JP2000279255A - リクライニング装置 - Google Patents
リクライニング装置Info
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- JP2000279255A JP2000279255A JP11089466A JP8946699A JP2000279255A JP 2000279255 A JP2000279255 A JP 2000279255A JP 11089466 A JP11089466 A JP 11089466A JP 8946699 A JP8946699 A JP 8946699A JP 2000279255 A JP2000279255 A JP 2000279255A
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- JP
- Japan
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- gas spring
- backrest
- lever
- seat
- reclining device
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- Massaging Devices (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ロック付きガススプリングを用いて座部に対す
る背もたれ部の角度を容易に設定できる低コストのリク
ライニング装置を提供する。 【解決手段】リクライニング装置1は、ガススプリング
駆動装置31を備え、この装置31は、背もたれ部4に
連結されたロック付きガススプリング16の、バルブ操
作部としてのプッシュロッド19を押し込んでスプリン
グ16を動作させる倍力レバー32と、このレバー32
を動かす空気袋33とから構成されている。空気袋33
はリモートコントローラ6により、膨張、収縮される。
遠隔操作で袋33を膨張させてレバー32を動かし、ロ
ッド19を押し込むとともに、着座者が上体で背もたれ
部4に加重すると、スプリング16が縮んで、背もたれ
部4は倒れる。同様に、ロッド19を押し込むととも
に、着座者がその上体を背もたれ部4から離して抜重す
ると、スプリング16が伸びて、背もたれ部4は起き
る。
る背もたれ部の角度を容易に設定できる低コストのリク
ライニング装置を提供する。 【解決手段】リクライニング装置1は、ガススプリング
駆動装置31を備え、この装置31は、背もたれ部4に
連結されたロック付きガススプリング16の、バルブ操
作部としてのプッシュロッド19を押し込んでスプリン
グ16を動作させる倍力レバー32と、このレバー32
を動かす空気袋33とから構成されている。空気袋33
はリモートコントローラ6により、膨張、収縮される。
遠隔操作で袋33を膨張させてレバー32を動かし、ロ
ッド19を押し込むとともに、着座者が上体で背もたれ
部4に加重すると、スプリング16が縮んで、背もたれ
部4は倒れる。同様に、ロッド19を押し込むととも
に、着座者がその上体を背もたれ部4から離して抜重す
ると、スプリング16が伸びて、背もたれ部4は起き
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、座部に対
する背もたれ部の傾き具合を任意の角度に設定して保持
することができるとともに、着座者の各施療部位を、所
要のマッサージ用空気袋を用いてマッサージする、椅子
式エアーマッサージ機などに用いられるリクライニング
装置に関する。
する背もたれ部の傾き具合を任意の角度に設定して保持
することができるとともに、着座者の各施療部位を、所
要のマッサージ用空気袋を用いてマッサージする、椅子
式エアーマッサージ機などに用いられるリクライニング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】着座者の施療部位を、所要のマッサージ
用空気袋を用いてマッサージする、リクライニングシー
トとしての椅子式エアーマッサージ機の中には、座部に
対する背もたれ部の姿勢を保持する装置として、ロック
付きガススプリングを用いているものがある。このロッ
ク付きガススプリングは、これに負荷が掛かっていない
状態における全長、すなわち自由長を、所定の範囲内に
おいて変化させて任意の値に設定して保持することがで
きるバルブ操作部を有している。ロック付きガススプリ
ングの一端部は座部に接続されているとともに、他端部
は背もたれ部に接続されている。背もたれ部は座部に対
して回動自在に支持されている。背もたれ部が、椅子式
エアーマッサージ機の正面側に向かって起き上がるよう
に回動すると、ロック付きガススプリングの全長が伸び
る。また、背もたれ部が、椅子式エアーマッサージ機の
背面側に向かって倒れるように回動すると、先程とは逆
に、ロック付きガススプリングの全長が縮む。
用空気袋を用いてマッサージする、リクライニングシー
トとしての椅子式エアーマッサージ機の中には、座部に
対する背もたれ部の姿勢を保持する装置として、ロック
付きガススプリングを用いているものがある。このロッ
ク付きガススプリングは、これに負荷が掛かっていない
状態における全長、すなわち自由長を、所定の範囲内に
おいて変化させて任意の値に設定して保持することがで
きるバルブ操作部を有している。ロック付きガススプリ
ングの一端部は座部に接続されているとともに、他端部
は背もたれ部に接続されている。背もたれ部は座部に対
して回動自在に支持されている。背もたれ部が、椅子式
エアーマッサージ機の正面側に向かって起き上がるよう
に回動すると、ロック付きガススプリングの全長が伸び
る。また、背もたれ部が、椅子式エアーマッサージ機の
背面側に向かって倒れるように回動すると、先程とは逆
に、ロック付きガススプリングの全長が縮む。
【0003】この椅子式エアーマッサージ機の一側部に
は、リクライニングレバーが設けられており、その一端
部はロック付きガススプリングのバルブ操作部と接続さ
れている。椅子式エアーマッサージ機の着座者が、この
リクライニングレバーを操作することにより、ロック付
きガススプリングのバルブ操作部の押圧、およびその解
放を行なう。これにより、ロック付きガススプリングの
自由長を着座者が所望する長さに設定できる。すなわ
ち、座部に対する背もたれ部の傾きを、着座者が所望す
る角度に設定できる。
は、リクライニングレバーが設けられており、その一端
部はロック付きガススプリングのバルブ操作部と接続さ
れている。椅子式エアーマッサージ機の着座者が、この
リクライニングレバーを操作することにより、ロック付
きガススプリングのバルブ操作部の押圧、およびその解
放を行なう。これにより、ロック付きガススプリングの
自由長を着座者が所望する長さに設定できる。すなわ
ち、座部に対する背もたれ部の傾きを、着座者が所望す
る角度に設定できる。
【0004】着座者が背もたれ部を背面側に倒したいと
きには、リクライニングレバーを操作してバルブ操作部
を押圧したまま、着座者の上体を背もたれ部にもたれか
けさせて加重することにより、ロック付きガススプリン
グの自由長を縮める。背もたれ部を所望する角度まで倒
した後、リクライニングレバーを元の位置に戻してバル
ブ操作部を解放することにより、ロック付きガススプリ
ングの自由長は新しく設定された値に保持される。背も
たれ部は、そのようにして設定された角度を中心とし
て、ロック付きガススプリングがばね運動を行なう範囲
内で回動しつつ着座者の上体を保持する。
きには、リクライニングレバーを操作してバルブ操作部
を押圧したまま、着座者の上体を背もたれ部にもたれか
けさせて加重することにより、ロック付きガススプリン
グの自由長を縮める。背もたれ部を所望する角度まで倒
した後、リクライニングレバーを元の位置に戻してバル
ブ操作部を解放することにより、ロック付きガススプリ
ングの自由長は新しく設定された値に保持される。背も
たれ部は、そのようにして設定された角度を中心とし
て、ロック付きガススプリングがばね運動を行なう範囲
内で回動しつつ着座者の上体を保持する。
【0005】また、着座者が背もたれ部を座部側に起こ
したいときには、リクライニングレバーを操作してバル
ブ操作部を押圧したまま、着座者の上体を背もたれ部か
ら離して抜重することにより、ロック付きガススプリン
グ自体が有する内部ガス圧でロック付きガススプリング
の全長を伸ばす。背もたれ部を所望する角度まで起こし
た後、リクライニングレバーを元の位置に戻してバルブ
操作部を解放することにより、ロック付きガススプリン
グの自由長は新しく設定された値に保持される。背もた
れ部は、前述と同様に、そのようにして設定された角度
を中心として、ロック付きガススプリングがばね運動を
行なう範囲内で回動しつつ着座者の上体を保持する。
したいときには、リクライニングレバーを操作してバル
ブ操作部を押圧したまま、着座者の上体を背もたれ部か
ら離して抜重することにより、ロック付きガススプリン
グ自体が有する内部ガス圧でロック付きガススプリング
の全長を伸ばす。背もたれ部を所望する角度まで起こし
た後、リクライニングレバーを元の位置に戻してバルブ
操作部を解放することにより、ロック付きガススプリン
グの自由長は新しく設定された値に保持される。背もた
れ部は、前述と同様に、そのようにして設定された角度
を中心として、ロック付きガススプリングがばね運動を
行なう範囲内で回動しつつ着座者の上体を保持する。
【0006】以上説明したように、この椅子式エアーマ
ッサージ機の着座者は、リクライニングレバーの操作、
および背もたれ部に対する加重もしくは抜重により、座
部に対する背もたれ部の傾きを、所定の範囲内におい
て、所望の角度に設定することができる。
ッサージ機の着座者は、リクライニングレバーの操作、
および背もたれ部に対する加重もしくは抜重により、座
部に対する背もたれ部の傾きを、所定の範囲内におい
て、所望の角度に設定することができる。
【0007】また、リクライニング装置の中には、前述
のような低コストのロック付きガススプリングを利用す
るものではなく、モータ、スクリューシャフト、および
ギヤなどによって形成されて、そのモータをリモートコ
ントローラで遠隔操作することによって、ガススプリン
グを伸縮させて背もたれ部を起倒させるものもある。
のような低コストのロック付きガススプリングを利用す
るものではなく、モータ、スクリューシャフト、および
ギヤなどによって形成されて、そのモータをリモートコ
ントローラで遠隔操作することによって、ガススプリン
グを伸縮させて背もたれ部を起倒させるものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前者のロック付きガス
スプリングを用いたリクライニング装置においては、背
もたれ部を倒す際に、着座者は椅子式エアーマッサージ
機の前側一側部に設けられているリクライニングレバー
を操作しつつ、背もたれ部に上体をもたれかけさせて加
重しなければならない。この場合、リクライニングレバ
ーに十分な操作力をかけるために、通常のくつろいだ着
座姿勢よりもリクライニングレバー寄りに身体が傾い
て、上体が背もたれ部から離れ易いので、その間、掛け
心地が悪くなったり、十分なマッサージ効果を得ること
ができなくなったりする。また、身体の姿勢が安定して
いないため、椅子式エアーマッサージ機の背もたれ部の
角度の設定も行ない難い。さらに、着座者が体重の軽い
人、力の弱い人、あるいは病人などでは、リクライニン
グレバーの操作と、背もたれ部に対する加重とを並行し
て行なうことが困難である。
スプリングを用いたリクライニング装置においては、背
もたれ部を倒す際に、着座者は椅子式エアーマッサージ
機の前側一側部に設けられているリクライニングレバー
を操作しつつ、背もたれ部に上体をもたれかけさせて加
重しなければならない。この場合、リクライニングレバ
ーに十分な操作力をかけるために、通常のくつろいだ着
座姿勢よりもリクライニングレバー寄りに身体が傾い
て、上体が背もたれ部から離れ易いので、その間、掛け
心地が悪くなったり、十分なマッサージ効果を得ること
ができなくなったりする。また、身体の姿勢が安定して
いないため、椅子式エアーマッサージ機の背もたれ部の
角度の設定も行ない難い。さらに、着座者が体重の軽い
人、力の弱い人、あるいは病人などでは、リクライニン
グレバーの操作と、背もたれ部に対する加重とを並行し
て行なうことが困難である。
【0009】また、後者のリクライニング装置において
は、高トルク型モータが必要とされるとともに、複数の
ギヤなどを組み合わせて用いなければならないので、作
動時、非作動時の電力差が大きく電気回路への負担が大
きい。また、高トルク型モータが発生させる強大なトル
クを受け止めつつ、各可動部にその強大なトルクを伝導
するためには、周辺部も強固な構造とする必要がある。
さらには、モータの作動音を抑制するための防音構造も
施さなければならない。よって、このリクライニング装
置は、重量が重く、大形で、かつ、コスト高である。
は、高トルク型モータが必要とされるとともに、複数の
ギヤなどを組み合わせて用いなければならないので、作
動時、非作動時の電力差が大きく電気回路への負担が大
きい。また、高トルク型モータが発生させる強大なトル
クを受け止めつつ、各可動部にその強大なトルクを伝導
するためには、周辺部も強固な構造とする必要がある。
さらには、モータの作動音を抑制するための防音構造も
施さなければならない。よって、このリクライニング装
置は、重量が重く、大形で、かつ、コスト高である。
【0010】本発明が解決しようとする課題は、ロック
付きガススプリングを用いて座部に対する背もたれ部の
角度を容易に設定できる低コストのリクライニング装置
を得ることにある。
付きガススプリングを用いて座部に対する背もたれ部の
角度を容易に設定できる低コストのリクライニング装置
を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係るリクライニング装置は、伸縮
可能であるとともに、任意な伸び状態をロック可能なロ
ック付きガススプリングによって、座部に回動可能に支
持されている背もたれ部の前記座部に対する任意な角度
を保持するリクライニング装置において、スイッチ操作
を伴なう遠隔操作で動作して、前記ロック付きガススプ
リングのバルブ操作部の押圧とその解放を担うガススプ
リング駆動装置を備えたことを特徴とするものである。
に、請求項1の発明に係るリクライニング装置は、伸縮
可能であるとともに、任意な伸び状態をロック可能なロ
ック付きガススプリングによって、座部に回動可能に支
持されている背もたれ部の前記座部に対する任意な角度
を保持するリクライニング装置において、スイッチ操作
を伴なう遠隔操作で動作して、前記ロック付きガススプ
リングのバルブ操作部の押圧とその解放を担うガススプ
リング駆動装置を備えたことを特徴とするものである。
【0012】この発明のリクライニング装置において
は、ロック付きガススプリングのバルブ操作部の押圧、
およびその解放を、スイッチ操作を伴なう遠隔操作によ
り行なうことができるガススプリング駆動装置を設け
た。よって、着座者は、座部に腰掛けて、背もたれ部に
上体をもたれかけさせたまま、スイッチ操作によりバル
ブ操作部を押圧しつつ、上体で背もたれ部に対して加
重、もしくは抜重することにより、座部に対する背もた
れ部の姿勢を変化させことができる。また、同様に遠隔
操作でバルブ操作部の押圧を解放することにより、その
新しく設定した座部に対する背もたれ部の角度を保持す
ることができる。また、このリクライニング装置は、ガ
ススプリングを用いるので安価である。
は、ロック付きガススプリングのバルブ操作部の押圧、
およびその解放を、スイッチ操作を伴なう遠隔操作によ
り行なうことができるガススプリング駆動装置を設け
た。よって、着座者は、座部に腰掛けて、背もたれ部に
上体をもたれかけさせたまま、スイッチ操作によりバル
ブ操作部を押圧しつつ、上体で背もたれ部に対して加
重、もしくは抜重することにより、座部に対する背もた
れ部の姿勢を変化させことができる。また、同様に遠隔
操作でバルブ操作部の押圧を解放することにより、その
新しく設定した座部に対する背もたれ部の角度を保持す
ることができる。また、このリクライニング装置は、ガ
ススプリングを用いるので安価である。
【0013】また、前記請求項1の発明を実施するにあ
たり、この発明に従属する請求項2の発明のように、前
記ガススプリング駆動装置が、前記バルブ操作部に支点
側端部を当接させるとともに、この支点側端部と反対側
に受圧側端部を有した倍力レバーと、遠隔操作により動
作されて前記支点側端部が前記バルブ操作部を押圧する
ように前記受圧側端部を加圧する駆動手段とを備えた構
成とするとよい。
たり、この発明に従属する請求項2の発明のように、前
記ガススプリング駆動装置が、前記バルブ操作部に支点
側端部を当接させるとともに、この支点側端部と反対側
に受圧側端部を有した倍力レバーと、遠隔操作により動
作されて前記支点側端部が前記バルブ操作部を押圧する
ように前記受圧側端部を加圧する駆動手段とを備えた構
成とするとよい。
【0014】この発明のリクライニング装置において
は、前記請求項1に記載の発明の作用に加えて、ガスス
プリング駆動装置の駆動手段が発生する力を、倍力レバ
ーを介して前記ロック付きガススプリングの前記バルブ
操作部に作用させることができる。よって、駆動手段に
大きな負荷をかけることなく、ロック付きガススプリン
グのバルブ操作部の押圧、およびその解放作業を行なう
ことができる。
は、前記請求項1に記載の発明の作用に加えて、ガスス
プリング駆動装置の駆動手段が発生する力を、倍力レバ
ーを介して前記ロック付きガススプリングの前記バルブ
操作部に作用させることができる。よって、駆動手段に
大きな負荷をかけることなく、ロック付きガススプリン
グのバルブ操作部の押圧、およびその解放作業を行なう
ことができる。
【0015】また、前記請求項1または2の発明を実施
するにあたり、これらの発明に従属する請求項3の発明
のように、前記駆動手段が、空気の出し入れに伴なって
収縮、膨張する空気袋である構成とするとするとよい。
するにあたり、これらの発明に従属する請求項3の発明
のように、前記駆動手段が、空気の出し入れに伴なって
収縮、膨張する空気袋である構成とするとするとよい。
【0016】この発明のリクライニング装置において
は、前記請求項1または2に記載の発明の作用に加え
て、ロック付きガススプリングの駆動手段として空気袋
を用いるので、簡単かつ容易にロック付きガススプリン
グのバルブ操作部の押圧、およびその解放作業を行なう
ことができる。特に、このリクライニング装置が取り付
けられる対象が椅子式エアーマッサージ機の場合には、
エアー源を供給できる。
は、前記請求項1または2に記載の発明の作用に加え
て、ロック付きガススプリングの駆動手段として空気袋
を用いるので、簡単かつ容易にロック付きガススプリン
グのバルブ操作部の押圧、およびその解放作業を行なう
ことができる。特に、このリクライニング装置が取り付
けられる対象が椅子式エアーマッサージ機の場合には、
エアー源を供給できる。
【0017】また、前記請求項1または2の発明を実施
するにあたり、これらの発明に従属する請求項4の発明
のように、前記駆動手段が、前記受圧側端部を連動する
駆動部と、通電された電流の向きに応じて、前記駆動部
が動く向きを選択可能な電磁式動力部とを有してなる構
成とするとよい。
するにあたり、これらの発明に従属する請求項4の発明
のように、前記駆動手段が、前記受圧側端部を連動する
駆動部と、通電された電流の向きに応じて、前記駆動部
が動く向きを選択可能な電磁式動力部とを有してなる構
成とするとよい。
【0018】この発明のリクライニング装置において
は、前記請求項1または2に記載の発明の作用に加え
て、ロック付きガススプリングの駆動手段として電磁式
動力装置を用いるので、確実かつ容易にロック付きガス
スプリングのバルブ操作部の押圧、およびその解放作業
を制御することができる。
は、前記請求項1または2に記載の発明の作用に加え
て、ロック付きガススプリングの駆動手段として電磁式
動力装置を用いるので、確実かつ容易にロック付きガス
スプリングのバルブ操作部の押圧、およびその解放作業
を制御することができる。
【0019】また、前記請求項1〜4の発明を実施する
にあたり、これらの発明に従属する請求項5の発明のよ
うに、前記背もたれ部を起こす際に、前記ロック付きガ
ススプリングの伸長または縮み動作方向に膨張して、そ
の膨張力を前記ロック付きガススプリングに与える補助
空気袋を備えた構成とするとよい。
にあたり、これらの発明に従属する請求項5の発明のよ
うに、前記背もたれ部を起こす際に、前記ロック付きガ
ススプリングの伸長または縮み動作方向に膨張して、そ
の膨張力を前記ロック付きガススプリングに与える補助
空気袋を備えた構成とするとよい。
【0020】この発明のリクライニング装置において
は、前記請求項1〜4に記載の発明の作用に加えて、背
もたれ部を起こす際に、補助空気袋をもちいてロック付
きガススプリングの伸縮動作を補助するので、より迅速
に背もたれ部を起こすことができる。
は、前記請求項1〜4に記載の発明の作用に加えて、背
もたれ部を起こす際に、補助空気袋をもちいてロック付
きガススプリングの伸縮動作を補助するので、より迅速
に背もたれ部を起こすことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6に基づいて、本
発明の第1の実施の形態に係るリクライニング装置1を
有する、椅子式エアーマッサージ機2を説明する。
発明の第1の実施の形態に係るリクライニング装置1を
有する、椅子式エアーマッサージ機2を説明する。
【0022】椅子式エアマッサージ機2は、図1に示す
ように、座部3、背もたれ部4、および一対の肘掛け部
5などを有している。この椅子式エアマッサージ機2
は、座部3に着座者が腰掛けたまま、座部3に対する背
もたれ部4の傾き具合を調整したり、マッサージの種類
などを選んだりすることが可能である。そのために、リ
モートコントローラ6がコントロールケーブル7によっ
て、図示しない制御部などに接続して設けられている。
制御部は、同じく図示しないエアコンプレッサなどに接
続されている。エアコンプレッサは後述する空気袋用ホ
ース38を介して空気袋33、および同じく図示しない
以下の各マッサージ用空気袋と連通されている。マッサ
ージ用空気袋は、人体の首、肩、背中、背筋、腰、尻、
太腿、およびふくらはぎなどの各施療部位に対応して、
座部3および背もたれ部4に内蔵されている。
ように、座部3、背もたれ部4、および一対の肘掛け部
5などを有している。この椅子式エアマッサージ機2
は、座部3に着座者が腰掛けたまま、座部3に対する背
もたれ部4の傾き具合を調整したり、マッサージの種類
などを選んだりすることが可能である。そのために、リ
モートコントローラ6がコントロールケーブル7によっ
て、図示しない制御部などに接続して設けられている。
制御部は、同じく図示しないエアコンプレッサなどに接
続されている。エアコンプレッサは後述する空気袋用ホ
ース38を介して空気袋33、および同じく図示しない
以下の各マッサージ用空気袋と連通されている。マッサ
ージ用空気袋は、人体の首、肩、背中、背筋、腰、尻、
太腿、およびふくらはぎなどの各施療部位に対応して、
座部3および背もたれ部4に内蔵されている。
【0023】次に、椅子式エアマッサージ機2の内部構
造について、その主要部分を図2を参照しつつ説明す
る。
造について、その主要部分を図2を参照しつつ説明す
る。
【0024】座部3の骨格となる部分は、一対の第1、
第2の座部支持脚8,9、およびそれらの正面側におい
て、両支持脚8から9にわたって溶接止めなどにより一
体に連結された座部補強部材10などから構成される。
座部補強部材10の長手方向中央付近には、一対の第1
ガススプリング支持枠11が溶接止めなどにより一体に
突設されていて、そこに後述するロック付きガススプリ
ング16の座部係合部材20が回動可能に取り付けられ
る。それら一対の第1ガススプリング支持枠11のそれ
ぞれの先端付近には、後述する枢軸25が貫通する第1
ガススプリング支持孔40が、ともに同一軸線上に位置
するように開けられている。また、第1座部支持脚8お
よび第2座部支持脚9のそれぞれの背面側には、背もた
れ部4の背もたれ部回動軸12を回動可能に支持するた
めの回動軸支持脚13が、それぞれ1つずつ溶接止めな
どにより一体に固定されている。
第2の座部支持脚8,9、およびそれらの正面側におい
て、両支持脚8から9にわたって溶接止めなどにより一
体に連結された座部補強部材10などから構成される。
座部補強部材10の長手方向中央付近には、一対の第1
ガススプリング支持枠11が溶接止めなどにより一体に
突設されていて、そこに後述するロック付きガススプリ
ング16の座部係合部材20が回動可能に取り付けられ
る。それら一対の第1ガススプリング支持枠11のそれ
ぞれの先端付近には、後述する枢軸25が貫通する第1
ガススプリング支持孔40が、ともに同一軸線上に位置
するように開けられている。また、第1座部支持脚8お
よび第2座部支持脚9のそれぞれの背面側には、背もた
れ部4の背もたれ部回動軸12を回動可能に支持するた
めの回動軸支持脚13が、それぞれ1つずつ溶接止めな
どにより一体に固定されている。
【0025】背もたれ部4の骨格となる部分は、座部3
に対して背もたれ部4を回動可能に取り付けるための背
もたれ部回動軸12、および背もたれ部回動軸12の両
端付近から一体に延出されて設けられているとともに、
着座者の上体をその腰付近から肩および首の近辺にかけ
て周囲から包み込むように湾曲形成されている上体支持
枠14などから構成されている。背もたれ部回動軸12
と上体支持枠14とは互いに溶接止めなどにより一体に
固定されている。背もたれ部回動軸12の長手方向中央
付近には、ロック付きガススプリング16の背もたれ部
係合部材21が回動可能に取り付けられる、一対の第2
ガススプリング支持枠15が溶接止めなどにより一体に
突設されている。それら一対の第2ガススプリング支持
枠15のそれぞれの先端付近には、後述する枢軸25が
貫通する第2ガススプリング支持孔41が、ともに同一
軸線上に位置するように開けられている。
に対して背もたれ部4を回動可能に取り付けるための背
もたれ部回動軸12、および背もたれ部回動軸12の両
端付近から一体に延出されて設けられているとともに、
着座者の上体をその腰付近から肩および首の近辺にかけ
て周囲から包み込むように湾曲形成されている上体支持
枠14などから構成されている。背もたれ部回動軸12
と上体支持枠14とは互いに溶接止めなどにより一体に
固定されている。背もたれ部回動軸12の長手方向中央
付近には、ロック付きガススプリング16の背もたれ部
係合部材21が回動可能に取り付けられる、一対の第2
ガススプリング支持枠15が溶接止めなどにより一体に
突設されている。それら一対の第2ガススプリング支持
枠15のそれぞれの先端付近には、後述する枢軸25が
貫通する第2ガススプリング支持孔41が、ともに同一
軸線上に位置するように開けられている。
【0026】ロック付きガススプリング16は、図3に
示すように、円筒形のボディ17、およびこのボディ1
7よりも小径で、かつボディ17の内部に自在に出入り
する円柱形のピストンロッド18、およびこのロック付
きガススプリング16の自由長Lを所定の範囲内で変化
させて、任意の値に設定し、かつ保持するバルブ操作部
としてのプッシュロッド19などから構成されている。
ボディ17とピストンロッド18とは、図3中矢印Aで
示すように、互いに同一軸線上において、その軸線方向
に沿って摺動し合う。それとともに、ボディ17とピス
トンロッド18とは、ボディ17とピストンロッド18
とで区切られた空間内に密閉されたガスの圧力によっ
て、相対的にばね運動を行なう。なお、このロック付き
ガススプリング16の自由長Lとは、図3中矢印Lで示
すように、ボディ17の後述する座部係合部材20との
接続側先端から、ピストンロッド18の後述する背もた
れ部係合部材21との接続側先端までとする。
示すように、円筒形のボディ17、およびこのボディ1
7よりも小径で、かつボディ17の内部に自在に出入り
する円柱形のピストンロッド18、およびこのロック付
きガススプリング16の自由長Lを所定の範囲内で変化
させて、任意の値に設定し、かつ保持するバルブ操作部
としてのプッシュロッド19などから構成されている。
ボディ17とピストンロッド18とは、図3中矢印Aで
示すように、互いに同一軸線上において、その軸線方向
に沿って摺動し合う。それとともに、ボディ17とピス
トンロッド18とは、ボディ17とピストンロッド18
とで区切られた空間内に密閉されたガスの圧力によっ
て、相対的にばね運動を行なう。なお、このロック付き
ガススプリング16の自由長Lとは、図3中矢印Lで示
すように、ボディ17の後述する座部係合部材20との
接続側先端から、ピストンロッド18の後述する背もた
れ部係合部材21との接続側先端までとする。
【0027】ボディ17の一端部には、コ字形の座部係
合部材20がボディ17と溶接止めなどにより一体に固
着されて取り付けられている。このコ字形の座部係合部
材20のボディ17とは反対側の一端面からは、プッシ
ュロッド19が突出している。このプッシュロッド19
は、図3中矢印Bで示すように、ボディ17およびピス
トンロッド18と同一軸線上に設けられているととも
に、その軸線方向に沿って、ボディ17および座部係合
部材20に対して摺動可能に取り付けられている。プッ
シュロッド19に対して、その軸線方向に沿った外力が
一切働いていない状態では、ボディ17内部のガス圧に
よって、プッシュロッド19は、座部係合部材20の一
端面から常に突出している。
合部材20がボディ17と溶接止めなどにより一体に固
着されて取り付けられている。このコ字形の座部係合部
材20のボディ17とは反対側の一端面からは、プッシ
ュロッド19が突出している。このプッシュロッド19
は、図3中矢印Bで示すように、ボディ17およびピス
トンロッド18と同一軸線上に設けられているととも
に、その軸線方向に沿って、ボディ17および座部係合
部材20に対して摺動可能に取り付けられている。プッ
シュロッド19に対して、その軸線方向に沿った外力が
一切働いていない状態では、ボディ17内部のガス圧に
よって、プッシュロッド19は、座部係合部材20の一
端面から常に突出している。
【0028】また、プッシュロッド19は、ボディ17
の内部に設けられている図示しないバルブに当接してい
る。プッシュロッド19をその先端側から押圧して、ボ
ディ17側に押し込む。すると、バルブが開かれて、ボ
ディ17の内部に封入されているガスによって、ピスト
ンロッド18は、ボディ17に対して自由に摺動するこ
とができる。すなわち、ロック付きガススプリング16
の自由長Lを、所定の範囲内で自由に変化させることが
できる。
の内部に設けられている図示しないバルブに当接してい
る。プッシュロッド19をその先端側から押圧して、ボ
ディ17側に押し込む。すると、バルブが開かれて、ボ
ディ17の内部に封入されているガスによって、ピスト
ンロッド18は、ボディ17に対して自由に摺動するこ
とができる。すなわち、ロック付きガススプリング16
の自由長Lを、所定の範囲内で自由に変化させることが
できる。
【0029】ロック付きガススプリング16の自由長L
を変化させた後、プッシュロッド19の押圧を解放し
て、プッシュロッド19を元の位置に戻す。すると、バ
ルブは閉じられて、ガスは自由に動くことができなくな
る。これによって、ピストンロッド18は、ガスによる
ばね抵抗を受けるようになり、ボディ17に対してばね
運動を行なうようになる。すなわち、ロック付きガスス
プリング16は、その自由長Lを、先程変化させられた
長さに新しく設定し直されて、その長さを保持したま
ま、ばね運動を行なうようになる。
を変化させた後、プッシュロッド19の押圧を解放し
て、プッシュロッド19を元の位置に戻す。すると、バ
ルブは閉じられて、ガスは自由に動くことができなくな
る。これによって、ピストンロッド18は、ガスによる
ばね抵抗を受けるようになり、ボディ17に対してばね
運動を行なうようになる。すなわち、ロック付きガスス
プリング16は、その自由長Lを、先程変化させられた
長さに新しく設定し直されて、その長さを保持したま
ま、ばね運動を行なうようになる。
【0030】座部係合部材20は、図3および図4に示
すように、半長円形の一対の第1座部係合爪22および
第2座部係合爪23を有している。それらの先端付近に
は、座部係合ピン孔24がそれぞれ1つずつ、同一軸線
上に位置するように開けられている。それら2つの座部
係合ピン孔24には、一端部にピン抜け止め25aを有
するとともに、他端部に割りピン26が貫通する枢軸2
5が貫通して取り付けられる。これによって、ロック付
きガススプリング16は、座部3に対して回動自在に取
り付けられる。
すように、半長円形の一対の第1座部係合爪22および
第2座部係合爪23を有している。それらの先端付近に
は、座部係合ピン孔24がそれぞれ1つずつ、同一軸線
上に位置するように開けられている。それら2つの座部
係合ピン孔24には、一端部にピン抜け止め25aを有
するとともに、他端部に割りピン26が貫通する枢軸2
5が貫通して取り付けられる。これによって、ロック付
きガススプリング16は、座部3に対して回動自在に取
り付けられる。
【0031】第1座部係合爪22には、その長手方向に
沿った長円形の第1レバー嵌合孔27が、座部係合ピン
孔24のボディ17側に並んで開けられている。また、
第2座部係合爪23には、同じくその長手方向に沿った
長円形の第2レバー嵌合孔28が、座部係合ピン孔24
のボディ17側に並んで開けられている。この第2レバ
ー嵌合孔28は、第1レバー嵌合孔27よりも長軸が短
く形成されている。それら第1レバー嵌合孔27および
第2レバー嵌合孔28には、図2および図4に示すよう
に、後述するガススプリング駆動装置31の構成部品の
一つである倍力レバー32が摺動自在に取り付けられ
る。
沿った長円形の第1レバー嵌合孔27が、座部係合ピン
孔24のボディ17側に並んで開けられている。また、
第2座部係合爪23には、同じくその長手方向に沿った
長円形の第2レバー嵌合孔28が、座部係合ピン孔24
のボディ17側に並んで開けられている。この第2レバ
ー嵌合孔28は、第1レバー嵌合孔27よりも長軸が短
く形成されている。それら第1レバー嵌合孔27および
第2レバー嵌合孔28には、図2および図4に示すよう
に、後述するガススプリング駆動装置31の構成部品の
一つである倍力レバー32が摺動自在に取り付けられ
る。
【0032】また、ピストンロッド18の一端部にも、
同じくコ字形の背もたれ部係合部材21がピストンロッ
ド18と溶接止めなどにより一体に固着されて取り付け
られている。この背もたれ部係合部材21は、半長円形
の一対の背もたれ部係合爪29を有している。それらの
先端付近には、背もたれ部係合ピン孔30がそれぞれ1
つずつ、同一軸線上に位置するように開けられている。
それら2つの背もたれ部係合ピン孔30にも、前述の枢
軸25が貫通して取り付けられる。これによって、ロッ
ク付きガススプリング16は、背もたれ部4に対して回
動自在に取り付けられる。
同じくコ字形の背もたれ部係合部材21がピストンロッ
ド18と溶接止めなどにより一体に固着されて取り付け
られている。この背もたれ部係合部材21は、半長円形
の一対の背もたれ部係合爪29を有している。それらの
先端付近には、背もたれ部係合ピン孔30がそれぞれ1
つずつ、同一軸線上に位置するように開けられている。
それら2つの背もたれ部係合ピン孔30にも、前述の枢
軸25が貫通して取り付けられる。これによって、ロッ
ク付きガススプリング16は、背もたれ部4に対して回
動自在に取り付けられる。
【0033】倍力レバー32は、L字形に形成されてお
り、その一端部は、第1レバー嵌合孔27および第2レ
バー嵌合孔28に回動自在、かつ摺動自在に取り付けら
れる倍力レバー支点側端部34となっている。この倍力
レバー支点側端部34は、プッシュロッド19と当接し
て、その押圧、およびその解放を担う。倍力レバー支点
側端部34の一部分は、プッシュロッド19と当接しつ
つ第1レバー嵌合孔27の中で、図4中矢印Cで示す方
向に沿って摺動する。このとき、倍力レバー支点側端部
34の第2レバー嵌合孔28と係合している部分が支点
となるとともに、第2レバー嵌合孔28の中でも摺動す
る。そのような動作を許すために、第2レバー嵌合孔2
8は、真円形ではなく、長円形に形成されている。この
ため、倍力レバー支点側端部34がプッシュロッド19
と当接しつつ、第1レバー嵌合孔27の中でその長軸方
向に沿って摺動しても、倍力レバー支点側端部34の第
2レバー嵌合孔28と係合している部分は、その動きに
合わせて、第2レバー嵌合孔28の中でその長軸方向に
沿って、円滑に摺動することができる。よって、倍力レ
バー支点側端部34をはじめとする、倍力レバー32の
全体を円滑に回動および摺動させることができる。ま
た、倍力レバー支点側端部34を強制的に押さえ付け
て、その形状を歪めてしまい、倍力レバー32全体の動
きを損なわせるおそれも低い。
り、その一端部は、第1レバー嵌合孔27および第2レ
バー嵌合孔28に回動自在、かつ摺動自在に取り付けら
れる倍力レバー支点側端部34となっている。この倍力
レバー支点側端部34は、プッシュロッド19と当接し
て、その押圧、およびその解放を担う。倍力レバー支点
側端部34の一部分は、プッシュロッド19と当接しつ
つ第1レバー嵌合孔27の中で、図4中矢印Cで示す方
向に沿って摺動する。このとき、倍力レバー支点側端部
34の第2レバー嵌合孔28と係合している部分が支点
となるとともに、第2レバー嵌合孔28の中でも摺動す
る。そのような動作を許すために、第2レバー嵌合孔2
8は、真円形ではなく、長円形に形成されている。この
ため、倍力レバー支点側端部34がプッシュロッド19
と当接しつつ、第1レバー嵌合孔27の中でその長軸方
向に沿って摺動しても、倍力レバー支点側端部34の第
2レバー嵌合孔28と係合している部分は、その動きに
合わせて、第2レバー嵌合孔28の中でその長軸方向に
沿って、円滑に摺動することができる。よって、倍力レ
バー支点側端部34をはじめとする、倍力レバー32の
全体を円滑に回動および摺動させることができる。ま
た、倍力レバー支点側端部34を強制的に押さえ付け
て、その形状を歪めてしまい、倍力レバー32全体の動
きを損なわせるおそれも低い。
【0034】また、倍力レバー32の他端部は、倍力レ
バー受圧側端部35となっており、ガススプリング駆動
装置31の構成部品のもう一つである、後述する駆動手
段としての空気袋33と倍力レバー当て板36を介して
当接し合う。この倍力レバー受圧側端部35は、空気袋
33の膨張、収縮に伴なって、倍力レバー支点側端部3
4の一部分を支点として回動する。
バー受圧側端部35となっており、ガススプリング駆動
装置31の構成部品のもう一つである、後述する駆動手
段としての空気袋33と倍力レバー当て板36を介して
当接し合う。この倍力レバー受圧側端部35は、空気袋
33の膨張、収縮に伴なって、倍力レバー支点側端部3
4の一部分を支点として回動する。
【0035】空気袋33は、図2に示すように、第1座
部支持脚8の内側に設置されている空気袋収納箱37の
内部に、膨張および収縮自在に取り付けられている。ま
た、空気袋33は、図示しないコンプレッサと空気袋用
ホース38によって接続されている。この椅子式エアー
マッサージ機2の着座者が、リモートコントロール6の
図示しないスイッチ類を操作して、同じく図示しない制
御部を介してコンプレッサを作動させるとともに、同じ
く図示しない空気弁などを開く。すると、コンプレッサ
から空気袋用ホース38を介して空気袋33の内部に空
気が送り込まれて、空気袋33は空気袋収納箱37の開
口側に向かって膨張する。また、着座者が、リモートコ
ントロール6のスイッチ類を操作して、制御部を介して
コンプレッサの作動を停止させるともに、空気弁などを
開く。すると、空気袋33から空気袋用ホース38を介
して空気が抜けて、空気袋33は収縮する。
部支持脚8の内側に設置されている空気袋収納箱37の
内部に、膨張および収縮自在に取り付けられている。ま
た、空気袋33は、図示しないコンプレッサと空気袋用
ホース38によって接続されている。この椅子式エアー
マッサージ機2の着座者が、リモートコントロール6の
図示しないスイッチ類を操作して、同じく図示しない制
御部を介してコンプレッサを作動させるとともに、同じ
く図示しない空気弁などを開く。すると、コンプレッサ
から空気袋用ホース38を介して空気袋33の内部に空
気が送り込まれて、空気袋33は空気袋収納箱37の開
口側に向かって膨張する。また、着座者が、リモートコ
ントロール6のスイッチ類を操作して、制御部を介して
コンプレッサの作動を停止させるともに、空気弁などを
開く。すると、空気袋33から空気袋用ホース38を介
して空気が抜けて、空気袋33は収縮する。
【0036】また、空気袋33の第2座部支持脚9側の
表面には、倍力レバー当て板36が接着剤などによって
接着されて一体に固定されている。この倍力レバー当て
板36は、図6(a)および(b)に示すように、断面
がコ字形に形成されており、空気袋収納箱37と同様
に、第2座部支持脚9側に向かって開口しているレバー
収納凹部39を有している。倍力レバー受圧側端部35
は、このレバー収納凹部39に収納されることによっ
て、空気袋33の膨張、あるいは収縮に拘わらずに、倍
力レバー当て板36から外れ落ち難い状態に保持されて
いるとともに、この倍力レバー当て板36を介して間接
的に空気袋33と当接している。よって、空気袋33の
膨張、あるいは収縮に伴なう力を倍力レバー支点側端部
34に伝えることができる。
表面には、倍力レバー当て板36が接着剤などによって
接着されて一体に固定されている。この倍力レバー当て
板36は、図6(a)および(b)に示すように、断面
がコ字形に形成されており、空気袋収納箱37と同様
に、第2座部支持脚9側に向かって開口しているレバー
収納凹部39を有している。倍力レバー受圧側端部35
は、このレバー収納凹部39に収納されることによっ
て、空気袋33の膨張、あるいは収縮に拘わらずに、倍
力レバー当て板36から外れ落ち難い状態に保持されて
いるとともに、この倍力レバー当て板36を介して間接
的に空気袋33と当接している。よって、空気袋33の
膨張、あるいは収縮に伴なう力を倍力レバー支点側端部
34に伝えることができる。
【0037】次に、前述のガススプリング駆動装置31
を備えたリクライニング装置1の椅子式エアーマッサー
ジ機2への取り付けについて、図2および図4〜図6を
参照しつつ説明する。
を備えたリクライニング装置1の椅子式エアーマッサー
ジ機2への取り付けについて、図2および図4〜図6を
参照しつつ説明する。
【0038】まず、ロック付きガススプリング16を座
部3および背もたれ部4に取り付ける。なお、この作業
に先立って、背もたれ部回動軸12を、一対の回動軸支
持脚13に対して、それらの間に回動自在に取り付ける
ことによって、予め背もたれ部4を座部3に対して回動
自在に取り付けておく。
部3および背もたれ部4に取り付ける。なお、この作業
に先立って、背もたれ部回動軸12を、一対の回動軸支
持脚13に対して、それらの間に回動自在に取り付ける
ことによって、予め背もたれ部4を座部3に対して回動
自在に取り付けておく。
【0039】まず、図4に示すように、ロック付きガス
スプリング16を座部3に取り付ける。座部係合部材2
0を、座部補強部材10が有している一対の第1ガスス
プリング支持枠11の間に挟み込むように位置させる。
それとともに、第1座部係合爪22および第2座部係合
爪23のそれぞれの座部係合ピン孔24と、一対の第1
ガススプリング支持枠11のそれぞれの第1ガススプリ
ング支持孔40とを、それら4つの孔24および40
が、ともに同一軸線上に位置するように揃える。それら
4つの孔24および40のすべてに、例えばこの場合、
第1ガススプリング支持枠11の外側の第2座部支持脚
9側から、枢軸25を貫通させる。抜け止め25aが第
1ガススプリング支持枠11と当接して、その進入が止
められた後、枢軸25の抜け止め25aとは反対側の端
部に割りピン26を打ち込む。これにより、枢軸25を
4つの孔24および40から抜け止めする。このように
して、座部係合部材20を、第1ガススプリング支持枠
11に対して回動自在に取り付ける。これによって、ロ
ック付きガススプリング16は、座部補強部材10、す
なわち、座部3に対して、回動自在に取り付けられる。
スプリング16を座部3に取り付ける。座部係合部材2
0を、座部補強部材10が有している一対の第1ガスス
プリング支持枠11の間に挟み込むように位置させる。
それとともに、第1座部係合爪22および第2座部係合
爪23のそれぞれの座部係合ピン孔24と、一対の第1
ガススプリング支持枠11のそれぞれの第1ガススプリ
ング支持孔40とを、それら4つの孔24および40
が、ともに同一軸線上に位置するように揃える。それら
4つの孔24および40のすべてに、例えばこの場合、
第1ガススプリング支持枠11の外側の第2座部支持脚
9側から、枢軸25を貫通させる。抜け止め25aが第
1ガススプリング支持枠11と当接して、その進入が止
められた後、枢軸25の抜け止め25aとは反対側の端
部に割りピン26を打ち込む。これにより、枢軸25を
4つの孔24および40から抜け止めする。このように
して、座部係合部材20を、第1ガススプリング支持枠
11に対して回動自在に取り付ける。これによって、ロ
ック付きガススプリング16は、座部補強部材10、す
なわち、座部3に対して、回動自在に取り付けられる。
【0040】次に、ロック付きガススプリング16を背
もたれ部4に取り付ける。背もたれ部係合部材21を、
背もたれ部回動軸12が有している一対の第2ガススプ
リング支持枠15の間に挟み込むように位置させる。そ
れとともに、背もたれ部係合爪29のそれぞれの背もた
れ部係合ピン孔30と、一対の第2ガススプリング支持
枠11のそれぞれの第2ガススプリング支持孔41と
を、それら4つの孔30および41が、ともに同一軸線
上に位置するように揃える。それら4つの孔30および
41のすべてに、例えばこの場合、第2ガススプリング
支持枠15の外側の第2座部支持脚9側から、枢軸25
を貫通させる。抜け止め25aが第2ガススプリング支
持枠15と当接して、その進入が止められた後、枢軸2
5の抜け止め25aとは反対側の端部に割りピン26を
打ち込む。これにより、枢軸25を4つの孔30および
41から抜け止めする。このようにして、背もたれ部係
合部材21を、第2ガススプリング支持枠15に対して
回動自在に取り付ける。これによって、ロック付きガス
スプリング16は、背もたれ部回動軸12、すなわち、
背もたれ部4に対して、回動自在に取り付けられる。
もたれ部4に取り付ける。背もたれ部係合部材21を、
背もたれ部回動軸12が有している一対の第2ガススプ
リング支持枠15の間に挟み込むように位置させる。そ
れとともに、背もたれ部係合爪29のそれぞれの背もた
れ部係合ピン孔30と、一対の第2ガススプリング支持
枠11のそれぞれの第2ガススプリング支持孔41と
を、それら4つの孔30および41が、ともに同一軸線
上に位置するように揃える。それら4つの孔30および
41のすべてに、例えばこの場合、第2ガススプリング
支持枠15の外側の第2座部支持脚9側から、枢軸25
を貫通させる。抜け止め25aが第2ガススプリング支
持枠15と当接して、その進入が止められた後、枢軸2
5の抜け止め25aとは反対側の端部に割りピン26を
打ち込む。これにより、枢軸25を4つの孔30および
41から抜け止めする。このようにして、背もたれ部係
合部材21を、第2ガススプリング支持枠15に対して
回動自在に取り付ける。これによって、ロック付きガス
スプリング16は、背もたれ部回動軸12、すなわち、
背もたれ部4に対して、回動自在に取り付けられる。
【0041】次に、倍力レバー32を取り付ける。な
お、この作業に先立って、前述のように、予め空気袋3
3に倍力レバー当て板36を接着などによって取り付け
ておく。
お、この作業に先立って、前述のように、予め空気袋3
3に倍力レバー当て板36を接着などによって取り付け
ておく。
【0042】まず、倍力レバー支点側端部34を、図4
に示すように、座部係合部材20に、その第1座部係合
爪22側から、はじめに第1レバー嵌合孔27、次に第
2レバー嵌合孔28の順番で差し込む。倍力レバー支点
側端部34を第1レバー嵌合孔27に貫通させた後、倍
力レバー支点側端部34の一側部をプッシュロッド19
の先端と当接させつつさらに押し込み、倍力レバー支点
側端部34の先端を第2レバー嵌合孔28の直前に位置
させる。ここで、倍力レバー支点側端部34の先端付近
に、止めワッシャ42を一体に取り付ける。この止めワ
ッシャ42によって、倍力レバー32の第1レバー嵌合
孔27および第2レバー嵌合孔28への過度の押し込み
を防止する。止めワッシャ42を倍力レバー支点側端部
34の先端付近に取り付けた後、その先端を第2レバー
嵌合孔28に貫通させる。止めワッシャ42が第2座部
係合爪23と当接して、その進入が止められた後、倍力
レバー支点側端部34の先端の第2レバー嵌合孔28か
ら突出している部分に割りピン26を打ち込む。これに
より、倍力レバー32を第1レバー嵌合孔27および第
2レバー嵌合孔28から抜け止めする。この状態におい
ては、倍力レバー支点側端部34は、図4に示すよう
に、プッシュロッド19の先端によって、第1レバー嵌
合孔27および第2レバー嵌合孔28の座部補強部材1
0側に付勢されている次に、倍力レバー受圧側端部35
を、図2および図4〜図6に示すように、倍力レバー当
て板36を介して、空気袋33と当接させる。人手など
によって、空気袋33を倍力レバー当て板36ごと空気
袋収納箱37の内部に一時的に押し込む。それに合わせ
て倍力レバー受圧側端部35を倍力レバー当て板36の
レバー収納凹部39に押し込む。空気袋33および倍力
レバー当て板36を押さえ付けていた手を放して、図6
(a)に示すように、空気袋33を自然な状態に膨らま
せて、倍力レバー受圧側端部35と倍力レバー当て板3
6とを当接させる。
に示すように、座部係合部材20に、その第1座部係合
爪22側から、はじめに第1レバー嵌合孔27、次に第
2レバー嵌合孔28の順番で差し込む。倍力レバー支点
側端部34を第1レバー嵌合孔27に貫通させた後、倍
力レバー支点側端部34の一側部をプッシュロッド19
の先端と当接させつつさらに押し込み、倍力レバー支点
側端部34の先端を第2レバー嵌合孔28の直前に位置
させる。ここで、倍力レバー支点側端部34の先端付近
に、止めワッシャ42を一体に取り付ける。この止めワ
ッシャ42によって、倍力レバー32の第1レバー嵌合
孔27および第2レバー嵌合孔28への過度の押し込み
を防止する。止めワッシャ42を倍力レバー支点側端部
34の先端付近に取り付けた後、その先端を第2レバー
嵌合孔28に貫通させる。止めワッシャ42が第2座部
係合爪23と当接して、その進入が止められた後、倍力
レバー支点側端部34の先端の第2レバー嵌合孔28か
ら突出している部分に割りピン26を打ち込む。これに
より、倍力レバー32を第1レバー嵌合孔27および第
2レバー嵌合孔28から抜け止めする。この状態におい
ては、倍力レバー支点側端部34は、図4に示すよう
に、プッシュロッド19の先端によって、第1レバー嵌
合孔27および第2レバー嵌合孔28の座部補強部材1
0側に付勢されている次に、倍力レバー受圧側端部35
を、図2および図4〜図6に示すように、倍力レバー当
て板36を介して、空気袋33と当接させる。人手など
によって、空気袋33を倍力レバー当て板36ごと空気
袋収納箱37の内部に一時的に押し込む。それに合わせ
て倍力レバー受圧側端部35を倍力レバー当て板36の
レバー収納凹部39に押し込む。空気袋33および倍力
レバー当て板36を押さえ付けていた手を放して、図6
(a)に示すように、空気袋33を自然な状態に膨らま
せて、倍力レバー受圧側端部35と倍力レバー当て板3
6とを当接させる。
【0043】以上の作業によって、椅子式エアーマッサ
ージ機2へのリクライニング装置の取り付けを終了とす
る。
ージ機2へのリクライニング装置の取り付けを終了とす
る。
【0044】次に、椅子式エアマッサージ機2の着座者
が、背もたれ部4を倒したり、起こしたりする際のリク
ライニング装置1の動作について、図4〜図6を参照し
つつ詳しく説明する。
が、背もたれ部4を倒したり、起こしたりする際のリク
ライニング装置1の動作について、図4〜図6を参照し
つつ詳しく説明する。
【0045】まず、着座者が背もたれ部4を倒す場合に
ついて説明する。着座者が背もたれ部4に上体をもたれ
かけさせたまま、リモートコントローラ6のスイッチ類
を操作して、制御部を介して、エアコンプレッサを作動
させるともに、空気弁などを開く。空気袋用ホース38
を介して、エアコンプレッサから空気袋33の内部に空
気が送り込まれて、空気袋33は図6の(a)に示すよ
うな状態から(b)に示す状態にまで膨張する。これに
伴なって、倍力レバー支点側端部34の、第2レバー嵌
合孔28と係合し合っているとともに、止めワッシャ4
2と割りピン26とによって挟み込まれている部分を支
点として、倍力レバー32の倍力レバー受圧側端部35
は、倍力レバー当て板36によって第2座部支持脚9側
に押し動かされて、図5中矢印Dで示す方向に回動す
る。すると、倍力レバー32はL字形に形成されている
ので、その折れ曲がり部分から倍力レバー支点側端部3
4までの直線部分が、図5中矢印Eで示す方向に、倍力
レバー支点側端部34を支点として回動する。これに伴
なって、倍力レバー支点側端部34と当接しているプッ
シュロッド19は、図4中矢印Fで示す方向に沿って、
ボディ17側に押し込まれる。押し込まれたプッシュロ
ッド19によって、ロック付きガススプリング16の内
部のバルブが開かれて、ロック付きガススプリング16
の自由長Lを伸ばす方向に動作するが、この時の自由長
Lは自由に変化させることができる。
ついて説明する。着座者が背もたれ部4に上体をもたれ
かけさせたまま、リモートコントローラ6のスイッチ類
を操作して、制御部を介して、エアコンプレッサを作動
させるともに、空気弁などを開く。空気袋用ホース38
を介して、エアコンプレッサから空気袋33の内部に空
気が送り込まれて、空気袋33は図6の(a)に示すよ
うな状態から(b)に示す状態にまで膨張する。これに
伴なって、倍力レバー支点側端部34の、第2レバー嵌
合孔28と係合し合っているとともに、止めワッシャ4
2と割りピン26とによって挟み込まれている部分を支
点として、倍力レバー32の倍力レバー受圧側端部35
は、倍力レバー当て板36によって第2座部支持脚9側
に押し動かされて、図5中矢印Dで示す方向に回動す
る。すると、倍力レバー32はL字形に形成されている
ので、その折れ曲がり部分から倍力レバー支点側端部3
4までの直線部分が、図5中矢印Eで示す方向に、倍力
レバー支点側端部34を支点として回動する。これに伴
なって、倍力レバー支点側端部34と当接しているプッ
シュロッド19は、図4中矢印Fで示す方向に沿って、
ボディ17側に押し込まれる。押し込まれたプッシュロ
ッド19によって、ロック付きガススプリング16の内
部のバルブが開かれて、ロック付きガススプリング16
の自由長Lを伸ばす方向に動作するが、この時の自由長
Lは自由に変化させることができる。
【0046】すなわち、前述の状態において、着座者は
背もたれ部4に上体をもたれかけさせて加重して、図2
中矢印Gで示す方向に沿って、座部3に対して背もたれ
部4を好みの角度まで倒す。この背もたれ部4の座部3
に対する角度に対応して、ロック付きガススプリング1
6は、座部3および背もたれ部4に対して回動するとと
もに、図5中矢印Hで示す方向に沿って、そのピストン
ロッド18はボディ17の内部に進入して、ロック付き
ガススプリング16の自由長Lは縮む。
背もたれ部4に上体をもたれかけさせて加重して、図2
中矢印Gで示す方向に沿って、座部3に対して背もたれ
部4を好みの角度まで倒す。この背もたれ部4の座部3
に対する角度に対応して、ロック付きガススプリング1
6は、座部3および背もたれ部4に対して回動するとと
もに、図5中矢印Hで示す方向に沿って、そのピストン
ロッド18はボディ17の内部に進入して、ロック付き
ガススプリング16の自由長Lは縮む。
【0047】背もたれ部4を好みの角度まで倒した後、
リモートコントロール6のスイッチ類を操作して、コン
プレッサの作動を停止させるとともに、空気弁などを開
いて、空気袋用ホース38を介して、空気袋33から空
気を抜く。これによって、空気袋33は、先程とは逆
に、図6(b)に示すような状態から(a)に示すよう
な状態にまで収縮する。それとともに、倍力レバー当て
板36も第1座部支持脚8側に移動して、倍力レバー受
圧側端部35への押圧を解放する。これにより、ボディ
17の内部のロック付きガススプリング16の自由長L
は、先程、新しく設定された長さに保持される。その
後、ロック付きガススプリング16は、前記新設定の自
由長Lを中心として、ばね運動を行なう。すなわち、背
もたれ部4は、着座者が前述のようにして傾けた角度を
中心として、図2中矢印Gで示す方向に沿って回動し
て、着座者の上体を保持する。この状態で背もたれ部4
および座部3の内部に組み込まれているマッサージ用空
気袋により、着座者の各施療部位にマッサージなどを施
す。
リモートコントロール6のスイッチ類を操作して、コン
プレッサの作動を停止させるとともに、空気弁などを開
いて、空気袋用ホース38を介して、空気袋33から空
気を抜く。これによって、空気袋33は、先程とは逆
に、図6(b)に示すような状態から(a)に示すよう
な状態にまで収縮する。それとともに、倍力レバー当て
板36も第1座部支持脚8側に移動して、倍力レバー受
圧側端部35への押圧を解放する。これにより、ボディ
17の内部のロック付きガススプリング16の自由長L
は、先程、新しく設定された長さに保持される。その
後、ロック付きガススプリング16は、前記新設定の自
由長Lを中心として、ばね運動を行なう。すなわち、背
もたれ部4は、着座者が前述のようにして傾けた角度を
中心として、図2中矢印Gで示す方向に沿って回動し
て、着座者の上体を保持する。この状態で背もたれ部4
および座部3の内部に組み込まれているマッサージ用空
気袋により、着座者の各施療部位にマッサージなどを施
す。
【0048】次に、着座者が背もたれ部4を起こす場合
について説明する。着座者が背もたれ部4から上体を離
して、リモートコントローラ6のスイッチ類を操作し
て、制御部を介して、エアコンプレッサを作動させると
もに、空気弁などを開く。空気袋用ホース38を介し
て、エアコンプレッサから空気袋33の内部に空気が送
り込まれて、空気袋33は図6の(a)に示すような状
態から(b)に示すような状態にまで膨張する。
について説明する。着座者が背もたれ部4から上体を離
して、リモートコントローラ6のスイッチ類を操作し
て、制御部を介して、エアコンプレッサを作動させると
もに、空気弁などを開く。空気袋用ホース38を介し
て、エアコンプレッサから空気袋33の内部に空気が送
り込まれて、空気袋33は図6の(a)に示すような状
態から(b)に示すような状態にまで膨張する。
【0049】これに伴なって、倍力レバー支点側端部3
4の、第2レバー嵌合孔28と係合し合っているととも
に、止めワッシャ42と割りピン26とによって挟み込
まれている部分を支点として、倍力レバー32の倍力レ
バー受圧側端部35は、倍力レバー当て板36によって
第2座部支持脚9側に押し動かされて、図5中矢印Dで
示す方向に回動する。すると、倍力レバー32はL字形
に形成されているので、その折れ曲がり部分から倍力レ
バー支点側端部34までの直線部分が、図5中矢印Eで
示す方向に、倍力レバー支点側端部34を支点として回
動する。
4の、第2レバー嵌合孔28と係合し合っているととも
に、止めワッシャ42と割りピン26とによって挟み込
まれている部分を支点として、倍力レバー32の倍力レ
バー受圧側端部35は、倍力レバー当て板36によって
第2座部支持脚9側に押し動かされて、図5中矢印Dで
示す方向に回動する。すると、倍力レバー32はL字形
に形成されているので、その折れ曲がり部分から倍力レ
バー支点側端部34までの直線部分が、図5中矢印Eで
示す方向に、倍力レバー支点側端部34を支点として回
動する。
【0050】それまで、プッシュロッド19によって第
1レバー嵌合孔27および第2レバー嵌合孔28の座部
補強部材10側に付勢されていた倍力レバー支点側端部
34は、その第2レバー嵌合孔28と係合し合っている
とともに、止めワッシャ42と割りピン26とによって
挟み込まれている部分を支点として、第1レバー嵌合孔
27の中を、図4中矢印Cで示す方向に沿って、ボディ
17側に摺動する。これに伴なって、倍力レバー支点側
端部34と当接しているプッシュロッド19は、図4中
矢印Fで示す方向に沿って、ボディ17側に押し込まれ
る。押し込まれたプッシュロッド19によって、バルブ
が開かれて、ロック付きガススプリング16の自由長L
を伸ばす方向に動作する。
1レバー嵌合孔27および第2レバー嵌合孔28の座部
補強部材10側に付勢されていた倍力レバー支点側端部
34は、その第2レバー嵌合孔28と係合し合っている
とともに、止めワッシャ42と割りピン26とによって
挟み込まれている部分を支点として、第1レバー嵌合孔
27の中を、図4中矢印Cで示す方向に沿って、ボディ
17側に摺動する。これに伴なって、倍力レバー支点側
端部34と当接しているプッシュロッド19は、図4中
矢印Fで示す方向に沿って、ボディ17側に押し込まれ
る。押し込まれたプッシュロッド19によって、バルブ
が開かれて、ロック付きガススプリング16の自由長L
を伸ばす方向に動作する。
【0051】すなわち、着座者は背もたれ部4から上体
を離して抜重しているので、ロック付きガススプリング
16は、座部3および背もたれ部4に対して回動すると
ともに、図5中矢印Hで示す方向に沿って、そのピスト
ンロッド18はボディ17の内部のガス圧によって、ボ
ディ17の内部からより長く突出して、ロック付きガス
スプリング16の自由長Lは伸びる。このロック付きガ
ススプリング16の自由長Lの伸びに対応して、背もた
れ部4は、図2中矢印Iで示す方向に沿って、座部3に
対応して起き上がる。背もたれ部4が、座部3に対して
着座者の好みの角度まで起き上がった時点で、着座者は
自分の上体を背もたれ部4に当接させて、その角度を一
時的に保持する。
を離して抜重しているので、ロック付きガススプリング
16は、座部3および背もたれ部4に対して回動すると
ともに、図5中矢印Hで示す方向に沿って、そのピスト
ンロッド18はボディ17の内部のガス圧によって、ボ
ディ17の内部からより長く突出して、ロック付きガス
スプリング16の自由長Lは伸びる。このロック付きガ
ススプリング16の自由長Lの伸びに対応して、背もた
れ部4は、図2中矢印Iで示す方向に沿って、座部3に
対応して起き上がる。背もたれ部4が、座部3に対して
着座者の好みの角度まで起き上がった時点で、着座者は
自分の上体を背もたれ部4に当接させて、その角度を一
時的に保持する。
【0052】この状態において、リモートコントロール
6のスイッチ類を操作して、コンプレッサの作動を停止
させるとともに、空気弁などを開いて、空気袋用ホース
38を介して、空気袋33から空気を抜く。これによっ
て、空気袋33は、先程とは逆に、図6(b)に示すよ
うな状態から(a)に示すような状態にまで収縮する。
それとともに、倍力レバー当て板36も第1座部支持脚
8側に移動して、倍力レバー受圧側端部35への押圧を
解放する。これにより、ボディ17の内部のロック付き
ガススプリング16の自由長Lは、先程、新しく設定さ
れた長さに保持される。その後、ロック付きガススプリ
ング16は、前記新設定の自由長Lを中心として、ばね
運動を行なう。すなわち、背もたれ部4は、着座者が前
述のようにして傾けた角度を中心として、図2中矢印I
で示す方向に沿って回動して、着座者の上体を保持す
る。この状態で、この背もたれ部4および座部3の内部
に組み込まれているマッサージ用空気袋により、着座者
の各施療部位にマッサージなどを施す。
6のスイッチ類を操作して、コンプレッサの作動を停止
させるとともに、空気弁などを開いて、空気袋用ホース
38を介して、空気袋33から空気を抜く。これによっ
て、空気袋33は、先程とは逆に、図6(b)に示すよ
うな状態から(a)に示すような状態にまで収縮する。
それとともに、倍力レバー当て板36も第1座部支持脚
8側に移動して、倍力レバー受圧側端部35への押圧を
解放する。これにより、ボディ17の内部のロック付き
ガススプリング16の自由長Lは、先程、新しく設定さ
れた長さに保持される。その後、ロック付きガススプリ
ング16は、前記新設定の自由長Lを中心として、ばね
運動を行なう。すなわち、背もたれ部4は、着座者が前
述のようにして傾けた角度を中心として、図2中矢印I
で示す方向に沿って回動して、着座者の上体を保持す
る。この状態で、この背もたれ部4および座部3の内部
に組み込まれているマッサージ用空気袋により、着座者
の各施療部位にマッサージなどを施す。
【0053】以上説明したように、本実施形態のリクラ
イニング装置1を用いた椅子式エアーマッサージ機2に
よれば、着座者は、座部3に腰掛けたままの状態で、着
座者の上体で背もたれ部4に加重もしくは抜重するとと
もに、リモートコントロール6を用いてリクライニング
装置1を遠隔操作することにより、座部3に対する背も
たれ部4の傾き具合を好みの角度に設定することができ
る。
イニング装置1を用いた椅子式エアーマッサージ機2に
よれば、着座者は、座部3に腰掛けたままの状態で、着
座者の上体で背もたれ部4に加重もしくは抜重するとと
もに、リモートコントロール6を用いてリクライニング
装置1を遠隔操作することにより、座部3に対する背も
たれ部4の傾き具合を好みの角度に設定することができ
る。
【0054】次に、図7を参照しつつ、本発明の第2の
実施の形態に係るリクライニング装置101を有する椅
子式エアーマッサージ機102を説明する。
実施の形態に係るリクライニング装置101を有する椅
子式エアーマッサージ機102を説明する。
【0055】この第2実施形態の椅子式エアーマッサー
ジ機102は、リクライニング装置101のガススプリ
ング駆動装置103が、前述の第1実施形態のリクライ
ニング装置1のガススプリング駆動装置31と異なって
いるだけで、その他の構成、作用、および効果はすべて
同じである。よって、その異なっている部分だけについ
て説明し、その他のすべての説明は省略する。また、図
面についても、椅子式エアーマッサージ機2の外観斜視
図をはじめとする、同一の構成部分の図面は省略し、本
実施形態のガススプリング駆動装置103の特徴をよく
理解することのできる図面のみを示し、この図7におい
て、前述の第1実施形態と同一部分には同一符号を付し
てある。
ジ機102は、リクライニング装置101のガススプリ
ング駆動装置103が、前述の第1実施形態のリクライ
ニング装置1のガススプリング駆動装置31と異なって
いるだけで、その他の構成、作用、および効果はすべて
同じである。よって、その異なっている部分だけについ
て説明し、その他のすべての説明は省略する。また、図
面についても、椅子式エアーマッサージ機2の外観斜視
図をはじめとする、同一の構成部分の図面は省略し、本
実施形態のガススプリング駆動装置103の特徴をよく
理解することのできる図面のみを示し、この図7におい
て、前述の第1実施形態と同一部分には同一符号を付し
てある。
【0056】本実施形態のガススプリング駆動装置10
3は、その駆動手段に、電磁式動力部としてのソレノイ
ド104を用いており、図7に示すように、このソレノ
イド104は駆動部としての倍力レバー駆動ワイヤ10
5を介して、倍力レバー32の倍力レバー受圧側端部1
06と連結している。また、ソレノイド104は、ソレ
ノイドコントロールケーブル107によって、図示しな
い制御部に接続されているとともに、この制御部および
コントロールケーブル7を介してリモートコントローラ
6とも接続されている。また、このソレノイド104
は、ソレノイド電源ケーブル108によって、同じく図
示しない外部電源にも接続されている。
3は、その駆動手段に、電磁式動力部としてのソレノイ
ド104を用いており、図7に示すように、このソレノ
イド104は駆動部としての倍力レバー駆動ワイヤ10
5を介して、倍力レバー32の倍力レバー受圧側端部1
06と連結している。また、ソレノイド104は、ソレ
ノイドコントロールケーブル107によって、図示しな
い制御部に接続されているとともに、この制御部および
コントロールケーブル7を介してリモートコントローラ
6とも接続されている。また、このソレノイド104
は、ソレノイド電源ケーブル108によって、同じく図
示しない外部電源にも接続されている。
【0057】ソレノイド104は、ソレノイド本体10
9およびソレノイド軸110などから構成されている。
ソレノイド本体109は、円筒形に形成されており、そ
の周壁には、電気伝導性の高い素材、例えば、銅線から
なる図示しない導電コイルが、ソレノイド本体109の
軸線方向に沿って、巻き付けられている。ソレノイド本
体109は、第2座部支持脚9の内側に、接着剤などに
よって接着され、一体に固着されている。
9およびソレノイド軸110などから構成されている。
ソレノイド本体109は、円筒形に形成されており、そ
の周壁には、電気伝導性の高い素材、例えば、銅線から
なる図示しない導電コイルが、ソレノイド本体109の
軸線方向に沿って、巻き付けられている。ソレノイド本
体109は、第2座部支持脚9の内側に、接着剤などに
よって接着され、一体に固着されている。
【0058】ソレノイド軸110は、円柱形の永久磁石
で作られているとともに、その径は、ソレノイド本体1
09の内部に、その軸線方向に沿って、移動自在な大き
さに形成されている。ソレノイド軸110の長さは、こ
れの第2座部支持脚9側の先端が、ソレノイド本体10
9の内部の奥壁に当接して、その進入が止められるまで
入り込んだ状態において、倍力レバー駆動ワイヤ105
を連結している第1座部支持脚8側の端部が、ソレノイ
ド本体109の内部から外側に空出する長さである。
で作られているとともに、その径は、ソレノイド本体1
09の内部に、その軸線方向に沿って、移動自在な大き
さに形成されている。ソレノイド軸110の長さは、こ
れの第2座部支持脚9側の先端が、ソレノイド本体10
9の内部の奥壁に当接して、その進入が止められるまで
入り込んだ状態において、倍力レバー駆動ワイヤ105
を連結している第1座部支持脚8側の端部が、ソレノイ
ド本体109の内部から外側に空出する長さである。
【0059】倍力レバー駆動ワイヤ105は、その一端
がソレノイド軸110の第1座部支持脚8側の端部に連
結されているとともに、他端が倍力レバー受圧側端部1
06の先端付近に連結されて、これらの間に張設されて
いる。
がソレノイド軸110の第1座部支持脚8側の端部に連
結されているとともに、他端が倍力レバー受圧側端部1
06の先端付近に連結されて、これらの間に張設されて
いる。
【0060】リモートコントローラ6から制御部に対し
て、ソレノイド本体109の内部の導電コイルに所定の
向きと大きさの電流を流すように命令を出す。制御部
が、その命令に従って導電コイルに電流を流すと、その
電流が流れている間だけ、導電コイルは電磁石となるの
で、永久磁石で作られているソレノイド軸110は、磁
気的吸引力により、図7中矢印Jで示す方向に沿ってソ
レノイド本体109の内部に引き込まれる。このソレノ
イド軸110の動きに伴って、倍力レバー駆動ワイヤ1
05も、図7中矢印Jで示す方向に沿って、第2座部支
持脚9側に引っ張られるので、このワイヤ105の一端
部が連結されている倍力レバー受圧側端部106が第2
座部支持脚9側に引っ張られ、図7中矢印Kで示す方向
に沿って倍力レバー支点側端部34を支点として回動す
る。
て、ソレノイド本体109の内部の導電コイルに所定の
向きと大きさの電流を流すように命令を出す。制御部
が、その命令に従って導電コイルに電流を流すと、その
電流が流れている間だけ、導電コイルは電磁石となるの
で、永久磁石で作られているソレノイド軸110は、磁
気的吸引力により、図7中矢印Jで示す方向に沿ってソ
レノイド本体109の内部に引き込まれる。このソレノ
イド軸110の動きに伴って、倍力レバー駆動ワイヤ1
05も、図7中矢印Jで示す方向に沿って、第2座部支
持脚9側に引っ張られるので、このワイヤ105の一端
部が連結されている倍力レバー受圧側端部106が第2
座部支持脚9側に引っ張られ、図7中矢印Kで示す方向
に沿って倍力レバー支点側端部34を支点として回動す
る。
【0061】これによって、前述の第1実施形態と同様
に、プッシュロッド19がボディ17側に押し込まれ
て、バルブが開かれ、ロック付きガススプリング16の
自由長Lを自由に変化させることができる。すなわち、
座部3に対する背もたれ部4の傾き具合を着座者の好み
の角度に変化させることができる。
に、プッシュロッド19がボディ17側に押し込まれ
て、バルブが開かれ、ロック付きガススプリング16の
自由長Lを自由に変化させることができる。すなわち、
座部3に対する背もたれ部4の傾き具合を着座者の好み
の角度に変化させることができる。
【0062】また、リモートコントローラ6を介して、
制御部がソレノイド104への通電を止めると、前記磁
気的吸引力が消滅して、倍力レバー受圧側端部106を
第2座部支持脚9側に引っ張る力が無くなる。よって、
プッシュロッド19の押圧力によって、倍力レバー受圧
側端部106は、倍力レバー支点側端部34を支点とし
て、図7中矢印Kで示す方向に沿って、先程とは逆に、
第1座部支持脚8側に回動する。これによって、倍力レ
バー受圧側端部106の先端部に連結されている倍力レ
バー駆動ワイヤ105は、図7中矢印Jで示す方向に沿
って、第1座部支持脚8側に引っ張られる。この倍力レ
バー駆動ワイヤ105の動きに伴って、ソレノイド軸1
10も、図7中矢印Jで示す方向に沿って、ソレノイド
本体109の内部から引き出される。
制御部がソレノイド104への通電を止めると、前記磁
気的吸引力が消滅して、倍力レバー受圧側端部106を
第2座部支持脚9側に引っ張る力が無くなる。よって、
プッシュロッド19の押圧力によって、倍力レバー受圧
側端部106は、倍力レバー支点側端部34を支点とし
て、図7中矢印Kで示す方向に沿って、先程とは逆に、
第1座部支持脚8側に回動する。これによって、倍力レ
バー受圧側端部106の先端部に連結されている倍力レ
バー駆動ワイヤ105は、図7中矢印Jで示す方向に沿
って、第1座部支持脚8側に引っ張られる。この倍力レ
バー駆動ワイヤ105の動きに伴って、ソレノイド軸1
10も、図7中矢印Jで示す方向に沿って、ソレノイド
本体109の内部から引き出される。
【0063】この状態においては、ロック付きガススプ
リング16のバルブは閉じられているので、ロック付き
ガススプリング16の自由長Lを変化させることはでき
ず、ピストンロッド18はボディ17に対してばね運動
を行なう。すなわち、前述の第1実施形態と同様にし
て、座部3に対する背もたれ部4の傾きを、着座者が新
たに設定した角度に保持したまま、背もたれ部4は着座
者の上体を保持する。
リング16のバルブは閉じられているので、ロック付き
ガススプリング16の自由長Lを変化させることはでき
ず、ピストンロッド18はボディ17に対してばね運動
を行なう。すなわち、前述の第1実施形態と同様にし
て、座部3に対する背もたれ部4の傾きを、着座者が新
たに設定した角度に保持したまま、背もたれ部4は着座
者の上体を保持する。
【0064】なお、前述のように、倍力レバー32を初
期の位置に戻すために、それまでソレノイド本体109
に流していた電流を切るのではなく、電流を逆向きに流
しても構わない。これによって、ソレノイド軸110お
よび倍力レバー32を素早く初期の位置に戻すことがで
き、それに伴なって、バルブを素早く閉めることができ
る。よって、ロック付きガススプリング16の自由長
L、ひいては座部3に対する背もたれ部4の角度を素早
く保持することができる。
期の位置に戻すために、それまでソレノイド本体109
に流していた電流を切るのではなく、電流を逆向きに流
しても構わない。これによって、ソレノイド軸110お
よび倍力レバー32を素早く初期の位置に戻すことがで
き、それに伴なって、バルブを素早く閉めることができ
る。よって、ロック付きガススプリング16の自由長
L、ひいては座部3に対する背もたれ部4の角度を素早
く保持することができる。
【0065】この第2実施形態のリクライニング装置1
01および椅子式エアーマッサージ機102は、以上説
明した点以外は、すべて第1実施形態のリクライニング
装置1および椅子式エアーマッサージ機2と同じである
ので、この第2実施形態の椅子式エアーマッサージ機2
を用いることにより、本発明の課題を解決できるのは勿
論であるが、前記構成のガススプリング駆動装置103
を備えた第2実施形態は、以下の点で優れている。
01および椅子式エアーマッサージ機102は、以上説
明した点以外は、すべて第1実施形態のリクライニング
装置1および椅子式エアーマッサージ機2と同じである
ので、この第2実施形態の椅子式エアーマッサージ機2
を用いることにより、本発明の課題を解決できるのは勿
論であるが、前記構成のガススプリング駆動装置103
を備えた第2実施形態は、以下の点で優れている。
【0066】ソレノイド104の磁力は、制御部からの
命令によって導電コイルに流される電流に瞬時に反応す
るので、リモートコントローラ6を用いた着座者の遠隔
操作に対するガススプリング駆動装置103の応答が早
い。
命令によって導電コイルに流される電流に瞬時に反応す
るので、リモートコントローラ6を用いた着座者の遠隔
操作に対するガススプリング駆動装置103の応答が早
い。
【0067】次に、図8を参照しつつ、本発明の第3の
実施の形態に係るリクライニング装置201を有する椅
子式エアーマッサージ機202を説明する。
実施の形態に係るリクライニング装置201を有する椅
子式エアーマッサージ機202を説明する。
【0068】この第3実施形態の椅子式エアーマッサー
ジ機202は、リクライニング装置201のガススプリ
ング駆動装置203が、前述の第1実施形態のリクライ
ニング装置1のガススプリング駆動装置31と異なって
いるだけで、その他の構成、作用、および効果はすべて
同じである。よって、その異なっている部分だけについ
て説明し、その他のすべての説明は省略する。また、図
面についても、椅子式エアーマッサージ機2の外観斜視
図をはじめとする、同一の構成部分の図面は省略し、本
実施形態のガススプリング駆動装置203の特徴をよく
理解することのできる図面のみを示し、この図7におい
て、前述の第1実施形態と同一部分には同一符号を付し
てある。
ジ機202は、リクライニング装置201のガススプリ
ング駆動装置203が、前述の第1実施形態のリクライ
ニング装置1のガススプリング駆動装置31と異なって
いるだけで、その他の構成、作用、および効果はすべて
同じである。よって、その異なっている部分だけについ
て説明し、その他のすべての説明は省略する。また、図
面についても、椅子式エアーマッサージ機2の外観斜視
図をはじめとする、同一の構成部分の図面は省略し、本
実施形態のガススプリング駆動装置203の特徴をよく
理解することのできる図面のみを示し、この図7におい
て、前述の第1実施形態と同一部分には同一符号を付し
てある。
【0069】本実施形態のガススプリング駆動装置20
3は、その駆動手段に、電磁式動力部としての正逆回転
が可能なギヤードモータ204を用いており、図8に示
すように、このギヤードモータ204が有する駆動部と
してのスクリューシャフト205は、倍力レバー32の
倍力レバー受圧側端部206に設けた螺合部に噛み合わ
されている。また、ギヤードモータ204は、モータコ
ントロールケーブル207によって、図示しない制御部
に接続されているとともに、この制御部およびコントロ
ールケーブル7を介してリモートコントローラ6とも接
続されている。また、このギヤードモータ204は、モ
ータ電源ケーブル208によって、同じく図示しない外
部電源にも接続されている。ギヤードモータ204は、
その外周壁の一部が、第2座部支持脚9の内側に固着さ
れている。
3は、その駆動手段に、電磁式動力部としての正逆回転
が可能なギヤードモータ204を用いており、図8に示
すように、このギヤードモータ204が有する駆動部と
してのスクリューシャフト205は、倍力レバー32の
倍力レバー受圧側端部206に設けた螺合部に噛み合わ
されている。また、ギヤードモータ204は、モータコ
ントロールケーブル207によって、図示しない制御部
に接続されているとともに、この制御部およびコントロ
ールケーブル7を介してリモートコントローラ6とも接
続されている。また、このギヤードモータ204は、モ
ータ電源ケーブル208によって、同じく図示しない外
部電源にも接続されている。ギヤードモータ204は、
その外周壁の一部が、第2座部支持脚9の内側に固着さ
れている。
【0070】スクリューシャフト205の第1座部支持
脚8側の先端部は、第1座部支持脚8の内側に固着され
ているスクリューシャフト支持リング209に回転可能
に支持されている。
脚8側の先端部は、第1座部支持脚8の内側に固着され
ているスクリューシャフト支持リング209に回転可能
に支持されている。
【0071】リモートコントローラ6を介して、制御部
がギヤードモータ204に所定の向きの電流を流すと、
その電流が流れている間だけ、ギヤードモータ204の
スクリューシャフト205を所定の方向に回転させる。
このスクリューシャフト205の回転に伴って、スクリ
ューシャフト205の一端部が噛み合いつつ、連結され
ている倍力レバー受圧側端部106も、第2座部支持脚
9側に引っ張られて、図8中矢印Mで示す方向に沿っ
て、倍力レバー支点側端部34を支点として回動するの
で、前述の第1実施形態と同様に、プッシュロッド19
がボディ17側に押し込まれて、バルブが開かれ、ロッ
ク付きガススプリング16の自由長Lを自由に変化させ
ることができる。すなわち、座部3に対する背もたれ部
4の傾き具合を着座者の好みの角度に変化させることが
できる。
がギヤードモータ204に所定の向きの電流を流すと、
その電流が流れている間だけ、ギヤードモータ204の
スクリューシャフト205を所定の方向に回転させる。
このスクリューシャフト205の回転に伴って、スクリ
ューシャフト205の一端部が噛み合いつつ、連結され
ている倍力レバー受圧側端部106も、第2座部支持脚
9側に引っ張られて、図8中矢印Mで示す方向に沿っ
て、倍力レバー支点側端部34を支点として回動するの
で、前述の第1実施形態と同様に、プッシュロッド19
がボディ17側に押し込まれて、バルブが開かれ、ロッ
ク付きガススプリング16の自由長Lを自由に変化させ
ることができる。すなわち、座部3に対する背もたれ部
4の傾き具合を着座者の好みの角度に変化させることが
できる。
【0072】また、リモートコントローラ6を介して、
制御部がギヤードモータ204を逆転させる電流を流す
ことによって、スクリューシャフト205を先程とは逆
の方向に回転させる。このスクリューシャフト205の
逆回転に伴って、スクリューシャフト205の一端部が
噛み合いつつ、連結されている倍力レバー受圧側端部2
06は、第1座部支持脚9側に押し戻されて、図8中矢
印Mで示す方向に沿って、倍力レバー支点側端部34を
支点として回動する。
制御部がギヤードモータ204を逆転させる電流を流す
ことによって、スクリューシャフト205を先程とは逆
の方向に回転させる。このスクリューシャフト205の
逆回転に伴って、スクリューシャフト205の一端部が
噛み合いつつ、連結されている倍力レバー受圧側端部2
06は、第1座部支持脚9側に押し戻されて、図8中矢
印Mで示す方向に沿って、倍力レバー支点側端部34を
支点として回動する。
【0073】この状態においては、ロック付きガススプ
リング16のバルブは閉じられているので、ロック付き
ガススプリング16の自由長Lを変化させることはでき
ず、ピストンロッド18はボディ17に対してばね運動
を行なう。すなわち、前述の第1実施形態と同様にし
て、座部3に対する背もたれ部4の傾きを、着座者が新
たに設定した角度に保持したまま、背もたれ部4は着座
者の上体を保持する。
リング16のバルブは閉じられているので、ロック付き
ガススプリング16の自由長Lを変化させることはでき
ず、ピストンロッド18はボディ17に対してばね運動
を行なう。すなわち、前述の第1実施形態と同様にし
て、座部3に対する背もたれ部4の傾きを、着座者が新
たに設定した角度に保持したまま、背もたれ部4は着座
者の上体を保持する。
【0074】この第3実施形態のリクライニング装置2
01および椅子式エアーマッサージ機202は、以上説
明した点以外は、すべて第1実施形態のリクライニング
装置1および椅子式エアーマッサージ機2と同じである
ので、この第3実施形態の椅子式エアーマッサージ機2
03を用いることにより、本発明の課題を解決できるの
は勿論である。
01および椅子式エアーマッサージ機202は、以上説
明した点以外は、すべて第1実施形態のリクライニング
装置1および椅子式エアーマッサージ機2と同じである
ので、この第3実施形態の椅子式エアーマッサージ機2
03を用いることにより、本発明の課題を解決できるの
は勿論である。
【0075】次に、図9を参照しつつ、本発明の第4の
実施の形態に係るリクライニング装置301を有する椅
子式エアーマッサージ機302を説明する。
実施の形態に係るリクライニング装置301を有する椅
子式エアーマッサージ機302を説明する。
【0076】この第4実施形態の椅子式エアーマッサー
ジ機302は、リクライニング装置301に補助空気袋
303を付加した点で、前述の第1実施形態のリクライ
ニング装置装置1と異なっているだけで、その他の構
成、作用、および効果はすべて同じである。よって、そ
の異なっている部分だけについて説明し、その他のすべ
ての説明は省略する。また、図面についても、椅子式エ
アーマッサージ機2の外観斜視図をはじめとする、同一
の構成部分の図面は省略し、本実施形態のリクライニン
グ装置301の特徴をよく理解することのできる図面の
みを示し、この図7において、前述の第1実施形態と同
一部分には同一符号を付してある。
ジ機302は、リクライニング装置301に補助空気袋
303を付加した点で、前述の第1実施形態のリクライ
ニング装置装置1と異なっているだけで、その他の構
成、作用、および効果はすべて同じである。よって、そ
の異なっている部分だけについて説明し、その他のすべ
ての説明は省略する。また、図面についても、椅子式エ
アーマッサージ機2の外観斜視図をはじめとする、同一
の構成部分の図面は省略し、本実施形態のリクライニン
グ装置301の特徴をよく理解することのできる図面の
みを示し、この図7において、前述の第1実施形態と同
一部分には同一符号を付してある。
【0077】本実施形態のリクライニング装置301に
は、ロック付きガススプリング16の、ボディ17のピ
ストンロッド18側端面と、背もたれ部係合部材21の
ピストンロッド18側端面との間に、補助空気袋303
が取り付けられている。ボディ17のピストンロッド1
8側端面には、ボディ17に出入りするピストンロッド
18の動きを妨げないように、第1補助空気袋保持板3
04が固着されている。背もたれ部係合部材21のピス
トンロッド18側端面にも、同様に、第2補助空気袋保
持板305が固着されている。これら両保持板304,
305にはピストンロッド18が貫通されている。補助
空気袋303は、ピストンロッド18の動きを妨げない
ように、両保持板304,305の間に挟まれていると
ともに、それらの対向している面のそれぞれに接着され
ている。また、この補助空気袋303は、補助空気袋用
ホース306を介して、図示しないエアーコンプレッサ
に接続されている。
は、ロック付きガススプリング16の、ボディ17のピ
ストンロッド18側端面と、背もたれ部係合部材21の
ピストンロッド18側端面との間に、補助空気袋303
が取り付けられている。ボディ17のピストンロッド1
8側端面には、ボディ17に出入りするピストンロッド
18の動きを妨げないように、第1補助空気袋保持板3
04が固着されている。背もたれ部係合部材21のピス
トンロッド18側端面にも、同様に、第2補助空気袋保
持板305が固着されている。これら両保持板304,
305にはピストンロッド18が貫通されている。補助
空気袋303は、ピストンロッド18の動きを妨げない
ように、両保持板304,305の間に挟まれていると
ともに、それらの対向している面のそれぞれに接着され
ている。また、この補助空気袋303は、補助空気袋用
ホース306を介して、図示しないエアーコンプレッサ
に接続されている。
【0078】着座者が、座部3に対して背もたれ部4を
起き上がらせる際に、リモートコントローラ6を用いて
遠隔操作することによって、エアコンプレッサを作動さ
せるとともに、同じく図示しない空気弁を開く。補助空
気袋303の内部に、補助空気袋用ホース306を通し
て空気が送り込まれることによって、図9中矢印Nで示
す方向に沿って、補助空気袋303は膨張する。この膨
張に伴って、第1補助空気袋保持板304と、第2補助
空気袋保持板305との間隔は押し広げられる。これに
よって、ボディ17の内部のガス圧によるピストンロッ
ド18の突出動作を補助する。よって、ロック付きガス
スプリング16の自由長Lは、着座者の所望する長さに
まで素早く伸ばされる。すなわち、背もたれ部4は、座
部3に対して、着座者の所望する位置まで素早く起き上
がる。ロック付きガススプリング16の自由長Lが、着
座者の所望する長さに達し、背もたれ部4が着座者の好
みの角度にまで起き上がった後、着座者はリモートコン
トローラ6を用いて遠隔操作することによって、空気弁
を開いたまま、エアーコンプレッサの作動を停止させ
る。これによって、補助空気袋303の内部から、補助
空気袋用ホース306と通して空気を抜き出す。補助空
気袋303は、第1補助空気袋保持板304と、第2補
助空気袋保持板305との間隔を変化させない大きさま
で、図9中矢印Nで示す方向で沿って、収縮する。
起き上がらせる際に、リモートコントローラ6を用いて
遠隔操作することによって、エアコンプレッサを作動さ
せるとともに、同じく図示しない空気弁を開く。補助空
気袋303の内部に、補助空気袋用ホース306を通し
て空気が送り込まれることによって、図9中矢印Nで示
す方向に沿って、補助空気袋303は膨張する。この膨
張に伴って、第1補助空気袋保持板304と、第2補助
空気袋保持板305との間隔は押し広げられる。これに
よって、ボディ17の内部のガス圧によるピストンロッ
ド18の突出動作を補助する。よって、ロック付きガス
スプリング16の自由長Lは、着座者の所望する長さに
まで素早く伸ばされる。すなわち、背もたれ部4は、座
部3に対して、着座者の所望する位置まで素早く起き上
がる。ロック付きガススプリング16の自由長Lが、着
座者の所望する長さに達し、背もたれ部4が着座者の好
みの角度にまで起き上がった後、着座者はリモートコン
トローラ6を用いて遠隔操作することによって、空気弁
を開いたまま、エアーコンプレッサの作動を停止させ
る。これによって、補助空気袋303の内部から、補助
空気袋用ホース306と通して空気を抜き出す。補助空
気袋303は、第1補助空気袋保持板304と、第2補
助空気袋保持板305との間隔を変化させない大きさま
で、図9中矢印Nで示す方向で沿って、収縮する。
【0079】なお、本実施形態においては、座部3に対
する背もたれ部4を起こす方向と、ロック付きガススプ
リング16の自由長Lが伸長する方向とが一致してお
り、補助空気袋303は、その膨張する方向が、ロック
付きガススプリング16の自由長Lが伸長する方向と一
致するように取り付けられている。これとは逆に、座部
3に対する背もたれ部4を起こす方向と、ロック付きガ
ススプリング16の自由長Lが短縮する方向とが一致す
る構成も、また可能である。この場合には、補助空気袋
303は、その膨張する方向が、ロック付きガススプリ
ング16の自由長Lが短縮する方向と一致するように取
り付けることによって、前述と同様の作用を得ることが
できる。
する背もたれ部4を起こす方向と、ロック付きガススプ
リング16の自由長Lが伸長する方向とが一致してお
り、補助空気袋303は、その膨張する方向が、ロック
付きガススプリング16の自由長Lが伸長する方向と一
致するように取り付けられている。これとは逆に、座部
3に対する背もたれ部4を起こす方向と、ロック付きガ
ススプリング16の自由長Lが短縮する方向とが一致す
る構成も、また可能である。この場合には、補助空気袋
303は、その膨張する方向が、ロック付きガススプリ
ング16の自由長Lが短縮する方向と一致するように取
り付けることによって、前述と同様の作用を得ることが
できる。
【0080】この第4実施形態のリクライニング装置3
01および椅子式エアーマッサージ機302は、以上説
明した点以外は、すべて第1実施形態のリクライニング
装置1および椅子式エアーマッサージ機2と同じである
ので、この第4実施形態の椅子式エアーマッサージ機3
02を用いることにより、本発明の課題を解決できるの
は勿論であるが、前記構成のリクライニング装置301
を備えた第4実施形態は、以下の点で優れている。
01および椅子式エアーマッサージ機302は、以上説
明した点以外は、すべて第1実施形態のリクライニング
装置1および椅子式エアーマッサージ機2と同じである
ので、この第4実施形態の椅子式エアーマッサージ機3
02を用いることにより、本発明の課題を解決できるの
は勿論であるが、前記構成のリクライニング装置301
を備えた第4実施形態は、以下の点で優れている。
【0081】座部3に対して、背もたれ部4を起き上が
らせる際に、ロック付きガススプリング16の自由長L
の伸長の動作を、補助空気袋303を膨張させることに
よって補助できるので、座部3に対して背もたれ部4を
着座者の好みの角度まで、素早く起こすことができると
ともに、ロック付きガススプリング16にガス圧の低い
もの、したがって、安価なロック付きガススプリング1
6を使用できる。
らせる際に、ロック付きガススプリング16の自由長L
の伸長の動作を、補助空気袋303を膨張させることに
よって補助できるので、座部3に対して背もたれ部4を
着座者の好みの角度まで、素早く起こすことができると
ともに、ロック付きガススプリング16にガス圧の低い
もの、したがって、安価なロック付きガススプリング1
6を使用できる。
【0082】次に、図10を参照しつつ、本発明の第5
の実施の形態に係るリクライニング装置401を説明す
る。
の実施の形態に係るリクライニング装置401を説明す
る。
【0083】この第5実施形態のリクライニング装置4
01は、これが備えるガススプリング駆動装置403
が、倍力レバー32を有しておらず、駆動手段としての
空気袋33がロック付きガススプリング16に直接取り
付けられている点で、前述の第1実施形態のリクライニ
ング装置装置1のガススプリング駆動装置31と異なっ
ているだけで、その他の構成、作用、および効果はすべ
て同じである。よって、その異なっている部分だけにつ
いて説明し、その他のすべての説明は省略する。また、
図面についても、椅子式エアーマッサージ機2の外観斜
視図をはじめとする、同一の構成部分の図面は省略し、
本実施形態のガススプリング駆動装置403の特徴をよ
く理解することのできる図面のみを示し、この図7にお
いて、前述の第1実施形態と同一部分には同一符号を付
してある。
01は、これが備えるガススプリング駆動装置403
が、倍力レバー32を有しておらず、駆動手段としての
空気袋33がロック付きガススプリング16に直接取り
付けられている点で、前述の第1実施形態のリクライニ
ング装置装置1のガススプリング駆動装置31と異なっ
ているだけで、その他の構成、作用、および効果はすべ
て同じである。よって、その異なっている部分だけにつ
いて説明し、その他のすべての説明は省略する。また、
図面についても、椅子式エアーマッサージ機2の外観斜
視図をはじめとする、同一の構成部分の図面は省略し、
本実施形態のガススプリング駆動装置403の特徴をよ
く理解することのできる図面のみを示し、この図7にお
いて、前述の第1実施形態と同一部分には同一符号を付
してある。
【0084】本実施形態のリクライニング装置401が
備えるガススプリング駆動装置403は、図10に示す
ように、倍力レバー32を有していないとともに、空気
袋33がロック付きガススプリング16に直接取り付け
られている。この空気袋33によって、プッシュロッド
19は直接押圧される。
備えるガススプリング駆動装置403は、図10に示す
ように、倍力レバー32を有していないとともに、空気
袋33がロック付きガススプリング16に直接取り付け
られている。この空気袋33によって、プッシュロッド
19は直接押圧される。
【0085】座部係合部材20の内側において、第1座
部係合爪22と第2座部係合爪23とにわたって、空気
袋保持板404を溶接止めなどによって一体に固定す
る。この空気袋保持板404のプッシュロッド19側の
端面に、空気袋33を接着などによって一体に取り付け
る。空気袋保持板404によって、空気袋33の座部補
強部材10側への膨張を押し止める。空気袋33のプッ
シュロッド19側の表面には、プッシュロッド当て板4
02を接着などによって一体に取り付ける。このプッシ
ュロッド当て板402は、第1および第2座部係合爪2
2,23のそれぞれと係合しており、第1および第2座
部係合爪22,23の長手方向に沿って摺動可能に取り
付けられている。プッシュロッド当て板402のプッシ
ュロッド19側の端面は、プッシュロッド19の先端と
当接している。
部係合爪22と第2座部係合爪23とにわたって、空気
袋保持板404を溶接止めなどによって一体に固定す
る。この空気袋保持板404のプッシュロッド19側の
端面に、空気袋33を接着などによって一体に取り付け
る。空気袋保持板404によって、空気袋33の座部補
強部材10側への膨張を押し止める。空気袋33のプッ
シュロッド19側の表面には、プッシュロッド当て板4
02を接着などによって一体に取り付ける。このプッシ
ュロッド当て板402は、第1および第2座部係合爪2
2,23のそれぞれと係合しており、第1および第2座
部係合爪22,23の長手方向に沿って摺動可能に取り
付けられている。プッシュロッド当て板402のプッシ
ュロッド19側の端面は、プッシュロッド19の先端と
当接している。
【0086】リモートコントローラ6および制御部を介
して空気袋33の内部に空気を出し入れし、空気袋33
を膨張、収縮させる。これに伴なって、プッシュロッド
当て板402は、図10中矢印Pで示す方向に沿って、
プッシュロッド19と当接しつつ摺動する。これによっ
て、プッシュロッド19をボディ17側に押し込んだ
り、その押圧動作を解放したりする。
して空気袋33の内部に空気を出し入れし、空気袋33
を膨張、収縮させる。これに伴なって、プッシュロッド
当て板402は、図10中矢印Pで示す方向に沿って、
プッシュロッド19と当接しつつ摺動する。これによっ
て、プッシュロッド19をボディ17側に押し込んだ
り、その押圧動作を解放したりする。
【0087】この第5実施形態のリクライニング装置4
01は、以上説明した点以外は、すべて第1実施形態の
リクライニング装置1と同じであるので、この第5実施
形態のリクライニング装置401を用いることにより、
本発明の課題を解決できるのは勿論であるが、前記構成
のリクライニング装置401を備えた第5実施形態は、
以下の点で優れている。
01は、以上説明した点以外は、すべて第1実施形態の
リクライニング装置1と同じであるので、この第5実施
形態のリクライニング装置401を用いることにより、
本発明の課題を解決できるのは勿論であるが、前記構成
のリクライニング装置401を備えた第5実施形態は、
以下の点で優れている。
【0088】本実施形態のガススプリング駆動装置40
3は、倍力レバー32を用いずに、空気袋33によって
プッシュロッド19を直接押圧する構成となっている。
このような単純な構成のガススプリング駆動装置403
を備えることによって、リクライニング装置401の構
成も極めて単純にすることができる。すなわち、リクラ
イニング装置401を極めて軽量に作ることができると
ともに、その製造コストを極めて低く抑えることができ
る。
3は、倍力レバー32を用いずに、空気袋33によって
プッシュロッド19を直接押圧する構成となっている。
このような単純な構成のガススプリング駆動装置403
を備えることによって、リクライニング装置401の構
成も極めて単純にすることができる。すなわち、リクラ
イニング装置401を極めて軽量に作ることができると
ともに、その製造コストを極めて低く抑えることができ
る。
【0089】なお、本発明は前記第1〜第5の実施の形
態には制約されない。例えば、第4の実施形態で用いら
れている補助空気袋303は、第2、第3、あるいは第
5の実施形態においても使用できる。
態には制約されない。例えば、第4の実施形態で用いら
れている補助空気袋303は、第2、第3、あるいは第
5の実施形態においても使用できる。
【0090】
【発明の効果】請求項1〜5に記載の発明に係るリクラ
イニング装置によれば、低コストのロック付きガススプ
リングを用いて背もたれ部を起倒させるにも拘わらず、
そのバルブ操作部に対する押圧操作において、着座者は
その上体を背もたれ部に寄り掛けさせた姿勢を崩す必要
がなく、大きな力を必要としないスイッチ操作などの遠
隔操作により、座部に対する背もたれ部の傾き具合を、
着座者の好みの角度に変化させることができ、したがっ
て、低コストなリクライニング装置を実現できる。
イニング装置によれば、低コストのロック付きガススプ
リングを用いて背もたれ部を起倒させるにも拘わらず、
そのバルブ操作部に対する押圧操作において、着座者は
その上体を背もたれ部に寄り掛けさせた姿勢を崩す必要
がなく、大きな力を必要としないスイッチ操作などの遠
隔操作により、座部に対する背もたれ部の傾き具合を、
着座者の好みの角度に変化させることができ、したがっ
て、低コストなリクライニング装置を実現できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るリクライニン
グ装置を使用している椅子式エアマッサージ機を示す外
観斜視図。
グ装置を使用している椅子式エアマッサージ機を示す外
観斜視図。
【図2】図1の椅子式エアマッサージ機の内部構造の主
要部分を示す外観斜視図。
要部分を示す外観斜視図。
【図3】図1の椅子式エアーマッサージ機に用いられる
ロック付きガススプリングを示す外観斜視図。
ロック付きガススプリングを示す外観斜視図。
【図4】図2の椅子式エアーマッサージ機のロック付き
ガススプリングの座部への取り付け部分を拡大して示す
外観斜視図。
ガススプリングの座部への取り付け部分を拡大して示す
外観斜視図。
【図5】第1の実施の形態に係るリクライニング装置を
示す平面図。
示す平面図。
【図6】(a)は、ガススプリング駆動装置をその空気
袋が収縮している状態において、図5中X−X線に沿っ
て示す断面図。(b)は、ガススプリング駆動装置をそ
の空気袋が膨張している状態において、図5中X−X線
に沿って示す断面図。
袋が収縮している状態において、図5中X−X線に沿っ
て示す断面図。(b)は、ガススプリング駆動装置をそ
の空気袋が膨張している状態において、図5中X−X線
に沿って示す断面図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るリクライニン
グ装置を示す平面図。
グ装置を示す平面図。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るリクライニン
グ装置を示す平面図。
グ装置を示す平面図。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係るリクライニン
グ装置を示す平面図。
グ装置を示す平面図。
【図10】本発明の第5の実施の形態に係るリクライニ
ング装置が備えるガススプリング駆動装置の一部を拡大
して示す平面図。
ング装置が備えるガススプリング駆動装置の一部を拡大
して示す平面図。
1…リクライニング装置 3…座部 4…背もたれ部 16…ロック付きガススプリング 19…プッシュロッド(バルブ操作部) 31…ガススプリング駆動装置 32…倍力レバー 33…空気袋(駆動手段) 34…倍力レバー支点側端部 35…倍力レバー受圧側端部 101…リクライニング装置 103…ガススプリング駆動装置 104…ソレノイド(電磁式動力部) 105…倍力レバー駆動ワイヤ(駆動部) 106…倍力レバー受圧側端部 201…リクライニング装置 203…ガススプリング駆動装置 204…ギヤードモータ(電磁式動力部) 205…スクリューシャフト(駆動部) 206…倍力レバー受圧側端部 301…リクライニング装置 303…補助空気袋 401…リクライニング装置 403…ガススプリング駆動装置
Claims (5)
- 【請求項1】 伸縮可能であるとともに、任意な伸び状
態をロック可能なロック付きガススプリングによって、
座部に回動可能に支持されている背もたれ部の前記座部
に対する任意な角度を保持するリクライニング装置にお
いて、 スイッチ操作を伴なう遠隔操作で動作して、前記ロック
付きガススプリングのバルブ操作部の押圧とその解放を
担うガススプリング駆動装置を備えたことを特徴とする
リクライニング装置。 - 【請求項2】 前記ガススプリング駆動装置が、前記バ
ルブ操作部に支点側端部を当接させるとともに、この支
点側端部と反対側に受圧側端部を有した倍力レバーと、
遠隔操作により動作されて前記支点側端部が前記バルブ
操作部を押圧するように前記受圧側端部を加圧する駆動
手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のリク
ライニング装置。 - 【請求項3】 前記駆動手段が、空気の出し入れに伴な
って収縮、膨張する空気袋であることを特徴とする請求
項1または2に記載のリクライニング装置。 - 【請求項4】 前記駆動手段が、前記受圧側端部を連動
する駆動部と、通電された電流の向きに応じて、前記駆
動部が動く向きを選択可能な電磁式動力部とを有してな
ることを特徴とする請求項1または2に記載のリクライ
ニング装置。 - 【請求項5】 前記背もたれ部を起こす際に、前記ロッ
ク付きガススプリングの伸長または縮み動作方向に膨張
して、その膨張力を前記ロック付きガススプリングに与
える補助空気袋を備えたことを特徴とする請求項1〜4
のうちのいずれか1項に記載のリクライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089466A JP2000279255A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | リクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089466A JP2000279255A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | リクライニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000279255A true JP2000279255A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13971499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11089466A Pending JP2000279255A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | リクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000279255A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101640917B1 (ko) * | 2015-10-16 | 2016-07-20 | 현대자동차주식회사 | 차량시트의 암레스트 구조 |
| US10131259B1 (en) | 2017-07-14 | 2018-11-20 | Dae Won San Up Co., Ltd. | Armrest structure for vehicle seat |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11089466A patent/JP2000279255A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101640917B1 (ko) * | 2015-10-16 | 2016-07-20 | 현대자동차주식회사 | 차량시트의 암레스트 구조 |
| US10131259B1 (en) | 2017-07-14 | 2018-11-20 | Dae Won San Up Co., Ltd. | Armrest structure for vehicle seat |
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