JP2000275995A - 電子写真装置の定着装置 - Google Patents

電子写真装置の定着装置

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JP2000275995A
JP2000275995A JP11081283A JP8128399A JP2000275995A JP 2000275995 A JP2000275995 A JP 2000275995A JP 11081283 A JP11081283 A JP 11081283A JP 8128399 A JP8128399 A JP 8128399A JP 2000275995 A JP2000275995 A JP 2000275995A
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JP
Japan
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roller
fixing device
printing paper
fixing
peripheral surface
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JP11081283A
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Akira Ogano
晃 小賀野
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Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】大型・重量化したローラー部材の交換を容易で
安価にできるローラー方式の定着装置を提供するととも
に、印刷用紙全面で定着不良のないローラー方式の定着
装置を提供する。 【解決手段】剥離層とニップ形成層のうち少なくともど
ちらか1つを外周面に保持する保持部材31を、剛性を
もった円筒部材32に対し、外周側で挿脱着を可能とす
る。交換時には、保持部材だけを交換すれば良いので、
交換作業が容易で、コストも安価にできる。また、複数
のローラー33で内周面から円筒部材を支持し回転駆動
することで、ローラー部の全長が長い場合でも、必要な
ニップ幅を保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷用紙に転写したト
ナーを熱加圧定着させる電子写真装置に用いるローラー
方式の定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機、電子写真プリンタ等に
おいて印刷用紙に転写したトナーを定着させる定着装置
として、外周面を耐熱ゴムで被覆し、内部にハロゲンラ
ンプヒーターを設けた一対の熱ローラーが、回転軸方向
で互いに平行かつ圧接するように配設されたものが知ら
れている。この定着装置は、熱ローラーの内部に設けた
ハロゲンランプヒーターにより熱ローラーを所定の温度
に加熱・保温した状態で回転駆動し、トナーが転写した
印刷用紙を一対の熱ローラー間に挿入することで、加圧
・加熱によりトナーを溶融させ印刷用紙内に浸透させて
定着するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、 A1,A0
といった大サイズの印刷用紙に転写したトナーを高速で
定着しようとすると、熱ローラーが単位時間当たりに定
着処理する印刷用紙の量が増加することになり、熱ロー
ラー表面に被覆された耐熱ゴムの寿命が短くなる。その
結果、印刷用紙のサイズに応じて回転軸方向の全長を長
くした熱ローラーの寿命も短くなるため、大型、重量化
した熱ローラーを頻繁に交換する必要が生じ電子写真複
写機、電子写真プリンタ等の維持作業を煩雑にするとと
もに維持コストを増大させていた。
【0004】また、大サイズの印刷用紙に転写したトナ
ーを高速で定着しようとすると、印刷用紙のサイズに応
じて熱ローラーの回転軸方向の全長を長くすると共に、
熱ローラーの円周方向で印刷用紙と熱ローラーが当接す
る長さ(以下、ニップ幅とする)を大きくする必要が生
じる(熱ローラーの温度を従来の熱ローラー定着装置で
設定していた温度と同一とした場合)。これは、一対の
熱ローラー間の当接面積が大きくなることを意味する
が、そのためには、一対の熱ローラー間の当接圧力(以
下、ニップ圧とする)を増やさなければならない。
【0005】しかしながら、従来どおり熱ローラーの両
端を回動可能に軸支した構造のままでニップ圧を増加さ
せても、熱ローラーの回転軸方向全域で均一のニップ幅
を保つことは困難となる。これは、熱ローラーの全長が
長くなるのに伴い、その剛性が相対的に低下するのに加
え、熱ローラーの両端支持部でニップ圧を増やすため、
熱ローラー回転軸方向の中央部ではその両端部に比べ、
ニップ圧不足によるニップ幅減少が顕著となるためで、
定着不良の原因となっていた。
【0006】もちろん、熱ローラーの剛性を増し、その
回転軸方向において中央部の直径を両端部より大きくす
れば、熱ローラー回転軸方向の中央部の定着不良を解消
させることは可能であるが、この場合はローラー形状の
設計と加工が難しくなり、熱ローラーのコストアップと
なる。
【0007】そこで本発明は、大型・重量化したローラ
ー部材の交換を容易で安価にできるローラー方式の定着
装置を提供するとともに、大サイズの印刷用紙に転写し
たトナーを高速で定着してもローラー部材の回転軸方向
全域で均一かつトナーの定着に必要なニップ幅を確保し
て印刷用紙全面で定着不良のないローラー方式の定着装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決する為
に、請求項1に記載の発明は、印刷用紙に転写したトナ
ーを熱加圧定着させる電子写真装置に用いるローラー方
式の定着装置であって、剛性をもった円筒部材と、外周
面に剥離層とニップ形成層のうち少なくともどちらか1
つを保持する保持部材と、を備え、前記保持部材は、前
記円筒部材の外周側に挿脱着を可能として設けたことを
特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の定着装置において、複数のローラーが前記円筒部材の
内周面に当接して前記円筒部材を支持し、その中の1以
上の前記ローラーが前記円筒部材を回転駆動することを
特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、この発明を適用する電
子写真装置の概要図である。この発明の実施の形態に係
る定着装置は、図1に示す従来の電子写真装置や電子写
真プリンタ等、あるいは将来提供されるであろう電子写
真装置や電子写真プリンタ等に設けられても同様の効果
を奏するので、ここでは、一例として、図1に示す電子
写真装置に設けられた場合を説明する。
【0011】まず、電子写真装置全体の概要を説明す
る。この電子写真装置は、その外周部に光導電層を形成
した感光体1とこの感光体1上の静電潜像を粉体トナー
で現像してトナー画像を形成し、このトナー画像を印刷
用紙等の印刷媒体に転写した後、印刷用紙上のトナーを
熱加圧定着するための定着装置30を備える。
【0012】また、感光体1の外周部には、感光体1の
外周部を帯電させるための帯電部2と、画像データに応
じた静電潜像を感光体1の外周表面に描く露光部3と、
感光体1の外周表面に粉体トナーを供給し静電潜像部に
トナー画像を形成する現像部4と、感光体1の外周表面
に形成されたトナー画像12aを印刷用紙に転写させる
転写部6と、感光体1の外周表面に光を照射し静電気を
光減衰させる除電ランプ部13と、印刷用紙に転写せず
感光体1の外周表面に残留する粉体トナー12bを回収
する感光体クリーニング部7と、感光体1の外周表面を
除電する除電部9とが配設されている。
【0013】定着装置30は、転写部6で印刷用紙Pに
転写したトナー12cを一対の熱ローラーで加圧・加熱
して溶融させ印刷用紙内に浸透させて定着させる。
【0014】次に図2および図3に基づいて、本発明の
実施形態に係る定着装置30について詳細に説明する。
図3において、本発明の実施形態に係る定着装置30
は、印刷用紙Pに転写したトナー12cと当接するロー
ラー部30Aと、ローラー部30Aの回転軸方向に平行
かつ圧接した状態で配置され印刷用紙Pのみに当接する
ローラー部30Bと、駆動モーター54と、駆動ギヤ5
6と、ローラー部駆動ギヤ52A、52Bとから構成さ
れる。
【0015】図2において、ローラー部30Aは、外周
面に剥離層を保持した剥離層保持部31と、円筒部32
と、支持ローラー33と、支持駆動ローラー35Aと、
ハロゲンランプヒータ34とを含んでいる。ローラー部
30Bは、外周面にニップ形成層を保持したニップ形成
層保持部37と、円筒部38と、支持ローラー33と、
支持駆動ローラー35Bと、ハロゲンランプヒータ34
とを含んでいる。
【0016】図3において、駆動モーター54は、その
出力軸に駆動ギヤ56を有し、図示しない固定金具にて
側板55bに固設されている。支持ローラー33及び支
持駆動ローラー35A,35Bは、その両端部において
それぞれ軸受51及び軸受57、58により回動自在に
軸支されている。軸受51は、側板55a、55bに固
設されている。
【0017】軸受57、58は、側板55a、55bの
YZ平面上でY方向にのみ揺動可能に設けられた図示し
ないそれぞれ2つの支持駆動ローラー用側板に個別に固
設されている。この2つの支持駆動ローラー用側板は、
図示しないテンション機構により、Y方向に互いに一定
の力で引き寄せ合うように構成されている。この構成に
より、支持駆動ローラー35Aと円筒部32の間と、支
持駆動ローラー35Bと円筒部38の間と、そして円筒
部32と円筒部38の間とが所定の圧力で当接する。
【0018】また、この構成においては、円筒部32と
円筒部38が、印刷用紙にトナーを定着させるのに必要
な温度に加熱されて熱膨張し、その内径が大きくなる場
合でも、テンション機構がその内径差を吸収することで
支持駆動ローラー35Aと円筒部32の間と、支持駆動
ローラー35Bと円筒部38の間と、そして円筒部32
と円筒部38の間とが、常に一定の接触圧で保たれる。
【0019】支持駆動ローラー35A,35Bは、それ
ぞれ、側板55b側の端部にローラー部駆動ギヤ52
A、52Bを有し、駆動ギヤ56とローラー部駆動ギヤ
52A、52Bは、駆動モーター54の駆動力が支持駆
動ローラー35A,35Bに伝達されるように噛合って
いる。支持ローラー33及び支持駆動ローラー35A,
35Bは、鉄やニッケル合金の軸芯に耐熱ゴムを被覆し
たものからなり、円筒部32、38の内周面に当接する
ように設けられている。支持ローラー33は、円筒部3
2、38を支持し、支持駆動ローラー35A,35B
は、円筒部32、38を支持・回転駆動する。
【0020】ハロゲンランプヒーター34は、棒状ヒー
ターで図示しない固定金具により、その両端を側板55
a、55bに固設されており、剥離層保持部31とニッ
プ形成層保持部37を予め設定した温度に加熱・保温す
る。
【0021】剥離層保持部31は、印刷用紙にトナーを
定着した後、印刷用紙とトナーをローラー部30A
ら剥離するための剥離層をその外周部に被覆したもの
で、詳細には、比較的熱膨張率の小さい材料、例えば、
鉄やニッケル合金の円筒状基板の外周面に耐熱性を持っ
た厚さ1mmから2mmの剥離層(例えば、テフロン樹
脂やシリコンゴム)が被覆されている。
【0022】円筒部32は、比較的熱膨張率の大きな材
料、例えば、アルミニウムやジュラルミンまたはマグネ
シウム合金等でできた剛性をもった円筒状基板である。
剥離層保持部31は、常温において円筒部32の外周側
に挿脱着が容易に可能なよう剥離層保持部31の内径と
円筒部32の外径が決められている。
【0023】剥離層保持部31を円筒部32に挿入した
状態で、ハロゲンランプヒーター34を作動させ印刷用
紙にトナーを定着させるのに必要な100℃以上の所定
の温度まで上昇させる。この時、円筒部32の熱膨張率
は、剥離層保持部31の熱膨張率に比べて大きため、円
筒部32の外径が熱膨張により増加する量は、剥離層保
持部31の内径が増加する量に比べ大きくなる。これに
より、剥離層保持部31と円筒部32は強く密着するこ
ととなり、密着面でスリップすることなく一つのローラ
ー部として定着動作をする。
【0024】なお、剥離層保持部31は、剛性を必要と
しないため、つなぎ目のない金属ベルトであっても良い
し、耐熱性があり円筒部32より小さい熱膨張率をもつ
比較的薄い材料(例えば、グラスファイバー繊維を含ん
だテフロン樹脂)であれば金属以外のものも使用可能で
ある。
【0025】ニップ形成層保持部37は、トナーの定着
に必要なニップ幅を確保するためのニップ形成層をその
外周部に被覆したもので、詳細には、比較的熱膨張率の
小さい材料、例えば、鉄やニッケル合金の円筒状基板の
外周面に耐熱・柔軟性を持った厚さ10mmから20m
mのニップ形成層(例えば、シリコンゴム)が被覆され
ている。
【0026】円筒部38は、比較的熱膨張率の大きな材
料、例えば、アルミニウムやジュラルミンまたはマグネ
シウム合金等でできた剛性をもった円筒状基板である。
ニップ形成層保持部37は、常温において円筒部38の
外周側に挿脱着が容易に可能なようニップ形成層保持部
37の内径と円筒部38の外径が決められている。
【0027】ニップ形成層保持部37を円筒部38に挿
入した状態で、ハロゲンランプヒーター34を作動させ
印刷用紙にトナーを定着させるのに必要な100℃以上
の所定の温度まで上昇させる。この時、円筒部38の熱
膨張率は、ニップ形成層保持部37の熱膨張率に比べて
大きいため、円筒部38の外径が熱膨張により増加する
量は、ニップ形成層保持部37の内径が増加する量に比
べ大きくなる。これにより、ニップ形成層保持部37と
円筒部38は強く密着することとなり、密着面でスリッ
プすることなく一つのローラー部として定着動作をす
る。
【0028】なお、ニップ形成層保持部37は、剛性を
必要としないため、つなぎ目のない金属ベルトであって
も良いし、耐熱性があり円筒部38より小さい熱膨張率
をもつ比較的薄い材料(例えば、グラスファイバー繊維
を含んだテフロン樹脂)であれば金属以外のものも使用
可能である。
【0029】なお、円筒部材32と剥離層保持部31の
挿脱着及び円筒部38とニップ形成層保持部37の挿脱
着は、例えば、定着装置30から側板55a、55bを
取外し、ローラー部30A30Bを定着装置30から
取出すことで、容易にできることは言うまでもない。
【0030】また、本実施例では、ローラー部30A
30B内にそれぞれ2本の支持ローラー33と1本の支
持駆動ローラー35A、35Bを図2、図3に示すよう
に配置したが、各ローラー部で、支持駆動ローラーが1
本以上、支持ローラーと支持駆動ローラーの合計が2本
以上であればどのような組合わせでも良い。また、各ロ
ーラー部内の支持ローラーと支持駆動ローラーの配置を
図4に示す様な配置にしても良い。
【0031】また、本実施例では、ローラー部30A
剥離層保持部31を設けたが、剥離層保持部31に替え
てニップ形成層と剥離層の両方を保持したニップ形成層
・剥離層保持部を設けても良い。この場合は、ニップ形
成層の外側に剥離層を設ける必要がある。
【0032】次に、定着装置の動作を詳細に説明する。
剥離層保持部31とニップ形成層保持部37は、ローラ
ー部30A30Bの内部に配設された複数のハロゲン
ランプヒーター34と、図示しない温度センサーと、温
度制御回路とにより印刷用紙にトナーを定着させるのに
必要な100℃以上の所定の温度に加熱・保温される。
【0033】また、駆動モーター54の駆動力は、駆動
ギヤ56、ローラー部駆動ギヤ52A、52B、支持駆
動ローラー35A,35Bを介し、円筒部32、38に
伝達される。なお、剥離層保持部31とニップ形成層保
持部37は、円筒部32、38と強く密着しているの
で、密着面でスリップすることなく1つのローラー部と
してa方向に一定速度で回転する。
【0034】図示しない給紙部から転写前搬送部19に
より搬送される印刷用紙Pは、転写部6で感光体1の外
周表面で可視化されたトナー画像12aを転写された
後、転写後搬送部18により剥離層保持部31とニップ
形成層保持部37の圧接部へ搬送される。印刷用紙Pに
転写したトナー12cは、剥離層保持部31とニップ形
成層保持部37の圧接部を通過する際、加圧・加熱され
ることにより溶融し、印刷用紙内に浸透して定着する。
トナー12cが定着した印刷用紙Pは、定着後搬送部2
0により図示しない排紙部に搬送される。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の定着装
置によれば、剥離層とニップ形成層のうち少なくともど
ちらか1つを外周面に保持する保持部材が、剛性をもっ
た円筒部材の外周側で挿脱着できることを可能としたた
め、大サイズの印刷用紙に転写したトナーを高速で定着
させた際にローラー部が短寿命化し頻繁に大型・重量化
したローラー部を交換する必要が生じる場合でも、保持
部材だけを交換すれば良いので、交換作業が容易にな
り、交換部品のコストも安価にできる。
【0036】また、請求項2に記載の定着装置によれ
ば、複数のローラーが円筒部材の内周面に当接して支持
し、その中の1以上のローラーが円筒部材を回転駆動す
ることにより、大サイズの印刷用紙に転写したトナーを
高速で定着しても、ローラー部の回転軸方向全域で均一
かつトナーの定着に必要なニップ幅を保つことができ
る。その結果、印刷用紙全面で定着不良のない印刷品質
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態である電子写真装置の概要図であ
る。
【図2】実施の形態である定着装置の構成を示す断面図
である。
【図3】実施の形態である定着装置の構成を示す斜視図
である。
【図4】別の実施の形態である定着装置の構成を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 感光体 2 帯電部 3 露光部 4 現像部 6 転写部 7 クリーニング部 9 除電部30 定着装置 31 剥離層保持部 32、38 円筒部 33 支持ローラー 34 ハロゲンランプヒーター 35A、35B 支持駆動ローラー 37 ニップ形成層保持部 P 印刷用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H033 AA23 AA36 AA45 BB03 BB04 BB13 BB14 BB26 BB29 BB30 BB31 BB37 3J103 AA02 AA14 AA41 AA69 AA83 BA03 BA15 BA41 CA23 CA34 CA66 FA16 FA18 FA30 GA02 GA57 GA58 GA66 HA04 HA12 HA31 HA32 HA37 HA53

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷用紙に転写したトナーを熱加圧定着さ
    せる電子写真装置に用いるローラー方式の定着装置であ
    って、剛性をもった円筒部材と、外周面に剥離層とニッ
    プ形成層のうち少なくともどちらか1つを保持する保持
    部材と、を備え、前記保持部材は、前記円筒部材の外周
    側に挿脱着を可能として設けたことを特徴とする定着装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の定着装置において、複数
    のローラーが前記円筒部材の内周面に当接して前記円筒
    部材を支持し、その中の1以上の前記ローラーが前記円
    筒部材を回転駆動することを特徴とする定着装置。
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