JP2000272884A - コンテナクレーン - Google Patents

コンテナクレーン

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JP2000272884A
JP2000272884A JP11081831A JP8183199A JP2000272884A JP 2000272884 A JP2000272884 A JP 2000272884A JP 11081831 A JP11081831 A JP 11081831A JP 8183199 A JP8183199 A JP 8183199A JP 2000272884 A JP2000272884 A JP 2000272884A
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JP
Japan
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hoisting rope
hoisting
rope
drum
control sensor
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Application number
JP11081831A
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English (en)
Inventor
Daisuke Suzuki
大助 鈴木
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻上ロープの弛みを取り除く。 【解決手段】 コンテナを把持するスプレッダ14を、
巻上ドラム15に巻き掛けられた巻上ロープ12に吊り
下げるコンテナクレーンであって、巻上ロープ12の下
方側部に、巻上ロープ12の弛みを検出する制御センサ
20を設け、制御センサ20の発する信号により巻上ド
ラム15を逆回転させ、巻上ロープ12の弛み量を巻き
戻すよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻上ロープの弛み
に対応したコンテナクレーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なコンテナクレーンは、図3、図
4に示すごとく岸壁1に繋留されたコンテナ船2上に対
しコンテナ3を荷役するものである。
【0003】而して、コンテナクレーン4は、岸壁1に
沿って敷設された走行レール5に走行可能な脚部6を設
け、脚部6の上方に、略水平方向へ延びるガーダ7を海
側へ張り出すよう配設し、ガーダ7に沿って延びるよう
敷設された横行レール8に横行可能なトロリ9を設けて
いる。
【0004】トロリ9には、横行レール8上を転動する
横行車輪(図示せず)を取り付けると共に、機械室10
内に設けられる横行ドラム11に巻き掛けられ且つガー
ダ7の長手方向に沿って張設された横行ロープ(図示せ
ず)の両端を連結しており、横行ドラム11は回転駆動
することによりトロリ9を横行させるようになってい
る。
【0005】又、トロリ9には、巻上ロープ12を介し
てヘッドブロック13が吊り下げられており、ヘッドブ
ロック13には、コンテナ3を把持可能なスプレッダ1
4が装着されている。
【0006】ここで、ヘッドブロック13を吊り下げる
巻上ロープ12は、機械室10内に設けられる巻上ドラ
ム15からガーダ7の端部に位置するジブ16及びトロ
リ9に設けられた巻上ローププーリ17を介してヘッド
ブロック13まで巻き掛けられており、巻上ドラム15
は駆動機18の駆動により回転し、ヘッドブロック13
を昇降させるようになっている。
【0007】コンテナクレーン4を用いてコンテナ船2
上にコンテナ3を積荷する際には、横行ドラム11によ
りトロリ9をコンテナ3の位置まで横行して巻上ドラム
15によりトロリ9に吊り下げられたスプレッダ14を
コンテナ3上を近接させ、スプレッダ14とコンテナ3
とを一体化した後、スプレッダ14を上昇させてトロリ
9をコンテナ船2上の目標位置まで横行し、スプレッダ
14を降下させてコンテナ3をコンテナ船2上に積荷す
るという一連の操作が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンテ
ナ3を積荷する際には、運転者により巻上ドラム15を
コントロールしてコンテナ3を昇降しているのでコンテ
ナ3の着地に伴って巻上ドラム15を停止する必要があ
る。
【0009】而して、コンテナ3の着地瞬間と同時に巻
上ドラム15を停止することができない場合には、コン
テナ3の着地から巻上ドラム15の停止まで巻上ロープ
12が余分に送り出され、図5に示すごとく巻上ロープ
12が大きく弛んでしまい、結果として巻上ロープ12
のバウンドにより周辺機器を破損してしまう問題があっ
た。又、巻上ロープ12が異常に弛んだ際には巻上ロー
プ12がジブ16、巻上ローププーリ17等から脱落し
てしまうという問題があった。
【0010】本発明は、斯かる実情に鑑み、巻上ロープ
の弛みを自動的に取り除くことを目的としてなしたもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のコンテナクレー
ンは、コンテナを把持するスプレッダを、巻上ドラムに
巻き掛けられた巻上ロープに吊り下げるコンテナクレー
ンであって、前記巻上ロープの下方側部に、巻上ロープ
の弛みを検出する制御センサを設け、該制御センサの発
する信号により巻上ドラムを逆回転させ、巻上ロープの
弛み量を巻き戻すよう構成したものである。
【0012】コンテナの荷役の際に巻上ロープが所定量
弛むと、制御センサにより巻上ロープが弛んでいること
を検出し、検出の信号から巻上ドラムを逆回転させて巻
上ロープを所定長さ巻戻し、巻上ロープの弛みを自動的
に取り除く。
【0013】このように、巻上ロープの弛みの発生に伴
い巻上ロープの弛みを自動的に取り除くので、弛んだ巻
上ロープのバウンドにより周辺機器を破損することを防
止し、巻上ロープがジブ、巻上ローププーリ等から脱落
することを防止する。
【0014】又、巻上ロープの下方に、巻上ロープの弛
みを制御センサの高さ位置までに制限するガイド部材を
備えると、巻上ロープが大きく弛んだ場合であっても、
ガイド部材は、巻上ロープが制御センサより下方へ弛む
ことを制限するので、制御センサは、弛んだ巻上ロープ
を正確に検出し、巻上ドラムの逆回転を介して巻上ロー
プの弛みを確実に取り除くことができる。
【0015】更に、制御センサと巻上ドラムの間に、制
御センサの信号によって巻上ドラムに巻上ロープの巻戻
しの信号を送る制御器を備えると、制御センサによる巻
上ロープの検出と巻上ドラムの駆動停止との連絡が確実
になるので一層巻上ロープの弛みを取り除くことができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0017】図1、図2は、本発明の実施の形態の一例
を示すものであって、図中、図3、図4と同一の符号を
付した部分は同一物を表わしている。
【0018】巻上ドラム15とジブ16の間に巻き掛け
られた巻上ロープ12の中途部下方には、巻上ロープ1
2が弛んだ際に、V字の隙間に巻上ロープ12が位置す
るようV字状のガイド部材19が設けられている。
【0019】ガイド部材19の隣接位置には、V字の隙
間の最下部と略同じ高さになるよう近接スイッチ等の制
御センサ20が取り付けられている。
【0020】制御センサ20は制御器21に接続されて
おり、制御器21は巻上ドラム15の駆動機18に接続
されている。
【0021】以下、本発明の実施の形態の一例の作用を
説明する。
【0022】コンテナ3の荷役において積荷する際など
何らかの原因により巻上ロープ12が一定量以上弛んだ
際には、巻上ロープ12はガイド部材19のV字の隙間
の最下部に掛止されると共に、制御センサ20により検
出されて制御器21に信号S1が送られる。
【0023】制御器21は、信号S1を受けると、ガイ
ド部材19の高さにおける巻上ロープ12の弛み量は予
め分かっているので、巻上ドラム15を逆方向に回転す
るよう駆動機18に信号S2を送る。
【0024】ここで、ガイド部材19の高さにおける巻
上ロープ12の弛み量は、弛んだ巻上ロープ12の長さ
L’から通常の巻上ロープ12の長さLを引いたもの
(L’−L)であり、これと、巻上ドラム15の周径π
dと回転数Nを掛けたものπdNは等しいので、ガイド
部材19の高さで巻上ロープ12が弛んだ際には、制御
器21によって、巻上ドラム15がN=(L’−L)/
πdだけ逆回転するよう制御される。
【0025】駆動機18に巻上ドラム15を逆方向に回
転するよう信号S2が送られると、巻上ドラム15は逆
回転すると共に現在逆方向に何回転しているのかという
信号S3を制御器21に送り、制御器21は、巻上ドラ
ム15が所定回転数に達した時に、駆動機18へ停止の
信号S4を送る。
【0026】このように、巻上ロープ12の所定量の弛
みの発生に伴い巻上ロープ12の弛みを自動的に取り除
くので、弛んだ巻上ロープ12のバウンドにより周辺機
器を破損することを防止し、巻上ロープ12がジブ1
6、巻上ローププーリ17等から脱落することを防止す
る。
【0027】又、巻上ロープ12を一定長だけ巻き戻し
ても、まだガイド部材19に巻上ロープ12が掛止され
ている場合には、再度、制御センサ20により巻上ロー
プ12が検出され、同様な手順で巻上ロープ12が巻き
戻されるので巻上ロープ12の弛みを自動的且つ確実に
取り除く。
【0028】更に、巻上ロープ12の下方に、巻上ロー
プ12の弛みを制御センサ20の高さ位置までに制限す
るガイド部材19を備えると、巻上ロープ12が大きく
弛んだ場合であっても、ガイド部材19は、巻上ロープ
12が制御センサ20より下方へ弛むことを制限するの
で、制御センサ20は、弛んだ巻上ロープ12を正確に
検出し、巻上ドラム15の逆回転を介して巻上ロープ1
2の弛みを確実に取り除くことができる。
【0029】更に又、制御センサ20と巻上ドラム15
の間に、制御センサ20の信号S1によって巻上ドラム
15に巻上ロープ12の巻戻しの信号S2,S4を送る
制御器21を備えると、制御センサ20による巻上ロー
プ12の検出と巻上ドラム15の駆動停止との連絡が確
実になるので一層巻上ロープ12の弛みを取り除くこと
ができる。
【0030】なお、本発明のコンテナクレーンは、上述
の形態例のみに限定されるものではなく、巻上ロープ1
2を検出できるならば制御センサ20の代りに接触セン
サ等の他の手段のセンサでもよいこと、又、巻上ロープ
12をガイドするならばガイド部材19はどのような形
状でもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】本発明のコンテナクレーンによれば、下
記の如き、種々の優れた効果を奏し得る。
【0032】I)巻上ロープの弛みの発生に伴い巻上ロ
ープの弛みを自動的に取り除くので、弛んだ巻上ロープ
のバウンドにより周辺機器を破損することを防止し、巻
上ロープがジブ、巻上ローププーリ等から脱落すること
を防止する。
【0033】II)巻上ロープの下方に、巻上ロープの
弛みを制御センサの高さ位置までに制限するガイド部材
を備えると、巻上ロープが大きく弛んだ場合であって
も、ガイド部材は、巻上ロープが制御センサより下方へ
弛むことを制限するので、制御センサは、弛んだ巻上ロ
ープを正確に検出し、巻上ドラムの逆回転を介して巻上
ロープの弛みを確実に取り除くことができる。
【0034】III)制御センサと巻上ドラムの間に、
制御センサの信号によって巻上ドラムに巻上ロープの巻
戻しの信号を送る制御器を備えると、制御センサによる
巻上ロープの検出と巻上ドラムの駆動停止との連絡が確
実になるので一層巻上ロープの弛みを取り除くことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の概略図である。
【図2】巻上ロープに制御センサ、制御器を備えた状態
を示す概略図である。
【図3】一般的なコンテナクレーンの一例を表わす全体
概略図である。
【図4】巻上ロープが巻上ドラム、ジブ、巻上ローププ
ーリ、ヘッドブロックに巻き掛られた状態を示す概略図
である。
【図5】巻上ロープが弛んだ状態を示す概略図である。
【符号の説明】 3 コンテナ 4 コンテナクレーン 12 巻上ロープ 14 スプレッダ 15 巻上ドラム 19 ガイド部材 20 制御センサ 21 制御器 S1 信号 S2 信号 S4 信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナを把持するスプレッダを、巻上
    ドラムに巻き掛けられた巻上ロープに吊り下げるコンテ
    ナクレーンであって、前記巻上ロープの下方側部に、巻
    上ロープの弛みを検出する制御センサを設け、該制御セ
    ンサの発する信号により巻上ドラムを逆回転させ、巻上
    ロープの弛み量を巻き戻すよう構成したことを特徴とす
    るコンテナクレーン。
  2. 【請求項2】 巻上ロープの下方に、巻上ロープの弛み
    を制御センサの高さ位置までに制限するガイド部材を備
    えた請求項1に記載のコンテナクレーン。
  3. 【請求項3】 制御センサと巻上ドラムの間に、制御セ
    ンサの信号によって巻上ドラムに巻上ロープの巻戻しの
    信号を送る制御器を備えた請求項1又は2に記載のコン
    テナクレーン。
JP11081831A 1999-03-25 1999-03-25 コンテナクレーン Pending JP2000272884A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005212953A (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd バケット搬送装置
JP2008232288A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Furukawa Electric Co Ltd:The ワイヤハーネス用クランプ
JP2012206823A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd クレーンの制御方法
JP2012206825A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd クレーンの制御方法及びその制御装置
CN103274227A (zh) * 2013-04-27 2013-09-04 江苏工力重机有限公司 一种用于装卸设备的俯仰钢丝绳受力平衡装置
CN105217505A (zh) * 2015-11-04 2016-01-06 北方重工集团有限公司 一种双绳卷扬机钢丝绳受力平衡装置
JP2016069120A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 三井造船株式会社 クレーン

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