JP2000266241A - 配管保持具 - Google Patents
配管保持具Info
- Publication number
- JP2000266241A JP2000266241A JP11067881A JP6788199A JP2000266241A JP 2000266241 A JP2000266241 A JP 2000266241A JP 11067881 A JP11067881 A JP 11067881A JP 6788199 A JP6788199 A JP 6788199A JP 2000266241 A JP2000266241 A JP 2000266241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- pipes
- cut
- holes
- respective holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/223—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes
Abstract
(57)【要約】
【課題】 配管を抜けていき難くすることができる配管
保持具を提供しようとするもの。 【解決手段】 配管３を挿入する複数の孔部６を有し前
記各孔部６には切れ目７が連結され、外側から押圧力を
及ぼして前記切れ目７を狭めることにより各孔部６の断
面積を縮小して挿入された配管３を締めつけるようにし
た。
保持具を提供しようとするもの。 【解決手段】 配管３を挿入する複数の孔部６を有し前
記各孔部６には切れ目７が連結され、外側から押圧力を
及ぼして前記切れ目７を狭めることにより各孔部６の断
面積を縮小して挿入された配管３を締めつけるようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、工業用その他で
一般的に使用される集合配管の配管保持具に関するもの
である。
一般的に使用される集合配管の配管保持具に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来より図５に示すように、外装材20内
に複数本の配管21がまとめて収納された集合配管22が、
ロボットその他に用いられている。
に複数本の配管21がまとめて収納された集合配管22が、
ロボットその他に用いられている。
【０００３】この集合配管22は、例えばロボット・アー
ムの可動部等に装着され水圧や油圧・空圧などを必要な
駆動部位へと供給する。
ムの可動部等に装着され水圧や油圧・空圧などを必要な
駆動部位へと供給する。
【０００４】しかし集合配管22がロボットの可動部等で
作動を繰り返している間に、各配管21を束ねている外装
材20から収納された配管21のいずれかがだんだんずれて
きて、最後には抜けていってしまいそうになる場合があ
るという問題があった。
作動を繰り返している間に、各配管21を束ねている外装
材20から収納された配管21のいずれかがだんだんずれて
きて、最後には抜けていってしまいそうになる場合があ
るという問題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、配
管を抜けていき難くすることができる配管保持具を提供
しようとするものである。
管を抜けていき難くすることができる配管保持具を提供
しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。
この発明では次のような技術的手段を講じている。
【０００７】この発明の配管保持具は、配管を挿入する
複数の孔部を有し前記各孔部には切れ目が連結され、外
側から押圧力を及ぼして前記切れ目を狭めることにより
各孔部の断面積を縮小して挿入された配管を締めつける
ようにしたことを特徴とする。
複数の孔部を有し前記各孔部には切れ目が連結され、外
側から押圧力を及ぼして前記切れ目を狭めることにより
各孔部の断面積を縮小して挿入された配管を締めつける
ようにしたことを特徴とする。
【０００８】この配管保持具によると、外側から押圧力
を及ぼして各孔部に連結される切れ目を狭めることによ
り各孔部の断面積を縮小して挿入された配管を締めつけ
るようにしたので、挿入された配管がずれにくい。
を及ぼして各孔部に連結される切れ目を狭めることによ
り各孔部の断面積を縮小して挿入された配管を締めつけ
るようにしたので、挿入された配管がずれにくい。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【００１０】図１及び図２に示すようにこの配管保持具
１は、外装材２（保護カバー）内に複数本（１６本）の
配管３（チューブ）がまとめて収納された集合配管４に
適用するようにしており、集合配管４の両側であって集
合配管４から少し離れた箇所に配設するようにしてい
る。
１は、外装材２（保護カバー）内に複数本（１６本）の
配管３（チューブ）がまとめて収納された集合配管４に
適用するようにしており、集合配管４の両側であって集
合配管４から少し離れた箇所に配設するようにしてい
る。
【００１１】前記集合配管４の配管３群により、ロボッ
ト・アームの可動部（図示せず）を介して水圧や油圧・
空圧などを必要な駆動部位へと供給する。外装材２の両
側端は、ビニールテープ５を巻き付けて端部処理をして
いる。
ト・アームの可動部（図示せず）を介して水圧や油圧・
空圧などを必要な駆動部位へと供給する。外装材２の両
側端は、ビニールテープ５を巻き付けて端部処理をして
いる。
【００１２】図３及び図４に示すように、この実施形態
の配管保持具１は合成樹脂により二つ割り体に成形さ
れ、配管３を挿入する複数（１６箇所）の孔部６を有し
ており、前記各孔部６には切れ目７が連結されている。
の配管保持具１は合成樹脂により二つ割り体に成形さ
れ、配管３を挿入する複数（１６箇所）の孔部６を有し
ており、前記各孔部６には切れ目７が連結されている。
【００１３】そして、配管３を挿入して接合した二つ割
り体の外周８（図３参照）に結束バンド９（商品名イン
シュロック、図１及び図２参照）を巻き付け、外側から
押圧力を及ぼして前記切れ目７を狭める。これにより各
孔部６の断面積を縮小して、挿入された配管３を締め付
けるようにしている。すなわち各切れ目７が狭まると、
これに連結する各孔部６の断面積も縮小するのである。
縮小した孔部６の径は、挿入対象の配管３の径より僅か
に小さめに設定している。
り体の外周８（図３参照）に結束バンド９（商品名イン
シュロック、図１及び図２参照）を巻き付け、外側から
押圧力を及ぼして前記切れ目７を狭める。これにより各
孔部６の断面積を縮小して、挿入された配管３を締め付
けるようにしている。すなわち各切れ目７が狭まると、
これに連結する各孔部６の断面積も縮小するのである。
縮小した孔部６の径は、挿入対象の配管３の径より僅か
に小さめに設定している。
【００１４】次に、この実施形態の配管保持具の使用状
態を説明する。
態を説明する。
【００１５】この配管保持具１によると、外側から押圧
力を及ぼして各孔部６に連結される切れ目７を狭めるこ
とにより各孔部６の断面積を縮小して挿入された配管３
を締めつけるようにしたので、挿入された配管３がずれ
にくい。
力を及ぼして各孔部６に連結される切れ目７を狭めるこ
とにより各孔部６の断面積を縮小して挿入された配管３
を締めつけるようにしたので、挿入された配管３がずれ
にくい。
【００１６】従ってロボット等の可動部で集合配管４が
作動を繰り返している間に、各配管３を束ねている外装
材２から収納された配管３のいずれかがだんだんずれて
きて、最後には抜けてしまいそうになる場合があるが、
この配管保持具１を用いると集合配管４から配管３を抜
けていき難くすることができるという利点がある。
作動を繰り返している間に、各配管３を束ねている外装
材２から収納された配管３のいずれかがだんだんずれて
きて、最後には抜けてしまいそうになる場合があるが、
この配管保持具１を用いると集合配管４から配管３を抜
けていき難くすることができるという利点がある。
【００１７】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
の効果を有する。
【００１８】挿入された配管がずれにくいので、配管を
抜けていき難くすることができる配管保持具を提供する
ことができる。
抜けていき難くすることができる配管保持具を提供する
ことができる。
【図１】この発明の配管保持具の実施形態の使用状態を
説明する側面図。
説明する側面図。
【図２】図１の配管保持具の使用状態の要部拡大斜視
図。
図。
【図３】図１の配管保持具の分解拡大斜視図。
【図４】図１の配管保持具の正面図。
【図５】集合配管の構造を説明する要部斜視図。
３ 配管 ６ 孔部 ７ 切れ目
Claims (1)
- 【請求項１】 配管を挿入する複数の孔部を有し前記各
孔部には切れ目が連結され、外側から押圧力を及ぼして
前記切れ目を狭めることにより各孔部の断面積を縮小し
て挿入された配管を締めつけるようにしたことを特徴と
する配管保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067881A JP2000266241A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 配管保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067881A JP2000266241A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 配管保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000266241A true JP2000266241A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13357698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067881A Pending JP2000266241A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 配管保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000266241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100782026B1 (ko) * | 2002-05-09 | 2007-12-04 | 주식회사 케이티 | 다공관조립체 |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11067881A patent/JP2000266241A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100782026B1 (ko) * | 2002-05-09 | 2007-12-04 | 주식회사 케이티 | 다공관조립체 |
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