JP2000274988A - 積層流路基板 - Google Patents

積層流路基板

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JP2000274988A
JP2000274988A JP11085111A JP8511199A JP2000274988A JP 2000274988 A JP2000274988 A JP 2000274988A JP 11085111 A JP11085111 A JP 11085111A JP 8511199 A JP8511199 A JP 8511199A JP 2000274988 A JP2000274988 A JP 2000274988A
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Japan
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flow path
substrate
laminated
substrates
channel
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JP11085111A
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English (en)
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Yoshiyuki Iwaki
良之 岩城
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DB Seiko Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L39/00Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍サイクル等の流路を構成する複雑な配管
とその接続作業を簡単にして容積を小さくする。 【解決手段】 流路パターン(22,52) を有する中間基板
(2〜5)を、流路パターンの上側開口面又は下側開口面を
封鎖する上下の基板(1,6) で挟持し、複数の基板を相互
に水密的に固着して基板内に流体の流路を形成する。基
板には穴(11,31,41,51,61)を形成し、流路と連通するよ
うに電磁弁等の能動的機能部品を嵌挿して固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は積層流路基板に関
し、特に冷凍サイクル等の配管に用いられる基板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、空調装置等では冷媒回路の流路
は銅管等のパイプを引き回して構成されるのが一般的で
ある。また、中空の流路を形成する場合、ロストワック
ス方式の鋳造技術を利用して形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、銅管等のパイ
プで流路を構成すると、パイプが複雑に交錯して電磁弁
等との接続に手間を要するとともに、配管が占める空間
が大きくなる。
【0004】また、鋳造技術を利用して中空の流路を形
成する場合、製造工程が複雑となるばかりでなく、後加
工を必要とし、安価な製品を提供することができないと
いう問題もあった。
【0005】本発明の目的は上記の欠点を解消すること
にあり、配管の占める空間を省略し、又電磁弁等の機能
部品を簡単に接続できるようにすることにある。また、
流路基板に印刷回路基板を固定し又は一体化し、電磁弁
等の機能部品のリード線を接続できるようにすることも
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本件発明者らは上述の課
題を解決すべく鋭意研究した結果、電子回路の印刷基板
を応用し、流路を基板として構成し、電磁弁等の機能部
品を電子部品のように標準化し系列化して流路基板に固
定し接続することによって必要な流路が形成されるよう
にすればよいことに着目し、本発明を完成するに至っ
た。
【0007】即ち、本発明に係る積層流路基板は、流路
パターンを有する中間基板を、流路パターンの上側開口
面又は下側開口面を封鎖する上下の基板で挟持して構成
され、該複数の基板が相互に固着されて流体の流路が形
成されていることを特徴とする。
【0008】本発明の特徴の1つは複数の基板を積層
し、積層基板内に流路を構成するようにした点にある。
これにより、電子部品を接続する印刷回路基板のよう
に、電磁弁等の能動的機能部品を積層流路基板に接続し
固定すれば、流体回路が完成するので、管体を使用した
複雑な配管に比較して接続作業時間を大幅に短縮でき、
又従来の配管方式に比して流路が占める空間が小さくな
り、システムの小型化に寄与できる。
【0009】さらに、流路パターンの寸法や形状を任意
に設計できるので、流体回路間の余白を利用して比較的
大きな容積を必要とするアキュムレータを構成し、ある
いは流路パターンの途中を狭くして絞り弁を形成でき、
個別に装着していた受動的機能部品を排除できて経済的
である。
【0010】また、上側、下側及び/又は中間の基板に
は穴を形成し、電磁弁等の能動的機能部品が流路と連通
するように嵌挿されて固定されるのがよい。
【0011】中間基板は1枚で構成してもよいが、基板
の標準化という点からは複数の基板を積層して構成する
のがよい。即ち、中間基板が各々流路パターンを有する
複数の基板を積層して構成されているのが好ましい。
【0012】特に、このように中間基板を複数の積層基
板で構成すると、中間基板を構成する複数の基板の間に
は流路を上下に分離する1又は複数の基板が介在されて
流路を層状に構成することができる。これにより、従来
の配管方式において流路が交錯する場合、これを回避
し、複雑な流体回路に対応することができる。
【0013】基板同士は接着剤で相互に固着することが
できるが、基板にろう材でクラッドした金属板を用い、
該金属板を積層した後、炉の中で加熱することによって
クラッドされたろう材が溶け、金属板同士をろう付け固
着するようにしてもよい。
【0014】また、基板の余白を利用し、あるいは流路
の面積を任意に設計し、流路の一部に受動的な機能部位
を形成することもできる。即ち、流路の一部が受動的機
能部位を構成することもできる。この受動的機能部位に
はアキュムレータや絞りが含まれる。
【0015】また、流路が積層基板内に形成されている
ので、電気回路や電子回路を備えた印刷回路基板を積層
流路基板の表面に一体的に固定し、又は積層流路基板の
上側の基板を印刷回路基板に置換し、電磁弁等の電気接
続を容易にできるようにすることができる。
【0016】即ち、上側又は下側の基板には電気回路及
び/又は電子回路を備えた印刷回路基板が一体的に固定
され、又上側又は下側の基板には電気回路及び/又は電
子回路を具える印刷回路基板が用いられることもでき
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す具体例
に基づいて説明する。図1ないし図12は本発明に係る
積層流路基板の好ましい実施形態の構造例を示す図、図
13ないし図16は上記積層流路基板に電磁弁を装着し
た例を示す図、図17ないし図20は上記積層流路基板
に流路口部材や電磁弁を装着し固定する方法を模式的に
示す図、図21は積層流路基板を用いて電磁弁のみで空
調機システムの一部を構成した例を模式的に示す流体回
路図、図22は図21に示される電磁弁の電気接続回路
図、図23は従来の空調機のシステム例を示す系統図で
ある。
【0018】まず、本発明の理解を容易にすべく、パイ
プ等で構成される流路を含む空調装置における冷凍サイ
クルのシステム構成例を説明する。図23において、冷
凍サイクルのシステムではポンプ200、アキュムレー
タ300及び四方弁400によって1つの冷媒の流通経
路が構成され、又四方弁400、室内熱交換器500、
室外熱交換器600、流路を開閉する電磁弁700a、
700b及び双方向型の膨張弁800によってもう1つ
の冷媒の流通経路が構成されている。
【0019】暖房運転の場合、四方弁400は実線で示
されるようにセットされ、冷媒の流通方向は実線矢印B
に示す方向になる。電磁弁700aに通電して弁体を離
間させると、圧縮された冷媒が室内熱交換器500に至
って放熱し、膨張弁800、電磁弁700a、700
b、室外熱交換器600及び四方弁400を経由してポ
ンプ200に戻る。電磁弁700bは実線矢印方向に阻
止機能を有しないので、無通電の状態で冷媒が通過す
る。
【0020】冷房運転の場合は、四方弁400が破線で
示されるようにセットされ、冷媒の流動方向は破線矢印
Cに示す方向になり、暖房の時とは逆に室外熱交換器6
00、通電して開路状態となった電磁弁700b、電磁
弁700a及び膨張弁800を通り、室内熱交換器50
0に入って吸熱した後、四方弁400を経由してポンプ
200に戻る。冷房の場合は電磁弁700aは破線矢印
方向には阻止機能を有しないので、無通電の状態で冷媒
が通過する。
【0021】以上のように構成された冷凍サイクルのシ
ステムはポンプ等の機能部品200、300、400、
500、600、700a、700b、800が各々銅
管等のパイプ900a〜900iで相互に接続されて冷
媒の流路を形成している。
【0022】上記説明の通り、従来の冷凍サイクルのシ
ステムでは冷媒を流通させるためには機能部品をパイプ
で相互に接続してなる配管を必要とし、機能部品に対し
てパイプを溶接やろう付け等の手段で繋ぎ込む方法を採
用しているので、作業に手間がかかり、しかも配管のス
ペースが大きい。
【0023】図21は本発明の考え方を模式的に示し、
これは流路を積層流路基板で構成し、図23における冷
凍サイクルのポンプ200、室内熱交換器500及び室
外熱交換器600を除く部品を標準化し、電磁弁だけで
等価の冷凍サイクルを構成した場合における流体回路図
である。図において、四方弁400は4つの電磁弁8a
〜8dに置換し、電磁弁700a、700b及び膨張器
800は断続制御によって膨張弁の機能を併有する2つ
の電磁弁8e、8fに置換し、アキュムレータ300を
流体回路の途中に形成したものである。
【0024】図23に示される従来のシステムではパイ
プ900a〜900iを繋ぐべき8点の機能部品20
0、300、400、500、600、700a、70
0b、800の流路口201、202、301、30
2、401〜404、501、502、601、60
2、701a、701b、702a、702b、80
1、802が合計で18ヵ所あったのに対し、図21に
示されるシステムでは6カ所の流路口9a〜9fを含む
12ヵ所に減少させることできる。
【0025】図1ないし図10は本発明に係る積層流路
基板の好適な実施形態を示し、これは2層の流路を形成
した例を示す。図において、積層流路基板10は第1〜
第6の基板1〜6を積層して構成され、第1〜第3の基
板1〜3によって第1層の流路が、第4〜第6の基板4
〜6によって第2層の流路が形成され、全体として2層
の積層流路基板10が構成されている。
【0026】第1、第3、第4、第6の基板1、3、
4、6には図3、図5、図6及び図8に示されるように
電磁弁等の機能部品を固定するための穴11、13、1
4、16が形成され、又第2の基板2は図2の(a) に示
されるように複数枚が積層されて各々には図4に示され
るように流路22が、第5の基板5はこれも図2の(a)
に示されるように複数枚が積層されて各々には図7に示
されるように穴51及び流路52が形成されている。以
下では各基板1〜6の穴又は流路を区別する必要がある
場合には説明の便宜上、符号a、b・・・を添えて説明
する。
【0027】図1ないし図8において、第1の穴11及
び第3の穴31は電磁弁8等を嵌挿する部位を、流路パ
ターン22及び52は流路を、穴41、51、61はナ
ット89、99の収容部を各々構成している。流路22
c、22d、22e、52は穴31s、31t及び31
uで互いに連通されて1つのアキュムレータのための空
間を構成し、穴31を介して流路22fに接続されてい
る。なお、具体的に示していないが、流路パターン22
を必要な設計値に絞って絞り弁等の受動的な機能を形成
することもできる。
【0028】また、基板1〜6は図9に示されるよう
に、固着剤7を各基板1〜6の間に間挿した状態で積層
され、加熱等の工程を経て一体化される。
【0029】本例の積層流路基板の材質は流路が必要と
する耐圧性能や環境条件に適合するものであれば金属材
料でもよく、非金属材料でもよく、固着剤7は基板1〜
6の材質に応じて熱硬化性や自然硬化性の接着剤、ろう
材等を適宜に選択することができる。本例では固着剤7
を基板1〜6の間に間挿する構造例を示したが、基板1
〜6の表面に接着剤を直接塗布する方法でもよい。ま
た、積層するべき基板1〜6の厚さは同じものを使用し
てもよく、又積層枚数についても本例にとらわれず適宜
に決定することができる。
【0030】図10は金属製の基板1〜6の各々にろう
材13〜63をクラッドした例を示し、これを積層して
水素炉等を用いてろう付けすることにより積層流路基板
10を完成させることができる。
【0031】本例では基板1〜6の表面全体に固着剤7
を用いる例を示したが、基板1〜6の外周縁を溶接等の
手段で封止するようにしてもよい。
【0032】図11及び図12は本発明に係る積層流路
基板の他の実施形態を示す。本例では積層流路基板10
に印刷回路基板70が固定され、積層流路基板10に固
定した電磁弁等のリード線を接続して電気回路が形成さ
れるようになっている。
【0033】本例では印刷回路基板70を積層流路基板
10と別体で構成したが、印刷回路基板70を積層流路
基板10の第1の基板1に置き換えるようにしてもよ
い。
【0034】図13ないし18は上記実施形態における
積層流路基板10に流路口部材9・・・及び電磁弁8・
・・を固定して流体回路を構成した例を示す。図17に
おいて、流路口部材9ではスタッド91にパイプ95が
ろう付け等の手段で固着され、パイプ95の穴96及び
スタッド91の縦穴93と横穴94が相互に連通されて
いる。この流路口部材9は積層流路基板10の穴11,
31に図17の(a) に示される矢印の方向に挿通され、
スタッド91のボルト92にナット99が締付けられ
て、図17の(b) に示されるように、流路口部材9の横
穴94が積層流路基板10の流路22に開放されて連通
する。なお、図17の(a) 及び(b) に示される積層流路
基板10の断面では穴と流路の関係を分かり易くするた
めに各基板1・・・の固着部の線を省略している。図1
7の(c) は図17の(b) に示される構造を具体的に示
す。
【0035】図18ないし図20は電磁弁8を積層流路
基板10に固定する構造例を示す。この電磁弁8はその
流入口及び流出口の横穴81、82及びボルト83、8
4が積層流路基板10の穴11,31に図18に示され
る矢印の方向に挿通され、図19に示されるように、ボ
ルト83、84にナット89、89が締付けられて、図
17で示した流路口部材9の場合と同様に、流入口の横
穴81及び流出口の横穴82が各々積層流路基板10の
流路22,22に開放されて連通する。電磁弁8の横穴
94が積層流路基板10の流路22に開放されて連通す
る。なお、図18及び図19に示される積層流路基板1
0の断面では穴と流路の関係を分かり易くするために各
基板1・・・の固着部の線を省略している。図20は図
19に示される構造を具体的に示す。なお、図中、85
は励磁コイルである。
【0036】図13及び図14は積層流路基板10に電
磁弁8・・・及び流路口部材9・・・を固定して空調シ
ステムの一部を構成した例を示し、通電指令された電磁
弁8は矢印Aに示す方向に冷媒の流通を可能にする。
【0037】図15及び図16は印刷回路基板70を固
着した積層流路基板10に電磁弁8・・・、流路口部材
9・・・及びコネクタ71を固定して空調システムの一
部を構成した例である。電磁弁8・・・のリード線8
6,87・・・及びコネクタ71の端子75・・・は各
々印刷回路基板70の印刷回路74・・・にはんだ付け
等の手段で接続され、図22に示すような電気回路が流
体回路と一体的に構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る積層流路基板の好ましい実施形
態を示す平面図である。
【図2】 図1のS−S線断面(a) 及びその基板間の固
着部位の線を省略した断面(b) を示す図である。
【図3】 上記実施形態における第1の基板を示す平面
図である。
【図4】 第2の基板を示す平面図である。
【図5】 第3の基板を示す平面図である。
【図6】 第4の基板を示すの平面図である。
【図7】 第5の基板を示す平面図である。
【図8】 第6の基板を示す平面図である。
【図9】 第1ないし第6の基板及び固着剤の積層位置
関係を示す断面図である。
【図10】 第1ないし第6の基板とクラッド材との積
層位置関係を示す断面図である。
【図11】 他の実施形態を示す平面図である。
【図12】 図11のS−S線断面図である。
【図13】 上記実施形態の使用例を示す平面図であ
る。
【図14】 図13のS−S線断面図である。
【図15】 上記実施形態の他の使用例を示す平面図で
ある。
【図16】 図15のS−S線断面図である。
【図17】 上記使用例において積層流路基板に流路口
部材を固定する例を模式的に示す図である。
【図18】 上記使用例において積層流路基板に電磁弁
を固定する例を模式的に示す図である。
【図19】 図18において積層流路基板に電磁弁を固
定した構造を模式的に示す図である。
【図20】 図19の具体的な構造を示す図である。
【図21】 本発明に係る積層流路基板を空調装置冷凍
サイクルの一部に適用した例を模式的に示す流体回路図
である。
【図22】 本発明に係る積層流路基板の電気接続回路
例を示す図である。
【図23】 従来の空調装置の冷凍サイクルを示すシス
テム構成図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5、6 基板 11、31、41、51、61 穴 13、23、33、43、53、63 クラッド層 22、52 流路パターン 70 印刷回路基板 74 印刷回路(銅箔) 10 積層流路基板 300 アキュムレータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路パターンを有する中間基板を、上記
    流路パターンの上側開口面又は下側開口面を封鎖する上
    下の基板で挟持して構成され、該複数の基板が相互に水
    密的に固着されて上記基板内に流体の流路が形成されて
    いることを特徴とする積層流路基板。
  2. 【請求項2】 上記上側、下側及び/又は中間の基板に
    は能動的機能部品が上記流路と連通するように嵌挿され
    て固定される穴が形成されている請求項1記載の積層流
    路基板。
  3. 【請求項3】 上記中間基板が各々流路パターンを有す
    る複数の基板を積層して構成されている請求項1又は2
    記載の積層流路基板。
  4. 【請求項4】 上記中間基板を構成する複数の基板の間
    には流路を上下に分離する1又は複数の基板が介在され
    て上記流路が層状に構成されている請求項3記載の積層
    流路基板。
  5. 【請求項5】 上記上側、下側及び中間の基板がろう材
    でクラッドされた金属板からなり、該金属板が積層され
    てろう付け固着されている請求項1ないし4のいずれか
    に記載の積層流路基板。
  6. 【請求項6】 上記流路の一部が受動的機能部位を構成
    している請求項1ないし5のいずれかに記載の積層流路
    基板。
  7. 【請求項7】 上記受動的機能部位が絞り又はアキュム
    レータである請求項6記載の記載の積層流路基板。
  8. 【請求項8】 上記上側又は下側の基板には電気回路及
    び/又は電子回路を備えた印刷回路基板が一体的に固定
    されている請求項1ないし7のいずれかに記載の積層流
    路基板。
  9. 【請求項9】 上記上側又は下側の基板には電気回路及
    び/又は電子回路を具える印刷回路基板が用いられてい
    る請求項1ないし7のいずれかに記載の積層流路基板。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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