JP2000276826A - ストッカーにおけるディスクカートリッジの位置決め構造 - Google Patents

ストッカーにおけるディスクカートリッジの位置決め構造

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JP2000276826A
JP2000276826A JP11081272A JP8127299A JP2000276826A JP 2000276826 A JP2000276826 A JP 2000276826A JP 11081272 A JP11081272 A JP 11081272A JP 8127299 A JP8127299 A JP 8127299A JP 2000276826 A JP2000276826 A JP 2000276826A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来のストッカー用のディスクカートリッジ
の位置決め構造は、搬送手段で、ディスクカートリッジ
がストッカー内に搬送する構成で、搬送手段の移動誤差
で、棚部内のディスクカートリッジの収納位置にバラツ
キが生じて、商品価値が下る問題がある。 【解決手段】 ストッカーでのディスクカートリッジの
位置決め構造は、ストッパー部14が待機位置と位置決
め位置とに変位可能で、ディスクカートリッジ51の挿
入口からストッカーへの挿入時にはストッパー部14を
待機位置に配し、ディスクカートリッジ51のストッカ
ーへの挿入を可能にし、ディスクカートリッジ51ディ
スク駆動部からストッカー内への搬送時は、ストッパー
部14が位置決め位置に配されて、ストッパー部14で
ディスクカートリッジ51の搬送を停止し、これを所定
の位置で位置決めしたため、棚部内でのディスクカート
リッジ51収納位置に揃えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクを用い
た音響機器等のディスク駆動装置に使用されるストッカ
ーにおけるディスクカートリッジの位置決め構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のストッカーにおけるディスクカー
トリッジの位置決め構造を説明すると、音響機器等は、
複数個のディスクカートリッジが収納可能で、複数個の
棚部を有するストッカーと、ストッカーの後方部に設置
され、棚部に収納されたディスクカートリッジを搬送す
るための搬送手段を備えたディスク駆動部とを有したも
のとなっている。
【0003】また、棚部に収納されたディスクカートリ
ッジは、搬送手段によって、棚部からディスク駆動部
に、また、ディスク駆動部から棚部へと搬送されるよう
になっている。
【0004】そして、特に、ディスクカートリッジのデ
ィスク駆動部から棚部への搬送において、搬送手段の移
動範囲に誤差が生じ、棚部内のディスクカートリッジの
収納位置にバラツキが生じるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のストッカーにお
けるディスクカートリッジの位置決め構造は、搬送手段
によって、ディスクカートリッジがストッカー内に搬送
される構成であるため、搬送手段の移動誤差によって、
棚部内のディスクカートリッジの収納位置にバラツキが
生じて、商品価値を損ねるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、ディスクを収納したディスク
カートリッジと、複数個の前記ディスクカートリッジが
収納可能で、挿入口と搬送口を設けた複数個の棚部を有
するストッカーと、ディスク駆動部から前記ストッカー
内へ搬送される前記ディスクカートリッジを位置決めす
るためのストッパー部とを備え、前記ストッパー部は、
待機位置と位置決め位置とに変位可能となし、前記ディ
スクカートリッジを前記挿入口から前記ストッカーに挿
入する際は、前記ストッパー部は待機位置に配されて、
前記ディスクカートリッジの前記ストッカーへの挿入を
可能となすと共に、前記ディスクカートリッジが前記デ
ィスク駆動部から前記ストッカー内へ搬送される際は、
前記ストッパー部が位置決め位置に配されて、前記スト
ッパー部により前記ディスクカートリッジの搬送を停止
し、前記ディスクカートリッジを所定の位置で位置決め
するようにした構成とした。また、第2の解決手段とし
て、前記ストッパー部は回動可能に支持されると共に、
前記ストッパー部は、前記ディスク駆動部によって上下
方向に移動可能となして、複数個の前記棚部にそれぞれ
対応可能とした構成とした。
【0007】また、第3の解決手段として、前記ディス
ク駆動部は、移動可能なレバーを備え、該レバーに設け
たカム部によって、前記ストッパー部を回動させて、前
記ストッパー部を待機位置と位置決め位置に変位可能と
した構成とした。また、第4の解決手段として、光セン
サを備えると共に、前記レバーはモード切替レバーで構
成され、前記モード切替レバーは、前記光センサの信号
により前記ストッカーの対して前後に移動可能となし、
前記モード切替レバーの前後の移動により、前記ストッ
パー部を回動させて、前記ストッパー部を待機位置と位
置決め位置に変位可能とした構成とした。また、第5の
解決手段として、前記ストッパー部には凸部を設け、該
凸部を前記ストッカーに当接させて、前記ストッパー部
の位置決め位置におけるストッパー部の動きを停止させ
るようにした構成とした。また、第6の解決手段とし
て、膨出部を有する前面パネルを備え、前記ストッパー
部が前記膨出部内に位置した状態で、前記前面パネル
は、前記ストッカーの前方部に設置された構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のストッカーにおけるディ
スクカートリッジの位置決め構造を図1〜図50に基づ
いて説明すると、図1〜図50は何れも本発明のストッ
カーにおけるディスクカートリッジの位置決め構造に係
り、図1は一部を切断した平面図、図2はストッカーの
平面図、図3はストッカーの正面図、図4はストッカー
の下面図、図5はストッカーの右側面図、図6はストッ
カーの左側面図、図7はシャッターの取付状態を示すス
トッカーの右側面図、図8はシャッターの取付状態を示
すストッカーの左側面図、図9はストッカーとディスク
駆動部との関係を示す側面図、図10は図9のA部分に
おける拡大図、図11はシャッターの動作を示す説明
図、図12は図11のA部分における拡大図、図13は
カム部材のストッカーへの取付を示す一部断面平面図、
図14はカム部材のストッカーへの取付を示す一部断面
側面図、図15はシャッターと弾性部材を組み合わせた
状態を示す平面図、図16はシャッターと弾性部材を組
み合わせた状態を示す正面図、図17はシャッターと弾
性部材を組み合わせた状態を示す右側面図、図18はシ
ャッターの平面図、図19はシャッターの正面図、図2
0はシャッターの右側面図、図21はシャッターの左側
面図、図22は弾性部材の平面図、図23は弾性部材の
正面図、図24は弾性部材の側面図である。
【0009】また、図25はストッパ部とストッカーと
の関係を示す平面図、図26は図25のA部分における
拡大図、図27はストッパー部とストッカーとの関係を
示す側面図、図28はストッパー部とストッカーとの関
係を示す正面図、図29はストッパー部の動作を示す説
明図、図30は図29のA部分における拡大図、図31
はストッパー部の平面図、図32はストッパー部の左側
面図、図33は図31においてA方向から見た図、図3
4はディスクカートリッジの位置検出を示す断面図、図
35はディスクカートリッジの位置検出の動作を示す説
明図、図36はディスクカートリッジの位置検出の動作
を示す説明図、図37はディスクカートリッジの位置検
出の動作を示す説明図、図38はレバーの平面図、図3
9はレバーの正面図、図40は図38においてA方向か
ら見た図、図41は前面パネルの断面平面図、図42は
前面パネルの正面図、図43は前面パネルの裏面図、図
44はディスクカートリッジの誤挿入防止手段の動作を
示す説明図、図45はディスクカートリッジの誤挿入防
止手段の動作を示す説明図、図46はディスクカートリ
ッジの誤挿入防止手段の動作を示す説明図、図47はデ
ィスクカートリッジの誤挿入防止手段の動作を示す説明
図、図48はディスクカートリッジの平面図、図49は
ディスクカートリッジの側面図、図50は図48におけ
る50−50線における断面図である。
【0010】次に、本発明のストッカーにおけるディス
クカートリッジの位置決め構造を図1〜図47に基づい
て説明すると、ストッカー1は、図1〜図8に示すよう
に、所定の間隔を置いて配設された複数個の仕切板2
と、仕切板2で構成され、前方部に挿入口、及び後方部
に搬送口を有してディスクカートリッジの収納部となる
棚部3と、棚部3の後方部の側部が開放した状態で、仕
切板2の両側部に取り付けられた一対の取付板4を有し
ている。そして、取付板4に設けられた複数個の舌片4
aは、各棚部3の側部から前方に突出している。
【0011】また、略コ字状をした金属板からなるシャ
ッター5は、図15〜図21に示すように、平坦状の基
部5aと、基部5aの一端部に設けられ、端部に山形の
カム部5bを有する略コ字状をした腕部5cと、基部5
aの他端に設けられ、端部にV型のカム部5dを有する
略へ字状をした腕部5eとで構成されている。また、バ
ネ性のある金属板からなるL字状の弾性部材6は、図2
2〜図24に示すように、L字状の取付部6aと、折り
曲げして形成された突部6bとを有する。そして、この
弾性部材6は、図15〜図17に示すように、シャッタ
ー5の基部5aと腕部5cとで取り付けられて、突部6
bが腕部5c側で内方に位置している。なお、この弾性
部材6は、シャッター5に突部6bを形成して、シャッ
ター5と同一の金属板で構成しても良い。
【0012】そして、このように、弾性部材6を取り付
けた複数個のシャッター5は、図9〜図12に示すよう
に、腕部5c、5eがストッカー1の側面に回動可能に
取り付けられ、基部5aで各棚部3の後方部の搬送口を
開閉すると共に、突部6bは搬送口の近傍に位置して、
弾性部材6がシャッター5と共に回動するようになって
いる。また、シャッター5は、特に図4に示すように、
ストッカー1に取り付けられたバネ31により、搬送口
を塞ぐように常時、付勢されている。また、合成樹脂の
成型品からなるカム部材7は、特に図13、図14に示
すように、一対のガイド溝7aを有する基部7bと、基
部7bの側面に設けられた凸部7cと、基部7bの下面
側に設けられたカム部7dと、前面に設けられた突起7
eを有する。
【0013】そして、このカム部材7は、シャッター5
の数と同数が上下方向に積み重ねられた状態で、ストッ
カー1に取り付けられた一対のガイド棒8をガイド溝7
aに挿通して、カム部材7が前後動可能にストッカー1
に取り付けられると共に、取付板4とカム部材7との間
に介在されたコイルバネ9により、カム部材7が常時後
方部へ弾圧され、また、このコイルバネ9に抗してカム
部材7が前方へ移動した時は、カム部7dによってシャ
ッター5のカム部5bを押圧して、シャッター5を図1
1の矢印K方向に回動し、シャッター5が搬送口の閉状
態から開状態にするようになっている。また、図5に示
すように、腕部5eが位置するストッカー1の側面に
は、バネ10が取り付けられて、このバネ10によっ
て、シャッター5は、通常時に、搬送口が閉状態になる
ように弾圧されている。
【0014】また、光センサ11は、図34〜図37に
示すように、発光ダイオード等からなる発光素子12
と、フォトトランジスタ等からなる受光素子13とで構
成され、発光素子12は、ストッカー1の下面に、ま
た、受光素子13はストッカー1の上面にそれぞれ取り
付けられて、この光センサ11によってストッカー1の
後方部において、後述するディスクカートリッジ51の
有無を検出するようになっている。
【0015】また、合成樹脂の成型品からなり、ストッ
プレバーで構成されるストッパー部14は、図31〜図
33に示すように、孔を設けた筒状部14aを有する基
部41bと、基部14bの一端側に設けられた係止部1
4cと、筒状部14aと係止部14cとの間に設けられ
た凸部14dと、基部14bの他端側に設けられた係合
部14eとを有する。そして、このストッパー部14
は、図25〜図30に示すように、ストッカー1の前方
部において、シャッター5の腕部5eが位置するストッ
カー1の側部に取り付けられた支柱15が筒状部14a
に挿通されて取り付けられると共に、筒状部14aの外
周に取り付けられたコイルバネ等からなる付勢部材16
によって、ストッパー部14の係止部14cがストッカ
ー1側に常時付勢された状態で取り付けられている。そ
して、ストッパー部14は、付勢部材16と共に、支柱
15をガイドにして図28の矢印C方向に移動可能で、
各棚部3に対応できるようになっていると共に、図26
に示すように、ストッパー部14の係止部14cがディ
スクカートリッジ51の移動通路外に位置した待機位置
と、図30に示すように、ストッパー部14の係止部1
4cがディスクカートリッジ51の移動通路内に位置し
て、ディスクカートリッジ51の位置決め位置とに移動
可能となっている。この係止部14cが移動通路内に位
置した時、凸部14dは取付板4の舌片4aにぶつかっ
て、ストッパー部14のそれ以上の回動を阻止してい
る。
【0016】また、ディスク51を駆動するディスク駆
動部17は、図34〜図37に示すように、本体部18
と、本体18内の設けられ、ディスクカートリッジ51
を保持するためのホルダー19と、本体部18の上面に
位置するシャーシ20と、シャーシ20上に設置され、
前後動可能に設けられたモード切替レバー21等で構成
され、このディスク駆動部17は、ストッカー1の後方
部に設置されている。また、ディスクカートリッジ51
の位置を検出する検出手段22は、図34〜図40に示
すように、プッシュ型のスイッチ23と、このスイッチ
23を操作するレバー24とで構成され、そして、スイ
ッチ23は、シャーシ20の前方部に固定され、また、
図38〜図40に示すような支持部24aと操作部24
bを有するレバー24は、その支持部24aがシャーシ
20の前方部に回動可動に取り付けられて、操作部24
bが移動可能となっている。そして、シャーシ20は、
特に図25〜図30に示すように、その一端部にU字状
の係合部20aを有し、この係合部20aは、ストッパ
ー部14に係合して、各棚部3に対応できるようにスト
ッパー部14を上下動するようになっている。
【0017】そして、検出手段22がシャーシ20に取
り付けられた際、レバー24の操作部24bの自由端部
は、ホルダー19内のディスクカートリッジ51の移動
通路内に位置し、操作部24bがディスクカートリッジ
51に当接して押圧されている時は、操作部24bでス
イッチ23の押しボタン部を操作して、スイッチ23が
ON状態となり、また、操作部24bがディスクカート
リッジ51の押圧から開放されている時は、操作部24
bが自重で垂れ下がって、スイッチ22の押しボタン部
の押圧を開放して、スイッチ22がOFF状態となるよ
うになっている。そして、スイッチ22がON状態の時
は、光センサ11の検出動作を無効にし、スイッチ22
がOFF状態の時は、光センサ11の検出動作を有効に
するようになっている。
【0018】また、コ字状をなし、モータ等の駆動源に
よって前後動するモード切替レバー21は、図25〜図
30に示すように、一方の腕部21aから下方に折り曲
げられて設けられたヘ字状のカム部21bと、図9〜図
12に示すように、他方の腕部21cから下方に折り曲
げられて形成された押圧部21dとを有している。そし
て、カム部21bは、図25〜図30に示すように、ス
トッパー部14と対向した位置に配置され、モード切替
レバー21の前後動時において、カム部21bによって
ストッパー部14の係合部14eを付勢部材16のバネ
性に抗して回動させて、係止部14cがディスクカート
リッジ51の移動通路の内外に移動、即ち、待機位置と
位置決め位置に切り替えるようになっている。
【0019】そして、押圧部21dは、図9〜図12に
示すように、カム部材7の凸部7cと対向した位置に配
置され、モード切替レバー21の前後動時において、押
圧部21dによってカム部材7をコイルバネ9に抗して
移動させると共に、このカム部材7の移動によってカム
部7dがシャッター5のカム部5bを押圧、開放して、
シャッター5を回動させて、シャッター5をディスクカ
ートリッジ51の移動通路の内外に移動させると共に、
弾性部材6をディスクカートリッジ51に係脱するよう
になっている。
【0020】このように構成されたディスク駆動部17
は、駆動装置(図示せず)によってストッカー1に対し
て上下動可能に設置され、このディスク駆動部17の上
下動によって、ホルダー19、及び検出手段22は、ス
トッカー1の各棚部3に対応するように移動すると共
に、モード切替レバー21を介してストッパー部14が
ストッカー1の各棚部3に対応するように移動し、更
に、モード切替レバー21の押圧部21dは、各棚部3
毎に設置された各カム部材7に対応するように移動する
ようになっている。
【0021】また、合成樹脂の成型品からなる前面パネ
ル25は、図41〜図47に示すように、取付部25a
と、取付部25aの左右に、後方から前方に向けて膨出
して形成された一対の膨出部25b、25cと、一対の
膨出部25bと25c間に位置し、仕切壁25dによっ
て複数段に区画された複数個の挿入口25eとを有す
る。そして、この前面パネル25は、セット機器(図示
せず)に取付部25aで取り付けると共に、ストッカー
1の前方部に組み合わされて、各挿入口25eが各棚部
3の挿入口と一致するようになっている。また、ストッ
カー1の前方部に前面パネル25が組み合わされた時、
図1に示すように、取付板4の舌片4aが各挿入口25
e内の側部に突入すると共に、ストッパー部14の一部
が一方の膨出部25b内に収納されて、ストッパー部1
4は、膨出部25b内で上下動可能となっている。
【0022】また、ディスクカートリッジ51の誤挿入
防止手段26は、図41〜図47に示すように、金属板
からなる支持部材27と、支持部材27に支柱28を介
して回動可能に取り付けられ、第1片部29aと第2片
部29bとでL字状をなす回動部材29と、支持部材2
7と回動部材29の掛け止め部29cとの間に張架さ
れ、回動部材29を常時牽引するコイル状のバネからな
る弾性部材30とで構成され、この誤挿入防止手段26
は、支持部材27を前面パネル25に取り付けることに
より、前面パネル25の他方の膨出部25c内に配置さ
れている。そして、この誤挿入防止手段26は、前面パ
ネル25の各挿入口25e毎に設置されると共に、誤挿
入防止手段26が設置された際、回動部材29の第1片
部29aは、通常時、ディスクカートリッジ51の移動
通路内に位置して、ディスクカートリッジ51の挿入に
よって第1片部29aがぶつかって、弾性部材30に抗
して回動部材29が回動するようになっている。
【0023】また、ディスクカートリッジ51は、図4
8〜図50に示すように、箱形をなし、不透明な材料か
らなる下壁51aと、下壁51aの中央部に設けられた
孔51bと、透明な材料からなる上壁51cと、前端部
51dの近傍の下壁51a側において、両側壁51e設
けられた凹部からなる切り欠き部51f、51gと、前
端部51dの近傍の下壁51aにおいて、切り欠き部5
1gの近傍に設けられた凹部からなる切り欠き部51h
とを有している。また、このディスクカートリッジ51
の上壁51cには、上壁51cの開口部(図示せず)を
開閉する開閉部52が取り付けられている。また、光デ
ィスク等からなるディスク53は、図に示すように、中
央部に位置し、孔54aを有するコップ状の金属部54
と、金属部54の外周に設けられ、透明な合成樹脂から
なる樹脂部55と、樹脂部55の外周に設けられ、記録
/再生を行う記録媒体部56とで構成されている。
【0024】そして、このようなディスク53は、ディ
スクカートリッジ51内に収納され、開閉部によって、
ディスク53の一部が記録/再生のために露出すると共
に、ディスク53がディスクカートリッジ51内に収納
された際は、下壁51aの孔51bの範囲内に、金属部
54と一部の樹脂部55とが位置し、ディスクカートリ
ッジ51は、上下方向に透光領域Tが存在した状態とな
っている。
【0025】次に、本発明におけるストッカー、及びデ
ィスク駆動部へのディスクカートリッジの挿入、排出の
動作を説明すると、図44に示すように、ディスクカー
トリッジ51が未挿入時においては、ストッパー部14
がディスクカートリッジ51の移動通路外に位置すると
共に、シャッター5が、ストッカー1の後方部の搬送口
を塞いだ状態となっている。そして、図44に示すよう
に、ディスクカートリッジ51を前面パネル25の挿入
口25eに挿入すると、直ちに、ディスクカートリッジ
51の前端部51dが回動部材29の第1片部29aに
当接して、回動部材29が弾性部材30のバネ性に抗し
て支柱28を支点として回動する。すると、図45に示
すように、第2片部29bが切り欠き部51fに侵入し
て、切り欠き部51fに第2片部29bが係合し、これ
によって、続けて回動部材29が回動して、第1片部2
9aがディスクカートリッジ51の移動通路外に移動
し、ディスクカートリッジ51の挿入を可能にする。
【0026】そして、この状態で、更にディスクカート
リッジ51の挿入を続けると、図46に示すように、回
動部材29は、第2片部29bが切り欠き部51fから
外れる状態まで回動し、ディスクカートリッジ51は、
ストッカー1の棚部3まで押し込まれて、棚部3にスト
ックされるようになる。この時、ディスクカートリッジ
51の一部は、前面パネル25の円弧状の切り欠き部か
ら摘める程度に露出した状態となっている。そして、デ
ィスクカートリッジ51が棚部3にストックされた際、
回動部材29の第2片部29bがディスクカートリッジ
51の側壁51eに当接した状態を維持する。このよう
にして、各棚部3毎にディスクカートリッジ51が挿
入、ストックされるようになっている。
【0027】また、ディスクカートリッジ51が裏返
し、或いは前後逆方向から挿入された際、図47に示す
ように、回動部材29の第1片部29aは、前記と同様
に回動されるが、これに伴って回動する第2片部29b
の先端部がディスクカートリッジ51の側壁51eにぶ
つかって、回動部材29の回動を阻止する。その結果、
第1片部29aはディスクカートリッジ51の前端部5
1dに、また、第2片部29bは側壁51eにぶつかっ
た状態となり、これによって、ディスクカートリッジ5
1の挿入が阻止され、ディスクカートリッジ51の誤挿
入を防止している。
【0028】なお、この実施例では、誤挿入防止手段2
6は、ディスクカートリッジ51の切り欠き部51fを
利用したもので説明したが、ディスクカートリッジ51
の切り欠き部51g、或いは、切り欠き部51hを利用
したものでも良い。
【0029】また、各棚部3にストックされたディスク
カートリッジ51の排出は、ディスクカートリッジ51
の露出した部分を摘んで引き出すことにより行われ、デ
ィスクカートリッジ51が排出された時は、回動部材2
9はバネ部材によって元の状態に戻され、誤挿入防止手
段26は、図44の状態に戻る。
【0030】なお、前記実施例においては、ディスクカ
ートリッジ51がストッカー1にストックされた際、回
動部材29の第2片部29bがディスクカートリッジ5
1の側壁51eに当接するようにしたが、ディスクカー
トリッジ51がストッカー1にストックされた際、回動
部材29がディスクカートリッジ51から抜けきって、
図44に状態に戻るようにしても良く、そして、この時
のディスクカートリッジ51の排出において、ディスク
カートリッジ51の一部を摘んで引き出す時、ディスク
カートリッジ51の端部は回動部材29の第1片部29
aにぶつかって、回動部材29を弾性部材30に抗して
挿入時と反対方向に回動させ、これによって、第1片部
29aがディスクカートリッジ51の移動通路外に移動
して、ディスクカートリッジ51の排出が可能となるよ
うになっている。
【0031】次に、ストッカー1に収納されるディスク
カートリッジ51の動作を説明すると、前面パネル25
を通ってストッカー1の棚部3にディスクカートリッジ
51が位置した時、ディスクカートリッジ51の切り欠
き部51fには、弾性部材6の突部6bが嵌合して、デ
ィスクカートリッジ51の棚部3での移動が阻止される
ようになっている。そして、このようなディスクカート
リッジ51をディスク駆動部17に搬送して、ディスク
カートリッジ51の駆動を行う際は、先ず、音響機器等
の駆動ボタンを操作すると、ディスク駆動部17全体が
ストッカー1に対して上下動して、所定の棚部3を選定
する。
【0032】この時、ホルダー19、検出手段22、モ
ード切替レバー21の押圧部21d、並びに、ストッパ
ー部14は、所定の棚部3に対応した状態となる。そし
て、ディスク駆動部17の上下動の移動の後、モード切
替レバー21は、モータ等によって前方部側に移動す
る。その結果、図9、図10に示すように、カム部材7
のカム部7dによるシャッター5のカム部5bへの非押
圧状態から、図11、図12に示すように、モード切替
レバー21の押圧部21dでカム部材7の凸部7cをひ
っかけて、カム部材7を移動して、カム部7dによりカ
ム部5bを押圧した状態となる。この動作によって、図
11に示すように、シャッター5と弾性部材6が矢印K
方向に回動して、シャッター5は、ディスクカートリッ
ジ51の移動通路から外れて、ストッカー1の搬送口を
開状態にすると共に、弾性部材6は、ディスクカートリ
ッジ51の切り欠き部51fから嵌合が外れて、ディス
クカートリッジ51の移動を自由にする。
【0033】次に、この状態で、ストッカー1の後方部
の開放された両側部において、第1の搬送手段(図示せ
ず)により、ディスクカートリッジ51の両側壁51e
を挟持、或いはひっかけて、ホルダー19内の前方部に
までディスクカートリッジ51を移動した後、第2の搬
送手段(図示せず)により、ホルダー19内に完全にデ
ィスクカートリッジ51を移動することによりディスク
カートリッジ51の搬送が完了し、しかる後、ディスク
カートリッジ51の駆動が行われるようになる。なお、
この時、誤挿入防止手段26は、図46の状態から図4
4の状態となる。そして、ディスクカートリッジ51の
搬送が完了すると、モード切替レバー21はモータ等に
より後方部側に移動して、図9、図10に示すような元
の状態に戻る。その結果、シャッター5は、バネ31に
より搬送口を塞いだ元の状態に戻る。
【0034】また、ホルダー19内にあるディスクカー
トリッジ51を搬出する際は、先ず、音響機器等の排出
ボタンを押すと、モータ等によって、モード切替レバー
21が前方部に移動して、図9、図10の状態から図1
1、図12に示すような状態となり、シャッター5と弾
性部材6は、ディスクカートリッジ51の移動通路外に
移動する。それと同時に、第2の搬送手段によりディス
クカートリッジ51が搬送され、次いで、第1の搬送手
段によりディスクカートリッジ51がストッカー1の元
の棚部3の元の位置に戻される。
【0035】そして、その後、モータ等によってモード
切替レバー21が図9、図10に示すような元の状態に
戻される。この時、シャッター5は、バネ31により戻
されて、ストッカー1の搬送口を閉状態にすると共に、
弾性部材6の突部6bは、ディスクカートリッジ51の
切り欠き部51fに嵌合した状態に戻る。なお、ディス
クカートリッジ51のストッカー1への戻りの際、誤挿
入防止手段26の回動部材29は、ディスクカートリッ
ジ51の端部によって第1片部29aが押されて回動
し、第1片部29aがディスクカートリッジ51の移動
通路外に移動した状態で、側壁51eに当接した状態と
なる。
【0036】次に、ストッパー部14の動作を図25〜
図30に基づいて説明すると、ディスクカートリッジ5
1の挿入時、図25、図26に示すように、ストッパー
部14は、モード切替レバー21のカム部21bによっ
て押されて、ディスクカートリッジ51の移動通路外に
位置した状態となっている。そして、このストッパー部
14は、モード切替レバー21の前後移動によって回動
し、モード切替レバー21の動きは、前述と同様であ
る。
【0037】そして、ホルダー19内にあるディスクカ
ートリッジ51を搬出する際は、前述と同様に、音響機
器等の排出ボタンを押すと、モータ等によって、モード
切替レバー21が前方部に移動する。すると、図25、
図26の状態から図29、図30に示すような状態とな
り、ストッパー部14は、カム部21bからの押圧が開
放されて、付勢部材16のバネ性により回動し、凸部1
4dが舌片4aに当接した状態で、係止部14cがディ
スクカートリッジ51の移動通路内に移動する。それと
同時に、前述と同様に第2の搬送手段によりディスクカ
ートリッジ51が搬送され、次いで、第1の搬送手段に
よりディスクカートリッジ51がストッカー1の元の棚
部3の元の位置に戻される。
【0038】この時、図29、図30に示すように、第
2の搬送手段により戻されたディスクカートリッジ51
は、その端部がストッパー部14の係止部14cに係止
して、第2の搬出手段によるディスクカートリッジ51
のそれ以上の搬送を阻止し、ディスクカートリッジ51
のストッカー1への戻し位置の不揃いを無くしている。
そして、その後、モータ等によってモード切替レバー2
1が図25、図26に示すような元の状態に戻される。
この時、ストッパー部14は、再び、モード切替レバー
21のカム部21bによって押されて、ディスクカート
リッジ51の移動通路外に位置した状態となっている。
この動作は、シャッター5がバネ31により戻されて、
ストッカー1の搬送口を閉状態にし、且つ、弾性部材6
の突部6bがディスクカートリッジ51の切り欠き部5
1fに嵌合するのと同様なタイミングとなっている。
【0039】次に、ディスクカートリッジ51の位置検
出を図34〜図37に基づいて説明すると、図34に示
すように、ディスクカートリッジ51がホルダー19内
に位置している時、検出手段22は、レバー24の操作
部24bがディスクカートリッジ51で押されて、スイ
ッチ23がON状態となっている。また、ディスクカー
トリッジ51は、光センサ11から外れた状態となって
いる。そして、この状態でディスクカートリッジ51用
の排出ボタンを操作すると、ディスクカートリッジ51
は、前述と同様に第2の搬送手段と第1の搬送手段とに
より、ストッカー1に戻されるようになる。
【0040】このディスクカートリッジ51が戻される
途上において、検出手段22によって光センサ11によ
る検出動作を無効にするようになっている。即ち、図3
4〜図36迄の間は、図35に示すように、ディスクカ
ートリッジ51の透光領域T(図50参照)が光センサ
11を通過する状態を含み、ディスクカートリッジ51
によってレバー24が押されて、スイッチ23がON状
態となり、この検出手段22がON状態の間は、検出手
段22により光センサ11による検出動作を無効にして
いる。
【0041】そして、図36に示すように、レバー24
がディスクカートリッジ51の押圧から解除されると、
スイッチ23はOFFになると共に、この検出手段22
のOFFにより、光センサー11の検出動作が有効とな
って働くようになる。そして、図37に示すように、光
りセンサ11は、ディスクカートリッジ51が抜き出た
ことを検知する。この検知によって、例えば、第1の搬
送手段の動作の停止指令を出すと共に、モード切替レバ
ー21を動作させるモータ等に信号を出すようになって
いる。そして、光センサ11の他に検出手段22を使用
することにより、図34〜図36の間のディスクカート
リッジ51の移動途中において、不慮によるディスクカ
ートリッジ51の移動停止が生じても、機器の損傷、破
損を無くすることが出来る。
【0042】
【発明の効果】本発明のストッカーにおけるディスクカ
ートリッジの位置決め構造は、ストッパー部14が待機
位置と位置決め位置とに変位可能となし、ディスクカー
トリッジ51を挿入口からストッカー1に挿入する際
は、ストッパー部14は待機位置に配されて、ディスク
カートリッジ51のストッカー1への挿入を可能となす
と共に、ディスクカートリッジ51がディスク駆動部1
7からストッカー1内へ搬送される際は、ストッパー部
14が位置決め位置に配されて、ストッパー部14によ
りディスクカートリッジ51の搬送を停止し、ディスク
カートリッジ51を所定の位置で位置決めするようにし
たため、棚部3内におけるディスクカートリッジ51の
収納位置を揃えることが出来て、商品価値の高いストッ
カーにおけるディスクカートリッジの位置決め構造を提
供できる。また、ストッパー部14によってディスクカ
ートリッジ51を位置決めすることにより、戻り時にお
けるディスクカートリッジ51の切り欠き部51fの位
置が一定となり、切り欠き部15fへの弾性部材6の嵌
入の確実なストッカーにおけるディスクカートリッジの
位置決め構造を提供できる。
【0043】また、ストッパー部14は回動可能に支持
されると共に、ストッパー部14は、ディスク駆動部1
7によって上下方向に移動可能となして、複数個の棚部
3にそれぞれ対応可能としたため、部品点数が少なく、
安価で、生産性の良好なストッカーにおけるディスクカ
ートリッジの位置決め構造を提供できる。また、ディス
ク駆動部17は、移動可能なレバー21を備え、該レバ
ー21に設けたカム部21bによって、ストッパー部1
4を回動させて、ストッパー部14を待機位置と位置決
め位置に変位可能としたため、その構成が簡単で、安価
で、生産性の良好なストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造を提供できる。また、光センサ1
1を備えると共に、レバー21はモード切替レバーで構
成され、モード切替レバー21は、光センサ11の信号
によりストッカー1の対して前後に移動可能となし、モ
ード切替レバー21の前後の移動により、ストッパー部
14を回動させて、ストッパー部14を待機位置と位置
決め位置に変位可能としたため、薄型で小型のストッカ
ーにおけるディスクカートリッジの位置決め構造を提供
できる。
【0044】また、ストッパー部14には凸部14dを
設け、該凸部14をストッカー1に当接させて、ストッ
パー部14の位置決め位置におけるストッパー部14の
動きを停止させるようにしたため、その構成が簡単で、
安価で、生産性の良好なストッカーにおけるディスクカ
ートリッジの位置決め構造を提供できる。また、膨出部
25bを有する前面パネル25を備え、ストッパー部1
4が膨出部25b内に位置した状態で、前面パネル25
は、ストッカー1の前方部に設置された構成としたた
め、ストッパー部14の収納が簡単、小型で、生産性の
良いストッカーにおけるディスクカートリッジの位置決
め構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係り、一部を切断した平面図。
【図2】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係るストッカーの平面図。
【図3】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係るストッカーの正面図。
【図4】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係るストッカーの下面図。
【図5】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係るストッカーの右側面図。
【図6】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係るストッカーの左側面図。
【図7】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係り、シャッターの取付状態を示
すストッカーの右側面図。
【図8】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係り、シャッターの取付状態を示
すストッカーの左側面図。
【図9】本発明のストッカーにおけるディスクカートリ
ッジの位置決め構造に係り、ストッカーとディスク駆動
部との関係を示す側面図。
【図10】図9のA部分における拡大図。
【図11】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、シャッターの動作を示す
説明図。
【図12】図11のA部分における拡大図。
【図13】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、カム部材のストッカーへ
の取付を示す一部断面平面図。
【図14】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、カム部材のストッカーへ
の取付を示す一部断面側面図。
【図15】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、シャッターと弾性部材を
組み合わせた状態を示す平面図。
【図16】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、シャッターと弾性部材を
組み合わせた状態を示す正面図。
【図17】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、シャッターと弾性部材を
組み合わせた状態を示す右側面図。
【図18】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るシャッターの平面図。
【図19】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るシャッターの正面図。
【図20】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るシャッターの右側面図。
【図21】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るシャッターの左側面図。
【図22】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係る弾性部材の平面図。
【図23】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係る弾性部材の正面図。
【図24】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係る弾性部材の側面図。
【図25】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ストッパー部とストッカ
ーの関係を示す平面図。
【図26】図25のA部分における拡大図。
【図27】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ストッパー部とストッカ
ーの関係を示す側面図。
【図28】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ストッパー部とストッカ
ーの関係を示す正面図。
【図29】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ストッパー部の動作を示
す説明図。
【図30】図29のA部分における拡大図。
【図31】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るストッパー部の平面図。
【図32】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るストッパー部の左側面図。
【図33】図31においてA方向から見た図。
【図34】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ディスクカートリッジの
位置検出の動作を示す説明図。
【図35】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ディスクカートリッジの
位置検出の動作を示す説明図。
【図36】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ディスクカートリッジの
位置検出の動作を示す説明図。
【図37】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ディスクカートリッジの
位置検出の動作を示す説明図。
【図38】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るレバーの平面図。
【図39】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るレバーの正面図。
【図40】図38においてA方向から見た図。
【図41】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係る前面パネルの断面平面図。
【図42】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係る前面パネルの正面図。
【図43】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係る前面パネルの裏面図。
【図44】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ディスクカートリッジの
誤挿入防止手段の動作を示す説明図。
【図45】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ディスクカートリッジの
誤挿入防止手段の動作を示す説明図。
【図46】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ディスクカートリッジの
誤挿入防止手段の動作を示す説明図。
【図47】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係り、ディスクカートリッジの
誤挿入防止手段の動作を示す説明図。
【図48】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るディスクカートリッジの平
面図。
【図49】本発明のストッカーにおけるディスクカート
リッジの位置決め構造に係るディスクカートリッジの側
面図。
【図50】図48における50−50線における断面
図。
【符号の説明】
1 ストッカー 2 仕切板 3 棚部 4 取付板 4a 舌片 5 シャッター 5a 基部 5b カム部 5c 腕部 5d カム部 5e 腕部 6 弾性部材 6a 取付部 6b 突部 7 カム部材 7a ガイド溝 7b 基部 7c 凸部 7d カム部 7e 突起 8 ガイド棒 9 コイルバネ 10 バネ 11 光センサ 12 発光素子 13 受光素子 14 ストッパー部 14a 筒状部 14b 基部 14c 係止部 14d 凸部 14e 係合部 15 支柱 16 付勢部材 17 ディスク駆動部 18 本体部 19 ホルダー 20 シャーシ 20a 係合部 21 モード切替レバー 21a 腕部 21b カム部 21c 腕部 21d 押圧部 22 検出手段 23 スイッチ 24 レバー 24a 支持部 24b 操作部 25 前面パネル 25a 取付部 25b 膨出部 25c 膨出部 25d 仕切壁 25e 挿入口 26 誤挿入防止手段 27 支持部材 28 支柱 29 回動部材 29a 第1片部 29b 第2片部 29c 掛け止め部 30 弾性部材 31 バネ 51 ディスクカートリッジ 51a 下壁 51b 孔 51c 上壁 51d 前端部 51e 側壁 51f 切り欠き部 51g 切り欠き部 51h 切り欠き部 52 開閉部 53 ディスク 54 金属部 55 樹脂部 56 記録媒体部 T 透光領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを収納したディスクカートリッ
    ジと、複数個の前記ディスクカートリッジが収納可能
    で、挿入口と搬送口を設けた複数個の棚部を有するスト
    ッカーと、ディスク駆動部から前記ストッカー内へ搬送
    される前記ディスクカートリッジを位置決めするための
    ストッパー部とを備え、前記ストッパー部は、待機位置
    と位置決め位置とに変位可能となし、前記ディスクカー
    トリッジを前記挿入口から前記ストッカーに挿入する際
    は、前記ストッパー部は待機位置に配されて、前記ディ
    スクカートリッジの前記ストッカーへの挿入を可能とな
    すと共に、前記ディスクカートリッジが前記ディスク駆
    動部から前記ストッカー内へ搬送される際は、前記スト
    ッパー部が位置決め位置に配されて、前記ストッパー部
    により前記ディスクカートリッジの搬送を停止し、前記
    ディスクカートリッジを所定の位置で位置決めするよう
    にしたことを特徴とするストッカーにおけるディスクカ
    ートリッジの位置決め構造。
  2. 【請求項2】 前記ストッパー部は回動可能に支持され
    ると共に、前記ストッパー部は、前記ディスク駆動部に
    よって上下方向に移動可能となして、複数個の前記棚部
    にそれぞれ対応可能としたことを特徴とする請求項1記
    載のストッカーにおけるディスクカートリッジの位置決
    め構造。
  3. 【請求項3】 前記ディスク駆動部は、移動可能なレバ
    ーを備え、該レバーに設けたカム部によって、前記スト
    ッパー部を回動させて、前記ストッパー部を待機位置と
    位置決め位置に変位可能としたことを特徴とする請求項
    1、又は2記載のストッカーにおけるディスクカートリ
    ッジの位置決め構造。
  4. 【請求項4】 光センサを備えると共に、前記レバーは
    モード切替レバーで構成され、前記モード切替レバー
    は、前記光センサの信号により前記ストッカーの対して
    前後に移動可能となし、前記モード切替レバーの前後の
    移動により、前記ストッパー部を回動させて、前記スト
    ッパー部を待機位置と位置決め位置に変位可能としたこ
    とを特徴とする請求項3記載のストッカーにおけるディ
    スクカートリッジの位置決め構造。
  5. 【請求項5】 前記ストッパー部には凸部を設け、該凸
    部を前記ストッカーに当接させて、前記ストッパー部の
    位置決め位置におけるストッパー部の動きを停止させる
    ようにしたことを特徴とする請求項1、また2、又は
    3、又は4記載のストッカーにおけるディスクカートリ
    ッジの位置決め構造。
  6. 【請求項6】 膨出部を有する前面パネルを備え、前記
    ストッパー部が前記膨出部内に位置した状態で、前記前
    面パネルは、前記ストッカーの前方部に設置されたこと
    を特徴とする請求項1、また2、又は3、又は4、又は
    5記載のストッカーにおけるディスクカートリッジの位
    置決め構造。
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