口43
に交互に連通させるとともに、ロータリー弁60つまり
回転体64の開口64bを分配体63の供給口63aな
いし63hのうちの任意のエアーバッグに連通する供給
口(例えば腰用エアーバッグ15に連通する供給口63
e)を選択してこの状態を保持して、第一の弁手段40
を上記のように送出口42を取入口41と排気口43に
交互に連通させるように制御するようにすれば、任意の
部位だけをマッサージするいはゆるポイントモードとす
ることもできるものである。
【0071】そして、この任意の部位をつぎにマッサー
ジしたい所望の部位(例えば首部)としたいときは、ロ
ータリー弁60を動作させて開口64bを首用エアーバ
ッグ11が連通している供給口63aに連通させるよう
にすれば、首部のみをマッサージできるものである。
【0072】なお、これら各ポイントつまりマッサージ
をする部位の選択設定は前記操作パネル26にポイント
モードを設定するモード設定スイッチを設けるようにす
ればその設定を容易になすことができるものである。
【0073】また、上記実施の形態では、マッサージ機
をマット式エアーマッサージ機とした場合について説明
したが、これは椅子式エアーマッサージ機にも適用でき
るものである。
【0074】また、上記実施の形態において説明したエ
アー給排気装置50は、エアーマッサージ機だけでな
く、複数のエアー供給対象物に順次あるいは、複数のう
いちの特定のエアー対象物を除く残りの他のエアー供給
対象物に同時にエアーを供給する形式の他の装置にも適
用できるものである。
【0075】
【発明の効果】上記のように請求項1記載の発明は、ロ
ータリー弁とエアーポンプとの間に第一の弁手段と第二
の弁手段を設け、制御手段の制御により、前記第一の弁
手段によって選択された供給口に接続されるエアー供給
対象物にエアーを供給するとともに、第二の弁手段によ
って選択された供給口を除く他の複数の供給口に接続さ
れるエアー供給対象物に同時にエアーを供給するように
したことから、構成を簡単とすることができるととも
に、複数のエアー供給対象物に順次エアーの供給をする
ことができ、また、複数のエアー供給対象物に同時にエ
アーの供給をすることができるという効果を有すもので
ある。
【0076】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明におけるエアー給排気装置に接続されるエアー
供給対象物を身体をマッサージをするエアーバッグと
し、このエアーバッグを身体を支持する支持面に配設し
たエアーマッサージ機としたことから、エアー給排気装
置の構成を簡単とすることができるとともに、複数のエ
アーバッグに順次エアーの給排気をすることができると
ともに、複数のエアーエアーバッグに同時にエアーの給
排気をすることができることから種々のマッサージモー
ドに加えて同時マッサージモードを設けることができ、
したがって、良好のマッサージができるという効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアー給排気装置を適用したマット式
エアーマッサージ機の斜視図。
【図2】上記エアー給排気装置の全体構成を示す図(ロ
ータリー弁は断面して示してある)。
【図3】上記エアー給排気装置のロータリー弁の分配体
の平面図(回転体側から見た平面図)。
【図4】上記エアー給排気装置のロータリー弁の回転体
の平面図で、(A)は分配体側から見た平面図で、
(B)は固定体側から見た平面図である。
【図5】上記エアー給排気装置を適用したマット式エア
ーマッサージ機の制御ブロック図。
【符号の説明】
1 マット式エアーマッサージ機(エアー
マッサージ機) 11 首用エアーバッグ(エアー供給対象
物) 12 肩用エアーバッグ(エアー供給対象
物) 13、14 背中用エアーバッグ(エアー供給対象
物) 15 腰用エアーバッグ(エアー供給対象
物) 16 尻用エアーバッグ(エアー供給対象
物) 17 腿用エアーバッグ(エアー供給対象
物) 18 脚用エアーバッグ(エアー供給対象
物) 30 エアー給排気装置 31 エアーポンプ 32 吐出口 35 制御手段 40 第一に弁手段 41 取入口 42 送出口 43 排気口 50 第二の弁手段 51 取入口 52 送出口 53 排気口 60 ロータリー弁 62a 流入口 62b 排気口 63a〜63h 供給口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入口、エアー供給対象物が接続される
    とともに前記流入口に順次選択されて連通される複数の
    供給口、前記選択された供給口を除く他の複数の供給口
    と連通し前記エアー供給対象物のエアーを排気させる排
    気口を有するロータリー弁と、吐出口を有するエアーポ
    ンプと、取入口、送出口および排気口を有し前記取入口
    を前記エアーポンプの吐出口に連通接続されるとともに
    前記送出口を前記ロータリー弁の流入口に連通接続され
    る第一の弁手段と、取入口、送出口および排気口を有し
    前記取入口を前記エアーポンプの吐出口に連通接続され
    るとともに前記送出口を前記ロータリー弁の排気口に連
    通接続される第二の弁手段と、制御手段とを備え、前記
    制御手段の制御により、前記第一の弁手段によって選択
    された供給口に接続されるエアー供給対象物にエアーを
    供給するとともに、第二の弁手段によって選択された供
    給口を除く他の複数の供給口に接続されるエアー供給対
    象物にエアーを供給するようにしたことを特徴とするエ
    アー給排気装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明におけるエアー給排
    気装置に接続されるエアー供給対象物を身体をマッサー
    ジをするエアーバッグとし、このエアーバッグを身体を
    支持する支持面に配設したことを特徴とするエアーマッ
    サージ機。
JP11094113A 1999-03-31 1999-03-31 エアー給排気装置およびこのエアー給排気装置を用いたエアーマッサージ機 Pending JP2000279466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11094113A JP2000279466A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 エアー給排気装置およびこのエアー給排気装置を用いたエアーマッサージ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11094113A JP2000279466A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 エアー給排気装置およびこのエアー給排気装置を用いたエアーマッサージ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000279466A true JP2000279466A (ja) 2000-10-10

Family

ID=14101394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11094113A Pending JP2000279466A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 エアー給排気装置およびこのエアー給排気装置を用いたエアーマッサージ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000279466A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009104444A1 (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 ファミリー株式会社 マッサージ機及びエア分配ユニット
CN109464743A (zh) * 2018-12-12 2019-03-15 江苏美德愈医疗科技有限公司 糖尿病足创面治疗装置用分气装置
KR102126359B1 (ko) * 2019-10-14 2020-06-24 원진물산 주식회사 욕창방지형 마사지 방석
KR20200104513A (ko) * 2019-02-27 2020-09-04 원진물산 주식회사 에어 압박 마사지 장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009104444A1 (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 ファミリー株式会社 マッサージ機及びエア分配ユニット
CN109464743A (zh) * 2018-12-12 2019-03-15 江苏美德愈医疗科技有限公司 糖尿病足创面治疗装置用分气装置
KR20200104513A (ko) * 2019-02-27 2020-09-04 원진물산 주식회사 에어 압박 마사지 장치
KR102171878B1 (ko) * 2019-02-27 2020-10-29 원진물산 주식회사 에어 압박 마사지 장치
KR102126359B1 (ko) * 2019-10-14 2020-06-24 원진물산 주식회사 욕창방지형 마사지 방석

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7036171B2 (en) Air mattress control unit
JP3909789B2 (ja) エアマッサージ器
JP3783793B2 (ja) エアーマッサージ装置
JP2000279466A (ja) エアー給排気装置およびこのエアー給排気装置を用いたエアーマッサージ機
JP3899369B2 (ja) マッサージ機
JPH07171185A (ja) 加圧式マッサージャー
JP2000033106A (ja) 空気圧式マッサージ装置
JP2002113060A (ja) エアーマッサージ機
JPH07184751A (ja) エアマッサージ器
JP3742248B2 (ja) エアーマッサージ機
JP2016217334A (ja) 電動ポンプ
JP2004257509A (ja) ロータリーバルブ及びそれを備えたマッサージ装置
JPH07148209A (ja) エアマッサージ装置
JPH09224991A (ja) マッサージ用エアーの制御装置およびエアーマッサージ器
JP2603611Y2 (ja) ロータリバルブ及びロータリーバルブを用いたエアマッサージ機
JP2004202034A (ja) マッサージ装置
JP2018192239A (ja) 空気袋の給排気装置
JPH0763498B2 (ja) エアーマットレス装置
JP2004195114A (ja) エアーマッサージ機
JP2558605Y2 (ja) 空気マット装置
JP3570820B2 (ja) エアーマッサージ機
JP2000014726A (ja) エア給排気装置
JP3657731B2 (ja) マット式エアーマッサージ機
JPH11332699A (ja) エアマッサ―ジ装置
JPH10305068A (ja) エアーマッサージ機