JP2000267553A - 問題作成装置並びに問題作成プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

問題作成装置並びに問題作成プログラムを記録した記録媒体

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JP2000267553A
JP2000267553A JP11072673A JP7267399A JP2000267553A JP 2000267553 A JP2000267553 A JP 2000267553A JP 11072673 A JP11072673 A JP 11072673A JP 7267399 A JP7267399 A JP 7267399A JP 2000267553 A JP2000267553 A JP 2000267553A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穴埋め問題の穴を作成する箇所を自由に設定
できると共に、各穴埋め問題の穴に対応した解説等を設
定することが可能な問題作成装置並びに問題作成プログ
ラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。 【解決手段】 問題文を作成する文書から他の文書と関
連付けされている部分を検出する検出手段S110,S
120と、検出した他の文書と関連付けされている部分
に空白を作成する空白作成手段S290と、空白を作成
した部分に記載されていた文字列及びその文字列が記載
されていた位置を記憶する記憶手段S300と、空白を
作成した部分に対応した解答欄を作成する解答欄作成手
段S140とを有し、解答欄に入力された解答と前記解
答欄に対応する空白の位置に記載されていた文字列とに
基づいて正誤を判断することにより上記課題を解決す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、問題作成装置に係
り、特に、穴埋め問題の作成支援を行なう問題作成装置
並びに問題作成プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば学生等が試験勉強を行なう際に教
科書の特定の単語等を隠した、いわゆる、穴埋め問題を
作成して勉強することは良く知られている。このような
穴埋め問題は、比較的作成が容易であるのと同時に、単
語等の暗記に優れた効果を発揮する。また、問題を作成
する側から見ると、穴埋め問題は問題作成が容易である
ため、実際の試験問題としても良く利用されている。
【0003】従来上記のような穴埋め問題をコンピュー
タで作成する場合、問題の作成を行なう文字列を各形態
素に分割する形態素解析を行い「人名」,「地名」,及
び「数字」等の部分を穴埋め問題の穴として変換してい
た。なお、形態素とは意味を有する最小の言語形態をい
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
問題作成装置により作成される穴埋め問題は出題箇所が
固定されており、各穴埋め問題の穴として変換する箇所
を自由に設定できないという問題があった。また、各穴
埋め問題の穴に対応した解説等が設定できないために単
語等を暗記するのと同時に、体系立てた理解を深めるこ
とができないという問題があった。更に、図面を利用し
た穴埋め問題の作成ができないという問題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、穴埋め問題の穴を作成する箇所を自由に設定できる
と共に、各穴埋め問題の穴に対応した解説等を設定する
ことが可能な問題作成装置並びに問題作成プログラムを
記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するため、請求項1記載の本発明は、問題文を作成する
文書から他の文書と関連付けされている部分を検出する
検出手段と、前記検出した他の文書と関連付けされてい
る部分に空白を作成する空白作成手段と、前記空白を作
成した部分に記載されていた文字列及びその文字列が記
載されていた位置を記憶する記憶手段と、前記空白を作
成した部分に対応した解答欄を作成する解答欄作成手段
とを有し、前記解答欄に入力された解答と前記解答欄に
対応する空白の位置に記載されていた前記文字列とに基
づいて正誤を判断することを特徴とする。
【0007】このように、問題文を作成する文書から他
の文書と関連付けされている部分を検出し、検出した他
の文書と関連付けされている部分に空白を作成すること
により、自動的に穴埋め問題を作成することが可能にな
る。また、空白を作成した部分に記載されていた文字列
及びその文字列が記載されていた位置を記憶しておくこ
とにより、解答欄に入力された解答と前記解答欄に対応
する空白の位置に記載されていた文字列とに基づいて正
誤を判断することが可能となる。
【0008】例えば、解答欄に入力された解答と前記解
答欄に対応する空白の位置に記載されていた文字列とを
比較して同一であれば解答は正解であるというように判
断することが可能となる。また、請求項2記載の本発明
は、前記空白を作成した部分に関連付けされていた他の
文書を前記空白と関連付ける第一関連付け手段を更に含
むことを特徴とする。
【0009】このように、空白を作成した部分に関連付
けされていた他の文書を前記空白と関連付けることによ
り、空白を作成した部分に関連付けされていた他の文書
を情報として利用することが可能となる。例えば、この
空白を作成した部分に関連付けされていた他の文書は、
ユーザが問題に正解した場合に体系立てた理解を深める
ための解説として利用することも可能であるし、不正解
の場合にヒントとして利用することも可能である。
【0010】また、請求項3記載の本発明は、問題文を
作成したい文書の中で問題として利用する部分を設定す
る設定手段と、前記設定手段により設定された部分に関
連付ける前記他の文書を検索する検索手段と、前記検索
手段により検索された前記他の文書を前記設定手段によ
り設定された部分に関連付ける第二関連付け手段とを更
に含むことを特徴とする。
【0011】このように、問題文を作成したい文書の中
で問題として利用する部分を設定する設定手段と、設定
された部分に関連付ける前記他の文書を検索する検索手
段と、検索された前記他の文書を前記設定手段により設
定された部分に関連付ける第二関連付け手段とを有する
ことにより、他の文書と関連付けされている部分を有し
ない文書でも、自由な部分を他の文書と関連付けするこ
とが可能となる。
【0012】したがって、自由な文書を利用して問題の
作成が可能であると共に、その空白部分を他の文書に関
連付けることが可能となる。また、請求項4記載の本発
明は、前記問題文を作成する文書は、文書の意味構造を
簡単なマークで記述する記述言語で記載されており、そ
の記述言語の予約語を利用して関連付けを行なうことを
特徴とする。
【0013】このように、問題文を作成する文書が文書
の意味構造を簡単なマークで記述する記述言語で記載さ
れていることにより、その記述言語の予約語を利用して
自由に関連付けを行なうことが可能となる。また、請求
項5記載の本発明は、前記検出手段は、問題を作成する
図から他の情報と関連付けされている部分を検出するこ
とを特徴とする。
【0014】このように、検出手段が問題を作成する図
から他の情報と関連付けされている部分を検出すること
により、文書だけでなく図を利用した問題作成が可能と
なる。また、請求項6記載の本発明は、コンピュータ
を、問題文を作成する文書から他の文書と関連付けされ
ている部分を検出する検出手段と、前記検出した他の文
書と関連付けされている部分に空白を作成する空白作成
手段と、前記空白を作成した部分に記載されていた文字
列及びその文字列が記載されていた位置を記憶する記憶
手段と、前記空白を作成した部分に対応した解答欄を作
成する解答欄作成手段と、前記空白を作成した部分に関
連付けされていた他の文書を前記空白と関連付ける第一
関連付け手段と、問題文を作成したい文書の中で問題と
して利用する部分を設定する設定手段と、前記設定手段
により設定された部分に関連付ける前記他の文書を検索
する検索手段と、前記検索手段により検索された前記他
の文書を前記設定手段により設定された部分に関連付け
る第二関連付け手段として機能させるためのプログラム
を記録している。
【0015】上記の請求項6の記録媒体を使用すること
により、請求項1乃至5の発明を実現できる。なお、こ
のプログラムを記録する記録媒体は、CD−ROM、フ
ロッピーディスク、光磁気ディスク(MO)等の様に情
報を磁気的に記録する磁気記録媒体、ROM、フラッシ
ュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ
等、様々のタイプの記録媒体を用いることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面に基づいて説明する。図1は、本発明の問題作成装
置を実現するコンピュータシステムの一実施例の構成図
を示す。図1において、このコンピュータシステムは、
それぞれバスBで相互に接続されている演算処理装置2
0と,メモリ装置30と,I/O装置40と,辞書50
と,I/O装置40を介して接続されている表示装置1
1,入力装置12,補助記憶装置13,ドライブ装置1
4、 及び記録媒体15とを含む構成である。
【0017】表示装置11は、コンピュータシステムを
操作するのに必要な各種ウインドウやデータ等を表示す
る。入力装置12は、コンピュータシステムの使用者が
操作するキーボード及びマウス等で構成され、コンピュ
ータシステムに各種操作信号を入力するために用いられ
る。また、辞書50は問題作成に利用する国語辞書,英
和辞書,和英辞書,百科辞書,公式集,及び参考書等の
辞書データである。なお、図1の辞書50はバスBに接
続されているが、これに限ることなくドライブ装置14
にセットされる記憶媒体15,又は補助記憶装置13に
記録されているものを利用しても良い。
【0018】問題作成装置に関する問題作成プログラム
は、例えば、CD−ROM等の記録媒体15によって提
供される。プログラムを記録した記録媒体15は、ドラ
イブ装置14にセットされ、プログラムが記録媒体15
からドライブ装置14及びI/O装置40を介して補助
記憶装置13にインストールされる。補助記憶装置13
は、インストールされた問題作成プログラムを格納する
と共に、必要なファイル,データ等を格納する。メモリ
装置30は、コンピュータシステムの起動時に補助記憶
装置13から問題作成プログラムを読み出し、格納す
る。演算処理装置20は、メモリ装置30に読み出され
格納された問題作成プログラムに従って、問題作成装置
に係る処理を実行する。
【0019】本発明の問題作成装置の処理は、例えば、
補助記憶装置13にインストールされたプログラムがメ
モリ装置30に読み出され、演算処理装置20により実
行される。図2は、本発明の問題作成装置が実行する学
習対象文作成処理の一実施例のフローチャートを示す。
また、図3は学習対象文作成処理の手順を示す一例の説
明図を示す。なお、学習対象文とは穴埋め問題の穴とし
て利用する箇所が所定の文書と関連付けされた、いわゆ
る、リンク付けされた文書をいう。
【0020】このようなリンク付けは、Hyper T
ext Markup Language(以下、HT
MLという),Standard Generaliz
edMarkup Language(以下、SGML
という),Extensible Markup La
nguage(以下、XMLという)等の言語により行
われる。したがって、リンク付けは文書に限ることなく
図,音等のファイルに対しても行なうことができる。さ
らに、学習対象文に換わって、穴埋め問題の穴として利
用する箇所が図である学習対象図とすることも可能であ
る。
【0021】以上のような学習対象文及び学習対象図の
作成処理は、ほぼ同一であるので本実施例では一例とし
て学習対象文の作成処理について説明する。図2のフロ
ーチャートにおいて、ステップS10ではユーザにより
学習対象文に変換する文書が作成される。例えば、「1
600年に関ヶ原の戦いにおいて徳川家康がwonし、
政権を確立した。」という文書が作成される。
【0022】ステップS10に続いてステップS20に
進み、演算処理装置20はユーザが穴埋め問題の穴とし
て利用したい箇所、いわゆるリンク付けを行なう箇所と
して設定した箇所に架空のリンク付けを行なう。例え
ば、図3(A)の場合、リンク付けを行なう箇所は下線
が引かれている「関ヶ原の戦い」及び「won」であ
る。
【0023】ステップS20に続いてステップS30に
進み、演算処理装置20はリンク付け先の辞書50を設
定する。例えば、図3(A)の場合、「関ヶ原の戦い」
の箇所は国語辞書が設定され、「won」の箇所は英語
辞書が設定されている。ステップS40では、演算処理
装置20は設定された辞書50を利用してリンク付け先
の検索を行なう。例えば「関ヶ原の戦い」 の箇所はリン
ク付け先として国語辞書が設定されているので、国語辞
書内の「関ヶ原の戦い」の説明部分の検索を行なうこと
になる。
【0024】ステップS40に続いてステップS50に
進み、演算処理装置20はステップS50の検索の結
果、リンク付け先が設定された辞書50にあるか否かを
判定する。リンク付け先が設定された辞書50にあると
判定すると(S50においてYES)、ステップS60
に進む。リンク付け先が設定された辞書50にないと判
定すると(S50においてNO)、ステップS20に進
み、再度リンク付けを行なう箇所の設定を行なう。
【0025】ステップS60では、演算処理装置20は
検出したリンク付け先をステップS20で設定した架空
のリンク付け先に代えて設定する。したがって、図3
(B)に示すように、「関ヶ原の戦い」及び「won」
にリンク付け先が設定された学習対象文を作成すること
ができる。ステップS60に続いてステップS70に進
み、全てのリンク付け処理が終了したか否かを判定す
る。全てのリンク付け処理が終了したと判定すると(S
70においてYES)、処理を終了する。全てのリンク
付け処理が終了していないと判定すると(S70におい
てNO)、ステップS20に進み、リンク付けを行なう
箇所の設定を行なう。
【0026】次に、穴埋め問題の穴として利用する箇所
がリンク付けされた文書である学習対象文から穴埋め問
題を作成する処理について図面を利用して説明する。図
4は、本発明の問題作成装置が実行する穴埋め問題作成
処理の一実施例のフローチャートを示す。また、図5は
穴埋め問題作成処理の手順を示す一例の説明図を示す。
なお、穴埋め問題とは問題文又は問題図,解答欄,正答
欄,関連説明文又は関連説明図を含む。問題文又は問題
図とはリンク付け先が設定された箇所の一部又は全部を
空白等に置き換えて作成された文書又は図である。
【0027】図4のフローチャートにおいて、ステップ
S100では穴埋め問題を作成する学習対象文が例えば
メモリ装置30に入力される。この学習対象文は、例え
ば、図2に示すフローチャートにより作成しても良い
し、予め補助記憶装置13に記録しておいたものを利用
しても良い。ステップS100に続いてステップS11
0に進み、演算処理装置20は入力された学習対象文の
リンク付け情報を解析する。例えば、図5(A)の場
合、リンク付け先が設定されている箇所は下線が引かれ
ている「1600年」,「関ヶ原の戦い」,「徳川家
康」であることが解析できる。
【0028】ステップS110に続いてステップS12
0に進み、演算処理装置20はステップS110にて解
析されたリンク付け情報に基づいて、リンク付け先が設
定されている箇所及びリンク付け先の辞書50等のデー
タベースをメモリ装置30に記録する。ステップS13
0では、演算処理装置20は後述の処理によりリンク付
け先が設定されている箇所の一部又は全部を空白、いわ
ゆる、穴埋め問題の穴に変更して問題文を作成する。こ
のとき、演算処理装置20は、その穴埋め問題の穴の箇
所に記載されていた単語を、その穴埋め問題の穴に対応
付けてメモリ装置30に記録しておく。例えば、図5
(B)の場合、図5(A)の学習対象文の「関ヶ原の戦
い」,「徳川家康」が記載されている箇所を穴埋め問題
の穴に変更し、そのその穴埋め問題の穴の箇所に記載さ
れていた「関ヶ原の戦い」,「徳川家康」という単語を
その穴埋め問題の穴に対応付けてメモリ装置30に記録
しておく。
【0029】ステップS130に続いてステップS14
0に進み、演算処理装置20は穴埋め問題の穴ごとにリ
ンク付け先を設定すると共に、解答欄,正答欄を作成し
ておく。ステップS150では、演算処理装置20は作
成された穴埋め問題を表示装置11に出力する。以上の
処理により、図5(B)に示すような穴埋め問題が作成
される。
【0030】ここで、ステップS130での問題文作成
処理について詳細に説明する。図6は、問題文作成処理
の一実施例のフローチャートを示す。図6のフローチャ
ートにおいて、ステップS200ではリンク個数をカウ
ントするリンク個数カウンタをリセットし、リンク個数
のカウントを0にする。ステップS200に続いてステ
ップS210に進み、演算処理装置20はリンク付け情
報が解析されている学習対象文の文頭に検出ポインタを
設定する。ステップS210に続いてステップS220
に進み、演算処理装置20は検出ポインタが学習対象文
の最後に設定されているか否かを判定する。ステップS
210からステップS220に進んだ場合、検出ポイン
タは学習対象文の文頭に設定されているので、ステップ
S230に進む。なお、検出ポインタが学習対象文の最
後に設定されていると判定すると(S220においてY
ES)、ステップS270に進む。
【0031】ステップS230では、検出ポインタが設
定されている箇所にリンク付け先が設定されているか否
かを判定する。リンク付け先が設定されていると判定す
ると(S230においてYES)、ステップS240に
進む。リンク付け先が設定されていないと判定すると
(S230においてNO)、ステップS260に進み、
検索ポインタの設定位置を一つ後の箇所に移動する。
【0032】例えば、図5(A)に示す学習対象文がH
TMLで記載されている場合、リンク付け先が設定され
ている箇所にリンク付け先が設定されていることを示す
キーワードが記述されているのでリンク付け先が設定さ
れているか否かを判定することが可能である。ステップ
S240では、リンク個数カウンタの数に1を加算して
ステップS250に進む。ステップS240に続いてス
テップS250に進み、そのリンク付け先が設定されて
いる箇所に記載されている単語を、その位置と共にメモ
リ装置30に記録しておく。ステップS250に続いて
ステップS260に進み、検索ポインタの設定位置を一
つ後の箇所に移動する。この後、ステップS220〜ス
テップS260の処理を検索ポインタが学習対象文の最
後に移動するまで繰り返す。
【0033】検出ポインタが学習対象文の最後に移動す
ると、ステップS220において、演算処理装置20は
検出ポインタが学習対象文の最後に設定されていると判
定し(S220においてYES)、ステップS270に
進む。ステップS270では穴埋め問題の穴の数が入力
装置12から入力される。または、予め穴埋め問題の数
を設定しておいても良いし、リンク付け先が設定されて
いる箇所の数のうち何割かを穴埋め問題の穴の数とする
ように設定しておいても良い。
【0034】ステップS270に続いてステップS28
0に進み、演算処理装置20はステップS270にて入
力又は読込まれた穴埋め問題の穴の数に応じてランダム
に穴埋め問題の穴を生成する箇所を決定する。ステップ
S280に続いてステップS290に進み、演算処理装
置20は穴埋め問題の穴を生成する箇所に決定された部
分を空白にすると共に、その空白部分に1から通し番号
を付与する。
【0035】例えば、図5(A)の学習対象文に穴埋め
問題の穴を2つ作成する場合、ランダムに穴埋め問題の
穴を生成する箇所が決定される。リンク付け先が設定さ
れている箇所のうち「関ヶ原の戦い」及び「徳川家康」
が穴埋め問題の穴を生成する箇所として決定された場
合、図5(B)に示すように「関ヶ原の戦い」及び「徳
川家康」が記載されていた部分が空白となる。
【0036】この空白部分のうち問題文の前方に位置す
る「関ヶ原の戦い」が記載されていた空白部分に通し番
号(1)を付与し、「徳川家康」が記載されていた空白
部分に通し番号(2)が付与される。ステップS290
に続いてステップS300に進み、演算処理装置20は
穴埋め問題の穴、すなわち空白部分に記載されていた単
語を、空白部分に付与された通し番号に対応されてメモ
リ装置30に記録しておく。以上の処理により、リンク
付け先が設定されている箇所を含む学習対象文から穴埋
め問題を作成することが可能となる。
【0037】このように作成された穴埋め問題について
図面を利用して説明する。図7は、穴埋め問題の一例の
説明図を示す。図7の穴埋め問題は、問題文「1600
年に(1) において (2) が勝利し、政権
を確立した。」が表示されており、下線により表される
部分が穴埋め問題の穴(1),(2)である。また、穴
埋め問題の穴(1),(2)に対応して解答欄(1),
(2)が設けられている。
【0038】例えば、ユーザが入力装置12を利用して
解答欄(1),(2)に解答を入力すると、正答欄にそ
の解答が正解であるか不正解であるかを表示させること
ができる。もし、不正解であった場合には、直に正答欄
に正解を表示するようにしても良いし、再度解答を入力
させるように設定しても良い。解答欄に入力された解答
の正誤は、図6のステップS300にて、その解答欄の
通し番号に対応してメモリ装置30に記録された単語
と、解答欄に入力された解答とを比較することにより判
定できる。
【0039】また、穴埋め問題の穴には夫々リンク付け
先が設定されており、図7に示すようにユーザが解答欄
に正答を入力した後にその穴埋め問題の穴の部分をクリ
ックすることにより、リンク付け先の文書を表示するよ
うに設定することも可能である。その他、ユーザが正答
を入力できない場合にヒントとしてリンク付け先の文書
を表示するようにすることも可能である。
【0040】また、本発明の問題作成装置は、図8に示
すように、学習対象文から穴埋め問題を作成するだけで
なく、学習対象図から穴埋め問題を作成することも可能
である。これは、図がHTML等で記載されていること
を利用するものであり、その作成方法は学習対象文から
穴埋め問題を作成するのと同様であるので説明を省略す
る。例えば、図8の穴埋め問題は学習対象図上に穴埋め
問題の穴を作成することにより穴埋め問題を作成してい
る。
【0041】以上のように、本発明の問題作成装置によ
り作成される穴埋め問題は出題箇所を自由に可変するこ
とが可能であり、問題の穴に対応した解説等を自由に設
定することができる。また、図面を利用した穴埋め問題
の作成が可能である。したがって本発明の問題作成装置
は、単語等を暗記するのと同時に、体系立てた理解を深
めることができる穴埋め問題が容易に作成できるという
優れた効果を有する。
【0042】なお、特許請求の範囲に記載した検出手段
はステップS110,S120の処理に対応し、空白作
成手段はステップS290の処理に対応し、記憶手段は
ステップS300の処理に対応し、解答欄作成手段はス
テップS140の処理に対応し、第一関連付け手段はス
テップS140の処理に対応し、設定手段はステップS
20の処理に対応し、検索手段はステップS40の処理
に対応し、第二関連付け手段はステップS60の処理に
対応する。
【0043】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の本発明によ
れば、問題文を作成する文書から他の文書と関連付けさ
れている部分を検出し、検出した他の文書と関連付けさ
れている部分に空白を作成することにより、自動的に穴
埋め問題を作成することが可能になる。また、空白を作
成した部分に記載されていた文字列及びその文字列が記
載されていた位置を記憶しておくことにより、解答欄に
入力された解答と前記解答欄に対応する空白の位置に記
載されていた文字列とに基づいて正誤を判断することが
可能となる。
【0044】例えば、解答欄に入力された解答と前記解
答欄に対応する空白の位置に記載されていた文字列とを
比較して同一であれば解答は正解であるというように判
断することが可能となる。また、請求項2記載の本発明
によれば、空白を作成した部分に関連付けされていた他
の文書を前記空白と関連付けることにより、空白を作成
した部分に関連付けされていた他の文書を情報として利
用することが可能となる。
【0045】例えば、この空白を作成した部分に関連付
けされていた他の文書は、ユーザが問題に正解した場合
に体系立てた理解を深めるための解説として利用するこ
とも可能であるし、不正解の場合にヒントとして利用す
ることも可能である。また、請求項3記載の本発明によ
れば、問題文を作成したい文書の中で問題として利用す
る部分を設定する設定手段と、設定された部分に関連付
ける前記他の文書を検索する検索手段と、検索された前
記他の文書を前記設定手段により設定された部分に関連
付ける第二関連付け手段とを有することにより、他の文
書と関連付けされている部分を有しない文書でも、自由
な部分を他の文書と関連付けすることが可能となる。
【0046】したがって、自由な文書を利用して問題の
作成が可能であると共に、その空白部分を他の文書に関
連付けることが可能となる。また、請求項4記載の本発
明によれば、問題文を作成する文書が文書の意味構造を
簡単なマークで記述する記述言語で記載されていること
により、その記述言語の予約語を利用して自由に関連付
けを行なうことが可能となる。
【0047】また、請求項5記載の本発明によれば、検
出手段が問題を作成する図から他の情報と関連付けされ
ている部分を検出することにより、文書だけでなく図を
利用した問題作成が可能となる。また、請求項6記載の
本発明によれば、コンピュータを、問題文を作成する文
書から他の文書と関連付けされている部分を検出する検
出手段と、前記検出した他の文書と関連付けされている
部分に空白を作成する空白作成手段と、前記空白を作成
した部分に記載されていた文字列及びその文字列が記載
されていた位置を記憶する記憶手段と、前記空白を作成
した部分に対応した解答欄を作成する解答欄作成手段
と、前記空白を作成した部分に関連付けされていた他の
文書を前記空白と関連付ける第一関連付け手段と、問題
文を作成したい文書の中で問題として利用する部分を設
定する設定手段と、前記設定手段により設定された部分
に関連付ける前記他の文書を検索する検索手段と、前記
検索手段により検索された前記他の文書を前記設定手段
により設定された部分に関連付ける第二関連付け手段と
して機能させるためのプログラムを記録している。
【0048】上記の請求項6の記録媒体を使用すること
により、請求項1乃至5の発明を実現できる。なお、こ
のプログラムを記録する記録媒体は、CD−ROM、フ
ロッピーディスク、光磁気ディスク(MO)等の様に情
報を磁気的に記録する磁気記録媒体、ROM、フラッシ
ュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ
等、様々のタイプの記録媒体を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の問題作成装置を実現するコンピュータ
システムの一実施例の構成図である。
【図2】本発明の問題作成装置が実行する学習対象文作
成処理の一実施例のフローチャートである。
【図3】学習対象文作成処理の手順を示す一例の説明図
である。
【図4】本発明の問題作成装置が実行する穴埋め問題作
成処理の一実施例のフローチャートである。
【図5】穴埋め問題作成処理の手順を示す一例の説明図
である。
【図6】問題文作成処理の一実施例のフローチャートで
ある。
【図7】穴埋め問題の一例の説明図である。
【図8】図面を利用した穴埋め問題の一例の説明図であ
る。
【符号の説明】
10 問題作成装置 11 表示装置 12 入力装置 13 補助記憶装置 14 ドライブ装置 15 記録媒体 20 演算処理装置 30 メモリ装置 40 I/O装置 50 辞書
フロントページの続き (72)発明者 鹿島 勲 東京都江東区青海2丁目45番 富士通エ フ・アイ・ピー株式会社内 Fターム(参考) 2C028 BA02 BB04 BC05 BD01 CA12 9A001 DD11 JJ71 KK60

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 問題文を作成する文書から他の文書と関
    連付けされている部分を検出する検出手段と、 前記検出した他の文書と関連付けされている部分に空白
    を作成する空白作成手段と、 前記空白を作成した部分に記載されていた文字列及びそ
    の文字列が記載されていた位置を記憶する記憶手段と、 前記空白を作成した部分に対応した解答欄を作成する解
    答欄作成手段とを有し、 前記解答欄に入力された解答と前記解答欄に対応する空
    白の位置に記載されていた前記文字列とに基づいて正誤
    を判断することを特徴とする問題作成装置。
  2. 【請求項2】 前記空白を作成した部分に関連付けされ
    ていた他の文書を前記空白と関連付ける第一関連付け手
    段を更に含むことを特徴とする請求項1記載の問題作成
    装置。
  3. 【請求項3】 問題文を作成したい文書の中で問題とし
    て利用する部分を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された部分に関連付ける前記他
    の文書を検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された前記他の文書を前記設定
    手段により設定された部分に関連付ける第二関連付け手
    段とを更に含むことを特徴とする請求項1記載の問題作
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記問題文を作成する文書は、文書の意
    味構造を簡単なマークで記述する記述言語で記載されて
    おり、その記述言語の予約語を利用して関連付けを行な
    うことを特徴とする請求項1記載の問題作成装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、問題を作成する図から
    他の情報と関連付けされている部分を検出することを特
    徴とする請求項1記載の問題作成装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、 問題文を作成する文書から他の文書と関連付けされてい
    る部分を検出する検出手段と、 前記検出した他の文書と関連付けされている部分に空白
    を作成する空白作成手段と、 前記空白を作成した部分に記載されていた文字列及びそ
    の文字列が記載されていた位置を記憶する記憶手段と、 前記空白を作成した部分に対応した解答欄を作成する解
    答欄作成手段と、 前記空白を作成した部分に関連付けされていた他の文書
    を前記空白と関連付ける第一関連付け手段と、 問題文を作成したい文書の中で問題として利用する部分
    を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された部分に関連付ける前記他
    の文書を検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された前記他の文書を前記設定
    手段により設定された部分に関連付ける第二関連付け手
    段として機能させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
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