JP2000275196A - グラフィック表示付きx線分析装置 - Google Patents

グラフィック表示付きx線分析装置

Info

Publication number
JP2000275196A
JP2000275196A JP11124693A JP12469399A JP2000275196A JP 2000275196 A JP2000275196 A JP 2000275196A JP 11124693 A JP11124693 A JP 11124693A JP 12469399 A JP12469399 A JP 12469399A JP 2000275196 A JP2000275196 A JP 2000275196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
sample
display
ray
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11124693A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Inoue
達也 井上
Shigeo Kamata
繁生 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rigaku Corp
Original Assignee
Rigaku Industrial Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rigaku Industrial Corp filed Critical Rigaku Industrial Corp
Priority to JP11124693A priority Critical patent/JP2000275196A/ja
Publication of JP2000275196A publication Critical patent/JP2000275196A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置各部の動作状態の実情を容易に把握でき
る表示手段を備えたX線分析装置を得る。 【解決手段】 1次X線を照射した試料5から発生する
2次X線を検出して試料の分析を行うX線分析装置であ
って、装置の各部を立体的画像33で表示する表示器3
1と、装置の可動部の動作に合わせて前記画像33を切
り換える画像変更手段29とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動作時の状態を立
体的画像で表示する表示器を備えたX線分析装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4はX線分析装置の概略構成を示す図
である。X線源1は真空容器2に取り付けられて1次X
線3をフィルタ4を介して試料5に照射し、試料5から
発生した蛍光X線(2次X線)6は絞りが形成されてい
るダイアフラム7を通り、X線を減衰させるアッテネー
タ8およびX線を平行化するソーラスリット9を通って
分光結晶10に入射する。検出器11は分光された蛍光
X線を検出する。信号処理回路12は検出された蛍光X
線を電気的に信号処理し、後述する操作用コンピュータ
23に内蔵された分析手段で試料5を分析する。
【0003】真空容器2内には、フィルタ4,ダイアフ
ラム7,アッテネータ8、ソーラスリット9,分光結晶
10,検出器11が収容されている。試料5を取り付け
た試料ホルダ13は、真空容器2の予備真空室14に設
けられた試料挿入用の開閉蓋15を矢印A方向に開いて
予備真空室14内に挿入して開閉蓋15を閉じたのち、
矢印C→D→E方向に搬送されて照射位置にセットさ
れ、X線源1から1次X線3が照射される。1次X線3
の照射が終わると、前記と逆方向に搬送されて予備真空
室14内に入り、開閉蓋15が矢印A方向に開かれて予
備真空室14から取り出される。
【0004】前記のように構成されたX線分析装置は、
試料5に合わせて分析条件を設定するために、フィルタ
4,ダイアフラム7、および複数の分光結晶10を外周
に備えたロータリー型分光器20が、それぞれ矢印F,
G,I方向に回動させて切り換えられ、さらに、ソーラ
スリット9が紙面に垂直なH方向に移動させて切り換え
られ、アッテネータ8もX線光路に対してH方向に進入
・退避する。これらの切換動作は、操作入力手段22か
ら操作用コンピュータ23に指令が与えられると、操作
用コンピュータ23から制御コマンド25が装置制御用
コンピュータ24に出力され、装置制御用コンピュータ
24が制御コマンド25に対応した制御信号26を該当
する各部に送出することによりなされる。
【0005】表示器31には、図5に示すように、各部
が二次元の画像33で表示される。この画像33は、試
料ホルダ13の移動や、フィルタ4,ダイアフラム7,
ソーラスリット9,分光結晶10,検出器11等の切換
動作が発生するたびに、画像変更手段29により、移動
や切換動作が発生した各部もしくはこれに関連した部分
のみの画像が変更され、操作者は、可動部分の移動前の
画面と、切換動作終了後の画像の相違から、指令した可
動部分の切換動作が行われたことを確認する。すなわ
ち、試料ホルダ13の移動にともなって、試料ホルダ1
3の画像が変更されるとともに、フィルタ4、ダイヤフ
ラム7、分光結晶10および検出器11については、こ
れら自身の画像はそのままで、これらに関連した表示窓
に文字で切換動作の完了が表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示画像は、X
線分析装置の構成を、各部の関連が判り易いように二次
元的に配置して示している。このため、各部の形状を把
握しずらいので、保守・点検の際に作業者が実際にX線
分析装置の中身を見たときに、各部を正確に認識しにく
い。
【0007】また、従来のX線分析装置では、表示画面
の窓内に制御コマンドの内容が表示されると切換動作が
行われたとしているので、装置に異常が発生して切換動
作が実行されなかったときは、装置内の実際の状態と画
面に表示されている状態とが相違するという問題点があ
った。
【0008】本発明は、前記の従来の問題点に鑑みてな
されたもので、装置を構成する各部の形状および動作状
態を把握し易い表示画像が得られるX線分析装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一構成に係るグラフィック表示付きX線分
析装置は、X線を試料に照射して試料の分析を行うX線
分析装置であって、装置の各部を立体的画像で表示する
表示器と、装置の可動部の動作に合わせて前記表示器の
画像の可動部もしくは可動部に関連した部分を変更する
画像変更手段とを備えている。前記可動部に関連した部
分は、例えば可動部の切換え状態を文字で表示する画面
上の表示窓である。上記構成によれば、可動部の元の状
態と動作後の状態が立体的画像で表示されるので、操作
者は可動部の動きを正確、かつ容易に見分けることがで
きる。また、X線分析装置の各部が立体的画面で表示さ
れるから、各部の立体的な形状を把握できるので、保守
・点検の際に作業者が実際にX線分析装置の中身を見た
ときに、各部を正確に認識できる。
【0010】本発明の他の構成に係るグラフィック表示
付きX線分析装置は、X線を試料に照射して試料の分析
を行うX線分析装置であって、装置の各部を立体的画像
で表示する表示器と、装置の各部を制御する装置制御用
コンピュータと、オペレータの操作により前記装置制御
用コンピュータを制御する操作用コンピュータとを備
え、前記装置制御用コンピュータは各部の動作完了およ
び状態変化を前記操作用コンピュータに伝達する状態伝
達手段を有し、さらに、動作完了または状態変化のたび
に前記表示器の画像の少なくとも動作完了および状態変
化が発生した各部もしくはこれに関連した部分を変更す
る画像変更手段を備えている。上記構成によれば、各部
の元の状況と動作後または状態変化後の状況が立体的画
像で表示されるので、操作者は各部の状態を正確、かつ
容易に見分けることができる。また、やはり、X線分析
装置の各部が立体的画面で表示されるから、各部の立体
的な形状を把握できるので、保守・点検の際に作業者が
実際にX線分析装置の中身を見たときに、各部を正確に
認識できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1に本実施形態のX線分析装置
の構成を示す。筒形ケースの側面に照射窓を持つサイド
ウインドウ型X線源1は、真空容器2に取り付けられて
1次X線3をフィルタ4を介して試料5に照射し、試料
5から発生した蛍光X線(2次X線)6は、絞りが形成
されているダイアフラム7を通り、アッテネータ8およ
び第1ソーラスリット9Aを通って分光結晶10に入射
する。検出器11A,11Bは、分光結晶10で分光さ
れたのち第2ソーラスリット9Bを通った蛍光X線を検
出する。
【0012】第1の検出器11Aは波長の短い(エネル
ギーの高い)蛍光X線用のシンチレーションカウンタ
(SC)であり、第2の検出器11Bは波長の長い(エ
ネルギーの低い)蛍光X線用のガスフロー型比例計数管
(F−PC)である。検出対象の波長に応じて、両検出
器11A,11Bの一方が選択的に使用される。信号処
理回路12は検出された蛍光X線を電気的に信号処理
し、操作用コンピュータ23に内蔵された分析手段で試
料5を分析する。
【0013】図2および図3は、本発明の一実施形態に
係るX線分析装置の表示器に表示される表示画面を示す
図である。図2は、第1試料ホルダ13Aに載置された
第1試料5Aに1次X線が照射されて試料分析が行わ
れ、第2試料5Bを載置した第2試料ホルダ13Bが予
備真空室14内に入れられて、開閉蓋15が閉じられて
いる状態を示す画面33aであり、図3は、第1試料5
Aの分析が終了して、第1試料ホルダ13Aが予備真空
室14外に取り出され、試料ホルダ13Bに保持された
第2試料5Bに1次X線が照射されて試料分析が行われ
ている状態を示す画面33bである。また、X線22も
表示されている。これらの画面33a,33bでは、各
部がそれぞれ立体的に表示され、それぞれの形状が三次
元的に表わされているので、操作者はその形状と、その
近傍に設けられた表示窓内の表示データより、現在の各
部の現状を正確に認識することができる。
【0014】上記各画面33a,33bには、図2の画
面33aに符号を付して示すように、真空容器2(図
1)内の主な構成部分の立体的画像に加えて、X線源1
の電圧・電流の表示窓41、X線源1の冷却水の流れ状
態の表示窓42、真空容器2内の温度の表示窓43、真
空容器2内の圧力の表示窓44が設けられ、さらに、フ
ィルタ4の取付け・取外し状態の表示窓46、ダイアフ
ラム6の選択された絞り孔径の表示窓47、ソーラスリ
ット9の選択されたタイプ(箔間隔の大小による種類)
の表示窓48、分光結晶10の素材の表示窓49、検出
器11A,11Bに入射する蛍光X線の分光角度の表示
窓50、SC11AとF−PC11Bの検出パルスの波
高値幅の表示窓51、および予備真空室14の圧力の表
示窓52が設けられている。
【0015】装置の各部は、動作が1段階終わるたび
に、および状態変化が発生するたびに、すなわち、ホル
ダ搬送部材16による第1試料5Aおよび第2試料5B
の移動および回転、フィルタ4,ダイアフラム7,第1
ソーラスリット9A,分光結晶10,シンチレーション
カウンタ11A,比例計数管11B等の切換え動作の完
了と、X線源1の電圧,電流の変更、冷却水の流れ状態
の変化(例えば停止)等の状態変化とが生じるたびに、
動作完了信号27を装置制御用コンピュータ24に送出
し、装置制御用コンピュータ24は操作用コンピュータ
23に制御完了信号28を送出する。この制御完了信号
28を受けた操作用コンピュータ23は、画像変更手段
29に切換動作または状態変化が生じた各部の切換え
後、もしくは変化後の状態を示す画像データを出力させ
る画像変更信号30を送出し、画像変更手段29は指示
された切換え後の各部の状態を示す画像信号32を表示
器31に送出し、表示器31に切換え後の画像33が表
示される。
【0016】この例では、第1試料ホルダ13Aおよび
第2試料ホルダ13Bの移動および回転、ホルダ搬送部
材16の回転、X線22、表示窓41のX線源1のON
/OFFマーク41a、冷却水の流れ状態の表示窓42
にある水流表示用の矢印42a,予備真空室14の開閉
蓋15の開閉動作などは、それ自身の形状を示す画像が
変更される。これに対し、X線源1の電圧・電流の変更
と、雰囲気の変化と、フィルタ4,ダイアフラム7,第
1ソーラスリット9A,分光結晶10,シンチレーショ
ンカウンタ11A,比例計数管11B等の切換え動作の
完了などは、これら各部の形状を示す画像は変化しない
そのままの状態で、それら関連した部分である表示窓4
1、44、46、47、49、50、51の文字が変更
されることで、それらの切換動作完了と状態変化とが表
示される。なお、照射位置にある第1試料ホルダ13A
は、測定中に回転するが、その回転は、ホルダ側面の真
空引き用の空気抜き孔21の画像を回転方向に少しずつ
ずらせて空気抜き孔21を移動させることで表示され
る。
【0017】次に、第1試料5Aの1次X線の照射が終
わると、操作用コンピュータ23は自動的に、「試料交
換」制御コマンド25を装置制御用コンピュータ24に
送出する。このコマンド25を受けた装置制御用コンピ
ュータ24は、図示していない試料ホルダ昇降機構に制
御信号26を送出し、ホルダ保持部材17Aと17Bを
それぞれ、図2に示す矢印E2方向とC1方向に下降さ
せてホルダ搬送部材16に載置させたのち、ホルダ搬送
部材16の図示していない回動機構に制御信号26を送
出してホルダ搬送部材16を矢印K方向に回動させ、次
に、試料ホルダ昇降機構を矢印C2およびE1方向に上
昇させて、図3に示すように、第1試料ホルダ13Aを
予備真空室14内に、第2試料ホルダ13Bを1次X線
照射位置に移動させる。このときホルダ保持部材17は
予備真空室14の下面に気密に密着して予備真空室14
の下壁を形成し、開閉蓋15が開かれて予備真空室14
内が大気圧となったときに、真空容器2内の真空を維持
する。
【0018】次に、予備真空室14の開閉蓋15を開く
と、第1試料ホルダ13Aが矢印B方向に排出されたの
ち、次の図示していない第3試料ホルダが予備真空室1
4内に挿入されて開閉蓋15が閉じられる。
【0019】前記試料交換動作の間に第2試料5Bへの
1次X線照射が行われるが、試料5の分析開始に先立っ
て、図1の装置制御用コンピュータ24から制御信号2
6が送出されて、可動部であるフィルタ4,ダイアフラ
ム7,ソーラスリット9A,9B,分光結晶10,SC
11A,F−PC11B等が、試料の種類、分析対象元
素の種類に応じて適切なものが選択されるよう切り換え
られる。これらの動作の完了は、各部の駆動機構から送
出される動作完了信号27により装置制御用コンピュー
タ24が認識し、そのたびに制御完了信号28が操作用
コンピュータ23に送出される。以下、同様の手順で、
逐次試料のX線分析が実行される。
【0020】前記第1,第2試料ホルダ13A,13B
の交換動作の際、可動部であるホルダ搬送部材16およ
び昇降機構の動作が1段階完了するたびに、例えば第
1,第2試料ホルダ13A,13Bが図1の位置P1〜
P4のそれぞれに移動するたびに、動作完了信号27が
装置制御用コンピュータ24に送出され、装置制御用コ
ンピュータ24からそのつど制御完了信号28が操作用
コンピュータ23に送出される。さらに、冷却水の流れ
の変化、X線源1の電圧,電流の変化、真空容器2内の
圧力の変化などが生じるたびに、動作完了信号27が装
置制御用コンピュータ24に送出され、装置制御用コン
ピュータ24から制御完了信号28が操作用コンピュー
タ23に送出される。制御完了信号28を受けた操作用
コンピュータ23から、そのつど画像変更手段29に動
作完了または状態変化した後の状況を示す画像信号に切
り換える画像変更信号30が送出され、画像変更手段2
9は切換え後の画像信号32を表示器31に送出する。
【0021】このように、装置制御用コンピュータ24
から動作完了または状態変化が操作用コンピュータ23
に伝達され、その結果が表示器31に表示されるので、
各部の実際の動作および状態を正確に把握できるととも
に、装置各部の異常を画面上でただちに視認できる。さ
らに、X線分析装置の各部が立体的画面で表示されるか
ら、各部の立体的な形状を把握できるので、保守・点検
の際に作業者が実際にX線分析装置の中身を見たとき
に、各部を正確に認識できる。また、形状のみで認知し
難い物品、たとえば試料ホルダ13には、適当な表示を
付すことで複数の同一形状の各試料ホルダ13の移動、
交換を認知することができる。
【0022】さらに、X線源1の動作状態などの変化
は、画面内に設けた窓内に数値表示、またはグラフィッ
クスのインジケータなどで表示するのは従来例と同様で
ある。なお、前記実施形態では、動作完了もしくは状態
変化のたびに、それらが発生した部分の画像のみを変更
したが、画面全体を変更してもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の一構成によれば、X線分析装置
の各部を立体的画像で表示する表示器と、当該装置の可
動部の動作に合わせて前記画像を切り換える画像変更手
段とを備えたので、可動部の実際の状態を立体的画像で
容易に認知することができ、装置の正常・異常を、正確
に把握することができる。
【0024】本発明の他の構成によれば、X線分析装置
の各部の動作完了および状態変化のたびに、操作用コン
ピュータから装置制御用コンピュータに制御コマンドを
送出し、表示器の立体的画像を変更して表示するように
したので、立体的画像によって各部の状況を立体的な映
像として見ることができるため、各部の実際の状態を容
易に認知することができ、装置の正常・異常を、正確に
把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るX線分析装置の内部
構造を示す側面図である。
【図2】本実施形態の表示画面を示す図である。
【図3】本実施形態の表示画面を示す図である。
【図4】従来のX線分析装置の内部構造を示す側面図で
ある。
【図5】従来例の表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1…X線源、2…真空容器、3…1次X線、4…フィル
タ、5…試料、6…蛍光X線、7…ダイアフラム、8…
アッテネータ、9A,9B…ソーラスリット、10…分
光結晶、11…検出器、11A…シンチレーションカウ
ンタ、11B…比例計数管、12…信号処理回路、13
…試料ホルダ、14…予備真空室、15…開閉蓋、16
…ホルダ搬送部材、17A,17B…ホルダ保持部材、
20…分光器、22…操作入力手段、23…操作用コン
ピュータ、24…装置制御用コンピュータ、25…制御
コマンド、26…制御信号、27…動作完了信号、28
…制御完了信号、29…画像変更手段、30…画像変更
信号、31…表示器、32…画像信号、33,33a,
33b…表示画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G001 AA01 BA04 CA01 DA06 EA06 EA09 GA01 HA05 HA20 JA08 KA01 PA02 PA07 PA11 PA12 PA14 SA01 SA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を試料に照射して試料の分析を行う
    X線分析装置であって、 装置の各部を立体的画像で表示する表示器と、 装置の可動部の動作に合わせて前記表示器の画像の可動
    部もしくは可動部に関連した部分を変更する画像変更手
    段とを備えたグラフィック表示付きX線分析装置。
  2. 【請求項2】 X線を試料に照射して試料の分析を行う
    X線分析装置であって、 装置の各部を立体的画像で表示する表示器と、 装置の各部を制御する装置制御用コンピュータと、オペ
    レータの操作により前記装置制御用コンピュータを制御
    する操作用コンピュータとを備え、 前記装置制御用コンピュータは各部の動作完了および状
    態変化を前記操作用コンピュータに伝達する状態伝達手
    段を有し、 さらに、動作完了または状態変化のたびに前記表示器の
    画像の少なくとも動作完了および状態変化が発生した各
    部もしくはこれに関連した部分を変更する画像変更手段
    を備えたグラフィック表示付きX線分析装置。
JP11124693A 1999-03-27 1999-03-27 グラフィック表示付きx線分析装置 Pending JP2000275196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11124693A JP2000275196A (ja) 1999-03-27 1999-03-27 グラフィック表示付きx線分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11124693A JP2000275196A (ja) 1999-03-27 1999-03-27 グラフィック表示付きx線分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000275196A true JP2000275196A (ja) 2000-10-06

Family

ID=14891762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11124693A Pending JP2000275196A (ja) 1999-03-27 1999-03-27 グラフィック表示付きx線分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000275196A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1895292A2 (en) * 2006-08-29 2008-03-05 Rigaku Corporation X-ray analysis apparatus
CN103308539A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 日本株式会社日立高新技术科学 荧光x射线分析装置和荧光x射线分析方法
CN103728325A (zh) * 2012-10-11 2014-04-16 株式会社理学 X射线分析装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1895292A2 (en) * 2006-08-29 2008-03-05 Rigaku Corporation X-ray analysis apparatus
JP2008057989A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Rigaku Corp X線分析装置
EP1895292A3 (en) * 2006-08-29 2010-08-18 Rigaku Corporation X-ray analysis apparatus
JP4658003B2 (ja) * 2006-08-29 2011-03-23 株式会社リガク X線分析装置
CN101137265B (zh) * 2006-08-29 2012-08-08 株式会社理学 X射线分析装置
CN103308539A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 日本株式会社日立高新技术科学 荧光x射线分析装置和荧光x射线分析方法
CN103308539B (zh) * 2012-03-12 2017-04-12 日本株式会社日立高新技术科学 荧光x射线分析装置和荧光x射线分析方法
CN103728325A (zh) * 2012-10-11 2014-04-16 株式会社理学 X射线分析装置
GB2507856A (en) * 2012-10-11 2014-05-14 Rigaku Denki Co Ltd X-ray analysis apparatus
US9618461B2 (en) 2012-10-11 2017-04-11 Rigaku Corporation X-ray analysis apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3029455B1 (en) X-ray fluorescence analyzer
US6292532B1 (en) Fluorescent X-ray analyzer useable as wavelength dispersive type and energy dispersive type
KR101752164B1 (ko) 하전 입자선 장치 및 시료 화상 취득 방법
EP0099129A2 (en) Filter testing apparatus
EP3026429B1 (en) X-ray fluorescence analyzer and x-ray fluorescence analyzing method
Oji et al. Automatic XAFS measurement system developed at BL14B2 in SPring-8
CN107957430B (zh) X射线分析装置
JP2012173226A (ja) 液面検知装置
JP2000275196A (ja) グラフィック表示付きx線分析装置
US9618461B2 (en) X-ray analysis apparatus
CN110491755A (zh) 阴极发光光学集线器
JP3600866B2 (ja) 分析装置
KR20010088425A (ko) 시료 표면의 관찰 기구를 갖는 x-선 분석 장치
WO2012015053A1 (ja) X線回折方法及びその装置
JPH06318446A (ja) 分析方法および装置
US9268126B2 (en) Observation and analysis unit
WO2001040735A1 (fr) Dispositif d'analyse/observation
WO2020105718A1 (ja) 単結晶x線構造解析システム
GB1568863A (en) Measuring devices for x-ray fluorescence analysis
EP0766083A2 (en) X-ray fluorescence inspection apparatus and method
CN113302484A (zh) 单晶x射线构造解析装置用试样保持架单元
JP4041606B2 (ja) X線分析装置
JP3521425B2 (ja) X線分析装置
JP7323892B2 (ja) 測定用気密ボックス、気密装置、測定システムおよび測定装置
JP2002098658A (ja) 蛍光x線分析装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071213

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121213

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees