JP2000267200A - 裏焼き検出方法および写真処理装置 - Google Patents

裏焼き検出方法および写真処理装置

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JP2000267200A
JP2000267200A JP11070614A JP7061499A JP2000267200A JP 2000267200 A JP2000267200 A JP 2000267200A JP 11070614 A JP11070614 A JP 11070614A JP 7061499 A JP7061499 A JP 7061499A JP 2000267200 A JP2000267200 A JP 2000267200A
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JP
Japan
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film
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image
photographic
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JP11070614A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Yagawa
泰宏 矢川
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム挿入の早い時点から自動的にフィル
ム面が逆であることを感知できると共に、裏焼きを防止
可能にする。 【解決手段】 写真フィルムの画像コマから画像情報を
読み取り、読み取られた画像情報の内の数字を検索し、
その数字情報から写真フィルムの表裏を判定すると共
に、裏焼きを防止する機構を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は裏焼き検出方法およ
び写真処理装置に関し、詳しくは、フィルム挿入の早い
時点から裏焼きを検出する方法および裏焼き防止機構を
備えた写真処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動写真処理装置では、多数の撮影済み
フィルムを次々に自動的に現像していき、これら現像済
みのフィルムを順次印画紙に焼付処理していくようにな
っている。その場合、フィルム先端および後端の縁部に
DXコードあるいはコマコード(バーコードの形で記録
されている)が潜像として露光されており、これらのコ
ードをバーコードセンサーにより検出する、又はこれに
基づいて作業者が現像済みフィルムの裏表を判断し、反
対に焼付け(いわゆる裏焼き)することのないように、
フィルムを写真処理装置に正しく挿入していく。
【0003】ところが、現像済みフィルムの長さ方向に
わたってその縁部が何らかのトラブルの発生のため現像
前に感光しているような場合(いわゆるカブリ)には、
現像するとDXコードあるいはコマコードの露光されて
いる部分が黒くなり、バーコードセンサーにより検出で
きず識別できないことがあって、誤ってフィルムを裏向
けにして写真処理装置に挿入することがある。
【0004】又、フィルムの縁部にDXコードあるいは
コマコードがあるため、フィルムが蛇行して搬送される
とバーコードセンサーによる検出ができないこともあつ
た。更には、撮影済みフィルムを次の焼付作業に移送す
るに際して、フィルムを投影露光装置あるいはデジタル
露光装置に挿入するのは作業者が行うため、その作業者
が作業に不慣れな場合には、フィルム面を逆に挿入する
ことがある。
【0005】そのような場合、モニタ画面に表示して初
めてフィルムが逆に挿入されていることを知ることにな
る。そして、デジタル露光装置を備えている写真処理装
置の場合は、電気的処理によって画像を反転する操作が
必要となり、投影露光装置の場合は、最初からフィルム
の挿入をやり直す必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな作業は甚だ不能率であり、作業の遅延をもたらすこ
とから、作業に不慣れな未熟連作業者が誤動作をしたと
しても、あるいはフィルムの縁部にカブリが生じてDX
コードあるいはコマコードの露光部分を判別できなかっ
たとしても、フィルム挿入の早い時点から自動的にフィ
ルム面が逆であることを感知できる装置の出現が強く要
請されていた。
【0007】そこで本発明の目的は、上記従来技術の有
する問題点に鑑みて、フィルム挿入の早い時点からフィ
ルム面が逆であることを感知できる裏焼き検出方法およ
び裏焼き防止機構を備えた写真処理装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は各請求項記載
の発明により達成される。すなわち、本発明の裏焼き検
出方法の特徴構成は、写真フィルムの画像コマから画像
情報を読み取り、読み取られた画像情報の内の数字の形
態を検索し、その数字の形態から前記写真フィルムの表
裏を判定することにある。
【0009】更に、本発明の裏焼き検出方法の特徴構成
は、写真フィルムの画像コマから画像情報を読み取り、
読み取られた画像情報の内の数字の位置を検索し、その
数字の位置から前記写真フィルムの表裏を判定すること
にある。
【0010】このような構成によれば、フィルム画像中
に撮影年月日などの数字さえ露光されてあれば、画像が
モニタ画面に表示されるまでもなくフィルム挿入の早い
時点で装着されたフィルムの表裏を判定でき、その判定
結果に基づいて、適正な後続処理を行うことができる。
すなわち、デジタル露光法で焼付する場合は、電気的処
理によって容易に画像を反転すればよいし、投影露光法
で行う場合は、作業者がフィルムの装着をやり直せばよ
く、以後適正な焼付処理ができるようになり、裏焼きを
防止できることになる。
【0011】前記数字の検索を複数コマの画像について
行うことが好ましい。このようにすると、左右対称の数
字のみからなるコマ画像以外のコマ画像を検索可能にな
り、フィルムの表裏判定が一層正確になって都合がよ
い。
【0012】本発明の写真処理装置の特徴構成は、写真
フィルムの画像コマから画像情報を読み取る読取手段
と、読み取られた前記画像情報を感光材料に焼き付ける
露光部とを備えていて、前記画像情報の表裏を判定する
表裏判定手段を備え、この表裏判定手段の判定結果に基
づいて前記感光材料を正常に焼き付け可能にしたことに
ある。
【0013】この構成によれば、フィルムが表裏反対に
装着されていても、画像がモニタ画面に表示されるまで
もなくフィルム挿入の早い時点で装着されたフィルムの
表裏を判定でき、その判定結果に基づいて、適正な後続
処理を行うことができるので、作業に不慣れな未熟連作
業者が誤動作をしたとしても、あるいはフィルムの縁部
にカブリが生じてDXコードあるいはコマコードの部分
を判別できなかったとしても、早い時点でフィルムの装
着の誤りを発見して以後の処理を適正にできる。
【0014】その結果、フィルム挿入の早い時点からフ
ィルム面が逆であることを感知して、裏焼きを確実に防
止できる機構を備えた写真処理装置を提供することがで
きた。
【0015】前記表裏判定手段が、読み取られた画像情
報の内の数字を検索し、その数字の形態から前記写真フ
ィルムの表裏を判定するようになっていることが好まし
い。更に、前記表裏判定手段が、読み取られた画像情報
の内の数字の位置を検索し、その数字の位置から前記写
真フィルムの表裏を判定するようになっていてもよい。
【0016】このようになっていると、フィルム画像中
に撮影年月日などの数字さえ露光されてあれば、画像が
モニタ画面に表示されるまでもなくフィルム挿入の早い
時点で装着されたフィルムの表裏を判定でき、その判定
結果に基づいて、適正な後続処理を行うことができる。
すなわち、デジタル露光法で焼付する場合は、電気的処
理によって容易に画像を反転すればよいし、投影露光法
で行う場合は、作業者がフィルムの装着をやり直せばよ
く、以後適正な焼付処理ができるようになり、裏焼きを
防止できることになる。
【0017】前記数字の検索を複数コマの画像について
行うようになっていることが好ましい。このようになっ
ていると、左右対称の数字のみからなるコマ画像以外の
コマ画像を検索可能になり、フィルムの表裏判定が一層
正確になって都合がよい。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳細に説明する。
【0019】<写真焼付装置の全体構成>図1は、写真
処理装置の一種であるデジタル露光部を備えた写真焼付
装置の概略全体構造を示す。この写真焼付装置は、スキ
ャナー部P1とプリント部P2 (デジタル露光部に相当
する) を備えている。スキャナー部P1は、写真フィル
ムの一例であるネガフィルム1の画像コマをCCDエリ
アセンサー6(以下、エリアセンサーと言い、読取手段
に相当する)により読み取るための光源2と、ミラート
ンネル3と、画像コマを位置決めするためのネガマスク
4と、読み取り用レンズ5と、エリアセンサー6と、ネ
ガフィルム1搬送用のローラ7と、駆動モータ8と、ネ
ガフィルム1のバーコード(DXコードとコマ番号を表
す)を読み取るためのバーコードセンサー9とを備え
る。
【0020】プリント部P2は、所定の搬送経路に沿っ
て搬送されるペーパー11(感光材料に相当する。)を
収納するペーパーマガジン12と、ペーパー11を搬送
させる搬送ローラ13と、搬送ローラ13を駆動する駆
動モータ14と、ペーパー11の搬送経路に沿った矢印
A方向に移動することによりデジタル画像をペーパー1
1に形成させるデジタル露光ヘッド15とを備えてい
る。デジタル露光ヘッド15としては、蛍光プリンタ、
PLZT式プリンタ、CRTプリンタなど適宜のものを
採用することができる。画像が形成されたペーパー11
は、現像処理・乾燥処理・カット処理などペーパー11
の種類に応じた処理がなされ、最終的にプリントとして
顧客に返却される。
【0021】コントローラ10は、装置の各部の作動を
制御するものであり、このコントローラ10には、ネガ
フィルム1から読み取られた画像コマなどを表示する画
面を構成するモニター16と、各種指示を入力するキー
ボード17とが接続されている。
【0022】<コントローラ10の構成>次に、コント
ローラ10の主要な機能を図2のブロック図、および撮
影年月日1aが露光された図3のネガフィルム1に基づ
いて説明する。スキャナー制御部10aは、ネガフィル
ム1の画像を読み取るエリアセンサー6の作動を制御す
るものであり、ネガフィルム1から読み取られた画像コ
マなどを順に読み取るための制御を行う。画像メモリ1
0bは、エリアセンサー6により読み取られた画像情報
を記憶するものである。表裏判定手段10cは、この読
み取られた画像情報を画像メモリ10bから読み出し、
主として数字の表裏を判定する機能を備えており、予め
記憶されている数字の表裏データと比較することによ
り、送信されてきた画像情報中の数字の表裏を判定し、
結果的にネガフィルム1の表裏を識別する作用をする。
あるいは、露光されている数字の傾き(少し右上がり)
を検出するようになっている。
【0023】表裏判定手段10cは、フィルム画像情報
中の数字(撮影年月日1a)が表(正常)か裏(異常)
かを判定し、その結果を画像処理部10dに送信する。
正常であれば、そのままの画像情報を画像メモリ10b
に送信し、異常であれば、画像処理部10dで画像情報
を反転させ、反転させた画像情報を画像メモリ10bに
送信する。画像メモリ10bから送信された画像情報が
ヘッド制御部10eに送信されると共に、ヘッド制御部
10eは、送信された画像情報をデジタル露光ヘッド1
5に転送し、画像をペーパー11に露光するように指示
する。
【0024】もっとも、ネガフィルム1の縁部にカブリ
等の異常がなく、バーコードセンサー9からネガフィル
ム1のDXコードあるいはコマ番号に関する情報が表裏
判定手段10cに送信されると、それが正常であれば、
そのまま画像情報を画像メモリ10bに送信し、逆にな
っている等の異常であれば、画像処理部10dで画像情
報を反転させ、反転させた画像情報を画像メモリ10b
に送信する。
【0025】<本実施形態の作動説明>次に、本実施形
態に係る写真焼付装置の作動を図4のフローチャートに
基づいて説明する。まず、ネガフィルム1をネガマスク
4にセットする(#01)。ローラ7を駆動してネガフ
ィルム1を搬送させ、エリアセンサー6によりネガフィ
ルム1の画像コマを読み取る(#02)。次に、バーコ
ードセンサー9からネガフィルム1のDXコードあるい
はコマ番号に関する情報が正常か否かが判断され(#0
3)、正常であれば画像情報をそのまま露光部に転送す
るが、読み取れない等の異常の場合は、画像情報中の数
字を検索し(#04)、数字の表示が正常か否かを判定
する(#05)。正常であれば、画像情報をそのまま露
光部に転送するが、異常の場合は、画像反転処理を行う
(#05)。その後、画像情報を露光部に転送し(#0
7)、露光部で画像露光を行う(#08)。
【0026】このようになっていると、フィルム縁部に
カブリが生じていたり、あるいは作業者が未熟練者であ
ったり等して、フィルム装着の表裏を誤ったとしても、
フィルム装着後比較的早い時点でフィルムの装着異常を
発見できる。そして、作業者は電気的に画像情報を反転
処理して裏焼きを防止できるので、作業ロスを最小限に
止めることができて都合がよい。
【0027】〔別実施の形態〕 (1)上記実施形態では、デジタル露光法によって焼き
付ける場合を説明したが、投影露光法によって焼き付け
る場合にも、本発明を適用できる。
【0028】すなわち、投影露光法によって焼き付ける
写真焼付装置の作動を、図5に示すフローチャートに基
づいて説明する。まず、ネガフィルム1をネガマスク4
にセットする(#11)。ローラ7を駆動してネガフィ
ルム1を搬送させ、エリアセンサー6によりネガフィル
ム1の画像コマを読み取る(#12)。次に、バーコー
ドセンサー9からネガフィルム1のDXコードあるいは
コマ番号に関する情報が正常か否かが判断され(#1
3)、正常であれば画像情報をそのまま露光部に転送す
るが、読み取れない等の異常の場合は、画像情報中の数
字を検索し(#14)、数字の表示が正常か否かを判定
する(#15)。正常であれば、画像情報をそのまま露
光部に転送するが、異常の場合は、フィルム位置が異常
であることを表示する(#16)。この表示は、作業者
の視認できる位置に配置された警告灯を点灯するもので
もよいし、ブザーが鳴るようになっていてもよいし、音
声で「フィルムの表裏が逆です」と発するようなもので
もよく、又、これらの組み合わせであってもよい。要
は、作業者がフィルム位置の異常を感知できればよい。
この異常表示によって作業者は、フィルムを装着し直
す。その後、数字の位置が正常であることが確認され
て、露光部で画像露光を行う(#17)。
【0029】このようになっていると、フィルム縁部に
カブリが生じていたり、作業者が未熟練者であったり等
して、フィルム装着の表裏を誤ったとしても、あるいは
バーコードセンサーによって検出できない場合であって
も、フィルム装着後比較的早い時点でフィルムの装着異
常を発見でき、フィルムの装着を正常にし直すことによ
り裏焼きを確実に防止でき、作業ロスを最小限に止める
ことができて都合がよい。
【0030】(2)上記実施形態では、フィルムの表裏
の判定を、フィルム面に表示された数字の形態の正誤を
識別することにより行ったが、これに代えてフィルム面
に表示される数字の位置が予め判明している場合には、
その位置を確認することによってフィルム面の正誤を判
定することも可能である。
【0031】例えば、図3に示すように、現像された画
像の下辺右隅に撮影年月日1aが露光されている場合、
ネガフィルムが表裏逆に装着されると、撮影年月日1a
は現像された印画像の下辺左隅に位置する。この撮影年
月日1aの位置異常を識別し、ネガフィルム1の表裏判
定を行う。
【0032】この方法によりデジタル露光法で焼き付け
る写真焼付装置の作動を、図6に示すフローチャートに
基づいて説明する。まず、ネガフィルム1をネガマスク
4にセットする(#21)。ローラ7を駆動してネガフ
ィルム1を搬送させ、エリアセンサー6によりネガフィ
ルム1の画像コマを読み取る(#22)。次に、バーコ
ードセンサー9からネガフィルム1のDXコードあるい
はコマ番号に関する情報が正常か否かが判断され(#2
3)、正常であれば画像情報をそのまま露光部に転送す
るが、読み取れない等の異常の場合は、画像情報中の日
付情報の位置を検索し(#24)、日付情報の位置が正
常か否かを判定する(#25)。正常であれば、画像情
報をそのまま露光部に転送するが、異常の場合は、画像
反転処理を行う(#26)。その後、画像情報を露光部
に転送し(#27)、露光部で画像露光を行う(#2
8)。
【0033】この方式によっても、上記実施形態と同様
な効果が得られる。もとより、上記方法を投影露光法に
よって実施することも可能である。
【0034】(3)上記数字の形態あるいは位置の検索
は、フィルムの1コマ画像について行ってもよいし、数
コマ画像あるいは1オーダー分全てのコマ画像について
行うようにしてもよく、検索数を増やすと、一層正確な
判定ができて都合がよい。
【0035】(4)上記実施形態では、現像済みフィル
ムとしてネガフィルムを用いた例を示したが、本発明は
ポジフィルムを用いる場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る写真処理装置の一種である写真焼
付装置の概略全体構成図
【図2】コントローラの機能を説明するブロック図
【図3】フィルム画像例を示す図
【図4】写真焼付装置の作動を説明するフローチャート
【図5】別実施形態の写真焼付装置の作動を説明するフ
ローチャート
【図6】更に別実施形態の写真焼付装置の作動を説明す
るフローチャート
【符号の説明】
1 写真フィルム 6 読取手段 10c 表裏判定手段 11 感光材料 P2 露光部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムの画像コマから画像情報を
    読み取り、読み取られた画像情報の内の数字の形態を検
    索し、その数字の形態から前記写真フィルムの表裏を判
    定する裏焼き検出方法。
  2. 【請求項2】 写真フィルムの画像コマから画像情報を
    読み取り、読み取られた画像情報の内の数字の位置を検
    索し、その数字の位置から前記写真フィルムの表裏を判
    定する裏焼き検出方法。
  3. 【請求項3】 前記数字の検索を複数コマの画像につい
    て行う請求項1又は2の裏焼き検出方法。
  4. 【請求項4】 写真フィルムの画像コマから画像情報を
    読み取る読取手段と、読み取られた前記画像情報を感光
    材料に焼き付ける露光部とを備えた写真処理装置におい
    て、 前記画像情報の表裏を判定する表裏判定手段を備え、こ
    の表裏判定手段の判定結果に基づいて前記感光材料を正
    常に焼き付け可能にしたことを特徴とする写真処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記表裏判定手段が、読み取られた画像
    情報の内の数字を検索し、その数字の形態から前記写真
    フィルムの表裏を判定するようになっている請求項4の
    写真処理装置。
  6. 【請求項6】 前記表裏判定手段が、読み取られた画像
    情報の内の数字の位置を検索し、その数字の位置から前
    記写真フィルムの表裏を判定するようになっている請求
    項4の写真処理装置。
JP11070614A 1999-03-16 1999-03-16 裏焼き検出方法および写真処理装置 Withdrawn JP2000267200A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606