JP2000275035A - 管厚測定装置 - Google Patents

管厚測定装置

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JP2000275035A
JP2000275035A JP11077418A JP7741899A JP2000275035A JP 2000275035 A JP2000275035 A JP 2000275035A JP 11077418 A JP11077418 A JP 11077418A JP 7741899 A JP7741899 A JP 7741899A JP 2000275035 A JP2000275035 A JP 2000275035A
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JP11077418A
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Hiroaki Kondo
広章 近藤
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】超音波反射エコーを用いて鋼管の厚さを連続的
に測定する手段と異常データ処理手段を備えた超音波管
厚測定装置において、測定の信頼性向上を図る。 【解決手段】エコーをあらかじめ設定した強度に増幅す
る増幅器と、エコーがあらかじめ定めた強度範囲にある
か否かを判定する判定回路を備え、異常データ処理手段
を通過したデータを前回値と比較し、順次トラッキング
する複数の前回値トラッキング手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管厚測定装置に関
する。さらに詳しくはオンラインで鋼管の厚さを連続的
に測定する装置の信頼性向上手段を備えた装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に鋼管の厚さ測定は、超音波垂直法
における表面エコー(Sエコー)と底面エコー(Bエコ
ー)との時間差を計測し、この計測された時間差に被測
定材内の音速を乗じて厚さを求める手段によって行われ
ている。このような測定では、鋼管内外面の表面性状、
鋼管の真円度及び超音波探触子と鋼管との中心偏位等の
要因によって、Sエコー及びBエコーの強度が大きく変
動することがあり、この結果測定値の信頼性が低下する
という問題がある。
【0003】測定値の信頼性を向上させるために従来、
下記の手法が用いられていた。
【0004】(1)平均化:何回かの測定データを平均
し測定値とすることにより、個々の測定における誤差を
低減させ測定値の信頼性を向上させる。
【0005】(2)前回値トラッキング:個々の測定に
おける厚さの変動をあらかじめ定めた値内と仮定し前回
値±設定値のみを正常値とすることにより、測定値の信
頼性を向上させる。
【0006】前回値トラッキング手法を図6を用いて説
明する。図6は順次測定を続け、データを出力するタイ
ムチャートである。図6中黒丸は測定データ、横棒は出
力値、縦細線は上下限範囲を示す。ある測定データを測
定したとき、都度そのデータの上下に一定の範囲を設定
し、次のデータがこの範囲内の値であれば正常と判定し
出力値とする。この範囲を外れたデータを測定したとき
はこれを無視し、前回のデータを出力値とする。しかし
この範囲を外れた値が多数回連続して生じたとき、(図
6では4回としている)にはそのデータを出力値に置き
換え、新出力値と定める。
【0007】(3)異常データ除去:被測定材の厚さか
ら例えば1/3〜2倍の範囲のデータを正常値とし、こ
の範囲以外のデータは異常値とし除去することにより、
測定値の信頼性を向上させる。
【0008】以上の(1)〜(3)のうち1つ又は複数
の手法を組み合わせ測定値の信頼性向上を図った装置が
現状の主流である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらの手法を
採用すると、鋼管の厚さの急変に対して測定の感度が鈍
感となり、真の厚さ測定値が得られないことが多々発生
するという欠点を有している。
【0010】例えば上記(1)の場合、平均化処理にお
けるデータ数と測定間隔により最も薄い厚さ部分の測定
値はその前後の測定値と平均処理されるため真の値が得
られない。また上記(2)の場合、厚さの急変部は異常
値としてカットされ真の値が得られないのが実状であ
る。しかしこれらの手法を用いなければ測定値の安定が
図れないのが、従来の鋼管の超音波管厚測定装置の実状
であった。
【0011】本発明は上記問題点を解決し、鋼管の厚さ
を連続的に測定する超音波管厚測定装置の測定の信頼性
向上を図ることができる管厚測定装置を開発し、これを
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたもので、その技術手段は、超音
波反射エコーを用いて鋼管の厚さを連続的に測定する手
段と厚さ算出回路の出力から設定範囲外のデータを除去
する異常データ処理手段を備えた超音波管厚測定装置に
おいて、異常データ処理手段を通過したデータを前回値
と比較しあらかじめ設定された範囲のデータを順次トラ
ッキングする複数の前回値トラッキング手段を備えたこ
とを特徴とする管厚測定装置である。
【0013】超音波管測定装置は被測定物に垂直超音波
を照射し、反射されるエコーと底面エコーとの時間差に
より厚さを測定するものである。本発明が従来技術と異
なる点は異常データを除去した後に複数段の前回値トラ
ッキング手段を後続させて測定データの信頼性の向上を
図ったことにある。
【0014】上記本発明の測定装置において、エコーを
あらかじめ設定した強度に増幅する増幅器と、エコーが
あらかじめ定めた強度範囲にあるか否かを判定する判定
回路を厚さ算出回路の前段に備えることによって、測定
データのS/N比を大きくすることができ、好適であ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0016】図5に超音波厚さ測定装置100の縦断面
図及びこれに対応する発信パルスとエコーの関係を示す
波形図を示した。測定ヘッド101は水ノズル102と
超音波探触子103とからなっている。水ノズル102
から水(接触媒体104)を管105の外壁に噴射し、
水ノズル102の背面に装着された超音波探触子103
はこの接触媒体104を通って発信パルスTを発射す
る。発信パルスTは接触媒体4中を水距離Lだけ進行し
たとき、管105の表面106から表面エコー(Sエコ
ー)を反射し、さらに進行して管105の内面107に
達することから裏面エコー(Bエコー)を反射する。こ
のSエコーとBエコーの反射波の時間差(T1)に管壁
を伝わる超音波の伝播速度を乗じて管105の肉厚寸法
(t)を検出する。
【0017】図1は本発明の実施例の管厚測定装置の構
成を示すブロック図である。
【0018】本発明の管厚測定装置は、パルサーレシー
バ11が検出した反射エコーをSエコー及びBエコーに
分け、これをあらかじめ設定した強度に増幅するための
増幅器(AGC12,13)を備えている。Sエコーお
よびBエコーがあらかじめ定めた強度範囲内にあるか否
かの判定回路(エコーゲート)14,15を備え、その
出力からSエコーとBエコーの時間差を算出する。次い
で、これを厚さに変換して出力する厚さ算出装置16を
備えている。この厚さ算出装置16からの出力17に対
して異常データ処理装置18を備えている。この異常デ
ータ処理装置18は、測定値があらかじめ定めた範囲、
例えば被測定材の厚さの20%〜150%の範囲を外れ
た場合、外乱であると判定してそのデータをキャンセル
し、前回値をホールドする処理装置である。本発明はこ
の異常データ処理装置18のあとに前回値トラッキング
装置19を備えたものである。このトラッキング装置1
9は複数のトラッキングを順次行うもので、その処理内
容を図2のフローチャートに示した。以下図2を参照し
て説明する。
【0019】(1)第1のトラッキング: (a)上下限判定手段22:厚さデータの入力値21が設
定された上下限範囲内か否かを上下限判定手段22で判
定する。範囲内であれば最新データとして記憶装置25
に格納する。この値は厚さデータ26として出力され
る。範囲外であればカウンター手段23へ送出する。
【0020】(b)上下限設定手段24:上下限設定手段
24は最新データを取込み、これにあらかじめ設定され
た許容範囲を付加して、次回データの上下限範囲を算出
し、これを上下限判定手段22に設定する。上下限判定
手段22は新しい設定値に基いて次のデータの判定を行
う。ここで、上下限判定手段24の設定値は半波長未満
とするのがよい。
【0021】(c)カウンター手段23:カウンター手段
23は上下限判定手段22にて範囲外とされたデータを
取り込み、データ取り込みの持続回数をカウントする。
予め設定してある設定カウント回数未満であれば次の上
下限判定手段32へ送る。設定回数以上であればそのデ
ータを最新データとして記憶装置24に格納する。
【0022】(2)第2のトラッキング: (d)上下限判定手段32:カウンター手段23が設定
カウント回数未満とした厚さデータの入力値31が、設
定された上下限範囲内か否かを判定する。範囲内であれ
ばカウンター回路手段33へ送り、範囲外であれば上下
限設定手段34及び第3のトラッキングの上下限判定手
段42へ送る。
【0023】(e)カウンター手段33:上下限判定手段
32にて範囲内とされたデータを取り込み、データ取り
込みの持続回数をカウントする。設定回数未満であれば
上下限設定手段34へ送り、設定回数以上であれば最新
データとして記憶装置25に格納する。
【0024】(f)上下限設定手段34:入力データにあ
らかじめ設定された許容範囲を付加し、次回データの上
下限範囲を算出し、上下限判定手段32に設定する。こ
こで、上下限設定手段34の設定値は、前記した上下限
判定手段24の設定値と同様に半波長未満とするのがよ
い。
【0025】(3)第3のトラッキング (g)上下限判定手段42:第2のトラッキングの上下
限判定手段32が範囲外とした厚さデータの入力値41
が、設定された上下限範囲内か否か判定する。範囲内で
あればカウンター手段43へ送り、範囲外であれば上下
限設定手段44へ送る。
【0026】(h)カウンター手段43:上下限判定手
段42にて範囲内とされたデータを取り込み、データ取
り込みの持続回数をカウントする。設定回数未満であれ
ば上下限設定手段44へ信号を送り、設定回数以上であ
れば最新データとして記憶装置25に格納すると同時に
上下限設定手段44へも送る。
【0027】(i)上下限設定手段44:上下限設定手
段44は入力されたデータにあらかじめ設定された許容
範囲を付加し、次回データの上下限範囲を算出し、上下
限判定手段42にこれを設定する。ここで、上下限判定
手段44の設定値は半波長以上乃至は想定される最大変
化値(経験値)とするのがよい。
【0028】(j)記憶装置25:記憶装置25は入力
されたデータを最新値として格納するとともに、次回の
入力データが到来するまで、そのデータを厚さデータ出
力26としてホールドし出力する。
【0029】
【実施例】本発明の実施例及び比較例を図3〜図4を用
いて説明する。
【0030】図3は従来技術の前回値トラッキングを説
明する測定回数と厚さデータを示すタイムチャートであ
る。横軸は繰り返し周波数毎の測定回数を、縦軸は厚さ
データを示す。図において入力データは黒丸で示し、出
力データは横棒で示している。上下限は細い縦線で示し
ている。
【0031】図3は前回値トラッキングにおける上下限
設定手段24の上下限値を±3とし、カウンター手段2
3のカウント設定値を8とした場合の入力データに対す
る出力を示している。なお、従来技術を説明するため
に、図2のカウンター手段33及びカウンター手段43
のカウント設定値は無限大に設定した。
【0032】図3より、測定回数12〜17回目の厚さ
急変部は測定回数が6回であり、カウント設定値8に対
して8回未満のため測定回数11回目のデータがそのま
まホールドされ、測定回数12〜17回目の入力データ
は出力されない。また、測定回数24回目以降の厚さ急
変部はカウンター手段23がカウントアップするまでは
測定回数23回目のデータがホールドされているが、カ
ウンター手段23のカウントが8回に達し、カウントア
ップにともない測定回数31回目のデータが最新データ
とされこれを出力し、このデータに基づいてトラッキン
グが再開される。しかし32回目以降のデータが31回
目のデータの上下限範囲外のため、31回目のデータが
そのままホールドされ出力となる。さらに測定回数39
回目でカウンター手段23のカウントが8回に達し、カ
ウントアップとなったのでこれにともない39回目のデ
ータが最新データとされ、トラッキングが再開される。
【0033】図4は本発明に係る前回値トラッキングの
例を説明するものである。
【0034】ここで前回値トラッキングにおける上下限
設定手段24の上下限を±3とし、、カウンター手段2
3のカウント設定値を8とし、、上下限設定手段34の
上下限をの上下限を±3とし、とし、カウンター手段3
3のカウント設定値を2とし、上下限設定手段44の上
下限を±6とし、カウンター手段43のカウント設定値
を2として入力データに対する出力例を示している。
【0035】図4より、測定回数12〜17回目間の厚
さ急変部は12回目のデータが上下限判定手段22の設
定範囲を外れるため、11回目のデータがホールドされ
るが、12回目のデータを初期値とした上下限判定手段
32及びカウンター手段33にて14回目のデータが最
新データとされ、トラッキングが再開される。また、1
8回目のデータが上下限判定手段22の設定範囲を外れ
るため、17回目のデータがホールドされるが、18回
目のデータを初期値とした上下限判定手段32及びカウ
ンター手段33にて20回目のデータが最新データとさ
れ、トラッキングが再開される。
【0036】また、測定回数24回目以降の厚さ急変部
は24回目のデータが上下限判定手段22の設定範囲を
外れるため、23回目のデータがホールドされるが、2
4回目のデータを初期値とした上下限判定手段42及び
カウンター手段43にて26回目のデータが最新データ
とされ、上下限判定手段42及びカウンター手段43に
てトラッキングが実施され、カウンター手段43からの
出力が最新データとし格納される。また、29回目のデ
ータが上下限判定手段22の設定範囲内のため、上下限
判定手段22の出力が最新データとして格納され、トラ
ッキングが再開される。さらに、32回目のデータが上
下限判定手段22の設定範囲を外れるため、31回目の
データがホールドされるが、32回目のデータを初期値
とした上下限判定手段42およびカウンター手段43に
て34回目のデータが最新データとされ、上下限判定手
段42およびカウンター手段43にてトラッキングが実
施され、カウンター手段43からの出力が最新データと
し格納される。また、38回目のデータが上下限判定手
段22の設定範囲内のため、上下限判定手段22の出力
が最新データとして格納され、トラッキングが再開され
る。
【0037】
【発明の効果】本発明の管厚測定装置は以上のように構
成されているので、超音波垂直探傷法を用いてオンライ
ンで管厚を測定する場合の信頼性を著しく向上させるこ
とが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の管厚測定装置のブロック図である。
【図2】実施例の管厚測定装置のフローチャートであ
る。
【図3】管厚測定装置の作動例を示すタイムチャートで
ある。
【図4】実施例の管厚測定装置の作動例を示すタイムチ
ャートである。
【図5】管厚測定装置の縦断面図及びこれに対応する波
形図である。
【図6】従来の測定を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
11 パルサレシーバ 12、13 増幅器(AGC) 14、15 判定回路(エコーゲート) 16 厚さ算出装置 17 出力 18 異常データ処理装置 19 前回値トラッキング装置 20 厚さ出力 21 厚さデータの入力値 22、32、42 判定手段 23、33、43 カウンター手段 24、34、44 上下限設定手段 25 記憶装置 26 厚さデータ 100 超音波測定装置 101 測定ヘッド 102 水ノズル 103 超音波探触子 104 接触媒体(水) 105 管 106 表面 107 内面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波反射エコーを用いて鋼管の厚さを
    連続的に測定する手段と厚さ算出回路の出力から設定範
    囲外のデータを除去する異常データ処理手段を備えた超
    音波管厚測定装置において、異常データ処理手段を通過
    したデータを前回値と比較しあらかじめ設定された範囲
    のデータを順次トラッキングする複数の前回値トラッキ
    ング手段を備えたことを特徴とする管厚測定装置。
  2. 【請求項2】 エコーをあらかじめ設定した強度に増幅
    する増幅器と、エコーがあらかじめ定めた強度範囲にあ
    るか否かを判定する判定回路を厚さ算出回路の前段に備
    えたことを特徴とする請求項1記載の管厚測定装置。
JP11077418A 1999-03-23 1999-03-23 管厚測定装置 Withdrawn JP2000275035A (ja)

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