JP2000276293A - ジョイスティック装置 - Google Patents
ジョイスティック装置Info
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G9/00—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
- G05G9/02—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
- G05G9/04—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
- G05G9/047—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks
-
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- G05G2009/04703—Mounting of controlling member
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドルバー内部に移動検出構造を具えたジ
ョイスティック装置。 【解決手段】 ジョイスティック装置のハンドルバーの
内部空間上部が隔板で仕切られて適当な大きさの内部空
間が形成され、この空間中に回転自在にウエイトボール
が置かれ、水平及び垂直のキャプスタンがそれぞれと同
軸のローラで該ウエイトボールの水平中心線のやや下方
で該ウエイトボールと接触しウエイトボールの回転に連
動するようにしてあり、これら二つの同軸のローラと等
角度間隔の位置に別に一つの支持輪が設けられ、該ハン
ドルバーが揺動する時、ウエイトボールの垂直中心線が
終始一致するよう保持され、ローラ及びキャプスタンが
連動回転して必要な移動量を得られるようにして構成し
た。
ョイスティック装置。 【解決手段】 ジョイスティック装置のハンドルバーの
内部空間上部が隔板で仕切られて適当な大きさの内部空
間が形成され、この空間中に回転自在にウエイトボール
が置かれ、水平及び垂直のキャプスタンがそれぞれと同
軸のローラで該ウエイトボールの水平中心線のやや下方
で該ウエイトボールと接触しウエイトボールの回転に連
動するようにしてあり、これら二つの同軸のローラと等
角度間隔の位置に別に一つの支持輪が設けられ、該ハン
ドルバーが揺動する時、ウエイトボールの垂直中心線が
終始一致するよう保持され、ローラ及びキャプスタンが
連動回転して必要な移動量を得られるようにして構成し
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一種のジョイスティ
ック装置に係り、特に、ジョイスティック装置のベース
シート内ではなくハンドルバー内部に移動量検出装置が
設けられ、ジョイスティック装置全体が大面積のベース
シートを必要とせず、製造、使用において便利であるジ
ョイスティック装置に関する。
ック装置に係り、特に、ジョイスティック装置のベース
シート内ではなくハンドルバー内部に移動量検出装置が
設けられ、ジョイスティック装置全体が大面積のベース
シートを必要とせず、製造、使用において便利であるジ
ョイスティック装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、コンピュータ或いはテレビゲーム
機に使用されているジョイスティック装置のほとんどは
ハンドルバーがベースシートの中央位置に設けられ、こ
のハンドルバーの揺動を透過してベースシート内部のキ
ャプスタン（円板）に相対移動を発生させ、必要な操作
数字データを得られるようにしてある。そのため、ジョ
イスティック装置とベースシートは連接されて連動する
必要があり、そのため多くの不便が生じた。
機に使用されているジョイスティック装置のほとんどは
ハンドルバーがベースシートの中央位置に設けられ、こ
のハンドルバーの揺動を透過してベースシート内部のキ
ャプスタン（円板）に相対移動を発生させ、必要な操作
数字データを得られるようにしてある。そのため、ジョ
イスティック装置とベースシートは連接されて連動する
必要があり、そのため多くの不便が生じた。
【０００３】従来のジョイスティック装置の構造と機能
について以下に説明する。図１に示されるのは、一般の
ジョイスティック装置のハンドルバー１０であり、それ
は適当な長さを有して使用者の握持に供され、このハン
ドルバー１０は図に示されるようにベースシート１１の
中央に接近する位置に設けられ、このベースシート１１
の内部にハンドルバー１０の底端と連動する水平キャプ
スタン１２と垂直キャプスタン１３が設けられ、これら
キャプスタン１２、１３それぞれが、二つの個別の検出
装置１４、１５中に架設されている。ハンドルバー１０
が使用者操作により揺動すると、ハンドルバーのベース
シートに進入した末端とキャプスタン１２、１３が同期
に移動し、キャプスタン１２、１３の偏移により必要な
移動量が測定され、ジョイスティック装置の制御機能が
達成される。
について以下に説明する。図１に示されるのは、一般の
ジョイスティック装置のハンドルバー１０であり、それ
は適当な長さを有して使用者の握持に供され、このハン
ドルバー１０は図に示されるようにベースシート１１の
中央に接近する位置に設けられ、このベースシート１１
の内部にハンドルバー１０の底端と連動する水平キャプ
スタン１２と垂直キャプスタン１３が設けられ、これら
キャプスタン１２、１３それぞれが、二つの個別の検出
装置１４、１５中に架設されている。ハンドルバー１０
が使用者操作により揺動すると、ハンドルバーのベース
シートに進入した末端とキャプスタン１２、１３が同期
に移動し、キャプスタン１２、１３の偏移により必要な
移動量が測定され、ジョイスティック装置の制御機能が
達成される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ただしこのような従来
のジョイスティック装置の構造の最大の欠点は、この操
作用のハンドルバー１０を特定の大きさのベースシート
１１に組付けて使用時のぐらつきを防止する必要がある
ことである。このため、ベースシート１１はその放置時
に安定し、また操作時に全体のベースシートが移動を発
生しないように相当な大きさの面積を有するものでなく
てはならなかった。また、使用者が比較的離れた位置か
ら快適な姿勢でハンドルバーを操作する時、ハンドルバ
ーをベースシートと共に移動させる必要があり、相当に
不便であり、このように従来のジョイスティック装置の
構造は使用上の欠点を有しており、改善が求められてい
た。
のジョイスティック装置の構造の最大の欠点は、この操
作用のハンドルバー１０を特定の大きさのベースシート
１１に組付けて使用時のぐらつきを防止する必要がある
ことである。このため、ベースシート１１はその放置時
に安定し、また操作時に全体のベースシートが移動を発
生しないように相当な大きさの面積を有するものでなく
てはならなかった。また、使用者が比較的離れた位置か
ら快適な姿勢でハンドルバーを操作する時、ハンドルバ
ーをベースシートと共に移動させる必要があり、相当に
不便であり、このように従来のジョイスティック装置の
構造は使用上の欠点を有しており、改善が求められてい
た。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、ジョ
イスティック装置のハンドルバーの内部空間上部が隔板
で仕切られて適当な大きさの内部空間が形成され、この
空間中に回転自在にウエイトボールが置かれ、水平及び
垂直のキャプスタンがそれぞれと同軸のローラで該ウエ
イトボールの水平中心線のやや下方で該ウエイトボール
と接触しウエイトボールの回転に連動するようにしてあ
り、これら二つの同軸のローラと等角度間隔の位置に別
に一つの支持輪が設けられ、該ハンドルバーが揺動する
時、ウエイトボールの垂直中心線が終始一致するよう保
持され、ローラ及びキャプスタンが連動回転して必要な
移動量を得られるようにして構成された、ジョイスティ
ック装置としている。請求項２の発明は、前記ウエイト
ボールにその底端近くまで凹設された中央孔があり、該
中央孔の孔底面上にウエイトが置かれ、並びに該ウエイ
トが前記二つの同軸のローラの水平中心線より低い位置
に設けられたことを特徴とする、請求項１に記載のジョ
イスティック装置としている。請求項３の発明は、前記
ウエイトボールの中央孔の上面に嵌込みブロックが嵌合
され、この嵌込みブロックの上方の、前記ハンドルバー
の内部上面の対応位置に、脱落防止構造が設けられたこ
とを特徴とする、請求項２に記載のジョイスティック装
置としている。請求項４の発明は、前記脱落防止構造
が、ハンドルバー内部上面に一体に延伸された柱体の内
部にスプリングと、スプリング前端に位置し一部が柱体
より外部に露出する小ボールを具えたことを特徴とす
る、請求項３に記載のジョイスティック装置としてい
る。
イスティック装置のハンドルバーの内部空間上部が隔板
で仕切られて適当な大きさの内部空間が形成され、この
空間中に回転自在にウエイトボールが置かれ、水平及び
垂直のキャプスタンがそれぞれと同軸のローラで該ウエ
イトボールの水平中心線のやや下方で該ウエイトボール
と接触しウエイトボールの回転に連動するようにしてあ
り、これら二つの同軸のローラと等角度間隔の位置に別
に一つの支持輪が設けられ、該ハンドルバーが揺動する
時、ウエイトボールの垂直中心線が終始一致するよう保
持され、ローラ及びキャプスタンが連動回転して必要な
移動量を得られるようにして構成された、ジョイスティ
ック装置としている。請求項２の発明は、前記ウエイト
ボールにその底端近くまで凹設された中央孔があり、該
中央孔の孔底面上にウエイトが置かれ、並びに該ウエイ
トが前記二つの同軸のローラの水平中心線より低い位置
に設けられたことを特徴とする、請求項１に記載のジョ
イスティック装置としている。請求項３の発明は、前記
ウエイトボールの中央孔の上面に嵌込みブロックが嵌合
され、この嵌込みブロックの上方の、前記ハンドルバー
の内部上面の対応位置に、脱落防止構造が設けられたこ
とを特徴とする、請求項２に記載のジョイスティック装
置としている。請求項４の発明は、前記脱落防止構造
が、ハンドルバー内部上面に一体に延伸された柱体の内
部にスプリングと、スプリング前端に位置し一部が柱体
より外部に露出する小ボールを具えたことを特徴とす
る、請求項３に記載のジョイスティック装置としてい
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明は一種のジョイスティック
装置に関し、そのジョイスティック装置のハンドルバー
の内部空間上部が隔板で仕切られて適当な大きさの内部
空間が形成され、この空間中に回転自在にウエイトボー
ルが置かれ、水平及び垂直のキャプスタンがそれぞれ同
軸のローラで該ウエイトボールの水平中心線のやや下方
で該ウエイトボールと接触しそれに連動するようにして
あり、上述のハンドルバーが押動される時、ウエイトボ
ールの垂直中心線が終始一致するよう保持され、ローラ
及びその同軸キャプスタンが力を受けて摩擦回転して得
られる同じ移動量を得て、全体のジョイスティック装置
が大体積の底受座を必要とせず、且つ全体のジョイステ
ィック装置が分離の状態で単独操作できるようにしてあ
る。
装置に関し、そのジョイスティック装置のハンドルバー
の内部空間上部が隔板で仕切られて適当な大きさの内部
空間が形成され、この空間中に回転自在にウエイトボー
ルが置かれ、水平及び垂直のキャプスタンがそれぞれ同
軸のローラで該ウエイトボールの水平中心線のやや下方
で該ウエイトボールと接触しそれに連動するようにして
あり、上述のハンドルバーが押動される時、ウエイトボ
ールの垂直中心線が終始一致するよう保持され、ローラ
及びその同軸キャプスタンが力を受けて摩擦回転して得
られる同じ移動量を得て、全体のジョイスティック装置
が大体積の底受座を必要とせず、且つ全体のジョイステ
ィック装置が分離の状態で単独操作できるようにしてあ
る。
【０００７】
【実施例】図２に示されるのは本発明のジョイスティッ
ク装置の実施例であり、そのハンドルバー(20)はその中
空の内部空間上部が隔板(21)で仕切られて適当な大きさ
の内部空間が形成され、この空間中に重りを配したウエ
イトボール(30)が配置されると共に、水平キャプスタン
(40)と垂直キャプスタン(50)、支持輪(60)が設けられ、
及びハンドルバー(20)の内部上面に脱落防止構造(70)が
選択的に設けられる。
ク装置の実施例であり、そのハンドルバー(20)はその中
空の内部空間上部が隔板(21)で仕切られて適当な大きさ
の内部空間が形成され、この空間中に重りを配したウエ
イトボール(30)が配置されると共に、水平キャプスタン
(40)と垂直キャプスタン(50)、支持輪(60)が設けられ、
及びハンドルバー(20)の内部上面に脱落防止構造(70)が
選択的に設けられる。
【０００８】さらに図３、４も参照されたい。上述の水
平キャプスタン(40)及び垂直キャプスタン(50)はそれぞ
れ一つの同軸ローラ(41)、(51)を具え、該同軸ローラ(4
1)、(51)がそれぞれウエイトボール(30)に接触する。図
３に示されるように、ウエイトボール(30)の水平中心線
(31)を例とすると、これらの同軸ローラ(41)、(51)の中
心線ｃはウエイトボール(30)の水平中心線(300) よりや
や下方の、距離ａだけ下の位置に設けられるのが望まし
い。上述の支持輪(60)は望ましくは、二つの同軸ローラ
(41)、(51)と等角度間隔の位置に設けられて、またこれ
ら同軸ローラ(41)、(51)と同一の中心線ｃに設けられ
る。これら二つの同軸ローラ(41)、(51)の支持架(42)(5
2)或いは支持輪(60)の支持架(62)の底端は隔板(21)上表
面に設けられうる。
平キャプスタン(40)及び垂直キャプスタン(50)はそれぞ
れ一つの同軸ローラ(41)、(51)を具え、該同軸ローラ(4
1)、(51)がそれぞれウエイトボール(30)に接触する。図
３に示されるように、ウエイトボール(30)の水平中心線
(31)を例とすると、これらの同軸ローラ(41)、(51)の中
心線ｃはウエイトボール(30)の水平中心線(300) よりや
や下方の、距離ａだけ下の位置に設けられるのが望まし
い。上述の支持輪(60)は望ましくは、二つの同軸ローラ
(41)、(51)と等角度間隔の位置に設けられて、またこれ
ら同軸ローラ(41)、(51)と同一の中心線ｃに設けられ
る。これら二つの同軸ローラ(41)、(51)の支持架(42)(5
2)或いは支持輪(60)の支持架(62)の底端は隔板(21)上表
面に設けられうる。
【０００９】図３、５に示されるように、このウエイト
ボール(30)は底端近くまで凹設された中央孔(31)を具
え、該中央孔(31)の孔底面(33)上にウエイト(35)が置か
れ、このウエイト(35)の位置も当然上記中心線ｃより低
く設けられるのが望ましい。
ボール(30)は底端近くまで凹設された中央孔(31)を具
え、該中央孔(31)の孔底面(33)上にウエイト(35)が置か
れ、このウエイト(35)の位置も当然上記中心線ｃより低
く設けられるのが望ましい。
【００１０】図２、６、７に示されるように、上述のジ
ョイスティック装置の構造により、ハンドルバー(20)が
どのように揺動してもその内部に置かれたウエイトボー
ル(30)がこのウエイトボール(30)の底部近くに設けられ
たウエイト(35)により、その垂直中心線(303) を終始垂
直な状態に維持し、ただしウエイトボール(30)と接触す
る同軸ローラ(41)、(51)はハンドルバー(20)が揺動して
ウエイトボール(30)が回転すると摩擦により連動して回
転し、水平キャプスタン(40)及び又は垂直キャプスタン
(50)が移動して、ジョイスティック装置の揺動の移動量
を検出する機能を達成する。
ョイスティック装置の構造により、ハンドルバー(20)が
どのように揺動してもその内部に置かれたウエイトボー
ル(30)がこのウエイトボール(30)の底部近くに設けられ
たウエイト(35)により、その垂直中心線(303) を終始垂
直な状態に維持し、ただしウエイトボール(30)と接触す
る同軸ローラ(41)、(51)はハンドルバー(20)が揺動して
ウエイトボール(30)が回転すると摩擦により連動して回
転し、水平キャプスタン(40)及び又は垂直キャプスタン
(50)が移動して、ジョイスティック装置の揺動の移動量
を検出する機能を達成する。
【００１１】全体装置がより良好な安定性を有するよう
に、上述のウエイトボール(30)の中央孔(31)の上面に嵌
込みブロック(37)を嵌め込み、並びに脱落防止構造(70)
を嵌込みブロック(37)の表面に当接させる。この嵌込み
ブロック(37)と脱落防止構造(70)の組合せは、ハンドル
バー(20)の内部上面に予め一体に延伸された柱体(71)を
設けて、この柱体(71)の内部にスプリング（72) を設置
し、該スプリング（72) の前端に一部が外に露出した小
ボール(73)を設けて嵌込みブロック(37)の表面に弾性接
触するようにしてなる。
に、上述のウエイトボール(30)の中央孔(31)の上面に嵌
込みブロック(37)を嵌め込み、並びに脱落防止構造(70)
を嵌込みブロック(37)の表面に当接させる。この嵌込み
ブロック(37)と脱落防止構造(70)の組合せは、ハンドル
バー(20)の内部上面に予め一体に延伸された柱体(71)を
設けて、この柱体(71)の内部にスプリング（72) を設置
し、該スプリング（72) の前端に一部が外に露出した小
ボール(73)を設けて嵌込みブロック(37)の表面に弾性接
触するようにしてなる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、ジョイスティック装置のハン
ドルバーが揺動する時、その内部に設けられた装置で移
動量を検出するようにしてあり、このため本発明のジョ
イスティック装置は極めて小さな電気連接用のベースシ
ートしか必要とせず大体積のベースシートを必要とせ
ず、製造、包装時の体積をいずれも大幅に縮小可能で、
またハンドルバー自体がベースシートを離れた状態で、
操作者が任意の姿勢でジョイスティック装置を操作で
き、使用に便利であり、ゆえに、本発明は新規性と産業
上の利用価値を有する発明であるといえる。
ドルバーが揺動する時、その内部に設けられた装置で移
動量を検出するようにしてあり、このため本発明のジョ
イスティック装置は極めて小さな電気連接用のベースシ
ートしか必要とせず大体積のベースシートを必要とせ
ず、製造、包装時の体積をいずれも大幅に縮小可能で、
またハンドルバー自体がベースシートを離れた状態で、
操作者が任意の姿勢でジョイスティック装置を操作で
き、使用に便利であり、ゆえに、本発明は新規性と産業
上の利用価値を有する発明であるといえる。
【図１】従来のジョイスティック装置の構造表示図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施例の揺動状態の断面図である。
【図３】図２の実施例の内部機構の平面図である。
【図４】図２の実施例の内部機構の側面図である。
【図５】本発明のウエイトボールの立体断面図である。
【図６】図３の順時計回りの揺動表示図である。
【図７】図３の逆時計回りの揺動表示図である。
(20) ハンドルバー (21) 隔板 (30) ウエイトボール (300) 水平中心線 (31) 中央孔 (33) 孔底面 (35) ウエイト (72) スプリング (73) 小ボール (40) 水平キャプスタン (50) 垂直キャプスタン (60) 支持輪 (70) 脱落防止構造 (37) 嵌込みブロック (41)、(51) 同軸ローラ (42)、(52) 支持架
Claims (4)
- 【請求項１】 ジョイスティック装置のハンドルバーの
内部空間上部が隔板で仕切られて適当な大きさの内部空
間が形成され、この空間中に回転自在にウエイトボール
が置かれ、水平及び垂直のキャプスタンがそれぞれと同
軸のローラで該ウエイトボールの水平中心線のやや下方
で該ウエイトボールと接触しウエイトボールの回転に連
動するようにしてあり、これら二つの同軸のローラと等
角度間隔の位置に別に一つの支持輪が設けられ、該ハン
ドルバーが揺動する時、ウエイトボールの垂直中心線が
終始一致するよう保持され、ローラ及びキャプスタンが
連動回転して必要な移動量を得られるようにして構成さ
れた、ジョイスティック装置。 - 【請求項２】 前記ウエイトボールにその底端近くまで
凹設された中央孔があり、該中央孔の孔底面上にウエイ
トが置かれ、並びに該ウエイトが前記二つの同軸のロー
ラの水平中心線より低い位置に設けられたことを特徴と
する、請求項１に記載のジョイスティック装置。 - 【請求項３】 前記ウエイトボールの中央孔の上面に嵌
込みブロックが嵌合され、この嵌込みブロックの上方
の、前記ハンドルバーの内部上面の対応位置に、脱落防
止構造が設けられたことを特徴とする、請求項２に記載
のジョイスティック装置。 - 【請求項４】 前記脱落防止構造が、ハンドルバー内部
上面に一体に延伸された柱体の内部にスプリングと、ス
プリング前端に位置し一部が柱体より外部に露出する小
ボールを具えたことを特徴とする、請求項３に記載のジ
ョイスティック装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9906325A GB2347989A (en) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Independently operable joystick |
| DE1999112483 DE19912483A1 (de) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Joystick in einer gemeinsambeweglichen Ausführung |
| CA 2266187 CA2266187A1 (en) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Move-in-company style joy stick |
| FR9903432A FR2791152A1 (fr) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Manette de commande du style mouvement groupe |
| US09/272,257 US6285352B1 (en) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Move-in-company joy stick having a ball with a weight attached that maintains vertical position during different orientations which functions without a large bottom receiving-seat |
| JP7570199A JP2000276293A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | ジョイスティック装置 |
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9906325A GB2347989A (en) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Independently operable joystick |
| DE1999112483 DE19912483A1 (de) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Joystick in einer gemeinsambeweglichen Ausführung |
| CA 2266187 CA2266187A1 (en) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Move-in-company style joy stick |
| FR9903432A FR2791152A1 (fr) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Manette de commande du style mouvement groupe |
| US09/272,257 US6285352B1 (en) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | Move-in-company joy stick having a ball with a weight attached that maintains vertical position during different orientations which functions without a large bottom receiving-seat |
| JP7570199A JP2000276293A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | ジョイスティック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276293A true JP2000276293A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=32074791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7570199A Withdrawn JP2000276293A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | ジョイスティック装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6285352B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000276293A (ja) |
| CA (1) | CA2266187A1 (ja) |
| DE (1) | DE19912483A1 (ja) |
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- 1999-03-19 CA CA 2266187 patent/CA2266187A1/en not_active Abandoned
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