JP2000279106A - ゲル状食品用ベース - Google Patents
ゲル状食品用ベースInfo
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Abstract
さらにはpH6.0以上の中性付近にあり、酸味がほと
んどないか全く感じられないものであって、均一で滑ら
かなゲルを有するゲル状食品の調製が可能な、常温保存
可能なゲル状食品用ベースを提供することを目的とす
る。 【構成】フィチン酸、グルコン酸又はメタリン酸ナトリ
ウムから選択される1種又は2種以上と、LMペクチン
を含むpH3.5〜4.5の保存性を有するゲル状食品
用ベースであって、牛乳と混合することによりpH5.
5以上のゲル状食品を調製するゲル状食品用液状又はペ
ースト状ベース。
Description
品用ベースに関する。さらに詳細には、牛乳と混合する
ことにより、酸味が全くないか、又はほとんど感じられ
ないpH5.5以上のゲル状食品を調製することができ
るゲル状食品用液状又はペースト状ベースに関する。
ゲル状デザートを作ることが知られている。例えば、低
メトキシルペクチン、糖類、有機酸、有機酸塩と、必要
により果実などを含むデザート組成物において、クエン
酸、クエン酸ナトリウムを含み、上記クエン酸、クエン
酸ナトリウムの重量比を1対1〜1.5となし、かつ該
デザート組成物のpHを3.8〜4.3に調製した後密
封した状態で加熱処理し、その後牛乳等のカルシウムを
含有する礎材を添加することによって、均一でなめらか
なゲルを有する酸性ゲル状デザートを製造する方法(特
公昭59−4104号公報)が提案されている。また、
ペクチンを含むゲル状食品用ベースが製品化されてお
り、このベースを用いることにより、牛乳を混ぜるだけ
で簡単にゲル状デザートを作ることができる。
牛乳と混ぜることにより酸味の良好なゲル状デザートを
作ることができるものの、pHが5.5、さらには6.
0以上の酸味のないゲル状デザートを作ることはできな
かった。そのため、抹茶や小豆を含む和風デザート、あ
るいは牛乳本来の風味を活かしたミルクデザートなど
の、酸味のない方が風味的に好ましいゲル状食品を作る
のには適さなかった。
チンを含む保存性の優れたゲル状食品用ベースであっ
て、牛乳と混合することによってpH5.5以上のゲル
状食品を作ることができるゲル状食品用ベースを提供す
ることにある。
に、まずゲル化剤としてペクチンを含むベースのpHを
6.0に調整することを試みたが、保存性を有しかつ良
好なゲルを形成するベースを完成するには至らなかっ
た。ベースをpH6.0に調整すると、保存性を確保す
るために100℃を超える温度でベースを加熱殺菌処理
しなければならないが、上記殺菌時の熱によって、ベー
スに含まれているペクチンのゲル形成能が損なわれるか
らである。
ずにゲル状食品用ベースを保存性を確保するため、ベー
スのpHを酸性側に調整してさらに研究を重ねた。その
結果、フィチン酸、グルコン酸又はメタリン酸ナトリウ
ムから選択される1種あるいは2種以上含み、かつpH
3.5〜4.5のゲル状食品用ベースにより、上記課題
を解決することができるとの知見を得た。本発明は、上
記の知見に基づいて完成したものである。
は、フィチン酸を含むホイッピングデザート用組成物に
係る発明が記載されている。また特開平8−29894
2号公報には、グルコン酸を添加してもよいとされる乳
蛋白質含有酸性ゲル状食品の製造方法に関する発明が記
載されている。しかし、これらの発明もまた、酸性ゲル
状食品を調製するものであり、pH5.5以上のゲル状
食品を調製するために、フィチン酸、グルコン酸又はメ
タリン酸ナトリウムのいずれか1種又はこれらを複数を
配合するという技術思想は開示されていない。
ン酸、グルコン酸又はメタリン酸ナトリウムから選択さ
れる1種又は2種以上と、LMペクチンを含むpH3.
5〜4.5の保存性を有するゲル状食品用液状又はペー
スト状ベースであって、牛乳と混合することによりpH
5.5以上のゲル状食品を調製するゲル状食品用ベース
である。
グルコン酸及び/又はメタリン酸ナトリウムと、LMペ
クチンを含む保存性を有するpH3.5〜4.5のゲル
状食品用液状又はペースト状ベースであって、牛乳と混
合することによりpH5.5以上のゲル状食品を調製す
るゲル状食品用ベースである。
用液状又はペースト状ベースであって、75℃〜100
℃、10分〜60分の加熱殺菌処理が施されてなるゲル
状食品用ベースである。
食品用ベースは、ゲル化剤としてLMペクチンを含む。
上記LMペクチンの量は、ゲル状食品用ベースを牛乳と
混合した際に、ゲル状食品を所望のゲル強度に調整でき
る量であればよい。例えば、ゲル状食品用ベースと牛乳
を重量比1:1で混合する場合には、ゲル状食品用ベー
ス中のLMペクチンの量は、0.8重量%〜3.0重量
%、さらには1.2重量%〜2.0重量%であることが
好ましい。これにより、10g/cm2〜40g/c
m2、さらには15g/cm2〜30g/cm2のゲル強
度を有するゲル状食品を調製することができる。このゲ
ル状食品は、なめらかで、比較的柔らかい食感を有する
ものである。なお、本明細書に記載のゲル強度は、レオ
メーター(株式会社サン科学製、CR200D)を使用
し、品温15℃のゲルに対して、直径16mmのプラン
ジャーを6cm/minの速度で降下させ、ゲル破断時
に上記プランジャーにかかっていた単位面積あたりの荷
重を読み取ったものである。
ィチン酸、グルコン酸又はメタリン酸ナトリウムから選
択される1種又は2種以上を含むことにより、上記ベー
スの保存時のpHが3.5〜4.5であり、牛乳との混
合によってpHが5.5以上、さらにはpH6.0〜p
H7.0のなめらかな食感のゲル状食品を調製すること
ができる点にある。上記ベースのpHが3.5〜4.5
であることにより、常温で長期間保存可能であって、充
分な強度を有するゲル状食品を調整し得るベースを提供
することができる。ベースのpHを3.5〜4.5に特
定したことにより100℃を超える加熱殺菌を施さずに
常温保存でき、LMペクチンのゲル形成能が維持される
からである。
チン酸を含むことによって、フィチン酸を含まないゲル
状食品用ベースよりも均一でなめらかなゲル状食品を作
ることができる。さらには、フィチン酸と、グルコン酸
及び/又はメタリン酸ナトリウムを含むことが好まし
く、特に、フィチン酸及びメタリン酸ナトリウムを含む
ことが好ましい。このフィチン酸及びメタリン酸ナトリ
ウムを含むゲル状食品用ベースを使用した場合に、最も
均一で、なめらかな食感を有するゲル状食品を得ること
ができる。
酸、グルコン酸又はメタリン酸ナトリウムの量は、当該
ベースのpHが3.5〜4.5の範囲から逸脱しない量
であればよい。上記ゲル状食品用ベースがフィチン酸を
含む場合、その量はゲル状食品用ベース全量に対して
0.01重量%〜0.1重量%、さらには0.03重量
%〜0.05重量%であることが好ましい。
む場合、その量はゲル状食品用ベース全量に対して0.
05重量%〜0.2重量%、さらには0.08重量%〜
0.12重量%であることが好ましい。
リウムを含む場合、その量はゲル状食品用ベース全量に
対して0.05重量%〜0.2重量%、さらには0.0
8重量%〜0.12重量%であることが好ましい。
にあたっては、上記フィチン酸、グルコン酸、メタリン
酸ナトリウム以外の有機酸又は有機酸塩を併用してもよ
い。上記有機酸としては、例えばクエン酸、リンゴ酸等
が挙げられる。また、上記有機酸塩としては、例えばク
エン酸ナトリウム、塩化ナトリウム等が挙げられる。
類、色素、香料、果汁、果実等、公知のゲル状食品の原
料を適宜配合してもよい。ただし、上記原料は、牛乳と
混合する前のベースのpHを3.5〜4.5に維持し、
かつ牛乳と混合しゲル化させた時の当該ゲルのpHが、
5.5以上、さらに好ましくは6.0〜7.0に維持し
得るものに限られる。
牛乳と容易に均一混合できる液状又はペースト状であ
り、水あるいは果汁などの液状物を含むことにより上記
物性に調整すればよい。
て提供するにあたり、パウチ又は成形容器等の各種容器
に充填密封し、必要により加熱殺菌処理を施せばよい。
例えば、常温で長期間保存し得るゲル状食品用ベースを
提供する場合には、100℃以下、好ましくは75℃〜
100℃の温度で、10分〜60分に相当する条件を設
定して加熱殺菌すればよい。これによって、常温で長期
間保存することができ、LMペクチンのゲル形成能が維
持されたゲル状食品用ベースが得られる。なお、本発明
における保存性とは、ゲル状食品用ベースを常温で保存
した場合に、少なくとも12ヶ月間、菌的変敗が生じな
いことをいう。
てゲル状食品を調製する方法を例示する。なお、この例
で使用するゲル状食品用ベースの配合は、フィチン酸1
%溶液を2重量部、LMペクチンを1.5重量部、グラ
ニュー糖20.0重量部、及び水76.5重量部を含む
100重量部である。また、上記ベースのpHは4.5
である。
牛乳100重量部とを混合する。上記ベース及び牛乳の
品温は特に制限されない。ただし、上記ベースは低温に
なるにつれてゲル形成能が低下する傾向にある。従っ
て、ベース及び牛乳は10℃以上、さらには15℃〜2
5℃であることが好ましい。次いで上記ベースと牛乳を
混合する。この混合は、例えばスプーンか、これに類似
する器具で攪拌すればよい。この攪拌により、ベース及
び牛乳の混合物が増粘する。上記混合物は、攪拌開始か
ら5秒〜10秒でpH6.5のゲル状食品となる。この
ゲル状食品は、牛乳本来の風味を有し、酸味はない。ま
た、その外観は均一でなめらかである。
pH5.5以上のゲル状食品を調製することができる。
従って、乳本来の風味を活かしたミルクデザート、抹茶
を含む和風デザートなど、酸味のない方が好ましいゲル
状デザート用のベースとして好適である。また、牛乳と
混ぜるだけでゲル状食品を作ることができるので、消費
者が手軽にデザートを作ることができる。
ィチン酸溶液2重量部、グラニュー糖20.0重量部及
び水76.5重量部を混合して、デザートベース100
重量部を得た。このベースのpHは4.5であった。次
に、上記ベースを合成樹脂製のパウチに充填密封して容
器入りデザートベースとし、95℃、20分の熱水中に
浸漬して加熱殺菌処理を施した。その後、上記ベースを
常温まで冷却した。冷却後デザートベースを、10℃の
牛乳100重量部に加え、スプーンで約5秒間攪拌し、
ミルクデザート200重量部を得た。このミルクデザー
トのpHは6.5であった。
の食感及び酸味を5段階官能評価した。評価方法は次の
とおりである。ゲルの食感は、5(非常に良好)、4
(良好)、3(普通)、2(不良)、1(極めて不良)
の5段階評価を行った。また、ミルクデザートの酸味
は、5(酸味が全くない)、4(酸味をほとんど感じな
い)、3(酸味を感じる)、2(酸味を強く感じる)、
1(非常に強い酸味を感じる)の5段階評価を行った。
上記評価の結果を表1に示す。また、上記デザートベー
スと同一のベースを別に調製し、これを常温保存試験し
た。その結果を表1に示す。
ィチン酸溶液2重量部、1%濃度のメタリン酸ナトリウ
ム1重量部、グラニュー糖20.0重量部、及び水7
5.5重量部を混合してデザートベース100重量部を
調製した。このベースのpHは4.3であった。次に、
このベースを合成樹脂製のパウチに充填密封して容器入
りデザートベースとした。次いで、このベースを実施例
1と同様に加熱殺菌し、その後常温に冷却した。次い
で、冷却後のベースを10℃の牛乳100重量部と混合
し、ミルクデザート200重量部を得た。このミルクデ
ザートのpHは6.4であった。また、上記ミルクデザ
ートの食感及び酸味を、実施例1と同様の方法で評価し
た。その結果を表1に示す。また、上記デザートベース
と同一のベースを別に調製し、これを常温保存試験し
た。その結果を表1に示す。
ルコン酸溶液5重量部、グラニュー糖20.0重量部、
及び水73.5重量部を混合してデザートベース100
重量部を調製した。このベースのpHは4.5であっ
た。次に、このベースを合成樹脂製のパウチに充填密封
して容器入りデザートベースとした。次いで、このベー
スを実施例1と同様に殺菌処理し、常温に冷却した。そ
の後、この冷却後のバースを、10℃の牛乳100重量
部と混合し、ミルクデザート200重量部を得た。この
ミルクデザートのpHは、6.6であった。また、上記
ミルクデザートの食感および酸味を、実施例1と同様の
方法で評価した。その結果を表1に示す。また、上記デ
ザートベースと同一のベースを別に調製し、これを常温
保存試験した。その結果を表1に示す。
1重量%、1%濃度のメタリン酸溶液1.5重量部、グ
ラニュー糖20.0重量部及び水76.9重量部を混合
してデザートベース100重量部を調製した。このベー
スのpHは4.0であった。次に、上記ベースを合成樹
脂製のパウチに充填密封して容器入りデザートベースと
した。次いでこのベースを実施例1と同様に殺菌処理
し、その後、常温に冷却して、牛乳100重量部と混合
し、ミルクデザート200重量部を得た。このミルクデ
ザートのpHは6.3であった。また、上記ミルクデザ
ートの食感、及び酸味について、実施例1と同様の方法
で評価した。その結果はを表1に示す。また、上記デザ
ートベースと同一のベースを別に調製し、これを常温保
存試験した。その結果を表1に示す。
1重量部、グラニュー糖20.0重量部、及び水78.
4重量部を混合してデザートベースを調製した。このベ
ースのpHは、3.9であった。次に、当該ベースを合
成樹脂製のパウチに充填密封して容器入りデザートベー
スとした。次いで、このベースを実施例1と同様に加熱
殺菌処理し、その後常温に冷却して牛乳と混合し、ミル
クデザート200重量部を得た。このミルクデザートの
pHは6.0であった。このミルクデザートの食感及び
酸味を実施例1と同様の方法で評価した。その結果を表
1に示す。また、上記デザートベースと同一のベースを
別に調製し、これを常温保存試験した。その結果を表1
に示す。
2重量部、クエン酸ナトリウム0.2重量部、グラニュ
ー糖20.0重量部、及び水78.1重量部を混合して
デザートベースを調製した。このベースのpHは4.2
であった。次に、上記ベースを合成樹脂製のパウチに充
填密封して容器入りデザートベースとした。次いで、こ
のベースを実施例1と同様に加熱殺菌処理し、その後常
温に冷却して牛乳と混合し、ミルクデザート200重量
部を得た。また、このミルクデザートのpHは、5.7
であった。このミルクデザートの食感及び酸味を実施例
1と同様の方法で評価した。その結果を表1に示す。ま
た、上記デザートベースと同一のベースを別に調製し、
これを常温保存試験した。その結果を表1に示す。
20.0重量部、及び水78.5重量部を混合してデザ
ートベース100重量部を調製した。このベースのpH
は5.0であった。次に、上記ベースを合成樹脂製のパ
ウチに充填密封して容器入りデザートベースとし、実施
例1と同様に加熱殺菌処理を施し、その後常温に冷却し
て牛乳と混合し、ミルクデザート200重量部を得た。
このミルクデザートのpHは6.6であった。このミル
クデザートの食感及び酸味を、実施例1と同様の方法で
評価した。その結果を表1に示す。また、上記デザート
ベースと同一のベースを別に調製し、これを常温保存試
験した。その結果を表1に示す。
20.0重量部及び水78.5重量部を混合してデザー
トベースを調製した。このベースのpHは5.0であっ
た。次に、当該ベースを合成樹脂製のパウチに充填密封
して容器入りデザートベースとし、121℃、15分間
の加圧加熱殺菌処理を施し、その後常温に冷却して牛乳
と混合した。しかし上記混合物は、スプーンで攪拌し続
けても、ゲルを形成しなかった。なお、この混合物は、
pH6.6であった。また、上記デザートベースと同一
のベースを別に調製し、これを常温保存試験した。その
結果を表1に示す。
なめらかな食感と均一なゲルを有するpH5.5以上の
ゲル状食品を手軽に作ることができる。従って、抹茶、
あん、小豆などを含む和風デザート、又はミルクデザー
トなど、酸味のない方が好ましいゲル状食品を調整する
のに好適である。また、上記ゲル状食品用ベースは、レ
トルト殺菌等の高温殺菌を施すことなく、常温での長期
間保存が可能である。
Claims (3)
- 【請求項1】フィチン酸、グルコン酸又はメタリン酸ナ
トリウムから選択される1種又は2種以上と、LMペク
チンを含むpH3.5〜4.5の保存性を有するゲル状
食品用液状又はペースト状ベースであって、牛乳と混合
することによりpH5.5以上のゲル状食品を調製する
ゲル状食品用ベース。 - 【請求項2】フィチン酸と、グルコン酸及び/又はメタ
リン酸ナトリウムと、LMペクチンを含む保存性を有す
るpH3.5〜4.5のゲル状食品用液状又はペースト
状ベースであって、牛乳と混合することによりpH5.
5以上のゲル状食品を調製するゲル状食品用ベース。 - 【請求項3】75℃〜100℃、10分〜60分の加熱
殺菌処理が施されてなる請求項1又は請求項2記載のゲ
ル状食品用ベース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09363599A JP3515703B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ゲル状食品用ベース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09363599A JP3515703B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ゲル状食品用ベース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000279106A true JP2000279106A (ja) | 2000-10-10 |
JP3515703B2 JP3515703B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=14087811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09363599A Expired - Lifetime JP3515703B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ゲル状食品用ベース |
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---|---|
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-
1999
- 1999-03-31 JP JP09363599A patent/JP3515703B2/ja not_active Expired - Lifetime
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