JP2000266360A - 除湿機のドレン処理装置 - Google Patents

除湿機のドレン処理装置

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JP2000266360A
JP2000266360A JP11069520A JP6952099A JP2000266360A JP 2000266360 A JP2000266360 A JP 2000266360A JP 11069520 A JP11069520 A JP 11069520A JP 6952099 A JP6952099 A JP 6952099A JP 2000266360 A JP2000266360 A JP 2000266360A
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drain
water
dehumidifier
drain tank
tank
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Tatsuo Furumiya
龍夫 古宮
Katsura Komata
桂 小俣
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体の転倒時におけるドレンタンクからの漏
水を防止し、ドレンパンから本体内への漏水を一時的に
防止する除湿機のドレン処理装置を提供する。 【解決手段】 導水路4の一部を可撓性を有するドレン
ホース3bから形成し、前記ドレンタンク8のドレン回
収用開口部11aに常時は閉まっていてドレンタンクか
らの漏水を防止する逆止弁12を設け、この逆止弁12
はドレンタンク8を所定位置へ設置すると導水路4の先
端部により押圧されて開放されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍サイクルを用
いた除湿機のドレン処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来一般的な除湿機の内部構造
を示す概略構成図である。このような除湿機にあって
は、送風機20を運転すると、部屋の湿気を含む空気が
本体1の吸い込み口21から吸い込まれて、冷凍サイク
ルを構成した冷却器22を通過する。このとき、冷却器
22は圧縮機23の運転により冷却されているため、空
気中の水分は冷却器22の表面に結露する。このあと、
水分を除湿されかつ冷却された空気は、放熱器24を通
過する際に暖められて本体1の上面に設けた吹出口25
から室内へ放出される。
【0003】一方、冷却器22の表面に結露したドレン
水は、その表面を伝わって冷却器22の下方に配置され
たドレンパン2に滴下する。そして、ドレンパン2で集
められたドレン水は、ドレン口3からその下方に配置し
ておいたドレンタンク8内にその開口部26を経て回収
される。ドレンタンク8が満水になったときは、ドレン
タンク8を本体1から取りだして排水し、空になったド
レンタンク8を本体1に再びセットする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の除湿機は上記の
様に構成されており、ドレンタンクの開口部が常時開放
状態にあるから、何らかの拍子で除湿機本体が転倒した
場合、ドレンタンク内に回収された水がこぼれて本体内
の基板等に流出して感電や漏電を引き起こすとともに本
体外へ水が流れ出して床を汚染するなどの不具合が生じ
ていた。また、この転倒時には、ドレンパンや導水路内
に滞留しているドレン水も除湿機本体内に流出してしま
っていた。さらに、ドレンタンク内に貯めた水を排水す
る為に、ドレンタンクを除湿機本体から引き出した場合
は、ドレンパン等に滞留するドレン水は受け皿を失いそ
のまま除湿機本体内に垂れてしまっていた。
【0005】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、本体の転倒時におけるドレンタンク
からの漏水を防止するとともにドレンタンクを取り外し
たときのドレンパンや導水路からの漏水を防止するよう
にした除湿機のドレン処理装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷却器の下方
に配置したドレンパン上に集めたドレン水をこのドレン
パンの底部と連結する導水路を介して着脱自在に配置さ
れたドレンタンクに回収するようにした除湿機のドレン
処理装置において、前記導水路の一部を可撓性を有する
ドレンホースから形成し、前記ドレンタンクのドレン回
収用開口部に常時は閉状態にある逆止弁を設け、該ドレ
ンタンクの所定位置への設置状態で前記逆止弁を前記導
水路の先端部により押圧して開状態にするものである。
【0007】また、本発明は、前記導水路の先端部に常
時は閉状態にある止水弁を設け、該止水弁はドレンタン
クの所定位置への設置状態でドレンタンクの逆止弁によ
り押圧して開状態にしたものである。
【0008】また、本発明は、前記導水路の先端部に該
パイプを常時は垂下状態に保持する重りを取付けたもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係わ
る除湿機の要部を示す縦断面図、図2はこの除湿機のド
レン処理装置を示す縦断面図、図3はこの除湿機が傾斜
した場合のドレン処理装置の動作を示す縦断面図、図4
はドレンタンクに設けられた逆止弁の斜視図、図5はこ
のドレン処理装置のセットバーを示す斜視図である。こ
の実施の形態1は、冷凍サイクルを用いて部屋の空気を
除湿する除湿機に関する。図1〜図5において、1は除
湿機の本体、2は冷却器の下方に配置されて冷却器から
滴下するドレン水を受ける皿状のドレンパン、3aはド
レンパン2の底部と連結する円筒形のドレン口で、ドレ
ンパンで受けたドレン水を回収・運搬する。3bはドレ
ン口3aの下端と連結し、可撓性のある材料例えばゴム
で形成された円筒状のドレンホースである。3cはドレ
ンホース3bの下端に連結する円筒状の滴下口である。
このドレン口3a,ドレンホース3b,滴下口3cが導水
路4を構成する。
【0010】滴下口3cの外周には、滴下口3cを貫通
させるための穴を中央に有する球状の重り5が固定され
ている。この球状の重り5の下端は滴下口3cの先端と
概一致する構成となっている。また、滴下口3cの先端
には球状の止水弁7を係止する環状の係止部6が形成さ
れている。この止水弁7の直径は滴下口3cの内径より
も小さく、環状の係止部6が形成する内径よりは大きい
ため、止水弁7は環状の係止部6に支えられる。従っ
て、通常の状態では止水弁7は滴下口3cの出口を塞
ぎ、その一部は図3の様に滴下口3cの出口からはみ出
すようになる。
【0011】8は除湿機本体1の底部に配置されドレン
水を貯水するドレンタンク、9はドレンタンクに貯水さ
れている水、10はドレンタンクを上方から覆う蓋体で
ある。蓋体10の中央上部には台形状のドレンタンク入
口11が形成されている。この入口11は内部に空間を
有するとともに上面及び底面は開口していてそれぞれ円
状の開口部11a,11bを形成し、滴下口3cの直下
に配置される。また、この入口11の内部の空間には、
逆止弁12及びばね13が配置されている。
【0012】逆止弁12は図4に示す様に円形の平板部
12aと、平板部12aの上面に固定されている円状の
壁部12bと、平板部12aの中央上面に固定され止水
弁7を係止する係止棒12cとで構成されている。平板
部12aの下方には、ばね13が配置され、そのばね力
で逆止弁12を上方に押し上げ、常時は開口部11aを
閉状態にする。また、ドレンタンクが設置されている状
態では、ばね13の押圧力で上方へ押し上げられるとと
もに、壁部12bの上面は球状の重り5と接触してその
自重で下方に押される。ゆえに、逆止弁12はおもり5
の自重とばね13のばね力との力の釣合いによる平衡状
態を保っている。
【0013】また、壁部12bは複数の穴を有してい
て、これがドレン水の流路になる。逆止弁12が重り5
から押圧力を受けている状態において、係止棒12c
は、滴下口3cの先端からはみだしている止水弁7を少
し上方に押し上げる。この係止棒12cは重り5の球面
および滴下口3cの先端とは接触しない様に高さが調整
されている。従って、逆止弁12が平衡状態にあるとき
は、滴下口3cの先端からはみ出している止水弁7のみ
を少し押し上げて、環状の係止部6と止水弁7との間に
空隙を形成し、流路を確保する。
【0014】14は重り5を正しい位置にセットするセ
ットバーで、除湿機本体1に端部を回転支持されてい
る。セットバー14は図5に示す様に先端が二股に分か
れており、重り5の球面をこの二股の部分で支持するこ
とで、重り5を正しくドレンタンクの開口部11aの上
方にセットする。また、この二股部は台形状のドレンタ
ンク入口11には接触しない様に構成されている。15
はドレンタンクの蓋体10の上面に形成される突起部
で、ドレンタンク8を引き出すとき、セットバー14の
U字部14’の高さを調節する。従って、突起部15に
よりセットバー14とともに重り5を上方へ持ち上げた
り降下させたりすることが可能である。16はドレンタ
ンク8がないときでもセットバー14を一定位置に支持
しておくためのストッパーである。
【0015】次に図1〜5により本実施形態の動作を説
明する。除湿機の基本動作は従来例と同様であるので説
明を省略する。初めにドレン水の貯水動作について説明
する。除湿機を運転させると、冷却器(図示せず)に結
露したドレン水が皿状のドレンパン2上に滴下し、ドレ
ン口3aへ回収される。このドレン水は円筒状のドレン
口3a、ドレンホース3b、滴下口3c内を経由して、
ドレンタンクの開口部11aへ滴下する。この際、滴下
口3cの内部の止水弁7は、逆止弁12に設けられた係
止棒12cで上方に押し上げられているため、滴下口3
cの先端の係止部6との間に空隙が形成され、ドレン水
はこの隙間を通ってドレンタンクの開口部11aへ滴下
される。ドレンタンクの開口部11aに滴下されたドレ
ン水は逆止弁12の壁部12bに形成された穴を通過
し、下方の開口部11bからドレンタンク8内に滴下し
て貯水される。
【0016】次に、除湿機本体1が何らかの拍子に転倒
または傾斜した場合の動作について説明する。本実施形
態で説明する除湿機は奥行きに対して横幅が広い除湿機
(図示せず)であり除湿機本体に対して前後方向に倒れ
やすい。また除湿機本体に対して横方向に傾斜した場合
でも、その後、前後方向に倒れてしまう。除湿機本体1
が例えば右側(除湿機本体1の後方)に傾斜すると、重
力の作用が重り5にかかり、また、ドレンホース3bは
可撓性を有しているため、図3に示す様にドレンホース
部4は折れ曲がり重り5はドレンタンクの開口部11a
から左側(除湿機本体1の前方)に外れる。重り5がド
レンタンクの開口部11aから外れると、逆止弁12の
平衡を保っている力の釣合いが崩れて、ばね13のばね
力で逆止弁12は上方へ押し上げられ、逆止弁12の平
板部12aが開口部11aを塞ぐので、ドレンタンク8
内の水がドレンタンク8の外へ流出するのは防止され
る。
【0017】また、滴下口3c内の止水弁7は係止棒1
2cの係止が外れることにより滴下口3c先端の係止部
6に球面を支持され、滴下口3cを塞ぐ。従って、ドレ
ンパン2もしくは導水路4に滞留しているドレン水が滴
下口3cから流出することなく導水路4内に一時的に貯
水される。
【0018】傾斜している除湿機本体1を正常な状態に
戻すと、再び重り5が自重により重力の作用を受けて元
の位置(図2に示す位置)に戻る。この重り5の戻り動
作とともに、逆止弁12は再び重り5の重さで下方に押
し下げられて元の力の釣合い状態が保たれる。よって、
止水弁7は係止棒12cにより再び上方に少し持ち上げ
られ、環状の係止部6との間に空隙が生まれ、一時的に
導水路4内に貯められていたドレン水がドレンタンク8
内に貯水される。
【0019】次に、ドレンタンク8が満水になった場合
の排水動作について説明する。ドレンタンク8が満水に
なると、原則として除湿運転が停止する。このドレンタ
ンク8内の水を排水するために、まずドレンタンク8を
除湿機本体1から引き出す。ここで、ドレンタンク8を
引き出すとドレンタンク上部の突起部15がセットバー
14のU字部14’を上方へ押し上げるので、このセッ
トバー14は重り5を上方へ持ち上げる。すると、逆止
弁12の下方への押圧力はなくなり、ばね13のばね力
で上方へ押し上げられ、開口部11aを閉塞する。ゆえ
にドレンタンク8は密閉され、除湿機本体1から引出し
て排水場までドレン水9を溢すことなく運搬できる。そ
して、蓋体10の嵌合部を外して蓋体10を開ければド
レン水9を排出することができる。
【0020】また、セットバー14のU字部14’がド
レンタンク上部の突起部15の上端を通過すると右肩下
がりの傾斜面に沿って徐々にセットバー14及び重り5
が下がってくるが、ドレンタンク8を完全に引き出した
場合でも、セットバー14はストッパー16に支持され
ることでそのまま垂れ下がることはない。
【0021】また、止水弁7は滴下口3cを閉塞してい
るので、ドレンパン2及び導水路4内に滞留しているド
レン水が除湿機本体1内に垂れてしまうことがない。
【0022】排水後ドレンタンク8を除湿機本体1に再
びセットする時は、ドレンタンク8が挿入されると突起
部15の左肩上がりの傾斜面に沿って、セットバー14
のU字部が徐々に持ち上げられ、重り5も上方へ持ち上
げられる。ドレンタンク8を除湿機本体1の奥まで押込
むと、セットバー14のU字部が突起部15の先端を通
過して、セットレバ−14が下がるので、重り5が上方
から降下して開口部11a内の逆止弁12の壁部12b
を上方から押圧する形でセットされる。従って、逆止弁
12が押し下げられるとともに係止棒12cが止水弁7
を押し上げてドレン水の流路が確保される。
【0023】本実施の形態では、セットバー14を用い
て、重り5がドレンタンクの開口部11aの上方に配置
させているが、本発明はこれに限られるものではなく、
セットバー14なしでも重り5の自重により重力の作用
のみでドレンタンク8が除湿機本体1の奥まで押し込ま
れたときに、正常にセットされるものでも良い。また、
ドレンタンク8が引き出されるとドレンタンク8と連動
するワイヤーで導水路4を上方に持ち上げ、ドレンタン
ク8が除湿機本体1の奥まで押し込まれるとこのワイヤ
ーが導水路4を降下させる仕組みにしても良い。この場
合、導水路4の可撓性を有するドレンホース3bが折れ
曲がることで上方へ持ち上げられ、重り5は不要であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上の発明から明らかなように本発明に
係わる除湿機のドレン処理装置は、冷却器の下方に配置
したドレンパン上に集めたドレン水をこのドレンパンの
底部と連結する導水路を介して着脱自在に配置されたド
レンタンクに回収するようにした除湿機のドレン処理装
置において、前記導水路の一部を可撓性を有するドレン
ホースから形成し、前記ドレンタンクのドレン回収用開
口部に常時は閉状態にある逆止弁を設け、該ドレンタン
クの所定位置への設置状態で前記逆止弁を前記導水路の
先端部により押圧して開状態にするものである。この結
果、転倒時にはドレンタンクの開口部に配置された逆止
弁によりドレンタンク内の水の流出を防止し、漏電や感
電及び床などの汚染を未然に防止する除湿機を提供する
ことができる。
【0025】また、本発明に係わる除湿機のドレン処理
装置は、前記導水路の先端部に常時は閉状態にある止水
弁を設け、該止水弁はドレンタンクの所定位置への設置
状態でドレンタンクの逆止弁により押圧して開状態にし
たものである。この結果、転倒時にはドレンタンクの開
口部に配置された逆止弁によりドレンタンク内の水の流
出を防止し、ドレンパンやドレンホ−ス内に滞留する水
は、ドレン口の先端に配置された止水弁により、一時的
にドレン水の除湿機本体内への流出を防止する除湿機を
提供し、漏電や感電及び床などの汚染を未然に防止する
除湿機を提供することができる。
【0026】また、本発明に係わる除湿機のドレン処理
装置は、前記導水路の先端部に該パイプを常時は垂下状
態に保持する重りを取付けたものである。この結果、転
倒時にはドレンタンクの開口部に配置された逆止弁によ
りドレンタンク内の水の流出を防止し、ドレンパンやド
レンホ−ス内に滞留する水は、ドレン口の先端に配置さ
れた止水弁により、一時的にドレン水の除湿機本体内へ
の流出を防止する除湿機を提供し、漏電や感電及び床な
どの汚染を未然に防止する除湿機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成を示す除湿機の要部
の縦断面図である。
【図2】 本発明の実施形態の構成を示す除湿機のドレ
ン処理装置の縦断面図である。
【図3】 本発明の実施形態の構成を示す除湿機傾斜時
のドレン処理装置の動作を示す縦断面図である。
【図4】 本発明の実施形態の構成を示すドレンタンク
の逆止弁の斜視図である。
【図5】 本発明の実施形態の構成を示すドレン処理装
置のセットバーの斜視図である。
【図6】 従来の除湿機の内部構成を示す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1 除湿機本体、 2 ドレンパン、 3、3a ドレ
ン口、 3b ドレンホース、 3c 滴下口、 4
導水路、 5 重り、 6 滴下口先端の環状係止部、
7 止水弁、 8 ドレンタンク、 9 ドレン水、
10 ドレンタンクの蓋体、 11 台形状のドレン
タンク入口、 11a,11b,26 ドレンタンク上面
の開口部、 12 逆止弁、 12a 平板部、 12
b 壁部、 12c 係止棒、 13 ばね、 14
セットバー、 14’ セットバーのU字部、 15
蓋体の突起部、 16 ストッパー、 20 送風機、
21 吸気口、 22 冷却器、 23 圧縮機、 2
4 放熱器、 25 吹き出し口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器の下方に配置したドレンパン上に
    集めたドレン水をこのドレンパンの底部と連結する導水
    路を介して着脱自在に配置されたドレンタンクに回収す
    るようにした除湿機のドレン処理装置において、前記導
    水路の一部を可撓性を有するドレンホースから形成し、
    前記ドレンタンクのドレン回収用開口部に常時は閉状態
    にある逆止弁を設け、該ドレンタンクの所定位置への設
    置状態で前記逆止弁を前記導水路の先端部により押圧し
    て開状態にしたことを特徴とする除湿機のドレン処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記導水路の先端部に常時は閉状態にあ
    る止水弁を設け、該止水弁はドレンタンクの所定位置へ
    の設置状態でドレンタンクの逆止弁により押圧して開状
    態にしたことを特徴とする請求項1記載の除湿機のドレ
    ン処理装置。
  3. 【請求項3】 前記導水路の先端部に該パイプを常時は
    垂下状態に保持する重りを取付けたことを特徴とする請
    求項1または2記載の除湿機のドレン処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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