JP2000272847A - ダブルデッキエレベーターの運行制御装置 - Google Patents

ダブルデッキエレベーターの運行制御装置

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JP2000272847A
JP2000272847A JP11079155A JP7915599A JP2000272847A JP 2000272847 A JP2000272847 A JP 2000272847A JP 11079155 A JP11079155 A JP 11079155A JP 7915599 A JP7915599 A JP 7915599A JP 2000272847 A JP2000272847 A JP 2000272847A
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Atsuya Fujino
篤哉 藤野
Kenichi Yamashita
健一 山下
Kazuhiro Segawa
和宏 瀬川
Masanori Tanaka
政徳 田中
Kenji Yoneda
健治 米田
Koji Ishikawa
浩二 石川
Toru Yamaguchi
透 山口
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Hitachi Ltd
Hitachi Mito Engineering Co Ltd
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Hitachi Mito Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダブルデッキエレベーターの高効率な運行制御
装置を提供すること。 【解決手段】利用者がホール呼び釦30に入力した利用
要求信号は、運行制御装置20へ伝達される。運行制御
装置20は、利用者の待つ階への各ダブルデッキエレベ
ーター号機10の到着状態を予測し、第1の割当て手段
である割当て号機決定部22で利用者をサービスするダ
ブルデッキエレベーター号機10を決定し、サービス案
内灯31にて利用者に報知する。割り当てられた号機の
号機制御装置13は、第2の割当て手段である割当てか
ご決定部14にて、該当階到達時までに利用者に対して
サービスする乗りかごを上かご11とするか、下かご1
2とするかを決定する。利用者へのサービス号機の即時
の案内を実現しつつ、その後の利用状況変化を考慮した
ダブルデッキエレベーターの運行を可能とする効果があ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダブルデッキエレ
ベーターの運行制御装置に係り、特に、ホールからの利
用者の利用要求に対し、効率的にサービスするダブルデ
ッキエレベーター号機を決定する運行制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビル内における有効利用面積を増加させ
るために、上下に連接された乗りかごを持つダブルデッ
キエレベーターを採用し、昇降路面積を削減する方法が
ある。このダブルデッキエレベーターの運行方式を大別
すると、停止階を上かごは偶数階、下かごは奇数階と制
約する方式と、上下のかごを各階に自由にサービスさせ
る方式があり、後者の方式は利用者にとっては通常のシ
ングルデッキエレベーターに近い使い勝手となり便利で
あるが、前者の方式と比較して停止する回数が多くな
り、効率では若干劣ることとなる。
【0003】そのため、連続する階の利用は上下のかご
で同時にサービスすることにより停止回数を削減する方
法が実用新案第1307843 号,特許第1616619 号他で開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来技術で
は、実用新案第1307843 号は上下かご同時サービスの決
定を停止時に行うものであり、通常の群管理制御されて
いるエレベーターで広く用いられている、ホール呼び釦
による利用要求に即座にサービス号機を案内する「即時
予約方式」への対応が図られていない。逆に、特許第16
16619 号は、即時予約時に上下かごの同時サービスを考
慮するため、その後該当階に到着するまでに登録された
新たな利用要求(特にかご内からの利用要求)への対応
が考慮されていない。
【0005】本発明の目的は、利用者へのサービス号機
の即時の案内を実現しつつ、その後の利用状況変化を考
慮とすることにある。
【0006】その結果としての本発明の目的は、ダブル
デッキエレベーターの高効率な運行制御装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の要点は、サービスする号機の決定と、サービ
スする上下の乗りかごの決定を、時間的に分離すること
にある。
【0008】よって、前記目的を達成するため、上下に
連接された乗りかごを持つ複数台のダブルデッキエレベ
ーターと、利用者の利用要求を受け付けるホール呼び手
段と、利用要求に対してサービスするダブルデッキエレ
ベーター号機を決定する第1の割当て手段と、第1の割
当て結果に基づき、割り当てられたダブルデッキエレベ
ーター号機の上下の乗りかごの中から利用要求に対して
サービスする乗りかごを決定する第2の割当て手段とを
備えたものである。また、利用要求に対してサービスす
るダブルデッキエレベーター号機を利用者に報知するサ
ービス案内手段を備えたものである。
【0009】第1の割当て手段は、ホール呼び手段での
利用要求の発生からサービス案内手段での利用者への報
知までの間に実行され、第2の割当て手段はサービス案
内手段での利用者への報知から割当てダブルデッキエレ
ベーター号機の対象階への到達までの間に実行される。
【0010】あるいは前記目的を達成するため、上下に
連接された乗りかごを持つ複数台のダブルデッキエレベ
ーターと、利用者の利用要求を受け付けるホール呼び手
段と、利用要求に対してサービスするダブルデッキエレ
ベーターを決定する運行制御手段と、運行制御装置から
の指令に従いダブルデッキエレベーターの走行・停止・
戸開閉等を行う号機制御手段とを備え、運行制御手段が
利用要求に対してサービスするダブルデッキエレベータ
ー号機を決定する割当て号機決定手段を備え、利用要求
を割り当てられた号機制御手段が、ダブルデッキエレベ
ーター号機の上下の乗りかごの中から利用要求に対して
サービスする乗りかごを決定する割当てかご決定手段を
備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面により説明する。
【0012】図1は、本発明の1実施の形態におけるシ
ステム構成を示す図である。
【0013】複数台のダブルデッキエレベーター号機1
0は、上下に連接された乗りかごである上かご11,下
かご12を備える。ダブルデッキエレベーター号機10
の走行・停止・戸開閉等を行う号機制御装置13には、
本発明の要点である第2の割当て手段に相当する割当て
かご決定部14を備える。
【0014】また、複数台のダブルデッキエレベーター
号機10の運行を行う運行制御装置20は、到着予測部
21と、本発明のもう一方の要点である第1の割当て手
段に相当する割当て号機決定部22を備える。
【0015】各階のエレベーターホールにはホール呼び
釦30が備えられ、利用者からの利用要求を受け付け
る。また、利用要求に対して複数台のダブルデッキエレ
ベーター号機10の中からどの号機がサービスするか
は、サービス案内灯31により利用者に報知される。
【0016】利用者がホール呼び釦30を操作して入力
した利用要求信号は、運行制御装置20へ伝達される。
運行制御装置20は、号機制御装置13から各ダブルデ
ッキエレベーター号機10の位置,かご内人数等の号機
状態信号を受け取り、利用要求信号を発した利用者の待
つ階への各ダブルデッキエレベーター号機10の到着状
態を予測し、該利用者をサービスするダブルデッキエレ
ベーター号機10を決定して、サービス案内灯31に割
当て号機信号を伝達して利用者に報知する。また割り当
てた号機の号機制御装置13に対しても割当て号機信号
を伝達する。号機制御装置13は、割当て号機信号を受
けて、利用者に対してサービスする乗りかごを上かご1
1とするか、下かご12とするかを決定する。
【0017】割当て号機を決定する第1の割当て処理
と、割当てかごを決定する第2の割当て処理を、運行制
御装置20と号機制御装置13とに分割することによ
り、運行制御装置20と号機制御装置13の処理や負荷
の分担が可能となる。
【0018】なお本実施の形態の説明では、本発明の要
点に関する部分のみを詳細に記述し、通常のシングルデ
ッキエレベーターの運行制御装置で公知公用な技術が適
用できる部分に関しては、説明を省略する。
【0019】図2は、運行制御装置20で実行される運
行制御処理100の、1つの実施の形態を説明するフロ
ーチャートである。
【0020】運行制御処理100は、たとえば100m
s等の周期的に起動されたり、利用者からの利用要求信
号に応じて起動されるものとする。
【0021】またここで、ステップ111からステップ
113は、到着予測部21における処理であり、ステッ
プ121からステップ124は、割当て号機決定部22
に対応する処理である。
【0022】ステップ111では、各号機制御装置13
より各ダブルデッキエレベーター号機10の位置、かご
内人数等の号機状態信号を受け取る。
【0023】ステップ112では、取得した号機状態信
号を用いて、各ダブルデッキエレベーター号機10の各
階への到着時間を予測し、ステップ113では、各階で
の各上下かご11,12のかご内人数を予測する。
【0024】ステップ121では、まだサービスする号
機を決定していない新規の利用要求があるかを確認す
る。ステップ121で新規の利用要求がある場合のみ、
ステップ122からステップ124の処理へ進む。
【0025】ステップ122では、ステップ113で予
測したかご内人数をもとに該当の利用要求階で上下かご
11,12のうち少なくとも一方が満員でない号機の中
から、ステップ112で予測した該当階への到着予測時
間が最も早い号機を、割当て号機として選択する。
【0026】ステップ123では、該当の割当て号機の
号機制御装置13へ、割当て信号を指令する。
【0027】ステップ124では、該当階の該当号機に
対応するサービス案内灯31を点灯する。
【0028】本実施の形態の中で、特にステップ122
の処理が、利用要求に対してサービスする号機を決定す
る第1の割当て手段の主要な動作である。この処理では
サービスする号機を決定したのみであり、該当号機の上
下かごのうちどちらが該当階へサービスするかは決定さ
れていないことが重要である。しかし、ステップ122に
おいてサービスする号機が決定されれば、利用者にとっ
てはどのエレベータードアの前で待てば良いかが確定で
きるため、通常のシングルデッキエレベーターで広く用
いられているサービス案内灯の点灯によるサービス号機
の事前報知が可能である。
【0029】また、本実施の形態の説明では、割当て号
機の選択方法はどのようなものを用いても発明の主旨に
反しないため簡単な例を用いたが、その他にも最も長い
待ち時間を重視したり、乗車時間やかご内混雑度等と複
数項目の重み付け評価を行うといった方法を用いても、
本発明を実現できることは明白である。
【0030】図3は、号機制御装置13で実行される割
当てかご決定処理200の、1つの実施の形態を説明す
るフローチャートである。
【0031】割当てかご決定処理200は、たとえば1
00ms等の周期的に起動されたり、号機の走行状態の
変化に応じて次の到達階が変化した場合に起動されるも
のとする。
【0032】なお到達階とは、ある速度で走行している
ダブルデッキエレベーター号機が通常の減速度で減速し
停止した場合に、次に停止可能な階とする。ダブルデッ
キエレベーターの場合は、上かご11と下かご12があ
るため、上かごと下かごで連続する別々の到達階が設定
される。
【0033】またダブルデッキエレベーターの場合に
は、上昇または下降という走行の方向により、上かご1
1と下かご12のどちらが進行方向について先行するか
後行するかが変化するため、以下の説明では進行方向を
考慮した先行かご,後行かごと表記する。ダブルデッキ
エレベーターという特性上、一部の端階を除き、先行か
ごの次の到達階には後行かごはその次に到達可能である
が、後行かごの次の到達階は先行かごは既に通過してい
るので停止することができない。
【0034】ステップ201からステップ207の処理
は、利用要求に対して必ず停止してサービスしないとな
らない場合の処理である。これに対して、ステップ20
8からステップ214の処理は、制御の高効率化のため
には停止するか通過するかを選択可能な場合の処理であ
り、この選択を行えるようにしたことが本発明の要点で
ある。
【0035】ステップ201では、先行かごの次の到達
階に、先行かご内での利用要求があるかを、ステップ2
02では、後行かごの次の到達階に、後行かご内での利
用要求があるか、またはホールからの利用要求の対象号
機への割当て信号があるかを確認する。ステップ20
1,ステップ202の条件のどちらかが成立する場合に
は、該当の到達階への停止が必要であるため、ステップ
203からステップ207への処理へ進む。
【0036】ステップ203では、到達階への停止を決
定する。
【0037】ステップ204では、先行かごの次の到達
階である停止決定階に、ホールからの利用要求の対象号
機への割当て信号があるかを確認する。割当て信号があ
る場合には、ステップ205で、先行かごでのサービス
を決定する。
【0038】同様にステップ206では、後行かごの次
の到達階である停止決定階に、ホールからの利用要求の
対象号機への割当て信号があるかを確認する。割当て信
号がある場合には、ステップ207で、後行かごでのサ
ービスを決定する。
【0039】ここで本実施の形態では、停止の決定とサ
ービスの決定を区別して決定しているが、これはかご内
からの利用要求による停止と、ホールからの利用要求に
よる停止の違いにより、停止時のサービス案内灯31の
点滅状況を変化させたり、到着案内音や案内放送を変更
する場合があるためである。
【0040】ステップ201,ステップ202の条件の
どちらも成立しない場合には、ステップ208へ進む。
【0041】ステップ208では、先行かごの次の到達
階に、ホールからの利用要求の対象号機への割当て信号
があるかを確認する。ステップ201,ステップ202
に引き続きステップ208の条件も成立しない場合に
は、次の到達階にはサービスのために停止する必要がな
いため、以下の処理を行わず、通過を決定する。
【0042】ステップ208でホールからの利用要求の
対象号機への割当て信号がある場合には、ステップ20
9からステップ214の処理へ進む。
【0043】ステップ209では、先行かごの次の到達
階のさらに次の到達階に、先行かご内での利用要求、ま
たはホールからの利用要求の対象号機への割当て信号が
あるかを、ステップ210では、先行かごの次の到達階
に後行かごのかご内での利用要求があるかを確認する。
【0044】ステップ209,ステップ210の条件の
どちらかが成立する場合には、該当の到達階へ停止せず
に、到達階の次の階へ停止することで上下かごで同時に
乗降のサービスが可能であり、その結果停止する回数を
削減して高効率な運行を実現できる。よって、ステップ
211で次の到達階を通過して次の次の到達階への停止
を決定し、ステップ212で後行かごでのサービスを決
定する。
【0045】また、ステップ209,ステップ210の
条件のどちらも成立しない場合には、停止回数削減によ
る高効率化が図れないので、ステップ213で該当の到
達階への停止を決定し、ステップ214で先行かごでの
サービスを決定する。
【0046】本実施の形態によれば、割当て号機を決定
する第1の割当て処理と、割当てかごを決定する第2の
割当て処理を、運行制御装置と号機制御装置とに分割す
ることが可能となる効果がある。またその結果、運行制
御装置と号機制御装置の処理分担が可能となり、実現の
ためのマイクロプロセッサやソフトウエアが安価なもの
を利用可能とでき、コストを削減できる効果がある。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、利
用者へのサービス号機の即時の案内を実現しつつ、その
後の利用状況変化を考慮したダブルデッキエレベーター
の運行を可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態におけるシステム構成を
示す図である。
【図2】運行制御処理の1つの実施の形態を説明するフ
ローチャートである。
【図3】割当てかご決定処理の1つの実施の形態を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
10…ダブルデッキエレベーター号機、11…上かご、
12…下かご、13…号機制御装置、14…割当てかご
決定部、20…運行制御装置、21…到着状態予測部、
22…割当て号機決定部、30…ホール呼び釦、31…
サービス案内灯、100…運行制御処理、200…割当
てかご決定処理。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 健一 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 瀬川 和宏 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 田中 政徳 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 米田 健治 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 石川 浩二 茨城県ひたちなか市堀口832番地の2 日 立システムプラザ勝田 日立水戸エンジニ アリング株式会社内 (72)発明者 山口 透 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 Fターム(参考) 3F002 AA02 BA01 GB01 3F303 AA02 DC13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下に連接された乗りかごを持つ複数台の
    ダブルデッキエレベーターと、利用者の利用要求を受け
    付けるホール呼び手段と、利用要求に対してサービスす
    るダブルデッキエレベーターを決定する運行制御手段と
    を備えたエレベーターの運行制御装置において、該利用
    要求に対してサービスするダブルデッキエレベーター号
    機を決定する第1の割当て手段と、該第1の割当て結果
    に基づき、割り当てられたダブルデッキエレベーター号
    機の上下の乗りかごの中から利用要求に対してサービス
    する乗りかごを決定する第2の割当て手段を備えたこと
    を特徴とするダブルデッキエレベーターの運行制御装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、該利用要求に対してサ
    ービスするダブルデッキエレベーター号機を利用者に報
    知するサービス案内手段を備え、該第1の割当て手段が
    該ホール呼び手段での利用要求の発生から該サービス案
    内手段での利用者への報知までの間に実行され、該第2
    の割当て手段が該サービス案内手段での利用者への報知
    から該割当てダブルデッキエレベーター号機の対象階へ
    の到達までの間に実行されることを特徴とするダブルデ
    ッキエレベーターの運行制御装置。
  3. 【請求項3】上下に連接された乗りかごを持つ複数台の
    ダブルデッキエレベーターと、利用者の利用要求を受け
    付けるホール呼び手段と、利用要求に対してサービスす
    るダブルデッキエレベーターを決定する運行制御手段
    と、運行制御装置からの指令に従いダブルデッキエレベ
    ーターの走行・停止・戸開閉等を行う号機制御手段とを
    備えたエレベーターの運行制御装置において、該運行制
    御手段が該利用要求に対してサービスするダブルデッキ
    エレベーター号機を決定する割当て号機決定手段を備
    え、利用要求を割り当てられた該号機制御手段が、該ダ
    ブルデッキエレベーター号機の上下の乗りかごの中から
    利用要求に対してサービスする乗りかごを決定する割当
    てかご決定手段を備えたことを特徴とするダブルデッキ
    エレベーターの運行制御装置。
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