JP2000274564A - 管体接続ジョイント及びジョイント機構付管体 - Google Patents

管体接続ジョイント及びジョイント機構付管体

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JP2000274564A
JP2000274564A JP11061078A JP6107899A JP2000274564A JP 2000274564 A JP2000274564 A JP 2000274564A JP 11061078 A JP11061078 A JP 11061078A JP 6107899 A JP6107899 A JP 6107899A JP 2000274564 A JP2000274564 A JP 2000274564A
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JP
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pipe
joint
tube
housing
packing
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JP11061078A
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Ryoichi Kuroki
良一 黒木
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Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/04Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members
    • F16L21/045Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members the members passing through the sealing rings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管体を伸縮可能、撓み可能に接続する、構造
簡単な且つ内部に滞留領域の小さい管体接続ジョイント
を提供する。 【解決手段】 接続すべき管体2と横断面がほぼ同一サ
イズの管体の一端を、管体2を挿入可能なサイズに拡径
してジョイント本体4を構成し、拡径した端部4aに半
径方向の外方に張り出すように、断面L型のハウジング
8、パッキング9、止め金10、締付手段12等を備え
た締結機構5を取り付けてジョイント1を構成する。こ
の構成により、締結機構5及びジョイント本体の拡径し
た端部4a内に管体2を挿入し、パッキング9を管軸方
向に締め付けることでその内面を管体2の外面に押し付
けてシールし、管体2を伸縮可能、撓み可能に接続でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体輸送配管に使
用する管体接続ジョイント及びジョイント機構付管体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、管体を伸縮可能、撓み可能に接続
するために各種の管体接続ジョイント(管継手)が使用
されており、例えば、ドレッサ形管継手、ビクトリック
形管継手、すべり伸縮形管継手等が知られている。しか
しながら、これらの管継手は通常、鋳造ケーシングを用
いた構成となっており、コスト高であり、又、大径管に
適用しにくいという問題があった。
【0003】また、大径管にも適用できる構造の簡単な
管体接続ジョイントとして、図10に示す管体接続ジョ
イント51も知られている。この管体接続ジョイント5
1は、プレインエンドの管体52、52を接続するため
のものであり、管体52よりもかなり大きい直径の短管
54の両端近傍の内面にそれぞれリング状のリブ55を
設け、各リブ55の片側にゴムパッキング56と締付用
リング57とを配設し、この短管54内に接続すべき管
体52、52の端部を対向させて内挿し、前記リブ55
と締付用リング57とをボルト58によって締め付ける
ことにより、前記ゴムパッキング56を管軸方向に圧縮
してその内面を半径方向内方に膨出させ、管体52の外
周面に押接させる構造であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示す従来の管体接続ジョイントは、リブ55やボルト
58が管内の流体に曝される状態となるので、使用流体
によっては、短期間で腐食しないように防食処理を施す
必要があるという問題があった。また、短管54の内面
と管体52、52の外面との間に大きい流体の滞留領域
が形成されてしまい、滞留が望ましくない流体の輸送に
は使用できないという問題もあった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、鋳造部品を使用することなく製造可能で、且つ締
付用のボルト等を内部の流体に曝すことがなく、しかも
流体の滞留領域を極力小さくした管体接続ジョイントを
提供することを目的とする。また、本発明は、前記管体
接続ジョイントと同様な特徴を持ったジョイント機構を
端部に備えたジョイント機構付管体を提供することも目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の管体接続ジョイ
ントは、上記目的を達成するため、接続すべき管体と横
断面がほぼ同一サイズの短管の少なくとも一方の端部
を、接続すべき管体を挿入可能なサイズに拡径してジョ
イント本体を構成し、そのジョイント本体の拡径した端
部に、同心状に且つ半径方向の外側に張り出して環状の
受け皿を形成するように断面略L型のハウジングを取り
付け、そのハウジング内に環状のパッキングを収容させ
ると共に、そのパッキングをハウジング内で管軸方向に
圧縮するための、リング状の当て金とハウジングに反力
をとった締付手段とを備えた圧縮手段を設けて締結機構
を構成したものである。そして、この構成になる管体接
続ジョイントでは、接続すべき管体を締結機構のパッキ
ングを貫通してジョイント本体内に挿入し、圧縮手段で
そのパッキングを管軸方向に圧縮してその内面を内方に
膨出させ、管体外面に押し付けてシールすることでジョ
イント本体に対して管体を伸縮可能、撓み可能な形態で
接続でき、その際、管体はジョイント本体の拡径した部
分の内側に挿入されるので、管体内の流体の滞留する領
域はきわめて小さく、従って流体の滞留を防止できる。
また、締付手段はジョイント本体の外側に設けているの
で、管内流体に曝されることがない。
【0007】なお、上記した端部を拡径した短管からな
るジョイント本体に代えて、接続すべき管体を挿入可能
なサイズの管体をジョイント本体として用いることも可
能であり、この場合にも締付手段を管内流体に曝すこと
なく、接続すべき管体を伸縮可能、撓み可能な形態で接
続できる。また、ジョイント本体の内径を接続すべき管
体の外径に近い値に選定しておくことで、両者間の隙間
を小さくして、流体の滞留領域を小さくできる。
【0008】また、本発明のジョイント機構付管体は、
長尺の管体の少なくとも一方の端部を、同一サイズの管
体を挿入可能なサイズに拡径し、その拡径した端部に、
同心状に且つ半径方向の外側に張り出して環状の受け皿
を形成するように断面略L型のハウジングを取り付け、
そのハウジング内に環状のパッキングを収容させると共
に、そのパッキングをハウジング内で管軸方向に圧縮す
るための、リング状の当て金とハウジングに反力をとっ
た締付手段とを備えた圧縮手段を設けて締結機構を構成
したものである。そして、この構成によるジョイント機
構付管体では、その管体の拡径していない部分と同一サ
イズの管体の端部を、締結機構のパッキングを貫通して
管体の拡径した部分内に挿入し、圧縮手段でそのパッキ
ングを管軸方向に圧縮してその内面を内方に膨出させ、
管体外面に押し付けてシールすることでジョイント機構
付管体に対して他の管体を伸縮可能、撓み可能な形態で
接続でき、その際、接続される他の管体はジョイント機
構付管体の拡径した部分の内側に挿入されるので、管体
内の流体が滞留する領域はきわめて小さく、従って流体
の滞留を防止でき、また、締付手段が管内流体に曝され
ることもない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の管体接続ジョイントによ
る接続の対象とする管体は、各種の鋼管(炭素鋼鋼管、
ステンレス鋼管、合金鋼管等)、鋳鉄管、非鉄金属管、
樹脂被覆管、FRP管、プラスチック管、ヒューム管、
陶管等任意である。端部を拡径した構成のジョイント本
体に使用する管材は、拡径処理が可能で且つ所望の強度
を備えたものであれば任意であり、通常は、炭素鋼、ス
テンレス鋼、合金鋼等の各種の鋼管が使用される。その
鋼管の横断面のサイズは、接続すべき管体とほぼ同一
に、例えば、接続すべき管体と外径又は内径がほぼ等し
いサイズに選定する。更に具体的には、接続すべき管体
が鋼管の場合には、その管体と同一横断面仕様の鋼管或
いは外径がほぼ同一で肉厚の厚い鋼管をジョイント本体
に使用することが、ジョイント本体の拡径しない側の端
部を接続すべき管体に対してフランジ接合、溶接接合す
ることができるので、好ましい。また、接続すべき管体
がヒューム管、陶管のように肉厚の厚いものの場合に
は、その管体の内径にほぼ等しい内径の鋼管をジョイン
ト本体に使用することが、管内流体を円滑に流すことが
できるので、好ましい。ジョイント本体の端部に取り付
けられるハウジングの材料も特に限定されるものではな
いが、ジョイント本体に溶接、拡散接合等で容易に接合
可能なよう同系統の材料を用いることが好ましい。管体
接続ジョイントの内面及び/又は外面には、必要に応じ
適当な防食処理、例えば樹脂被覆等を施してもよい。
【0010】本発明の管体接続ジョイントは、ジョイン
ト本体の一端のみに拡径した部分を設けて前記した締結
機構を取り付け、ジョイント本体の他端にはフランジを
取り付けた構成としてもよいし、また、ジョイント本体
の両端にそれぞれ拡径した部分を設けてそれぞれに締結
機構を取り付けた構成としてもよい。前者の構成では、
フランジ付の管体と、プレインエンドの管体とを接続で
き、後者の構成ではプレインエンドの管体同志を接続で
きる。
【0011】ジョイント本体としては、接続すべき管体
を挿入可能なサイズの管材を、拡径処理することなく用
いてもよい。その管材としては、所望の強度を備えたも
のであれば任意であり、通常は炭素鋼、ステンレス鋼、
合金鋼等の鋼管が使用される。更に具体的には、大量生
産されている規格品のうち所望の径のものがあれば、そ
れを使用してもよいし、接続すべき管体に対して適した
サイズになるよう板巻法等によって製造してもよい。
【0012】更に、前記構成の管体接続ジョイントにお
いて、前記締結機構内に、接続すべき管体と横断面がほ
ぼ同一サイズの管体で構成される接続短管を挿入、保持
させた構成とすることも可能である。この構成としてお
くと、接続すべき管体に対して管体接続ジョイントを接
続する際、接続短管の端部を接続すべき管体の端部に溶
接等によって接続すればよく、このため締結機構内に接
続すべき管体の端部を現地で挿入させる操作が不要にな
り、挿入のための管体の管軸方向移動が行えないような
敷設事情の配管にも適用可能となる。
【0013】本発明のジョイント機構付管体に使用する
管体も、拡径処理が可能で且つ所望の強度を備えたもの
であれば任意であり、通常は、炭素鋼、ステンレス鋼、
合金鋼等の各種の鋼管が使用される。この管体の端部に
取り付けられるハウジングの材料も特に限定されるもの
ではないが、管体に溶接、拡散接合等で容易に接合可能
なよう同系統の材料を用いることが好ましい。ジョイン
ト機構付管体の内面及び/又は外面にも、必要に応じ適
当な防食処理、例えば樹脂被覆等を施してもよい。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例による管体接続ジョイン
ト1を、その一端に管体2を接続した状態で示す概略断
面図、図2は図1のA−A矢視概略断面図である。この
実施例における管体接続ジョイント1は、プレインエン
ドの管体2と、フランジ付管体(図示せず)とを接続す
るために用いられるものである。ここで、管体2には、
通過流体に対する十分な耐食性を持たせるよう、内面を
樹脂被覆した炭素鋼管が用いられており、しかもその端
部の管体接続ジョイント1内に挿入される部分では、内
面のみならず端面及び外面にも樹脂被覆が施されてい
る。なお、管体2として、十分な耐食性を備えたステン
レス鋼管を用いてもよく、その場合には樹脂被覆は必要
ない。
【0015】管体接続ジョイント1は、ジョイント本体
4と、そのジョイント本体4の一端に取り付けられ、管
体2のプレインエンドに接続するための締結機構5と、
ジョイント本体4の他端に取り付けられフランジ付管体
のフランジに接続するためのフランジ6を備えている。
ジョイント本体4は、接続すべき管体2と横断面がほぼ
同一サイズの炭素鋼管からなる短管の一方の端部を、管
体2を挿入可能なサイズに拡径して構成したものであ
り、拡径していない側の端部にはフランジ6を取り付け
て、接合すべき管体の端部のフランジ(図示せず)に接
合可能とし、他端側の拡径した端部(以下拡径端部とい
う)4aには締結機構5を取り付けている。この締結機
構5は、ジョイント本体4の拡径端部4aに同心状に且
つ半径方向の外側に張り出して環状の受け皿を形成する
ように取り付けられた断面略L型の炭素鋼製のハウジン
グ8と、そのハウジング8内に収容され、接続すべき管
体2を挿入可能な環状の且つゴム製のパッキング9と、
ハウジング8内に収容されたパッキング9を管軸方向に
圧縮するための圧縮手段、即ち、パッキング9の片側に
配置された当て金10とハウジング8に反力をとったボ
ルト12a及びナット12bからなる締付手段12を有
している。ジョイント本体4、フランジ6、ハウジング
8等は炭素鋼製であり、管内を通過する流体に接触する
可能性のある部分には防食のための樹脂被覆が施されて
いる。
【0016】上記構成の管体接続ジョイント1では、接
続すべき管体2を締結機構5のパッキング9を貫通して
ジョイント本体4内に挿入し、締付手段12で当て金1
0とハウジング8とを管軸方向に締め付けて両者の間に
位置するパッキング9を圧縮することで、パッキング9
の内面を内方に膨出させ、管体2の外面に押し付けてシ
ールすることができ、ジョイント本体4に対して管体2
を伸縮可能、撓み可能な形態で接続できる。また、ジョ
イント本体4のフランジ6を、接続すべき管体の端部の
フランジに固定することでジョイント本体をフランジ6
側の管体に対しても接続できる。かくして、この管体接
続ジョイント1を用いることで、フランジ付管体のフラ
ンジ側端部と、管体2のプレインエンドとを伸縮可能、
撓み可能な形態で接続できる。しかも、図1から良く分
かるように、管体2はジョイント本体4の拡径端部4a
の内側に挿入されるので、ジョイント本体4内の流体の
流れる部分の内径は、管体2の内径にほぼ等しく、この
ため、流体の滞留する領域はきわめて小さく、従って流
体の滞留を防止できる。更に、管体2及び管体接続ジョ
イント1の管内流体に接触する部分には樹脂被覆を施し
ているので、十分な耐食性を有している。また、締付手
段12や当て金10はジョイント本体4の外側に設けて
いるので、管内流体に曝されることはなく、従って、防
食処理を施しておかなくても管内流体で腐食されると
か、逆に管内流体を汚染するということがない。かくし
て、この実施例の管体接続ジョイント1は、腐食性の流
体輸送用配管に使用するのに好適である。
【0017】上記実施例において、ジョイント本体4に
形成する拡径端部4aの内径は、管体2を容易に挿入す
ることができるよう、又、接続部で撓むことができるよ
うに管体2の外径より大きく定めるが、内径をあまり大
きくすると、管体2の外面との間の隙間が大きくなると
か、拡径作業に時間がかかる等の問題が生じる。拡径端
部4aの内径はこれらを考慮して定めるものであり、拡
径端部4aと管体2との間に管体2の外径に応じて1〜
10mm程度の隙間が形成されるように定めることが好
ましい。また、拡径端部4aの長さ(管体2を挿入可能
な領域の長さ)は、管体2を挿入した時に、管体の抜け
落ちを伴わずに所期の伸縮代が確保されるように定めれ
ばよく、通常は、50〜300mm程度とすればよい。
締結機構5に用いるパッキング9の内面形状は、パッキ
ング9を管軸方向に圧縮した時に管体2の外面に押し付
けられてシールすることができるものであれば任意であ
るが、図示実施例では複数の小さな環状突起を形成して
いる。このように複数の環状突起を形成しておくと、各
突起先端での管体外面に対する押圧力が大きくなり、優
れたシール効果を発揮できる利点が得られる。
【0018】なお、この管体接続ジョイント1で接続す
る管体2は、その外周面にパッキング9を押し付けてシ
ールする関係上、パッキング9に接触する領域を平滑に
しておくことが望ましい。また、管体2によってはパッ
キング9を押し付けた時強度が不足し、変形する場合が
あるが、その場合には、管体2の外周面に補強用の環状
のスティフナー13を溶接等で接合しておくことが望ま
しい。
【0019】次に、管体接続ジョイント1の製造方法を
簡単に説明する。ジョイント本体4は一定直径の短管の
端部を拡径することで製造される。短管の拡径処理には
公知の方法を用いればよく、例えば、ローラスピニング
方式、型押し成形方式等で拡径できる。図8はローラス
ピニング方式による拡径処理を行う状態を概略的に示す
ものであり、拡径すべき管体40の端部内に拡径ピン4
2を挿入し、その拡径ピン42を回転体43によって回
転させながら半径方向の外方に押し出してゆくことで、
管体40の端部を拡径できる。この拡径動作は熱間、冷
間のいずれで実施してもよい。なお、ローラスピニング
方式の拡径装置は比較的小型で持ち運びが可能であるの
で、配管施工現場に拡径装置を持ち込み、そこで短管に
拡径処理を施し、管体接続ジョイント1を製造すること
も可能である。図9(a)、(b)は型押し成形方式に
よる拡径処理を行う状態を概略的に示すものであり、拡
径すべき短管40の端部内に、形成すべき拡径端部の内
面形状に対応する成形面45aを備えたダイス45を押
し込んでゆくことで、短管40の端部を拡径できる。こ
の拡径動作も熱間、冷間のいずれで実施してもよいが、
熱間で行う場合には、図9(b)に示すように、拡径変
形進行部の狭い幅の領域を誘導コイル47で環状に加熱
し、且つその誘導コイル47をダイス45の押し込みに
同期して移動させる構成とすることが好ましい。この構
成とすると、拡径変形する部分が加熱されて塑性変形し
やすいためダイス45の押し込み力を小さくできるばか
りでなく、拡径変形を均一に生じさせることができる利
点が得られる。
【0020】次に、図1において、ジョイント本体4の
拡径端部に取り付けるハウジング8は、円板8aの外周
に筒体8bを溶接接合することで製造できる。この筒体
8bは板材を筒形に丸め、両端を突き合わせて溶接等で
接合することで作成してもよいし、管材を輪切りにして
作成してもよい。また、円板8aと筒体8bを溶接して
ハウジング8を作成する代わりに、L型鋼等の断面L型
の条材を円形に曲げ加工し、両端を突き合わせて溶接等
で接合してハウジング8を形成してもよい。ジョイント
本体4の拡径端部4aに対するハウジング8の取り付け
は溶接接合を利用すればよい。フランジ6は通常に使用
されている規格品を用いれば良く、その接合も溶接等の
公知の技法を用いればよい。ジョイント本体4に対して
ハウジング8及びフランジ6を取り付けた後、ジョイン
ト本体4の内面などの必要な部分に樹脂被覆を施す。こ
の樹脂被覆も、粉体塗装等の公知の技法を適宜使用する
ことで容易に実施できる。このようにして、管体接続ジ
ョイント1を製造することができる。ここで、管体接続
ジョイント1の製造に当たって使用する材料は、管体、
板材、L型の条材等の容易に入手可能なものであり、鋳
造部品を用いていないので、簡便に製造することがで
き、従来の鋳造部品を使用した各種の管継手よりも安価
に製造できる。
【0021】なお、上記実施例では、管体接続ジョイン
ト1の防食対策として、樹脂被覆を利用しているが、樹
脂被覆を施す代わりに、ジョイント本体4やハウジング
8を耐食性を備えたステンレス鋼等の材料で構成しても
よい。また、あまり耐食性を要求されない配管に用いる
場合には、管体接続ジョイント1には樹脂被覆等の防食
対策を施さなくても良い。
【0022】以上に説明した実施例ではジョイント本体
4の一端を拡径して締結機構5を取り付け、他端は拡径
しない状態でフランジ6を取り付けているが、ジョイン
ト本体4の両端を拡径して締結機構を取り付けることも
可能である。図3はその場合の実施例による管体接続ジ
ョイント1Aを示すものであり、ジョイント本体4Aは
その両端に拡径によって形成した拡径端部4aを備え、
それぞれに締結機構5を取り付けている。この拡径端部
4a、締結機構5は図1、図2の実施例に示すものと同
様な構成のものである。この管体接続ジョイント1Aで
は図3に示すように、プレインエンドの管体2、2を伸
縮可能、撓み可能な形態で接続できる。
【0023】図4は本発明の更に他の実施例による管体
接続ジョイント1Bを示している。この管体接続ジョイ
ント1Bは、図1に示す管体接続ジョイント1と同一構
造のジョイント本体4、締結機構5、フランジ6を備
え、更に、締結機構5内に、接続すべき管体2と横断面
がほぼ同一サイズの管材で構成される接続短管15を挿
入、保持させたものである。なお、接続短管15の外面
には補強用の環状のスティフナー16を取り付けている
が、補強の必要がなければ省略してもよい。この実施例
の管体接続ジョイント1Bは、接続短管15の端部を接
続すべき管体2の端部に溶接接合し、フランジ6を、接
続すべき管体のフランジ(図示せず)に連結すること
で、管体2とフランジ付管体とを伸縮可能、撓み可能な
形態で接続できる。この実施例では、管体2を管軸方向
に移動させずに接続できるので、挿入のための管体の管
軸方向移動が行えないような敷設事情の配管に対して
も、伸縮可能、撓み可能な接続部を形成できる利点が得
られる。なお、接続短管15の端部にフランジを取り付
けるように変形することも可能であり、それにより接続
すべき管体に対してフランジ接合することが可能とな
る。
【0024】図5は本発明の更に他の実施例による管体
接続ジョイント1Cを示している。この管体接続ジョイ
ント1Cは、接続すべき管体2、2を挿入可能なサイズ
の短管からなるジョイント本体4Cを用いており、その
ジョイント本体4Cの両端に、図1に示す管体接続ジョ
イント1と同一構造の締結機構5を取り付けた構成であ
る。この構成の管体接続ジョイント1Cでも、図3に示
す管体接続ジョイント1Aと同様に、両端の締結機構
5、5の外側から接続すべき管体2、2をそれぞれ挿入
し、締結機構5、5の締付手段12を締め込むことによ
り、プレインエンドの管体2、2を伸縮可能、撓み可能
な形態で接続できる。ここで、ジョイント本体4Cの内
径は、管体2を容易に挿入することができるよう、又、
接続部で撓むことができるように管体2の外径より大き
く定めるが、内径をあまり大きくすると、管体2の外面
との間の隙間が大きくなって、管内流体の滞留領域が大
きくなるといった問題が生じる。これらを考慮してジョ
イント本体4Cの内径は、ジョイント本体4Cと管体2
との間に管径に応じて1〜10mm程度の隙間が形成さ
れるように定めることが好ましい。ジョイント本体4C
の内径をこのようなサイズとすることにより、ジョイン
ト本体4C内での流体の滞留領域(管体2の外面とジョ
イント本体4Cとの間、及び両側の管体2、2の端部で
はさまれた領域)を小さくできる。なお、図5では、管
体2、2の端部間を少し離した状態で示しているが、管
体2、2を突き合わせて接続することも可能であり、そ
の構成とすると流体の滞留領域を一層小さくできる。
【0025】ジョイント本体4Cを製造するには、容易
に入手可能な鋼管の規格品に、所望内径、肉厚のものが
あれば、それを用いればよい。また、規格品に所望内
径、肉厚の管体がない場合には、板材をロール状に板巻
成形し、端縁同志を突き合わせて溶接等で接合する板巻
法によって容易に所望の内径の管体を製造でき、それで
ジョイント本体4Cを構成すればよい。なお、図5に示
す実施例においても、ジョイント本体4Cやハウジング
8を炭素鋼で形成した場合、管内流体に接触する可能性
のある部分に樹脂被覆を施しておくことが好ましく、そ
の樹脂被覆は、ジョイント本体4Cにハウジング8を取
り付けた後、粉体塗装等の公知の技法によって形成すれ
ばよい。
【0026】図6は更に他の実施例による管体接続ジョ
イント1Dを示している。この管体接続ジョイント1D
では、接続すべき管体2、2の間にゴム製等の内面平坦
化リング17を配置した点以外は、図5に示す実施例と
同一である。この内面平坦化リング17は、管体2を挿
入させる内径の大きい部分17aと、内径が管体2の内
径に等しい部分17bを備えており、その内面平坦化リ
ング17を図示したように管体2、2の端部間に配置す
ることで、前記17bの部分により管体2、2を接続部
分の内面を平坦化し、流体の滞留を防止すると共に流れ
の乱れを防止できる。
【0027】なお、図5、図6に示す管体接続ジョイン
ト1C、1Dを用いる場合においても、図4に示す管体
接続ジョイント1Bと同様に、締結機構5内に、接続す
べき管体2と横断面がほぼ同一サイズの管体で構成され
る接続短管15を挿入、保持させる構成とすることがで
きる。
【0028】次に、本発明のジョイント機構付管体の実
施例を説明する。図7は本発明の一実施例のジョイント
機構付管体21を示す概略断面図であり、ジョイント機
構付管体21は、長尺の管体24を有している。この管
体24は通常の配管に使用するような長さ(例えば4〜
8m)のものであり、一端を同一サイズの管体22を挿
入可能なサイズに拡径して拡径端部24aとしている。
そしてこの拡径端部24aに、図1、図2に示す管体接
続ジョイント1に設けている締結機構5と同一構成の締
結機構5を取り付けている。すなわち、図7に示す締結
機構5も、拡径端部24aに同心状に且つ半径方向の外
側に張り出して環状の受け皿を形成するように取り付け
られた断面略L型のハウジング8と、そのハウジング8
内に収容され、接続すべき管体22を挿入可能な環状の
且つゴム製のパッキング9と、そのパッキング9を管軸
方向に圧縮するための圧縮手段を構成する当て金10及
びボルト12a及びナット12bからなる締付手段12
等を有している。
【0029】この構成のジョイント機構付管体21も、
接続すべき管体22を締結機構5のパッキング9を貫通
して管体24の拡径端部24aに挿入し、締付手段12
で当て金10とハウジング8とを管軸方向に締め付けて
両者の間に位置するパッキング9を圧縮することで、パ
ッキング9の内面を内方に膨出させ、管体22の外面に
押し付けてシールすることができ、管体24に対して他
の管体22を伸縮可能、撓み可能な形態で接続できる。
ジョイント機構付管体21に接続可能な管体22は、管
体24と同一サイズのものであるので、接続する管体2
2として、ジョイント機構付管体21を使用することも
可能であり、複数のジョイント機構付管体21を次々と
接続して配管することができる。
【0030】なお、このジョイント機構付管体21にお
いても、管体24及びハウジング8の材質を炭素鋼とし
た場合には、管内流体に対する耐食性を増すためにその
内面に樹脂被覆を施しておくことが好ましく、更には、
管体24の自由端(締結機構5を取り付けた側とは反対
側の端部)の端面及びその近傍の外面にも樹脂被覆を施
しておくことが好ましい。
【0031】また、図7に示すジョイント機構付管体2
1においても、管体24の他端側にフランジを取り付け
るとか、他端側も拡径して拡径端部を形成し、締結機構
5を接続するといった変形を行うことが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の管体接
続ジョイントは、ジョイント本体の拡径した端部に取り
付けている締結機構内に接続すべき管体の端部を挿入
し、締付手段を締め込むことで管体を伸縮可能、撓み可
能な態様で接続でき、しかも、ジョイント本体内には流
体の滞留する領域がきわめて小さいので流体の滞留を防
止でき、また、締付手段はジョイント本体の外側にある
ので、管内流体に曝されて腐食するとか、管内流体を汚
すということがないと言った効果を有している。また、
ジョイント本体は管体を拡径して製造するので、簡単に
且つ安価に製造可能であるという効果も有している。
【0033】ここで、前記したジョイント本体として端
部を拡径した短管を用いる代わりに、接続すべき管体を
挿入可能なサイズの短管を用いることが可能であり、こ
の構成とすることによっても、ジョイント本体の端部に
取り付けている締結機構内に接続すべき管体の端部を挿
入し、締付手段を締め込むことで管体を伸縮可能、撓み
可能な態様で接続でき、しかも、締付手段はジョイント
本体の外側にあるので、管内流体に曝されて腐食すると
か、管内流体を汚すということがないと言った効果が得
られる。
【0034】本発明のジョイント機構付管体は、拡径し
た端部に取り付けている締結機構内に接続すべき管体の
端部を挿入し、締付手段を締め込むことで管体を伸縮可
能、撓み可能な態様で接続でき、しかも、管体の接続部
分には流体の滞留する領域がきわめて小さいので流体の
滞留を防止でき、また、締付手段は管体の外側にあるの
で、管内流体に曝されて腐食するとか、管内流体を汚す
ということがないと言った効果を有している。ここで、
ジョイント機構付管体の締結機構を設けていない側の端
部を、拡径しない状態のプレインエンドとしておくと、
同じジョイント機構付管体を次々と接続することがで
き、配管施工を容易に行うことができるという効果も得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による管体接続ジョイントの
概略断面図
【図2】図1のA−A矢視概略断面図
【図3】本発明の他の実施例による管体接続ジョイント
の概略断面図
【図4】本発明の更に他の実施例による管体接続ジョイ
ントの概略断面図
【図5】本発明の更に他の実施例による管体接続ジョイ
ントの概略断面図
【図6】本発明の更に他の実施例による管体接続ジョイ
ントの概略断面図
【図7】本発明の一実施例によるジョイント機構付管体
の概略断面図
【図8】管体に対する拡径動作の1例を示す概略断面図
【図9】(a)、(b)は管体に対する拡径動作の他の
例を示す概略断面図
【図10】従来の管体接続ジョイントを示す概略断面図
【符号の説明】
1、1A、1B、1C、1D 管体接続ジョイント 2 管体 4、4A、4C ジョイント本体 4a 拡径端部 5 締結機構 6 フランジ 8 ハウジング 9 パッキング 10 当て金 12 締付手段 15 接続短管 17 内面平坦化リング 21 ジョイント機構付管体 22 管体 24 管体 24a 拡径端部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続すべき管体と横断面がほぼ同一サイ
    ズの短管の少なくとも一方の端部を、接続すべき管体を
    挿入可能なサイズに拡径してなるジョイント本体と、該
    ジョイント本体の拡径した端部に取り付けられた締結機
    構を備え、該締結機構が、前記ジョイント本体の拡径し
    た端部に同心状に且つ半径方向の外側に張り出して環状
    の受け皿を形成するように取り付けられた断面略L型の
    ハウジングと、そのハウジング内に収容された環状のパ
    ッキングと、そのパッキングを前記ハウジング内で管軸
    方向に圧縮するための、リング状の当て金とハウジング
    に反力をとった締付手段とを備えた圧縮手段を有するこ
    とを特徴とする管体接続ジョイント。
  2. 【請求項2】 前記ジョイント本体が一方の端部のみを
    拡径して前記締結機構を取り付けており、他端にはフラ
    ンジを取り付けていることを特徴とする請求項1記載の
    管体接続ジョイント。
  3. 【請求項3】 前記ジョイント本体がその両端部をそれ
    ぞれ拡径し、それぞれに前記締結機構を取り付けている
    ことを特徴とする請求項1記載の管体接続ジョイント。
  4. 【請求項4】 接続すべき管体を挿入可能なサイズの短
    管からなるジョイント本体と、該ジョイント本体の端部
    に取り付けられた締結機構を備え、該締結機構が、前記
    ジョイント本体の端部に同心状に且つ半径方向の外側に
    張り出して環状の受け皿を形成するように取り付けられ
    た断面略L型のハウジングと、そのハウジング内に収容
    された環状のパッキングと、そのパッキングを前記ハウ
    ジング内で管軸方向に圧縮するための、リング状の当て
    金とハウジングに反力をとった締付手段とを備えた圧縮
    手段を有することを特徴とする管体接続ジョイント。
  5. 【請求項5】 更に、前記締結機構内に、接続すべき管
    体と横断面がほぼ同一サイズの管体で構成される接続短
    管を挿入、保持させていることを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれか1項記載の管体接続ジョイント。
  6. 【請求項6】 長尺の管体であって、少なくとも一方の
    端部を、同一サイズの短管を挿入可能なサイズに拡径し
    てなる管体と、該管体の拡径した端部に取り付けられた
    締結機構を備え、該締結機構が、前記管体の拡径した端
    部に同心状に且つ半径方向の外側に張り出して環状の受
    け皿を形成するように取り付けられた断面略L型のハウ
    ジングと、そのハウジング内に収容された環状のパッキ
    ングと、そのパッキングを前記ハウジング内で管軸方向
    に圧縮するための、リング状の当て金とハウジングに反
    力をとった締付手段とを備えた圧縮手段とを備えている
    ジョイント機構付管体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109649011A (zh) * 2019-01-08 2019-04-19 北京印刷学院 一种机械出墨头
KR102110822B1 (ko) * 2020-03-09 2020-05-13 (주)에이치엔피테크 압륜을 이용한 링 조인트 배관 결합장치

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CN109649011A (zh) * 2019-01-08 2019-04-19 北京印刷学院 一种机械出墨头
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