JP2000275062A - 非バイナリコードトラック方式スケールを備えた絶対位置トランスデューサ及び絶対位置決定方法 - Google Patents
非バイナリコードトラック方式スケールを備えた絶対位置トランスデューサ及び絶対位置決定方法Info
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- JP2000275062A JP2000275062A JP2000072352A JP2000072352A JP2000275062A JP 2000275062 A JP2000275062 A JP 2000275062A JP 2000072352 A JP2000072352 A JP 2000072352A JP 2000072352 A JP2000072352 A JP 2000072352A JP 2000275062 A JP2000275062 A JP 2000275062A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
- G01D5/249—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains using pulse code
- G01D5/2492—Pulse stream
- G01D5/2495—Pseudo-random code
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非常に長い測定レンジが要求される用途及び
低電力用途を含む種々の幅広い用途に対応できる絶対位
置トランスデューサを提供する。 【解決手段】 絶対位置トランスデューサ100は読取
ヘッド102及びスケール部材104から成り、読取ヘ
ッド102とスケール部材104とは測定軸106に沿
って互いに対して移動可能である。トランスデューサ1
00はまた、密波長トランスデューサ210とコードト
ラックトランスデューサ230とを含む。コードトラッ
クトランスデューサ230は、密波長トランスデューサ
210の位相角とコードトラックトランスデューサ23
0の密波長出力との位相差を算出することにより、アナ
ログ粗波長を生成する。また、非バイナリコードを生成
する。
低電力用途を含む種々の幅広い用途に対応できる絶対位
置トランスデューサを提供する。 【解決手段】 絶対位置トランスデューサ100は読取
ヘッド102及びスケール部材104から成り、読取ヘ
ッド102とスケール部材104とは測定軸106に沿
って互いに対して移動可能である。トランスデューサ1
00はまた、密波長トランスデューサ210とコードト
ラックトランスデューサ230とを含む。コードトラッ
クトランスデューサ230は、密波長トランスデューサ
210の位相角とコードトラックトランスデューサ23
0の密波長出力との位相差を算出することにより、アナ
ログ粗波長を生成する。また、非バイナリコードを生成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶対位置誘導型ト
ランスデューサ及び絶対位置決定方法に関し、特に、絶
対位置スケールの長さを延ばすための非バイナリコード
トラック方式スケールを含む絶対位置誘導型トランスデ
ューサ及び該トランスデューサに適用される絶対位置決
定方法に関する。
ランスデューサ及び絶対位置決定方法に関し、特に、絶
対位置スケールの長さを延ばすための非バイナリコード
トラック方式スケールを含む絶対位置誘導型トランスデ
ューサ及び該トランスデューサに適用される絶対位置決
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発明者Auchterlonieに付与された米国特
許第4,893,077号は、いくつかのリニアトラッ
クを有した誘導型トランスデューサを使用した絶対位置
センサを説明している。このセンサの各トラックは、僅
かに異なる波長または周波数を有する。センサ内の回路
は、トラック間の位相差を解析して読取ヘッドの絶対位
置を決定する。同様の公知の装置が、発明者Andermoに
付与された米国特許第4,879,508号及び第5,
023,599号に示すように、多トラック方式の容量
性素子を有した容量型トランスデューサを使用する。し
かし、発明者Auchterlonie及び発明者Andermoによる絶
対位置センサは、スケール長制限、汚染感応性、厳しい
許容誤差要求に起因する製造コストの上昇、及び手持ち
小型装置に組み込ませる困難性というような多くの問題
を抱えている。
許第4,893,077号は、いくつかのリニアトラッ
クを有した誘導型トランスデューサを使用した絶対位置
センサを説明している。このセンサの各トラックは、僅
かに異なる波長または周波数を有する。センサ内の回路
は、トラック間の位相差を解析して読取ヘッドの絶対位
置を決定する。同様の公知の装置が、発明者Andermoに
付与された米国特許第4,879,508号及び第5,
023,599号に示すように、多トラック方式の容量
性素子を有した容量型トランスデューサを使用する。し
かし、発明者Auchterlonie及び発明者Andermoによる絶
対位置センサは、スケール長制限、汚染感応性、厳しい
許容誤差要求に起因する製造コストの上昇、及び手持ち
小型装置に組み込ませる困難性というような多くの問題
を抱えている。
【0003】発明者Howbrookに付与された米国特許第
4,697,144号は、いくつかのピッチを有したコ
イル(各ピッチは360°の位相変化を表す)を利用
し、静止部材を用いて絶対位置を同様に測定するトラン
スデューサを開示する。しかし、このトランスデューサ
では、その静止部材の絶対位置の測定範囲が限られてい
る。その上、このトランスデューサは、ほとんどの用途
に対して十分な精度を提供できない。
4,697,144号は、いくつかのピッチを有したコ
イル(各ピッチは360°の位相変化を表す)を利用
し、静止部材を用いて絶対位置を同様に測定するトラン
スデューサを開示する。しかし、このトランスデューサ
では、その静止部材の絶対位置の測定範囲が限られてい
る。その上、このトランスデューサは、ほとんどの用途
に対して十分な精度を提供できない。
【0004】発明者Craneに付与された米国特許第5,
027,526号は、コイル状のテープに印刷されたバ
ーコードパターンを読む光学型トランスデューサを説明
している。このバーコードパターンは、開始バーコード
パターンと停止バーコードパターンとの間にあるいくつ
かの数字をエンコードする標準5中2挟み込みバーコー
ドシンボルである。それらの数字は順にテープの大まか
な絶対位置に対応する。回路がバーコードシンボルを読
み、それらを、テープの絶対位置を表す数字に変換す
る。テープを巻きつけたドラムの位置に基く周期性信号
の発生を利用して、精密な位置測定を行う。
027,526号は、コイル状のテープに印刷されたバ
ーコードパターンを読む光学型トランスデューサを説明
している。このバーコードパターンは、開始バーコード
パターンと停止バーコードパターンとの間にあるいくつ
かの数字をエンコードする標準5中2挟み込みバーコー
ドシンボルである。それらの数字は順にテープの大まか
な絶対位置に対応する。回路がバーコードシンボルを読
み、それらを、テープの絶対位置を表す数字に変換す
る。テープを巻きつけたドラムの位置に基く周期性信号
の発生を利用して、精密な位置測定を行う。
【0005】しかし、この絶対位置トランスデューサで
は、スケール長制限、汚染感応性、製造コストの上昇、
及び大電流供給要求というような光学型トランスデュー
サの従来からの問題が解決されていない。さらに、この
絶対位置トランスデューサは、絶対位置を求めるまたは
更新するためにバーコードと同じ長さの範囲に亘る走査
動作を必要とするので、どの位置においても真の絶対位
置を示すことにはならない。これにより、該絶対位置ト
ランスデューサは多くの用途に対して使いものにならな
いものとなる。
は、スケール長制限、汚染感応性、製造コストの上昇、
及び大電流供給要求というような光学型トランスデュー
サの従来からの問題が解決されていない。さらに、この
絶対位置トランスデューサは、絶対位置を求めるまたは
更新するためにバーコードと同じ長さの範囲に亘る走査
動作を必要とするので、どの位置においても真の絶対位
置を示すことにはならない。これにより、該絶対位置ト
ランスデューサは多くの用途に対して使いものにならな
いものとなる。
【0006】各々が参考文献として本願に完全な形で引
用される米国特許出願第08/788,469号(19
97年1月29日出願)及び発明者Masreliez他に付与
された米国特許第5,841,274号は、多数の長レ
ンジ絶対位置トランスデューサを開示する。その1つで
ある誘導電流型絶対位置トランスデューサは、異なる繰
り返し長さを持つ多数のアナログトラックを使用して絶
対位置レンジを増加させている。しかし、誘導型及び容
量型トランスデューサにおける従来技術の現状は次のよ
うな各値が問題となる。すなわち、約32:1というト
ラック間の波長最大実際比(該比が主波長によって、す
なわち接近した波長同士間のビート周波数によって導か
れたかどうかに関係なく)、1.28mmから5.12
mmまでの密波長に対する最小実際比、及び、多くの物
理量測定用途に対する少なくとも5つの密波長分の読取
ヘッド長。密波長が長くなると、これに比例して分解能
及び精度が低下するので、2トラックのスケールの最大
長が密波長の32倍(約40〜160mm)になる。ス
ケールが長くなるに応じて、より多くのトラックや読取
ヘッド、より広い全スケール幅が必要となり、そのた
め、より高価となり、より大型化する。2.56mmの
密波長の代表的なスケールでは、80mmから2500
mmまでのスケール長を達成するために3トラック及び
3読取ヘッドを必要とする。
用される米国特許出願第08/788,469号(19
97年1月29日出願)及び発明者Masreliez他に付与
された米国特許第5,841,274号は、多数の長レ
ンジ絶対位置トランスデューサを開示する。その1つで
ある誘導電流型絶対位置トランスデューサは、異なる繰
り返し長さを持つ多数のアナログトラックを使用して絶
対位置レンジを増加させている。しかし、誘導型及び容
量型トランスデューサにおける従来技術の現状は次のよ
うな各値が問題となる。すなわち、約32:1というト
ラック間の波長最大実際比(該比が主波長によって、す
なわち接近した波長同士間のビート周波数によって導か
れたかどうかに関係なく)、1.28mmから5.12
mmまでの密波長に対する最小実際比、及び、多くの物
理量測定用途に対する少なくとも5つの密波長分の読取
ヘッド長。密波長が長くなると、これに比例して分解能
及び精度が低下するので、2トラックのスケールの最大
長が密波長の32倍(約40〜160mm)になる。ス
ケールが長くなるに応じて、より多くのトラックや読取
ヘッド、より広い全スケール幅が必要となり、そのた
め、より高価となり、より大型化する。2.56mmの
密波長の代表的なスケールでは、80mmから2500
mmまでのスケール長を達成するために3トラック及び
3読取ヘッドを必要とする。
【0007】発明者Masreliez他の米国特許に開示され
る別の誘導電流型絶対位置トランスデューサは、バイナ
リコード化トラックを使用して絶対位置レンジを増加さ
せている。このトランスデューサは、Nビットのコード
語及びN個の読取ヘッドを有するコードトラックを必要
とし、これによって2N個の密波長の粗スケール長を達
成している。256個の密波長の粗スケール長を達成す
るには8個の読取ヘッドがスケールに必要となる。この
トランスデューサは、コードトラックに沿って解析され
る擬似ランダムコード語列を使用する。このコード語列
内のいずれかにおいて1つのコード位置分だけ読取ヘッ
ドを移動すると、他のどのコード語とも異なる独自のコ
ード語が生成されることになる。各コード語位置は、凡
そ2N個の密波長を有する密波長スケールのうちの特定
の密波長に対応し、該特定の密波長を独自に認識する。
該特定の密波長が一旦認識されると、密波長スケールを
密分解能で絶対位置を認識するために使用することがで
きる。しかし、このトランスデューサの長さは粗波長の
長さに制限される。さらに、いくつかのコード語につい
ては曖昧さを排除した状態で決定することができないの
で、コード語全部を使用することはできない。
る別の誘導電流型絶対位置トランスデューサは、バイナ
リコード化トラックを使用して絶対位置レンジを増加さ
せている。このトランスデューサは、Nビットのコード
語及びN個の読取ヘッドを有するコードトラックを必要
とし、これによって2N個の密波長の粗スケール長を達
成している。256個の密波長の粗スケール長を達成す
るには8個の読取ヘッドがスケールに必要となる。この
トランスデューサは、コードトラックに沿って解析され
る擬似ランダムコード語列を使用する。このコード語列
内のいずれかにおいて1つのコード位置分だけ読取ヘッ
ドを移動すると、他のどのコード語とも異なる独自のコ
ード語が生成されることになる。各コード語位置は、凡
そ2N個の密波長を有する密波長スケールのうちの特定
の密波長に対応し、該特定の密波長を独自に認識する。
該特定の密波長が一旦認識されると、密波長スケールを
密分解能で絶対位置を認識するために使用することがで
きる。しかし、このトランスデューサの長さは粗波長の
長さに制限される。さらに、いくつかのコード語につい
ては曖昧さを排除した状態で決定することができないの
で、コード語全部を使用することはできない。
【0008】また別の誘導電流型トランスデューサはコ
ード語間に、開始、停止、及びパリティビットのような
分離マークを使用する。したがって、8ビットコード語
を読むことができ、同期を行うために3ビットを使うこ
とができるバイナリシステムにおいては、最大スケール
長は、8*2(8-3)(=256)個のビット位置とな
る。
ード語間に、開始、停止、及びパリティビットのような
分離マークを使用する。したがって、8ビットコード語
を読むことができ、同期を行うために3ビットを使うこ
とができるバイナリシステムにおいては、最大スケール
長は、8*2(8-3)(=256)個のビット位置とな
る。
【0009】参考文献として本願明細書に完全な形で引
用される発明者Steinkeによる米国特許出願第09/1
43,790号(1998年8月31日出願)は、多数
の小型長レンジ絶対位置トランスデューサを開示する。
これらのトランスデューサは、エンコードされ数字で表
された2値コードトラック及び少なくとも1つのアナロ
グ密スケールトラックを含み、これによって粗波長を決
定することができる。このコードトラックは、各粗波長
が1つの連続配置のコード語、または一ブロックのコー
ド語と所定の関係を持つように配置される。コード語の
開始点を決めることはできるので、曖昧さをなくすため
にコードを避ける必要はない。
用される発明者Steinkeによる米国特許出願第09/1
43,790号(1998年8月31日出願)は、多数
の小型長レンジ絶対位置トランスデューサを開示する。
これらのトランスデューサは、エンコードされ数字で表
された2値コードトラック及び少なくとも1つのアナロ
グ密スケールトラックを含み、これによって粗波長を決
定することができる。このコードトラックは、各粗波長
が1つの連続配置のコード語、または一ブロックのコー
ド語と所定の関係を持つように配置される。コード語の
開始点を決めることはできるので、曖昧さをなくすため
にコードを避ける必要はない。
【0010】さらに別の誘導電流型トランスデューサ
は、連続的に変化する波長を使用する。この技術は単一
のトラックを対象とすることになる。しかし、読取ヘッ
ドの下には密スケールマークが僅かしか存在しないた
め、波長がスケールの端に向かって増加するにつれて、
密スケール精度は低下する。加えて、マーク間の間隔が
減少すると、位相間の差異が減少する。この装置では、
読取ヘッド長、マークを正確に区別し得る最小間隔、及
び十分な精度を得るために読取ヘッドの下に必要とされ
るマークの最少数によって、スケール長が制限される。
は、連続的に変化する波長を使用する。この技術は単一
のトラックを対象とすることになる。しかし、読取ヘッ
ドの下には密スケールマークが僅かしか存在しないた
め、波長がスケールの端に向かって増加するにつれて、
密スケール精度は低下する。加えて、マーク間の間隔が
減少すると、位相間の差異が減少する。この装置では、
読取ヘッド長、マークを正確に区別し得る最小間隔、及
び十分な精度を得るために読取ヘッドの下に必要とされ
るマークの最少数によって、スケール長が制限される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、絶対位置
トランスデューサ装置に要請されることは、1)非常に
長い測定レンジが用途及び低電力用途を含む種々の広い
用途に適用できること、2)上記従来のトランスデュー
サと比較して高精度、小型、及び比較的低製造コストで
あること、3)絶対位置出力信号を出力すること、であ
る。
トランスデューサ装置に要請されることは、1)非常に
長い測定レンジが用途及び低電力用途を含む種々の広い
用途に適用できること、2)上記従来のトランスデュー
サと比較して高精度、小型、及び比較的低製造コストで
あること、3)絶対位置出力信号を出力すること、であ
る。
【0012】本発明はこのような要請に鑑みてなされた
ものであって、非常に長い測定レンジが要求される用途
及び低電力用途を含む種々の幅広い用途に対応できる絶
対位置トランスデューサ及び該トランスデューサに適用
できる絶対位置決定方法を提供することを目的とする。
ものであって、非常に長い測定レンジが要求される用途
及び低電力用途を含む種々の幅広い用途に対応できる絶
対位置トランスデューサ及び該トランスデューサに適用
できる絶対位置決定方法を提供することを目的とする。
【0013】また、高精度、小型、及び比較的低製造コ
ストである絶対位置トランスデューサ及び該トランスデ
ューサに適用できる絶対位置決定方法を提供することを
別の目的とする。
ストである絶対位置トランスデューサ及び該トランスデ
ューサに適用できる絶対位置決定方法を提供することを
別の目的とする。
【0014】さらに、絶対位置出力信号を出力する絶対
位置トランスデューサ及び該トランスデューサに適用で
きる絶対位置決定方法を提供することを更に別の目的と
する。
位置トランスデューサ及び該トランスデューサに適用で
きる絶対位置決定方法を提供することを更に別の目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、スケール部材と、読
取ヘッド部材であって、該読取ヘッド部材と前記スケー
ル部材とが測定軸に沿って互いに相対して移動可能であ
る読取ヘッド部材と、各組がN個(Nは1より大きい正
の整数)のセンサを含み前記読取ヘッド部材上に形成さ
れた少なくとも1組のコードトラックセンサと、前記測
定軸に沿って分布された複数の区域と、該複数の区域の
少なくともいくつかに形成された少なくとも1つの感知
素子とを有し、前記スケール部材上に形成されたコード
トラックとから成るコードトラック位置トランスデュー
サと、各組のコードトラックセンサに電気的に接続され
た信号発生及び処理回路とを備え、前記感知素子は、前
記読取ヘッド部材と前記スケール部材との相対的位置に
基づき各組のコードトラックセンサの前記N個のセンサ
の出力を変調し、前記感知素子は、各区域が、上に位置
するセンサにおいてM個(Mは2より大きい)から成る
1組の出力状態のうち1つを生成することができるよう
に、前記スケール部材上に分布され、前記区域は前記測
定軸に沿って延びる一連のコード要素を形成し、n個の
コード要素の各連続する組が非バイナリコード語を形成
し、各非バイナリコード語は、前記スケール部材に対す
る前記読取ヘッド部材の絶対位置を第1の分解能で定義
することを特徴とする絶対位置トランスデューサが提供
される。
に、請求項1記載の発明によれば、スケール部材と、読
取ヘッド部材であって、該読取ヘッド部材と前記スケー
ル部材とが測定軸に沿って互いに相対して移動可能であ
る読取ヘッド部材と、各組がN個(Nは1より大きい正
の整数)のセンサを含み前記読取ヘッド部材上に形成さ
れた少なくとも1組のコードトラックセンサと、前記測
定軸に沿って分布された複数の区域と、該複数の区域の
少なくともいくつかに形成された少なくとも1つの感知
素子とを有し、前記スケール部材上に形成されたコード
トラックとから成るコードトラック位置トランスデュー
サと、各組のコードトラックセンサに電気的に接続され
た信号発生及び処理回路とを備え、前記感知素子は、前
記読取ヘッド部材と前記スケール部材との相対的位置に
基づき各組のコードトラックセンサの前記N個のセンサ
の出力を変調し、前記感知素子は、各区域が、上に位置
するセンサにおいてM個(Mは2より大きい)から成る
1組の出力状態のうち1つを生成することができるよう
に、前記スケール部材上に分布され、前記区域は前記測
定軸に沿って延びる一連のコード要素を形成し、n個の
コード要素の各連続する組が非バイナリコード語を形成
し、各非バイナリコード語は、前記スケール部材に対す
る前記読取ヘッド部材の絶対位置を第1の分解能で定義
することを特徴とする絶対位置トランスデューサが提供
される。
【0016】また、請求項2記載の発明によれば、前記
少なくとも1組のコードトラックセンサは、第1の組の
コードトラックセンサ及び第2の組のコードトラックセ
ンサから成り、前記第2の組のコードトラックセンサ
は、前記測定軸に沿って前記第1の組のコードトラック
センサから空間的にオフセットされることを特徴とす
る。
少なくとも1組のコードトラックセンサは、第1の組の
コードトラックセンサ及び第2の組のコードトラックセ
ンサから成り、前記第2の組のコードトラックセンサ
は、前記測定軸に沿って前記第1の組のコードトラック
センサから空間的にオフセットされることを特徴とす
る。
【0017】また、請求項3記載の発明によれば、前記
絶対位置トランスデューサは、各々が空間的に異なる周
波数で周期信号を発生する少なくとも1つの密トラック
トランスデューサを更に有し、該少なくとも1つの密ト
ラックトランスデューサは、各々、前記読取ヘッド部材
上に形成された少なくとも1つの密トラックセンサと、
前記スケール部材上に形成された密トラックスケール部
分とから成り、前記スケール部分は、前記少なくとも1
つの密トラックセンサの出力が前記読取ヘッド部材と前
記スケール部材との相対位置に基づくように、前記空間
的に異なる周波数で前記測定軸に沿って前記スケール部
材上に空間的に分布された複数の感知素子を含み、前記
少なくとも1つの密トラックトランスデューサは、前記
コードトラック位置トランスデューサによって定義され
た前記第1の分解能よりも高い第2の分解能で前記スケ
ール部材に対する前記読取ヘッド部材の密絶対位置を定
義することを特徴とする。
絶対位置トランスデューサは、各々が空間的に異なる周
波数で周期信号を発生する少なくとも1つの密トラック
トランスデューサを更に有し、該少なくとも1つの密ト
ラックトランスデューサは、各々、前記読取ヘッド部材
上に形成された少なくとも1つの密トラックセンサと、
前記スケール部材上に形成された密トラックスケール部
分とから成り、前記スケール部分は、前記少なくとも1
つの密トラックセンサの出力が前記読取ヘッド部材と前
記スケール部材との相対位置に基づくように、前記空間
的に異なる周波数で前記測定軸に沿って前記スケール部
材上に空間的に分布された複数の感知素子を含み、前記
少なくとも1つの密トラックトランスデューサは、前記
コードトラック位置トランスデューサによって定義され
た前記第1の分解能よりも高い第2の分解能で前記スケ
ール部材に対する前記読取ヘッド部材の密絶対位置を定
義することを特徴とする。
【0018】また、請求項4記載の発明によれば、前記
少なくとも1つの密トラックセンサは、各々、密トラッ
ク受信機巻線から成り、前記感知素子は磁束変調器であ
り、前記各密トラックトランスデューサは前記読取ヘッ
ド部材上に形成された密トラック送信機巻線を含むこと
を特徴とする。
少なくとも1つの密トラックセンサは、各々、密トラッ
ク受信機巻線から成り、前記感知素子は磁束変調器であ
り、前記各密トラックトランスデューサは前記読取ヘッ
ド部材上に形成された密トラック送信機巻線を含むこと
を特徴とする。
【0019】また、請求項5記載の発明によれば、前記
各密トラック送信機巻線と前記各受信機巻線とは誘導結
合をそれぞれ形成し、前記密トラックトランスデューサ
の前記複数の磁束変調器は、複数の磁束減衰器、複数の
磁束強化器、並びに複数の磁束減衰器及び磁束強化のう
ちの1つを含むことを特徴とする。
各密トラック送信機巻線と前記各受信機巻線とは誘導結
合をそれぞれ形成し、前記密トラックトランスデューサ
の前記複数の磁束変調器は、複数の磁束減衰器、複数の
磁束強化器、並びに複数の磁束減衰器及び磁束強化のう
ちの1つを含むことを特徴とする。
【0020】また、請求項6記載の発明によれば、前記
少なくとも1つの密トラックセンサは、各々、第1の密
トラック受信機巻線及び第2の密トラック受信機巻線か
ら成り、前記第1の密トラック受信機巻線は、前記測定
軸に沿って前記第2の密トラック受信機巻線から空間的
にオフセットされることを特徴とする。
少なくとも1つの密トラックセンサは、各々、第1の密
トラック受信機巻線及び第2の密トラック受信機巻線か
ら成り、前記第1の密トラック受信機巻線は、前記測定
軸に沿って前記第2の密トラック受信機巻線から空間的
にオフセットされることを特徴とする。
【0021】また、請求項7記載の発明によれば、前記
n個のコード要素の各連続する組は、連続した非バイナ
リコード語を形成することを特徴とする。
n個のコード要素の各連続する組は、連続した非バイナ
リコード語を形成することを特徴とする。
【0022】また、請求項8記載の発明によれば、前記
n個のコード要素の各連続する組は、擬似ランダム非バ
イナリコード語を形成することを特徴とする。
n個のコード要素の各連続する組は、擬似ランダム非バ
イナリコード語を形成することを特徴とする。
【0023】さらに、請求項9記載の発明によれば、絶
対位置トランスデューサにおける第1の部材の第2の部
材に対する絶対位置を決定する方法において、各々が、
前記第1及び第2の部材のうち1つの上に位置し且つ測
定軸に沿って延びる複数のコード要素の少なくとも1つ
に応答する1組のj個から成る隣接したコード要素測定
値を入力し、前記各j個コード要素測定値を出力値に変
換し、j−デジット絶対位置非バイナリコード語の開始
点に対する前記j個出力値の相対位置を決定し、前記開
始点に対する前記j個出力値の前記決定された相対位置
に基づき、前記j−デジット絶対位置非バイナリコード
語を決定し、前記j−デジット非バイナリコード語に基
づき、第1の分解能の絶対位置測定値を決定することを
特徴とする。
対位置トランスデューサにおける第1の部材の第2の部
材に対する絶対位置を決定する方法において、各々が、
前記第1及び第2の部材のうち1つの上に位置し且つ測
定軸に沿って延びる複数のコード要素の少なくとも1つ
に応答する1組のj個から成る隣接したコード要素測定
値を入力し、前記各j個コード要素測定値を出力値に変
換し、j−デジット絶対位置非バイナリコード語の開始
点に対する前記j個出力値の相対位置を決定し、前記開
始点に対する前記j個出力値の前記決定された相対位置
に基づき、前記j−デジット絶対位置非バイナリコード
語を決定し、前記j−デジット非バイナリコード語に基
づき、第1の分解能の絶対位置測定値を決定することを
特徴とする。
【0024】また、請求項10記載の発明によれば、前
記絶対位置決定方法は、前記第1及び第2の部材間の加
算処理位置測定を第2の分解能で行い、前記第1の分解
能の絶対位置測定値及び前記第2の分解能の加算処理位
置測定から前記第1及び第2の部材間の第2の分解能の
絶対位置測定値を決定するステップを更に有し、前記第
1の分解能は前記第2の分解能よりも低いことを特徴と
する。
記絶対位置決定方法は、前記第1及び第2の部材間の加
算処理位置測定を第2の分解能で行い、前記第1の分解
能の絶対位置測定値及び前記第2の分解能の加算処理位
置測定から前記第1及び第2の部材間の第2の分解能の
絶対位置測定値を決定するステップを更に有し、前記第
1の分解能は前記第2の分解能よりも低いことを特徴と
する。
【0025】また、請求項11記載の発明によれば、前
記j−デジット絶対位置非バイナリコード語の開始点に
対する前記j個出力値の相対位置を決定するステップ
は、2つの密トラックトランスデューサ間の位相差であ
って、前記絶対位置トランスデューサの粗波長内で前記
第1及び第2の部材の相対位置に対応する位相差を決定
し、前記決定された位相差と、前記絶対位置非バイナリ
コード語の前記開始点の相対位置と前記粗波長内の所定
位置との間の所定の関係とに基づき、前記開始点に対す
る前記j個出力値の前記相対位置を決定するステップか
ら成ることを特徴とする。
記j−デジット絶対位置非バイナリコード語の開始点に
対する前記j個出力値の相対位置を決定するステップ
は、2つの密トラックトランスデューサ間の位相差であ
って、前記絶対位置トランスデューサの粗波長内で前記
第1及び第2の部材の相対位置に対応する位相差を決定
し、前記決定された位相差と、前記絶対位置非バイナリ
コード語の前記開始点の相対位置と前記粗波長内の所定
位置との間の所定の関係とに基づき、前記開始点に対す
る前記j個出力値の前記相対位置を決定するステップか
ら成ることを特徴とする。
【0026】本発明は、与えられた読取ヘッド長に対し
て、より長いスケールを、すなわち与えられたスケール
長に対して、より小さい読取ヘッドを有する誘導型絶対
位置トランスデューサを提供する。該誘導型絶対位置ト
ランスデューサは、擬似ランダム2値コードトラック及
び連続2値コードトラックを使用するトランスデューサ
よりも長い最大スケール長を提供する。
て、より長いスケールを、すなわち与えられたスケール
長に対して、より小さい読取ヘッドを有する誘導型絶対
位置トランスデューサを提供する。該誘導型絶対位置ト
ランスデューサは、擬似ランダム2値コードトラック及
び連続2値コードトラックを使用するトランスデューサ
よりも長い最大スケール長を提供する。
【0027】本発明の絶対位置トランスデューサは、リ
ニアまたはロータリエンコーダのような高精度を求める
用途に有効である。この精度は、1メートルの絶対スケ
ールに対して0.1ミクロンのオーダという高い精度で
ある。
ニアまたはロータリエンコーダのような高精度を求める
用途に有効である。この精度は、1メートルの絶対スケ
ールに対して0.1ミクロンのオーダという高い精度で
ある。
【0028】本発明に係る誘導型絶対位置トランスデュ
ーサの一実施の形態は、連続配置された非バイナリコー
ド語を有したコードトラック方式のスケールを含む。コ
ードトラックは、2つのレベルよりも多いレベルを使用
してベース−Nコード語を生成する。ここで、Nは2よ
り大きい(即ち、非バイナリ)ものとする。好ましく
は、各デジットが偶数のレベルを有することになり、こ
れによって、デジット値及び位相の測定の双方に使用さ
れる差動巻線でもって、センサループがスケール上のコ
ードデジット同士間の間隔に亘って配置されるとき、ゼ
ロ出力のみが見られる。最大スケール長は、NMコード
語、即ちM*NMコードデジットとなる。このため例え
ば、コード語当たり6ベース−4デジットを有するスケ
ールでは、24576デジット位置の最大スケール長を
持つことになる。
ーサの一実施の形態は、連続配置された非バイナリコー
ド語を有したコードトラック方式のスケールを含む。コ
ードトラックは、2つのレベルよりも多いレベルを使用
してベース−Nコード語を生成する。ここで、Nは2よ
り大きい(即ち、非バイナリ)ものとする。好ましく
は、各デジットが偶数のレベルを有することになり、こ
れによって、デジット値及び位相の測定の双方に使用さ
れる差動巻線でもって、センサループがスケール上のコ
ードデジット同士間の間隔に亘って配置されるとき、ゼ
ロ出力のみが見られる。最大スケール長は、NMコード
語、即ちM*NMコードデジットとなる。このため例え
ば、コード語当たり6ベース−4デジットを有するスケ
ールでは、24576デジット位置の最大スケール長を
持つことになる。
【0029】6−デジットコードトラック語が、左から
右へ「0000004」から全24576ステップを介
して「3333334」まで連続的に増加する場合は、
絶対位置コード語は、コード語の開始位置を検出し、コ
ード語の該検出された開始位置の左側にデジットを1だ
け増加し、該増加されたデジットをコード語の右端へ移
動することによって決定される。コードトラックが左か
ら右へ減少する場合は、絶対位置コード語は、コード語
の検出される開始位置の左側にデジットを1だけ減少
し、その後、該減少されたデジットをコード語の右端へ
移動することによって決定される。このようにして、適
切なコード語と、このコード語に対する読取ヘッドの位
置とを、スケールに対する読取ヘッドの絶対値とは無関
係に決定することができる。その結果、最大スケール長
は、前記469出願及び前記274特許のようなコード
トラック語長及びビット長に代わって、最大コードトラ
ック語長及びアナログ粗波長の倍数となる。したがっ
て、単に、コード語のデジット数及び/またはベース数
を増加させるだけで、読取ヘッド長を増加させることな
く、スケール長を更に増加させることができる。
右へ「0000004」から全24576ステップを介
して「3333334」まで連続的に増加する場合は、
絶対位置コード語は、コード語の開始位置を検出し、コ
ード語の該検出された開始位置の左側にデジットを1だ
け増加し、該増加されたデジットをコード語の右端へ移
動することによって決定される。コードトラックが左か
ら右へ減少する場合は、絶対位置コード語は、コード語
の検出される開始位置の左側にデジットを1だけ減少
し、その後、該減少されたデジットをコード語の右端へ
移動することによって決定される。このようにして、適
切なコード語と、このコード語に対する読取ヘッドの位
置とを、スケールに対する読取ヘッドの絶対値とは無関
係に決定することができる。その結果、最大スケール長
は、前記469出願及び前記274特許のようなコード
トラック語長及びビット長に代わって、最大コードトラ
ック語長及びアナログ粗波長の倍数となる。したがっ
て、単に、コード語のデジット数及び/またはベース数
を増加させるだけで、読取ヘッド長を増加させることな
く、スケール長を更に増加させることができる。
【0030】非バイナリコードトラックスケールの第2
の実施の形態は、非バイナリコード語の擬似ランダム列
を有するコードトラック方式スケールを含む。非バイナ
リコードデジットを非バイナリコード語に分類すること
ができる。各非バイナリコード語は測定軸に沿った或る
絶対位置を規定する。サンプリングされた非バイナリコ
ード語をアドレスとしてルックアップテーブルに入力す
ることによって、粗絶対位置が決定される。
の実施の形態は、非バイナリコード語の擬似ランダム列
を有するコードトラック方式スケールを含む。非バイナ
リコードデジットを非バイナリコード語に分類すること
ができる。各非バイナリコード語は測定軸に沿った或る
絶対位置を規定する。サンプリングされた非バイナリコ
ード語をアドレスとしてルックアップテーブルに入力す
ることによって、粗絶対位置が決定される。
【0031】本発明の上記及び他の特徴は、好ましい実
施の形態についての以下の詳細な説明に記載され、また
それから明らかになる。
施の形態についての以下の詳細な説明に記載され、また
それから明らかになる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照して詳述する。
態を、図面を参照して詳述する。
【0033】本発明の構成及び方法は、リニア及びロー
タリ方式の双方の物理量測定における光学型、磁気型、
容量型、または誘導型のスケールに容易に適用できる
が、以下の説明及び実施の形態では、誘導技術を用いた
リニアスケールを例示する。当業者は、本願明細書に開
示される構成及び方法を光学型、磁気型、及び容量型ト
ランスデューサに適用する方法を容易に理解できる。そ
のため、本出願人は、本願の範囲がそのような実施の形
態に及ぶことを意図するのであるが、不要な重複を避け
るために、誘導型トランスデューサのみを本発明の説明
に使用する。すなわち、当業者ならば、本願明細書に記
載された技術及び方法を光学型、磁気型、及び容量型ト
ランスデューサに、予想可能な方法で適用することがで
きる。また当業者は、過度の実験を行うことなく、これ
らの教示を光学型、磁気型、及び容量型トランスデュー
サに適用することもできる。以上のように、本願明細書
に記載された技術及び方法を光学型、磁気型、及び容量
型トランスデューサに如何にして適用できるかについて
の詳細な説明は、本願明細書に記載された技術及び方法
を光学型、磁気型、及び容量型トランスデューサに如何
にして適用できるかを理解するためには必要ではなく、
したがって割愛する。
タリ方式の双方の物理量測定における光学型、磁気型、
容量型、または誘導型のスケールに容易に適用できる
が、以下の説明及び実施の形態では、誘導技術を用いた
リニアスケールを例示する。当業者は、本願明細書に開
示される構成及び方法を光学型、磁気型、及び容量型ト
ランスデューサに適用する方法を容易に理解できる。そ
のため、本出願人は、本願の範囲がそのような実施の形
態に及ぶことを意図するのであるが、不要な重複を避け
るために、誘導型トランスデューサのみを本発明の説明
に使用する。すなわち、当業者ならば、本願明細書に記
載された技術及び方法を光学型、磁気型、及び容量型ト
ランスデューサに、予想可能な方法で適用することがで
きる。また当業者は、過度の実験を行うことなく、これ
らの教示を光学型、磁気型、及び容量型トランスデュー
サに適用することもできる。以上のように、本願明細書
に記載された技術及び方法を光学型、磁気型、及び容量
型トランスデューサに如何にして適用できるかについて
の詳細な説明は、本願明細書に記載された技術及び方法
を光学型、磁気型、及び容量型トランスデューサに如何
にして適用できるかを理解するためには必要ではなく、
したがって割愛する。
【0034】図1は、本発明に係る小型、長レンジ絶対
位置誘導型トランスデューサの一実施の形態を示す。図
1に示す誘導型トランスデューサの一般的な構成、図1
に示す誘導型トランスデューサの読取ヘッドとスケール
素子との誘導結合の詳細な説明、及び図1に示す誘導型
トランスデューサの一般的な動作の詳細な説明は、前記
469出願及び前記274特許に、また、参考文献とし
て本願に完全な形で引用される係属中の米国特許出願第
08/912,567号(1997年8月29日出願)
に記載されている。これらの各引用参考文献は、図1に
示す誘導型トランスデューサの一般的構成及び動作を十
分に説明しているので、本発明に係る小型、長レンジ絶
対位置誘導型トランスデューサについての下記の詳細説
明では、図1に示す誘導型トランスデューサの一般的構
成及び動作についての説明を省略する。
位置誘導型トランスデューサの一実施の形態を示す。図
1に示す誘導型トランスデューサの一般的な構成、図1
に示す誘導型トランスデューサの読取ヘッドとスケール
素子との誘導結合の詳細な説明、及び図1に示す誘導型
トランスデューサの一般的な動作の詳細な説明は、前記
469出願及び前記274特許に、また、参考文献とし
て本願に完全な形で引用される係属中の米国特許出願第
08/912,567号(1997年8月29日出願)
に記載されている。これらの各引用参考文献は、図1に
示す誘導型トランスデューサの一般的構成及び動作を十
分に説明しているので、本発明に係る小型、長レンジ絶
対位置誘導型トランスデューサについての下記の詳細説
明では、図1に示す誘導型トランスデューサの一般的構
成及び動作についての説明を省略する。
【0035】図1は、本発明に係る小型、長レンジ絶対
位置誘導型トランスデューサの好ましい一実施の形態を
示す。本発明の小型、長レンジ絶対位置トランスデュー
サは、与えられた測定分解能に対して、前記469出願
及び前記274特許に開示されるような従来の絶対位置
誘導型トランスデューサで一般に可能とされる絶対位置
測定レンジよりもはるかに長い測定レンジを経済的に提
供することができる。
位置誘導型トランスデューサの好ましい一実施の形態を
示す。本発明の小型、長レンジ絶対位置トランスデュー
サは、与えられた測定分解能に対して、前記469出願
及び前記274特許に開示されるような従来の絶対位置
誘導型トランスデューサで一般に可能とされる絶対位置
測定レンジよりもはるかに長い測定レンジを経済的に提
供することができる。
【0036】図1に示すように、小型、長レンジ絶対位
置誘導型トランスデューサ100は、読取ヘッド102
及びスケール部材104を含む。読取ヘッド102は、
測定軸106に沿って重なり合う関係にあるスケール1
04に沿って移動可能である。また小型、長レンジ絶対
位置誘導型トランスデューサ100は、密波長スケール
218を有する密波長増加誘導型トランスデューサ21
0と、コードトラックスケール238を有するコードト
ラックトランスデューサ230とを含む。密波長トラン
スデューサ210及びコードトラックトランスデューサ
230は、測定軸106に沿って延びる。密波長トラン
スデューサ210は密波長λを有する。
置誘導型トランスデューサ100は、読取ヘッド102
及びスケール部材104を含む。読取ヘッド102は、
測定軸106に沿って重なり合う関係にあるスケール1
04に沿って移動可能である。また小型、長レンジ絶対
位置誘導型トランスデューサ100は、密波長スケール
218を有する密波長増加誘導型トランスデューサ21
0と、コードトラックスケール238を有するコードト
ラックトランスデューサ230とを含む。密波長トラン
スデューサ210及びコードトラックトランスデューサ
230は、測定軸106に沿って延びる。密波長トラン
スデューサ210は密波長λを有する。
【0037】コードトラックトランスデューサ230
は、下記の2つの目的のために使用される。すなわち、
1)密波長トランスデューサ210の位相角とコードト
ラックトランスデューサ230の密波長出力との位相差
を算出することにより、アナログ粗波長を生成するこ
と、及び2)図3及び4を参照して後述するコードの1
つのような非バイナリコードを生成すること、である。
は、下記の2つの目的のために使用される。すなわち、
1)密波長トランスデューサ210の位相角とコードト
ラックトランスデューサ230の密波長出力との位相差
を算出することにより、アナログ粗波長を生成するこ
と、及び2)図3及び4を参照して後述するコードの1
つのような非バイナリコードを生成すること、である。
【0038】図1に示すように、密波長トランスデュー
サ210は、読取ヘッド102上に位置して直角位相状
態に配置された第1の受信機巻線214及び第2の受信
機巻線216を含む。なお、直角位相状態とは、第1の
受信機巻線214と第2の受信機巻線216とが、測定
軸106に沿って1/4波長分、即ち90°互いにオフ
セットされた状態である。各受信機巻線214及び21
6は、同じ数の正及び負ループ部分を含む。
サ210は、読取ヘッド102上に位置して直角位相状
態に配置された第1の受信機巻線214及び第2の受信
機巻線216を含む。なお、直角位相状態とは、第1の
受信機巻線214と第2の受信機巻線216とが、測定
軸106に沿って1/4波長分、即ち90°互いにオフ
セットされた状態である。各受信機巻線214及び21
6は、同じ数の正及び負ループ部分を含む。
【0039】同様に、非バイナリコードトラックトラン
スデューサ230は、直角位相状態にある2組の巻線を
含み、各2組の巻線は、読取ヘッド102上に位置し測
定軸106に沿って延びる8個の均衡対237から成
る。図1に示すように、コードトラックトランスデュー
サ230の各均衡対237は、測定軸106に直角方向
に整合された正ループ部分234及び負ループ部分23
6を含む。これらの複数の均衡対237は送信機巻線2
32によって囲まれ、一方、送信機巻線212が密波長
トランスデューサ210の受信機巻線214及び216
のみを囲む。
スデューサ230は、直角位相状態にある2組の巻線を
含み、各2組の巻線は、読取ヘッド102上に位置し測
定軸106に沿って延びる8個の均衡対237から成
る。図1に示すように、コードトラックトランスデュー
サ230の各均衡対237は、測定軸106に直角方向
に整合された正ループ部分234及び負ループ部分23
6を含む。これらの複数の均衡対237は送信機巻線2
32によって囲まれ、一方、送信機巻線212が密波長
トランスデューサ210の受信機巻線214及び216
のみを囲む。
【0040】密波長に対する読取ヘッドの位相角は、前
記引用の469及び790出願及び前記274特許に記
載されるように、周知の手段によって測定される。例え
ば、密波長スケール218用の2つの受信機巻線21
4,216は、直角位相状態の信号を生成できるような
間隔で配置される。さらに、2つまたはそれ以上のセン
サがコードトラックスケール238のために使用され、
コードトラックスケール238に対する読取ヘッドパタ
ーンの位相角について類似した測定が行われる。これら
のセンサパターンの0°または180°の整数倍以外の
如何なる変位量も使用できるが、巻線同士が180°/
N(Nは巻線の数)の間隔を置いて配置されることが好
ましい。例えば、(直角位相状態の信号を生成する)2
つのセンサにとって好ましい間隔は90°であり、3つ
のセンサにとっては60°である。直角位相状態にある
信号にとって位相角は、各スケール毎のサイン/コサイ
ン信号の逆正接(arc tan)に等しい。その他の間隔の
読取ヘッド巻線及び/または2つよりも多い巻線に対し
ても同様な等式を適用できる。
記引用の469及び790出願及び前記274特許に記
載されるように、周知の手段によって測定される。例え
ば、密波長スケール218用の2つの受信機巻線21
4,216は、直角位相状態の信号を生成できるような
間隔で配置される。さらに、2つまたはそれ以上のセン
サがコードトラックスケール238のために使用され、
コードトラックスケール238に対する読取ヘッドパタ
ーンの位相角について類似した測定が行われる。これら
のセンサパターンの0°または180°の整数倍以外の
如何なる変位量も使用できるが、巻線同士が180°/
N(Nは巻線の数)の間隔を置いて配置されることが好
ましい。例えば、(直角位相状態の信号を生成する)2
つのセンサにとって好ましい間隔は90°であり、3つ
のセンサにとっては60°である。直角位相状態にある
信号にとって位相角は、各スケール毎のサイン/コサイ
ン信号の逆正接(arc tan)に等しい。その他の間隔の
読取ヘッド巻線及び/または2つよりも多い巻線に対し
ても同様な等式を適用できる。
【0041】図1に示すコードトラックスケール238
は、スケール部材104上に形成された2つの平行部分
から成るスケール要素174を有する非バイナリコード
スケールである。非バイナリコードスケール238は上
部分239及び下部分239′を含む。これらの2つの
部分は測定軸106に沿って配置される。上部分239
及び下部分239′は各々、スケール要素174を複数
含み、すなわち複数の磁束変調器170及び複数の空所
173を含む。
は、スケール部材104上に形成された2つの平行部分
から成るスケール要素174を有する非バイナリコード
スケールである。非バイナリコードスケール238は上
部分239及び下部分239′を含む。これらの2つの
部分は測定軸106に沿って配置される。上部分239
及び下部分239′は各々、スケール要素174を複数
含み、すなわち複数の磁束変調器170及び複数の空所
173を含む。
【0042】磁束変調器170は、前記469出願及び
前記274特許に記載されたと同様に、磁束減衰器、磁
束強化器、これらの組合わせのいずれかである。各スケ
ール要素174は、測定軸106に沿ったその端間距離
179の1/2に等しい長さを有する。スケール要素1
74の各組は、一続きの独自なマルチデジット非バイナ
リコード語の1つを定義する。この一続きの独自なマル
チビット非バイナリコード語は連続的であることが望ま
しい。非バイナリコード語の数は、非バイナリコード語
内のデジット数及び該コード語に対する設計ルールに依
存するようにする。
前記274特許に記載されたと同様に、磁束減衰器、磁
束強化器、これらの組合わせのいずれかである。各スケ
ール要素174は、測定軸106に沿ったその端間距離
179の1/2に等しい長さを有する。スケール要素1
74の各組は、一続きの独自なマルチデジット非バイナ
リコード語の1つを定義する。この一続きの独自なマル
チビット非バイナリコード語は連続的であることが望ま
しい。非バイナリコード語の数は、非バイナリコード語
内のデジット数及び該コード語に対する設計ルールに依
存するようにする。
【0043】均衡ループ対237の第1の極性ループ2
34及び第2の極性ループ236の双方が、1対の空所
173、1対の全サイズ磁束変調器171、全サイズ磁
束変調器と半サイズ磁束変調器との対170、または1
対の半サイズ磁束変調器172の上方に位置するとき、
第1の極性ループ234及び第2の極性ループ236の
各々に誘導される電磁束(EMF)は公称的に同一であ
る。そのため、そのような均衡ループ対237から出力
される信号の正味電圧振幅は公称的に0となる。このこ
とは、均衡ループ対237が磁束変調器170または空
所173に関してどのような対称配置を執っても言える
ことである。
34及び第2の極性ループ236の双方が、1対の空所
173、1対の全サイズ磁束変調器171、全サイズ磁
束変調器と半サイズ磁束変調器との対170、または1
対の半サイズ磁束変調器172の上方に位置するとき、
第1の極性ループ234及び第2の極性ループ236の
各々に誘導される電磁束(EMF)は公称的に同一であ
る。そのため、そのような均衡ループ対237から出力
される信号の正味電圧振幅は公称的に0となる。このこ
とは、均衡ループ対237が磁束変調器170または空
所173に関してどのような対称配置を執っても言える
ことである。
【0044】これに対して、磁束変調器170が減衰タ
イプの素子であり、第1の極性ループ234が正極性ル
ープであり、且つ第2の極性ループ236が負極性ルー
プであると仮定した場合に、均衡ループ対237の正極
性ループ234が空所173上に位置し、且つ該均衡ル
ープ対237の負極性ループ236が全サイズ磁束減衰
器171または半サイズ磁束減衰器172上に位置する
とき、該均衡ループ対237は正振幅の電圧信号を出力
する。すなわち、正極性ループ234に誘導されるEM
Fは減衰されないが、負極性ループ236に誘導される
EMFは減衰される。したがって、均衡ループ対237
には正味正極性EMFが誘導され、均衡ループ対237
は正振幅の電圧信号を出力する。
イプの素子であり、第1の極性ループ234が正極性ル
ープであり、且つ第2の極性ループ236が負極性ルー
プであると仮定した場合に、均衡ループ対237の正極
性ループ234が空所173上に位置し、且つ該均衡ル
ープ対237の負極性ループ236が全サイズ磁束減衰
器171または半サイズ磁束減衰器172上に位置する
とき、該均衡ループ対237は正振幅の電圧信号を出力
する。すなわち、正極性ループ234に誘導されるEM
Fは減衰されないが、負極性ループ236に誘導される
EMFは減衰される。したがって、均衡ループ対237
には正味正極性EMFが誘導され、均衡ループ対237
は正振幅の電圧信号を出力する。
【0045】更に、均衡ループ対237の正極性ループ
234が全サイズ磁束減衰器171または半サイズ磁束
減衰器172上に位置し、一方、均衡ループ対237の
負極性ループ236が空所173上に位置するならば、
均衡ループ対237は正味負振幅電圧信号を出力する。
すなわち、負極性ループ236に誘導されるEMFは減
衰されないが、正極性ループ234に誘導されるEMF
は減衰されることになる。したがって、均衡ループ対2
37には正味負極性EMFが誘導され、均衡ループ対2
37は負振幅の電圧信号を出力する。
234が全サイズ磁束減衰器171または半サイズ磁束
減衰器172上に位置し、一方、均衡ループ対237の
負極性ループ236が空所173上に位置するならば、
均衡ループ対237は正味負振幅電圧信号を出力する。
すなわち、負極性ループ236に誘導されるEMFは減
衰されないが、正極性ループ234に誘導されるEMF
は減衰されることになる。したがって、均衡ループ対2
37には正味負極性EMFが誘導され、均衡ループ対2
37は負振幅の電圧信号を出力する。
【0046】磁束変調器170が磁束減衰器に代わって
強化タイプの素子であるならば、すなわち、第1の極性
ループ234及び第2の極性ループ236が前述の場合
と逆の極性になっているならば、各電圧振幅も前述の場
合と逆の極性になると言える。勿論、これらの変化の両
方が同時に発生すれば、相対的な電圧振幅が同一に維持
される。
強化タイプの素子であるならば、すなわち、第1の極性
ループ234及び第2の極性ループ236が前述の場合
と逆の極性になっているならば、各電圧振幅も前述の場
合と逆の極性になると言える。勿論、これらの変化の両
方が同時に発生すれば、相対的な電圧振幅が同一に維持
される。
【0047】以上のように、空所173が全サイズ磁束
変調器171または半サイズ磁束変調器172に隣接す
るとき、前記1対の空所173及び隣接する全サイズ磁
束変調器171または半サイズ磁束変調器172の上に
位置する均衡ループ対237からの出力は、正電圧か負
電圧かのいずれかである。さらに、送信機巻線232に
よって生成される磁束を変調するための全サイズ磁束変
調器171及び/または半サイズ磁束変調器172が存
在しないならば、各均衡ループ対237は出力信号を公
称的に発生しない、すなわち正味ゼロ振幅電圧を公称的
に発生する。
変調器171または半サイズ磁束変調器172に隣接す
るとき、前記1対の空所173及び隣接する全サイズ磁
束変調器171または半サイズ磁束変調器172の上に
位置する均衡ループ対237からの出力は、正電圧か負
電圧かのいずれかである。さらに、送信機巻線232に
よって生成される磁束を変調するための全サイズ磁束変
調器171及び/または半サイズ磁束変調器172が存
在しないならば、各均衡ループ対237は出力信号を公
称的に発生しない、すなわち正味ゼロ振幅電圧を公称的
に発生する。
【0048】図2は、磁束強化器170が磁束変調器1
70として使用された場合のコードトラックスケール2
38の第1の実施の形態を示す。全サイズ磁束強化器1
71と半サイズ磁束強化器172とから成るサイズの異
なる2つの磁束強化器170が用いられる。このため、
各異サイズ磁束強化器170から異なる正味出力電圧が
出力される。作動中、磁束強化器170上に位置する正
極性ループ234は正電圧を出力し、磁束強化器170
上に位置する負極性ループ236は負電圧を出力する。
このとき、該各異なる正味出力電圧は、異なる論理レベ
ルに関連づけられる。正味出力電圧信号と論理レベルと
の対応関係を図3に示す。図2に示すコードトラックス
ケールはベース−5コード語パターンを出力する。該パ
ターンの一部を図12に示す。図2に示す均衡ループ対
237上に位置する磁束強化器170は、図12を参照
して説明する読取ヘッド出力に対応する。
70として使用された場合のコードトラックスケール2
38の第1の実施の形態を示す。全サイズ磁束強化器1
71と半サイズ磁束強化器172とから成るサイズの異
なる2つの磁束強化器170が用いられる。このため、
各異サイズ磁束強化器170から異なる正味出力電圧が
出力される。作動中、磁束強化器170上に位置する正
極性ループ234は正電圧を出力し、磁束強化器170
上に位置する負極性ループ236は負電圧を出力する。
このとき、該各異なる正味出力電圧は、異なる論理レベ
ルに関連づけられる。正味出力電圧信号と論理レベルと
の対応関係を図3に示す。図2に示すコードトラックス
ケールはベース−5コード語パターンを出力する。該パ
ターンの一部を図12に示す。図2に示す均衡ループ対
237上に位置する磁束強化器170は、図12を参照
して説明する読取ヘッド出力に対応する。
【0049】図4は、空所173と全サイズ磁束強化器
171との組合わせが、図13に示すベース−3コード
語パターンを生成するために使用された場合のコードト
ラックスケール238の第2の実施の形態を示す。出力
電圧信号と論理レベルとの対応関係を図5に示す。
171との組合わせが、図13に示すベース−3コード
語パターンを生成するために使用された場合のコードト
ラックスケール238の第2の実施の形態を示す。出力
電圧信号と論理レベルとの対応関係を図5に示す。
【0050】磁束変調器170のサイズは、各サイズの
磁束変調器の出力電圧が申し分ない確実なレベルまで検
出可能である限り、3つ以上のサイズの組合わせから選
択するようにしてもよいことが理解できる。別の実施の
形態においては、サイズが同じまたは異なる磁束強化器
及び磁束減衰器の双方を使用すれば、はるかに多数の論
理レベルを得ることができる。あるいは該使用により、
論理レベル数を増やすことなく、各論理レベルと関連す
る出力電圧の信号強度をただ単に2倍にするだけであ
る。例えば、図1を参照して上述した磁束減衰器の実施
の形態で、空所173を磁束強化器と置き換えるなら
ば、信号強度を増加させることができる。
磁束変調器の出力電圧が申し分ない確実なレベルまで検
出可能である限り、3つ以上のサイズの組合わせから選
択するようにしてもよいことが理解できる。別の実施の
形態においては、サイズが同じまたは異なる磁束強化器
及び磁束減衰器の双方を使用すれば、はるかに多数の論
理レベルを得ることができる。あるいは該使用により、
論理レベル数を増やすことなく、各論理レベルと関連す
る出力電圧の信号強度をただ単に2倍にするだけであ
る。例えば、図1を参照して上述した磁束減衰器の実施
の形態で、空所173を磁束強化器と置き換えるなら
ば、信号強度を増加させることができる。
【0051】更に、粗波長に対する読取ヘッド102の
位相角は、前記引用の参考文献に記載されているような
周知の装置及び方法によって測定される。
位相角は、前記引用の参考文献に記載されているような
周知の装置及び方法によって測定される。
【0052】絶対位置トランスデューサ100は、一連
の連続した離散コード語を備えた3つのトラック、2つ
の密波長スケール、及び1つのコードトラックスケール
を使用して設計され得るものである。各密波長スケール
用の2つの巻線は、直角位相状態にある信号(サイン及
びコサイン)を発生するように間隔をあけて配置され
る。位相角は、各スケールにおいてサイン/コサイン信
号の逆正接(arc tan)に等しい。他の間隔の読取ヘッ
ド巻線または2つより多い巻線に対しても同様な等式を
適用できる。各巻線は、180°/N(Nは巻線の数)
の間隔で配置されることが望ましい。2つの密波長スケ
ールが異なる繰返長を有し、これによって、同一対の位
相角が両方の密波長スケール上に粗波長毎に只一回だけ
生じるので、該2つの密波長スケールを使用すれば、粗
波長を生成することができる。コードトラックスケール
によって生成される各コード語の長さは、粗波長に等し
い。
の連続した離散コード語を備えた3つのトラック、2つ
の密波長スケール、及び1つのコードトラックスケール
を使用して設計され得るものである。各密波長スケール
用の2つの巻線は、直角位相状態にある信号(サイン及
びコサイン)を発生するように間隔をあけて配置され
る。位相角は、各スケールにおいてサイン/コサイン信
号の逆正接(arc tan)に等しい。他の間隔の読取ヘッ
ド巻線または2つより多い巻線に対しても同様な等式を
適用できる。各巻線は、180°/N(Nは巻線の数)
の間隔で配置されることが望ましい。2つの密波長スケ
ールが異なる繰返長を有し、これによって、同一対の位
相角が両方の密波長スケール上に粗波長毎に只一回だけ
生じるので、該2つの密波長スケールを使用すれば、粗
波長を生成することができる。コードトラックスケール
によって生成される各コード語の長さは、粗波長に等し
い。
【0053】該密波長トランスデューサ及びコードトラ
ンスデューサに関連する回路及び信号処理ステップは、
前記469出願及び前記274特許に開示されるものと
本質的に同じである。
ンスデューサに関連する回路及び信号処理ステップは、
前記469出願及び前記274特許に開示されるものと
本質的に同じである。
【0054】図6乃至図8は、均一サイズの磁束変調器
170の組合わせを使用してベース−5コード語パター
ンを生成する場合のコードトラックスケール238の第
3の実施の形態を示す。磁束変調器170は、コードト
ラックスケール238の幅方向に交互にずれて千鳥足状
に配置される。出力電圧信号と論理レベルとの相対関係
を図3に示す。図6乃至図8の各々は、均衡ループ対2
37の間隔についての異なる実施の形態を示す。
170の組合わせを使用してベース−5コード語パター
ンを生成する場合のコードトラックスケール238の第
3の実施の形態を示す。磁束変調器170は、コードト
ラックスケール238の幅方向に交互にずれて千鳥足状
に配置される。出力電圧信号と論理レベルとの相対関係
を図3に示す。図6乃至図8の各々は、均衡ループ対2
37の間隔についての異なる実施の形態を示す。
【0055】図6乃至図8に示す読取ヘッドの3つの実
施の形態においては、読取ヘッド102がコードトラッ
ク要素174と正確に整合していないとき、均衡ループ
対の間隔によって、信号レベルの曖昧さを解決すること
ができる。このコードトラックトランスデューサの第3
の実施の形態では、余分の均衡ループ対237を等間隔
で使用する。図6に示す読取ヘッド102の第1の実施
の形態では、均衡ループ対237は180°間隔で、す
なわちコードトラック要素毎に2つずつ配置されてい
る。図6のセンサアレーは、(2N+1)個の均衡ルー
プ対を含む。ここで、Nはコード語毎のコードトラック
要素の数である。「余分な」均衡ループ対によって、各
コードトラック要素174が、各コードトラック要素に
亘って少なくとも2つの均衡ループ対を確実に有するこ
とになる。図7に示す読取ヘッド102の第2の実施の
形態では、均衡ループ対は120°間隔で、すなわちコ
ードトラック要素毎に3つずつ配置され、(3N+1)
個の均衡ループ対が存在する。図8に示す読取ヘッド1
02の第3の実施の形態では、均衡ループ対は90°間
隔で、すなわちコードトラック要素毎に4つずつ配置さ
れ、(4N+1)個の均衡ループ対が存在する。
施の形態においては、読取ヘッド102がコードトラッ
ク要素174と正確に整合していないとき、均衡ループ
対の間隔によって、信号レベルの曖昧さを解決すること
ができる。このコードトラックトランスデューサの第3
の実施の形態では、余分の均衡ループ対237を等間隔
で使用する。図6に示す読取ヘッド102の第1の実施
の形態では、均衡ループ対237は180°間隔で、す
なわちコードトラック要素毎に2つずつ配置されてい
る。図6のセンサアレーは、(2N+1)個の均衡ルー
プ対を含む。ここで、Nはコード語毎のコードトラック
要素の数である。「余分な」均衡ループ対によって、各
コードトラック要素174が、各コードトラック要素に
亘って少なくとも2つの均衡ループ対を確実に有するこ
とになる。図7に示す読取ヘッド102の第2の実施の
形態では、均衡ループ対は120°間隔で、すなわちコ
ードトラック要素毎に3つずつ配置され、(3N+1)
個の均衡ループ対が存在する。図8に示す読取ヘッド1
02の第3の実施の形態では、均衡ループ対は90°間
隔で、すなわちコードトラック要素毎に4つずつ配置さ
れ、(4N+1)個の均衡ループ対が存在する。
【0056】これらの図6乃至図8に示す読取ヘッド1
02の第1乃至第3の実施の形態においては、n番目毎
の均衡ループ対のみを使用してコードトラック要素の1
つを検出するようにしている。具体的には、コードトラ
ック要素に最も緊密に整合するn個の均衡ループ対のみ
が使用される。そのため、n個の隣接する均衡ループ対
を1組とするn組の各々において、n個の隣接均衡ルー
プ対の1つが、下に位置するコードトラック要素と最も
緊密に整合することになる。コードトラック要素及び均
衡ループ対の配置間隔は一定に保持されるため、各組に
おける同一の対応する均衡ループ対が、コードトラック
要素と最も緊密に整合するものになる。
02の第1乃至第3の実施の形態においては、n番目毎
の均衡ループ対のみを使用してコードトラック要素の1
つを検出するようにしている。具体的には、コードトラ
ック要素に最も緊密に整合するn個の均衡ループ対のみ
が使用される。そのため、n個の隣接する均衡ループ対
を1組とするn組の各々において、n個の隣接均衡ルー
プ対の1つが、下に位置するコードトラック要素と最も
緊密に整合することになる。コードトラック要素及び均
衡ループ対の配置間隔は一定に保持されるため、各組に
おける同一の対応する均衡ループ対が、コードトラック
要素と最も緊密に整合するものになる。
【0057】均衡ループ対のアレーにある信号が読み出
されると、均衡ループ対の各組内で得られる均衡ループ
対の最大電圧と最小電圧との差のうちで最大となる差を
有する均衡ループ対の組(「最大差異組」として参照さ
れる)の出力を選択して、コードトラックスケール23
8に対する読取ヘッド102の位置を決定する。下に位
置するコード要素との整合度合が最も少ない均衡ループ
対の組は、2つの隣接するコード要素の値の関数となる
出力を発生する傾向があるので、それらの出力は、該2
つの隣接するコード要素の離散値間の値になる傾向があ
る。すなわち一般に、整合しない均衡ループ対はいずれ
もその出力が、検出された隣接コード要素の値の平均値
となる。これに対して、下に位置するコード要素に最も
緊密に整合する均衡ループ対の組は、隣接するコード要
素から影響を最も少なく受け、そのため、下に位置する
コード要素の離散値により近い値を出力することにな
る。
されると、均衡ループ対の各組内で得られる均衡ループ
対の最大電圧と最小電圧との差のうちで最大となる差を
有する均衡ループ対の組(「最大差異組」として参照さ
れる)の出力を選択して、コードトラックスケール23
8に対する読取ヘッド102の位置を決定する。下に位
置するコード要素との整合度合が最も少ない均衡ループ
対の組は、2つの隣接するコード要素の値の関数となる
出力を発生する傾向があるので、それらの出力は、該2
つの隣接するコード要素の離散値間の値になる傾向があ
る。すなわち一般に、整合しない均衡ループ対はいずれ
もその出力が、検出された隣接コード要素の値の平均値
となる。これに対して、下に位置するコード要素に最も
緊密に整合する均衡ループ対の組は、隣接するコード要
素から影響を最も少なく受け、そのため、下に位置する
コード要素の離散値により近い値を出力することにな
る。
【0058】これに代えて、読取ヘッド102の更に別
の実施の形態においては、アナログ密スケール測定を行
って、コードトラックスケール238に対する読取ヘッ
ド102の位置を決定することができ、これにより、均
衡ループ対のいずれか1つが選択されることになる。図
9の(a)乃至(y)は、ベース−5コードにおける2
つの隣接デジットを示す電圧値間に存在する、可能なあ
らゆる位置依存の中間電圧値を示す。これらの中間値
は、読取ヘッド102上の読み出し専用メモリ(RO
M)に格納されている。
の実施の形態においては、アナログ密スケール測定を行
って、コードトラックスケール238に対する読取ヘッ
ド102の位置を決定することができ、これにより、均
衡ループ対のいずれか1つが選択されることになる。図
9の(a)乃至(y)は、ベース−5コードにおける2
つの隣接デジットを示す電圧値間に存在する、可能なあ
らゆる位置依存の中間電圧値を示す。これらの中間値
は、読取ヘッド102上の読み出し専用メモリ(RO
M)に格納されている。
【0059】例えば、図9(e)は、読取ヘッドが移動
して、均衡ループ対が「0」コード要素と整合している
状態から隣接の「4」コード要素に整合する状態に移動
したとき、該均衡ループ対によって出力される位置依存
中間電圧値を示す。垂直軸と水平軸との交点は、センサ
が「0」コード要素に整合したときの出力信号を表す。
水平軸上の4番目の目盛マークにおける出力信号は、セ
ンサが隣接の「4」コード要素に整合するときの信号を
示す。水平軸上の各中間目盛マークは、2つの隣接コー
ド要素に対する均衡ループ対の1/4波長位置を表す。
して、均衡ループ対が「0」コード要素と整合している
状態から隣接の「4」コード要素に整合する状態に移動
したとき、該均衡ループ対によって出力される位置依存
中間電圧値を示す。垂直軸と水平軸との交点は、センサ
が「0」コード要素に整合したときの出力信号を表す。
水平軸上の4番目の目盛マークにおける出力信号は、セ
ンサが隣接の「4」コード要素に整合するときの信号を
示す。水平軸上の各中間目盛マークは、2つの隣接コー
ド要素に対する均衡ループ対の1/4波長位置を表す。
【0060】アナログ密スケール218を使用して、波
長λ内でスケール104に対する読取ヘッド102の位
置を決定することができる。この増加する相対位置か
ら、隣接コード要素に対する均衡ループ対の1つの位置
を決定することができ、したがって、各図の水平軸に沿
った均衡ループ対の位置を決定することができる。この
場合、各センサ237の出力が、格納された各図と比較
され、図のいずれが、水平軸に沿って決定された位置を
表す同一の出力信号を有するかを決定する。決定された
位置を表すセンサ出力が含まれる図が1つだけ存在する
ならば、センサの右側及び左側にあるコード要素が容易
に決定される。決定された位置を表す同一のセンサ出力
が含まれる図が複数存在するならば、コード要素の値の
決定は、他のコード要素の値の決定に依存することにな
る。コード要素毎に少なくとも(2N+1)個のセンサ
を使用することが推奨され、これによって、読取ヘッド
の下の各コード要素は少なくとも2つのセンサを常時有
して、該センサの1つが、コード要素に、より緊密に関
連する出力を出力することになる。
長λ内でスケール104に対する読取ヘッド102の位
置を決定することができる。この増加する相対位置か
ら、隣接コード要素に対する均衡ループ対の1つの位置
を決定することができ、したがって、各図の水平軸に沿
った均衡ループ対の位置を決定することができる。この
場合、各センサ237の出力が、格納された各図と比較
され、図のいずれが、水平軸に沿って決定された位置を
表す同一の出力信号を有するかを決定する。決定された
位置を表すセンサ出力が含まれる図が1つだけ存在する
ならば、センサの右側及び左側にあるコード要素が容易
に決定される。決定された位置を表す同一のセンサ出力
が含まれる図が複数存在するならば、コード要素の値の
決定は、他のコード要素の値の決定に依存することにな
る。コード要素毎に少なくとも(2N+1)個のセンサ
を使用することが推奨され、これによって、読取ヘッド
の下の各コード要素は少なくとも2つのセンサを常時有
して、該センサの1つが、コード要素に、より緊密に関
連する出力を出力することになる。
【0061】図10及び図11は、本発明の非バイナリ
コードトラック方式スケールを有する絶対位置トランス
デューサの読取ヘッドの絶対位置を決定するための方法
の一実施の形態を略示する。ステップS100で開始
し、ステップS200に進んで、送信機巻線を駆動す
る。そしてステップS300で、密波長受信機巻線の出
力が入力され、これを格納する。次にステップS400
で、コードトラック受信機巻線の密波長出力が入力さ
れ、これを格納し、ステップS500へ進む。
コードトラック方式スケールを有する絶対位置トランス
デューサの読取ヘッドの絶対位置を決定するための方法
の一実施の形態を略示する。ステップS100で開始
し、ステップS200に進んで、送信機巻線を駆動す
る。そしてステップS300で、密波長受信機巻線の出
力が入力され、これを格納する。次にステップS400
で、コードトラック受信機巻線の密波長出力が入力さ
れ、これを格納し、ステップS500へ進む。
【0062】ステップS500で、n個のコードトラッ
ク受信機巻線の非バイナリ出力が入力され、これを格納
する。該変数nはコード語内のデジットの数を表す。そ
してステップS600で、コードトラック受信機巻線の
「n」個の出力をディジタル化する。次にステップS7
00で、密波長受信機巻線の位相角及びコードトラック
受信機巻線の密波長出力を決定し、ステップS800へ
進む。
ク受信機巻線の非バイナリ出力が入力され、これを格納
する。該変数nはコード語内のデジットの数を表す。そ
してステップS600で、コードトラック受信機巻線の
「n」個の出力をディジタル化する。次にステップS7
00で、密波長受信機巻線の位相角及びコードトラック
受信機巻線の密波長出力を決定し、ステップS800へ
進む。
【0063】ステップS800で、密波長受信機巻線の
位相角とコードトラック受信機巻線の密波長出力との位
相差を決定する。次にステップS900で、該決定され
た位相差に基き、n個のコードトラックデジットに対す
るコード語の開始位置の相対位置を決定する。そしてス
テップS1000で、開始位置デジットの左側にあるコ
ードトラックデジットの数kを決定し、ステップS11
00へ進む。
位相角とコードトラック受信機巻線の密波長出力との位
相差を決定する。次にステップS900で、該決定され
た位相差に基き、n個のコードトラックデジットに対す
るコード語の開始位置の相対位置を決定する。そしてス
テップS1000で、開始位置デジットの左側にあるコ
ードトラックデジットの数kを決定し、ステップS11
00へ進む。
【0064】ステップS1100で、k個のコードトラ
ックデジットの非バイナリ数列を1だけ増加させる。そ
してステップS1200で、該増加された非バイナリ数
列の最右側のk個のデジットを右方向に(n−k)位置
だけ移動する。つぎにステップS1300で、得られた
nデジットコード語を読み出し、ステップS1400へ
進む。
ックデジットの非バイナリ数列を1だけ増加させる。そ
してステップS1200で、該増加された非バイナリ数
列の最右側のk個のデジットを右方向に(n−k)位置
だけ移動する。つぎにステップS1300で、得られた
nデジットコード語を読み出し、ステップS1400へ
進む。
【0065】ステップS1400で、得られたnデジッ
トコード語に基き、1粗波長内でスケールに対する読取
ヘッドの粗絶対位置を決定する。次にステップS150
0で、密波長受信機巻線出力の位相角に基き、上記決定
された粗波長内でスケールに対する読取ヘッドの密絶対
位置を決定する。そしてステップS1600で、絶対位
置測定処理を停止する。
トコード語に基き、1粗波長内でスケールに対する読取
ヘッドの粗絶対位置を決定する。次にステップS150
0で、密波長受信機巻線出力の位相角に基き、上記決定
された粗波長内でスケールに対する読取ヘッドの密絶対
位置を決定する。そしてステップS1600で、絶対位
置測定処理を停止する。
【0066】コードトラックスケール238は、所望の
スケール長及び精度に応じて各種の構成を有することが
できる。図12は、本発明の非バイナリコードトラック
方式のスケールを有する絶対位置トランスデューサのコ
ード語パターン配置の第1の実施の形態を示し、これは
図2に示すコードトラックスケールから得られる。図1
2はコード語の数列の一部分のみを示す。図12におい
て、各コード語の開始はピリオド(.)によって示され
る。ベース−5値は各デジット位置に割り当てられ、図
2に示すコードトラック読取ヘッドの受信機巻線の下に
位置するデジット位置は、角括弧([])で囲まれる。
省略符号(…)は、連続する組の継続を示すために使用
される。
スケール長及び精度に応じて各種の構成を有することが
できる。図12は、本発明の非バイナリコードトラック
方式のスケールを有する絶対位置トランスデューサのコ
ード語パターン配置の第1の実施の形態を示し、これは
図2に示すコードトラックスケールから得られる。図1
2はコード語の数列の一部分のみを示す。図12におい
て、各コード語の開始はピリオド(.)によって示され
る。ベース−5値は各デジット位置に割り当てられ、図
2に示すコードトラック読取ヘッドの受信機巻線の下に
位置するデジット位置は、角括弧([])で囲まれる。
省略符号(…)は、連続する組の継続を示すために使用
される。
【0067】図12において、5つのデジットからなる
ベース−5コードトラック語は、左から右へ、「000
005」から全部で3125ステップを介して「444
445」まで連続的に増加する。この実施の形態では、
最上位デジットは左側に、最下位デジットは右側にあ
る。さらに図12において、測定軸に沿ったコードトラ
ックトランスデューサの各「デジット位置」の幅は、密
波長トランスデューサの1つにおける波長の半分または
全部のいずれかに等しく、これは該トランスデューサの
構造に依存する。そして、独自なコード語を形成する5
つのデジット位置の幅は粗波長に等しい。「デジット位
置」は、該デジット位置を占有する磁束変調器または空
所に基き均衡ループ対によって与えられる受信機巻線の
位置に対応するように、したがって、コードトラック読
取ヘッドの受信機巻線の1つにおけるディジタル出力に
対応するように定義されたコードトラックスケール上の
位置である。読取ヘッド上の各デジット位置に対応する
位置は分かっているので、デジット位置、したがってス
ケールに対する読取ヘッドの位置を決定することができ
る。
ベース−5コードトラック語は、左から右へ、「000
005」から全部で3125ステップを介して「444
445」まで連続的に増加する。この実施の形態では、
最上位デジットは左側に、最下位デジットは右側にあ
る。さらに図12において、測定軸に沿ったコードトラ
ックトランスデューサの各「デジット位置」の幅は、密
波長トランスデューサの1つにおける波長の半分または
全部のいずれかに等しく、これは該トランスデューサの
構造に依存する。そして、独自なコード語を形成する5
つのデジット位置の幅は粗波長に等しい。「デジット位
置」は、該デジット位置を占有する磁束変調器または空
所に基き均衡ループ対によって与えられる受信機巻線の
位置に対応するように、したがって、コードトラック読
取ヘッドの受信機巻線の1つにおけるディジタル出力に
対応するように定義されたコードトラックスケール上の
位置である。読取ヘッド上の各デジット位置に対応する
位置は分かっているので、デジット位置、したがってス
ケールに対する読取ヘッドの位置を決定することができ
る。
【0068】図12に示すコードトラック読取ヘッドの
受信機巻線のディジタル出力の数列は「34112」で
ある。読取ヘッドがコード語の開始位置に整合していな
いが、このコード語の開始位置は、前記790出願に記
載されているように、容易に見つけることができる。開
始位置が見つかると、コードトラック読取ヘッドの受信
機巻線からのディジタル出力のうち開始位置の左側に存
在する数列「3411」が決定され、そして、この非バ
イナリ数「3411」に1が加算されて、新たな非バイ
ナリ数「3412」が得られる。この加算の結果、それ
までの非バイナリ数よりも多いデジットから成る新たな
非バイナリ数ができてしまった場合、この新たな非バイ
ナリ数の最上位デジットを切り取る。そして、こうして
得られたデジットの数列に、コードトラック読取ヘッド
の受信機巻線のディジタル出力のうち開始位置の右側に
存在する元の数列「2」を組合わせる。具体的には、得
られた数列が前記元の数列の右側に位置するように前記
得られた数列に前記初期の数列を組み合わせて、コード
トラック受信機巻線によって入力されたコード語を決定
する。こうして決定されたコード語「23412」は読
取ヘッドの粗絶対位置を表す。すなわち、各コード語
は、それが粗波長毎に1回出現するか又は多数回出現す
るかに拘らず、特定の粗波長を独自のものとして特定す
る。
受信機巻線のディジタル出力の数列は「34112」で
ある。読取ヘッドがコード語の開始位置に整合していな
いが、このコード語の開始位置は、前記790出願に記
載されているように、容易に見つけることができる。開
始位置が見つかると、コードトラック読取ヘッドの受信
機巻線からのディジタル出力のうち開始位置の左側に存
在する数列「3411」が決定され、そして、この非バ
イナリ数「3411」に1が加算されて、新たな非バイ
ナリ数「3412」が得られる。この加算の結果、それ
までの非バイナリ数よりも多いデジットから成る新たな
非バイナリ数ができてしまった場合、この新たな非バイ
ナリ数の最上位デジットを切り取る。そして、こうして
得られたデジットの数列に、コードトラック読取ヘッド
の受信機巻線のディジタル出力のうち開始位置の右側に
存在する元の数列「2」を組合わせる。具体的には、得
られた数列が前記元の数列の右側に位置するように前記
得られた数列に前記初期の数列を組み合わせて、コード
トラック受信機巻線によって入力されたコード語を決定
する。こうして決定されたコード語「23412」は読
取ヘッドの粗絶対位置を表す。すなわち、各コード語
は、それが粗波長毎に1回出現するか又は多数回出現す
るかに拘らず、特定の粗波長を独自のものとして特定す
る。
【0069】更に加えて、各コード語が粗波長毎に1度
出現するとき、コード語の開始位置に対するコードトラ
ック読取ヘッドの位置は、いずれの密波長が読取ヘッド
の現在位置に対応するかをも示す。即ちこの場合、検出
された非バイナリ数列内の開始位置の相対位置は、密波
長内のスケールに対する読取ヘッドの絶対位置を示す。
そして、密波長受信機巻線の出力を読み出すことによっ
て、特定された密波長内の位置を、高い分解能及び決定
された密絶対位置で以って決定することができる。
出現するとき、コード語の開始位置に対するコードトラ
ック読取ヘッドの位置は、いずれの密波長が読取ヘッド
の現在位置に対応するかをも示す。即ちこの場合、検出
された非バイナリ数列内の開始位置の相対位置は、密波
長内のスケールに対する読取ヘッドの絶対位置を示す。
そして、密波長受信機巻線の出力を読み出すことによっ
て、特定された密波長内の位置を、高い分解能及び決定
された密絶対位置で以って決定することができる。
【0070】コードトラック読取ヘッドが、コードスケ
ールのコード語とは整合しない次の隣の3つのデジット
位置のうちのいずれかと整合して、3つの非バイナリ数
列「411.23」、「11.234」及び「1.23
41」を発生した場合でも、この処理手順を使用して同
一のコード語「23412」が決定される。コードスケ
ールに対する読取ヘッドの次の位置「.23412」
は、開始位置と整合するので補正を必要としない。
ールのコード語とは整合しない次の隣の3つのデジット
位置のうちのいずれかと整合して、3つの非バイナリ数
列「411.23」、「11.234」及び「1.23
41」を発生した場合でも、この処理手順を使用して同
一のコード語「23412」が決定される。コードスケ
ールに対する読取ヘッドの次の位置「.23412」
は、開始位置と整合するので補正を必要としない。
【0071】この例から明白なように、少なくとも5つ
のデジットを読み出すことができ、開始位置を決めるこ
とができさえすれば、3125個の各独自コード語を、
コードスケールに対する読取ヘッドのいずれの位置から
も再現できる。また、この方法はデジット数が5デジッ
トよりも多くとも少なくとも適用できるものである。こ
れに代えて、前もって決められたデジット数列から1だ
け減算することによって、読取ヘッドの左端のコード語
を再現することができる。他のアルゴリズムを使用する
こともできる。なお上記において、加算(増加)処理を
減算処理に代え且つ左方向への移動を右方向への移動に
代えれば、最上位デジットをコード語の右端に、最下位
デジットをコード語の左端にすることができる。
のデジットを読み出すことができ、開始位置を決めるこ
とができさえすれば、3125個の各独自コード語を、
コードスケールに対する読取ヘッドのいずれの位置から
も再現できる。また、この方法はデジット数が5デジッ
トよりも多くとも少なくとも適用できるものである。こ
れに代えて、前もって決められたデジット数列から1だ
け減算することによって、読取ヘッドの左端のコード語
を再現することができる。他のアルゴリズムを使用する
こともできる。なお上記において、加算(増加)処理を
減算処理に代え且つ左方向への移動を右方向への移動に
代えれば、最上位デジットをコード語の右端に、最下位
デジットをコード語の左端にすることができる。
【0072】コードトラックが、P個のコード語長(P
は1より大きい整数)毎にのみ、粗波長スケールの位相
と同期するように、本発明の非バイナリコードトラック
を構成するようにしてもよい。この場合、各コード語
が、コード語の加算が行われる前に、各粗波長内でコー
ドブロックとしてP回等しく繰り返され、そして、続く
粗波長でコードブロックの次のP個のコード語に対して
繰り返される。したがって、コード語の開始位置がコー
ドブロックの開始位置でもある場合は、コード語の開始
位置の左側にあるデジット位置を、コード語の適切な端
部に移動される前に加算または減算するだけでよい。
は1より大きい整数)毎にのみ、粗波長スケールの位相
と同期するように、本発明の非バイナリコードトラック
を構成するようにしてもよい。この場合、各コード語
が、コード語の加算が行われる前に、各粗波長内でコー
ドブロックとしてP回等しく繰り返され、そして、続く
粗波長でコードブロックの次のP個のコード語に対して
繰り返される。したがって、コード語の開始位置がコー
ドブロックの開始位置でもある場合は、コード語の開始
位置の左側にあるデジット位置を、コード語の適切な端
部に移動される前に加算または減算するだけでよい。
【0073】2つの密波長スケール及びトランスデュー
サが存在する場合には、トランスデューサ間の位相差を
使用して、検出された非バイナリ数列内で開始位置を決
定することができると共に、特定された粗波長のうち、
いずれの密波長が読取ヘッドの現在位置に対応するかを
決定することができる。粗波長内にコード語の多数の実
例が存在するとき、絶対位置を決定する際にあり得る如
何なる曖昧さをも解消するために、この実例情報を使用
することができる。
サが存在する場合には、トランスデューサ間の位相差を
使用して、検出された非バイナリ数列内で開始位置を決
定することができると共に、特定された粗波長のうち、
いずれの密波長が読取ヘッドの現在位置に対応するかを
決定することができる。粗波長内にコード語の多数の実
例が存在するとき、絶対位置を決定する際にあり得る如
何なる曖昧さをも解消するために、この実例情報を使用
することができる。
【0074】本発明の非バイナリコードトラックが第2
のコードトラックを含むようにして、コードデジットの
数を2倍にし、コードデジットの最大スケール長を2乗
するようにしてもよい。第3のコードトラックを追加す
ると、小型の読取ヘッドをそのまま維持しながらコード
デジットの最大スケール長を3乗することになる。これ
によって、マイクロメータ分解能を有し、長さ数100
kmの絶対位置トランスデューサの実現が可能である。
のコードトラックを含むようにして、コードデジットの
数を2倍にし、コードデジットの最大スケール長を2乗
するようにしてもよい。第3のコードトラックを追加す
ると、小型の読取ヘッドをそのまま維持しながらコード
デジットの最大スケール長を3乗することになる。これ
によって、マイクロメータ分解能を有し、長さ数100
kmの絶対位置トランスデューサの実現が可能である。
【0075】図13は、本発明の非バイナリコードトラ
ック方式のスケールを有する絶対位置トランスデューサ
のコード語パターン配置の第2の実施の形態を示し、こ
れは図4に示すコードトラックスケール238から得ら
れる。図13は、図12に示すような連続非バイナリコ
ードトラックスケールではなく、擬似ランダム非バイナ
リコードトラックスケールを示す。この擬似ランダムコ
ードトラックスケールは、2デジットベース−3非バイ
ナリコードスケールパターンを有する。図14は、この
パターンに使用される対応ルックアップテーブルを示
す。非バイナリコードトラックトランスデューサ230
が結合されるマイクロプロセッサ(図示せず)は、サン
プリングされた非バイナリコード語をルックアップテー
ブルと比較することによって粗絶対位置を決定する。ル
ックアップテーブルは不揮発メモリ(図示せず)に格納
されることが好ましい。ルックアップテーブルは所定の
コード語を所定の粗絶対位置Xcodeに関連させる。図1
3に示すデジットパターンは、コードトラックに沿って
符号化されており、各端間距離179に対して「0」、
「1」及び「2」の数値が各複数連続したものから成
る。2デジットベース−3コードスケールパターンに対
する絶対位置測定レンジは、端間距離179の9倍に等
しい。例えば、密波長λが2.56mmであるならば、
非バイナリコードトランスデューサ230の絶対位置測
定レンジは23.04mm(=9×2.56mm)とな
る。
ック方式のスケールを有する絶対位置トランスデューサ
のコード語パターン配置の第2の実施の形態を示し、こ
れは図4に示すコードトラックスケール238から得ら
れる。図13は、図12に示すような連続非バイナリコ
ードトラックスケールではなく、擬似ランダム非バイナ
リコードトラックスケールを示す。この擬似ランダムコ
ードトラックスケールは、2デジットベース−3非バイ
ナリコードスケールパターンを有する。図14は、この
パターンに使用される対応ルックアップテーブルを示
す。非バイナリコードトラックトランスデューサ230
が結合されるマイクロプロセッサ(図示せず)は、サン
プリングされた非バイナリコード語をルックアップテー
ブルと比較することによって粗絶対位置を決定する。ル
ックアップテーブルは不揮発メモリ(図示せず)に格納
されることが好ましい。ルックアップテーブルは所定の
コード語を所定の粗絶対位置Xcodeに関連させる。図1
3に示すデジットパターンは、コードトラックに沿って
符号化されており、各端間距離179に対して「0」、
「1」及び「2」の数値が各複数連続したものから成
る。2デジットベース−3コードスケールパターンに対
する絶対位置測定レンジは、端間距離179の9倍に等
しい。例えば、密波長λが2.56mmであるならば、
非バイナリコードトランスデューサ230の絶対位置測
定レンジは23.04mm(=9×2.56mm)とな
る。
【0076】図13において、読取ヘッド102が非バ
イナリコードスケール238に沿った或る位置にあり、
それによって、均衡ループ対237がコード語「01」
と整合する位置にあるならば、マイクロプロセッサは、
このコード語の非バイナリ値を、図14のルックアップ
テーブルから位置「2」と解釈する。
イナリコードスケール238に沿った或る位置にあり、
それによって、均衡ループ対237がコード語「01」
と整合する位置にあるならば、マイクロプロセッサは、
このコード語の非バイナリ値を、図14のルックアップ
テーブルから位置「2」と解釈する。
【0077】密波長λが2.56mmであれば、粗絶対
位置はおよそ5.12mm(=2×2.56mm)であ
る。読取ヘッド102を図4及び図13に示す位置から
右方向へ端間距離179の2倍移動すると、読取ヘッド
102は非バイナリコード語「02」と整合する。図1
4のルックアップテーブルからマイクロプロセッサは、
この非バイナリコード語「02」を位置「4」と解釈す
る。したがって、新たな粗位置は略10.24mmとな
る。この詳細な説明から分かるように、非バイナリコー
ド語を2進数または10進数のような代替表現に変換し
て、該代替表現を読取ヘッド102の対応絶対位置と関
連づけるように、ルックアップテーブル及びマイクロプ
ロセッサを構成してもよい。
位置はおよそ5.12mm(=2×2.56mm)であ
る。読取ヘッド102を図4及び図13に示す位置から
右方向へ端間距離179の2倍移動すると、読取ヘッド
102は非バイナリコード語「02」と整合する。図1
4のルックアップテーブルからマイクロプロセッサは、
この非バイナリコード語「02」を位置「4」と解釈す
る。したがって、新たな粗位置は略10.24mmとな
る。この詳細な説明から分かるように、非バイナリコー
ド語を2進数または10進数のような代替表現に変換し
て、該代替表現を読取ヘッド102の対応絶対位置と関
連づけるように、ルックアップテーブル及びマイクロプ
ロセッサを構成してもよい。
【0078】テープ測定のような、より長い絶対位置測
定スケールを必要とする用途に対しては、6デジットコ
ード語、ベース−5コードを使用することができる。
2.56mmに等しい端間距離179では、6デジット
ベース−5スケールパターンの絶対レンジは、繰り返し
コードなしで、40.0m(=56×2.56mm)に
及ぶ。それどころか、実際には、8デジットコード語、
ベース−5コードを使用することにより、スケールの絶
対レンジを1kmに増加させることができる。
定スケールを必要とする用途に対しては、6デジットコ
ード語、ベース−5コードを使用することができる。
2.56mmに等しい端間距離179では、6デジット
ベース−5スケールパターンの絶対レンジは、繰り返し
コードなしで、40.0m(=56×2.56mm)に
及ぶ。それどころか、実際には、8デジットコード語、
ベース−5コードを使用することにより、スケールの絶
対レンジを1kmに増加させることができる。
【0079】非バイナリコードスケールの両端を結合す
ることにより、デジットパターンを円形にするようにし
てもよい。これは、非バイナリコードスケールをロータ
リ即ち円筒状エンコーダ(図示せず)用に形成する1つ
の方法である。この方法で構成されるならば、非バイナ
リコードスケールに対して1つの完全なサンプリングが
行われている期間に、重複したコード語が読み出される
ことがない。非バイナリコードスケールの両端を接続し
てロータリ即ち円筒状エンコーダを形成したとき、図1
3に示す前の「0」と後の「0」とが重なり合い、2つ
の連続する「0」から成る単一の組が形成されることに
なる。
ることにより、デジットパターンを円形にするようにし
てもよい。これは、非バイナリコードスケールをロータ
リ即ち円筒状エンコーダ(図示せず)用に形成する1つ
の方法である。この方法で構成されるならば、非バイナ
リコードスケールに対して1つの完全なサンプリングが
行われている期間に、重複したコード語が読み出される
ことがない。非バイナリコードスケールの両端を接続し
てロータリ即ち円筒状エンコーダを形成したとき、図1
3に示す前の「0」と後の「0」とが重なり合い、2つ
の連続する「0」から成る単一の組が形成されることに
なる。
【0080】図15は、非バイナリコードトラック方式
のスケールを有する別の構成の絶対位置トランスデュー
サ2200を示す。図15に示す絶対位置トランスデュ
ーサ2200は、磁束変調器方式のコードトラックトラ
ンスデューサと組み合わされたオフセット減少方式の密
波長トランスデューサを使用する。オフセット減少トラ
ンスデューサの構成及び動作は、米国特許出願第08/
834,432号(1997年4月16日出願)に詳細
に説明されており、該出願を完全な形で参照文献として
本願に引用する。絶対位置トランスデューサ2200も
読取ヘッド2220を含み、コードトラックトランスデ
ューサは2つのコードトラックセンサアレー2230及
び2240を含む。
のスケールを有する別の構成の絶対位置トランスデュー
サ2200を示す。図15に示す絶対位置トランスデュ
ーサ2200は、磁束変調器方式のコードトラックトラ
ンスデューサと組み合わされたオフセット減少方式の密
波長トランスデューサを使用する。オフセット減少トラ
ンスデューサの構成及び動作は、米国特許出願第08/
834,432号(1997年4月16日出願)に詳細
に説明されており、該出願を完全な形で参照文献として
本願に引用する。絶対位置トランスデューサ2200も
読取ヘッド2220を含み、コードトラックトランスデ
ューサは2つのコードトラックセンサアレー2230及
び2240を含む。
【0081】図15に示すように、オフセット減少スケ
ール2210は、互に差し込まれた第1の閉ループ結合
ループ2212及び第2の閉ループ結合ループ2216
を含む。結合ループ2212、2216は互いに電気的
に絶縁されている。
ール2210は、互に差し込まれた第1の閉ループ結合
ループ2212及び第2の閉ループ結合ループ2216
を含む。結合ループ2212、2216は互いに電気的
に絶縁されている。
【0082】第1の結合ループ2212及び第2の結合
ループ2216は、第1のループ部分2213及び22
17をそれぞれ含む。第1のループ部分2213及び2
217の各々は、コードトラックの非バイナリコード語
のパターンを発生する磁束変調器2170を含む。上述
したように、コード語パターンは連続した構成、または
擬似ランダムパターンの形態をとることができる。図1
5には磁束変調器2170が模式的に図示されるが、磁
束変調器2170の構成及び機能は、図1に示すものと
同じである。
ループ2216は、第1のループ部分2213及び22
17をそれぞれ含む。第1のループ部分2213及び2
217の各々は、コードトラックの非バイナリコード語
のパターンを発生する磁束変調器2170を含む。上述
したように、コード語パターンは連続した構成、または
擬似ランダムパターンの形態をとることができる。図1
5には磁束変調器2170が模式的に図示されるが、磁
束変調器2170の構成及び機能は、図1に示すものと
同じである。
【0083】上述した本発明の非バイナリコードトラッ
クの構成の各実施の形態を、このオフセット減少絶対位
置トランスデューサに同じく使用するようにしてもよ
い。更に、図10及び図11を参照して上述したような
読取ヘッドの絶対位置を決定するための処理を、このオ
フセット減少絶対位置トランスデューサに同じく適用す
ることができる。
クの構成の各実施の形態を、このオフセット減少絶対位
置トランスデューサに同じく使用するようにしてもよ
い。更に、図10及び図11を参照して上述したような
読取ヘッドの絶対位置を決定するための処理を、このオ
フセット減少絶対位置トランスデューサに同じく適用す
ることができる。
【0084】本発明を上記に、誘導型トランスデューサ
に関連して説明したが、本発明は、リニア及びロータリ
の双方の物理量測定において光学型、磁気型、または容
量型トランスデューサに容易に適用可能である。磁束変
調器を対応の感知素子に置き換えさえすれば、どの方式
のセンサでも、受信機巻線の代わりに用いることができ
る。例えば、ホール効果センサ、超伝導量子インタフェ
ース装置(SQUID)、磁気抵抗(MR)センサ、巨
大磁気抵抗(GMR)センサ、超巨大磁気抵抗(CM
R)センサ、磁気トンネル接合、トンネル接合の臨界電
流及びその他同種類のものが、受信機巻線の代わりにな
り得る磁気センサである。
に関連して説明したが、本発明は、リニア及びロータリ
の双方の物理量測定において光学型、磁気型、または容
量型トランスデューサに容易に適用可能である。磁束変
調器を対応の感知素子に置き換えさえすれば、どの方式
のセンサでも、受信機巻線の代わりに用いることができ
る。例えば、ホール効果センサ、超伝導量子インタフェ
ース装置(SQUID)、磁気抵抗(MR)センサ、巨
大磁気抵抗(GMR)センサ、超巨大磁気抵抗(CM
R)センサ、磁気トンネル接合、トンネル接合の臨界電
流及びその他同種類のものが、受信機巻線の代わりにな
り得る磁気センサである。
【0085】本発明の好ましい実施の形態を、本発明の
誘導型トランスデューサを使用するものとして説明した
が、該トランスデューサに、光学型エンコーダのような
如何なる公知のトランスデューサの構成を使用すること
もできる。光学型エンコーダでは、磁束変調器の代わり
に、空間反射率が夫々異なる反射器が用いられることに
なる。
誘導型トランスデューサを使用するものとして説明した
が、該トランスデューサに、光学型エンコーダのような
如何なる公知のトランスデューサの構成を使用すること
もできる。光学型エンコーダでは、磁束変調器の代わり
に、空間反射率が夫々異なる反射器が用いられることに
なる。
【0086】本発明を、本願明細書では、トランスデュ
ーサに関連して説明した。しかしながら、詳細な説明か
ら分かるように、トランスデューサを、前記469出願
及び前記274特許に明示するような平面ロータリエン
コーダとして、あるいは円筒状ロータリや他の方式のト
ランスデューサとして作動するように構成することは容
易である。加えて、精度を向上するために、または受信
器出力信号用のアナログ信号処理回路に対する要求に応
じるために、各トランスデューサに、重なり合う受信機
巻線を2組よりも多く使用することができる。本願明細
書に開示されたトランスデューサの設計及び動作に関す
るこれらの及び他の代替案並びに詳細は、前記特定の引
用参考文献に開示されたものと類似している。
ーサに関連して説明した。しかしながら、詳細な説明か
ら分かるように、トランスデューサを、前記469出願
及び前記274特許に明示するような平面ロータリエン
コーダとして、あるいは円筒状ロータリや他の方式のト
ランスデューサとして作動するように構成することは容
易である。加えて、精度を向上するために、または受信
器出力信号用のアナログ信号処理回路に対する要求に応
じるために、各トランスデューサに、重なり合う受信機
巻線を2組よりも多く使用することができる。本願明細
書に開示されたトランスデューサの設計及び動作に関す
るこれらの及び他の代替案並びに詳細は、前記特定の引
用参考文献に開示されたものと類似している。
【0087】上記説明した本発明の各実施の形態におい
て、密波長トランスデューサの送信機巻線及び受信機巻
線は、単一のプリント配線基板の2つの層上に作成され
ることが好ましい。
て、密波長トランスデューサの送信機巻線及び受信機巻
線は、単一のプリント配線基板の2つの層上に作成され
ることが好ましい。
【0088】本発明を上記に概略的に説明した特定の実
施の形態と関連して説明したが、多くの代替案、変更及
び変形が、当業者にとり可能であることは明らかであ
る。したがって、上記に示した本発明の実施の形態は例
示的なものであって、本発明はこれに限定されるもので
はない。各種の変更を、本発明の精神及び範囲を逸脱す
ることなく行うことができる。
施の形態と関連して説明したが、多くの代替案、変更及
び変形が、当業者にとり可能であることは明らかであ
る。したがって、上記に示した本発明の実施の形態は例
示的なものであって、本発明はこれに限定されるもので
はない。各種の変更を、本発明の精神及び範囲を逸脱す
ることなく行うことができる。
【0089】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
ケール部材と、読取ヘッド部材であって、該読取ヘッド
部材と前記スケール部材とが測定軸に沿って互いに相対
して移動可能である読取ヘッド部材と、各組がN個(N
は1より大きい正の整数)のセンサを含み前記読取ヘッ
ド部材上に形成された少なくとも1組のコードトラック
センサと、前記測定軸に沿って分布された複数の区域
と、該複数の区域の少なくともいくつかに形成された少
なくとも1つの感知素子とを有し、前記スケール部材上
に形成されたコードトラックとから成るコードトラック
位置トランスデューサと、各組のコードトラックセンサ
に電気的に接続された信号発生及び処理回路とを備え、
前記感知素子は、前記読取ヘッド部材と前記スケール部
材との相対的位置に基づき各組のコードトラックセンサ
の前記N個のセンサの出力を変調し、前記感知素子は、
各区域が、上に位置するセンサにおいてM個(Mは2よ
り大きい)から成る1組の出力状態のうち1つを生成す
ることができるように、前記スケール部材上に分布さ
れ、前記区域は前記測定軸に沿って延びる一連のコード
要素を形成し、n個のコード要素の各連続する組が非バ
イナリコード語を形成し、各非バイナリコード語は、前
記スケール部材に対する前記読取ヘッド部材の絶対位置
を第1の分解能で定義することを特徴とする絶対位置ト
ランスデューサが提供される。
ケール部材と、読取ヘッド部材であって、該読取ヘッド
部材と前記スケール部材とが測定軸に沿って互いに相対
して移動可能である読取ヘッド部材と、各組がN個(N
は1より大きい正の整数)のセンサを含み前記読取ヘッ
ド部材上に形成された少なくとも1組のコードトラック
センサと、前記測定軸に沿って分布された複数の区域
と、該複数の区域の少なくともいくつかに形成された少
なくとも1つの感知素子とを有し、前記スケール部材上
に形成されたコードトラックとから成るコードトラック
位置トランスデューサと、各組のコードトラックセンサ
に電気的に接続された信号発生及び処理回路とを備え、
前記感知素子は、前記読取ヘッド部材と前記スケール部
材との相対的位置に基づき各組のコードトラックセンサ
の前記N個のセンサの出力を変調し、前記感知素子は、
各区域が、上に位置するセンサにおいてM個(Mは2よ
り大きい)から成る1組の出力状態のうち1つを生成す
ることができるように、前記スケール部材上に分布さ
れ、前記区域は前記測定軸に沿って延びる一連のコード
要素を形成し、n個のコード要素の各連続する組が非バ
イナリコード語を形成し、各非バイナリコード語は、前
記スケール部材に対する前記読取ヘッド部材の絶対位置
を第1の分解能で定義することを特徴とする絶対位置ト
ランスデューサが提供される。
【0090】これにより、本発明に係る絶対位置トラン
スデューサは、絶対位置出力信号を出力するとともに、
非常に長い測定レンジが要求される用途や、低電力用途
を含む種々の広い用途に対応できる。また、従来のトラ
ンスデューサと比較して高精度、小型であり、且つ比較
的低製造コストである絶対位置トランスデューサを提供
できる。
スデューサは、絶対位置出力信号を出力するとともに、
非常に長い測定レンジが要求される用途や、低電力用途
を含む種々の広い用途に対応できる。また、従来のトラ
ンスデューサと比較して高精度、小型であり、且つ比較
的低製造コストである絶対位置トランスデューサを提供
できる。
【図1】本発明に係る非バイナリコードトラック方式の
スケールを有する絶対位置トランスデューサの一実施の
形態を示す平面図である。
スケールを有する絶対位置トランスデューサの一実施の
形態を示す平面図である。
【図2】本発明に係る非バイナリコードトラック方式の
スケールを有するコードトラックトランスデューサの第
1の実施の形態を示す平面図である。
スケールを有するコードトラックトランスデューサの第
1の実施の形態を示す平面図である。
【図3】図2のコードトラックトランスデューサの電圧
信号出力と非バイナリ論理レベルとの相関関係を示すテ
ーブルである。
信号出力と非バイナリ論理レベルとの相関関係を示すテ
ーブルである。
【図4】本発明に係る非バイナリコードトラック方式の
スケールを有するコードトラックトランスデューサの第
2の実施の形態を示す平面図である。
スケールを有するコードトラックトランスデューサの第
2の実施の形態を示す平面図である。
【図5】図4のコードトラックトランスデューサの電圧
信号出力と非バイナリ論理レベルとの相関関係を示すテ
ーブルである。
信号出力と非バイナリ論理レベルとの相関関係を示すテ
ーブルである。
【図6】本発明に係る非バイナリコードトラック方式の
スケールを有するコードトラックトランスデューサの第
3の実施の形態と、本発明に係るコードトラックトラン
スデューサの第1乃至第3の実施の形態で使用可能な読
取ヘッドの第1の実施の形態とを示す平面図である。
スケールを有するコードトラックトランスデューサの第
3の実施の形態と、本発明に係るコードトラックトラン
スデューサの第1乃至第3の実施の形態で使用可能な読
取ヘッドの第1の実施の形態とを示す平面図である。
【図7】本発明に係るコードトラックトランスデューサ
の第3の実施の形態と、本発明に係るコードトラックト
ランスデューサの第1乃至第3の実施の形態で使用可能
な読取ヘッドの第2の実施の形態とを示す平面図であ
る。
の第3の実施の形態と、本発明に係るコードトラックト
ランスデューサの第1乃至第3の実施の形態で使用可能
な読取ヘッドの第2の実施の形態とを示す平面図であ
る。
【図8】本発明に係るコードトラックトランスデューサ
の第3の実施の形態と、本発明に係るコードトラックト
ランスデューサの第1乃至第3の実施の形態で使用可能
な読取ヘッドの第3の実施の形態とを示す平面図であ
る。
の第3の実施の形態と、本発明に係るコードトラックト
ランスデューサの第1乃至第3の実施の形態で使用可能
な読取ヘッドの第3の実施の形態とを示す平面図であ
る。
【図9】(a)乃至(y)は、ベース−5コードトラッ
クスケールにおける出力信号対位置関係を示すグラフで
ある。
クスケールにおける出力信号対位置関係を示すグラフで
ある。
【図10】本発明に係る非バイナリコードトラック方式
のスケールを持つトランスデューサの読取ヘッド絶対位
置を決定する方法の一実施の形態を略示するフローチャ
ートの前半である。
のスケールを持つトランスデューサの読取ヘッド絶対位
置を決定する方法の一実施の形態を略示するフローチャ
ートの前半である。
【図11】本発明に係る非バイナリコードトラック方式
のスケールを持つトランスデューサの読取ヘッド絶対位
置を決定する方法の一実施の形態を略示するフローチャ
ートの後半である。
のスケールを持つトランスデューサの読取ヘッド絶対位
置を決定する方法の一実施の形態を略示するフローチャ
ートの後半である。
【図12】本発明に係る非バイナリコード語パターンの
第1の実施の形態を示す線図である。
第1の実施の形態を示す線図である。
【図13】本発明に係る非バイナリコード語パターンの
第2の実施の形態を示す線図である。
第2の実施の形態を示す線図である。
【図14】図4の2デジットベース−3非バイナリコー
ド語パターンに対応するルックアップテーブルである。
ド語パターンに対応するルックアップテーブルである。
【図15】本発明に係る非バイナリコードトラック方式
のスケールを有するオフセット減少絶対位置トランスデ
ューサの一実施の形態を示す平面図である。
のスケールを有するオフセット減少絶対位置トランスデ
ューサの一実施の形態を示す平面図である。
100 絶対位置トランスデューサ 102 読取ヘッド(読取ヘッド部材) 104 スケール部材 106 測定軸 170 磁束変調器 171 全サイズ磁束変調器 172 半サイズ磁束変調器 173 空所 174 スケール要素(感知素子) 179 同端間距離 210 密波長トランスデューサ 212 送信機巻線 214 第1の受信機巻線 216 第2の受信機巻線 218 密波長スケール 230 コードトラックトランスデューサ(コードトラ
ック位置トランスデューサ) 232 送信機巻線 234 正ループ部分 236 負ループ部分 237 均衡ループ対(コードトラックセンサ) 238 コードトラックスケール(コードトラック)
ック位置トランスデューサ) 232 送信機巻線 234 正ループ部分 236 負ループ部分 237 均衡ループ対(コードトラックセンサ) 238 コードトラックスケール(コードトラック)
フロントページの続き (72)発明者 カート イー ステインキ アメリカ合衆国 ワシントン州 ベルヴュ ー エス・イー 144番街 4556
Claims (11)
- 【請求項1】 スケール部材と、 読取ヘッド部材であって、該読取ヘッド部材と前記スケ
ール部材とが測定軸に沿って互いに相対して移動可能で
ある読取ヘッド部材と、 各組がN個(Nは1より大きい正の整数)のセンサを含
み前記読取ヘッド部材上に形成された少なくとも1組の
コードトラックセンサと、前記測定軸に沿って分布され
た複数の区域と、該複数の区域の少なくともいくつかに
形成された少なくとも1つの感知素子とを有し、前記ス
ケール部材上に形成されたコードトラックとから成るコ
ードトラック位置トランスデューサと、 各組のコードトラックセンサに電気的に接続された信号
発生及び処理回路とを備え、 前記感知素子は、前記読取ヘッド部材と前記スケール部
材との相対的位置に基づき各組のコードトラックセンサ
の前記N個のセンサの出力を変調し、 前記感知素子は、各区域が、上に位置するセンサにおい
てM個(Mは2より大きい)から成る1組の出力状態の
うち1つを生成することができるように、前記スケール
部材上に分布され、前記区域は前記測定軸に沿って延び
る一連のコード要素を形成し、n個のコード要素の各連
続する組が非バイナリコード語を形成し、 各非バイナリコード語は、前記スケール部材に対する前
記読取ヘッド部材の絶対位置を第1の分解能で定義する
ことを特徴とする絶対位置トランスデューサ。 - 【請求項2】 前記少なくとも1組のコードトラックセ
ンサは、第1の組のコードトラックセンサ及び第2の組
のコードトラックセンサから成り、 前記第2の組のコードトラックセンサは、前記測定軸に
沿って前記第1の組のコードトラックセンサから空間的
にオフセットされることを特徴とする請求項1記載の絶
対位置トランスデューサ。 - 【請求項3】 各々が空間的に異なる周波数で周期信号
を発生する少なくとも1つの密トラックトランスデュー
サを更に有し、 該少なくとも1つの密トラックトランスデューサは、各
々、前記読取ヘッド部材上に形成された少なくとも1つ
の密トラックセンサと、前記スケール部材上に形成され
た密トラックスケール部分とから成り、 前記スケール部分は、前記少なくとも1つの密トラック
センサの出力が前記読取ヘッド部材と前記スケール部材
との相対位置に基づくように、前記空間的に異なる周波
数で前記測定軸に沿って前記スケール部材上に空間的に
分布された複数の感知素子を含み、 前記少なくとも1つの密トラックトランスデューサは、
前記コードトラック位置トランスデューサによって定義
された前記第1の分解能よりも高い第2の分解能で前記
スケール部材に対する前記読取ヘッド部材の密絶対位置
を定義することを特徴とする請求項1記載の絶対位置ト
ランスデューサ。 - 【請求項4】 前記少なくとも1つの密トラックセンサ
は、各々、密トラック受信機巻線から成り、前記感知素
子は磁束変調器であり、前記密トラックトランスデュー
サ各々は、各々、前記読取ヘッド部材上に形成された密
トラック送信機巻線を含むことを特徴とする請求項3記
載の絶対位置トランスデューサ。 - 【請求項5】 前記各密トラック送信機巻線と前各記受
信機巻線とは誘導結合をそれぞれ形成し、 前記密トラックトランスデューサの前記複数の磁束変調
器は、複数の磁束減衰器、複数の磁束強化器、並びに複
数の磁束減衰器及び磁束強化のうちの1つを含むことを
特徴とする請求項4記載の絶対位置トランスデューサ。 - 【請求項6】 前記少なくとも1つの密トラックセンサ
のは、各々、第1の密トラック受信機巻線及び第2の密
トラック受信機巻線から成り、 前記第1の密トラック受信機巻線は、前記測定軸に沿っ
て前記第2の密トラック受信機巻線から空間的にオフセ
ットされることを特徴とする請求項3記載の絶対位置ト
ランスデューサ。 - 【請求項7】 前記n個のコード要素の各連続する組
は、連続した非バイナリコード語を形成することを特徴
とする請求項1記載の絶対位置トランスデューサ。 - 【請求項8】 前記n個のコード要素の各連続する組
は、擬似ランダム非バイナリコード語を形成することを
特徴とする請求項1記載の絶対位置トランスデューサ。 - 【請求項9】 絶対位置トランスデューサにおける第1
の部材の第2の部材に対する絶対位置を決定する方法に
おいて、 各々が、前記第1及び第2の部材のうち1つの上に位置
し且つ測定軸に沿って延びる複数のコード要素の少なく
とも1つに応答する1組のj個から成る隣接したコード
要素測定値を入力し、 前記各j個コード要素測定値を出力値に変換し、 j−デジット絶対位置非バイナリコード語の開始点に対
する前記j個出力値の相対位置を決定し、 前記開始点に対する前記j個出力値の前記決定された相
対位置に基づき、前記j−デジット絶対位置非バイナリ
コード語を決定し、 前記j−デジット非バイナリコード語に基づき、第1の
分解能の絶対位置測定値を決定することを特徴とする絶
対位置決定方法。 - 【請求項10】 前記第1及び第2の部材間の加算処理
位置測定を第2の分解能で行い、 前記第1の分解能の絶対位置測定値及び前記第2の分解
能の加算処理位置測定から前記第1及び第2の部材間の
第2の分解能の絶対位置測定値を決定するステップを更
に有し、 前記第1の分解能は前記第2の分解能よりも低いことを
特徴とする請求項9記載の絶対位置決定方法。 - 【請求項11】 前記j−デジット絶対位置非バイナリ
コード語の開始点に対する前記j個出力値の相対位置を
決定するステップは、 2つの密トラックトランスデューサ間の位相差であっ
て、前記絶対位置トランスデューサの粗波長内で前記第
1及び第2の部材の相対位置に対応する位相差を決定
し、 前記決定された位相差と、前記絶対位置非バイナリコー
ド語の前記開始点の相対位置と前記粗波長内の所定位置
との間の所定の関係とに基づき、前記開始点に対する前
記j個出力値の前記相対位置を決定するステップから成
ることを特徴とする請求項9記載の絶対位置決定方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/268.702 | 1999-03-16 | ||
| US09/268,702 US6271661B2 (en) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | Absolute position transducer having a non-binary code-track-type scale |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000275062A true JP2000275062A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=23024108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000072352A Withdrawn JP2000275062A (ja) | 1999-03-16 | 2000-03-15 | 非バイナリコードトラック方式スケールを備えた絶対位置トランスデューサ及び絶対位置決定方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6271661B2 (ja) |
| JP (1) | JP2000275062A (ja) |
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