JP2000278437A - 設定手順設定方法 - Google Patents

設定手順設定方法

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JP2000278437A
JP2000278437A JP11083588A JP8358899A JP2000278437A JP 2000278437 A JP2000278437 A JP 2000278437A JP 11083588 A JP11083588 A JP 11083588A JP 8358899 A JP8358899 A JP 8358899A JP 2000278437 A JP2000278437 A JP 2000278437A
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JP
Japan
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setting
information device
terminal
setting procedure
center
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JP11083588A
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English (en)
Inventor
Kenchi Kobayashi
賢知 小林
Manabu Iwabuchi
学 岩渕
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報機器のサブアドレス等の設定を容易に行
える設定手順設定方法を提供すること。 【解決手段】 センタ3は各ターミナルアダプタのザブ
アドレス設定手順を格納するデータベース4を有し、端
末側のNCU9に接続した設定器15(パーソナルコン
ピュータ)から、NCU9を接続するターミナルアダプ
タ7の機種名と接続するアナログポート8の番号をセン
タ3に送信する(ステップ201)。センタ3は、受信
したターミナルアダプタ7の機種名とアナログポート8
の番号からデータベース4を検索し、該当するターミナ
ルアダプタ7のサブアドレス設定手順を端末側に送信す
る(ステップ202)。センタ3側と設定器15との間
の通信が終了後、設定器15が、受信したサブアドレス
の設定手順に従ってNCU9のダイヤラを利用してター
ミナルアダプタ7のアナログポート8を介してターミナ
ルアダプタ7のサブアドレスを設定する(ステップ20
3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス、水道、電気
などの自動検針システムに用いられる通信システムに関
わり、特に、ターミナルアダプタ等の情報機器のサブア
ドレス等の設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動検針システムとして、電話回
線を用いて、有線で電話回線とガスメータ等の通信端末
機を接続して、センタと通信端末機との間で通信を行っ
ている。このような従来の通信システムにおいて、ター
ミナルアダプタのアナログポートに接続されているNCU
(網制御装置)をサブアドレスにより選択的に呼び出す
にはターミナルアダプタのアナログポートにサブアドレ
スを付与する必要がある。
【0003】ターミナルアダプタのアナログポードのサ
ブアドレスを設定する方法には、アナログポートからの
トーンダイヤル信号の組み合わせで設定する方法やシリ
アルポートからパーソナルコンピュータ等で設定する方
法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな通信システムにおいては、任意のターミナルアダプ
タのサブアドレスを遠隔で設定する方法はなく、ターミ
ナルアダプタのサブアドレス設定作業者が、作業指示書
を見ながらパソコン等を用いて複雑な手順で設定してい
た。また、新型ターミナルアダプタが発売されるたびに
設定方法の情報を更新する必要があり、多くの作業者に
情報を伝達する方法が別途必要となる。このようにター
ミナルアダプタのサブアドレス設定作業は、煩雑な作業
となり、作業負荷が大になる。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、情報機器のサブア
ドレス等の設定を容易に行える設定手順設定方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、電話回線を介して、センタと、情
報機器に接続された端末との間で通信を行う通信システ
ムにおいて、前記センタは、情報機器の設定手順を格納
するデータベースを有し、前記端末は、情報機器の接続
情報をセンタ側に送信し、前記センタは、受信した情報
機器の接続情報から前記データベースを検索して、該当
情報機器の設定手順を端末へ送信し、前記端末は、受信
した情報機器の設定手順に従って、情報機器の設定手順
を設定することを特徴とする設定手順設定方法である。
【0007】また、第2の発明は、電話回線を介して、
センタと、情報機器に接続された端末との間で通信を行
う通信システムにおいて、前記端末は、情報機器の設定
手順を格納するデータベースを有し、前記端末は、情報
機器の接続情報から前記データベースを検索して、得ら
れた該当情報機器の設定手順に従って、情報機器の設定
手順を設定することを特徴とする設定手順設定方法であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の
形態に係る情報機器(ターミナルアダプタ等)のサブア
ドレス等の設定手順設定方法を実施するための通信シス
テム1の概略構成図である。図1に示すように、この通
信システム1は、センタ3、データベース4、電話回線
5、TA(ターミナルアダプタ)7、NCU(網制御装
置)9、メータ11、電話機13、設定器15(パーソ
ナルコンピュータ)等から構成される。
【0009】センタ3とターミナルアダプタ7との間は
電話回線5を介して接続され、ターミナルアダプタ7の
アナログポート8にNCU9が接続される。NCU9と
メータ11は有線または無線で接続される。設定器15
は、メータ11と並列にNCU9に接続される。メータ
11は、ガスメータであるが、電気メータや水道メータ
でもよい。センタ3のデータベース4には、各ターミナ
ルアダプタの名称とサブアドレス設定手順を格納する。
【0010】本実施の形態では、センタ3から送信され
るターミナルアダプタ7のサブアドレス設定手順に従っ
て、NCU9が接続されているターミナルアダプタ7の
サブアドレスを設定器15(パーソナルコンピュータ)
から設定する。設定方法には、(1)設定器15(パー
ソナルコンピュータ)が、NCU9のダイヤラを利用し
てターミナルアダプタ7のアナログポート8を介してタ
ーミナルアダプタ7のサブアドレスを設定する方法と、
(2)設定器15(パーソナルコンピュータ)が、ター
ミナルアダプタ7のシリアルポートを介してターミナル
アダプタ7のサブアドレスを設定する方法がある。
【0011】このような本実施の形態の(1)NCU9
に接続した設定器15が、NCU9のダイヤラを利用し
てターミナルアダプタ7のアナログポート8を介してタ
ーミナルアダプタ7のサブアドレスを設定する方法を詳
しく説明する。図2は、設定器15がターミナルアダプ
タ7のアナログポート8を介してターミナルアダプタ7
のサブアドレスを設定する方法を示す。図2に示すよう
に、まず、センタ3は各ターミナルアダプタのザブアド
レス設定手順を格納するデータベース4を有し、設定器
15から、NCU9、電話回線5を介して、NCU9を
接続するターミナルアダプタ7の機種名と接続するアナ
ログポート8の番号をセンタ3に送信する(ステップ2
01)。センタ3は、受信したターミナルアダプタ7の
機種名とアナログポート8の番号からデータベース4を
検索し、該当するターミナルアダプタ7のサブアドレス
設定手順を電話回線5、NCU9を介して設定器15に
送信する(ステップ202)。
【0012】設定器15は、受信したターミナルアダプ
タ7のサブアドレス設定手順の情報を記憶する。センタ
3側と設定器15との間の通信が終了した後、設定器1
5が、記憶したサブアドレスの設定手順に従ってNCU
9のダイヤルパルス発生器、トーンダイヤル音発生器等
のダイヤラを利用してターミナルアダプタ7のアナログ
ポート8を介してターミナルアダプタ7のサブアドレス
を設定する(ステップ203)。ここでは、NCU9を
介したが、設定器15がモデムを内蔵してもよい。
【0013】次に、(2)NCU9に接続した設定器1
5が、ターミナルアダプタ7のシリアルポートを介して
ターミナルアダプタ7のサブアドレスを設定する方法を
詳しく説明する。図3は、設定器15がターミナルアダ
プタ7のシリアルポート17を介してターミナルアダプ
タ7のサブアドレスを設定する方法を示す。図3に示す
ように、(1)の方法と同様に、センタ3は各ターミナ
ルアダプタのザブアドレス設定手順を格納するデータベ
ース4を有し、設定器15から、NCU9、電話回線5
を介して、NCU9を接続するターミナルアダプタ7の
機種名と接続するアナログポート8の番号をセンタ3に
送信する。(ステップ301)。センタ3は、受信した
ターミナルアダプタ7の機種名とアナログポート8の番
号からデータベース4を検索し、電話回線5、NCU9
を介して、該当するターミナルアダプタ7のサブアドレ
ス設定手順を設定器15に送信する(ステップ30
2)。ここでは、設定器15はNCU9を介してセンタ
3に接続したが、シリアルポート17からATコマンド
でセンタ3に接続してもよい。
【0014】設定器15は、受信したターミナルアダプ
タ7のサブアドレス設定手順の情報を記憶する。センタ
3側と設定器15との間の通信が終了した後、設定器1
5が、記憶したサブアドレスの設定手順に従ってターミ
ナルアダプタ7のシリアルポート17(RS232Cイ
ンターフェース)を介してターミナルアダプタ7のサブ
アドレスを設定する(ステップ303)。
【0015】このように本実施の形態によると、センタ
3が各ターミナルアダプタのザブアドレス設定手順を格
納するデータベース4を有し、センタ3から送信される
ターミナルアダプタ7のサブアドレス設定手順に従っ
て、NCU9が接続されているターミナルアダプタ7の
サブアドレスを設定器15(パーソナルコンピュータ)
から設定する。これにより、ターミナルアダプタのサブ
アドレスの設定作業が自動的に行うことができる。ま
た、従来のようなターミナルアダプタのサブアドレス設
定作業者が、作業指示書を見ながら複雑な手順で設定す
る必要がなくなり、新型ターミナルアダプタが発売され
るたびに、登録方法を個々の設定器に追加登録する必要
もない。
【0016】尚、前述した実施の形態では、端末側から
センタ3に、電話回線5、NCU9を介して、NCU9
を接続するターミナルアダプタ7の機種名と接続するア
ナログポート8の番号を送信しているが(ステップ20
1、ステップ301)、例えば、他の回線(携帯電話)
等を利用したり、作業者が口頭でセンタ3に伝えても構
わない。また、NCU9に接続した設定器15(パーソ
ナルコンピュータ)とセンタ3との間で通信を行い、タ
ーミナルアダプタ7のサブアドレスを設定する場合を説
明したが、設定器15(パーソナルコンピュータ)に代
えて、NCU9が設定してもよい。また、センタ3と端
末側との間でターミナルアダプタのサブアドレスの設定
手順を送受信せずに、センタ3のデータベース4のコピ
ーを定期的に更新して、あらかじめ設定器15(パーソ
ナルコンピュータ)が記憶しておき、設定器15(パー
ソナルコンピュータ)がターミナルアダプタのサブアド
レスを設定しても構わない。
【0017】尚、本発明は、ターミナルアダプタに限ら
ず他の情報機器のサブアドレスを設定する際にも用いる
ことができる。また、サブアドレスの設定だけでなく、
その他の設定情報を設定する場合にも用いることができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明で
は、情報機器のサブアドレス等の設定を容易に行える設
定手順設定方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る通信システム1の
概略構成図
【図2】 設定器15がターミナルアダプタ7のアナロ
グポート8を介してターミナルアダプタ7のサブアドレ
スを設定する方法を示す図
【図3】 設定器15がターミナルアダプタ7のシリア
ルポート17を介してターミナルアダプタ7のサブアド
レスを設定する方法を示す図
【符号の説明】
1………通信システム 3………センタ 4………データベース 5………電話回線 7………TA 8………アナログポード 9………NCU 11………メータ 13………電話機 15………設定器 17………シリアルポート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を介して、センタと、情報機器
    に接続された端末との間で通信を行う通信システムにお
    いて、 前記センタは、情報機器の設定手順を格納するデータベ
    ースを有し、 前記端末は、情報機器の接続情報をセンタ側に送信し、 前記センタは、受信した情報機器の接続情報から前記デ
    ータベースを検索して、該当情報機器の設定手順を前記
    端末へ送信し、 前記端末は、受信した情報機器の設定手順に従って、情
    報機器の設定手順を設定することを特徴とする設定手順
    設定方法。
  2. 【請求項2】 電話回線を介して、センタと、情報機器
    に接続された端末との間で通信を行う通信システムにお
    いて、 前記端末は、情報機器の設定手順を格納するデータベー
    スを有し、 前記端末は、情報機器の接続情報から前記データベース
    を検索して、得られた該当情報機器の設定手順に従っ
    て、情報機器の設定手順を設定することを特徴とする設
    定手順設定方法。
  3. 【請求項3】 前記情報機器はターミナルアダプタであ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の設定
    手順設定方法。
  4. 【請求項4】 前記設定手順はサブアドレス設定手順で
    あることを特徴とする請求項1または請求項2記載の設
    定手順設定方法。
  5. 【請求項5】 前記情報機器のアナログポートに前記端
    末を接続することを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の設定手順設定方法。
  6. 【請求項6】 前記情報機器の接続情報は、情報機器の
    機種名と接続するアナログポード番号であることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の設定手順設定方
    法。
  7. 【請求項7】 前記端末は、情報機器に接続されたアナ
    ログポートまたはシリアルポートを介して情報機器の設
    定手順を設定することを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の設定手順設定方法。
  8. 【請求項8】 前記端末は、メータまたはパーソナルコ
    ンピュータであることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の設定手順設定方法。
  9. 【請求項9】 前記メータはガスメータ、水道メータ、
    電気メータのうちいずれかであることを特徴とする請求
    項8記載の設定手順設定方法。
JP11083588A 1999-03-26 1999-03-26 設定手順設定方法 Pending JP2000278437A (ja)

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