JP2000276582A - 画像処理装置、画像処理方法および媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法および媒体

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JP2000276582A
JP2000276582A JP11080406A JP8040699A JP2000276582A JP 2000276582 A JP2000276582 A JP 2000276582A JP 11080406 A JP11080406 A JP 11080406A JP 8040699 A JP8040699 A JP 8040699A JP 2000276582 A JP2000276582 A JP 2000276582A
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Satoshi Asada
聡 淺田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーマット変更操作に係る部品点数を増加
させることなく、画像フォーマットの区別を容易に行う
こと。 【解決手段】 メモリ56に記録された複数のフォーマ
ットの画像のうち、再生する画像のフォーマットを選択
し、該選択されたフォーマットの画像を優先して再生順
序を決定し、該決定された再生順序に従って記録された
複数のフォーマットの画像を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、静止画像
を再生する画像再生装置や、静止画像を撮像、再生する
画像撮影再生装置に適用が可能な、画像処理装置および
画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、静止画像を再生する画像再生機器
や、画像撮像、再生機器において、撮影、再生対象とす
る画像の種類として、EXIF,CIFF 等さまざまなフォーマ
ットのものが考えられる。
【0003】従来の再生では、記録媒体上に存在する画
像を再生する場合、記録媒体の画像ファイルを検索し、
例えば、名称順、作成時刻順に並べて再生するといった
ことが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録媒
体に既に記録した画像のフォーマットとは異なる別のフ
ォーマットで画像を記録するような場合、例えば、複数
のデジタルカメラなどで同じ記録媒体に撮影した画像デ
ータを記録する場合においては、記録媒体中に複数のフ
ォーマットが存在することになる。
【0005】このような複数のフォーマットが存在する
記録媒体に対して、画像の再生を行おうとすると、前述
したように、名称順、作成時刻順に再生するという従来
の方法では、画像のフォーマットの違いが分かり難くな
ってしまう、という不具合がある。
【0006】また、複数のフォーマットの画像を表示す
る際、PCアプリケーションのように画像フォーマット
を指定して、全ての画像から指定された画像のみを表示
し、また、マウス、キーボード等を用いて容易に表示対
象とするフォーマットを変更する等の例が考えられる
が、特に、デジタルカメラなどでは大きさなどの問題か
ら操作部材の形状、種類も限定され、表示フォーマット
を簡単に切り替えることができず、画像フォーマットの
区別が付き難い等の問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、フォーマット変
更操作に係る部品点数を増加させることなく、画像フォ
ーマットの区別を容易に行うことが可能な画像処理装
置、および、画像処理方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のフォー
マットの画像が記録された記憶手段から、所定のフォー
マットを選択する選択手段と、前記選択されたフォーマ
ットに従い前記記憶手段に記録された画像の再生順序を
決定する再生順序決定手段とを具えることによって、画
像処理装置を構成する。
【0009】また、本発明は、複数のフォーマットの画
像を撮影して再生する装置であって、撮影する画像のフ
ォーマットを選択する選択手段と、前記選択したフォー
マットに従って画像を撮影する撮影手段と、前記撮影さ
れたフォーマットの画像を記録する記録手段と、前記記
録された複数のフォーマットの画像のうち、前記撮影に
際して選択したフォーマットの画像を優先して再生順序
を決定する再生順序決定手段と、前記決定された再生順
序に従って前記記録されたフォーマットの画像を再生す
る再生手段とを具えることによって、画像処理装置を構
成する。
【0010】ここで、前記決定された再生順序に従って
前記記録されたフォーマットの画像を再生するようにし
てもよい。
【0011】また、本発明は、複数のフォーマットの画
像が記録された記憶手段から、所定のフォーマットを選
択する選択工程と、前記選択されたフォーマットに従い
前記記憶手段に記録された画像の再生順序を決定する再
生順序決定工程とを具えることによって、画像処理方法
を提供する。
【0012】また、本発明は、複数のフォーマットの画
像を撮影して再生する方法であって、撮影する画像のフ
ォーマットを選択する選択工程と、前記選択したフォー
マットに従って画像を撮影する撮影工程と、前記撮影さ
れたフォーマットの画像を記録する記録工程と、前記記
録された複数のフォーマットの画像のうち、前記撮影に
際して選択したフォーマットの画像を優先して再生順序
を決定する再生順序決定工程と、前記決定された再生順
序に従って前記記録されたフォーマットの画像を再生す
る再生工程とを具えることによって、画像処理方法を提
供する。
【0013】また、本発明は、コンピュータによって、
複数のフォーマットの画像処理を制御するためのプログ
ラムを記録した媒体であって、該制御プログラムはコン
ピュータに、複数のフォーマットの画像が記録された記
憶手段から、所定のフォーマットを選択させ、前記選択
させたフォーマットに従い前記記憶手段に記録された画
像の再生順序を決定させることによって、画像処理制御
プログラムを記録した媒体を提供する。
【0014】また、本発明は、コンピュータによって、
複数のフォーマットの画像を撮影して再生制御するため
のプログラムを記録した媒体であって、該制御プログラ
ムはコンピュータに、撮影する画像のフォーマットを選
択させ、前記選択させたフォーマットに従って画像を撮
影させ、前記撮影させたフォーマットの画像を記録さ
せ、前記記録させた複数のフォーマットの画像のうち、
前記撮影に際して選択したフォーマットの画像を優先し
て再生順序を決定させ、前記決定させた再生順序に従っ
て前記記録されたフォーマットの画像を再生させること
によって、画像処理制御プログラムを記録した媒体を提
供する。
【0015】ここで、前記フォーマットされた画像は、
静止画像としてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0017】[システム構成]まず、本システムの全体
的な構成を、図5〜図10に基づいて説明する。
【0018】本システムは、例えば、複数のフォーマッ
トの静止画像を再生する再生機能を有する画像再生装置
や、複数のフォーマットの静止画像を撮影する撮影機能
および複数のフォーマットの静止画像を再生する再生機
能を有する画像撮影再生装置において構成されるもので
ある。
【0019】図7は、本システムの構成を示すブロック
図である。
【0020】本システムは、画像処理装置100と、撮
影装置300とに大別される。
【0021】まず、撮影装置300について説明する。
【0022】310は、撮影レンズである。312は、
絞り機能を備えるシャッターである。
【0023】340は、絞り機能を備えるシャッター3
12を制御する露光制御部である。342は撮影レンズ
310のフォーカシングを制御する測距制御部、344
は撮影レンズ310のズーミングを制御するズーム制御
部である。
【0024】302は、撮影レンズ310を含む撮像部
を覆うことにより、撮像部の汚れや破損を防止するバリ
アである保護手段である。
【0025】この他に、レンズ制御部350、画像処理
装置100のインターフェース部120と接続されるイ
ンターフェース部320、画像処理装置100のコネク
タ部106,122とそれぞれ接続されるコネクタ部3
06,322が設けられている。
【0026】次に、画像処理装置100について説明す
る。
【0027】12は絞り機能を備えるシャッター、14
は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素
子14のアナログ信号出力をデジタル信号に変換するA
/D変換器である。
【0028】18は、撮像素子14、 A/D変換器1
6、 D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供
給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22
及びシステム制御回路50により制御される。
【0029】20は画像処理回路であり、A/D変換器
16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデー
タに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
【0030】また、画像処理回路20においては、撮像
した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られ
た演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御
部40、測距制御部42に対して制御を行う、TTL (ス
ルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処
理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)
処理を行っている。
【0031】さらに、画像処理回路20においては、撮
像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得ら
れた演算結果に基づいてTTL 方式のAWB (オートホワイ
トバランス)処理も行っている。
【0032】22はメモリ制御回路であり、A/D変換
器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、
画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、
圧縮・伸長回路32を制御する。
【0033】A/D変換器16のデータが画像処理回路
20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換
器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画
像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
【0034】24は画像表示メモリ、26はD/A変換
器、28はTFT LCD 等から成る画像表示部であり、画像
表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD
/A変換器26を介して画像表示部28により表示され
る。
【0035】画像表示部28を用いて撮像した画像デー
タを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現する
ことが可能である。
【0036】また、画像表示部28は、システム制御回
路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能
であり、表示をOFF にした場合には画像処理装置100
の電力消費を大幅に低減することが出来る。
【0037】30は撮影した静止画像や動画像を格納す
るためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間
の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。こ
れにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮
影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き
込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。
【0038】また、メモリ30はシステム制御回路50
の作業領域としても使用することが可能である。
【0039】32は適応離散コサイン変換(ADCT)
等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であ
り、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理
或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ3
0に書き込む。これらのデータは、後述の記憶媒体に画
像データを取り込んだ際の情報、例えば撮影日時、連
写、パノラマ撮影をした等の情報と共に、格納される。
【0040】40は絞り機能を備えるシャッター12を
制御する露光制御部であり、フラッシュ48と連携する
ことによりフラッシュ調光機能も有するものである。
【0041】42は撮影レンズ310のフォーカシング
を制御する測距制御部、44は撮影レンズ310のズー
ミングを制御するズーム制御部、46はバリアである保
護手段302の動作を制御するバリア制御部である。
【0042】48はフラッシュであり、AF補助光の投光
機能、フラッシュ調光機能も有する。
【0043】露光制御部40、測距制御部42はTTL 方
式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像
処理回路20によって演算した演算結果に基づき、シス
テム制御回路50が露光制御部40、測距制御部42に
対して制御を行う。
【0044】50は画像処理装置100全体を制御する
システム制御回路、52はシステム制御回路50の動作
用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリであ
る。
【0045】54はシステム制御回路50でのプログラ
ムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状
態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー
等の表示部であり、画像処理装置100の操作部近辺の
視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えば
LCD やLED 、発音素子等の組み合わせにより構成されて
いる。
【0046】また、表示部54は、その一部の機能が光
学ファインダー104内に設置されている。
【0047】表示部54の表示内容のうち、LCD 等に表
示するものとしては、シングルショット/ 連写撮影表
示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表
示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタース
ピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表
示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、
時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数
桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の
着脱状態表示、通信I/F 動作表示、日付け・時刻表示等
がある。
【0048】また、表示部54の表示内容のうち、光学
ファインダー104内に表示するものとしては、合焦表
示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッター
スピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
【0049】56は電気的に消去・記録可能な不揮発性
メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
【0050】60、62、64、66、68及び70
は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力する
ための操作手段であり、スイッチやダイヤル、タッチパ
ネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等
の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
【0051】ここで、これらの操作手段の具体的な説明
を行う。
【0052】60はモードダイヤルスイッチで、電源オ
フ、自動撮影モード、プログラム撮影モード、パノラマ
撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モー
ド、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定する
ことができる。
【0053】62はシャッタースイッチSW1 で、シャッ
ターボタン(図示せず)の操作途中でONとなり、AF(オ
ートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB (オ
ートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発
光)処理等の動作開始を指示する。
【0054】64はシャッタースイッチSW2 で、シャッ
ターボタン(図示せず)の操作完了でONとなり、撮像素
子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ
制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込
む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22で
の演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを
読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体
200或いは210に画像データを書き込む記録処理と
いう一連の処理の動作開始を指示する。
【0055】66は画像表示ON/OFFスイッチで、画像表
示部28のON/OFFを設定することができる。
【0056】この機能により、光学ファインダー104
を用いて撮影を行う際に、TFT LCD等から成る画像表示
部への電流供給を遮断することにより、省電力を図るこ
とが可能となる。
【0057】68はクイックレビューON/OFFスイッチ
で、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイ
ックレビュー機能を設定する。
【0058】70は各種ボタンやタッチパネル等からな
る操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボ
タン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定
ボタン、単写/ 連写/ セルフタイマー切り替えボタン、
メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マ
イナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再
生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露
出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。なお、
本例では、特に、上記スイッチ、操作部による入力検出
を行い、50のシステム制御部によって一定期間入力が
行われていないことを判断する機能を有するものであ
る。
【0059】80は電源制御部で、電池検出回路、DC-D
C コンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ
回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池
の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム
制御回路50の指示に基づいてDC-DC コンバータを制御
し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供
給する。
【0060】82はコネクタ、84はコネクタ、86は
アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池や
NiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からな
る電源部である。
【0061】90及び94はメモリカードやハードディ
スク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96は
メモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行
うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録
媒体200或いは210が装着されているか否かを検知
する記録媒体着脱検知部である。
【0062】なお、本例では、記録媒体を取り付けるイ
ンターフェース及びコネクタを2系統持つものとして説
明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインター
フェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系
統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格
のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える
構成としても構わない。
【0063】インターフェース及びコネクタとしては、
PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ)カード等の
規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
【0064】さらに、インタフェース90及び94、コ
ネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフ
ラッシュ)カード等の規格に準拠したものを用いて構成
した場合、LAN カードやモデムカード、USB カード、IE
EE1394カード、P1284 カード、SCSIカード、PHS 等の通
信カード、等の各種通信カードを接続することにより、
他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像
データや画像データに付属した管理情報を転送し合うこ
とができる。
【0065】104は光学ファインダーであり、画像表
示部28による電子ファインダー機能を使用すること無
しに、光学ファインダーのみを用いて撮影を行うことが
可能である。また、光学ファインダー104内には、表
示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告
表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、
絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
【0066】110は通信手段で、RS232CやUSB 、IEEE
1394、P1284 、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各
種通信機能を有する。
【0067】112は通信手段110により画像処理装
置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信
の場合はアンテナである。
【0068】200はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。
【0069】記録媒体200は、半導体メモリや磁気デ
ィスク等から構成される記録部202、画像処理装置1
00とのインタフェース204、画像処理装置100と
接続を行うコネクタ206を備えている。
【0070】210はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。
【0071】記録媒体210は、半導体メモリや磁気デ
ィスク等から構成される記録部212、画像処理装置1
00とのインタフェース214、画像処理装置100と
接続を行うコネクタ216を備えている。
【0072】なお、130,132は、光路上に配置さ
れたミラー等からなる光路変更部材である。
【0073】図8は、本システムを、画像撮像再生装置
としての電子カメラに適用した場合の構成例である。
【0074】427は、モードダイヤルスイッチで、電
源オフ、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モ
ード、シングル再生モード、マルチ画面再生・消去モー
ド、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定する
ことができる。
【0075】428は、シャッタボタンを示す。カメラ
の撮影画像は、画像表示部429に表示されるが、これ
は通常LCD(液晶ディスプレイ)を使用しているの
で、以下、LCDと称する。自動再生のための編集、設
定等のための画面も、このLCD429に表示される。
【0076】操作部70の操作ボタンとしては、[ME
NU]ボタン422、[SET]ボタン421、[+]
ボタン424、[−]ボタン425、[JUMP]ボタ
ン423がある。これら操作ボタン野機能は、次のよう
に用いる。
【0077】[MENU]ボタン422は、画像記録と
共用のものであって、メニュー起動、画像操作を含むメ
ニュー階層下では上の階層に戻る。
【0078】[SET]ボタン421は、画像記録と共
用のものであって、メニュー選択項目決定、画像操作の
実行(ガイダンス付き)で用いる。
【0079】[JUMP]ボタン423は、マルチ格子
表示での改ページに用いる。
【0080】[+]ボタン424は、最新の画像に向か
う画像移動、メニューの項目移動、スライドショーのポ
ーズ・再開)に用いる。
【0081】[−]ボタン425は、最古の撮影画像に
向かう画像移動、メニューの項目移動、スライドショー
のポーズ・再開)に用いる。
【0082】[+]ボタン424、[−]ボタン425
は、前者を送りボタン、後者を戻しボタンと称してもか
まわないが、これらボタンは後述のように自動再生モー
ドでのスライドショーのポーズ・再開用のボタンとして
も用いられる。
【0083】(撮影時の記録フォーマット指定によるデ
ィレクトリ作成)次に、撮影時において、画像を記憶す
るフォーマットを指定する際の処理を、図5および図6
に基づいて説明する。
【0084】モードダイヤルスイッチ60をプログラム
撮影モードに合わせ、撮影が可能になった状態で、[M
ENU]ボタン422を押すと、撮影メニューがLCD
29に表示される。
【0085】この状態で、LCDボタン426を押しな
がら、[SET]ボタン421を押すことにより、記録
フォーマット選択メニュー(図示せず)がLCD29に
表示される。
【0086】このメニューの項目には、フォーマット
A、フォーマットBがあり(以下、フォーマットAをF
−A、フォーマットBをF−Bという)、[+]ボタン
424,[−]ボタン425を用いて、所望のフォーマ
ットを選択することが可能である。
【0087】図5は、画像を記憶するフォーマット(F
−A,F−B)を指定する際の処理を示す。
【0088】この処理は、与えられたイベント(E
V)、すなわち、利用者の操作した内容の種類によって
処理を行う。S7−1〜S7−4でイベント(EV)の
種類の判別を行い、それぞれに応じてS7−6〜S7−
9の処理を行う。
【0089】このようにして決定されたフォーマットを
示すデータが不揮発性メモリ56(ここでは、EEPROM)
に記憶される。
【0090】そして、撮影時には、このようにして決定
されたフォーマットに従ってディレクトリを作成し、デ
ィレクトリの中に撮影した画像を記録していく。
【0091】図6は、フォーマット(F−A,F−B)
指定により作成されるディレクトリ構成を示す。
【0092】図6(a)は、フォーマットF−Aの指定
により作成されたディレクトリ構成を示す。図6(b)
は、フォーマットF−Bの指定により作成されたディレ
クトリ構成を示す。図中、太枠で囲まれているものがデ
ィレクトリ10−1,10−2であり、細枠で囲まれて
いるものが画像ファイル10−3〜10−7である。
【0093】この図6の例では、番号が小さいものから
撮影されており、次に撮影する場合、F−Aの場合には
ディレクトリCTG 0003/AUT 0101.JPG が作成され、 F−
Bの場合にはディレクトリ102CANON/AUT 0001.JPG が作
成される。
【0094】F−Aでは、THM 0001.JPG等の名称を持つ
ファイルはサムネールであり、画像AUT 0001.JPGを縮小
しており、一覧表示等に用いられる。F−Bでは、サム
ネールは画像ファイル自身の中に含まれる。
【0095】また、この実施例では音声録音機能を備え
ていないが、音声録音機能を備えている場合には、F−
A,F−Bともに、画像ファイルと同じ番号をもつ音声
ファイルを作成することが許可されており、この例で
は、WAV形式の音声ファイルが画像ファイルに付随す
るものとして作成されている(10−5、10−6)。
【0096】さらに、画像の記録形式を変更することも
許されており、この例では、CCD のデータを圧縮しない
でそのまま保存する.CRWという拡張子を持った画像が存
在しうる。
【0097】F−Bにおいては、このように記録形式を
変更した場合、THM という拡張子を持つサムネールを作
成しなければならない(10−2,10−3)。
【0098】さらに、F−Bにおいては、音声以外の画
像に付属する情報ファイルを画像と同じ番号で持つこと
が許されている(10−7)。
【0099】また、本例では、F−Bでは1つのディレ
クトリに100 番までの画像を撮影するが、F−Bでは99
99番までの画像を1つのディレクトリに記録することが
許可されている。
【0100】次に、通常の再生状態(シングル/マル
チ)での操作を、図8〜図10に基づいて説明する。
【0101】(シングル画像再生)シングル画像の再生
について説明する。
【0102】図8に示すモードダイヤルスイッチ427
のダイヤルセット位置がシングル(以下、Single
という)でシングル画面が起動し、マルチ(以下、Mu
ltiという)でマルチ画面が起動し、その起動後、後
述の画像検索方法によって検索された結果、最新の画像
と判断された画像を表示する。
【0103】シングル再生では、画像をLCD(画像表
示部)429の画面一杯に表示する。自分が撮影するサ
イズ以外の場合はフル画面の表示にはならず、余白
(黒)ができる。
【0104】起動時は、最新の画像を表示し、その後、
[+]ボタン424,[−]ボタン425で表示画面を
前後に移動する。最後(=最新)の画像で、[+]ボタ
ン424を押した場合は、先頭(=最古)画像を表示す
る。先頭で[−]ボタン425を押した場合は、最終画
面を表示する。
【0105】[JUMP]ボタン423を押すと、ジャ
ンプバー(図示せず)を表示する。その状態で、[+]
ボタン424,[−]ボタン425を押すと、10枚先
(前)の頁に移動する。再び、[JUMP]ボタン42
3が押されると、通常の表示に戻る。
【0106】また、ジャンプバーが表示された状態で、
[SET]ボタン421を押したままで、[+]ボタン
424を押すと最新の画像を表示し、[−]ボタン42
5を押すと最古の画像を表示する。
【0107】(マルチ画像再生)マルチ画像の再生につ
いて説明する。
【0108】マルチ再生では、図9に示すように、サム
ネール画像431(インデクス用の小さい画像)を3×
3の格子状にLCD429の画面一杯に表示する。自分
が撮影するサイズ以外の場合はフル画面の表示にはなら
ず、余白(黒)ができる。また、表示不可能なサムネー
ルは、その理由に応じてその理由を表すアイコン(図示
しない)を表示する。
【0109】起動後は、最新の画像を右下に配置して表
示する。ただし、9枚以下の場合は、左上から順番に表
示し、改ページはしない。通常、一つの画像がカーソル
432で選択され、[+]ボタン424,[−]ボタン
425で、カーソル432が移動し、選択画像が移動す
る。この選択画像とは、メニューから入る画像操作(E
rase,Protect)の最初の対象となること、
および、選択後にシングル再生の対象になることであ
る。そして、画面下方において、現在どこを見ているか
を示すポジションバー433を表示する。
【0110】[JUMP]ボタン423を押すと、ポジ
ションバー433の代わりに、ジャンプバー(図示せ
ず)を表示する。その状態で、[+]ボタン424,
[−]ボタン425を押すと、次(前)の頁に移動す
る。再び、[JUMP]ボタン423が押されると、カ
ーソルが1枚の選択の表示に戻る。その際、選択されて
いる画像は直前のオペレーションが[+]ボタン424
なら改ページ後の先頭画像、[−]ボタン425なら改
ページ後の最終画像、何もボタンが押されていない場合
は元々選択されていた画像になる。
【0111】また、ジャンプバーが表示された状態で
[SET]ボタン421を押したままで、[+]ボタン
424を押すと最新の画像を含む画面、[−]ボタン4
25を押すと最古の画像含む画面を表示する。
【0112】また、モードダイヤルスイッチ60の[M
ULTI]と[SINGLE]のポジションの切り替え
によって、マルチとシングルとの間の切り替えが可能で
ある。
【0113】図10は、上述したシングル、マルチ表示
中に[MENU]ボタン422を押すことによって表示
される、PLAY(プレイ)メニュー451の画面を示
す。
【0114】452は、現在表示されているメニューの
タイトルを示す。454は、表示されているメニューで
選択することが可能な項目、すなわち、情報の表示、ス
ライドショー、プロテクト、消去、設定の項目を示す。
453の太枠は、現在選択されている項目を示す。
【0115】456は、直前の画像再生状態で表示され
ていた若しくは選択されていた画像である。457は、
画像に付帯している属性を表現するためのアイコンであ
る。458は、画像に付けられている番号である。
【0116】[+]ボタン424,[−]ボタン425
で項目を移動し、希望の項目にカーソルを合わせて、
[SET]ボタン421を押すことにより、それぞれの
項目で定義された、画像操作、カメラの設定が可能であ
る。ただし、画像が存在しない場合は、設定のみ選択可
能、他は灰色表示(図示せず)となり、選択が不可能で
あることを表現する。
【0117】[システム動作]以下、本発明に係る画像
の再生処理を、図1〜図5に基づいて説明する。
【0118】(再生操作)次に、画像の再生操作につい
て説明する。
【0119】図1は、画像の再生操作を実行するための
メイン処理を示す。
【0120】モードダイヤル60がシングル若しくはマ
ルチに変更された場合、メイン処理を開始する。
【0121】まず、S5−1〜S5−3において、現在
のモードダイヤル60の状態に応じて、現在の再生動作
状態を指定するための内部変数STに、Single若
しくはMultiをセットする。
【0122】次に、S5−4において、現在自動再生中
であるか、手動再生中であるかを判断するための内部変
数FLAGに、現在手動再生中であることを示すFAL
SEをセットする。
【0123】次に、S5−5〜S5−7において、利用
者による入力イベントを検知した場合、変数TOに現在
の時刻を示す値と一定の値TOVALを加算した値をセ
ットする。
【0124】また、その際、検知したイベントは、イベ
ントの種類をあらわす変数EV( 図示せず) に値として
セットされ、S5−12〜S5−16の処理に伝えられ
る(後述する) 。ここで、検知するイベントの種類とし
て、ボタンが押されたことを示すMENU,JUMP,
+,−,SETや、ダイヤル変更が発生したことを示す
DIAL等が挙げられる。
【0125】その後、S5−7〜S5−16において、
現在の状態を指定する変数STに応じた処理(Sing
le処理、Multi処理、Slide処理、Mark
処理、Menu処理)が行われる。なお、Single
処理については、後述する図2において詳細に説明す
る。
【0126】これらの処理S5−12〜S5−16の間
に発生したイベント、すなわち、利用者の処理の種類に
応じて、現在の機器の再生動作状態を示す内部変数ST
の変更、および、自動再生中であるか否かを示すFLA
Gの変更が行われる(後述する)。
【0127】その後、S5−17において、現在のモー
ドダイヤルの位置がシングルか、マルチになっているか
を判別し、もしも、シングルでも、マルチでもない場合
には処理を終了する。
【0128】次に、処理S5−18,S5−19におい
て、S5−12〜S5−16の実行前と比べて状態を示
す変数STが変化していないかをチェックする。もし、
変化していた場合には、状態が変化したことを示すイベ
ントを発行する。このイベントの名前は、以降、NEW
と称する。
【0129】次に、S5−20において、自動再生中で
あるか否かを示すFLAGを調べ、もし、自動再生中と
判断される場合、つまり、FLAGがTRUEになって
いる場合は、次の処理S5−21を行わないで、再びS
5−5の処理へ戻る。
【0130】次に、S5−21では、現在の時刻と前回
イベントが発生した際にセットした値を比較し、現在時
刻がその値を超えていない場合は、再び処理S5−5に
戻る。ここで、現在時刻がセットされた値を超えていた
場合は、処理S5−5に戻らないで、処理を終了する。
【0131】このように、メイン処理を終了すべき事象
が発生しない限り、S5−5〜S−S5−21までの処
理を繰り返す。ここの処理を終了した後、電源オフのた
めの処理(図示せず)が実行され、機器の電源がオフに
される。
【0132】(シングルモードの再生処理)次に、シン
グルモードでの再生処理について説明する。
【0133】図2は、図1の内部変数STがSingl
eの場合に実行されるSingle処理を示すものであ
る。
【0134】この処理においては、与えられたイベン
ト、つまり、利用者の操作した内容の種類によって処理
を行う。
【0135】S6−1〜S6−5において、イベントの
種類の判別を行い、それぞれに応じてS6−6〜S6−
11の処理を行う。
【0136】S6−6は、内部変数STが他の状態から
SINGLEに移行した場合に発生する処理で、その際
に必要な画面を作成し表示するための処理である。
【0137】ここで、システムが起動されて始めてこの
処理が実行される際に記憶媒体中の表示対象となる画像
の検索が行われ、S6−9の画像送り処理の中で次に表
示すべき画像を検索するときに用いるための情報データ
を作成する。
【0138】S6−7では、[MENU]ボタン422
が押されたことにより、内部変数STをMENUに変更
する。ここで、変更された内部変数STを図1で参照
し、S5−16のMenu処理を実行することにより、
シングル表示状態から、メニュー表示状態への遷移が実
現する。
【0139】再生時においては、図6に示されるフォー
マットF−A,F−Bのディレクトリ構成により、画像
が番号順に撮影されていることを前提とし、撮影された
番号順に再生を行うようにすることが可能である。
【0140】特に、図6(b)のフォーマットF−Bに
おいて、音声ファイルは .WAV 、記録形式を変更した画
像は .CRW 、音声以外の情報ファイルは .TXTとして示
したが、フォーマットF−Bでは、拡張子およびそれぞ
れのファイルの形式は限定されない。
【0141】ただし、本例の記録再生装置では、再生に
おいて、フォーマットF−Bを扱う場合、画像ファイル
の拡張子としては .JPG 若しくは .CRW であり、さら
に、.CRWがある場合には .THM が存在しなければなら
ず、.WAVは音声用として扱う。
【0142】また、.THMが存在して、.CRW,.WAV 、.JPG
以外の拡張子を持つファイルがあれば、そのファイルは
画像であると判断する。
【0143】また、.JPGが存在するか、.THMと.CRW若し
くはそれ以外の拡張子を持つ画像ファイルが存在した場
合、同じ番号をもち、それ以外の拡張子ファイルがあれ
ば、画像対する音声やコメント等の付帯情報ファイルで
あると判断する。
【0144】また、図6の例では、一つのディレクトリ
100CANに100 番までの画像が撮影されることになってい
るが、番号は9999まで許されている。しかし、実際に、
9999番まで全ての画像を検索しようとする場合、ファイ
ル検索のパフォーマンスが著しく落ちることが考えられ
るため、1ディレクトリに、例えば2000枚以上あった場
合、その時点で、そのディレクトリの検索を中止し、別
のディレクトリの検索に移る。そして、そのディレクト
リは、再生対象としない。
【0145】S6−9において、システムが起動されて
始めてこの処理が実行される際に記憶媒体中の表示対象
となる画像の検索が行われる場合においては、 \DCIMと
いったディレクトリ配下に存在するディレクトリを検索
し、上述のルールに従って検索された結果、フォーマッ
トF−Bの撮影順番を含む、検索データが作成される。
また、S6−9では、フォーマットF−Aの検索データ
も同様に作成する。
【0146】これらの検索データは、S6−9で最初に
表示する画像を決定する際や、S6−11で、[+]ボ
タン424, [−]ボタン425を受け付けた後、表示
する絵を決定する際に用いられる。
【0147】本例では、起動時には、指定されたフォー
マット、例えば、フォーマットF−Aの最新の画像を表
示し、最新の画像で次の画像を表示することを指定され
場合、つまり、[+]ボタン424が押された場合、他
方のフォーマットF−Bの最古の画像を表示する。その
後、[+]ボタン424が押されると、そのフォーマッ
トF−Bの最古の画像の次の画像を表示する。
【0148】さらに、他方のフォーマットF−Bの最大
番号を表示しているとき、[+]ボタン424が押され
た場合、指定されたフォーマットF−Aの最古の画像を
表示する。つまり、指定されたフォーマットF−Aの画
像の固まりとそうでない画像の固まりよりも新しい画像
の集合として扱う。
【0149】また、本例において、[−]ボタン425
が押された場合は、[+]ボタン424が押された場合
とは逆に、より古い方の画像を順次表示していく。
【0150】(再生順序の決定処理)以下、画像の表示
順を決定する際の処理を、図3および図4に基づいて説
明する。
【0151】(第1の表示順序の決定処理)まず、第1
の表示順序の決定処理を、図3に基づいて説明する。
【0152】前述した図6のS6−9の画像送り処理に
おいて、作成すべき初期画面に表示される画像は、不揮
発性メモリ56(EEPROM)からデータを読み出し、前述
したユーザーが選択した記録フォーマット形式に応じて
決定される。
【0153】本例においては、最後に撮影された画像、
つまり、最新の画像が初期画面に表示されるものとして
説明する。
【0154】図3において、S8−1では、EEPROMから
読み出したデータを解析し、フォーマットF−Aが指定
されているか、フォーマットF−Bが指定されているか
を判断する。
【0155】ここで、フォーマットF−Aが指定されて
いた場合は、S8−2に進み、検索データからフォーマ
ットF−Aの画像が存在するか否かを判断する。
【0156】フォーマットF−Aの画像が存在する場
合、S8−3に進み、フォーマットF−Aの最大番号を
持つ画像の情報(最後に撮影された画像、つまり、最新
の画像)を、初期画面として表示すべき画像としてセッ
トする。
【0157】S8−2において、フォーマットF−Aの
画像が存在しないと判断された場合は、S8−4に進
み、フォーマットF−Bが存在するか否かを判断する。
【0158】ここで、フォーマットF−Bが存在すれ
ば、S8−5において、次に表示すべき画像として、フ
ォーマットF−Bの最大番号を持つ画像をセットする。
【0159】S8−4において、フォーマットF−Bが
存在しなければ、表示すべき画像はないと判断される。
【0160】また、S8−1において、フォーマットF
−Aが指定されていないと判断される、つまり、フォー
マットF−Bが指定されていた場合は、S8−7に進
み、フォーマットF−Aが指定されていた場合とほぼ逆
の判断を行い、次に表示すべき画像を決定する。
【0161】S8−7において、フォーマットF−Bの
画像が存在するかをチェックし、画像が存在すれば、S
8−8に進み、フォーマットF−Bの最大番号を持つ画
像を次の再生対象の画像としてセットする。
【0162】S8−7で画像が存在しなければ、S8−
9に進み、フォーマットF−Aの画像が存在するかどう
かをチェックする。
【0163】S8−9において、画像が存在すれば、S
8−10に進み、フォーマットF−Aの最大番号を持つ
画像を対象としてセットする。
【0164】S8−9において、フォーマットF−Aの
画像も存在しなければ、画像は無しとしてセットする。
【0165】以上の例では、簡単のために、毎回、フォ
ーマットF−A,F−Bの画像、それぞれ存在している
かどうかを判断し、最後に画像がないという判断を下し
ているが、これらの判断において、フォーマットF−
A,F−Bの画像がどちらもないということをフラグと
して予め持っておき、画像がない場合はこれらの判断を
行わずに画像無しをセットすることも可能であり、その
場合、S8−4,S8−9の判断を省略することも可能
である。
【0166】(第2の表示順序の決定処理)次に、第2
の表示順序の決定処理を、図4に基づいて説明する。
【0167】前述した図2のS6−11の処理におい
て、[+]ボタン424, [−]ボタン425が押され
たとき、次に表示すべき画像を決定するための処理につ
いて説明する。
【0168】まず、S9−1において、フォーマットF
−A,F−Bのどちらが指定されているかを判断する。
この例では、フォーマットF−Aが指定されていたとし
て、S9−2に進み、フォーマットF−Aが存在してい
るか否かをチェックする。
【0169】フォーマットF−Aが存在していた場合、
S9−3に進み、現在表示している画像の番号より大き
い番号を持つフォーマットF−Aの画像が存在するか否
かを判断する。
【0170】S9−3において、フォーマットF−Aの
画像が存在すれば、S9−4に進み、その番号を持つ画
像を次の再生対象としてセットする。
【0171】S9−3において、フォーマットF−Aの
画像が存在しなければ、S9−5に進み、フォーマット
F−Bの画像が存在するか否かを判断する。
【0172】S9−5において、フォーマットF−Bの
画像が存在すれば、S9−6に進み、フォーマットF−
Bの最小番号を持つ画像を再生対象としてセットする。
【0173】S9−5において、フォーマットF−Bが
存在しなければ、S9−7に進み、フォーマットF−A
の最小番号を持つ画像を再生対象としてセットする。
【0174】S9−2において、フォーマットF−Aが
存在しないと判断した場合、S9−8に進み、フォーマ
ットF−Bが存在するかをチェックする。
【0175】フォーマットF−Bが存在すれば、S9−
9〜S9−11で同様な判断を行い、次の再生対象を決
定する。すなわち、S9−9ではフォーマットF−Aの
画像が存在するか否かを判断し、画像が存在すればS9
−10に進み、画像が存在しなければS9−11に進
む。S9−10ではフォーマットF−Bの次の番号を持
つ画像情報をセットし、S9−11ではフォーマットF
−Bの最小番号を持つ画像情報をセットする。
【0176】また、S9−8でフォーマットF−Bが存
在しなければ、画像はないと判断される。
【0177】ただし、図3の処理と同様、画像無しのフ
ラグを別にセットすることにより、この流れのチェック
ポイントを減らすことが可能である。
【0178】また、S9−1において、利用者がフォー
マットF−Aを指定していない場合、つまり、フォーマ
ットF−Bを指定している場合にはS9−13のその他
の処理へ移行する。
【0179】以降の判断は、フォーマットF−Aが指定
されている場合と逆の判断を行うことによって、再生対
象画像が決定されるため、ここでは説明を省略する。
【0180】上述した例では、指定できる画像フォーマ
ットは、F−A,F−Bの2種類としたが、これを3種
類、4種類と増やし、メニュー操作によって優先順位を
利用者に指定させ、 その設定に応じて表示順序を決定す
ることも可能である。
【0181】また、撮影状態から再生状態への切り替え
をダイヤル操作によって行ったが、ボタン操作に置き換
えても実施可能であり、このように状態の変化のトリガ
には、特に限定されるものではない。
【0182】また、画像処理される画像データとして、
静止画を例に挙げて説明したが、これに限定されるもの
ではなく、他の画像データにも適用できるものである。
【0183】なお、前述した例では、デジタルカメラを
例にとって説明したが、複数の機器(例えば、ホストコ
ンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、1つの機
器(例えば、PDA(個人情報管理)機器のような小型
の画像処理機器、複写機、ファクシミリ装置)からなる
装置に適用してもよい。
【0184】また、本発明は、システム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。そして、本発明を達成
するためのソフトウェアによって表されるプログラムを
格納した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そ
のシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出
し実行することによっても、本発明の効果を享受するこ
とが可能となる。
【0185】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0186】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード(ICメモ
リカード)、ROM(マスクROM、フラッシュEEP
ROMなど)などを用いることができる。
【0187】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0188】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ポー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0189】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体に記録された複数のフォーマットの画像のう
ち、再生する画像のフォーマットを選択し、該選択され
たフォーマットの画像に従い再生順序を決定し、該決定
された再生順序に従って記録された複数のフォーマット
の画像を再生するようにしたので、例えば、複数の静止
画を再生する場合において、記録媒体中に存在する複数
のフォーマットの画像群から、利用者が指定したフォー
マットを、例えば優先的にすなわち最初に表示される画
像として扱い、フォーマット別に閲覧することが可能と
なり、これにより、フォーマット変更操作に係る部品点
数を増加させることなく、画像フォーマットの区別を容
易に行うことが可能な電子カメラ等の画像再生装置を作
製することができる。
【0190】また、本発明によれば、撮影する画像のフ
ォーマットを選択し、該選択したフォーマットに従って
画像を撮影して記録し、該記録された複数のフォーマッ
トの画像のうち、該撮影に際して選択したフォーマット
の画像を優先して再生順序を決定し、該決定された再生
順序に従って記録された複数のフォーマットの画像を再
生するようにしたので、上記と同様な、フォーマット変
更操作に係る部品点数を増加させることなく、画像フォ
ーマットの区別を容易に行うことが可能な電子カメラ等
の画像撮像再生装置を作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である再生操作のメイン処
理を示すフローチャートである。
【図2】シングル表示の処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】再生順序の決定処理であって、最新の画像を検
索する処理の例を示すフローチャートである。
【図4】再生順序の決定処理であって、次の画像を検索
する処理の例を示すフローチャートである。
【図5】記録フォーマットの選択メニューを示すフロー
チャートである。
【図6】フォーマット指定による画像ファイルの構造を
示す構成図である。
【図7】電子カメラの内部構成を示すブロック図であ
る。
【図8】電子カメラの操作部分の外観構成を示す斜視図
である。
【図9】マルチ画面の表示例を示す説明図である。
【図10】再生メニューの表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
20 画像処理回路 50 システム制御回路 56 不揮発性メモリ 60 モードダイヤル 100 画像処理装置 310 撮影レンズ 421〜425 操作ボタン 426 LCD 427 モードダイヤルスイッチ 428 シャッタボタン 429 画像表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/403 380B Fターム(参考) 5B050 BA06 CA07 DA01 FA02 FA03 GA08 5B075 ND06 PP13 PQ02 PQ46 PQ48 PQ67 PQ75 5C022 AA13 AB00 AB15 AB22 AC01 AC11 AC18 AC52 AC69 5C052 AA01 AA17 AC08 CC11 GA02 GA03 GA05 GA09 GB09 GC01 GE08

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のフォーマットの画像が記録された
    記憶手段から、所定のフォーマットを選択する選択手段
    と、 前記選択されたフォーマットに従い前記記憶手段に記録
    された画像の再生順序を決定する再生順序決定手段とを
    具えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記決定された再生順序に従って前記記
    録されたフォーマットの画像を再生する再生手段をさら
    に具えたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 複数のフォーマットの画像を撮影して再
    生する装置であって、 撮影する画像のフォーマットを選択する選択手段と、 前記選択したフォーマットに従って画像を撮影する撮影
    手段と、 前記撮影されたフォーマットの画像を記録する記録手段
    と、 前記記録された複数のフォーマットの画像のうち、前記
    撮影に際して選択したフォーマットの画像を優先して再
    生順序を決定する再生順序決定手段と、 前記決定された再生順序に従って前記記録されたフォー
    マットの画像を再生する再生手段とを具えたことを特徴
    とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記フォーマットされた画像は、静止画
    像であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 複数のフォーマットの画像が記録された
    記憶手段から、所定のフォーマットを選択する選択工程
    と、 前記選択されたフォーマットに従い前記記憶手段に記録
    された画像の再生順序を決定する再生順序決定工程とを
    具えたことを特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記決定された再生順序に従って前記記
    録されたフォーマットの画像を再生する再生工程をさら
    に具えたことを特徴とする請求項5記載の画像処理方
    法。
  7. 【請求項7】 複数のフォーマットの画像を撮影して再
    生する方法であって、 撮影する画像のフォーマットを選択する選択工程と、 前記選択したフォーマットに従って画像を撮影する撮影
    工程と、 前記撮影されたフォーマットの画像を記録する記録工程
    と、 前記記録された複数のフォーマットの画像のうち、前記
    撮影に際して選択したフォーマットの画像を優先して再
    生順序を決定する再生順序決定工程と、 前記決定された再生順序に従って前記記録されたフォー
    マットの画像を再生する再生工程とを具えたことを特徴
    とする画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記フォーマットされた画像は、静止画
    像であることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか
    に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータによって、複数のフォーマ
    ットの画像処理を制御するためのプログラムを記録した
    媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 複数のフォーマットの画像が記録された記憶手段から、
    所定のフォーマットを選択させ、 前記選択させたフォーマットに従い前記記憶手段に記録
    された画像の再生順序を決定させることを特徴とする画
    像処理制御プログラムを記録した媒体。
  10. 【請求項10】 さらに、前記決定させた再生順序に従
    って前記記録されたフォーマットの画像を再生させるこ
    とを特徴とする請求項9記載の画像処理制御プログラム
    を記録した媒体。
  11. 【請求項11】 コンピュータによって、複数のフォー
    マットの画像を撮影して再生制御するためのプログラム
    を記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 撮影する画像のフォーマットを選択させ、 前記選択させたフォーマットに従って画像を撮影させ、 前記撮影させたフォーマットの画像を記録させ、 前記記録させた複数のフォーマットの画像のうち、前記
    撮影に際して選択したフォーマットの画像を優先して再
    生順序を決定させ、 前記決定させた再生順序に従って前記記録されたフォー
    マットの画像を再生させることを特徴とする画像処理制
    御プログラムを記録した媒体。
  12. 【請求項12】 前記フォーマットされた画像は、静止
    画像であることを特徴とする請求項9ないし11のいず
    れかに記載の画像処理制御プログラムを記録した媒体。
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