JP2000274016A - スレート構造体の改修金具及びその改修構造 - Google Patents

スレート構造体の改修金具及びその改修構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既設のスレート構造の屋根や壁などのスレー
ト構造体の改修に用いる改修金具及びその改修構造にあ
る。 【解決課題】 改修金具1の基本形態は、タイトフレー
ム体50が立設されたC型鋼5を支持固定する支持部1
0と、この支持部10の長手両端縁に改修を行う既設の
スレート屋根Sやスレート壁Sの凸波部3,6
0に沿わせる左右の脚部11とを備えている。また、こ
の改修金具1を用いて既設のスレート屋根Sやスレ
ート壁Sの上に、新しい折板構造の金属製屋根Rや
金属製壁Wを敷設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設のスレート構
造の屋根や壁のようなスレート構造体において、その改
修に用いる改修金具及びその改修構造に係り、特に、構
造簡易な改修金具を用いることにより、改修施工の簡素
化と堅固な既設スレート構造体の改修構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、既設の古いスレート屋根や壁など
のスレート構造体を改修するための改修工法には、いろ
いろな工法が開発されている。例えば、既設のスレート
屋根の上に折板構造の金属製屋根を敷設する改修屋根工
法が知られている。
【0003】この改修屋根工法は、図示を省略するが、
スレート屋根の上に折板構造の金属製屋根材を直接配設
し、この屋根材の頂面からテックスビスなどの締結具を
通して既設のスレート屋根を支持しているC型鋼にネジ
着させることによって、古いスレート屋根の上に新しい
折板構造の改修屋根を敷設している。
【0004】一方、改修壁工法にあっては、既設の古い
スレート壁の上にカラー鋼板を直接配設した上、テック
スビスなどの締結具を通して既設のスレート壁を支持し
ているC型鋼にネジ着させて新しい改修壁を設けてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記改
修屋根の場合、スレート屋根のピッチに合わせて屋根材
を敷設することは施工上いろいろな課題がある。特に、
屋根は風の影響を受けるため、屋根材の頂面からのテッ
クスビスなどの締結具によるネジ着のみでの支持では、
風などの影響を受けると、ネジ着部が動き、このネジ着
部が摩耗し、弛緩するため、屋根自体が不安定となり、
屋根材が剥がれたり、雨漏れの原因となるなどの課題が
生ずる。
【0006】本発明は、このような課題を解決したもの
であり、その目的は、既設のスレート屋根や壁などのス
レート構造体の改修に用いる改修金具として、簡易な構
造、安定性、堅固さ、取り扱いの簡易さ、経済性などに
優れ、さらに、改修施工の簡素化と既設のスレート構造
体に堅固な改修構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記する目的を解決する
ために、本発明に係る第1の発明は、金属製の平らな主
板の一端側にビス穴を設けた内向きの係合部を有する背
の高い起立部と、これと対向し合う主板の他端側に切欠
部に沿う外向きで背の低い係止部と、前記起立部と係止
部との間にネジ穴を有する平らな主板からなる支持部
と、前記主板の長手両端縁から下向きの垂下部と、これ
に続く円弧部にビス穴を設けた脚部とを備えていること
を特徴とするものである。
【0008】第2の発明は、切欠部に沿う主板の長手両
端縁の縁部を長手方向に切り起こして補強片を形成した
ことを特徴とするものであり、第3の発明は、起立部と
係止部との間の支持部に、起立部側に設けた長溝に先端
部が没入する傾斜状のバネ性を有する押さえ板を形成し
たことを特徴とするものである。
【0009】第4の発明は、既設のスレート屋根に折板
構造の金属製屋根を敷設する改修屋根にあって、上記第
1〜第3の発明の改修金具を、その支持部を前記スレー
ト屋根の凸波部に位置する既設のフックボルトを介して
固定すると共に、スレート屋根の凹波部に脚部を配して
所定間隔に複数取り付け、予め前記各改修金具の支持部
に直交状にタイトフレーム体を立設させたC型鋼を連続
状に配設させ、前記タイトフレーム体を構成するタイト
フレームを介して折板構造の金属製屋根を敷設してなる
ことを特徴とするものである。
【0010】第5の発明は、既存のスレート壁に金属製
壁を配設する改修壁にあって、上記第1〜第3の発明の
改修金具を、その支持部を前記スレート壁の凸波部に位
置する既設のフックボルトを介して固定すると共に、ス
レート壁の凹波部に脚部を配して所定間隔に複数取り付
け、予め前記各改修金具の支持部に直交状に支持させた
C型鋼を連続状に配設させ、前記改修金具を介して金属
製壁材を連続状に敷設してなることを特徴とするもので
ある。
【0011】
【作用】本発明に係る第1の発明によれば、改修金具の
支持部は、既設のスレート構造体の凸波部に既設のフッ
クボルトを介して簡易に取り付けられ、その脚部は、ス
レート構造体の凹波部に沿わせてビスを介して締結され
ることにより、改修金具はスレート構造体に堅固に取り
付けられる。また、改修金具の位置決めは、上記フック
ボルトに支持部のネジ穴を通すことにより簡易に行え
る。
【0012】特に、スレート屋根の場合、改修屋根の構
造に対応させてタイトフレーム体を適宜選択して予め工
場内でC型鋼に溶接でき、現場作業が簡素化される。ま
た、C型鋼は、支持部の起立部と係止部とで堅固に支持
され、その取り扱いが簡素化できる。
【0013】第2の発明によれば、支持部の起立部と係
止部とで支持されるC型鋼は、補強片をC型鋼の上面に
折り曲げることにより、C型鋼の支持はより堅固にな
る。さらに、第3の発明によれば、押さえ板の垂下部に
よりC型鋼の一側面が強く支持され、その支持はより完
璧となり、C型鋼の横ぶれが防げる。
【0014】第4及び第5の発明によれば、改修金具は
既設のスレート構造体の凸波部に位置する既設のフック
ボルトと凹波部に位置させる脚部を介して、新しい金属
製屋根及び金属製壁が簡易に敷設でき、その施工が能率
化され、また、風圧などに対し堅固な構成の改修構造と
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の改修金具を示す斜視
図、図2は、同改修金具を既設のスレート屋根に取り付
けた状態を示す説明用斜視図、図3は、同スレート屋根
の改修構造を示す説明用側面図、図4は、既設のスレー
ト壁の改修構造を示す説明用側面図、図5は、既設のス
レート屋根・壁の改修構造を示す説明用側面図、図6
は、異なる例の改修金具を示す斜視図、図7は、さらに
異なる例の改修金属を示す斜視図、図8は、同側面図、
図9は、押さえ板を示す斜視図である。
【0016】図1に示す改修金具1は、後記するタイト
フレームが立設されたC型鋼を支持固定する支持部10
と、この支持部10の長手両端縁に改修を行う既設のス
レート構造体を構成しているスレート材の凸波部に沿わ
せる左右の脚部11,11とを備えている。
【0017】つまり、上記支持部10は、金属製の平ら
な主板100の一端側に上端を内向きに直角状に折り曲
げた係合部101を有する幅狭で背の高い起立部102
と、これと対向し合う主板100の他端側に切欠部10
3に沿う外向きで幅狭な背の低い係止部104とで形成
されている。
【0018】そして、係合部101には、ビス穴105
が設けられ、起立部102と係止部104との間には、
ネジ穴106が設けられている。また、切欠部103
は、図示のように主板100の長手方向両端縁に縁部1
07が形成されるように切欠されており、この縁部10
7は、後記するように補強片が形成されている。
【0019】さらに、この改修金具1を構成する左右の
脚部11は、上記支持部10の長手両端縁からそれぞれ
下向きの垂下部110と、これにそれぞれ続く外向きに
開いた円弧部111,111とで形成され、この円弧部
111にビス穴112がそれぞれ設けられている。
【0020】図6に示す改修金具2は、上記する縁部1
07を長手方向に沿って切り起こして起立状の補強片1
08が形成されている。
【0021】次に、上記改修金具1,2の使用例につ
き、既設のスレート構造体であるスレート屋根及び壁の
改修構造の例を図2〜図5を参照して順次説明する。
【0022】最初に改修屋根の例を説明する。図2に示
すように、既設のスレート屋根S において、スレート
材3を支持している所定間隔のフックボルト300のネ
ジ部301からナット302や座金303、パッキンな
どを取り外す。そして、改修金具1の起立部102が水
下側に位置し、かつスレート材3の凸波部30に支持部
10が位置し、スレート材3の凹波部31に脚部11が
位置するように、前記ネジ部301にネジ穴106を通
し、このネジ部301に新しいパッキンや座金304を
介在させてナット305を締結し、さらに、脚部11の
両円弧部111に設けたビス穴112にビス306を通
し、スレート屋根SのC型鋼307に締結させて、
改修金具1をスレート屋根Sに取り付ける。なお、
図示では、左右横方向は3山ごとに改修金具1を取り付
けてあるが、その間隔は任意である。また、前後縦方向
の間隔も任意である。図中、109は、係合部101の
ビス穴105を介してC型鋼5にネジ着したビスであ
る。
【0023】上記改修金具1を取り付けたスレート屋根
3の上に断熱材4として、例えば、グラスウール材を敷
き込む。そして、複数のタイトフレーム500を列設さ
せてあるタイトフレーム体50が溶接501により立設
させたC型鋼5を改修金具1に予め次のように支持させ
る。つまり、C型鋼5を改修金具1に直交状に配し、C
型鋼5の一方の側面502を改修金具1の起立部102
に沿わせると共に、他方の側面503側の屈曲片504
を係止部104に係止させることにより、C型鋼5を改
修金具1に支持させる(図1参照)。
【0024】なお、図6に示す改修金具2の場合、起立
状の補強片108をC型鋼5の他方の側面503に沿わ
せながら、補強片108の先端部をC型鋼5の上面50
5に折り曲げることにより、C型鋼5は、この補強片1
08を介してより堅固に支持される。また、C型鋼5
は、改修金具1,2のネジ穴105に通したビス306
により締結させてある。
【0025】このように既設のフックボルト300を介
して所定間隔に横一列に配した改修金具1,1,…によ
りC型鋼5のタイトフレーム体50,50,…を連続状
に既設のスレート屋根3の上に並べる。そして、各タイ
トフレーム500,500,…の頂面506に設けた吊
子507にハゼ部509を介して折板構造の金属製屋根
材508を連続状に敷設し、改修構造の新しい金属製屋
根Rを敷設できる。なお、この金属製屋根Rの敷設工法
は、図示に限定されるものではなく、本発明の改修金具
1,2を用い、また、C型鋼5に立設させるタイトフレ
ーム体50によって、各種折板構造の金属屋根を敷設で
きる。
【0026】次に、改修壁の例を説明する。この改修構
造の新しい金属製壁Wの構成は、基本的には、上記金属
製屋根Rと同じであるが、既設のスレート壁Sに用
いられているスレート材が小波のスレート材6であるた
め、小形状の改修金具1a,2aを用いている。初め
に、既設のスレート壁Sにおける小波のスレート材
6を支持している所定間隔のフックボルト600のネジ
部601からナットや座金、パッキンなどを取り外す。
【0027】次に、改修金具1a(改修金具2aを用い
る場合も同様)を起立部102が下側に位置するよう
に、かつスレート材6の凸波部60に支持部10が位置
し、スレート材6の凹波部61に脚部11が位置するよ
うにそれぞれ配し、前記ネジ部601にネジ穴106を
通し、このネジ部601に新しいパッキンや座金603
を介在させてナット604を締結し、さらに、脚部11
の両円弧部111に設けたビス穴105にビス605を
通し、スレート壁SのC型鋼606に締結させて改
修金具1a(2a)をスレート壁Sに取り付ける。
【0028】さらに、このような各左右横方向に所定の
間隔に設けた改修金具1a,1a,…に、C型鋼7(タ
イトフレーム体50は設けていない)を直交状に配し、
C型鋼7の一方の側面701を改修金具1aの起立部1
02に沿わせると共に、他方の側面702側の屈曲片7
03を係止部104に係止させることにより、C型鋼7
を予め各改修金具10に支持させてある(図1参照)。
図6に示す改修金具20より小形状の改修金具2aを使
用する場合は、補強片108をC型鋼7の他方の側面7
02に沿わせながら、補強片108の先端部をC型鋼7
の上面704に折り曲げてC型鋼7をより堅固に支持さ
せることができる。また、C型鋼7は、改修金具1a,
2aのビス穴105に通したビス306により締結され
ている。同様に前後縦方向の各改修金具1a,2a,…
にもC型鋼7を支持させてある。
【0029】このように既設のフックボルト600を介
して所定間隔に各改修金具1a,2a,…を取り付けた
C型鋼7,7,…を連続状に配した後、改修用の壁材8
として、例えば、カラートタンのような金属製壁材を連
続状に配し、壁材8にビス800を通して、C型鋼7の
上面704に締結させることにより、改修構造の新しい
金属製壁Wを敷設できる。
【0030】また、図7及び図8に示す改修金具15
は、前記起立部102と係止部104との間の支持部1
0にバネ性を有する押さえ板115が設けてある。この
押さえ板115は、支持部10に固定された基端部11
6は2又状に形成され、先端側に向かって緩い傾斜部1
17と垂下部118と屈曲部119とが順次形成されて
いる。そして、押さえ板115の垂下部118は、支持
部10の長溝120に挿通しており、この垂下部118
が長溝120から離脱しないようになっている。
【0031】上記する構成の改修金具15の目的は、支
持するC型鋼5,7の横ぶれを防ぐことを主たる目的と
しており、改修屋根や壁の安定化を図ることにある。図
中、121は、支持部10の両屈曲部に設けたナタメ、
122は、押さえ板115のナタメであり、共に部材の
補強のためである。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上の構成であり、次のよう
な効果がある。 既設のスレート屋根・壁の改修に用いる本発明に係
る改修金具は、既設のフックボルトを使用すると共に、
その起立部及び係止部とからなる支持部と脚部とでスレ
ート材に堅固に支持することができ、風圧などに対し充
分に対応できる構造簡易な構成である。 特に、改修金具は、その主板の切欠部側に設けた補
強片をC型鋼の一方の側面及び上面に沿わせてC型鋼を
より堅固に支持できる。また、主板の支持部に設けた押
さえ板によって、より堅固にC型鋼を支持できる。 本発明に係る改修金具を用いることにより、既設の
スレート屋根・壁の改修施工の簡素化が図られ、堅固な
既設スレート屋根・壁の改修構造が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の改修金具を示す斜視図。
【図2】同改修金具を既設のスレート屋根に取り付けた
状態を示す説明用斜視図。
【図3】同スレート屋根の改修構造を示す説明用側面
図。
【図4】既設のスレート壁の改修構造を示す説明用側面
図。
【図5】既設のスレート屋根・壁の改修構造を示す説明
用側面図。
【図6】異なる改修金具を示す斜視図。
【図7】さらに異なる改修金具を示す斜視図。
【図8】同側面図。
【図9】押さえ板を示す斜視図。
【符号の説明】
1 改修金具 3,60 凸波部 5 C型鋼 10 支持部 11 脚部 50 タイトフレーム体 R 金属製屋根 S スレート屋根 S スレート壁 W 金属製壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の平らな主板の一端側にビス穴を
    設けた内向きの係合部を有する背の高い起立部と、これ
    と対向し合う主板の他端側に切欠部に沿う外向きで背の
    低い係止部と、前記起立部と係止部との間にネジ穴を有
    する平らな主板からなる支持部と、前記主板の長手両端
    縁から下向きの垂下部と、これに続く円弧部にビス穴を
    設けた脚部とを備えていることを特徴とするスレート構
    造体の改修金具。
  2. 【請求項2】 切欠部に沿う主板の長手両端縁の縁部を
    長手方向に切り起こして補強片を形成したことを特徴と
    する請求項1記載のスレート構造体の改修金具。
  3. 【請求項3】 起立部と係止部との間の支持部に、起立
    部側に設けた長溝に先端部が没入する傾斜状のバネ性を
    有する押さえ板を形成したことを特徴とする請求項1又
    は2記載のスレート構造体の改修金具。
  4. 【請求項4】 既設のスレート屋根に折板構造の金属製
    屋根を敷設する改修屋根にあって、請求項1、2又は3
    記載の改修金具を、その支持部を前記スレート屋根の凸
    波部に位置する既設のフックボルトを介して固定すると
    共に、スレート屋根の凹波部に脚部を配して所定間隔に
    複数取り付け、予め前記各改修金具の支持部に直交状に
    タイトフレーム体を立設させたC型鋼を連続状に配設さ
    せ、前記タイトフレーム体を構成するタイトフレームを
    介して折板構造の金属製屋根を敷設してなることを特徴
    とするスレート構造体の改修構造。
  5. 【請求項5】 既存のスレート壁に金属製壁を配設する
    改修壁にあって、請求項1、2又は3記載の改修金具
    を、その支持部を前記スレート壁の凸波部に位置する既
    設のフックボルトを介して固定すると共に、スレート壁
    の凹波部に脚部を配して所定間隔に複数取り付け、予め
    前記各改修金具の支持部に直交状に支持させたC型鋼を
    連続状に配設させ、前記改修金具を介して金属製壁材を
    連続状に敷設してなることを特徴とするスレート構造体
    の改修構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008127760A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp 屋根改修用金具、既存屋根の改修構造、既存屋根の改修方法
JP2020186625A (ja) * 2019-05-17 2020-11-19 日鉄鋼板株式会社 取付具、連結具、二重折板屋根構造、屋根改修構造
JP7449440B1 (ja) 2023-03-31 2024-03-13 日鉄鋼板株式会社 二重折板屋根構造及び取付具

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