JP2000269308A - 密閉形基板収納器及び密閉型基板収納器内の基板検知方法 - Google Patents
密閉形基板収納器及び密閉型基板収納器内の基板検知方法Info
- Publication number
- JP2000269308A JP2000269308A JP7032299A JP7032299A JP2000269308A JP 2000269308 A JP2000269308 A JP 2000269308A JP 7032299 A JP7032299 A JP 7032299A JP 7032299 A JP7032299 A JP 7032299A JP 2000269308 A JP2000269308 A JP 2000269308A
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- wafers
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フープ蓋を外さなくても密閉型基板収納器内
に存するウェハの枚数及び状態を検知可能にする。 【解決手段】 フープ1の両側面に、その密閉性を維持
しつつセンサ光11を通すための一対の透光窓6、7
を、内部の全てのウェハWが透視しうる長さで設ける。
透光窓6、7の一方の側に投光器8を、また他方の側に
受光器9を設け、そのセンサ光11をフープ1の縦方向
に走査することで、フープ1内部のウェハWの枚数また
は状態を検知する。
に存するウェハの枚数及び状態を検知可能にする。 【解決手段】 フープ1の両側面に、その密閉性を維持
しつつセンサ光11を通すための一対の透光窓6、7
を、内部の全てのウェハWが透視しうる長さで設ける。
透光窓6、7の一方の側に投光器8を、また他方の側に
受光器9を設け、そのセンサ光11をフープ1の縦方向
に走査することで、フープ1内部のウェハWの枚数また
は状態を検知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉型基板収納器
及び密閉型基板収納器内の基板検知方法に関するもので
ある。
及び密閉型基板収納器内の基板検知方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、縦型拡散CVD装置などの半導体
製造装置においては、処理対象となる所定枚数の半導体
ウェハを「フープ(Foup:Front Openi
ngUnified Pod)」と称される開閉可能な
蓋付の密閉型基板収納器に収納し、このフープを単位と
して搬入室に対して搬入・搬出することが行われてい
る。これは搬送中のゴミ対策、クリーン化の問題を解決
する技術として有効である。
製造装置においては、処理対象となる所定枚数の半導体
ウェハを「フープ(Foup:Front Openi
ngUnified Pod)」と称される開閉可能な
蓋付の密閉型基板収納器に収納し、このフープを単位と
して搬入室に対して搬入・搬出することが行われてい
る。これは搬送中のゴミ対策、クリーン化の問題を解決
する技術として有効である。
【0003】このフープを単位として複数枚のウェハを
扱う方法では、密閉されたフープ内にウェハが収納され
てしまうことから、フープ内のどの位置にウェハが収納
され、どの位置が空いているかを検出するウェハ検知機
構を半導体製造装置に付加しなければならない。
扱う方法では、密閉されたフープ内にウェハが収納され
てしまうことから、フープ内のどの位置にウェハが収納
され、どの位置が空いているかを検出するウェハ検知機
構を半導体製造装置に付加しなければならない。
【0004】従来のウェハ検知動作を図3〜図4に示
す。フープ1は搬入室のポッドオープナの備えられた位
置まで運ばれた状態にある。
す。フープ1は搬入室のポッドオープナの備えられた位
置まで運ばれた状態にある。
【0005】まず、ポッドオープナの蓋開閉機構5が起
動して(図3(a))、下から上へ移動し(図3
(b))、フープ蓋2と接する(図3(c))。蓋開閉
機構5がフープ蓋2のロックを解除し(図3(d))、
フープ蓋2をフープ1から外す(図3(e))。蓋開閉
機構5がフープ蓋2を連行して下降する(図3
(f))。
動して(図3(a))、下から上へ移動し(図3
(b))、フープ蓋2と接する(図3(c))。蓋開閉
機構5がフープ蓋2のロックを解除し(図3(d))、
フープ蓋2をフープ1から外す(図3(e))。蓋開閉
機構5がフープ蓋2を連行して下降する(図3
(f))。
【0006】次いで、正面に設けられた櫛形ウェハ検知
センサ3の付いた回転アーム4を垂直面内で矢印方向に
回転させ(図3(g))、回転アーム4先端の櫛形ウェ
ハ検知センサ3をウェハWの手前まで移動する(図3
(h))。この状態で、櫛形ウェハ検知センサ3を矢印
方向に移動させて(図3(i))、フープ1内のウェハ
W間に差し込み(図3(j))、ウェハWの有無を検知
する。以上のように、従来ではフープ蓋を外してからウ
ェハ検知を行っていた。
センサ3の付いた回転アーム4を垂直面内で矢印方向に
回転させ(図3(g))、回転アーム4先端の櫛形ウェ
ハ検知センサ3をウェハWの手前まで移動する(図3
(h))。この状態で、櫛形ウェハ検知センサ3を矢印
方向に移動させて(図3(i))、フープ1内のウェハ
W間に差し込み(図3(j))、ウェハWの有無を検知
する。以上のように、従来ではフープ蓋を外してからウ
ェハ検知を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
式では、ウェハ検知を行うのに、フープ蓋を外さなけれ
ばならず、外してからでないとウェハ検知を行えない。
このため、フープに収納されたウェハを把握するのに時
間がかかり、半導体製造装置のスループットが上らない
という問題があった。
式では、ウェハ検知を行うのに、フープ蓋を外さなけれ
ばならず、外してからでないとウェハ検知を行えない。
このため、フープに収納されたウェハを把握するのに時
間がかかり、半導体製造装置のスループットが上らない
という問題があった。
【0008】そこで、本発明の課題は、上述した従来技
術の問題点をを解決し、蓋を外さなくても基板検知を行
うことが可能な密閉型基板収納器及び密閉型基板収納器
内の基板検知方法を提供することにある。
術の問題点をを解決し、蓋を外さなくても基板検知を行
うことが可能な密閉型基板収納器及び密閉型基板収納器
内の基板検知方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の密閉形基板収納
器は、内部に収納された基板を検知するためのセンサ光
を通す透過窓を設けたものである。密閉型基板収納容器
に透過窓を設けたので、その透過窓からセンサ光を入射
してその反射光を検出すれば、密閉したままの状態で、
内部に収納された基板の枚数や状態を検知することがで
きる。
器は、内部に収納された基板を検知するためのセンサ光
を通す透過窓を設けたものである。密閉型基板収納容器
に透過窓を設けたので、その透過窓からセンサ光を入射
してその反射光を検出すれば、密閉したままの状態で、
内部に収納された基板の枚数や状態を検知することがで
きる。
【0010】具体的には、ポッドオープナの備えられた
所定位置まで運ばれ、そのポッドオープナにより蓋が開
けられて、複数枚の基板の収納又は引き出しが横向きで
なされる密閉形基板収納器であって、該基板収納器の両
側面に、該基板収納器の密閉性を維持しつつセンサ光を
通すための一対の基板検知用の透光窓を、内部の全ての
基板が透視しうる長さで設けることが好ましい。
所定位置まで運ばれ、そのポッドオープナにより蓋が開
けられて、複数枚の基板の収納又は引き出しが横向きで
なされる密閉形基板収納器であって、該基板収納器の両
側面に、該基板収納器の密閉性を維持しつつセンサ光を
通すための一対の基板検知用の透光窓を、内部の全ての
基板が透視しうる長さで設けることが好ましい。
【0011】また本発明の密閉形基板収納器内の基板検
知方法は、密閉型基板収納容器に設けた透過窓からセン
サ光を入射して、内部に収納された基板の枚数または状
態を検知するようにしたものである。センサ光を使うこ
とにより密閉した状態で基板検知ができるので、密閉型
基板収納容器に収納されたウェハの枚数または状態を短
時間で把握できる。また、蓋を開ける必要がないので、
基板検知操作が容易になる。
知方法は、密閉型基板収納容器に設けた透過窓からセン
サ光を入射して、内部に収納された基板の枚数または状
態を検知するようにしたものである。センサ光を使うこ
とにより密閉した状態で基板検知ができるので、密閉型
基板収納容器に収納されたウェハの枚数または状態を短
時間で把握できる。また、蓋を開ける必要がないので、
基板検知操作が容易になる。
【0012】具体的には、密閉形基板収納器の両側面に
設けた透光窓の一方の側に投光器を、また他方の側に受
光器を設け、その一方の投光器から他方の受光器に向け
て基板収納器内にセンサ光を照射すると共に、該センサ
光を基板収納器の縦方向に走査して、基板収納器内部の
基板の枚数または状態を検知することが好ましい。
設けた透光窓の一方の側に投光器を、また他方の側に受
光器を設け、その一方の投光器から他方の受光器に向け
て基板収納器内にセンサ光を照射すると共に、該センサ
光を基板収納器の縦方向に走査して、基板収納器内部の
基板の枚数または状態を検知することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の密閉形基板収納器たるフー
プ1の構成を示したもので、(a)はその斜視図、
(b)はその右側面図、(c)は背面図である。
プ1の構成を示したもので、(a)はその斜視図、
(b)はその右側面図、(c)は背面図である。
【0015】この密閉形基板収納器たるフープ1は、上
記図3の(a)〜(f)及び図4の(i)〜(j)で説
明した蓋開閉機構5のポッドオープナが備えられている
所定位置まで運ばれ、そのポッドオープナによりフープ
蓋2が開けられて、複数枚のウェハWの収納又は引き出
しが横向きでなされるものである。
記図3の(a)〜(f)及び図4の(i)〜(j)で説
明した蓋開閉機構5のポッドオープナが備えられている
所定位置まで運ばれ、そのポッドオープナによりフープ
蓋2が開けられて、複数枚のウェハWの収納又は引き出
しが横向きでなされるものである。
【0016】このフープ1の両側面には、そのフープ蓋
2により閉じられる開口1aに近い側に、フープ1の密
閉性を維持しつつセンサ光を通すための一対のウェハ検
知用の透光窓6、7が、内部の全てのウェハが透視しう
る長さで設けられている。透光窓6、7は、ここでは、
縦方向に帯状に設けられている。
2により閉じられる開口1aに近い側に、フープ1の密
閉性を維持しつつセンサ光を通すための一対のウェハ検
知用の透光窓6、7が、内部の全てのウェハが透視しう
る長さで設けられている。透光窓6、7は、ここでは、
縦方向に帯状に設けられている。
【0017】上記フープ1の両側面に設けた透光窓6、
7のうち、その一方の側には透過式光電センサの構成要
素である投光器8が、また他方の側には同じく透過式光
電センサの構成要素である受光器9が、互いに対向して
配設され、その一方の投光器8から他方の受光器9に向
けてフープ1内にセンサ光11を照射するように構成さ
れている。また、この投光器8及び受光器9の対が構成
する透過式光電センサから成るウェハ検知器10は、矢
印で略示する昇降機構12により、上記帯状の透光窓
6、7に沿って上下方向に移動できるように構成されて
いる。このウェハ検知器10は、センサ光11をフープ
1の縦方向に走査して、フープ1内部のウェハWの枚数
または状態を検知することができる。
7のうち、その一方の側には透過式光電センサの構成要
素である投光器8が、また他方の側には同じく透過式光
電センサの構成要素である受光器9が、互いに対向して
配設され、その一方の投光器8から他方の受光器9に向
けてフープ1内にセンサ光11を照射するように構成さ
れている。また、この投光器8及び受光器9の対が構成
する透過式光電センサから成るウェハ検知器10は、矢
印で略示する昇降機構12により、上記帯状の透光窓
6、7に沿って上下方向に移動できるように構成されて
いる。このウェハ検知器10は、センサ光11をフープ
1の縦方向に走査して、フープ1内部のウェハWの枚数
または状態を検知することができる。
【0018】ウェハWが存在しない場合、ウェハ検知器
10のセンサ光11が遮断されないので、投光器8の光
が上記透光窓6、7及びフープ1内を透過して受光器9
に到達する。しかし、ウェハWが存在する場合は、ウェ
ハ検知器10のセンサ光11が遮断されるので、受光器
9は投光器8からの光を受光しなくなる。従って、受光
器9における両者の受光状態の違いを判断することでウ
ェハWの有無を検知することができる。
10のセンサ光11が遮断されないので、投光器8の光
が上記透光窓6、7及びフープ1内を透過して受光器9
に到達する。しかし、ウェハWが存在する場合は、ウェ
ハ検知器10のセンサ光11が遮断されるので、受光器
9は投光器8からの光を受光しなくなる。従って、受光
器9における両者の受光状態の違いを判断することでウ
ェハWの有無を検知することができる。
【0019】図2は、フープ1の内部を走査してウェハ
の存否を検知する方法の具体例を示したもので、上記ウ
ェハ検知器10を上から下に移動させた場合を示す。
の存否を検知する方法の具体例を示したもので、上記ウ
ェハ検知器10を上から下に移動させた場合を示す。
【0020】図2(a)の例では、フープ1内に、上か
ら1枚目、2枚目及び4枚目、5枚目にウェハWが存在
し、3枚目にウェハWが存在しない。従って、図2
(b)に示すように、ウェハ検知器10のセンサ光11
が、ウェハの存在する1枚目、2枚目及び4枚目、5枚
目の位置を走査しているときは、その受光器9における
出力信号はH(又はL)になり、ウェハのない3枚目の
位置を走査しているときはL(又はH)のままとなる。
ら1枚目、2枚目及び4枚目、5枚目にウェハWが存在
し、3枚目にウェハWが存在しない。従って、図2
(b)に示すように、ウェハ検知器10のセンサ光11
が、ウェハの存在する1枚目、2枚目及び4枚目、5枚
目の位置を走査しているときは、その受光器9における
出力信号はH(又はL)になり、ウェハのない3枚目の
位置を走査しているときはL(又はH)のままとなる。
【0021】このようにウェハ検知器10の移動量とそ
の出力信号の種類とから、フープ1内のウェハの有無の
検知を行うことができる。このため、従来のようにフー
プ蓋2が開くのを待つ必要がない。
の出力信号の種類とから、フープ1内のウェハの有無の
検知を行うことができる。このため、従来のようにフー
プ蓋2が開くのを待つ必要がない。
【0022】本実施形態では、フープ1の両側面に、セ
ンサ光11を通しやすくするため透明な帯状の小窓であ
る透光窓2を設け、投光器8及び受光器9を持つ透過式
光電センサを設けて、そのセンサを昇降機構により上下
動させることでフープ内部を走査する構成とした。これ
により、フープ蓋2を開ける必要なしに、容易に、フー
プ1内に存するウェハの枚数及び状態を知ることができ
る。従って、ウェハ検知動作が従来より簡略化され、こ
れによりスループットが向上する。
ンサ光11を通しやすくするため透明な帯状の小窓であ
る透光窓2を設け、投光器8及び受光器9を持つ透過式
光電センサを設けて、そのセンサを昇降機構により上下
動させることでフープ内部を走査する構成とした。これ
により、フープ蓋2を開ける必要なしに、容易に、フー
プ1内に存するウェハの枚数及び状態を知ることができ
る。従って、ウェハ検知動作が従来より簡略化され、こ
れによりスループットが向上する。
【0023】なお本発明は上記実施形態に限られるもの
ではなく、ウェハ検知器10には、光電センサの代わり
にレーザ式センサ用いることができる。また、ウェハ検
知器10を移動させて走査を行う代わりに、フープ1側
を移動させて走査を行うこともできる。
ではなく、ウェハ検知器10には、光電センサの代わり
にレーザ式センサ用いることができる。また、ウェハ検
知器10を移動させて走査を行う代わりに、フープ1側
を移動させて走査を行うこともできる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、密閉したままで密閉型
基板収納器内の基板の枚数及び状態の検出ができるの
で、スループットの向上を図ることができる。
基板収納器内の基板の枚数及び状態の検出ができるの
で、スループットの向上を図ることができる。
【図1】本発明の密閉形基板収納器たるフープの構成を
示したもので、(a)はその斜視図、(b)はその右側
面図、(c)は背面図である。
示したもので、(a)はその斜視図、(b)はその右側
面図、(c)は背面図である。
【図2】本発明の密閉形基板収納器内の基板検知方法を
示したもので、(a)はそのウェハ検知器による走査の
説明図、(b)はウェハ検知器の出力波形を示す図であ
る。
示したもので、(a)はそのウェハ検知器による走査の
説明図、(b)はウェハ検知器の出力波形を示す図であ
る。
【図3】従来のウェハ検知動作の説明に供する図であ
る。
る。
【図4】従来のウェハ検知動作の説明に供する図であ
る。
る。
1 フープ 2 フープ蓋 6、7 透光窓 10 ウェハ検知器 11 センサ光 W ウェハ
Claims (2)
- 【請求項1】内部に収納された基板を検知するためのセ
ンサ光を通す透過窓を設けた密閉型基板収納容器。 - 【請求項2】密閉型基板収納容器に設けた透過窓からセ
ンサ光を入射して、内部に収納された基板の枚数または
状態を検知する密閉型基板収納器内の基板検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7032299A JP2000269308A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 密閉形基板収納器及び密閉型基板収納器内の基板検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7032299A JP2000269308A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 密閉形基板収納器及び密閉型基板収納器内の基板検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000269308A true JP2000269308A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13428107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7032299A Pending JP2000269308A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 密閉形基板収納器及び密閉型基板収納器内の基板検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000269308A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007123513A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 精密基板収納容器 |
WO2017094694A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ロードポート |
JP2017103284A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ロードポート |
-
1999
- 1999-03-16 JP JP7032299A patent/JP2000269308A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007123513A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 精密基板収納容器 |
JP4519056B2 (ja) * | 2005-10-27 | 2010-08-04 | 信越ポリマー株式会社 | 精密基板収納容器 |
WO2017094694A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ロードポート |
JP2017103284A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ロードポート |
CN108292621A (zh) * | 2015-11-30 | 2018-07-17 | 昕芙旎雅有限公司 | 装载端口 |
KR20180087260A (ko) * | 2015-11-30 | 2018-08-01 | 신포니아 테크놀로지 가부시끼가이샤 | 로드 포트 |
CN108292621B (zh) * | 2015-11-30 | 2023-08-18 | 昕芙旎雅有限公司 | 装载端口 |
KR102701094B1 (ko) * | 2015-11-30 | 2024-09-02 | 신포니아 테크놀로지 가부시끼가이샤 | 로드 포트 |
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