JP2000278562A - Evf装置 - Google Patents
Evf装置Info
- Publication number
- JP2000278562A JP2000278562A JP11077406A JP7740699A JP2000278562A JP 2000278562 A JP2000278562 A JP 2000278562A JP 11077406 A JP11077406 A JP 11077406A JP 7740699 A JP7740699 A JP 7740699A JP 2000278562 A JP2000278562 A JP 2000278562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evf
- case
- unit
- light emitting
- fitting
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクユニットをEVF本体外へ配置したい
たのでLCDユニットが大型化していた。 【解決手段】 EVF駆動基板119と中継基板124
とに分割する構成にし、EVF駆動基板119のみをE
VFケース105上部に配したことにより、EVF収納
時においてマイクユニット121とマイクネット122
をEVFケース105上部に位置させることができ、E
VF装置の全長を短くすることができるので、結果とし
てEVF装置全体を小型化できる
たのでLCDユニットが大型化していた。 【解決手段】 EVF駆動基板119と中継基板124
とに分割する構成にし、EVF駆動基板119のみをE
VFケース105上部に配したことにより、EVF収納
時においてマイクユニット121とマイクネット122
をEVFケース105上部に位置させることができ、E
VF装置の全長を短くすることができるので、結果とし
てEVF装置全体を小型化できる
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ等な
どに使用するエレクトリック・ビュー・ファインダー
(以下、EVFと記す)に利用して有効なEVF装置に
関するものである。
どに使用するエレクトリック・ビュー・ファインダー
(以下、EVFと記す)に利用して有効なEVF装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラにおいては小型化の
要求が大きく、中でも所定の光学経路を確保するために
小型化が困難なEVF装置についても、小型化の要求が
高い。そこでこれを改善する一手段として、EVFにス
ライド機構を設け、非使用時は小型に収納し、使用時は
これを引き延ばして必要な光学経路を確保する手法が取
られているが、さらなる小型化が望まれている。
要求が大きく、中でも所定の光学経路を確保するために
小型化が困難なEVF装置についても、小型化の要求が
高い。そこでこれを改善する一手段として、EVFにス
ライド機構を設け、非使用時は小型に収納し、使用時は
これを引き延ばして必要な光学経路を確保する手法が取
られているが、さらなる小型化が望まれている。
【0003】さらなる小型化を妨げる一要因として、画
像を表示する液晶表示ユニット、および平面蛍光管やエ
レクトロ・ルミネッセンス素子、LEDと導光板を組み
合わせるなどして構成した発光ユニットのサイズが大き
いことと、その寸法ばらつきが挙げられる。
像を表示する液晶表示ユニット、および平面蛍光管やエ
レクトロ・ルミネッセンス素子、LEDと導光板を組み
合わせるなどして構成した発光ユニットのサイズが大き
いことと、その寸法ばらつきが挙げられる。
【0004】液晶表示ユニットは、ガラスにて構成され
た液晶表示デバイス(以下LCDと記す)を、一般的に
はLCDメーカーにて樹脂成形品の保持ケースに接着固
定して構成され、この形態で各電子機器メーカーに納入
される。この樹脂成形品の肉厚が厚いため、液晶表示ユ
ニットの小型化の妨げとなっていた。
た液晶表示デバイス(以下LCDと記す)を、一般的に
はLCDメーカーにて樹脂成形品の保持ケースに接着固
定して構成され、この形態で各電子機器メーカーに納入
される。この樹脂成形品の肉厚が厚いため、液晶表示ユ
ニットの小型化の妨げとなっていた。
【0005】また、液晶表示ユニットや平面蛍光管など
はいずれも寸法公差が大きく、またガラスにて構成され
ているため衝撃に弱い。このため、両者を弾性的に保持
する構成が必要であり、この構成も小型化を妨げる一要
因となっていた。
はいずれも寸法公差が大きく、またガラスにて構成され
ているため衝撃に弱い。このため、両者を弾性的に保持
する構成が必要であり、この構成も小型化を妨げる一要
因となっていた。
【0006】以下に従来のEVF装置について説明す
る。
る。
【0007】図5は従来のEVF装置を有するビデオカ
メラの側面図を示したものであり、ビデオカメラ本体3
2に、EVF31が固定されている。図6はEVF31
の一部であるスライドユニット31aを収納した状態、
図7はスライドユニット31aを図5における矢印Aの
方向に引き出した状態を、それぞれ示したものである。
図8は、EVF31の部分的な分解斜視図を示したもの
である。図9は、液晶表示ユニットであるLCDユニッ
ト1の側断面図を示したものである。
メラの側面図を示したものであり、ビデオカメラ本体3
2に、EVF31が固定されている。図6はEVF31
の一部であるスライドユニット31aを収納した状態、
図7はスライドユニット31aを図5における矢印Aの
方向に引き出した状態を、それぞれ示したものである。
図8は、EVF31の部分的な分解斜視図を示したもの
である。図9は、液晶表示ユニットであるLCDユニッ
ト1の側断面図を示したものである。
【0008】図6および図7に示すように、1は液晶表
示ユニットであるLCDユニット、3はLCDユニット
1の画像表示範囲以外を遮光する遮光部材であるLCD
マスク、2はLCDユニット1を発光表示させる発光ユ
ニット、4はスペーサー、5はこれらを保持する保持部
材であるEVFケースである。
示ユニットであるLCDユニット、3はLCDユニット
1の画像表示範囲以外を遮光する遮光部材であるLCD
マスク、2はLCDユニット1を発光表示させる発光ユ
ニット、4はスペーサー、5はこれらを保持する保持部
材であるEVFケースである。
【0009】図において、LCDユニット1は、主にガ
ラス板にて構成された液晶表示デバイスであるLCD1
aに、樹脂で形成した保持ケース1bを接着固定して構
成されている。発光ユニット2は発光ユニット基板2a
に実装されている。発光ユニット基板2aには図8に示
すように嵌合爪2bが形成されている。LCDマスク3
は、接眼部から入射した太陽光による焼けの回避と薄型
化のため、錫めっき鋼板に焼き付け塗装を施した物を使
用している。スペーサー4は、LCDユニット1と発光
ユニット2の寸法ばらつきによる取付ガタを無くし、落
下等の衝撃による割れを防止するため、弾性部材である
シリコンゴムを使用している。EVFケース5には、図
8に示すように嵌合爪2bと嵌合する嵌合孔5aが形成
されている。
ラス板にて構成された液晶表示デバイスであるLCD1
aに、樹脂で形成した保持ケース1bを接着固定して構
成されている。発光ユニット2は発光ユニット基板2a
に実装されている。発光ユニット基板2aには図8に示
すように嵌合爪2bが形成されている。LCDマスク3
は、接眼部から入射した太陽光による焼けの回避と薄型
化のため、錫めっき鋼板に焼き付け塗装を施した物を使
用している。スペーサー4は、LCDユニット1と発光
ユニット2の寸法ばらつきによる取付ガタを無くし、落
下等の衝撃による割れを防止するため、弾性部材である
シリコンゴムを使用している。EVFケース5には、図
8に示すように嵌合爪2bと嵌合する嵌合孔5aが形成
されている。
【0010】図6および図7に示すように、EVFケー
ス5にはLCDユニット1に表示された画像を反射させ
るべくアルミ蒸着を施したガラス板であるリフレクター
6をあてがい、トランス基板7にて挟み込み、トランス
基板7とEVFケース5に形成した嵌合部(図示せず)
にて固定している。透明アクリルにて形成された保護カ
バー8は、外部からの異物の進入を防ぐためEVFケー
ス5にビス(図示せず)にて固定されている。保護カバ
ー8は表面に異物が付着しても合焦しない位置に取り付
けられている。
ス5にはLCDユニット1に表示された画像を反射させ
るべくアルミ蒸着を施したガラス板であるリフレクター
6をあてがい、トランス基板7にて挟み込み、トランス
基板7とEVFケース5に形成した嵌合部(図示せず)
にて固定している。透明アクリルにて形成された保護カ
バー8は、外部からの異物の進入を防ぐためEVFケー
ス5にビス(図示せず)にて固定されている。保護カバ
ー8は表面に異物が付着しても合焦しない位置に取り付
けられている。
【0011】スライドユニット31aは、スライド金具
9、視度調ベース金具11、アイキャップ12、ガイド
軸13、ツマミホルダー14、トルクピース15、ツマ
ミ16、レンズホルダー17、レンズ18からなる。レ
ンズ18はレンズホルダー17に嵌合爪17aにて固定
されている。レンズホルダー17は、視度調ベース金具
11に植立したガイド軸13に案内され、コイルバネ
(図示せず)にてツマミ16の凸部16aとレンズホル
ダー17のカム面17bとが当接する方向に付勢されな
がら、摺動可能に取り付けられている。アイキャップ1
2は鋼板にて形成したアイキャップ金具12aにシリコ
ンゴムを一体成形して形成している。アイキャップ12
はアイキャップ金具12aに形成した嵌合部12bにて
視度調ベース金具11に取り付けている。ツマミ16
と、このツマミ16に適度な操作力を付与する摩擦部材
であるトルクピース15とはツマミホルダー14に取り
付けられている。このツマミホルダー14は視度調ベー
ス金具11にビス(図示せず)にて固定されている。こ
のようにしてアイキャップ12、ガイド軸13、ツマミ
ホルダー14、トルクピース15、ツマミ16、レンズ
ホルダー17、レンズ18が取り付けられた視度調ベー
ス金具11は、EVFケース5に摺動可能に差し込まれ
たスライド金具9にビス(図示せず)にて固定されてい
る。スライド金具9はEVFケース5およびガイドホル
ダー10によって案内され、ストッパー部を形成したク
リックバネ(図示せず)にて収納位置と引出し位置にそ
れぞれ位置規制される。EVF駆動回路を実装したEV
F駆動基板19はEVFケース5に固定されている。
9、視度調ベース金具11、アイキャップ12、ガイド
軸13、ツマミホルダー14、トルクピース15、ツマ
ミ16、レンズホルダー17、レンズ18からなる。レ
ンズ18はレンズホルダー17に嵌合爪17aにて固定
されている。レンズホルダー17は、視度調ベース金具
11に植立したガイド軸13に案内され、コイルバネ
(図示せず)にてツマミ16の凸部16aとレンズホル
ダー17のカム面17bとが当接する方向に付勢されな
がら、摺動可能に取り付けられている。アイキャップ1
2は鋼板にて形成したアイキャップ金具12aにシリコ
ンゴムを一体成形して形成している。アイキャップ12
はアイキャップ金具12aに形成した嵌合部12bにて
視度調ベース金具11に取り付けている。ツマミ16
と、このツマミ16に適度な操作力を付与する摩擦部材
であるトルクピース15とはツマミホルダー14に取り
付けられている。このツマミホルダー14は視度調ベー
ス金具11にビス(図示せず)にて固定されている。こ
のようにしてアイキャップ12、ガイド軸13、ツマミ
ホルダー14、トルクピース15、ツマミ16、レンズ
ホルダー17、レンズ18が取り付けられた視度調ベー
ス金具11は、EVFケース5に摺動可能に差し込まれ
たスライド金具9にビス(図示せず)にて固定されてい
る。スライド金具9はEVFケース5およびガイドホル
ダー10によって案内され、ストッパー部を形成したク
リックバネ(図示せず)にて収納位置と引出し位置にそ
れぞれ位置規制される。EVF駆動回路を実装したEV
F駆動基板19はEVFケース5に固定されている。
【0012】EVF32は、ガイドホルダー10および
EVFケース5と本体ケース20を固定することにより
保持されている。
EVFケース5と本体ケース20を固定することにより
保持されている。
【0013】21は、本装置周辺の音声を収音するマイ
クユニット、22はマイクユニット21を衝撃から保護
するマイクネットで、マイクユニット21及びマイクネ
ット22は、本体ケース20に隣接する位置に配置し、
本体ケース20の外側に固定されている。
クユニット、22はマイクユニット21を衝撃から保護
するマイクネットで、マイクユニット21及びマイクネ
ット22は、本体ケース20に隣接する位置に配置し、
本体ケース20の外側に固定されている。
【0014】以上のように構成された従来のEVF装置
について、図5から図9を用いて、その動作を説明す
る。
について、図5から図9を用いて、その動作を説明す
る。
【0015】図8に示すように、LCDマスク3、LC
Dユニット1、スペーサー4および発光ユニット2は、
EVFケース5内に順番に挿入し、発光ユニット2を実
装した発光ユニット基板2aに設けた爪2bが、EVF
ケース5に設けた嵌合孔5aに嵌合することにより固定
される。
Dユニット1、スペーサー4および発光ユニット2は、
EVFケース5内に順番に挿入し、発光ユニット2を実
装した発光ユニット基板2aに設けた爪2bが、EVF
ケース5に設けた嵌合孔5aに嵌合することにより固定
される。
【0016】LCDユニット1や発光ユニット2の寸法
公差は大きいが、スペーサー4が適度に圧縮されて収納
されるため、取付ガタはない。また、スペーサー4が落
下等の衝撃を緩和するため、LCDユニット1のガラス
部が割れ難い。
公差は大きいが、スペーサー4が適度に圧縮されて収納
されるため、取付ガタはない。また、スペーサー4が落
下等の衝撃を緩和するため、LCDユニット1のガラス
部が割れ難い。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、図6に示すように、EVFの収納時にマイ
クユニット21及びマイクネット22が本体ケース20
外に位置しているため、アイキャップ12からマイクユ
ニット21までの全長X1が長くなり、EVF装置とし
て小型化することができないという問題点を有してい
た。
の構成では、図6に示すように、EVFの収納時にマイ
クユニット21及びマイクネット22が本体ケース20
外に位置しているため、アイキャップ12からマイクユ
ニット21までの全長X1が長くなり、EVF装置とし
て小型化することができないという問題点を有してい
た。
【0018】本発明は前記課題を解決するもので、マイ
クユニット及びマイクネットをEVF本体上部に配する
ことができるので、EVF装置としての全長を短くする
ことができるEVF装置を提供することを目的とする。
クユニット及びマイクネットをEVF本体上部に配する
ことができるので、EVF装置としての全長を短くする
ことができるEVF装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のEVF装置は、映像を表示可能な表示手段
と、前記表示手段の後方から光を発する発光手段とを有
するEVF装置であって、内部に前記表示手段や前記発
光手段を備えたEVFケースと、前記EVFケース手段
の上部に配され周囲の音声を収音するマイクユニット
と、第1及び第2の基板からなり前記表示手段と前記発
光手段を制御するEVF駆動手段とを備え、前記第1の
基板は前記EVFケースの上部でかつ前記マイクユニッ
トに隣接した位置に配され、前記第2の基板は前記EV
Fケース内に配されたものである。
に本発明のEVF装置は、映像を表示可能な表示手段
と、前記表示手段の後方から光を発する発光手段とを有
するEVF装置であって、内部に前記表示手段や前記発
光手段を備えたEVFケースと、前記EVFケース手段
の上部に配され周囲の音声を収音するマイクユニット
と、第1及び第2の基板からなり前記表示手段と前記発
光手段を制御するEVF駆動手段とを備え、前記第1の
基板は前記EVFケースの上部でかつ前記マイクユニッ
トに隣接した位置に配され、前記第2の基板は前記EV
Fケース内に配されたものである。
【0020】このような構成により、マイクユニット及
びマイクネットをEVF本体上部に配することができる
ので、EVF装置としての全長を短くすることができる
EVF装置を提供することを目的とする。
びマイクネットをEVF本体上部に配することができる
ので、EVF装置としての全長を短くすることができる
EVF装置を提供することを目的とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、映像を表示可能な表示手段と、前記表示手段の後方
から光を発する発光手段とを有するEVF装置であっ
て、内部に前記表示手段や前記発光手段を備えたEVF
ケースと、前記EVFケース手段の上部に配され周囲の
音声を収音するマイクユニットと、第1及び第2の基板
からなり前記表示手段と前記発光手段を制御するEVF
駆動手段とを備え、前記第1の基板は前記EVFケース
の上部でかつ前記マイクユニットに隣接した位置に配さ
れ、前記第2の基板は前記EVFケース内に配されたも
のであり、このような構成により、EVF駆動基板と中
継基板とに分割する構成にし、EVF駆動基板のみをE
VFケース上部に配したことにより、EVF収納時にお
いてマイクユニットとマイクネットをEVFケース上部
に位置させることができ、EVF装置の全長を短くする
ことができるので、結果としてEVF装置全体を小型化
できる。
は、映像を表示可能な表示手段と、前記表示手段の後方
から光を発する発光手段とを有するEVF装置であっ
て、内部に前記表示手段や前記発光手段を備えたEVF
ケースと、前記EVFケース手段の上部に配され周囲の
音声を収音するマイクユニットと、第1及び第2の基板
からなり前記表示手段と前記発光手段を制御するEVF
駆動手段とを備え、前記第1の基板は前記EVFケース
の上部でかつ前記マイクユニットに隣接した位置に配さ
れ、前記第2の基板は前記EVFケース内に配されたも
のであり、このような構成により、EVF駆動基板と中
継基板とに分割する構成にし、EVF駆動基板のみをE
VFケース上部に配したことにより、EVF収納時にお
いてマイクユニットとマイクネットをEVFケース上部
に位置させることができ、EVF装置の全長を短くする
ことができるので、結果としてEVF装置全体を小型化
できる。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。
から図4を用いて説明する。
【0023】(実施の形態1)図1は本実施の形態のE
VF装置の構成を示す断面図で、スライドユニットを収
納した状態、図2は同じくスライドユニットを引き出し
た状態をそれぞれ示したものである。図3は本実施の形
態のEVF装置の部分的な分解斜視図を示したものであ
る。図4は同実施の形態の液晶表示ユニットの側断面図
を示したものである。
VF装置の構成を示す断面図で、スライドユニットを収
納した状態、図2は同じくスライドユニットを引き出し
た状態をそれぞれ示したものである。図3は本実施の形
態のEVF装置の部分的な分解斜視図を示したものであ
る。図4は同実施の形態の液晶表示ユニットの側断面図
を示したものである。
【0024】図3および図4に示すように、101は液
晶表示デバイスである表示手段であるLCDで、2枚の
ガラス基板を貼りあわせ、この間に液晶を封入して構成
されているが、保持ケース104側に位置するガラス基
板の周囲は、寸法精度良く切断されたダイス加工面(図
中に示すD面)3面と、割断にて切断されて十分な精度
がでないスクライブ面(図中に示すS面)1面とからな
る。
晶表示デバイスである表示手段であるLCDで、2枚の
ガラス基板を貼りあわせ、この間に液晶を封入して構成
されているが、保持ケース104側に位置するガラス基
板の周囲は、寸法精度良く切断されたダイス加工面(図
中に示すD面)3面と、割断にて切断されて十分な精度
がでないスクライブ面(図中に示すS面)1面とからな
る。
【0025】103はLCD101の画像表示範囲以外
を遮光する遮光部材であるLCDマスクで、不要反射を
防ぐためにつや消し黒の焼き付け塗装を施している。
を遮光する遮光部材であるLCDマスクで、不要反射を
防ぐためにつや消し黒の焼き付け塗装を施している。
【0026】104は保持ケースで、薄肉化による剛性
低下回避のため、いずれもばね用ステンレス鋼板にて形
成している。保持ケース104にはLCD101のダイ
ス加工面を保持ケース104の基準面104fに弾性付
勢して位置決めするための規制ばね部104bを形成し
ている。また、LCD101の長辺方向について両側面
を挟持し位置規制する、2個所の規制面104dを保持
ケース104に形成している。さらに、LCDマスク1
03の嵌合孔103aと嵌合するケース爪部104cお
よび、LCDマスク103の凸部103bと嵌合するケ
ース嵌合孔104eを形成している。また、保持ケース
104には、LCD101と発光ユニット102の寸法
ばらつきによる取付ガタを無くし、落下等の衝撃による
割れを防止するため、保持ケース104の少なくとも一
部に片持ち板バネ状の弾性部104aを一体的に形成し
ている。この弾性部104aは、発光ユニット102と
隣接配置させた時に、その先端が発光ユニット102の
上面に当接するようになっている。
低下回避のため、いずれもばね用ステンレス鋼板にて形
成している。保持ケース104にはLCD101のダイ
ス加工面を保持ケース104の基準面104fに弾性付
勢して位置決めするための規制ばね部104bを形成し
ている。また、LCD101の長辺方向について両側面
を挟持し位置規制する、2個所の規制面104dを保持
ケース104に形成している。さらに、LCDマスク1
03の嵌合孔103aと嵌合するケース爪部104cお
よび、LCDマスク103の凸部103bと嵌合するケ
ース嵌合孔104eを形成している。また、保持ケース
104には、LCD101と発光ユニット102の寸法
ばらつきによる取付ガタを無くし、落下等の衝撃による
割れを防止するため、保持ケース104の少なくとも一
部に片持ち板バネ状の弾性部104aを一体的に形成し
ている。この弾性部104aは、発光ユニット102と
隣接配置させた時に、その先端が発光ユニット102の
上面に当接するようになっている。
【0027】102は発光手段である発光ユニットで、
LEDと導光板を組み合わせて構成しており、発光ユニ
ット基板102aに実装されている。発光ユニット基板
102aには図3に示すように嵌合爪102bが形成さ
れている。
LEDと導光板を組み合わせて構成しており、発光ユニ
ット基板102aに実装されている。発光ユニット基板
102aには図3に示すように嵌合爪102bが形成さ
れている。
【0028】LCD101は、LCDマスク103と保
持ケース104に挟持されて、三者で液晶表示ユニット
を構成している。
持ケース104に挟持されて、三者で液晶表示ユニット
を構成している。
【0029】図1および図2に示すように、前記のごと
く構成した液晶表示ユニットと、LCD101を発光表
示させる発光ユニット102は、これらを保持する保持
部材であるEVFケース105に収納されている。
く構成した液晶表示ユニットと、LCD101を発光表
示させる発光ユニット102は、これらを保持する保持
部材であるEVFケース105に収納されている。
【0030】105はEVFケースで、図3に示すよう
に嵌合爪102bと嵌合する嵌合孔105aが形成され
ている。図1および図2に示すように、EVFケース1
05にはLCDユニット101に表示された画像を反射
させるべくアルミ蒸着を施したガラス板であるリフレク
ター106をあてがい、リフレクター106に貼りつけ
たクッション123を介してトランス基板107にて挟
み込み、トランス基板107とEVFケース105に形
成した嵌合部(図示せず)にて固定している。なお、ト
ランス基板107はリフレクター106に対して平行で
はなく、少し傾斜させて配置している。
に嵌合爪102bと嵌合する嵌合孔105aが形成され
ている。図1および図2に示すように、EVFケース1
05にはLCDユニット101に表示された画像を反射
させるべくアルミ蒸着を施したガラス板であるリフレク
ター106をあてがい、リフレクター106に貼りつけ
たクッション123を介してトランス基板107にて挟
み込み、トランス基板107とEVFケース105に形
成した嵌合部(図示せず)にて固定している。なお、ト
ランス基板107はリフレクター106に対して平行で
はなく、少し傾斜させて配置している。
【0031】108は透明アクリルにて形成された保護
カバーで、外部からの異物の進入を防ぐためEVFケー
ス105にビス(図示せず)にて固定されている。保護
カバー108は表面に異物が付着しても合焦しない位置
に取り付けられている。
カバーで、外部からの異物の進入を防ぐためEVFケー
ス105にビス(図示せず)にて固定されている。保護
カバー108は表面に異物が付着しても合焦しない位置
に取り付けられている。
【0032】スライドユニット31aは、スライド金具
109、視度調ベース金具111、アイキャップ11
2、ガイド軸113、ツマミホルダー114、トルクピ
ース115、ツマミ116、レンズホルダー117、レ
ンズ118からなる。レンズ118はレンズホルダー1
17に嵌合爪17aにて固定されている。レンズホルダ
ー117は、視度調ベース金具111に植立したガイド
軸113に案内され、コイルバネ(図示せず)にてツマ
ミ116の凸部116aとレンズホルダー117のカム
面117bとが当接する方向に付勢されながら、摺動可
能に取り付けられている。アイキャップ112は鋼板に
て形成したアイキャップ金具112aにシリコンゴムを
一体成形して形成している。アイキャップ112はアイ
キャップ金具112aに形成した嵌合部112bにて視
度調ベース金具111に取り付けている。ツマミ116
と、このツマミ116に適度な操作力を付与する摩擦部
材であるトルクピース15とはツマミホルダー114に
取り付けられている。このツマミホルダー114は視度
調ベース金具111にビス(図示せず)にて固定されて
いる。このようにしてアイキャップ112、ガイド軸1
13、ツマミホルダー114、トルクピース115、ツ
マミ116、レンズホルダー117、レンズ118が取
り付けられた視度調ベース金具111は、EVFケース
105に摺動可能に差し込まれたスライド金具109に
ビス(図示せず)にて固定されている。スライド金具1
09はEVFケース105およびガイドホルダー110
によって案内され、ストッパー部を形成したクリックバ
ネ(図示せず)にて収納位置と引出し位置にそれぞれ位
置規制される。EVF駆動回路はEVF駆動基板119
および中継基板124に分割して実装し、いずれもEV
Fケース105に固定されている。
109、視度調ベース金具111、アイキャップ11
2、ガイド軸113、ツマミホルダー114、トルクピ
ース115、ツマミ116、レンズホルダー117、レ
ンズ118からなる。レンズ118はレンズホルダー1
17に嵌合爪17aにて固定されている。レンズホルダ
ー117は、視度調ベース金具111に植立したガイド
軸113に案内され、コイルバネ(図示せず)にてツマ
ミ116の凸部116aとレンズホルダー117のカム
面117bとが当接する方向に付勢されながら、摺動可
能に取り付けられている。アイキャップ112は鋼板に
て形成したアイキャップ金具112aにシリコンゴムを
一体成形して形成している。アイキャップ112はアイ
キャップ金具112aに形成した嵌合部112bにて視
度調ベース金具111に取り付けている。ツマミ116
と、このツマミ116に適度な操作力を付与する摩擦部
材であるトルクピース15とはツマミホルダー114に
取り付けられている。このツマミホルダー114は視度
調ベース金具111にビス(図示せず)にて固定されて
いる。このようにしてアイキャップ112、ガイド軸1
13、ツマミホルダー114、トルクピース115、ツ
マミ116、レンズホルダー117、レンズ118が取
り付けられた視度調ベース金具111は、EVFケース
105に摺動可能に差し込まれたスライド金具109に
ビス(図示せず)にて固定されている。スライド金具1
09はEVFケース105およびガイドホルダー110
によって案内され、ストッパー部を形成したクリックバ
ネ(図示せず)にて収納位置と引出し位置にそれぞれ位
置規制される。EVF駆動回路はEVF駆動基板119
および中継基板124に分割して実装し、いずれもEV
Fケース105に固定されている。
【0033】以上のように構成されたEVF132は、
ガイドホルダー110およびEVFケース105と本体
ケース120を固定することにより保持されている。
ガイドホルダー110およびEVFケース105と本体
ケース120を固定することにより保持されている。
【0034】121は本装置の周辺の音声を収音するマ
イクユニット、122はマイクユニット121を保護す
るためにマイクユニット121の上部に配されたマイク
ネットで、図1に示すようにEVF収納時には、マイク
ユニット121とマイクネット122はEVF132の
上部に位置し、本体ケース120に固定されている。
イクユニット、122はマイクユニット121を保護す
るためにマイクユニット121の上部に配されたマイク
ネットで、図1に示すようにEVF収納時には、マイク
ユニット121とマイクネット122はEVF132の
上部に位置し、本体ケース120に固定されている。
【0035】119はガイドフォルダー110を駆動制
御する回路部品が実装された第1の基板であるEVF駆
動基板で、EVFケース105の上部でかつマイクユニ
ット121に隣接した位置に配置されている。124は
EVF駆動基板119とトランス基板107及び発光ユ
ニット基板102aを中継しかつEVFケース105内
に配された第2の基板である中継基板で、従来技術にお
いてはEVF駆動基板119と中継基板124は一枚の
基板で構成されていたが、本実施の形態では2枚の基板
に分けて、それぞれ上記の位置に配したことにより、E
VFケース105の上部に空間ができる。前述のEVF
駆動基板119と中継基板124とで、LCDユニット
101や発光ユニット102を制御するEVF駆動手段
を構成している。この空間にマイクユニット121とマ
イクネット122を配したことにより、アイキャップ1
12からマイクユニット121までの全長Y1を従来に
比べて短くすることができる。。
御する回路部品が実装された第1の基板であるEVF駆
動基板で、EVFケース105の上部でかつマイクユニ
ット121に隣接した位置に配置されている。124は
EVF駆動基板119とトランス基板107及び発光ユ
ニット基板102aを中継しかつEVFケース105内
に配された第2の基板である中継基板で、従来技術にお
いてはEVF駆動基板119と中継基板124は一枚の
基板で構成されていたが、本実施の形態では2枚の基板
に分けて、それぞれ上記の位置に配したことにより、E
VFケース105の上部に空間ができる。前述のEVF
駆動基板119と中継基板124とで、LCDユニット
101や発光ユニット102を制御するEVF駆動手段
を構成している。この空間にマイクユニット121とマ
イクネット122を配したことにより、アイキャップ1
12からマイクユニット121までの全長Y1を従来に
比べて短くすることができる。。
【0036】以上のように構成された本実施の形態のE
VF装置について、図1から図4を用いて、その動作を
説明する。
VF装置について、図1から図4を用いて、その動作を
説明する。
【0037】図3に示すように、先ずLCD101を、
基準面104f(図4参照)と規制ばね部104bおよ
び基準面104dにてそれぞれ挟持するように保持ケー
ス104に挿入される。次に、ケース爪部104cを、
LCDマスク103の嵌合孔103aに挿入した後、凸
部103bとケース嵌合孔104eを嵌合させることに
より、三者を組み合わせて液晶表示ユニットを構成す
る。
基準面104f(図4参照)と規制ばね部104bおよ
び基準面104dにてそれぞれ挟持するように保持ケー
ス104に挿入される。次に、ケース爪部104cを、
LCDマスク103の嵌合孔103aに挿入した後、凸
部103bとケース嵌合孔104eを嵌合させることに
より、三者を組み合わせて液晶表示ユニットを構成す
る。
【0038】なお、嵌合孔103aおよびケース嵌合孔
104eは、それぞれケース爪部104cおよび凸部1
03bに対して、いずれも厚さ方向に移動可能なように
ガタを持たせて形成することにより、LCD101の厚
さばらつきを吸収できるようにしている。
104eは、それぞれケース爪部104cおよび凸部1
03bに対して、いずれも厚さ方向に移動可能なように
ガタを持たせて形成することにより、LCD101の厚
さばらつきを吸収できるようにしている。
【0039】LCDマスク103、液晶表示ユニットお
よび発光ユニット102は、EVFケース105に順に
挿入し、発光ユニット102を実装した発光ユニット基
板102aに設けた爪102bがEVFケース105に
設けた嵌合孔105aに嵌合することにより固定され
る。
よび発光ユニット102は、EVFケース105に順に
挿入し、発光ユニット102を実装した発光ユニット基
板102aに設けた爪102bがEVFケース105に
設けた嵌合孔105aに嵌合することにより固定され
る。
【0040】図4に示すように、金属板で形成した保持
ケース104の肉厚B1及びB2が薄いため、高さ寸法
M1及び幅寸法M2が従来構成に比べて小さくなり、液
晶表示ユニットを小型化することができる。
ケース104の肉厚B1及びB2が薄いため、高さ寸法
M1及び幅寸法M2が従来構成に比べて小さくなり、液
晶表示ユニットを小型化することができる。
【0041】また、LCD101と発光ユニット102
の寸法公差はいずれも大きいが、保持ケース104に形
成した片持ち板バネ状の弾性部104aが弾性変形して
収納されるため、取付ガタは発生しない。また、この弾
性部104aが落下等の衝撃を緩和するため、ガラス部
が割れ難い。よって、従来必要だったスペーサー4も廃
止できるので、厚み方向にさらに小型化できる。また、
バリを除去する必要が無くなるためにコストダウンもで
きる。
の寸法公差はいずれも大きいが、保持ケース104に形
成した片持ち板バネ状の弾性部104aが弾性変形して
収納されるため、取付ガタは発生しない。また、この弾
性部104aが落下等の衝撃を緩和するため、ガラス部
が割れ難い。よって、従来必要だったスペーサー4も廃
止できるので、厚み方向にさらに小型化できる。また、
バリを除去する必要が無くなるためにコストダウンもで
きる。
【0042】次に、従来技術で1枚の基板として配され
ていたEVF駆動基板は、本実施の形態ではEVF駆動
基板119と中継基板124に分割し、EVF駆動基板
119をEVFケース105の上部に配し、中継基板1
24をトランス基板107の後部に配した。特に図示は
していないが、EVF駆動基板119と中継基板124
とは信号線などで電気的に接続され、信号の授受を行っ
ている。さらに中継基板124はトランス基板107と
発光ユニット基板102aにも接続されていて、EVF
駆動基板119からの発光制御やトランス動作制御など
を行っている。
ていたEVF駆動基板は、本実施の形態ではEVF駆動
基板119と中継基板124に分割し、EVF駆動基板
119をEVFケース105の上部に配し、中継基板1
24をトランス基板107の後部に配した。特に図示は
していないが、EVF駆動基板119と中継基板124
とは信号線などで電気的に接続され、信号の授受を行っ
ている。さらに中継基板124はトランス基板107と
発光ユニット基板102aにも接続されていて、EVF
駆動基板119からの発光制御やトランス動作制御など
を行っている。
【0043】前述のようにEVFケース105の上部に
は、小型化されたEVF駆動基板119のみが配されて
いるので、その隣部には空きスペースが生じる。このス
ペースに、マイクユニット121とマイクネット122
を配したことにより、図1に示すEVF収納状態におい
て、アイキャップ112からマイクユニット121まで
の全長Y1を短くすることができる。
は、小型化されたEVF駆動基板119のみが配されて
いるので、その隣部には空きスペースが生じる。このス
ペースに、マイクユニット121とマイクネット122
を配したことにより、図1に示すEVF収納状態におい
て、アイキャップ112からマイクユニット121まで
の全長Y1を短くすることができる。
【0044】以上のように本実施の形態では、EVF駆
動基板119と中継基板124とに分割する構成にし、
EVF駆動基板119のみをEVFケース105上部に
配したことにより、EVF収納時においてマイクユニッ
ト121とマイクネット122をEVFケース105上
部に位置させることができ、EVF装置の全長を短くす
ることができるので、結果としてEVF装置全体を小型
化できる。
動基板119と中継基板124とに分割する構成にし、
EVF駆動基板119のみをEVFケース105上部に
配したことにより、EVF収納時においてマイクユニッ
ト121とマイクネット122をEVFケース105上
部に位置させることができ、EVF装置の全長を短くす
ることができるので、結果としてEVF装置全体を小型
化できる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明は、EVF収納時に
おいてマイクユニットとマイクネットをEVFケース上
部に位置させることができ、EVF装置の全長を短くす
ることができるので、結果としてEVF装置全体を小型
化できるという優れた効果を奏するものである。
おいてマイクユニットとマイクネットをEVFケース上
部に位置させることができ、EVF装置の全長を短くす
ることができるので、結果としてEVF装置全体を小型
化できるという優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の実施の形態1のEVF装置を収納した
状態における側断面図
状態における側断面図
【図2】本発明の実施の形態1のEVF装置を引き出し
た状態における側断面図
た状態における側断面図
【図3】本発明の実施の形態1のEVF装置の部分的な
分解斜視図
分解斜視図
【図4】本発明の実施の形態1のEVF装置の液晶表示
ユニットの側断面図
ユニットの側断面図
【図5】従来のEVF装置を有するビデオカメラの側面
図
図
【図6】従来のEVF装置を収納した状態における側断
面図
面図
【図7】従来のEVF装置を引き出した状態における側
断面図
断面図
【図8】従来のEVF装置の部分的な分解斜視図
【図9】従来のEVF装置の液晶表示ユニットの側断面
図
図
101 LCDユニット 102 発光ユニット 103 LCDマスク 105 EVFケース 119 EVF駆動基板 121 マイクユニット 124 中継基板
Claims (1)
- 【請求項1】 映像を表示可能な表示手段と、前記表示
手段の後方から光を発する発光手段とを有するEVF装
置であって、内部に前記表示手段や前記発光手段を備え
たEVFケースと、前記EVFケース手段の上部に配さ
れ周囲の音声を収音するマイクユニットと、第1及び第
2の基板からなり前記表示手段と前記発光手段を制御す
るEVF駆動手段とを備え、前記第1の基板は前記EV
Fケースの上部でかつ前記マイクユニットに隣接した位
置に配され、前記第2の基板は前記EVFケース内に配
されたことを特徴とすることを特徴とするEVF装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11077406A JP2000278562A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | Evf装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11077406A JP2000278562A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | Evf装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000278562A true JP2000278562A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13633040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11077406A Pending JP2000278562A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | Evf装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000278562A (ja) |
-
1999
- 1999-03-23 JP JP11077406A patent/JP2000278562A/ja active Pending
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