JP2000278587A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JP2000278587A JP2000278587A JP11079353A JP7935399A JP2000278587A JP 2000278587 A JP2000278587 A JP 2000278587A JP 11079353 A JP11079353 A JP 11079353A JP 7935399 A JP7935399 A JP 7935399A JP 2000278587 A JP2000278587 A JP 2000278587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixels
- imaging
- unit
- ccd
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 74
- 238000005375 photometry Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 101000857682 Homo sapiens Runt-related transcription factor 2 Proteins 0.000 description 1
- 102100025368 Runt-related transcription factor 2 Human genes 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
場合にも焦点検出を適正に行うことができる撮像装置を
提供する。 【解決手段】 複数の画素を有する撮像手段と、前記撮
像手段の出力を用いて焦点検出を行う焦点検出手段と、
前記焦点検出手段が用いる前記撮像手段の出力を該撮像
手段の複数の画素の出力を加算して形成すると共に前記
加算する画素の数を変更する加算制御手段とを有する撮
像装置。
Description
等の撮像装置に関するものである。
たインターライン型固体撮像素子の概略図を示す。同図
において、41が画素、42が垂直電荷転送素子、43
が水平電荷転送素子、44が出力部、45が信号出力端
子となっている。画素41で光電変換された信号電荷
は、垂直電荷転送素子42に送られ、4相駆動パルスφ
V1、φV2、φV3およびφV4により水平電荷転送
素子43の方向へ順に転送される。水平電荷転送素子4
3は、垂直電荷転送素子42から転送されて来た水平一
列分の信号電荷を2相駆動パルスφH1およびφH2に
より出力部44に転送し、出力部44で、電圧に変換さ
れ画像信号出力端子45より出力される。
装置のブロック図を示す。同図において、51が撮影レ
ンズ、63が撮影レンズ51の焦点調節駆動を行うため
のレンズ駆動回路、52が被写体の光量を制御するため
の絞り、53が絞り52を駆動するための絞り駆動回
路、54が被写体像を電気信号に変換するための固体撮
像素子、例えば、CCD、55がCCD13を駆動する
ためのCCD駆動回路、56がCCD54から出力され
た映像信号のレベルを制御するための利得制御回路、5
7がCCDから出力された信号に所定の処理を施すため
の撮像信号処理回路、58が画像メモリ、59が画像メ
モリ17から出力された信号を後述の画像表示装置60
に表示可能な所定の信号にするための表示信号処理回
路、60が画像表示装置、例えば、液晶表示装置(LC
D)、61がLCD60を駆動するためのLCD駆動回
路、62が撮像装置全体のシステムを制御するシステム
制御回路である。
作を説明する。CCD54から出力された映像信号は利
得制御回路56で所定のレベルに変換され、撮像信号処
理回路57で所定の処理を施され、画像メモリ58に入
力される。画像メモリ58では入力された映像信号をL
CD60に表示可能となるように水平方向の画素数や垂
直方向のライン数を変換して表示信号処理回路59に供
給し、表示信号処理回路59ではLCD60に表示可能
な所定の形式の信号に変換し、LCD60に供給するこ
とにより、CCD54で撮影された映像信号が、LCD
60に表示される。
処理回路57から出力された映像信号のレベルが所定の
レベルになるように露出の制御を行い、LCD60に表
示される画像が適正な明るさになるようにする。露出制
御の具体的な方法としては、絞り駆動回路53により絞
り52を駆動して入射する光量の制御と、CCD駆動回
路55によりCCD54の露光時間の制御を組み合わせ
て行い、これだけで制御できない場合には利得制御回路
56でCCD54から出力された映像信号レベルが適正
となるように利得の制御を行なう。また同時に映像信号
の高周波成分を検出し、高周波成分が最大レベルとなる
位置に撮影レンズを駆動する合焦制御を行う。合焦制御
の具体的な方法としては、レンズ駆動回路63によりレ
ンズ駆動を行いながら高周波成分を逐次検出し最大値と
なったところで停止するか、レンズ駆動できる全範囲の
高周波成分を検出し最大値であったところまで撮影レン
ズを駆動するなどの制御方法がある。
来例の撮像装置では、被写体の輝度が極端に高い場合や
反対に低い場合に映像信号から高周波成分を精度良く検
出することが難しくなり、適正な合焦制御が出来ないと
いう問題があった。
ほど被写体が暗い場合、絞り52を開いても、絞り52
は開放の状態で制限されてしまうので十分な明るさを確
保できない。そこで、利得制御回路56を制御して利得
を増大させると、固体撮像素子の出力部で発生するノイ
ズまで一緒に増大させてしまうので、そのノイズの影響
のため高周波成分を精度良く検出することが難しくな
る。反対に被写体の輝度が極端に高い場合にも、絞り5
2、利得制御回路56の制御には限界があるので、映像
信号が飽和してしまい、暗い時と同様に、高周波成分を
精度良く検出できず合焦精度を確保できないといった問
題があった。
い場合あるいは低い場合にも適正な焦点検出を行うこと
のできる撮像装置を提供しようとするものである。
に本発明は、複数の画素を有する撮像手段と、前記撮像
手段の出力を用いて焦点検出を行う焦点検出手段と、前
記焦点検出手段が用いる前記撮像手段の出力を該撮像手
段の複数の画素の出力を加算して形成すると共に前記加
算する画素の数を変更する加算制御手段とを有する撮像
装置とするものである。
を参照して説明する。
て、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置を説明す
る。
イン型固体撮像素子の概略図である。同図において、1
が画素、2が垂直電荷転送素子、3が水平電荷転送素
子、4が出力部、5が信号出力端子である。画素1で光
電変換された信号電荷は、読み出しパルスにより垂直電
荷転送素子2に送られ、8相駆動パルスφV1、φV
2、φV3、φV4、φV5、φV6、φV7及びφV
8により水平電荷転送素子3の方向へ順に転送される。
水平電荷転送素子3は、垂直電荷転送素子2から転送さ
れて来た水平一列分の信号電荷を2相駆動パルスφH1
およびφH2により出力部4に転送し、出力部4で電圧
に変換され、信号出力端子5より出力される。本実施の
形態では、垂直電荷転送素子2の構成として、1画素2
電極つまり4画素8電極の8相駆動としている。さら
に、画素1で光電変換された信号電荷を垂直電荷転送素
子2に読み出すための電荷読み出しパルスは、8相駆動
パルスのうち垂直電荷転送電極と読み出し電極を兼ねた
φV1、φV3、φV5およびφV7に印加している。
る撮像装置のブロック図である。同図において、10が
撮影レンズ、22が撮影レンズ10の焦点調節駆動を行
うためのレンズ駆動回路、11が被写体の光量を制御す
るための絞り、12が絞り11を駆動するための絞り駆
動回路、13が被写体像を電気信号に変換するための固
体撮像素子、例えば、CCDであり前記図1に示したも
のである。14がCCD13を駆動するためのCCD駆
動回路、15がCCDから出力された映像(画像)信号
のレベルを制御するための利得制御回路、16がCCD
から出力された信号に所定の処理を施すための撮像信号
処理回路、17が画像メモリ、18が画像メモリ17か
ら出力された信号を後述する画像表示装置19に表示可
能な所定の信号にするための表示信号処理回路、19が
画像表示装置、例えば、液晶表示装置(LCD)、20
がLCD19を駆動するためのLCD駆動回路、21が
撮像装置全体のシステムを制御するマイクロコンピュー
タ等で構成されるシステム制御回路、23は、被写体が
暗い場合での合焦制御時に補助光を被写体に照射するた
めの補助光照射部である。
によって駆動されるタイミングチャートであって、特に
CCD13の垂直方向に連続する4画素の信号電荷を加
算して読み出す場合のタイミングを示すものである。V
Dが垂直同期信号、HDが水平同期信号、φV1、φV
3、φV5およびφV7が垂直電荷転送素子2の8相駆
動パルスを代表して示し、φH1が水平電荷転送素子3
の2相駆動パルスを代表して示す。VSUBは、画素に
蓄積する電荷を基板に掃き出すための電荷掃き出し信号
を示している。31が垂直方向に連続する4画素で構成
する組の水平画素列のうち第1水平画素列の信号電荷を
垂直電荷転送素子2に読み出す第1の電荷読み出しパル
スを示しており、以下32、33、34は同様に第2、
第3、第4の水平画素列の電荷読み出しパルスである。
T1は、CCD13の駆動における1垂直走査期間であ
る。また、電荷掃き出し信号VSUBが終了する時刻t
0から電荷読み出しパルス31から34が出る時刻t1
までの期間T2が画素1に電荷が蓄積される露光時間を
示している。さらに時刻t1の後のt2から再び電荷掃
き出しパルスVSUBが出力される。同図のようなタイ
ミングでCCD13を駆動することにより、垂直方向に
連続する4画素の電荷が、垂直電荷転送素子2で加算さ
れ信号出力端子5から出力される。従って、CCD13
から出力される映像信号は、CCD13の垂直方向の画
素数の1/4のライン数となる。
によって駆動されるタイミングチャートであって、特に
CCD13の垂直方向に連続する4画素の内の連続する
2画素の信号電荷を加算して読み出し、さらに残りの連
続する2画素の信号電荷は読み飛ばす場合のタイミング
を示すものである。同図に示されている信号のうち図3
に示されている信号と同一の信号名のものは同一の機能
の信号を示すものである。同図においては時刻t1での
電荷読み出しパルスは、31、32のみ出力されてお
り、このようにすることによって、垂直方向に連続する
4画素の内の連続する2画素、即ち第1水平画素列と第
2水平画素列の電荷を、垂直電荷転送素子2で加算して
読み出し、さらに残りの連続する2画素、即ち第3水平
画素列と第4水平画素列の電荷は時刻t2の電荷掃き出
しパルスVSUBによって基板に掃き捨てる。即ち連続
する4画素から連続する2画素ごとに加算と掃き捨てを
繰り返し、その結果画素を間引きながら信号を読み出す
ことになるので、CCD13から出力される映像信号
は、図3の場合と同様にCCD13の垂直方向の画素数
1/4のライン数が出力されることになる。
によって駆動されるタイミングチャートであって、特に
CCD13の垂直方向に連続する4画素の内の1画素の
信号電荷のみを読み出し、さらに残りの連続する3画素
の信号電荷は読み飛ばす場合のタイミングを示すもので
ある。同図に示されている信号のうち図3に示されてい
る信号と同一の信号名のものは同一の機能の信号を示す
ものである。同図においては時刻t1での電荷読み出し
パルスは、31のみ出力されており、このようにするこ
とによって、垂直方向に連続する4画素の内の1画素、
即ち第1水平画素列の電荷を読み出し、さらに残りの連
続する3画素、即ち第2水平画素列、第3水平画素列及
び第4水平画素列の電荷は時刻t2の電荷掃き出しパル
スVSUBによって基板に掃き捨てる。即ち連続する4
画素から1画素読み出し、残りの掃き捨てを繰り返し、
その結果、画素を間引きながら信号を読み出すことにな
るので、前記CCD13から出力される映像信号は、図
3、4の場合と同様に前記CCD13の垂直方向の画素
数1/4のライン数が出力されることになる。
る利得の関係の一例を示す図、図7は、システム制御回
路21のフローチャートである。図1〜図7を用いて本
実施の形態の撮像装置の動作について説明する。
ム全体に電源を供給し(S101)、絞り11の絞り
値、CCD13の露光時間及び利得制御回路15の利得
を、それぞれ絞り駆動回路12、CCD駆動回路14及
び利得制御回路15により所定の値に設定し(S10
2)、さらにLCD19の駆動を開始する(S10
3)。撮影レンズ10、絞り11を介して入射した被写
体光はCCD13で電気信号に変換される。CCD13
はCCD駆動回路14から供給される駆動パルスで駆動
されるが、通常撮影時にはCCD駆動回路14は図4で
示した駆動パルスを供給するものとする。即ちCCD1
3の垂直方向に連続する4画素の内の連続する2画素の
信号電荷を加算して読み出し、さらに残りの連続する2
画素の信号電荷は読み飛ばし、映像信号として出力す
る。出力された映像信号は利得制御回路15で所定のレ
ベルに変換され、さらに撮像信号処理回路16で所定の
処理、例えばγ補正、ホワイトバランス等の処理を施さ
れ、画像メモリ17に供給される。画像メモリ17では
入力された映像信号をLCD19に表示可能となるよう
に水平方向の画素数や垂直方向のライン数を変換し表示
信号処理回路18に供給する。CCD13の垂直方向の
画素数がLCD19の垂直方向の画素数の4倍である場
合には、ライン数の変換を必要としないことは明らかで
ある。表示信号処理回路18ではLCD19に表示可能
な所定の所定の形式の信号に変換してLCD19に供給
することにより、CCD13で撮影された映像信号が、
LCD19に表示される。
処理回路16から出力される映像信号のレベルを測光し
(S104)、その映像信号のレベルを所定値と比較す
る(S105)。測光結果Evが所定値a、bに対して
a< Ev < b(a<b)の場合は、システム制御回
路21は、CCD駆動回路14から供給されるCCD1
3を駆動するパルスの変更を行わずに図4で示した駆動
パルスを供給し続け、撮像信号処理回路16から出力さ
れた映像信号のレベルが所定のレベルになるように露出
の制御を行う(S106)。露出制御の方法としては、
絞り駆動回路12により絞り11を制御することにより
入射する光量を制御したり、利得制御回路15で信号レ
ベルが適正となるように利得の制御を行ったり、あるい
はCCD駆動回路14によりCCD13の露光時間の制
御を行う等があり、上記いずれかひとつ、あるいは複数
の方法の組み合わせで露出の制御を行う。
さい場合は、被写体が暗いと判断しCCD13の読み出
しを図3で示す駆動パルスで駆動するようにCCD駆動
回路14を制御する(S107)。また反対に、S10
5での比較結果が所定値bよりも大きい場合は、被写体
が明るいと判断しCCD13の読み出しを図5で示す駆
動パルスで駆動するようにCCD駆動回路14を制御す
る(S107)。その後、システム制御回路21は、撮
像信号処理回路16から出力された映像信号のレベルが
所定のレベルになるように露出の制御を行う(S10
6)。
途中の乱れた画像がLCD19に表示されないように、
画像メモリ17の情報の更新を停止し(S108)、L
CD19の表示が変化しないようにする。その後、レン
ズ駆動回路22により撮影レンズ10をレンズ駆動範囲
内の全域で駆動させ、同時に撮像信号処理回路16から
出力された映像信号の高周波成分を検出して焦点検出を
行う。この際、前記測光結果Evが所定値c(c < a
)よりも小さい時は、更に被写体が暗い状態であると
判断し補助光発光部23により補助光を照射しながら高
周波成分の検出を行う。その後、高周波成分の検出レベ
ルが最大である位置(合焦位置)まで撮影レンズを駆動
し停止する(S109)。撮影レンズを合焦位置に停止
させた後、画像メモリ17の情報更新の停止を解除する
と(S110)、LCD19には合焦精度の良好な画像
が表示される。
13が駆動された場合は、2画素の電荷が加算され、図
3の駆動パルスで駆動された場合は、4画素の電荷が加
算された映像信号が出力されることになるので、図4の
場合に対して図3の駆動パルスで駆動すると、CCD1
3からは2倍のレベルの映像信号が出力される。従っ
て、絞り12の絞り値とCCD13の露光時間が同じで
あれば、図3の駆動パルスで駆動する場合は利得制御回
路15の利得が図4の場合の1/2で済む事になる。つ
まり、レベルが同じである映像信号であってもノイズの
少ない信号が得られる事になる。これは、LCD上にノ
イズの少ない良好な画像を表示できる点、及び合焦制御
時において映像信号から高周波成分を精度良く検出し、
合焦精度の良好な画像を得ることにおいて大いに有効で
ある。また被写体の明るさに関しては、図4の場合の1
/2倍の明るさまで合焦制御が行う事が可能となる。図
6を用いて説明すると、図4の駆動パルスでCCD13
を駆動する場合の利得制御回路15の利得をc1(6d
B)とすると、利得の変化量は最大値c2(12dB)ま
での+6dBである。図3の駆動パルスでCCD13を
駆動する場合は、図4の場合と同じレベルの映像信号を
得るためにはc0(0db)であるので、利得の変化量は
最大値c2(12dB)までの+12dBとなる。つま
り、合焦制御の連動範囲が暗い側に1段広くなる効果が
得られる。
で駆動すると、図4では2画素の電荷が加算され、図5
では1画素の電荷のみが読み出された映像信号が出力さ
れることになるので、CCD13からは1/2のレベル
の映像信号が出力される。従って、絞り12の絞り値と
CCD13の露光時間が同じであれば、図4の駆動パル
スで駆動した場合の2倍の明るさまで飽和していない映
像信号での精度の良い合焦制御が可能となる。これも図
6を用いて説明すると、図4の駆動パルスでCCD13
を駆動する場合の利得制御回路15の利得をc1(6d
B)とすると、利得の変化量は最小値c0(0dB)まで
の−6dBである。図3の駆動パルスでCCD13を駆
動する場合は、図4の場合と同じレベルの映像信号を得
るためにはc2(12db)であるので、利得の変化量は
最大値c0(0dB)までの−12dBとなる。つまり合
焦制御の連動範囲が明るい側に1段広くなる効果が得ら
れる。
電荷転送素子2の構成として、1画素2電極つまり4画
素8電極の8相駆動とし、加算する画素数を1画素、2
画素、4画素の場合で説明したが、本発明は前記構成に
限定されるものではなく、垂直電荷転送素子の構成を変
えることにより、CCDで加算する画素数を前記画素数
以外の組み合わせにすることが出来ることは言うまでも
ない。さらに、本実施の形態においては、画素の加算を
垂直電荷転送素子2内で行う場合について説明したが、
水平電荷転送素子3内で行うこともできる。
暗い場合でもノイズの少ない信号が得られ更に1段暗い
ところまで合焦制御可能となり、逆に被写体が明るい場
合も飽和していない映像信号が得られ、更に1段明るい
ところまで合焦制御可能となるので、ノイズが少なく合
焦精度の良い焦点調節が可能となる。更に、合焦制御時
に照射する補助光もより暗い時にだけ照射すれば良くな
るので、節電効果もある。
実施の形態を説明する。本実施の形態において、撮像装
置のブロック図は、第1の実施の形態と同様であるの
で、図2を援用するものとする。図8は本実施の形態の
撮像装置におけるシステム制御回路のフローチャートで
あり、同図において図7のフローチャートと同一の動作
を行うステップについては同一の番号を付してある。
態の撮像装置の動作について説明する。但し、S106
までの動作は第1の実施の形態と同様であるのでここで
は説明を省略する。
ち、画像メモリ17の情報の更新を停止し(S10
8)、LCD19の表示が変化しないようにする。そし
て、S201で、S104の測光結果Evを今度は前記
所定値a、bとは異なる値の合焦制御用所定値α、βと
比較する。測光結果Evが所定値α、βに対して α<
Ev< β(α<β)であれば、システム制御回路21
は、CCD駆動回路14から供給されるCCD13を駆
動するパルスの変更を行わずに図4で示した駆動パルス
を供給し続け、撮像信号処理回路16から出力された映
像信号のレベルが所定のレベルになるように露出の制御
を行う(S202)。また、S201での測光結果が所
定値αよりも小さい場合は被写体が暗いと判断し、シス
テム制御回路21はCCD駆動回路14から供給される
CCD13の読み出しを図3で示す駆動パルスで駆動す
るようにCCD駆動回路14を制御する(S203)。
また反対に、S201での測光結果が所定値βよりも大
きい場合は被写体が明るいと判断し、システム制御回路
21はCCD駆動回路14から供給されるCCD13の
読み出しを図5で示す駆動パルスで駆動するようにCC
D駆動回路14を制御する(S203)。その後、シス
テム制御回路21は撮像信号処理回路16から出力され
た映像信号のレベルが所定のレベルになるように露出の
制御を行う(S202)。
動回路22により撮影レンズ11をレンズ駆動範囲内の
全域で駆動させ、同時に撮像信号処理回路16から出力
される映像信号の高周波成分を検出する。この際、測光
結果Evが所定値γ(γ <α )よりも小さい時は、更
に被写体が暗い状態であると判断し補助光発光部22の
補助光を照射しながら高周波成分の検出を行う。その
後、検出レベルが最大である位置までレンズを駆動し停
止する(S109)。
出しモードが露出制御の結果による読み出しモードと異
なっていた場合(S204)、システム制御回路21は
露出制御の結果による読み出しモードに戻す(S20
6)。その後、システム制御回路21は撮像信号処理回
路16から出力された映像信号のレベルが所定のレベル
になるように露出の制御を行い(S205)、画像メモ
リ17の情報更新の停止を解除する(S110)。よっ
てLCD19には合焦精度の良好な画像が表示される。
3の駆動パルスで駆動した場合、合焦制御時において映
像信号から高周波成分を精度良く検出し、ノイズが少な
く合焦精度の良好な画像を得ることにおいて大いに有効
であり、合焦制御の連動範囲が暗い側に1段広くなる効
果が得られる点は第1の実施の形態と同様である。逆に
図4の場合に対して図5の駆動パルスで駆動する場合
は、2倍の明るさまで飽和していない映像信号を得るこ
とができ合焦制御の連動範囲が明るい側に1段広くなる
効果が得られる点も第1の実施の形態と同様である。ま
た、合焦制御時に照射する補助光もより暗い時にだけ照
射すれば良くなるので、節電効果もある点も第1の実施
の形態と同様である。
出制御時とは異なった所定値と比較した結果からCCD
13の駆動モードを決定するので、より合焦制御に適し
た条件で高周波成分の検出を行うことができる。従っ
て、撮影する被写体が暗い場合でも逆に被写体が明るい
場合でも、より合焦精度の良好な焦点調節が可能とな
る。
実施の形態を説明する。本実施の形態において、撮像装
置のブロック図は、第1の実施の形態と同様であるの
で、図2を援用するものとする。図9はCCD13の駆
動パルスのタイミングチャートを示す。図10は本実施
の形態の撮像装置におけるシステム制御回路のフローチ
ャートである。
第3の実施の形態の撮像装置の動作について説明する。
但し、図7、図8のフローチャートと同一の動作を行う
ステップについては同じ番号を付加し、S106までの
動作は第1の実施の形態と同様であるのでここでは説明
を省略する。
ち、画像メモリ17の情報の更新を停止し(S10
8)、LCD19の表示が変化しないようにする。そし
て、S201で、S104の測光結果EvをS301の
Vレートを変換を考慮した合焦制御用所定値α´、β´
と比較する。測光結果Evが所定値α´、β´に対して
α´< Ev < β´(α´<β´)であれば、システ
ム制御回路21はCCD駆動回路14から供給するCC
D13の読み出しパルスのモードは変更せずにVレート
のみを変換し(S301)、撮像信号処理回路16から
出力された映像信号のレベルが所定のレベルになるよう
に露出の制御を行う(S202)。
よりも小さい場合は被写体が暗いと判断し、システム制
御回路21はCCD駆動回路14から供給されるCCD
13の読み出しを図3で示す駆動パルスで駆動するよう
にCCD駆動回路14を制御する(S203)。また反
対に、S201での測光結果が所定値β´よりも大きい
場合は被写体が明るいと判断し、システム制御回路21
はCCD駆動回路14から供給されるCCD13の読み
出しを図5で示す駆動パルスで駆動するようにCCD駆
動回路14を制御する(S203)。更に、システム制
御回路21はVレートを変換し(S301)、撮像信号
処理回路16から出力された映像信号のレベルが所定の
レベルになるように露出の制御を行う(S202)。
動作を説明する。図90ではS105でa<Ev<b、
S201でEv<α´と判断した場合を示してある。
電荷読み出しパルスが31、32の2つになっているの
で前記図4のタイミングチャートと同様になっており、
またT1Bの期間は時刻t1Bの電荷読み出しパルスが
31、32、33、34の4つになっているので前記図
3のタイミングチャートと同様になっている。即ちT1
Aの期間は露出制御を行っていた期間で2画素加算によ
る読み出しモードでCCD13は駆動され、T1Bの期
間は合焦制御に移ってからの期間でS203で4画素加
算による読み出しモードに制御され、S301でVレー
トを変換しT1B<T1Aとしている。期間T1Bは可
変であり、また、t3からt4の期間も可変であり、こ
の期間ではφV1〜φV8を高速駆動し信号電荷を読み
飛ばすことができる。更に、t4からt5の信号電荷を
読み出す期間も可変可能である。つまり、合焦制御に使
用する映像信号を任意のところから任意の期間だけ切り
出すことができる。従って、映像信号の中央部分だけを
検出して高速に合焦制御を行うことも可能となる。一
方、期間T1Bは期間T1AよりもVレートを短くして
いるため、被写体が暗い時などに露光時間を長くしたい
場合など露光時間の条件では不利であるが、読み出しモ
ードを4画素加算とすることにより信号レベルは2画素
加算モード時の2倍となり暗い被写体においても有利と
なる。更に暗い時は補助光照射部24の補助光を照射す
ることができる。
動回路22により撮影レンズ11をレンズ駆動範囲内の
全域で駆動させ、同時に撮像信号処理回路16から出力
される映像信号の高周波成分を検出する。この際、測光
結果Evが所定値γ´(γ´< α´ )よりも小さい時
は、更に被写体が暗い状態であると判断し補助光発光部
22の補助光を照射しながら高周波成分の検出行う。そ
の後、検出レベルが最大である位置までレンズを駆動し
停止する(S109)。
ドが露出制御の結果による読み出しモードと異なってい
た場合(S204)、システム制御回路21はS107
の露出制御の結果による読み出しモードに戻し(S20
6)、さらにVレートも元に戻す。その後、システム制
御回路21は撮像信号処理回路16から出力された映像
信号のレベルが所定のレベルになるように露出の制御を
行い(S205)、画像メモリ17の情報更新の停止を
解除する(S110)。その後LCD19には合焦精度
の良好な画像が表示される。
み出し条件で高周波成分の検出を精度良く行うことがで
きる上に、CCD13の読み出しのVレートを短くする
ことにより、高速な合焦制御が行うことが可能となる。
その結果合焦精度の良好な画像が得られる。
形態において、CCD13が本発明の撮像手段に、シス
テム制御回路21が本発明の焦点検出手段に、CCD駆
動回路14、システム制御回路21が本発明の加算制御
手段に、LCD19が本発明の表示手段に、システム制
御回路21が本発明の測光手段に、それぞれ相当する。
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限られるものではなく、請求項で示した機能、ま
たは、実施の形態の構成が持つ機能が達成できる構成で
あればどのようなものであっても適用できるものであ
る。
算する画素の数を測光結果に応じて変更するようにして
いるが、これは、例えば、Vレートの変更のみに応じて
行うようにしたり、焦点検出がうまく行えなかったこと
などに応じて変更するなどの他の条件で変更するように
してもよく、更には、使用者が任意に変更できるように
してもよい。
の撮像素子以外の撮像手段であっても適用できるもので
ある。
ード構成は、適宜置き換えることができるものである。
は、それら技術要素を必要に応じて組み合わせるように
してもよい。
の形態の構成の全体若しくは一部が、1つの装置を形成
するものであっても、他の装置と結合するようなもので
あっても、装置を構成する要素となるようなものであっ
てもよい。
ビデオスチルカメラ、銀塩フィルムを使用するカメラ、
一眼レフカメラ、レンズシャッタカメラ、監視カメラ
等、種々の形態のカメラ、更には、カメラ以外の撮像装
置や、光学装置、その他の装置、更には、それらカメ
ラ、撮像装置、光学装置、その他の装置に適用される装
置、そして、これら装置を構成する要素に対しても適用
できるものである。
ば、被写体の輝度が極端に高い場合あるいは低い場合に
も焦点検出を適正に行うことができる撮像装置を提供で
きるものである。
るインターライン型固体撮像素子の概略図。
図。
のタイミング図。
のタイミング図。
タイミング図。
施の形態に係るフローチャート。
施の形態に係るフローチャート。
を読み出す際のタイミング図。
実施の形態に係るフローチャート。
型固体撮像素子の概略図。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の画素を有する撮像手段と、前記撮
像手段の出力を用いて焦点検出を行う焦点検出手段と、
前記焦点検出手段が用いる前記撮像手段の出力を該撮像
手段の複数の画素の出力を加算して形成すると共に前記
加算する画素の数を変更する加算制御手段とを有するこ
とを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 前記撮像手段より出力される画像信号を
表示する表示手段を有し、前記加算制御手段は、前記表
示手段が用いる前記撮像手段の出力を該撮像手段の複数
の画素の出力を加算して形成すると共に前記加算する画
素の数を変更することを特徴とする請求項1記載の撮像
装置。 - 【請求項3】 測光手段を有し、前記加算制御手段は、
前記測光手段の測光結果に応じて前記加算する画素の数
を変更することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像
装置。 - 【請求項4】 前記測光手段は、前記撮像手段より出力
される画像信号のレベルを判定することを特徴とする請
求項3記載の撮像装置。 - 【請求項5】 前記加算制御手段は、前記測光手段の測
光結果に応じて前記焦点検出手段が用いる前記撮像手段
の出力を形成する加算する画素の数を変更する基準値と
前記表示手段が用いる前記撮像手段の出力を形成する加
算する画素の数を変更する基準値とを同一にすることを
特徴とする請求項3又は4記載の撮像装置。 - 【請求項6】 前記加算制御手段は、前記測光手段の測
光結果に応じて前記焦点検出手段が用いる前記撮像手段
の出力を形成する加算する画素の数を変更する基準値と
前記表示手段が用いる前記撮像手段の出力を形成する加
算する画素の数を変更する基準値とを異ならせることを
特徴とする請求項3又は4記載の撮像装置。 - 【請求項7】 前記撮像手段は、前記焦点検出手段が焦
点検出を行うための画像の取り込み時間を変更し、前記
加算制御手段は、前記撮像手段の画素取り込み時間の変
更に応じて前記加算する画素の数を変更することを特徴
とする請求項1〜6のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項8】 前記加算制御手段が加算する前記画素の
数は、1を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれ
かに記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07935399A JP3907343B2 (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07935399A JP3907343B2 (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000278587A true JP2000278587A (ja) | 2000-10-06 |
JP3907343B2 JP3907343B2 (ja) | 2007-04-18 |
Family
ID=13687550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07935399A Expired - Fee Related JP3907343B2 (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3907343B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006211320A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、撮像素子駆動方法および撮像素子駆動プログラム |
JP2007251343A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Pentax Corp | 撮像素子駆動装置及びオートフォーカスユニット |
JP2008187614A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 撮影装置 |
CN103209295A (zh) * | 2012-01-13 | 2013-07-17 | 佳能株式会社 | 摄像设备及其控制方法和镜头单元及其控制方法 |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP07935399A patent/JP3907343B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006211320A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、撮像素子駆動方法および撮像素子駆動プログラム |
JP4691996B2 (ja) * | 2005-01-28 | 2011-06-01 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置、撮像素子駆動方法および撮像素子駆動プログラム |
JP2007251343A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Pentax Corp | 撮像素子駆動装置及びオートフォーカスユニット |
JP2008187614A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 撮影装置 |
CN103209295A (zh) * | 2012-01-13 | 2013-07-17 | 佳能株式会社 | 摄像设备及其控制方法和镜头单元及其控制方法 |
US9310665B2 (en) | 2012-01-13 | 2016-04-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus, lens unit and control method therefor wherein focus driving prediction is calculated and sent from lens unit to camera controller |
CN103209295B (zh) * | 2012-01-13 | 2016-09-07 | 佳能株式会社 | 摄像设备及其控制方法和镜头单元及其控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3907343B2 (ja) | 2007-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0280511B1 (en) | Still video camera | |
US4689686A (en) | Image pickup apparatus | |
JP2010074313A (ja) | 撮像装置および撮像装置の制御方法 | |
JP4834425B2 (ja) | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 | |
JPH0943507A (ja) | 電子スチルカメラおよびそのフォーカス制御方法 | |
WO2003101092A1 (fr) | Camera electronique | |
JP3907343B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4282262B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4095630B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4086337B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2000013685A (ja) | 撮像装置 | |
JPH0715653A (ja) | カメラ | |
JP3270262B2 (ja) | カメラ | |
JP3463483B2 (ja) | 画像検出システム | |
JP3500874B2 (ja) | 画像検出システムおよびエリアセンサ | |
JPH09186939A (ja) | 撮像装置 | |
JP3273091B2 (ja) | カメラ | |
JPH0787372A (ja) | 撮像装置 | |
JP4590659B2 (ja) | 撮像装置およびこの撮像装置を備えた電子カメラ | |
JPH0378034B2 (ja) | ||
JPH07170446A (ja) | カメラ | |
JPH02134986A (ja) | 撮像装置 | |
JP2527956B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2004363778A (ja) | 撮像装置 | |
JP2005117250A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060501 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060829 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061030 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20061115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070116 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140126 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |